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農場だより(フォレストファーム)

フォレストファーム
フォレストファーム

11時間前にオンライン

代 表 者 : 佐藤 力 
所 在 地 : 秋田県
生 産 歴 : 25年
モットー : 『土に生きることは尊いことである』
  • 田んぼの草取り。大切に育てて 田んぼの草取り。大切に育てて
  • 田んぼでは、沢山のトンボが産 田んぼでは、沢山のトンボが産
  • 元気に育ってくれました。 元気に育ってくれました。
 
当農場のお米は、次のような方々が継続してご利用下さっています。

〇食で体質改善、体調管理をされたい方
〇ご妊婦さんや小さいお子様をお持ちの方
〇化学物質過敏症、お米アレルギー、アトピーなど、アレルギーをお持ちの方
〇ガンなど病気の克服を目指されている方
〇血糖値が気になる方

個人差がございますので、まずは、少量のお試し用をお試し下さい。

ササニシキは、アトピーの方に医師が薦める品種です。ササニシキの品種特性だけで改善される方もおりますし、無農薬、無肥料、きれいな水で育てるなどが必要な場合もあります。ご利用下さっている方のお話では、化学物質過敏症やお米アレルギーの方でも同様なようです。

ササニシキは、粘りの少ないサッパリした食感のお米です。お寿司屋さんが好んで使用しているお米で、おかずを引き立てながら、お米が美味しいと思えるお米です。食後の負担感が少なく、食欲の落ちる夏場でもサラッと食べられると好評です。

お米は、見た目が同じでも、栽培方法や環境で中身が違ってきます。肥料を与えないことで、稲は必死に細かい根っこを沢山伸ばし、肥料を与えた稲では吸収出来ない微量要素も吸収し、滋養がギュッと詰まったお米になります。お米は腐敗しにくく、腸内環境の改善にも役立ってくれます。

フォレストファームは、秋田県南端、奥羽山脈にある自然豊かな農場です。
山間地にある農場は、段々田んぼの棚田(たなだ)です。

山間地は水が生まれる場所です。山々が育んだ生まれたてのミネラル豊富な水、良い空気、また、昼と夜の寒暖差の大きい気候条件が、美味しいお米を育んでくれます。

「稲は水で育てる。」という格言があります。「良い水で育てたお米は美味しい!」は、稲作農家の共通認識です。

無農薬無肥料の自然栽培は、放任ではありません。自然を良く見て一つ一つの手間を積み重ねることで自然の恵みを頂くことが出来ます。

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2020年12月17日

大雪!!
こちら秋田県皆瀬も大雪です。

今週はずっと雪。
止むことがなく、昨年一年分降った量がこの数日で降ったと言っても過言ではない勢いです。
※昨年は極端に雪が少ない年でした。

除雪も追いつかず、道路が狭い、そして見えない。
こんな時、車移動せずに仕事ができるのは助かります。
(農場主は、セリ収獲・出荷で車運転しております。気を付けて。)

いつまで続くのだろうと予報を見ると、土曜日は大雪マークが出ていました。
今でも十分大雪なので、予報で「大雪」ってことはどうなることか。恐ろしい。

昨日は、小屋の雪おろし一回目を行いました。
この調子では、二回目もすぐやってくることと思われます。

早く落ち着いてくれることを願います。【嫁】

2020年12月12日

山の幸、最後の収獲です。

13日から、本格的な冬到来の予報になりましたので、今シーズン最後のキノコ狩りに行ってきました。

こんな時期に山に行くことは無いのですが、まだ小さいつぼみのナメコを見つけていたので、育つのを待っての収穫です。

丁度、採り頃の立派なナメコに育ってくれていました。

これまで、キノコ目当てでは2〜3回ぐらいしか山に入ったことは有りませんでした。

今年は、家の近くの山が豊作で、行くたびに、収穫するには勿体無い小さなキノコを見つけられたので、毎週山に行くような感じでした。

山は楽しいですね〜。

2020年10月30日

山が楽しい時期です!
出汁が美味しい「あかもだし」
出汁が美味しい「あかもだし」
写真は「あかもだし」です。
出汁が出て、とっても美味しいみそ汁になります。

山間地の田んぼは、作業効率が良くなかったり、作業に身の危険を感じるような部分が沢山あります。
稲を植えていない時期は、そういった部分をコツコツ整備しています。

それと同時に、セリの収獲や冬支度があるので、年末まで忙しい日々が続きます。

もっと山歩きをしたいのですが、行けないのがもどかしい時期でもあります。

写真は手小出しいっぱいにキノコが採れましたが、自宅から車で3分、ほんの20分山を覗いただけです。
山の幸はありがたいですね。

2020年10月14日

稲刈りが終わりました!

稲刈りが無事終了し、早々、田んぼの排水性を改善するため、暗渠を入れる作業をしています。

溝を掘って、穴の開いた管をもみ殻で包むような感じで埋めます。

もみ殻はろ過材の役目で、管に泥などが入らないようにします。

山間地の階段状の田んぼは、山側が乾きにくく、耕起作業や稲刈りに難儀します。

暗渠を入れることで、田んぼの物理性の改善、作業性の改善が期待出来ます。

2020年10月8日

稲刈り中です
手刈りに夢中
手刈りに夢中
9月末から始めた稲刈りは、まだ続いております。
天気が悪かったり、機械を調整したりで間に休みも数日はさんでいますので、毎日稲刈りデーではありませんが、
今年は雨が多いせいか、稲刈りしている期間が長いように感じます。

昨日、保育園帰りの息子たちを田んぼに連れて行ったところ、稲を刈るお手伝いをしてくれました。
二人とも鎌を使えるのかと少々不安でしたが、慣れたら上手に刈っていました。

次男はコンバインに乗る方が楽しかったようですが、
去年まで争ってコンバインに乗っていた長男は、今年は見向きもせず、手刈りに夢中でした。

今日も天候はパッとしません。
午後からでもできるかな。天候次第なので、気長にいくしかないですね。


玄米、精米したお米は、ご注文いただければすぐに発送しております。
発芽玄米は、加工に時間が必要ですので、10月15日頃からのお届けとなります。

ぜひ、フォレストファームのお米をご利用ください。【嫁】

2020年10月5日

雨で稲刈中断です。
来年の種籾です。
来年の種籾です。
今日は雨で稲刈が中断です。

昨日は曇りでしたが無風のため朝露が落ちず稲刈が出来ませんでした。

一昨日はコンバインの修理のため稲刈が出来ませんでした。

明日以降は良い天気が続く予報ですので、明日から稲刈が再開出来る予定です。

でも、今日は結構な雨量なので、田んぼに水が溜まるようだと、明日も稲刈が出来ないかな?

頑張って田んぼのヒエを取り切ったのに、新に生えてきたヒエがすぐに大きくなって、ヒエの種も混じってしまいました。

本当に、雑草は強いです。

稲の種は、脱芒機(だつぼうき)と言う機械で種に着いたトゲ(芒 のぎ)を取り除き、風選機と塩水選で選別します。

選別される過程で、ヒエの種などは取り除かれます。

充実した良い種が採れました。

なお、種も、販売しているお米と同じ栽培方法です。

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2020年9月7日

大湯滝へ!
稲穂は、こんな感じで立ちっぱなしです。
稲穂は、こんな感じで立ちっぱなしです。
スズメが見えないと思っていましたが、やって来ました大群が。

他にも田んぼがあるのに、当農場の田んぼから離れてくれません。

参ったな〜。


さて、昨日は、家から車で20分、山道を徒歩で片道30分の所にある大湯滝に息子達を連れて行って来ました。

川原毛地獄を通り抜けて大湯滝へ。
天候によってお湯加減は異なりますが、昨日は40度程度かな。

滝も川も全部温泉、源泉かけ流しです。

当地湯沢市は、湯の沢が地名になっているように、ここだけでなく、各所に天然の湯の沢が有る温泉大国です。

2020年8月28日

稲の穂が垂れて来ました!

稲の穂が日々垂れて来ています。

実が詰まってくると、美味しそうな稲穂になって来ます。

実が入ってくると、スズメと猪が食べに来ています。

きっと美味しいんだろうな〜。

被害が少ないのを祈るばかりです。

暑いですね〜。

当農場のササニシキは、暑い時期でもさらっと食べられると好評です。

お試しいただければ幸いです。

2020年8月21日

ササニシキの稲穂が出ました!

ササニシキの稲穂が出揃いました。

あきたこまちは、稲穂が垂れ始めました。

お盆過ぎから暑い日が続いています。

ただ、当地の場合は山間地なので朝夕涼しくなり、人間も稲も過ごしやすくなります。

稲は、夜涼しくなることで体力の消耗が抑えられ、お米に栄養が蓄えられやすくなります。昼夜の温度差が、お米を美味しくしてくれます。

美味しいお米にな〜れ。

2020年8月12日

蜘蛛の巣バリアー!

普段は良く見えませんが、早朝の朝露がある時間帯は、田んぼに張り巡らされた蜘蛛の巣にも露が付いて、蜘蛛の巣が害虫から田んぼを守ってくれているのが分かります。

蜘蛛君頼むよ。

2020年8月7日

元気坊主君!
2人でブルーベリーを食べてます。
2人でブルーベリーを食べてます。
我が家の次男、朝から走って転んでひざを怪我し、保育園には行ったのですが、帰されてしまいました。

傷口に黒いものが有るので、念のため病院に連れて行ってとの事。

下の子は、擦り傷が日常茶飯事です。

とにかく元気。元気が一番です。

今日は雨。何とか田んぼが乾くだけの好天が続いてくれたので助かりました。

これから、再度、田んぼに水を出し入れして管理していきます。

あきたこまちは、稲穂が出て来ました。

ササニシキは、お盆頃から出始める感じです。

良い穂が出てくれればと願っています。

2020年8月1日

田んぼの溝切をしています。

田んぼの溝切(みぞきり)とは、こんな感じで、田んぼに溝を切って水路を作って行く事です。

自然栽培の田んぼは、この前まで除草機を掛けたりしていましたので、田んぼの土が柔らかい状態です。

田んぼの水を抜いただけで田んぼを乾かすのが難しいため、溝を切って田んぼの水が抜けやすいようにします。

また、段々の棚田は、山側が乾きにくいため、溝切作業が欠かせません。

田んぼが乾いて土が固まったら、また水を入れて管理します。

当地の場合、この暑い時期でなければ土を乾かすことが出来ないため、一旦この時期に乾かして土を固めてから、再度、水を出し入れする管理をして行きます。

この時期に田んぼを乾かすのを中干し(なかぼし)と言います。

中干しは、土を固める事と、土の中に溜まった悪いガスを抜くことで稲の根を健全に保ちます。

ちなみに、現在の通常栽培の稲は、自然栽培の稲と全く違った状態です。生育に差が出ます。(通常栽培の稲はグンと伸びてます)

今年は日照時間が短いため、より差が出た感じです。

お天道様頼みの自然栽培は、甘くありません。

我が家の稲とは違って、息子は人並みに育ち、元気に虫取りに励んでいます。

2020年7月28日

7/23で、田んぼの草取り終了しました。

田植え後から続けてきた田んぼの草取り作業を7/23で終了しました。

ふー。

とりあえず、予定していた工程はやり切りました。

お天道様次第の稲づくりなので、今年のような天気では稲の生育が遅れてしまいます。

これから田んぼを一旦干す「中干し」の作業を行いますが、今後の天気予報も雨続き。

田んぼを乾かせそうも有りません。

田んぼに溝を切る作業を丁寧に行って、少しでも田んぼが乾きやすいようにしたいと思います。

草取りを終えても、田んぼも溝切、畔の草刈りと続き、7月末まで忙しい日々が続きます。

2020年7月17日

トンボの羽化がピークを迎えています。

田んぼでは、トンボの羽化がピークを迎えています。

20日頃まで羽化が続きますので、20日過ぎから田んぼの水を抜いて中干しを行う予定です。

我が家の田んぼでは、こんな小さな赤とんぼも産まれています。

私も、数年に一度ぐらいしかお目に掛かれない珍しい小さな赤とんぼです。

今は、除草機押しを終え、手取り除草をしているところです。

除草作業最後の仕上げです。

これまでの除草作業も大変ですが、田んぼに四つん這いになっての手取り除草は、更に大変です。

足から首にかけて痛くなり、肩は痛すぎて眠れなくなります。

一日中は無理なので、合間に他の作業を挟んでコツコツ進みます。

とは言っても、田んぼの水を抜く中干しをすると除草作業が出来なくなります。

除草作業が終わらない田んぼの中干しを遅らせながら、何とか一定の作業を終わらせたいと思っていますが、稲の生育やその後の管理作業を考えると、22日頃がタイムリミットなので、微妙です。

気持ちは前向き、身体が付いて行きません。

2020年7月12日

雨、雨、雨・・・・。今日も雨!
田んぼと稲の様子です。オモダカが白い花を咲かせています。
田んぼと稲の様子です。オモダカが白い花を咲かせています。
毎日雨で、今日は一日中強い雨が降り続いています。

雨でも、毎日田んぼで除草作業をしています。

でも、今日の午後は、田んぼに水が溜まり過ぎて除草作業出来る状態ではないので、草刈りをしようかと思っています。
オモダカは、ジャガイモと同じように芋が出来、芋から育つので、あっという間に生長してしまいます。

地下に除草作業は、田んぼの水を抜いて行いますが、雨で水が溜まって除草作業出来ません。

除草作業は、あと2日で除草機押しが終わる予定です。その後は手取り除草です。

ブルーベリーの収穫は嫁さんに任せていますが、もう数日で嫁さんだけでは手が回らなくなりますので、徐々に私も参戦します。

稲のカメムシ対策で、3回目の草刈りをしなければならない時期でもあります。

草刈り、草取り、ブルーベリーの収穫と、あっちこっち仕事の毎日になります。

ブルーベリーですが、昨年被害の大きかったスズメの対策をしたことで、スズメの被害は限定的になりました。

でも、今年は、カラスとハクビシンの被害が多いです。

カラスの対策は出来ましたが、ハクビシンの対策に苦慮しています。

ハクビシンは、太い枝も折ってバクバク食べて行きます。

ブルーベリー畑に残された糞は、大量のブルーベリーだけの糞でした。

自然災害だけでなく、虫や鳥、獣と、次から次への難敵が現れます。

まずは、ハクビシンを何とかしなければ。

2020年7月5日

ウサギが仲間に加わりました!

隣のお父さんから、山ウサギの赤ちゃんを2羽貰いました。

山の草刈りに行ったところ、ウサギの赤ちゃんを見つけたそうです。

通常、母ウサギが迎えに来て隠れるのだそうですが、山仕事が終わってから再度確認したところ、母ウサギが来た様子も無く、放っておけばカラスや獣に食べられるだけなので、連れて帰って来たそうです。

自宅に犬がいるため、家族から飼うことを渋られ、我が家に来たと言う事です。

赤ちゃんウサギを育てられるか心配は有りますが、やれるだけやって見る事にしました。

最初は、食べ物を与えても食べないそうです。実際、食べません。

今は、注射器で、強引に牛乳を飲ませているところです。

ちなみに注射器は、犬に薬などを飲ませるためのもので、ウサギとセットで隣の家から頂きました。

子供たちも大喜び、とっても可愛いですよ。

さて、ブルーベリーが収穫期を迎えました。

まだまだ収穫量が少なく、徐々に増えて行きます。

昨年、スズメの被害が多く、収穫量が大幅に減ってしまったため、防鳥ネットを新調し、細かい目合いのネットにしました。

それでも、よっぽどブルーベリーが美味しいのか、隙間を見つけて入って来て食べて行きます。

まだまだ忙しい時期なので、ウサギ小屋作りは、まだまだ先、しばらくコンテナでの仮住まいです。

2020年6月30日

トンボの羽化が始まりました!

今朝は、水路でオニヤンマが羽化していました。

アキアカネより一足先に、オニヤンマの羽化が始まります。

7月5日頃から、徐々に田んぼでアキアカネなどの羽化が始まると思います。

今日のオニヤンマは、子供たちへのお土産です。

昔は、沢山のオニヤンマが飛び交っていました。

子供の頃、一日20匹ぐらい捕まえていたことも有ります。

今では、オニヤンマも貴重な存在となっています。

特に、今日のオニヤンマは雌のオニヤンマでしたので、観察したら解放させます。

2020年6月25日

今日の田んぼの草取り。

今日は山沿いの田んぼの草取りです。

山側の左側が未処理、右側が除草処理したところです。

これで終わりではなく、この後、もう1〜2回行わなければなりません。

山沿いの田んぼは、日中でも虫の来襲が有るのですが、風が強いため虫が寄って来ません。

風に感謝です。

さて、もう一息。

とは言っても、草が大きくなってしまっているので、あと半日掛かりそうです。

2020年6月24日

『キャッシュレス・消費者還元事業』について

お知らせです。

昨年10月より行っておりました『キャッシュレス・消費者還元事業』は、今月30日で終了となります。

6月30日(火)正午までにお支払いお手続きが完了し、30日に発送した分については、還元対象となるよう手続きいたします。

年間予約等でご注文いただいている場合も、お支払いお手続き完了とともに、(発送の際の)伝票番号が登録されていることが必要となります。

また、ご注文内容の取消・修正が発生した場合には、還元対象外となる場合がございます。

『キャッシュレス・消費者還元事業』を利用したご注文をご希望の場合は、余裕をもってご注文いただきますようお願いいたします。【嫁】

2020年6月24日

いちご!
いちごをパクリ
いちごをパクリ
今朝も良いお天気の秋田県皆瀬です。

気温高めの日もありますが、室内にいるならば過ごしやすい気候が続いています。

先週末、息子達と農場主母の畑でいちごを収穫をしてきました。
収穫と書きましたが、正確には、散歩に行ったところ、ちょうどいちごをとっていたので、いちごを食べてきたという感じです。

子供たちはいちご大好き!です。
ちょっと酸っぱくてもパクパク食べています。
畑でも、採りたていちごを楽しんでいました。

いちごというと、春のイメージでしたが、当地でのいちごの旬は今です。
今年はカラスに食べられることもなく、沢山収穫できています。
そのまま食べるだけでなく、ジャムにしたり、シロップにしていちごかき氷を楽しんだり、いちごを満喫しています。

6月半ばに梅雨入りしましたが、
雨が続くお天気は、来週からとなりそうです。

皆様、今日も良い一日をお過ごしくださいませ。【嫁】

2020年6月14日

ずーーと、田んぼの除草作業中です。

毎日、田んぼの除草作業と草刈りをしています。

昨日は、朝飯前に草刈りをし、日中は除草作業です。

朝露のある時だと草が柔らかく刈りやすいので、草刈りが朝飯前の仕事になります。

今の除草作業は、狭い株間の除草作業です。

もっと効率的に出来る機械も有りますが、狭くて、必ずしも四角形ではない当農園の田んぼでは使えないので、手作業でコツコツやります。とにかく時間が掛かり、多くの面積は出来ません。私は一休さん方式と言っています。

お餅を搗く対決で、大男は臼と杵で餅を搗く時、一休さんは数粒ずつ棒で丁寧に餅を搗いたのです。一休さんお餅の方が良く搗けていて、一休さんが勝ちました。

一休さんの方式は現実的では有りませんし、私のやり方も現代の稲作技術からすれば現実的なやり方でもありません。

しかし、より自然なお米を育てようとすると、遠回りのように見えて、近道ではないかと思っています。

最後は、この狭い株間の雑草に稲が食われてしまうんです。

草刈り、株間の除草があと2週間ぐらい掛かる予定です。その後は条間を手押しか機械除草機で除草します。

その後は、雑草を見て対応します。

2020年6月13日

除草作業に励んでいます。

6月半ばに入ります。
6月とは思えないぐらいの猛暑もありましたが、
この数日は過ごしやすい気候が続いている秋田県皆瀬です。

農場主は、まだ日が昇る前から田んぼに行き、除草に励む毎日です。
気温が高くなってくると、農場主ほど早くはないでしょうが、午前中から田んぼに出て作業をしている方が多くなるように感じます。
真昼間は暑いですからね。

農薬使用有無にかかわらず、畔や田んぼの草刈り(草取り)は欠かせません。
田んぼをやめる(つまり植えない)人も少なくはないですが、
多くの場合、ただ放っておくのではなく、元田んぼや畔を草刈りしています。

兼業農家さんであれば、本業から帰宅後に草刈りなど、田んぼの作業をします。水管理などのため毎日田んぼを見回らねばなりません。
(本業の)仕事から帰ってきてもまだ一仕事、です。

お米を農薬を使わずに作るのは、もちろん大変難儀なことです。
しかし、農薬を使うにしても、田んぼを作らないにしても、
皆さんすごいな〜よくやるな〜というのが、農家出身ではない私がいつも思うことです。

今日も良い一日を!【嫁】

2020年6月10日

田んぼでは、トンボが飛び交っています。

今年は気温の高い日が続いているからか、田植え時からトンボが飛び交っています。
写真はムカシヤンマです。
オニヤンマにそっくりで、オニヤンマより小柄です。

田植え時から合体トンボを見掛けますが、どこで生まれているのか分かりません。
田んぼに居ますので、田んぼにも卵を産んでいると思うのですが。
アキアカネに限らず、色んな種類のトンボが田んぼに棲みついています。

今は、毎日田んぼの除草作業をしています。
まだ葉っぱ2〜3枚の小さな雑草ですが、あっという間に大きくなってしまいます。

まだ早いと思うぐらいから手を掛けて行かないと、最後の方は手が付けられなくなります。
いつもは、条間から除草していますが、今年は株間からスタートです。

株間の除草は時間が掛かるので、どうしても後回しになります。
そして、雑草が大きくなると、手が付けられなくて断念する事が多いです。

今年は、手の掛かる株間をとりあえず1回処理して置こう作戦です。
1回処理して置けば、また生えても手が付けられない状態にならず、再度処理出来ます。

条間は、後回しです。条間は、少々雑草が大きくなっても動力除草機であれば何とかなります。

さて、結果は如何に。

2020年6月10日

補植作業の思い出
一週間前の田んぼ
一週間前の田んぼ
こちら秋田も暑い日が続いています。
6月初めで30度越えの日もありました。今年も猛暑の夏でしょうか。

田植え、補植(植え直し)も何とか終えました。
昨年までは農場主父と一緒に補植作業していましたので、1人での作業は、暑さと先の見えなさにへこたれそうでしたが、農場主が多くの部分をやってくれて、無事補植作業も終えられました。

補植作業中は、天気も良く、気温も高く、、暑いだけでしんどいですね。
田んぼに太陽が反射して見えにくいので、
私もサングラスを掛けて作業してみましたが、私には合わないのか、暑かったからか、田んぼの中でクラクラに。。

田んぼの中を歩くだけでも重労働。
暑さで疲労感も増します。
農場主は、これを毎日数ヶ月にわたり休むことなく作業するのです。
心からお疲れ様です。
そんなことを思いながら、補植作業に励んだ日々でした。

農場主は、今日も田んぼを除草中です。【嫁】

2020年6月4日

田んぼの土手は花盛り!

私は、夜明け前の静かな時間が好きです。

これからの季節、昼から3時ごろまでは暑くて仕事になりません。
ゆっくり昼寝をして、3時ごろまでは軽作業をし、涼しくなってくる3時頃から本格的に仕事を始める感じです。

一日の中で最も仕事が捗るのは、夜明け前から朝食までの間です。

日中の暑い時間帯に仕事をするより、眠くても早く起きて仕事をする方が、身体への負担が少なく、仕事が捗ります。

さて、田んぼの土手の野の花が見ごろを迎えました。

2回目の草刈りを始める時期ですが、この部分はしばらく草刈りせず、花を楽しみます。

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