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農場だより(なかがわ野菊の里)

なかがわ野菊の里
なかがわ野菊の里

11時間前にオンライン

代 表 者 : 新居 克之 
所 在 地 : 徳島県
生 産 歴 : 48年
モットー : 『おいしく健康!』
 
昔ながらの落ち葉でつくるお米づくり。
1300年前にお米献上の歴史ある地域で、「おいしさと健康」にこだわり農薬不使用・化学肥料不使用で栽培しています。
私たちのみが守り続けている伝統米の味と香りは、お米の大好きな方にご好評いただいております。
農家の意地をかけて育てました。

選んでくださる方がいらっしゃるからこそ、私たちは育てたいお米をつくる事が出来るのです。

農薬や化学肥料、除草剤を使わずに、自然のものだけをお米の栄養にしています。体に無理のない優しい味わいです。

農水省主催「フードアクションニッポンアワード2016」で伝統黒米 弥生紫が受賞しました。
1008品の産品の中から10品の究極の逸品に選定されました。

お米はすべて色彩選別機で検査済みです。
乾燥は低温乾燥です。
数年前に集めた落ち葉を堆肥にしています。
堆肥作りにも長い歳月が必要です。

豊かな自然の恵みをお米一粒づつに ギュッと詰め込んで、お客様に心を込めてお届けします。

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
なかがわ野菊の里

店:徳島県徳島市南沖洲5-7-65
農場:徳島県阿南市那賀川町小延94-1
フリーダイヤル 0120-838-841

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2018年3月10日

種まきに込める願いと、強い想いがうまみの秘訣!
写真は巨大胚芽米 白宝。炊飯が簡単な、やわらかい玄米です。
写真は巨大胚芽米 白宝。炊飯が簡単な、やわらかい玄米です。
農薬と化学肥料を使わずに育てたお米を、たっぷりとおいしくお召し上がりいただきたいと思っております。

私達は、学校の給食用のお米の栽培と食育を長年行って参りました。学校給食にもいろいろな考え方がありますが、「冷凍食品は使用しない。味噌は給食の先生の手作り。お出汁はしっかり本物からとる。お米は無農薬・無化学肥料」という理念をもって、先生と一緒に給食を守るお手伝いをしています。

栽培量に限りはありますが、そのお米を通じてご縁賜りましたお客様を大切に、今年も栽培を行って参ります。

お米の種類も価格帯もいろいろご用意しております。
生産者として『おいしく健康』を守る縁の下の力持ちになりたいと思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

種まきが始まりました。
豊年となりますよう祈りを込めて。

2016年11月7日

祝!伝統黒米 弥生紫がフードアクションジャパンアワード2016受賞しました!
トランジットジェネラルオフィス様選定品に『伝統黒米 弥生紫』が選ばれました!
トランジットジェネラルオフィス様選定品に『伝統黒米 弥生紫』が選ばれました!
農林水産省主催のコンテストで、生産者・事業者等の優れた取り組みを表彰する『フードアクションニッポンアワード2016』が行われました。今年は、地域の食材や食文化を活かした1,008産品の応募の中から最終審査会にて究極の逸品10産品が選ばれ、その一つとして『伝統黒米 弥生紫』が選ばれましたよ。トランジットジェネラルオフィス様の逸品として選んでいただき、今後、面白い色々な取り組みにつながっていく事を楽しみにしています。

2016年4月26日

母の日の贈物にされるとのこと。こんな熨斗はいかがでしょうか?
母の日の贈物用の熨斗です。
母の日の贈物用の熨斗です。
母の日の贈り物にされるお客様へ、熨斗のご案内に「農場だより」の場をお借りいたします。大切な贈物に私達のお米をお選びいただきありがとうございます。何か私たちなりに出来る事はないかな・・・と考えまして、いつも発送時のお手紙に描いている絵と文字を、母の日用の熨斗にしてみました。
もちろん正式な熨斗もご用意いたします。
熨斗なしもいたします。

たくさんのあたたかいお気持ちがお米と一緒に届きます様に、私達も精一杯お手伝いさせていただきます。

2015年9月7日

新米お届け!無農薬・無化学肥料で今年も5kg 2400円〜!オススメは食べ比べ。
やっと収穫できて安堵。そうだ羽釜で炊こう。
やっと収穫できて安堵。そうだ羽釜で炊こう。
伝統和食を理念とされる保育園さんで実際に給食でお使いいただいているお米なのですが、今度、羽釜でご飯を炊きにいってきますよ。

農薬や化学肥料をつかわずに育てたコシヒカリ新米お届け開始!今年も価格はかわらず、コシヒカリ5kg玄米2400円、嬉八郎コシヒカリ5kg玄米3880円、極 嬉八郎コシヒカリ玄米5kg6080円です。同じ品種でも3段階の栽培です。

<栽培とコシヒカリ>
私達は無農薬専門でお米を栽培する生産者です。同じ品種でも栽培の仕方によって風味がかわります。コシヒカリの栽培を3種類に分けて栽培し、それぞれ味や食感を変えています。

何度も行っている試食会では8割以上の方がお米の味がそれぞれ違う事を実感され、「実はこれは全てコシヒカリで、育て方が違うんです」とお話しすると とてもビックリ驚かれていました。

味の差は無農薬かどうかではありません。
育て方に意味があるのです。

同じ品種であっても楽しめる食比べ。
楽しいですよ!

2015年8月1日

食べて学べる講演会を主催。
講演を終えてホッとしている私達です。
講演を終えてホッとしている私達です。
食べ物を流行に合わせて選んでいませんか?
健やかな心身を育む食卓を、学校や家庭で取り組むために、各界の第一人者がポイントをお伝えするべく、7/21に講演会を行いました。県内外から180名程の方がお越しいただき無事楽しく終えることができました。

第一部が講演会
第二部は私達の育てる伝統米 徳ばん、弥生紫、米アメ等、在来種のお野菜や鳴門鯛等をふんだんにつかったフルコースをシェフにしていただきました。

前々から、伝統食材をふんだんに使ったお食事会を主催したいと思っておりましたので、それに勉強会も含み、なかなか充実した内容になったと思っております。

会場は有形文化財 樫野邸を貸し切りました。

私は生産者ですが、伝統を守るうえで、「伝統の良さ」を伝える機会を持つことが非常に大切だと考えています。
ひとつのチャレンジを成し遂げることができたので、これを糧にもっと皆様のおいしく健康な食卓づくりの一助となれますように頑張って参ります。

2015年2月4日

米アメでチョコトリュフ作り方
チョコトリュフの作り方
チョコトリュフの作り方
無農薬米専門 なかがわ野菊の里です。
もうじきバレンタインですね。チョコトリュフはみんなに喜ばれる人気者ですが、こんなに簡単でヘルシーにつくれるなら大活躍です。
チョコレートを湯煎でとかし、米アメを混ぜるだけ。
混ぜて冷やせば、口どけトリュフの出来上がりです。
冷蔵庫で冷やしてから、型で★型やハート型にしても良いですし、丸めたり、お好きな形にして周りにカカオをふりましょう。
じつはこのレシピのチョコを黄な粉に変えても美味しいですよ。
米アメは私達のお米を使って作っています。
『まろやか米アメ』は冷蔵庫にいれてもカチカチにはならないので、使いやすいので好評頂いています。
今年のバレンタインは、濃厚でなめらかなチョコトリュフを満喫します。しかもヘルシー。
米アメはお米と麦芽だけで作っています。

2015年1月5日

お正月さん

無農薬・伝統米専門 なかがわ野菊の里で毎年行う『お正月さん』の飾り姿です。

2015年1月5日

お正月さん
無農薬・伝統米専門 なかがわ野菊の里で毎年行う『お正月さん』の飾り姿です。

2015年1月1日

田に年賀を祝って
田に年賀を祝って
田に年賀を祝って
伝統米・無農薬米専門『なかがわ野菊の里』の田へのお祝いの飾り。
あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、誠にありがとうございました。
本年も一同力を合わせ、皆様にご満足頂ける商品とサービスの提供を心がけてまいります。
変わらぬご愛顧のほど、宜しくお願い申し上げます。
新しい年が皆様にとって佳き年でありますようお祈り申し上げます。

新年は5日午前9時より営業致します。

2014年11月20日

神楽ギフト 米俵に入れた食べくらべセット
神楽で正月をより美味しく より華やかに
神楽で正月をより美味しく より華やかに
毎年この時期から神楽という俵型のギフトセットで大忙しになります。水引で飾る事でより縁起良く華やかになり、お正月のお玄関先や床の間に飾るためにお求めになられる方も多いです。毎日ひとつづつ俵を開きながら新しい年をお祝いする為のご自宅用にもオススメです。
可愛らしい俵を手の平にのせると、一年のお米作りの苦労が報われ、無事に収穫をむかえられた感謝でいっぱいになる、農場の一室です。

2014年11月7日

伝統黒米弥生紫の稲刈りがはじまりました
伝統黒米 弥生紫
伝統黒米 弥生紫
無農薬米で育てた昔ながらの天日干しで仕上げ、程よくもっちり艶々している黒米は、太陽の恵みを受けて、冷え症に困る今からの時期にもぴったりの滋養米です。頑張って稲刈りをしていきます。

2014年7月21日

阿波の伝統米 徳ばんの一年を動画でご紹介します

徳島の伝統米 徳ばんの一年間
昔に栽培されていた伝統的な白米の品種です。手作業が主となる為に、戦後の農業機械導入と大量生産・大量消費の時代の波に押され、幻となったお米です。私たちが一握りの種からやっと復活させることができました。コシヒカリよりも大粒で弾力があり、香りが豊かです。無農薬・無化学肥料で伝統農法で栽培しています。

2014年2月7日

自家製米飴で桜型タルト
米飴出来!砂糖は一切不使用であま〜いお菓子
米飴出来!砂糖は一切不使用であま〜いお菓子
代々受け継ぐ自家製『米飴』づくり。材料はお米と麦芽だけ。家族の為につくり続けている米あめです。お米と一緒にお届けできます。まわりにもとても好評で体にも良いので、ビンに詰めてお届けをはじめます。

父親がまだ子どもの頃、お母さんがお菓子にと時間をかけてつくったものをウキウキしながら食べていました。
つくっているお母さんの背中に、飴の味よりももっと『お母さんの甘い時間』を感じていたことでしょう。
食べ物には作り手の思いが現れるということを、私はお米作りを通じて実感しています。

『バター・砂糖』は一切使用しないお菓子のレシピがたくさんありますので、ご紹介できたらと思います。

2013年9月27日

コウノトリがお食事に。無農薬の田圃で。
なかがわ野菊の里とコウノトリ
なかがわ野菊の里とコウノトリ
コウノトリが2羽で毎日お食事に来ています。
大きいお尻をふりふりしながら長い首でカエルを探している姿は、美しい・・・というより愛嬌のある可愛さ。コウノトリはシラサギなどに比べて大食漢で2倍ほどの量を食べるので生きていくには餌になる生き物が豊富な場所でしか生きていけないそうです。

生態系が崩れると、身近に感じているものも『珍しいもの』になっていくのでしょう。
私たちの田圃にコウノトリが一体何を食べに来ているのか、何が気に入っているのかを調べに水生動物の調査の専門家の方が来てくださいました。
「昔の田んぼや川には普通にいたであろう生き物がいる」という事でした。「徳島県で三本指に入るくらいドジョウが多い」ともいわれました。
始めは「ドジョウが多い」といわれてもピンとこなかったのです。私たちにとってドジョウが多いのは当たり前だったからです。でもお話を聞いていると、昔はどこにでもいたドジョウが今は探してもなかなかいない存在になってきているという事。
私たちの無農薬のお米を使ってくださっている保育園の園長さんとの話で、童謡で「どんぐりころころどんぐりこ〜・・・。ドジョウがでてきてこんにちは・・・」のドジョウが何かわからずに歌っている子も多いということです。

私が子供の頃に普通だと思っていたことが、今は珍しくなってきている。これは実は大きいことです。
大人になってしまえば、日常で触れる事は人生の選択を繰り返す中で限られたものになってきます。
でも、子供の頃にはいろんな経験をして欲しい。
一見、関係ないように思えることが全てつながっています。
身近にドジョウがいなくても明日はやってきますが、コウノトリもドジョウも生息できない環境が及ぼす影響は私たちの健康に直結しているのです。

2013年9月9日

新米収穫中。コウノトリも賢いがカエルも賢い
狙うコウノトリ
狙うコウノトリ
毎日コウノトリはやってきます。我が子は「コウちゃん」と呼びながら鳥の動く真似をして喜んでます。このごろは稲刈りしている私の後をついてくるんですよ!!それは稲をかることでびっくりしたカエルが跳び出てくるのでそれを捕まえようという魂胆なんです。
こっちとしてはコウノトリにたくさん食べてほしいな〜と思っていますから(親近感があって)、わざとカエルを追い立てるように稲刈りするんですが、意外に賢いカエル。うまい具合に鳥とは反対方向へ逃げていきます。さすが野生は命がけの世界ですから、ホイホイ食べられてる場合じゃないですよね。
雀に狙われるお米と、稲を刈る私・・・。これもまた油断ならない攻防戦です。新米新米!取れてますよ〜!

2013年8月27日

コウノトリがやってきた!食事の場所は無農薬の我が田んぼ。
コウノトリ とってもおいしそうに小魚等を食べています。
コウノトリ とってもおいしそうに小魚等を食べています。
数日前から毎日毎日、コウノトリが食事をしに田んぼへやってきます。草取りをしていたら人影(鳥影?)を感じてふりかえると「でかい!!!」コウノトリでした。野鳥には近づいてはいけない・人が関与してはいけないことになっていますね。農作業中に知らぬうちに向こうからやってきて近くで一緒に田んぼの稲の間に顔を突っ込んでいたとは。
静かにそーっと作業を終えて、遠くで見守っているなかがわ野菊の里です。

珍しいとかたくさん数がいるとかは関係なく、自然の生き物は人の都合でいいようにされてはいけないものです。
そう思って昔から無農薬にしています。
本当においしそうにたべていますよ〜。
こういう環境が増えると、もっとすごしやすくなるでしょう。さらに頑張りたいと思います。

今日も朝から来ています。

2013年5月22日

躍動する季節

無農薬米専門のお米を育てています。
徳島の伝統米を主にコシヒカリも育てています。

やっと本番の伝統米の苗代が始まりました。
暑い日が続き、普段の生活ではわからないようなそんな季節の移ろいを肌に刻みながら、こんがりと逸早く日焼けしもう真夏。
畔の草は生命力あふれ自己主張し、小さき虫は孵化し水面より飛び立つ。溢れんばかりの躍動ある季節の変化の中取り残されないよう身体に気合充填。

2013年5月20日

水の惑星の魅力

無農薬米専門のお米を育てています。
伝統米が主ですが、コシヒカリも育てています。

日々見る田んぼの風景。
その中でも夕暮れの時間はまた格別。
農作業に追われ、疲れ果てた体を畔に降ろしつい眺めてしまう。
とても魅力的で幻想的な眺めに心を奪われ、水の惑星の魅力を痛感させられる。稲作文化を今に伝えるのも、水の惑星だからこそまたそれが魅力に思える。

2013年5月1日

空が増える日

無農薬米専門のお米を育てています。
伝統米が主ですが、コシヒカリも育てています。

田植えは田んぼの風景を一変させます。
ボコボコした田んぼの風景から、平らに均され鏡のように光、空を写しています。
稲はまだ小さく、田んぼの中では目立ちませんが少しづつ田んぼを緑色に染めていきます。
私たちはまるで、絵描きのように田んぼをキャンバスに土褐色から緑そして黄金色へと描いています。
気に留めないとわからないくらい時間をかけて。

自然は自然に存在し日々生まれ変わっています。

2013年4月25日

突き上げて動かされる、躍動の刻

無農薬米専門のお米を育てています。
伝統米が主ですが、コシヒカリも育てています。

田んぼに水を入れ、これから田植えの下準備です。
無農薬で育てる私たちには、これからは自然との知恵比べまたは体力勝負となる日々が始まります。

さて、今年はどんな展開が待っていることか、とても楽しみです。
風は光、木々は芽吹き空に向かって成長するその中で私たちは歩んでいます。

2013年4月20日

今もなお文明を支えるものは、経験則からなる知識量。

無農薬米専門のお米を育てています。
伝統米が主ですが、コシヒカリも育てています。

小トンネルの中では、コシヒカリの苗がもうこんなに大きくなってきています。
もう少し大きくならないと田植えにはなりませんが順調に育っています。

4月20日は穀雨。毎年暦通りこの時期に雨が降ります。古代、文明は農耕と共に繁栄していきました。その自然観察というものは今では素晴らしい知識となっています。日本も同じで暦にまで反映され一人では支えきれない膨大な情報量をカバーしてくれています。

また、それを踏まえて環境の変化などが著しい現代では若干の軌道修正などを加えながら私たちは先代から受け継いだ知識と共に農耕を行っています。

2013年4月14日

変化する自然と農業スタイル

無農薬米専門のお米を育てています。
伝統米が主ですが、コシヒカリも育てています。

田んぼの周りではミツバチが、飛び交い忙しそうに蜜集め。レンゲなど小さな花が大好きなミツバチ。

最近は目にする機会が少なくなっているみたいです。

小動物の小さな変化そんな原因を引き起こす人の行動。

持ちつ持たれつの間柄が一番安定している。
水稲は広い面積を有し、環境と密接に関係しています。
私達の農業スタイルは時間・人手は掛かりますが、お米を通してご理解いただける皆様方に支えられながら私たちは長い間自然と共に歩んでいます。

2013年3月29日

五感を研ぎ澄まし自然の声を聴く!

無農薬米専門のお米を育てています。
伝統米が主ですが、コシヒカリも育てています。

徳島の春は早く、4月には田植えを行います。始めに無農薬コシヒカリ、次に伝統米の田植えの準備をしていきます。

今は田んぼに落ち葉の堆肥を、一振り一振り手作業で行い、個々の田んぼの特性を生かして田んぼごとに撒き方を微調整して仕上げていきます。

自然の声を拾いその声に応じていくのが私達の仕事です。

2013年3月21日

ヒバリと草木が知らせる絶妙な「日向ぼっこの時期」

無農薬米専門のお米を育てています。
伝統米が主ですが、コシヒカリも育てています。

春らしい日和が続き、ヒバリが頭上で楽しく歌い川岸には春の花が咲き何とも楽しそうなこの頃。
少し風は寒く、程よく日向ぼっこができるこの時期に、コシヒカリの苗代を行います。

長い間、日向ぼっこしたことないという方は是非時間をとってみてください。凄く気持ちのいいもんですよ。大人になれば忘れがちな感覚がよみがえってきますよ。
私たちは五感・六感を使い小さな周りの変化を感じまたそれを楽しみながら一足先に準備をしていきます。

この子たちは、小トンネルの中で少し早く春を感じて大きく育っていきます。

2013年3月18日

代々受け継がれる秘伝の堆肥作り。

私たちの伝統米作りは落ち葉の堆肥から始まります。
稲刈りが終わる冬から始まります。徳島南部は9月には稲刈りが終わるのですが、私たちは11月末頃まで続きその後すぐに山に入り落ち葉集めが始まります。
集めた落ち葉は、発酵すると熱が発生し撹拌するときには写真のようになるんです。
菌の力は底しれません。自然の力を借りて私たちは代々受け継がれてきた伝統米を昔ながらに育てています。
また、堆肥にする有機物にもこだわりがあり、不安要素はできるだけ排除して栽培いたしております。
例えば動物性有機肥料はその動物がどのようなエサを食べ、どのような管理下に置かれ、どのような抗生物質を使っているのかなどです。気にしだすと計り知れませんが、危ない、疑わしいと思うものはまず肥料には使わない栽培をしています。

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