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農場だより(万宝院ファーム)

万宝院ファーム
万宝院ファーム

42分前にオンライン

代 表 者 : 小松新一 
所 在 地 : 山形県
生 産 歴 : 58年
モットー : 『なせば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり』
  • 万宝院ファーム作業小屋 万宝院ファーム作業小屋
  • 収穫作業 収穫作業
  • 田植え後 田植え後
 
米沢平野の一角に位置する山形県西置賜郡飯豊町椿にて、江戸期を通し先祖代々お米を作っております。

屋号の「万宝院」は、”まんぽういん”と呼びます。英訳すると「Millions Treasures Farm」

遠い先祖はきっと幾多の宝物、美味しいお米を生み出す農家という気持ちを込めて名付けたのでしょうか。

飯豊町は田園散居集落の広がるのどかな町として、日本で最も美しい村連合(http://utsukushii-mura.jp/iide/)に加盟しており、当ファームが属す水田地帯は粘着性の高い肥沃な土壌を持ち、水源は最上川の源流白川に発しミネラル分の多い清らかな水を利用し、昼夜の寒暖の差が大きい、おいしいお米を作るのに最適な条件が備わった理想的な土地です。また世界でも指折りの豪雪地帯のため冬季は白銀の世界へと一変し、日本の中でも四季が最もはっきりしており、そのメリハリの効いた季節の移り変わり、そして昼夜の寒暖差が美味しいお米を育て上げます。

明治11年(1878年)東北地方を廻ったイギリスの女性旅行家イザベラ・バードは、現在の飯豊町椿~川西町へ至る道中の諏訪峠から米沢平野全体を見渡し、その著「日本奥地紀行」にこのように表現しております。
”米沢平野は鋤で耕したというより鉛筆で描いたように美しい。実り豊かに微笑する大地であり、アジアのアルカディア(桃源郷)である”

深い歴史が刻まれた、自然の恵み豊かな土地柄で育んだ農家自慢のお米を、ぜひ一度味わってみてください。

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2024年9月21日

平成6年新米
稲刈り前の田んぼ
稲刈り前の田んぼ
いつも当ファームをご利用いただき誠にありがとうございます!
ただ今新米収穫作業の真っただ中です!収穫作業は天候に大きく左右されてしまいますので、ここ数日の雨でなかなか思うように進んでおりません。。

みな様にできるだけ早くしかも良いお米をお届けできるよう、日々励んでおります。「はえぬき」と「雪若丸」に関しては、新米の発送を開始しております!是非当ファームの今年の新米をお楽しみいただければと存じます。

つや姫に関しては、もうしばらくお待ちくださいませ。来週の天候を見ながら順次刈入れを開始する予定でございます。

2024年8月5日

3銘柄の在庫切れについて

いつも同ファームをご利用いただきましてありがとうございます!
大変心苦しいご報告でございますが、本日を持ちまして、取り扱い全3銘柄の在庫切れとなりました。
年間契約をいただいているお客様に関しましては、新米が収穫されるまでの分は確保しておりますが、通常注文の皆様の分をご準備できない状況となってしまいました。

いつも当ファームのお米をご愛顧くださっている皆様にお米をお届けできないのがとても残念です。

今年のお米の育ち具合を見ながら、できるだけ最短で新米をお届けできるよう励みますので、どうぞ、今後とも万宝院ファームのお米をよろしくお願い申し上げます。

2022年9月26日

収穫開始!

いよいよ今年の収穫シーズンに突入いたしました!
8月の豪雨で大きな被害を受けた飯豊町ですが、何とか地域一丸となって乗り越え、無事に収穫の時期を迎えられたことを本当に喜んでおります。

まずは「はえぬき」から刈入れます。はえぬきの新米は既に発送可能な状態となっておりますので、刈入れたばかりの、この時期ならではの新米を是非ご堪能ください!刈りたてほやほやです。
雪若丸とつや姫はこれから順次収穫してまいります!

2022年6月21日

田植えから1か月経過 深まる緑

田植えから約1か月が経過しました。3月から種もみ・土など諸々準備をして、種まき、育苗、田うない、代掻き、田植えと最近まで慌ただしく過ぎていきました。田植えから約1か月が経過し、写真の状態まで苗が成長しました。これからどんどん緑が濃くなっていきます。

今後は植えた苗が健康に元気に美味しく育っていくよう、日々水田の水管理を行い、雑草との闘いを続けてまいります!秋の美しい黄金色の田んぼが楽しみですが、緑深まっていくこの感じもたまらなく美しいです。

2021年9月13日

9月末より新米の収穫開始予定!!
9月上旬の田んぼの様子
9月上旬の田んぼの様子
いよいよ今月末から新米の収穫を開始します。今年も順調にすくすくと育っています。
台風の影響等心配ですが、なるべくスムーズに進められるよう願っています。

2021年6月11日

美しい風景

田植えも終わり一段落しています。周囲は植えられたばかりの苗が広がる美しい田園風景へと様変わりしました。

田植え時期は天気があまり良くなく大変でしたが、最近は温かくなり天気も良い日が続いています。
美味しいお米をお客さまにお届けできるよう様収穫まで大切に育ててまいります。災害もなく秋の収穫が出来ることを願います。

2020年9月19日

新米の収穫開始!!

数日前から新米の収穫を始めました。
「はえぬき」→「雪若丸」→「つや姫」の順に借り入れていきます。収穫したお米を乾燥させて皆様にお送りできる状態にできるまであともう少しお待ちくださいませ。

「はえぬき」に関してはあと1週間前後、「雪若丸」は9月下旬より、「つや姫」は10月初旬前後からお送りできるかと存じます。

収穫作業も天候に左右されたり、一筋縄ではいかないこともありますので、順調に進むよう願っております。

2019年8月27日

黄金のジュータン

いよいよ収穫まで1ヶ月を切り、田んぼは黄色に色づいた稲穂でいっぱいになりました。
万宝院ファームは田んぼの真ん中にポツンと建つ一軒家なので、辺り一面を見渡すと、美しい黄金のジュータンの上に立っている感覚になります。
とても美しく、感慨深い光景です!!

2019年8月6日

穂が出揃いました!

穂が出揃いました!美しい光景です。

2019年8月2日

出穂

穂が出始めました!!

2019年7月9日

待ち遠しい出穂

あと1ヶ月ほどで稲の穂が出ます。今年も順調に推移しています。

田植え後の今は草刈りと溝切りの時期です。これが地味に重労働なのです。いよいよ刈っても刈ってもぐんぐん生えてくる草との長い戦いが始まりました。それに加え,1日中田んぼの中を行ったり来たりして溝切を行う,この日々の地味な作業が美味しいお米を作るための大切な作業です。頑張ります!

2019年4月4日

春の訪れ 米作り始動

広く大地を覆っていた雪も解け,雪によって閉ざされていた世界が動き始めました。春がやってきます。

間も無く今年も米作りが始まります。今は種モミを浸種しています。4月10日頃種まきです!

今年も皆様に美味しい!!と喜んでいただけるお米を作り上げられるよう,気合いっぱいです。

2018年12月10日

寒風雪と柿

こちら飯豊町は大雪に見舞われ、あたり一面雪景色へと変貌を遂げました。


まだ枝にたくさん実っている柿が寒風雪に晒され、侘び寂び感が堪らないです。

3月の雪解けまで雪掻きとの闘いが続きます。

数ヶ月前までうだるような暑さの中、田んぼの草刈りをしていたのが嘘のよう。

時が経つのが早いです。

2018年11月1日

秋色に染まる飯豊

飯豊の山々は秋色に彩られ、紅く染まっております。


朝晩の気温は一桁台、時には3℃まで落ち込み、底冷えというよりも真冬の寒気に晒され、秋が一段と深まっていくのを感じます。

ご近所にお住いの写真家の方から美しいシーンをいただきました。

自然に接し農業を営んでいると季節の移り変わり、時の変遷の速さを直に肌で感じます。

散り際に鮮やかな色を発し、落ち葉が寒風に吹きさらされている光景を目にすると、諸行無常感が心に響き渡ります。

もうまもなく置賜は雪に閉ざされます。

2018年10月31日

田んぼと軽トラ

私のスマホには気づいたら田んぼと軽トラのシーンばかり保存されてました。


秋の収穫に軽トラはフル稼働。

コンバインで収穫したお米を軽トラに搭載した秋太郎ネットに積み込み、倉庫の乾燥機に入れる作業をひたすら繰り返します。

四輪駆動の軽トラは泥でぬかるんだ田んぼ道でも苦もせず突き進み、小柄なボディで細い道でも余裕です。

あととにかく頑丈。農家には必須のマシーンで真の友です。

農作業期間は毎日使い回し、田んぼを駆け回ってます。

この後ろ姿、秋風五丈原って感じで哀愁漂いまくり最高^^

大切に扱わないとです。

2018年10月29日

収穫の一風景

収穫の一風景、軽トラと刈り入れ後の田んぼ。


遠景に飯豊山を眺め、稲穂の収穫が終わった田んぼと軽トラの後ろ姿。

これから冬を迎えようとする田舎の夕暮れ時の哀愁感が、なんともいえないノスタルジーを感じさせます。

下椿の年配の方にお伺いすると昭和初期から光景は何も変わっていないと。おそらく明治、江戸時代から変化はないのでしょう。

東京で生まれ育つと小さい頃の思い出の景色はあっという間に消え去り、次から次へと新しい光景が生み出される。

田舎は良い意味で穏やかに時が流れ、ひっそりと世代交代が起きているように感じます。

風景は変わらずも、次年度は個人農家から脱却し、稲作の生産販売そして物流に力を入れ変革を起こす気概です。

稲作が始まる来年3月までには新体制を築き上げ、若い力で稲作業界そして日本の農業を盛り上げていきます。

美味しいお米作りの研究、そして効率よく生産し、生産過程を明確にし、お客様の手元に届けることができるよう切磋琢磨していきますので、今後ともよろしくお願い申し上げます。

2018年10月25日

大量のもみ殻

万宝院ファームでは脱穀機から排出される大量のもみ殻を転作用の田んぼで燃やして処理します。

もみ殻を燃やして炭化させるといい肥料になります。これをもみ殻燻炭と呼びます。

もみ殻燻炭はアルカリ性の土壌改良資材として重宝され、痩せた酸性の畑に撒くと植物が育ちやすい中性へと土壌を改良する優れものです。

私どもはファームの畑に撒くぐらいしか使ってませんが、毎年大量に発生するものなので、来年はもっと有効活用してみます。

2018年10月15日

つや姫、はえぬきの収穫終わりました
収穫後の田んぼ
収穫後の田んぼ
今年も無事、つや姫とはえぬきの収穫が終わりました。

3月末に種を準備し、10月上旬の収穫まで怒涛の半年間。

真夏の暑い中を草刈りし、少し心配だったカメムシの被害もなく、食味は言うに及ばず、見た目も美しいお米を手に入れることができました。

一年が過ぎるのはあっという間ですね。

田んぼもすっかり春先と同じ光景になってしまいました。間もなく冬が到来し、どこもかしこも雪に覆われます。

H30年度の新米をどうぞよろしくお願い申し上げます。

万宝院ファーム一同

2018年9月21日

刈り入れも順調

一昨日から始めた刈り入れも順調に進み、2ヘクタールほどを終わらせました。


今日明日は雨が降りそうなので、籾摺り、米袋詰め。

週末には新米の第一陣をお客様へお送りできると思います!

2018年9月20日

はえぬきの収穫始まりました
爽やかな秋晴れ
爽やかな秋晴れ
昨日から収穫を始めました!まずははえぬきから。

あっという間に季節は秋。

飯豊は朝晩10℃前後まで冷え込み、寒い!

昨日は爽やかな秋晴れの下、田んぼ5枚ほどの刈り入れを行いました。

秋は日中ぽかぽか陽気で心地よく、作業がはかどるはかどる。

それにしても秋空は天高く空気もからっと澄み渡り最高です。作業中何度も空を見上げてしまいます。

収穫後は乾燥機にかけ籾摺りし、今週末には新米のはえぬきを発送できると思います。

時の流れは早いですね。

2018年9月7日

米沢牛の飼料米刈り入れ

一足先に近所の農家さんが飼育する米沢牛の飼料米を刈り取りました。


美味しいお米、”はえぬき”の稲を食べているので、あの柔らかな上品な味の米沢牛が育つのかな。

刈り取り後のガランとした田んぼは晩秋を思わせます。

あっという間に秋ですね。

2018年9月1日

首を垂れる稲穂

田んぼの稲穂も垂れ、置賜もすっかり秋模様です。

田園風景も夏の濃い緑から黄金色へと変化。

あと20日間ほどで収穫。時が経つのが早いです。

2018年8月29日

収穫前の草刈り

昨日から収穫前最後の草刈りを開始です。

燦々と降り注ぐ真夏の太陽のもと、雑草の勢いがすごいことに。

3週間ほどで軽トラも通れないほど、道が草で覆われてます。

置賜地方はお盆を過ぎる頃から朝晩は20℃前後まで下がり、日中も30℃を下回り、過ごしやすい日々が続いております。

今までは早朝と日没前のみ作業が可能でしたが、昼間も快適に草刈りできるので捗ります。

山形へ戻るたびにいつも感じるのですが、福島県と山形県の県境の栗子峠を越えると気候が一変します。

福島は東京と同じ太平洋側の気候で、冬は雪が降らず、カラッとした晴天が続きます。もちろん積雪もないです。

それが栗子峠(吾妻連峰)を越えると様相は一変。新幹線で米沢へ入ると真冬は辺り一面銀世界、そして空は曇天。ここ飯豊は県内でも屈指の豪雪地帯で、米沢よりもさらに雪深い。

夏でも栗子を越えると気候に変化があることを感じます。置賜は盆地なので日中は蒸し暑いですが、朝晩は熱帯夜になることもなく、涼しく快適。

真夏でも朝昼晩と7~8℃の寒暖差があり、この特徴的な気候が美味しいお米作りに一役も二役も買っているのでしょう。

もう秋ですね。日が暮れるのが早くなりました。草刈りも暗くなる前に切り上げ。

心地良い疲労感。夜はもちろんぐっすり眠れます。

今週中には終わるかな。

2018年8月26日

ファームの撮影

飯豊町のプロモーションの一貫として、万宝院ファームで撮影が行われました。


撮影当日は東北芸術工科大学の学生の方々も多数起こしくださり、早朝5時前から撮影開始。

晴天のなか早朝は空気も冷んやり澄みきって、絶好の撮影日和。

妻の父、2歳の息子と妻、ファミリーが全員勢揃いし、8時ごろ無事終了。

撮影クルーの方々は数日間飯豊に滞在し、飯豊連峰麓の中津川地区、萩生諏訪大社黒獅子祭りなど、飯豊の魅力溢れるシーンを撮影。

美しい景色の一コマに、下椿地区に広がる田園散居のワンシーンが加わるのは本当にうれしいです。

どんな映像が出来上がるのか、楽しみです!

CMディレクター、撮影クルー、そして飯豊町役場の皆様、素晴らしい機会をくださり、ありがとうございました!!

2018年8月24日

夏の稲穂

真夏の青々とした水田も美しいですね。

あと半月もすると辺り一面黄金色の稲穂へと変化を遂げます。


置賜で稲を育てていると、本当に時の移り変わりの速さを肌で感じ取ることができます。

感覚的にはついこの間、残雪の中、種まきの準備をし、慌ただしく田植えを終わらせ、雑草刈りを何度か終わらせたと思ったら、まもなく収穫の時期を迎えます。

本当に一年があっという間です。

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