2024年9月3日
| 稲刈り前草刈り |
9/3現在の雪若丸です。
たくさんの新米予約ありがとうございます。
5年産米では品切れしてしまいご迷惑をおかけしました。
稲刈り前の最後の管理作業(草刈り)を急ピッチで進めています。
朝晩も涼しくなり、寒暖差が大きくなってきました。
登熟期に寒暖差が大きいと、大粒で甘みの強いお米に育ちます。
稲刈りまでもう少しです。
安全作業で一つずつこなしていきますのでもうしばらくお待ちください。
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2024年8月3日
| 続々出穂 |
特別栽培雪若丸8/3
全国的な米不足から当農園でも品切れの品種も出てまいりました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありません。
そんな中、令和6年産の田んぼも続々と出穂してきました。
昨年は今頃から猛暑日が40日以上続き、米に高温障害(白い米等)が多発しました。
今年も今のところ高温の予報ですが、田植えの時期をずらしたり、肥料を調整したり、水管理を徹底したり、と対策はできるだけ取っております。
とはいえ天気には勝てない部分も大きいので定期的に雨が降ってくれることを祈ります。(神頼み)
新米予約ページも作成しましたので、稲刈り仕立てをお送り致します。
まだまだ暑い日が続きそうですので、皆様もどうぞご自愛ください。
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2023年12月4日
| 優秀金賞受賞 |
髪の毛が無いのが私です。
あなたが選ぶ日本一美味しい米コンテストの決勝大会が開催されました。
全国から500点の応募がありました。
当農園はJAS有機栽培つや姫で挑みました。
全国には様々なお米のコンテストがありますが、このコンテストは食味測定機械は使用せず、予選から実際に食べて100%人の舌で審査します。
結果は次点の優秀金賞でした。
コンテストの為に米作りをしている訳ではありませんが、猛暑で苦労した令和5年産米で食味で評価していただき、金賞をいただけた事は来年への励みにもなります。
また来年も一つずつ頑張ります。
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2023年11月16日
| 日本一美味しい米コンテスト決勝進出 |
第17回あなたが選ぶ日本一おいしい米コンテストの予選審査が終わり、当農園のつや姫が決勝進出しました。
このコンテストは機械審査ではなく、一回戦から実食という全て人の舌で審査する大会です。
今年は山形県からの決勝進出は1人だけなので少しだけプレッシャーです。
高温小雨の厳しい天候が続いた5年産米ですが、食味の良さで評価していただいた事は非常に嬉しく思います。
決勝大会も勝ち進める様に頑張ります。
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2023年11月3日
| 三部門入賞 |
先日、JA山形おきたまの良質米品質協議会が行われました。
惜しくも四年連続最優秀賞は逃しましたが、3つの部門で入賞できました。
懇親会では異常気象対策への農業談義に花が咲きました。
これから全国のコンテストの結果が出ます。
一年に一度の腕試し、楽しみです。
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2023年10月12日
| 新商品 |
令和5年産新米より、山形の新しい品種『雪若丸』も商品に加えました。
つや姫より大粒で、粘りのある中にもしっかりとした弾力もあります。
硬めの食感が好きな方におすすめです。
ぜひよろしくお願いします。
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2023年10月5日
| 天日干し |
はさがけ
地元小学生と一緒に天日干ししました。
日本の稲作は機械化が進んでいく中で、くいがけやはさがけはほとんど見かけなくなりました。
約1ヶ月自然乾燥させます。
自然の力はゆっくりな反面、凄まじいパワーです。
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2023年9月30日
| 新米販売開始のお知らせ |
今年も美味しいコメに仕上がりました
各種検査を受け、2023年産の新米に切り替えました。
※JAS有機栽培つや姫、農薬不使用つや姫はもうしばらくお待ちください。
10月中〜下旬の販売開始予定です。
たくさんの新米予約もありがとうございました。
今年は災害級の猛暑が続き、米が白くなる高温障害(登熟がイマイチ)が多発しました。
水管理を徹底し、最小限の被害には抑えたものの当農園でもシラタが多く見られます。
緊急の対策として、色彩選別機を3回通し、なるべく取り除いてから精米、発送いたします。かなりお米は減るので悔しいところです。
※100%取り除けるわけではありません。ご了承ください。
肝心の食味は、ここ数年で1番旨味も濃く、甘味も強く美味しく仕上がっていると思います。
ぜひご賞味ください。
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2023年9月25日
| 稲刈り |
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2023年9月15日
| 試食 |
土鍋にて
販売前に新米つや姫の試食しました。
つや姫と言うだけありさすがの艶、そして今年のコメは甘みが強い気がします。
販売は、もう少しだけお待ちください。
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2023年8月31日
| じっくり登熟中 |
特別栽培ミルキークイーン
前代未聞の高温続きで、出穂〜7日ほど早く生育しています。
例年より稲刈りも早まると思います。
幸い夜温は下がってきているので、旨みをじっくり貯めて登熟してくれてると思います。
稲刈りの遅れは品質低下に繋がるので、刈り遅れにならない様、油断せず稲刈りを始めていきたいと思います。
うるち米(ミルキー、つや姫、夢ごこち等)は9月22〜10月上旬刈り取り予定です。
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2023年7月14日
| JAS有機米、農薬不使用米除草作業 |
乗用除草機ウィードマン
JAS有機米、農薬不使用米の除草作業の最終仕上げです。
チェーン→手押しと続いてそれでも草は抑えるのは大変です。
田んぼによってはかなり雑草が生えてしまった所も。
ここで登場するのがオーレック社製のウィードマンです。
乗用で、動力で株間まで除草できる優れモノ。
高くて購入はできないので、近所の農家仲間に依頼して仕上げてもらいました。
かなり綺麗になりました。
あとは秋まで溝切りと水管理です。
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2023年6月26日
| 除草作業中 |
農薬不使用つや姫、JAS有機つや姫の絶賛除草作業中です。
大変な作業ですが、無心になれるので私は結構好きな作業です。
来月は乗用のオーレック除草機を入れる予定なので、それまで稲が雑草に負けないでくれる事を祈ります。
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2023年6月22日
| チェーン除草 |
重いチェーンを機械で引きずって雑草を浮かせます
農薬不使用米、JAS有機米の除草作業も始まりました。
苗がしっかり根をはった田植え後1週間目。
重い鉄のチェーンを機械で引きずり、田面の雑草を浮かせます。
タイミングが早すぎると間違えると苗も抜けてきてしまいますし、遅すぎると草がうまく抜けません。
除草剤は凄く便利な農薬だなと改めて思います。
抜けきれなかった雑草は人力の手押し除草機、それでもダメならエンジンの機械カルチをかけます。
ここが1番大事なところです。
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2023年6月13日
| 田植え終了しました |
6月8日、今シーズンの田植えが終了しました。
これから暑くなり、草との戦いが始まります。
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2023年6月7日
| 残留農薬、放射能検査 |
JAS有機栽培つや姫
いつもありがとうございます。
有機栽培つや姫は4年産から独自で残留農薬検査と放射能検査を実施しております。
証明書のコピーをご希望の方は、ご購入時にご連絡ください。
・残留農薬検査(131項目)不検出確認
・放射能検査(下限3bq/kg)不検出確認
※農民連分析センターにて実施
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2023年5月20日
| 田植え始めました |
5.18今シーズンの田植えを始めました。
狭い苗箱から田んぼに解き放たれて、なんとなく稲も気持ち良さそうです。
雪若丸→つや姫→ミルキークイーンと続きます。
安全作業でがんばります🌾
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2023年5月2日
| プール育苗開始 |
すくすくと成長しています
種まき→苗並べも終わり、プール育苗を開始しました。
苗箱をプール(小さい田んぼのイメージ)に入れる事で寒さにも暑さも強くなります。
今月中旬予定の田植えまで苗管理しながら田んぼ作業になります。
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2023年3月21日
| 種もみ準備 |
種もみです。
雪解けも進み一気に暖かくなってきました。
注文していた種もみが届き、月末の温湯消毒の準備です。
農薬を使用せず全量60度のお湯で殺菌します。
8種類の品種を栽培していますので間違わない様に慎重に作業します。
いよいよ始まります。
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2023年3月9日
| お米屋さんめぐり |
昼食はケバブです
種まきが始まる前に取引きのある関東のお米屋さんに行ってきました。
米に関する現状などお互いの現場の意見交換ができました。
つや姫は根強い人気だそうです。
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2023年3月4日
| 冬季淡水 |
冬季淡水圃場
山形県南陽市もだいぶ暖かい日が多くなり、田んぼも見えてきました。
当農園では全圃場ではありませんが冬季淡水を行なっております。
その名の通り冬季間に水を溜めることで、生き物達が増え、同時に田んぼの土も肥やしてくれます。
多少作業に対しての補助金も出ますが、年々ハードルが高くなってきました。
田んぼはコメを育てる場所だけではないので、できるだけ続けていきたいものです。
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2022年12月8日
| 金賞受賞 |
精米所に飾りました。
長野県小諸市で行われた第24回米・食味分析鑑定コンクール国際の低アミロース部門にて、当農園産ミルキークイーンが最高位の金賞を受賞しました。
5300件近い応募があった様です。
農薬や化学肥料になるべく頼らず、そして何より、うまいコメが育つ土づくりができる様に来年もがんばります。
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2022年11月1日
| 肥料散布 |
雪が降るまでが勝負です
刈り取りが終わり、そのまま令和5年産米の生産スタートします。
秋耕耘前に肥料散布。
農園のもみ殻を使用したもみ殻堆肥を散布します。
雪が降ると田んぼ作業ができなくなるので、短い期間での作業になります。
来年に向けてじっくり効いてくれると思います。
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2022年10月11日
| 稲刈りラストスパート |
ナイターで追い込みます
大きなトラブルもなく、稲刈りも終わりが見えてきました。
最後まで安全運転でいきます。
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2022年10月3日
| 稲刈り折り返し |
食味計です。
稲刈りも折り返して残り半分です。
農薬不使用つや姫、特栽夢ごこち、特栽はえぬき、はもうしばらくお待ちください。
勘や経験ではなく食味値でデータを取りたいと思い、今年はお米の食味計を導入しました。
圃場ごとに計測します。
稲刈り中盤に入り、登熟が進んだコメは、コンクール上位レベルの90点を超えてきました。
安定して高品質・高食味米を販売できるように最後までがんばります。
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