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農場だより(フォレストファーム)

フォレストファーム
フォレストファーム

6分前にオンライン

代 表 者 : 佐藤 力 
所 在 地 : 秋田県
生 産 歴 : 25年
モットー : 『土に生きることは尊いことである』
  • 田んぼの草取り。大切に育てて 田んぼの草取り。大切に育てて
  • 田んぼでは、沢山のトンボが産 田んぼでは、沢山のトンボが産
  • 元気に育ってくれました。 元気に育ってくれました。
 
当農場のお米は、次のような方々が継続してご利用下さっています。

〇食で体質改善、体調管理をされたい方
〇ご妊婦さんや小さいお子様をお持ちの方
〇化学物質過敏症、お米アレルギー、アトピーなど、アレルギーをお持ちの方
〇ガンなど病気の克服を目指されている方
〇血糖値が気になる方

個人差がございますので、まずは、少量のお試し用をお試し下さい。

ササニシキは、アトピーの方に医師が薦める品種です。ササニシキの品種特性だけで改善される方もおりますし、無農薬、無肥料、きれいな水で育てるなどが必要な場合もあります。ご利用下さっている方のお話では、化学物質過敏症やお米アレルギーの方でも同様なようです。

ササニシキは、粘りの少ないサッパリした食感のお米です。お寿司屋さんが好んで使用しているお米で、おかずを引き立てながら、お米が美味しいと思えるお米です。食後の負担感が少なく、食欲の落ちる夏場でもサラッと食べられると好評です。

お米は、見た目が同じでも、栽培方法や環境で中身が違ってきます。肥料を与えないことで、稲は必死に細かい根っこを沢山伸ばし、肥料を与えた稲では吸収出来ない微量要素も吸収し、滋養がギュッと詰まったお米になります。お米は腐敗しにくく、腸内環境の改善にも役立ってくれます。

フォレストファームは、秋田県南端、奥羽山脈にある自然豊かな農場です。
山間地にある農場は、段々田んぼの棚田(たなだ)です。

山間地は水が生まれる場所です。山々が育んだ生まれたてのミネラル豊富な水、良い空気、また、昼と夜の寒暖差の大きい気候条件が、美味しいお米を育んでくれます。

「稲は水で育てる。」という格言があります。「良い水で育てたお米は美味しい!」は、稲作農家の共通認識です。

無農薬無肥料の自然栽培は、放任ではありません。自然を良く見て一つ一つの手間を積み重ねることで自然の恵みを頂くことが出来ます。

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2016年4月4日

ブルーベリーの剪定をしています。

タラノメの収穫が終わり、ブルーベリーの剪定を始めました。

ブルーベリー畑には、いつもより雪が少なく、早く剪定作業を始める事が出来ました。
いつもですと、4月中旬ころからでなければ雪があって剪定作業を開始する事が出来ません。

東北でも桜が開花した所があるのに、山間地の当地では、まだまだ写真のような感じです。

今年は枝折れが少なく、良い花芽も沢山付いているので、良い実が期待出来ます。
あとは、マイマイガ(毛虫)がどれだけ発生するかです。
昨年は、マイマイガで壊滅的な被害を受けました。

趣味としての無農薬栽培は難しくありません。
生業としての無農薬栽培は、人生を掛けなければ取組めない仕事です。

2016年3月27日

稲の種の準備を始めています。
風選機(唐箕(とうみ))で選別している様子
風選機(唐箕(とうみ))で選別している様子
今日は朝から日差しがあり、穏やかな秋田県皆瀬です。

今年は雪も少なく、過ごしやすい冬でした。
タラノメ収穫で忙しくしていますが、田植えに向けての準備も始めました。
まずは、育苗ハウスの雪かき。
雪が少ないと言っても、ハウス自体は雪で埋もれてしまうくらいの積雪はあり、今もまだ田んぼは雪の中なので。。
それから、種の準備。

写真は、籾から取れた芒などのほこりを取り除くため、風選機(唐箕(とうみ))で選別している様子です。
風選機とは、上から籾を落とし、そこに風を送って軽い物を飛ばす仕組みの機械です。
こちらの動力は人力。
ハンドルをグルグルと回して動かします。
種だけでなく、農場主母が育てた豆類を選別する際にも使ってます。

調べてみると、中国から伝わった道具らしいですよ。【嫁】

2016年3月20日

タラノメの収穫が最盛期です。

タラノメは、春めいてくる3月が、最需要期です。我が家は、この時期合わせて収穫作業を行っています。

タラノキは鋭いトゲがあるので、トゲが指に刺さりまくりです。でも、収穫最盛期頃には指の皮が厚くなり、トゲが刺さり難くなります。人間の自己防衛機能に感謝です。

2016年3月6日

春近し。
3月1日の午後はこんな感じ。
3月1日の午後はこんな感じ。
3月に入り一日目は、写真のような大荒れのお天気でしたが、
それももう落ち着き、今日は青空も見える秋田県皆瀬です。風は少し強いですが、明るい空はいいですね〜。

3月に入っての吹雪には、ちょっとどんよりしましたが、
ベタ雪(水っぽい雪)なこともあり、なくなるのも早かったように感じます。
もうここまで来たら、春はそこまでやってきているっ!
と、ウキウキしている今日この頃です。

春の訪れが近付いていることに嬉しくのんび〜り浸りたいところですが、
我が家のタラノメ作業が始まりました!!
今は夜にタラノメの選別・パック詰め作業があるので、
睡眠大好きな私としては、寝る時間が遅くなるのが淋しいです。

農場主は、朝早くから夜遅くまで休みなしで忙しくなりましたが、
わずかな時間を見つけて子供と遊び、元気をもらっているようです。【嫁】

2016年2月23日

田んぼのご機嫌伺い!
雪の下の棚田
雪の下の棚田
今年は雪が少ないとは言え、まだ1m以上の雪が積もっています。山の方の田んぼは2mぐらいありそうです。

春めいてくると、水路の水量が増え、枯れ枝や枯れ葉が詰まって水路が溢れる事があります。

溢れた水が田んぼに入り、土手を崩してしまう事があるので、水路の見回りと田んぼのご機嫌伺いに行ってきました。

田んぼまでは、スノーシューを履いて、ちょっとしたスノートレッキングです。とりあえず、今のところは水路に問題は無かったので安心しました。

土手の大きい棚田ですので、稲が植えられていない期間も見回りが欠かせません。

2016年2月13日

タラノメ始動!
秋に収穫したタラノキを温泉の熱で暖めるハウスに入れて、芽を出させます。ハウスに入れて1週間ぐらいで、褐色の固い芽が膨らんで、緑色が見えてきました。

芽が動き出すと成長が早いので、あと2週間ぐらいで収穫出来そうです。

ちょっと早い春がやって来ます。

春の樹の芽は成長点の塊で、栄養がギュッと詰まっています。栄養豊富で美味しいタラノメをご賞味いただければ幸いです。3月頃から1ヶ月間販売予定です。

2016年1月26日

貝沼が埋まる〜。
昨日朝の貝沼(貝沼:我が家がある地区名)。
昨日朝の貝沼(貝沼:我が家がある地区名)。
看板も埋もれてしまいそうなくらいの雪の量です…。

今は、屋根からおろした雪を寄せています。
全部を寄せきるには、あまりに気の長い作業。
で、とりあえず全体の三分の一くらい、しかも雪が柔らかくて軽めなところから運ぶことにしました。

屋根からおろした雪は、固くなっているので、スコップで塊を崩し、スノーダンプで運びます。
スノーダンプは、重い雪が入っていても、雪の上でなら片手でも引っ張れます。
キャリーバッグを運ぶ感じで、雪を運びます。【嫁】

2016年1月24日

田んぼと畑の寒中見舞い!

田んぼと畑の寒中見舞いに行ってきました。

写真はブルーベリー畑の様子です。

支柱は、2m50cm有りますので、2m近くの雪が積もっているようです。今年は雪が少なめですが、2月中旬ごろまでは、まとまった雪が降ります。ブルーベリーの無事を祈るばかりです。

2016年1月19日

今朝は。
真ん中あたりに見える電線にもずっしり積もって、垂れ下がっています。
真ん中あたりに見える電線にもずっしり積もって、垂れ下がっています。
今朝の我が家の裏。
昨日から降り止むことなく、こんなに積もりました。
外に出て見たら、道路でも長靴が埋まるくらい降り積もっています。

今もなお降る雪。
先日、今季2回目の屋根の雪おろしをしたところですが、
この調子でいくと、3回目も近いかもしれません。

まだまだ、これから、です。【嫁】

2016年1月17日

じいちゃんの日課。

孫の散歩は、じいちゃん(父)の日課です。

朝昼夕と3回、散歩に連れて行ってくれます。

ベビーカーでの散歩が出来なくなったら、小屋から昔の「箱そり」を引っ張り出して来ました。かなりのクラッシックカーです。

2016年1月10日

雪遊び!

息子を外で遊ばせました。
長靴も手袋も嫌がるので、いつもこんな感じです。

今年は雪が少なく暖冬傾向で助かっています。
それでも、家の横はこれぐらいの雪はあります。

穏やかな冬で有って欲しいと思う反面、暖冬の年は夏寒くなるとの言い伝えも有るので、平年並みの気候が一番いいな〜と思うのです。

2016年1月4日

明けましておめでとうございます。
新年明けましておめでとうございます。
旧年中は、大変お世話になりました。
息子が元気に育ち、家族が大過なく過ごせた一年でした。有難い事です。
皆様にとって、笑顔いっぱいの一年になりますように。

昨年は、ブルーベリーのマイマイガによる大被害、肥料偽造を始め、その他色々とあり、私にとって大波の年でした。
この大波を乗り切ったと言うより、やり過ごしただけでしたが、
今後の農業のあり方、人生のあり方をより深く考えさせられた節目の年だったと思います。

ブルーベリーは、マイマイガの被害が大きすぎたので、栽培面積を縮小して対応する事にしました。リスクを少なくするため、泣く泣くブルーベリーの樹を切りましたが、マイマイガの被害が大きすぎて、無農薬での対応がかなり難しくなって来ている状況です。様子を見ながら、今後の栽培方法を考えて行きたいと思います。

無農薬で栽培を継続するのは、簡単な事ではありません。
今年も、チャレンジの一年になります。

田舎は、町内会のような地域活動にも取り組まなければなりません。
代表のような役割も求められ、頭の痛いところです。

大きな流れに流されるのはやむを得ない事ですが、流されながらも目的地を見失わず、今年も、コツコツ、精進して行く覚悟です。

今年もよろしくお願い致します。

フォレストファーム 佐藤 力

2015年12月28日

本格的な冬に突入!

とうとう降って来ました。
本格的な冬に突入です。
それでも、雪の量は少なめなので、年内に屋根の雪降しをしなくても良さそうです。

年内に屋根に上らないのは、ちょっと記憶に有りません。
今後、一気に降ってくるのかな?怖いな〜。

2015年11月29日

とうとう降って来ました!

とうとう降って来ました。

今シーズンの初積雪です。

昨夜から降り始め、今朝は真っ白。まだ降り続いています。

この程度だと、まだ根雪になるようなレベルではありません。

あと2〜3日外仕事がありますが、何とか片付けられるかなと思っています。

まず、今日は、もう少し雪が収まってから始動します。

まずは、スタッドレスタイヤに交換せねば。

雪が降ると、外仕事の諦めが付いて、「仕事が終わったー。」と、少しホッとするところも有ります。秋に出来ない分、春忙しくなるだけなので全く駄目なんですけどね。

今年は、この時期まで雪が降らないでくれましたので、予定していた作業は全部出来そうです。忙しい春が少し楽になります。

2015年11月24日

霜と薄氷。

田んぼは霜で真っ白。水たまりには薄氷が張っていました。

こんな寒い日も有りますが、今年は雪が降らず、寒いけれども暖かい方です。

でも、とうとう天気予報に雪だるまマークが登場しました。

この時期になってしまうと、一晩で一気に積もる事も有りますので、いつでも外仕事を撤収出来るようにしなければなりません。

もう少し積もるのは待って欲しいな〜と願っています。

2015年11月12日

冬支度。

今日は天気が良かったので、乾燥させた薪を家に運びました。

薪は、自分で木を切り、山から運び、薪を作り、乾燥させるために積んで置いたものです。

軽トラ山盛り7台分の薪がありました。丁度、我が家で一冬焚く分です。

家の横の小屋に積むので、一家総出で1日掛かりでした。

薪を家に運び入れると、冬が来ても大丈夫と言う安心感があります。

薪にする木は、集落の山から無料で切り出す事が出来ますが、相応の機械が必要ですし、かなりの労力を必要とします。機械や道具を揃えたり、労力を考えると石油ストーブよりコストが掛かるかも知れませんが、薪の暖かさは格別です。

2015年11月4日

田んぼの整備中です。

小さな田んぼを整備し、安全に効率良く仕事が出来るようにしています。

雨続きで仕事が捗りませんが、コツコツ少しずつやっています。

山間地は傾斜地に田んぼが作られているため、小さな田んぼが多く、農道も急で狭いです。ちょっとした運転ミスが事故につながってしまうので、いつも緊張して作業をする事になります。

毎年、少しずつ仕事場の改善をしています。

お天気が続いて欲しいと願う今日この頃です。

2015年10月22日

秋ですね〜。

こちらは、紅葉真っ盛り。
ブルーベリー畑も、見事に真っ赤っかです。

枝の先の「つぼみ」は、来年の花芽です。
このつぼみが取れてしまうと来年花が咲かず、実も付きません。

これから、雪で枝が折れないよう一本一本冬囲いをします。

昨日で、ようやく稲刈り関係の仕事が終了しました。
あれこれ機械関係を片付け、冬支度に取りかかります。

その前に、好天が続いているので、田んぼの整備を開始しました。

小さな棚田は仕事の効率が良くないので、自力で整備出来るところは、少しずつ自力で整備しています。今年は、4枚の小さな田んぼを2枚に整備する計画です。小さなバックホーと運搬車を使っての作業です。雨が降ったら機械が田んぼに入られず強制終了となってしまうので、のんびり作業をしている余裕はありません。好天が続く事を祈るばかりです。10月末までに有る程度形にするのが目標です。

2015年10月14日

稲刈りに参戦!

 自分の田んぼの稲刈りは無事終了しましたが、雨続きで、近所の農家さんから依頼された田んぼの稲刈りが、まだ終わっていません。
 
 今日から天気が良くなりそうなので、稲刈り再開です。自分の田んぼの稲刈りには、息子も参戦しました。真剣な表情が頼もしいです。

2015年10月10日

薪ストーブ出しました。
思い出写真。すまっこ刈りした田んぼ。ここから稲刈り機械(コンバイン)が入っていきます。
思い出写真。すまっこ刈りした田んぼ。ここから稲刈り機械(コンバイン)が入っていきます。
すっかり「秋」の秋田県皆瀬です。
涼しいどころか、特に朝晩は冷えます。。

例年の今頃なら、とっくに活躍してくれている薪ストーブですが、
今年は薪ストーブを囲う柵が必要(子供がストーブに触れないように)。
それを用意できるまで少々時間がかかり、一昨日やっとお出まししました。
あったかくて、ごうごう燃えていたら暑いくらいです。
この暖かさ、幸せになりますね。

うちの農場の田んぼの稲刈りは、今月初めに無事終わりました。
今は、他の農家さんのをお手伝い中。
農場主は、日中は稲刈り、夜や雨が降ったときは籾すり(ここらへんでは「米こし」と言う。)の
毎日で、朝から夜遅くまで休みなし。
あと数日の予定なので、それが終われば少しはゆっくりできるかな。【嫁】

2015年9月25日

新米出来ました!

新米出来ました。
ご賞味いただければ幸いです。

発送開始予定は次の通りです。

自然栽培ササニシキ  9月28日頃

無農薬栽培あきたこまち 9月30日頃

発芽玄米 10月5日頃

好天に恵まれ良い稲刈りとなりました。
息子も稲刈りのお手伝いです。

今年のお父さんのお米も美味しそうだろ〜。

2015年9月2日

稲は、元気に育ってくれています。

稲は、元気に育ってくれています。
稲穂が垂れて来ました。

2015年8月8日

稲穂が出ました!
写真は、あきたこまちです。
写真は、あきたこまちです。
稲穂が出ました。
ササニシキは、あきたこまちより晩生なので、少し出てきたぐらいです。

どちらの品種も種を蒔いたのは同じ日ですが、品種の特性で稲穂が出る時期、収穫時期が違って来ます。

きちんと受粉するには天気が良くなければなりません。
とても良い天気が続いているので、受粉についての心配は無さそうです。

余りにも暑く、雨が降らないため、湧水が涸れて水を入れる事が出来ない田んぼが有ります。稲穂が出る時期、稲は沢山の水を欲しがります。稲が枯れる事は無いと思いますが、秋の出来にどれだけ影響してくるか心配です。一雨欲しいな〜。

2015年7月19日

暑い日が続いています。
選別前のグーズベリー
選別前のグーズベリー
秋田県皆瀬も暑い日が続いています。
しばらく雨も降らず、田んぼの水は大丈夫かな〜と心配していたところですが、
昨日は夕方頃から雨も降りました。
降り過ぎるのも困りものですが、梅雨なのに降らないっていうのもそれもまた参りますね。
その季節にあった天候がいちばんだな、と農家の嫁になって思いました。
(でも、雪は少ない方がいいです・・・。)

ブルーベリーは、相変わらずの収穫量。
例年であれば、朝から選別してあっという間に一日が終わる感じですが、
今日は午後から選別作業開始予定です。

一週間ほど前になりますが、グーズベリーの収穫もしました。
こちらもまた、毛虫に食べられて収穫量少なく。。

ここから、葉っぱなどのゴミを取り除いて、枝を取ってジャムに加工する下準備をします。
ブルーベリーの選別で忙しいと、枝取りは後回しになっちゃいますが、今年は枝取りして冷凍完了!

ブルーベリーが少ないとはいえ、農場主父は草刈りへ、農場主母は畑へと、
少々暑かろうと雨が降ろうと、朝日が出てから日が暮れるまで休まず外に出る生活は変わりません。
年齢を重ねても、淡々とその生活を続けていけるのは、素晴らしいなと思います。

連休中日、みなさま、良いお休みを♪ 【嫁】

2015年7月12日

トンボの羽化が始まりました!

田んぼで、3日ぐらい前からトンボの羽化が始まりました。
今年も、沢山のトンボが田んぼから飛び立って行きます。

天候に恵まれ、稲の生育が良いです。有難いことです。
雑草の勢いも凄いです。困ったことです。

写真左手が、ヤゴからトンボが出て来ているところです。
頭から出て逆立ちしながら脱皮し、いずれは、写真右手のトンボのように成ります。

右手のトンボは早起きトンボ。左手のトンボが寝坊助トンボです。朝6時頃の写真ですが、この時間帯だと左手のトンボ程度になっているのが多いです。

今年は、天気が良く乾燥しているためか、トンボが羽化する場所が水面に近い低い場所で行っています。水中から水上への生息場所を変えるのには、相当の負荷が掛かると思います。雨の日は、羽化に失敗するトンボが多いのですが、晴れた日より、雨の日の方が羽化するトンボが多いです。出来るだけ成功率高く、多くのトンボが元気に飛び立ってくれたらと思っています。

他の農家さんは田んぼを干す中干しを始めました。私は、トンボの羽化終了を待って中干しを行います。それまでは、可能な限り田んぼの草取りをします。

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