初めまして、初出店、初投稿「穂田琉」園主の坂本憲俊と申します。よろしくお願いいたします。
愛媛県東温市河之内音田と言うホタルが乱舞する美しい里山で「米と風景づくり」をしています。
風景をつくっているなんて言うと、少しキザに感じるかも知れませんが、私の住む地域は歴史、文化、産業、人の暮らしにいたるまで、お米がつくった風景にほかなりません。
その風景、地域、家族をお米作りを通して守りたいと思い「穂田琉」を起業しました。
お米づくりの経験や技術はそう長くはありませんが、やっと「厳選米ドットコム」さんにお取り扱いしていただく、お米と風景が出来たものと感じております。
昨年の夏、札幌市の女性からお電話をいただき、河之内の里山を案内して欲しいとのご依頼をいただきました。ある有名な作法の先生から「素晴らしい日本の里山があるから是非行ってご覧なさい。」と私の名刺を渡されたとのことでした。
晴天の秋、二人の娘さんとお越しいただき、雨瀧ほたるの里、棚田、白猪の滝などをご案内し口々に感動の声、穂田琉米を食べていただき、米の古民家直売所「雨瀧屋(あまたきや)」でお話をしました。
「想像以上でした。」、「これぞ日本の里山ですね。」、「見たことがありません。」
後から知ったのですが、日本画を描かれる方ならではの言葉の重みがありました。
以来、穂田琉米ひのひかりを毎月北海道へお届けしています。
写真は、穂田琉園内にある「自然栽培 恩田千年之米」の「恩田」から見る農業施設、ギャラリー、里山の風景です。
盛夏に涼風が吹き抜ける風の谷、風鈴の音を聞きながら電線からツバメが時折舞い下り、田んぼの上をトンボが群れています。
これからも、皆様方と共に愉しみながら、「感動の米と風景づくり」頑張って参ります。
是非、美しい里山へ、そして「穂田琉」へお越しください。
よろしくお付き合いのほどお願いいたします。