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あいつばんげ産 コシヒカリ有機JAS 白米(真空)・玄米(発芽玄米対応のため通常包装でも対応)
〜 カミマルチにより完全な有機肥料無農薬栽培を実現。低温育苗でお米の潜在能力を引き出し、栽培北限の会津盆地で育てたお米です。 〜
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収穫時期
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完売予想
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10月中旬 |
9月上旬 |
年間予約を除く |
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7月出荷分よりお米の包装形態を真空(冬眠米)を標準といたしました。今まではお客様の要望または当方の都合で真空包装としておりおりましたが、基本を真空包装とさせていただきます。ただ玄米で発芽玄米を作るときに真空した玄米の発芽率が下がるという現象も確認されておりますので、ご要望により通常包装での出荷もいたします。ご注文の際のメッセージにてご連絡ください。
令和元年5月1日から価格の改定をさせて頂きました。資材も含めたすべてが上昇するに至り、価格の改定をせざるを得ない状況となっております。お客様には大変ご不便をおかけいたしますが何卒ご理解のほどお願いいたします。
福島県「会津坂下町」の米農家直送のお米です。有機物を微生物で発酵させた「ぼかし」と呼ばれる有機質肥料のみ100%使用しています。
「坂下」と書いて「ばんげ」と読みます。お米屋さんで「ばんげ」と読めないのはもぐりだと言われるくらい、プロには知名度のある米の生産地です。
その理由は、ここ会津地方が、魚沼と並びコシヒカリの北限であることと、その気候条件、土壌条件にあります。
会津地方でのコシヒカリ栽培は最晩稲(北限、10月上旬の稲刈り)の品種となります。会津地方ではコシヒカリの害虫防除はほとんど行われていないにもかかわらず、等級検査の1等比率は90%以上です。晩稲(北限)になれば病害虫の被害にあいにくくなります。つまり晩稲の地方では農薬は使わなくて済む栽培条件を得やすいと言うことです。(近年カメムシの被害が多発しているため無農薬では1等が受けにくくなっています)。もちろんコメハウスのお米は全量1等有機栽培米です。
「太古の湖の底で粘土質土壌が堆積した土壌」、「朝日が当たり夕日が当たらない盆地の西の縁であること」、「夏の盆地特有の昼と夜の寒暖の差が激しい温度条件」、「尾瀬の山々に守られて台風の被害は皆無に等しい」、「登熟期に高温にさらされない」、「博士山の雪解け水をパイプラインで引いて潅漑するきれいな水」などなど....数え上げたらきりがないくらいの好条件をそなえたコシヒカリの生産地、それが「会津ばんげ」です。
その土地で稲の本来の潜在能力をを引き出す農法で育てた有機栽培米です。さらに天然のミネラル成分を施肥したミネラルたっぷりのお米です。
(財)自然農法センターの有機JAS認証を受けていま
玄米は特に田圃を選んで出荷しています。これが玄米かと思うほど食べやすい玄米です。精米してしまうと田圃ごとの味の違いが解りづらくなるのですが、玄米だとその差は歴然です。田んぼを選んでの出荷というのは実際に作っておる農家であるからこそできる技です。玄米は専用の炊飯器か圧力鍋を使い、水は少し多めで炊いいただくとおいしく炊けます。当然白米も田んぼによりその食味の差は歴然です。
白米は何もしないでそのままで召し上がってみてください。きっと甘みがあっておいしいお米だと実感していただけると思います。
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年間予約のお届けについて 〔 詳細〕
年間予約は年間を通してお受けしております。お申し込み時に在庫の確保と調整の関係で、ご連絡させていただくことがございます。 |
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原 崇乃さん (50代 女性) のコメント 投稿日:2021年3月31日
会津産のお米を探していて、やっと見つけました。
やっぱり会津のお米は、本当においしいです。
次回もリピートします。
今年の新米が楽しみです。
佐藤由紀子さん (60才以上 女性) のコメント 投稿日:2021年3月26日
今回も美味しくいただいております。私の所は玄米を頼んでいるので、糠がでます。その糠で、ホットケーキを、焼いたり。クッキーを作ったりしています。おいしいですよ。
すべてのレビューを表示する(全 107件)
私が丹精こめて育てたお米です
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米ハウス
(代表者:五十嵐正康)
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■ お米生産歴 |
26年 |
■ お米作りのモットー |
大地の力を食の力に! 自給自足のおすそ分け。
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■ ここからお届けします |
福島県坂本糠塚乙1147
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「大地の力を食の力に! 自給自足のおすそ分け。」
我が家の有機栽培は除草をカミマルチという方法で行います。育苗から稲刈りまで農薬・化学薬品・化学肥料は一切使いません。ただ単に「ただの有機物を肥料として使い農薬を使わない」というだけの有機栽培ではありません。「微生物で発酵させたぼかしと呼ばれる有機肥料を100%使用し、出来るだけ作物が自分でがんばれる環境を与え、作物の持つ潜在能力を引き出してやる」というのがコメハウスのこだわりです。
有機物を多量に含んだ粘土質の土壌とすばらしい会津の風土で、コシヒカリの北限というギリギリの環境で作物の可能性を引き出す栽培をするというのがコメハウス農法の基本です。
お米は精米・玄米とも真空での包装での出荷をさせていただいておりますが、2020年1月より玄米については基本を「真空しない包装=通常包装」での出荷とさせていただきます。精米については今ま通り「真空包装」を基本としての出荷といたします。
「真空」、「通常」のご指定がある場合はご注文時にご指定いただければ対応いたします。 |
ぼかし100%カミマルチ除草
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稲刈り始めました |
一昨日9月28日から稲刈りを始めました。
ただまだ水分が26%と高い状態なので、少しずつ気をもまずに進めていこうと思います。
近年会津では田植え自体が早まっていて、そのため出穂の時期も若干速くなる傾向があります。出穂(穂が出る)時期が早まると登熟期が早まり暑い最中に登熟しなければならないため、原磁路や品質の低下につながると言われております。会津はその時期がコシヒカリの場合稲刈りに間に合うギリギリの時期であるため、会津のコシヒカリが高品質であるという裏付けにおなっております。温暖化?も相まって、それが少しずつ早まっていると言うことです。早まると品質の低下だけではなく、カ虫等による食害が発生し、黒ぽつと言われる米粒や着色米が多く混入するようになり品質はさらに低下します。そのため遅ければ遅いだけ、品質は向上する傾向にあります。しかし遅くなれば寒くなるので素のギリギリの状態で栽培できる品種が北限の品種と言うことになり、そのひとつが会津ではコシヒカリと言うことになります。
そんなことも有り我が米ハウスではコシヒカリをできる限り早く栽培しない方法で有機栽培(農薬・化学肥料不使用栽培)を行っているという次第です?ちなみに会津で早生中手になるお米、例えばひとめぼれ等では1等品質での仕上げができる有機栽培は不可能であります。
そんなこんなの理由で9月中に稲刈りを行うのは我が米ハウスでは難しいということになります。ちなみにコシヒカリだと有機でもここ数年100%1等で通っています。
一週間天気が続くだけで登熟は進みますのであと少しという処です。
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