2024年 9月 3日
| 出穂始まる |
|
今年の出穂に合わせたかのように、
太平洋のど真ん中から訪ねてくれた今回の迷走台風サンサン。
途中何度か諦めたような動きも見られましたが、
わざわざ来なくていいのに我が家の真上まで挨拶に来てくれました。
台風の目に入ってからはヘロヘロ状態で東へと去ってくれたので、
吹き返しが無かった分救われました。
品質、収量は実際に収穫してみないと分かりませんが、
おそらく大丈夫でしょう。
まだまだ、これからが台風シーズン本番、
被害も無く収穫を迎えたいものです。
|
|
2024年 8月 9日
| イネにとって過酷な中干し期間も終了 |
|
毎年、7月下旬から8月上旬にかけて実施する中干し。
根に酸素を供給することが目的です。
ジャンボタニシの食害を受けながらも補植を繰り返し、イネにとって一番辛い時期ともいえる中干しも終わりました。
今年は梅雨末期の豪雨の被害もなく、これから台風の接近が気になるところです。
今年もレンゲ草を栽培することで、農薬と化学肥料を5割削減で育てる特別栽培です。
|
|
2024年 6月 20日
| 今年も始りました |
|
今年も私の三大辛い作業の一つである畔際のメンテナンスと除草を終え、
早いところから代かき作業が始まっています。
今年は梅雨入りが遅れてなかなか雨が降ってくれませんでしたが、
ここにきてようやく雨マークが続いており、一気に作業が進むことでしょう。
今年も農薬・化学肥料を50%以下に抑えた特別栽培米「にこまる」「ぴかまる」です。
|
|
2023年 4月 13日
| 畦際のメンテナンス |
|
春の主役は桜からツツジへと移り、
スッキリと晴れあがった青空に色鮮やかなツツジの花が映え、
田んぼではレンゲの花が咲いています。
今年もあぜ際の除草を含めたメンテナンスを行っていますが、
この作業の殆どが鍬作業になるため私の三大辛い作業の一つです。
今年も全て農薬、化学肥料を5割削減で育てる特別栽培です。
|
|
2023年 2月 21日
| ツルたちの北帰行 |
|
「クルルー、クルルー」遠くで鶴の鳴き声。
越冬のため鹿児島の出水平野で過ごした
マナヅル、ナベヅルの北帰行が始まっています。
今、田んぼではツル達の良い休憩地となり、
集団で羽を休めて餌を啄んでいます。
|
|
2022年 9月 13日
| 穂が出揃いました |
|
先月下中から「にこまる」の出穂が始まったところで、
台風11号の接近で心配されました。
幸いにも暴風域に入ることなく通過してくれたおかげで、
無事穂も出揃って頭を垂れ始めたところです。
これからまだ次の台風も南海上で控えているようですが、
稲刈りまであと一ヶ月、直撃だけは避けてなんとか平穏に過ごせることを願っています。
|
|
2022年 8月 19日
| 穂肥の投入時期 |
|
お盆も過ぎていよいよイネにとって大事な時期を迎えます。
穂肥をいつどれだけの量を投入するか?幼穂の伸び具合の確認です。
今年は猛暑続きだったので出穂が早いのではと思っていましたが
例年と変わらないぐらいの出穂ではないでしょうか。
「にこまる」よりひと足早く収穫する「ぴかまる」
とりあえず昨日はぴかまる40アールに投入。
投入量は葉色と背丈をみながら臨機応変で。
|
|
2022年 8月 4日
| 中干し終了しました |
|
先日で中干し終了しました。
今年は例年にもなく梅雨明けが早く、梅雨の期間が短かったことで水不足が心配されます。
こういうときは台風も大歓迎なんですが、暴風雨と豪雨は不要です。
適度な雨だけで結構です。
平穏な収穫が迎えられることを祈るだけです。
令和の神様、よろしくお願いします。
|