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農場だより(フォレストファーム)

フォレストファーム
フォレストファーム

6時間前にオンライン

代 表 者 : 佐藤 力 
所 在 地 : 秋田県
生 産 歴 : 25年
モットー : 『土に生きることは尊いことである』

農場だよりを更新しましたNEW
( 11月 10日 更新 )
  • 田んぼの草取り。大切に育てて 田んぼの草取り。大切に育てて
  • 田んぼでは、沢山のトンボが産 田んぼでは、沢山のトンボが産
  • 元気に育ってくれました。 元気に育ってくれました。
 
当農場のお米は、次のような方々が継続してご利用下さっています。

〇食で体質改善、体調管理をされたい方
〇ご妊婦さんや小さいお子様をお持ちの方
〇化学物質過敏症、お米アレルギー、アトピーなど、アレルギーをお持ちの方
〇ガンなど病気の克服を目指されている方
〇血糖値が気になる方

個人差がございますので、まずは、少量のお試し用をお試し下さい。

ササニシキは、アトピーの方に医師が薦める品種です。ササニシキの品種特性だけで改善される方もおりますし、無農薬、無肥料、きれいな水で育てるなどが必要な場合もあります。ご利用下さっている方のお話では、化学物質過敏症やお米アレルギーの方でも同様なようです。

ササニシキは、粘りの少ないサッパリした食感のお米です。お寿司屋さんが好んで使用しているお米で、おかずを引き立てながら、お米が美味しいと思えるお米です。食後の負担感が少なく、食欲の落ちる夏場でもサラッと食べられると好評です。

お米は、見た目が同じでも、栽培方法や環境で中身が違ってきます。肥料を与えないことで、稲は必死に細かい根っこを沢山伸ばし、肥料を与えた稲では吸収出来ない微量要素も吸収し、滋養がギュッと詰まったお米になります。お米は腐敗しにくく、腸内環境の改善にも役立ってくれます。

フォレストファームは、秋田県南端、奥羽山脈にある自然豊かな農場です。
山間地にある農場は、段々田んぼの棚田(たなだ)です。

山間地は水が生まれる場所です。山々が育んだ生まれたてのミネラル豊富な水、良い空気、また、昼と夜の寒暖差の大きい気候条件が、美味しいお米を育んでくれます。

「稲は水で育てる。」という格言があります。「良い水で育てたお米は美味しい!」は、稲作農家の共通認識です。

無農薬無肥料の自然栽培は、放任ではありません。自然を良く見て一つ一つの手間を積み重ねることで自然の恵みを頂くことが出来ます。

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2017年4月4日

お米づくりスタート!まずは育苗ハウスの除雪から。
今年のお米づくりがスタートしました。

まずは、稲の苗を育てる育苗ハウスの除雪からです。

今年は雪が少なく、多いところで1m、少ないところで30cmぐらいしか有りません。

風の通り道は吹き溜まりになって多く、樹木などで風が遮られているとこは雪が少ないです。

雪の多い年だと、ハウスの中から雪を運び出さなければなりませんが、今年は、雪をブロック状にして転がしておけば、種まきに間に合うと思います。

道路からハウスまで250mぐらいあるので、農道も除雪しなければなりません。

雪が少し残っているぐらいで除雪し、雪消えを待ちます。

除雪時期が早いと雪を沢山動かさなければなりませんし、遅いと雪を動かす量は少ないですが、種まきが遅れます。

ここは秋の訪れも早いので、雪が消えるのを待っていては稲の稔りに影響してしまいます。

豪雪地帯は大変なんですよ。これでも今年はいつもの半分くらいしかないので楽です。

この倍の雪の量だと、雪の置き場は無くなるし、ハウスは恐竜の化石を地中から掘り出す作業現場のようになります。

まず、雪消し作業はここまでとし、明日は種籾の塩水選です。

2017年3月22日

永島敏行さんの番組に出演しました。
先日、撮影が行われました。

秋田テレビ「永島敏行の農業バンザイ!」です。

25日(土)4時からの放送予定です。

秋田県の方限定ですが、ご覧いただければ幸いです。

既に「農業バンザイ」の公式ホームページでご紹介いただいております。

タラノメの栽培は、春を感じさせる季節ものとしてニュースで取り上げていただく事が多く、今年もニュースでご紹介いただきました。

どの局も一人で来て取材し、カメラで撮影していきます。

今回の撮影は、5人も来るのかなと思っていたら、総勢10人ぐらい来ていました。

緊張しまくりですが、最初から上手にしゃべろうとも思っていません。適当に編集してくれるだろうと思っています。

テレビなどは、先方が伝えよう見せようとする方向で編集するので、格好をつける必要が有りません。

どうぞどうぞ、お好きなように料理して下さいと言った感じです。

この番組は、クボタさんがスポンサーのようで、他の機械メーカーの帽子を被っていたら、クボタの帽子をいただきました。

新品クボタの帽子を被っての撮影です。

永島さんがタラノメの収穫体験をした時、タラノキの棘が指に刺さって血が出ました。

その場面は出るのかな?タラノメの試食の時、永島さんの右手親指に注目です。絆創膏が張ってあります。

さて、映りはどうかな?良く映っていたらDVDを親戚に配ります。

2017年2月5日

元気な男の子が産まれました!

昨日、2月4日立春。

元気な男の子が生まれました。

待望の二人目、次男の誕生です。

母子ともに健康で感謝感謝です。

おじいさん顔の次男です。穏やかな寝顔ですね〜。

名前は未定。一人目は私が名付けたので、二人目の名前決定権は嫁さんです。

どんな名前をプレゼントされるのかな。

長男「玄明」(げんめい)は、弟より2本目のバナナを食べるのに夢中です。

この頃、びっくりするぐらい食欲旺盛です。

二人とも、元気に育ってくれれば何よりです。

昨日、嫁さんが病院に着いて1時間後には出産しました。

本人はかなり苦しんだようですが、思いのほかあっさり生まれてくれて助かりました。

2017年1月22日

ぎっくり腰?療養中です。
田んぼから見た風景です。
田んぼから見た風景です。
昨日の朝から、ぎっくり腰?で動けません。

腰痛はこれまで有りましたが、これまでの腰痛とは異質な腰痛です。

上半身を前に出すと、上半身の重みに腰が耐えられません。

靴下が履けません。

多分、軽度の部類のぎっくり腰だと思うのですが、今日から始める予定でいたタラノキの作業を中止し、安静にすることにしました。

余りに痛いので、温泉に行きました。

近場に温泉は沢山ありますが、今回は、今まで行ったことが無い旧雄勝町の院内駅近くにある「ほっと館」に行くことにしました。

38℃のぬるい浴槽があるので、じっくり入って見る作戦です。

浴槽の中でじっくり股関節をストレッチしたので、少し楽になりました。

重い物を持ったり、腰を屈める時は、腰で持ったり、腰を折ったりするのはダメです。

重い物は腰を固定して股関節より下や背筋を使って持ちます。

腰を屈める時は、腰ではなく股関節で曲げるイメージです。

急に腰が痛くなったのは、寒さや年齢?のため股関節が硬くなり、腰に負担を掛け過ぎたのかも知れません。

明日も温泉に行って、温めながら股関節をストレッチして来ようと思います。

温泉帰り、自分の田んぼの近くから見た風景です。春は山桜と新緑、秋は紅葉が美しい谷です。

では、くれぐれも腰には気を付けて下さいね。何も出来ません。

2017年1月5日

明けましておめでとうございます。
明けましておめでとうございます。

良いお正月を過ごされましたか。

私は、年末まで仕事でバタバタ、1〜2日は嫁さんの実家、3日は地元の農産物直売所の餅つきイベントの当番と、ゆっくりする暇も無く、ようやく4日からゆっくり過ごしています。

一年の疲れを癒すべく、ゴロゴロしながら本を読んだり、溜まったテレビ録画を見たり。
お正月気分を満喫しています。

完全オフモードに入ると、身体中のあちこちが痛くなってきます。
無理した身体は、いつまで持つものなのか。
健康な身体があっての農業なので、身体のケアの大切さを痛感しております。

無理をすると、60歳超えてから一気にがたが来るぞと先輩農家が口を揃えて言っているので、自分の身体と相談しながら、栽培面積を調整するなどして行こうと思っています。

とは言っても、やはり今年もやりたいこと沢山なので、かなりしんどい一年になりそうです。

農業を始めて18年目。ずっと、この地域の特性や風土に適した農業の形を模索して来ました。

自然環境や土地条件、立地条件が厳しい地域では、何をやっても難しいです。可能性を探し、試して辞めての繰り返しでした。

今年は、お米+セリ+ブルーベリーを柱に、今後10年〜20年くらいの自分の農業の形を定める年になります。

とっても大変ですが、楽しみな一年になりそうです。

小さな息子の成長も楽しみです。
まだ嫁さんの実家にいる息子から電話があり、会話が成立するのに感動しました。
ほんの数日会っていないだけですが、小さな子供は成長が早いですね〜。
私は、老化をどこまで抑えられるかが勝負です。

それでは、皆さんにとってご健康で楽しい一年になりますようお祈りいたします。

2016年12月29日

今年もありがとうございました。
雪かきのお手伝い。
雪かきのお手伝い。
今年も大変お世話になりました。

今年は、殆ど休む間もない忙しい一年でした。

通常の仕事の合間に田んぼの整備をむたっとしましたし、ブルーベリーの収穫も、とんでもなく忙しかった。セリの試験栽培もしました。

何とか乗り切った感じです。

来年も、通常の仕事の合間にセリの栽培を始めるための準備仕事があるので、とても忙しい一年になりそうです。

通常の仕事以外の特別の仕事がある年は、やはり大変です。

お正月期間はゆっくり休みたいと思ったら、12月30日までセリの修行兼アルバイト。31日は年越しの準備をしなければなりません。
年が明けてから嫁さんの実家で少しゆっくりしようと思ったら、3日に農産物直売所の当番に当たったので、
嫁さんの実家からとんぼ返りです。

年の終わりも始まりもこんな感じです。

来年も、健康第一で乗り切りたいと思います。

それでは、皆様、お元気で良いお年をお迎えくださいませ。

今年もありがとうございました。感謝です。

フォレストファーム 佐藤 力

2016年12月9日

我が家のお米が本領発揮!

息子が40℃近い熱を出し、本格的な風邪っぴきになりました。

お陰様で、我が家全員風邪っぴきです。

農業をやっていると、他人との接触が極端に少ないので、自分の体調管理が悪くない限り、風邪を引くことは少ないです。

息子が保育園に行き出したら、風邪を引くことが多くなってしまいました。

私は何とか悪化しないよう体調管理に気を使っていますが、今は雪の降る中セリの収穫中なので、手足が冷え冷えです。

腰を屈めての作業で腰も痛い!腰や背中が痛いのは、作業が原因?風邪が原因?

あと10日程度休めないので、体調が悪化しないよう気を付けながら乗り切りたいと思います。

なお、体調最悪の息子が食べたのは、お米です。

煮たリンゴやヨーグルトなど食べさせようとしましたがそれほど食べませんでした。取り合えず置いたお米を食べ出し、なぜかお米だけバクバク食べました。

普段は納豆やふりかけなどを要求しますが、ただの白米を美味しいと言って食べ尽くしました。

他の食べ物を受け付けない時こそ、我が家のお米が本領を発揮したようで嬉しかったです。

2016年12月3日

久々の晴天です。

今日は、久々の晴天日でした。

外仕事の撤収を始めると、こんな天気がやって来ます。

明後日頃まで天気が持ちそうなので、撤収作業を中断し、外仕事を続行することにしました。

まずは、生産力が落ちたカシス畑の片付けです。
畑までの農道が悪路のため足が向きにくく、管理不良で生産力が落ちてしまったので、廃園にすることにしました。

他の農家さんから借りていた畑ですが、お返しすることにしました。

カシス畑から見た景色です。
田んぼがありましたが、耕作放棄されてしまいました。

カシス畑の周りは農地の条件が良くないので、年々耕作放棄が進んでいます。
耕作放棄が進むと農道が管理されなくなり、元々悪路の農道が、さらに通行し難くなりました。

他の農家さんが辞めると、自分の農地を管理するのも難しくなります。

この頃は、条件の良い農地も耕作放棄されるようになりました。
これは、かなりまずい状況です。
小さな落書きを放っておくと落書きが増えていくようなもので、条件の良い農地でも耕作放棄が増え易くなって行きます。

落書きを消す組織が必要だなと考えています。

2016年11月5日

冷え冷えです。

寒くなってきましたね。
山には雪が積もりました。
ブルーベリーも冷え冷えで凍みています。

家の冬囲いと、ブルーベリーの冬囲いが終わりました。

この後、タラノキとセリの収穫があります。

田んぼの整備も、まだまだ目途が立っていませんが、いよいよ天気予報に雪だるまが登場して少し焦っています。

せめて、11月中は雪が積もらない年であってくれたらと願っている今日この頃です。

2016年10月23日

お米の秋作業が終了しました。

ようやく田んぼの秋作業が終了しました。と言いつつ、あれこれ後片付けが残っていますが、田んぼの整備を進めたくて田んぼの整備を優先してやっています。

山間地の田んぼは、田んぼが小さく、不整形な田んぼが多いです。それと、農道が狭く危険な場所もあったりします。

今年は、4枚の小さな田んぼを1枚に整備し、隣接する農道を広くする整備を進めています。4枚を1枚にしても、せいぜい10aちょっとの小さい田んぼにしかなりませんけどね。

小さい田んぼとは言え、段差が大きいので移動しなければならない土が多く、結構な工事が必要です。作業は天気が良い日でなければやることが出来ませんし、11月には雪が降ってくる可能性もあるので、来年の田植えまで間に合うか微妙なところです。

コツコツやって、美味しいお米が収穫出来る田んぼを作りたいと思います。

2016年9月23日

もう少しで稲刈です。

稲が良い色になって来ました。

9月末から稲刈を開始する予定です。

新米は、10月5日頃から発送開始の予定です。

今年は、田植え後に気温が低く、生育が遅れてしまいました。自然栽培の稲はスタートが大切で、スタートで出遅れると収穫量に大きく影響してしまいます。

その後、好天が続いたおかげで、平年並みか、少し少ない程度の収穫量は確保出来そうです。

やれるだけやって、お天道様頼みの農業です。お米をいただけるだけ感謝感謝であります。

2016年8月14日

稲穂が出始めました。

稲穂が出始めました。
好天が続いてくれているので、安心して見守っています。

いつもより遅れ気味ですので、稲刈は10月に入ってからになりそうです。

美味しいお米になってくれますように。

2016年6月13日

ブルーベリー畑のネット張り
ここまでくればあと一息。お楽しみに♪
ここまでくればあと一息。お楽しみに♪
とてもとても良いお天気だった先週の土曜日。
風よけネットをブルーベリー畑の周囲に張りました。

張るといっても、農場主が下準備をしてくれているので、
私(たち)は、畑に行き、棒に紐を結び付けるだけ(楽ちん)。
さらに、家族総出でやったので、あっという間に終わり。

毛虫もいないから、ブルーベリーの木々に触るのもビクビクしなくていいし。
(思えば、去年は、木だけでなく、ネットにも毛虫がたくさん張りついていました・・・。)

人が多いお陰で、農場主以外が手持無沙汰になったため、
農場主が段取りする前にやろうとして、
まぁ待でって、と止められたりしたりして。。

しかし、とっても暑かった〜。
冷えた麦茶が美味しかったです。

今年のブルーベリーは、ここ数年になく、良く生ってます!!【嫁】

2016年6月9日

田んぼの除草作業です。

2回目の除草作業が終了しました。
鉄のチェーンが付いた棒を引っ張って、田んぼの中を歩きます。
この除草器の重さは20kgぐらい。結構な重さです。
2回目ともなると筋肉痛は無くなりますが、
足首の関節が痛くなって歩くのに難儀します。

この除草器は、田んぼの表層部の5mm〜1cmぐらいの表面を撹拌して、
雑草が生えにくくしたり、雑草の生育を抑制する事を目的に行っています。
完全に雑草を無くす事は出来ませんが、
雑草の密度を低くしたり、生育を抑制する効果があります。
稲も潰れますが、稲は起き上がって来てくれます。

この作業は、1週間ごとに行っています。
あと、1〜2回この方法で行い、稲が伸びてからは、
別の除草方法に移ります。

2016年6月6日

除草作業。
今日も快晴の秋田県皆瀬です。
晴れが続くのは嬉しいですが、田畑的には、全然降らないってのも心配。
何事もほどほどにお願いしたい。

田植えから約一週間経った現在、農場主は写真のような除草作業をしています。
鉄のチェーンは重さ20kg!
除草作業してますよ〜と書くのは簡単ですが、
本当にきついだろうな。。

農場主一人で、田んぼ全てをまわります。
これを見たら、田んぼの反対が遠い〜、腰が痛い〜なんて、農場主には言えません。

まだまだ始まったばかり。
暑すぎない気温なのが、救いです。【嫁】

2016年6月5日

この時期は。

暑い日が続くと思っていたら、田植え後はぐっと寒くなり、
ストーブ、こたつの暖かさが嬉しかった日もありました。
昨日、今日は、ほど良く過ごしやすい秋田県皆瀬です。

いろいろと山菜を楽しんできましたが、
今は「フキ」の収穫をしています。
ブルーベリー畑一面に生えています。

草刈りをしきる前に、良さげなところを収穫しています。
ちなみに、秋田ふきほど太いものではありません。

これらは、ゆでて、皮をひき、水にさらして、という結構な手間を経て、
缶詰にしてもらいます。
(缶詰にしてくれるお店があります。)

ここに来てからは、天然もののフキしか食べたことがありません。
ぜんまいもタケノコも自分たちで取ってきたもの。
贅沢なことですよね。

去年の今頃は、ブルーベリー畑が、毛虫に負けていた(食べられてしまった)頃だった気がします。
今年は(まだ??)いないので、田植え後も少し余裕があります。
今回は、毛虫被害は2年で去ったと思いたい。

夏本番の忙しさをむかえる前に、網戸を付けるとか、衣替えをするとか(まだしていない・・・)、
夏準備をできるのがありがたい。【嫁】

2016年6月1日

一回目の田んぼの除草作業を開始しました。

無事に田植えが終わり、早々、1回目の田んぼの除草作業を開始しました。

田んぼの草は、生えてから取るのでは手遅れです。
出来るだけ、草が生えない状態を維持したり、雑草の生育を抑制しなければなりません。

と、口で言うのは簡単ですが、既に雑草が見えて来てしまいました。

稲には、イネミズゾウムシという虫が稲の葉っぱを食べています。ひどいところでは、稲が真っ白になってしまいました。

写真にイネミズゾウムシが2匹付いています。
困ったな〜。対策に食用油を使う方もいますが、私は我慢、我慢です。

2016年6月1日

ブルーベリーも実が成り始めました。
実が成りました。
実が成りました。
今日から6月。
植え直しも終わり、私(嫁)は、一息ついています。
農場主は、休む間なく、雑草対策に入りました。

ハスカップの実が成ったなと思っていたのは、つい先日だったと思いますが、
気付けば、もうブルーベリーも実が成っていました。

今のところ、毛虫は見えないので、
今年の夏は忙しくなりそうです。

このまま穏やかなお天気が続き、無事収穫をむかえられますように。【嫁】

2016年5月30日

植え直し中。
腰を曲げての作業は身体にきます。
腰を曲げての作業は身体にきます。
田植えは終わりました。
その後は、植え直ししてます。
標準語で言うと、「捕植(ほしょく)」。
田植え機で植えた後、苗がうまく植わらなかったところ、苗が足りないところに植えていきます。

個人的には、田植え機で植えるよりこの作業が大変じゃないかと思ったりします。
まず何がキツイって、この中腰姿勢。

そして、終わりまで先が長いこと。
それは、田植えした田んぼを全て周り終えるという意味だけでなく、
一つの田んぼでも言えます。
植え直しに入ってふと先を見てしまうと、田んぼの終わり(反対側)のまぁなんと遠いこと・・・。
えっ、まだこれしか進んでないの?!という気持ちになります。

なので、ちょっとだけ先を見て一歩一歩進みます。
が、下を向いて進むので、どこを植えているのかわからなくなったり、
後ろを振り返ってみると、曲がっていたり、なかなか難しい。。

田んぼの泥の中を歩くのも体力消耗します。
思った以上に進めません。
はまった足が抜けなくなってバランスを崩し、お〜っとととなったこと、
何度あるか。。

田んぼの水が澄んでいれば植えやすいですが、
「ヒル」がたくさん見えて、それはそれで心地よくないなと思ったり。

田んぼの途中で苗が無くなると、引き戻さなきゃならないので、
どれくらいの苗を腰に付けたカゴに入れて持っていくかも大事。
できるだけたくさん持って歩きたいところですが、
それなりに重くなるわけで、、。

そんなこんなですが、やらなければ次に進めない。
ズボっと抜かった足を引っ張り上げ、ときどき休憩して、前に前に進みます。【嫁】

2016年5月29日

田植え終了!
田植え機に乗っているのでは寒い日もあり、ネックウォーマーを着用。
田植え機に乗っているのでは寒い日もあり、ネックウォーマーを着用。
朝から太陽の光が眩しい秋田県皆瀬です。
室温は20度を超え、今日も暑い予感がします。

おとといまでは、身体を動かしての作業には良い感じの気候でしたが、
昨日は暑かった〜。
田んぼの中で植え直し作業をしていると、照り返しでより暑く感じました。

昨日、田植え終了しました!
新たに整備した田んぼもちゃんと植えることができ、良かった良かった。

田植え終了後は、早々に育苗ハウスの片付け。
ビニールを取り外し、ハウス内も片付けました。

あとは、大量の苗箱洗いと植え直し。
まずは田植え終了、お疲れさまでした。【嫁】

2016年5月28日

田植えは続いています。
田植えは順調に進んでいます。
昨日は朝から雨が降っていたので、
ついに雨降りの中での田植えか、、と
覚悟していたのですが、朝方降っただけで曇りに変わり、
びしょぬれにならずにできました。

今年は、ギラギラの太陽が当たることもなく、
ザァザァ降りでもなく、ちょうど良い気候。

ハウスの中での根っことりや苗箱運びをしても、
汗だくになるほどではないので、とってもありがたい。
大変な作業なだけに、身体を動かしやすい気候で田植えできていることにも感謝です。

が、雨が降ったお陰で、ちょっとしたアクシデントも。。

育苗ハウスで苗箱を軽トラックに積み、
さあ田んぼに行くぞとなったところで、
出発したものの、ハウスを出たところの坂が登れない・・・。
雨でドロドロになった(土の)道でスリップして、
軽トラックが登れなかったのです。

農場主父と試行錯誤しましたが、どんどんはまって、
結局は、農場主にヘルプ。
トラクターで引っ張り上げてもらうこととなりました。
せっかく積んだ苗箱を全部おろして、
軽トラを軽くして引っ張り上げ、また苗箱を積み直すという作業。
ゴロンとひっくり返らなかっただけ良かったんだ、とみんなで話してやる気を出しました。

植え直しはまだこれからですが、田植えはあと少しです。
無事に終わるよう、十分気を付けて作業に取組みます。
【嫁】

2016年5月25日

田植えを始めました!
田植え中
田植え中
昨日の午後から田植えを始めました!

今日は、雨降りの予報でしたが、ほとんど降らずに済み、助かりました。

私(嫁)は、農場主父と苗運びを。
農場主母が、根っこはがしをした苗を軽トラックに積み、田んぼに運びます。
1年ぶりのこの作業。びっしり成長してくれた苗は、ずっしりと重い。。

田んぼの畦に苗を置いておくのですが、平らではない畦を重い苗を持って歩き、あちらこちらにある田んぼに運ぶのもまた大変。
けれど、人手があると役割分担できるし、大変さも笑い合えます。
また明日に続きます。

*田植えをしている農場主を落ち着いて撮影する暇なく、今日は遠目の写真でゴメンナサイ。【嫁】

2016年5月23日

代かきの合間には。
斜面を草刈中。
斜面を草刈中。
暑い日が続く秋田県皆瀬です。
この時期、こんなに暑かったっけか?と思いながら過ごしています。
既に半袖で大丈夫って、夏はどうなるんでしょうか。。。

代かき1回目を終え、田植え前(2回目)の代かきの合間は、草刈りもしています。
お天気が良いお陰もあってか、雑草も良く成長してくれます。

写真はブルーベリー畑の周りをやっています。
そのほかにも、田んぼの畦もあるし、田んぼの中だけでなく、あちこちで雑草との闘いです。

今日は、午後も少し草刈りをし、トラクターでまた出かけて行きました。
2回目の代かきに突入かな。
ということは、いよいよ「田植え」です。

まるっと一日身体を動かし、バタンキュー(←古い??)の日も近しです。
大丈夫かな・・・、でも乗り切らなければ、とちょっとドキドキの今日この頃です。【嫁】

2016年5月22日

代かき1回目終了しました。

ようやく1回目の代かきが終了しました。
1回目は、荒代かき。
簡単に代かきをして、田んぼから水が抜けるのを防ぎます。
それと、田んぼを平らにします。

貯めた水がすぐに無くなるようでは、水の温度が上がらず稲の生育に影響します。それに、雑草が生えやすくなります。

田んぼを平らにするのも大変です。
トラクターで土を引っ張ったりして平らにするのですが、これをすると稲の生育が良くありません。
それでも、田んぼの高低差が大きくなって来てしまったので、今年は丁寧に平らにしました。
これから、田植え前に丁寧に代かきをし、田植えをします。

田植えは、来週の中ごろかな。

2016年5月21日

ハスカップの花も咲いています
ハスカップの黄色い花
ハスカップの黄色い花
気付けば5月ももう下旬ですね。
ハスカップもこんな感じで咲いています。
ブルーベリーの花は可愛いらしい感じですが、個人的にはハスカップの花が何か好きです。
ハスカップの実と同様、繊細な感じがします。
(ハスカップの皮は薄く、実も柔らか。)

去年は毛虫に食べられつつも、たくさん取れたハスカップ。
今年は毛虫が見えないので、綺麗なハスカップが取れるかな。

もう実ができている木もありました。
このまま順調に育ってくれますように。【嫁】

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