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農場だより(フォレストファーム)

フォレストファーム
フォレストファーム

21分前にオンライン

代 表 者 : 佐藤 力 
所 在 地 : 秋田県
生 産 歴 : 25年
モットー : 『土に生きることは尊いことである』
  • 田んぼの草取り。大切に育てて 田んぼの草取り。大切に育てて
  • 田んぼでは、沢山のトンボが産 田んぼでは、沢山のトンボが産
  • 元気に育ってくれました。 元気に育ってくれました。
 
当農場のお米は、次のような方々が継続してご利用下さっています。

〇食で体質改善、体調管理をされたい方
〇ご妊婦さんや小さいお子様をお持ちの方
〇化学物質過敏症、お米アレルギー、アトピーなど、アレルギーをお持ちの方
〇ガンなど病気の克服を目指されている方
〇血糖値が気になる方

個人差がございますので、まずは、少量のお試し用をお試し下さい。

ササニシキは、アトピーの方に医師が薦める品種です。ササニシキの品種特性だけで改善される方もおりますし、無農薬、無肥料、きれいな水で育てるなどが必要な場合もあります。ご利用下さっている方のお話では、化学物質過敏症やお米アレルギーの方でも同様なようです。

ササニシキは、粘りの少ないサッパリした食感のお米です。お寿司屋さんが好んで使用しているお米で、おかずを引き立てながら、お米が美味しいと思えるお米です。食後の負担感が少なく、食欲の落ちる夏場でもサラッと食べられると好評です。

お米は、見た目が同じでも、栽培方法や環境で中身が違ってきます。肥料を与えないことで、稲は必死に細かい根っこを沢山伸ばし、肥料を与えた稲では吸収出来ない微量要素も吸収し、滋養がギュッと詰まったお米になります。お米は腐敗しにくく、腸内環境の改善にも役立ってくれます。

フォレストファームは、秋田県南端、奥羽山脈にある自然豊かな農場です。
山間地にある農場は、段々田んぼの棚田(たなだ)です。

山間地は水が生まれる場所です。山々が育んだ生まれたてのミネラル豊富な水、良い空気、また、昼と夜の寒暖差の大きい気候条件が、美味しいお米を育んでくれます。

「稲は水で育てる。」という格言があります。「良い水で育てたお米は美味しい!」は、稲作農家の共通認識です。

無農薬無肥料の自然栽培は、放任ではありません。自然を良く見て一つ一つの手間を積み重ねることで自然の恵みを頂くことが出来ます。

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2020年5月5日

ハスカップ
黄色い花がかわいらしい
黄色い花がかわいらしい
5月に入ってからグッと気温が上がり、最高気温20度越えの日が続いています。

天気も良い日が続いていますので、一日2回は子供たちと近所を散歩して、春を楽しんでいます。

最近の子供たち、蜜(ヒメオドリコソウ)集めは満足したようで、あちらこちらに咲いているタンポポ収集に興味は移行しました。

散歩ついでにハスカップも確認。
(当農場では、果実類も少し育てています。)
ここ数年、花は順調に咲くのですが、ハスカップの収穫量が極端に少ない状態です。なぜだろうか。

今朝も太陽が見えてきました。
皆様、今日も良い一日をお過ごしくださいませ。【嫁】

2020年5月2日

早くもネマガリダケが収穫出来ました。

農作業が忙しくなって来ました。

稲の育苗ハウスの斜面に植えていたネマガリダケが、もう収穫出来るようになりました。
いつもは、田植え頃なので、20日ぐらい早いお出ましです。

我が家の向かいのお宅の桜も満開です。
写真では表現できませんが、とっても綺麗な桜です。
こちらは、1週間ぐらい早い満開となりました。

我が家の食卓には、コシアブラ、コゴミ、行者ニンニク、フクダチなど、春の山菜や野菜が登場中です。
もう少しで、自生タラノメも食べごろを迎えます。

山菜類は早いのですが、稲の生育は種まき以降天候が良く無く、大幅に遅れています。
心配しながら見守っています。

2020年4月29日

この休みのうちにできること2

お休み中にできること、第2弾です。

我が家のお米を製粉して米粉を作り、ホットケーキを作りました。
発芽玄米コーヒーも入れたので、少々渋めの味でしたが、
特に次男は、美味しいじゃん(←どこで覚えた??)と言ってバクバクと食べていました。

ベーキングパウダーを入れた方が、市販のホットケーキミックスに近い食感となるようです。

走り回ることが大好きな息子達も、お手伝いはやりたがるので、
混ぜるところを(争いながら)手伝ってもらいました。

これはこの休みじゃなくても、母のやる気次第でいつでもできますね(笑)【嫁】

2020年4月28日

この休みのうちにできること

今日は久しぶりに晴れた朝を迎えました。
とはいえ、気温が低めは変わらずです。
いつもなら、この時期もう少し暖かいように思いますが、今年はまだフリースが手放せません。

当地でも自粛モードです。
元々、買い物も頻繁ではなく、外出する習慣もなく、
日常行動範囲が自宅周辺のみなので、
変わらないといえば変わらないのですが、早く落ち着いてほしいのは同じです。

子供たちが自宅で過ごす日も多くなりました。
そこで、この今こそ「自転車」に乗れるようになりたい!
昨年秋にトライしましたが、気持ちが乗ることなく、雪が降ってそのまま終了。
ここ最近、やる気がちょこっと出てきたようなので、もう少し進めたらと思っています。

バランスを取るところまではできるので、あとはペダルをこぐだけ、ですが、それが難しいのですな。
母が自転車に乗れたのは確か小学2年生。
(簡単でしょう、なんて言えません。。)

ステイホームは続きます。
皆様ご自愛ください。


GWも休むことなくお届けしております。
通常、ご注文いただいた日又は次の日に発送しております。
フォレストファームのお米もぜひご利用ください。【嫁】

2020年4月26日

春爛漫、屋根より高い鯉のぼり。

家の前の土手は、野の花が花盛りです。
白い花(名前不明)と赤い花(カタクリ)が咲き乱れています。

息子達に催促されて、鯉のぼりを上げました。
豪雪地帯では、雪降ろし用の梯子が屋根に備え付けられています。

我が家では、その梯子と、小屋の屋根の滑り止めを利用して鯉のぼりを設置します。
正に、屋根より高い鯉のぼりになります。

2020年4月23日

寒い日が続いています。
今朝はうっすらと雪。
今朝はうっすらと雪。
19日に種まきをしましたが、その後、寒い日が続いています。

今朝は雪が降りました。

蒔いた種は、芽を出す気配も有りません。

芽が出るまで、しばらく掛かりそうです。

お天道様が恋しい今日この頃です。

2020年4月21日

種まきを終えました。
次男は蜜の花を集めて満面の笑み
次男は蜜の花を集めて満面の笑み
一昨日、無事今年の種まきを終えました。

種まきとは言っても、種を蒔くのは機械がやってくれます。
すごく簡単に言ってしまうと、人は、機械に苗箱を設置し、種を蒔いて、土を被せてくれるのを待つだけ。

その後の、苗箱並べに比べたらへのカッパ。

種まきをした苗箱をハウスに並べる作業は、毎年のことながら、腰が、背中が、指が(←箱が重いので指先に力がかかります)痛い!

苗箱を自動でセットしてくれる機械もあるらしいですが、
それより、苗箱を自動で並べてくれる機械が欲しい!
と思うのでした。

苗箱を並べる作業は、午後から日が暮れるまで行い、何とか終えました。

写真は、ハウス近くで蜜の花を見付けてウキウキの次男。
ジャンバーのポケットいっぱいに詰め込んでいました。

しんどい時間もありましたが、この笑顔には癒されます。【嫁】

2020年4月18日

セリ植え

今朝は、少々肌寒い秋田県皆瀬です。

息子達は、日の出とともに起床するので、今は5時台には起き、家中走り回っています。
朝は、ぼんやり?まったり?みたいな時間は子供たちにはなく、起きるとともに活動開始なので、すぐ賑やかな朝となります。

一昨日、昨日と、セリを植えました。

畑はそう大きくありませんが、全て手作業でやるので、それなりに時間はかかります。
畑仕事初心者の私には、取組やすい仕事でした。
終えた後は達成感がありますね。

明日は、種まき予定です。【嫁】

2020年4月17日

這いつくばってもとりたいもの。
冬用手袋が、軍手代わりになってます。
冬用手袋が、軍手代わりになってます。
今週も無事金曜日となりました。
昔、会社員時代は、何はなくとも金曜日ウキウキでした(土曜日休みでしたので。)。

さて、子供たちは、明日が休みだろうとそうでなかろうと、大雨でも降らない限り外遊びです。

今、我が家の子供たちに大流行なのが、花の蜜集め。
私が知っているのは、サルビアくらいでしたが、
息子たちが集めているのは、ヒメオドリコソウという花のようです。
長男は、ちょっと酸っぱいと言っていますが、検索したところ、味は甘いらしいです。
(母は、勇気が出ず、まだトライできていませんので、味は確認しておりません。。)

袋いっぱいに集めたヒメオドリコソウ、どうしようか。

子供たちは毎日ワクワク尽きません。【嫁】

2020年4月16日

何と、我が家の田んぼにコウノトリが来ました!

田んぼを見に行ったら、大きな鳥が我が家の田んぼに居ました。

遠目には鶴だと思いました。
私に気付いた鳥は、大きな羽を羽ばたかせて、悠々と飛び立って行きました。

別の場所で作業をしていたところ、先ほどの鳥が、また、我が家の田んぼ付近に舞い降りるのが見えました。
慌てて自宅にカメラを取りに行き、遠くに車を止めて隠れながら鳥が降りた付近に近づいて行きました。

あっ、田んぼに白いものが見える。

まだ遠いので、カメラを最大ズームにして覗き込むと、それは、私が置いた白い土のう袋でした。
何だ、居なくなったのかと思って歩いて行くと、一段下がった我が家の田んぼに先ほどの鳥が居ました。

身を隠しながら数枚写真を撮ったところで、また、飛び去られてしまいました。

写真を確認したところ、鶴とは違う感じがします。
んっ!足にリングが付けられている。
肉眼では見えなかったリングが、写真では確認できました。

もしかして、コウノトリかも。
ネットで確認したら、コウノトリで間違いないようです。

秋田、しかも、沢山の田んぼが有る中で、我が家の田んぼで2回も見られるとは思っていませんでした。
我が家の田んぼを気に入って頂けたようです。

もしかしたら、明日も来ているかも。

もう亡くなった隣のおじいさんから、昔、満月の夕方、見事な松に鶴がとまったのを見た時、とても感動したという話を聞きました。

鶴は木にとまるのか?でも、見た人が居るのだから、とまるのだろうと思っていました。

日本にいる鶴は木にとまれません。

今日、おじいさんは、コウノトリを鶴と勘違いしたんだろうと思いました。

当地にもコウノトリが帰って来てくれたことが、とても嬉しいです。

私も、隣のおじいさんが見た光景を見てみたいと思います。

2020年4月13日

息子達と散歩!

稲の育苗ハウスの準備を終え、息子達と散歩をしました。

今日の散歩コースは、裏山から田んぼコースです。

3歳になったばかりの息子ですが、落ち葉で滑る急斜面を這いつくばって登って行きます。

秋田杉で有名な秋田県だけに、民家近くはスギ林が多いです。

管理されていないスギ林は暗くて面白みも少なく、余り立ち入ろうとは思いません。

民家近くでは、何故か、家の後ろの沢沿いだけ、ナラやブナの林が残されています。

我が家から徒歩1分のこの林が、私のお気に入りの場所で、子供たちを散歩に連れて行きました。

広葉樹の林は、四季の変化が楽しめ、林内が明るく、多様性が有って面白みが有ります。

山をぐるっと回って、田んぼ、セリ田を巡りました。

セリ田では、もうオタマジャクシが泳いでいます。

ここでは、オタマジャクシを捕まえるのに夢中です。

2020年4月12日

苗箱の準備をしています。

苗箱に土を詰めて、種まきの準備をしています。

息子達も保育園が休みなのでお手伝いです。
直ぐに飽きて遊びまわっていますけどね。

2020年4月11日

苗箱準備中
長男、土を運ぶお手伝い中
長男、土を運ぶお手伝い中
今朝は曇り空の秋田県皆瀬です。

一昨日から、土を苗箱に詰める作業をしています。
今年は、機械(種まき機)を使って床土を入れています。
昨年までは、土を入れるのも手作業でしたので、
文明の利器に頼って楽ちんだと思っていたのですが、いやいや、甘かった。

我が家では、苗箱に土を入れてから、さらに板で土を摺りきって、表面を平らに均し、仕上げに箱に合ったサイズの木の板でギュッギュッとして土を押し固めています。
この腰をかがめる姿勢が地味に体にきます。

雪が少なく、作業に早く取り掛かれているので、気持ちゆとりがあるのがありがたいことです。

心配なことは続きますが、日々変わりなく過ごせることに感謝しつつ、
今やることを淡々と進めるのみです。

今日も腰を労りつつ、作業開始!
昨日は、ほぼ一日雪が降りましたが、今日は太陽も見えてきました。
皆様、良い一日をお過ごしくださいませ。【嫁】

2020年4月10日

種蒔きの準備中です。
今朝は霜が降りて、バケツの水も凍っていました。
今朝は霜が降りて、バケツの水も凍っていました。
種籾を沢水に浸けています。
塩水選で厳選した種籾を冷たい沢水に浸けて、種もみに含まれる発芽を抑制する物質を洗い流します。
この成分を洗い流すことで、すーっと芽を出せるようになります。

土の準備も進めています。
今年は土が乾燥しているので、土ぼこりが凄く、マスクを浸けていても鼻の穴が真っ黒、のども痛くなります。
今は、マスクが買えませんが、在庫が有るので助かっています。

息子達は早起きです。
外で仕事をしていると、息子達も出て来て遊んでいます。

しばらく、種蒔きに向けて苗箱やビニールハウスの準備が続きます。

2020年4月8日

種を冷たい沢水に浸けています。

厳選した種籾を冷たい沢水に浸けています。

この方法は、昔はやられていましたが、現在、一般的に推奨されている方法では有りません。

しかし、無農薬で行う場合は、このやり方の方が理にかなっていると考えています。それに、冷たい沢水に浸けることで種に寒い環境に耐える力を備えさせます。

温暖化傾向にあるとは言え、当地では冷害対策が欠かせません。種の段階から鍛えることで寒さへの耐性を高めます。

2020年4月7日

明るい朝です。
次男は、帽子・カバンが大きくズレまくりです。
次男は、帽子・カバンが大きくズレまくりです。
昨日の雪降りから一転、明るい朝を迎えました。
太陽の光がある。それだけで嬉しく感じます。
何だか特に今は。

昨日の雪、子供たちは写真のように大喜び!
で、雪合戦です。どこに投げてるんだか。
母は、冬靴もコートも仕舞って、タイヤ交換も早々に終えていたので、ちょっとドキドキでした。
こんな時もあるので、春は油断できません。

日常生活も、より気を付けなければなりませんね。
手洗いうがい、美味しくご飯と良い睡眠。
今のところ、良く寝ています(笑)

今日も良い一日をお過ごしください。【嫁】

2020年4月6日

今日は雪です。

昨夜から雪が降り続いています。

今年最後の雪かな。

昨日、種もみの塩水選をしました。

今は、田んぼの泥を溶かした水に種籾を浸けています。

通常は、殺菌剤で無菌状態にするところ、当農場では田んぼの泥水に浸けて種に沢山の微生物を棲まわせることで、特定の病原菌だけが繁殖するのを抑えます。

病原菌とも、ある程度お付き合いしながらの栽培です。

そのため、病気に負けない強い種が必要になります。

通常、塩水選は1.13の比重で行われます。当農場では1.17で厳選します。

この塩水の濃度だと、種用として販売されている種もみは沈みません。

我が家の自家採取の種は、沈みます。

見た目は同じでも、当農場のお米と一般のお米は全く別物だと言う事を実感します。

購入した種を使用する場合は、やむを得ず1.15まで下げて塩水選します。

それでも、沈む籾は半分も有りません。

通常の栽培方法では、化学肥料と農薬で張りぼてのお米を作っているような感じです。

でも、99%の方は、こちらを選んでいるのが現実です。

2020年4月1日

新年度始まりました
バスに乗る前にパチリ。
バスに乗る前にパチリ。
4月となり、新年度が始まりました。

農家の仕事的には、新年度だからどうということもありませんが(基本カレンダーは大安とか一粒万倍日とかを気にする程度)、子供たちは違います。

今日から次男もバスに乗って登園です!
毎日徒歩1、2分先のバス乗り場まで兄と一緒に出て、兄を見送っていましたが、今日からは一緒に乗れます。

車で5分の保育園までの送迎生活も、昨日で卒業。
登園してバイバイするまでにあれやこれやと時間がかかり、降園する時になると、靴が履けない〜、抱っこ〜、飛行機見て〜、と、これまた時間がかかるかかる。

土曜日は保育園バスがお休みなので、送り迎えが完全にはなくなりませんが、だいぶ楽になります。
成長した姿はもちろん嬉しいですが、ちょっとだけ寂しい母でした。【嫁】

2020年3月30日

段々と忙しくなって来ました!

湯沢市から20年近く借りて来た温泉の熱を利用出来るハウスを返却する事になったので、撤去作業を進めています。

公共施設の統廃合計画で、これらの施設を廃止する事にしたとの事。

市町村合併すると、端っこは切り捨てられてきますね〜。

もう一か所、農協が管理する同じようなハウスが有るので、そちらを借りられるか交渉中です。

こちらも何と言いますか、モヤモヤする感じの交渉中です。

市も、農協も、旧皆瀬村の農業を育てようとする意識が感じられません。



昨日は、息子たちと山を散歩しました。

山に連れて行くと、勝手に遊んで帰りたがりません。

稲の育苗ハウスの準備に連れて行ったら、その辺に生えている「ひろっこ」(あさつき)掘りに夢中です。
お浸しが美味しいですよ。

いつものこの時期は、1m50cmぐらいの雪が残り、これから除雪作業を始める時期です。

今年は、もう、山にも雪が有りません。季節感がずれますね。

2020年3月24日

今朝は雪です!
雪に大喜び(?)の次男
雪に大喜び(?)の次男
今朝は雪が降りました。

この時期としては珍しくない雪ですが、雪の無い今年は、雪が珍しく感じられます。

2020年3月23日

春ですね〜!カエルが卵を産みました!

今年は雪消えが早かったため、カエルの活動も早くなっています。

セリの田んぼを見に行ったら、もうカエルが卵を産んでいました。

平年であれば、まだ150〜200cmぐらいの雪がある時期です。
今年は、どんな天気になるのでしょうね。

今は、ブルーベリーの剪定作業と、稲の種もみの準備をしています。

種は自家採取しているので、籾を種まきに適した状態にするには、色々な処理が必要です。

まず、籾に付いている芒(のげ)と呼ばれるトゲトゲを脱芒機(だつぼうき)で取り除きます。

次に、風選機(ふうせんき)で芒と未熟な籾を吹き飛ばします。

次に、塩水に籾を浸けて浮いた籾を取り除きます。

この後も、まだまだ種もみの処理が有りますが、いずれ書きます。

昨日で、風選機での処理が終わりました。

もう40年以上前の子供の頃、この風選機の機械の部分に小指を突っ込んで指先を切断し、繋ぎ合わせたことが有ります。

昔は、血止めのキノコなんてものがあり、そこに乾燥していたこのキノコを付けて病院に行きました。
医者から、何か分からないキノコを付けて行った事をすごく怒られました。今思えば当然ですね。

子供の頃は、興味本位で穴があると指を突っ込みます。

息子たちも同じようなところが有るので、気を付けなければと思っています。

2020年3月21日

続。ばっけ採り。

我が家の息子達、まだまだばっけ採りにはまっています。

昨日は、お父さん(農場主)が帰ってくると、ばっけ採りに行こう〜と誘って、小雪舞う中でもお構いなしで出かけて行きました。

写真は、3歳の次男がばっけ採りをした時の一枚。
1人で家の近くを歩き回り、ばっけを採って満足気です。
次男は、採ってきて早々に、ばっけ食べた〜いとせがみ、天ぷらにしていただきました。

毎日、家の周りを散歩して春探しを楽しんでいます。【嫁】

2020年3月18日

春は美味しい季節です!

アルバイトが終わり、ようやく自分の仕事を始めました。

まずは、セリの収穫です。

この時期に収穫するセリを試験的に少し栽培しただけなので、4日間で終了しました。

栽培出来ることは分かりましたが、時期的なものとコロナの影響もあって単価が思わしくありませんでした。

コロナの影響で野菜、花、牛肉など、農産物全般で需要が少なくなり、販売価格が下がって農家は大変です。

消費者からすると、農産物を廃棄するぐらいだったら、安く売ったらよいのにと思われるかも知れません。

農家からすると、収穫するより、廃棄した方が赤字を縮小出来る場合も有ります。

春のセリを美味しくいただき、家の周りの「ばっけ」や「ひろっこ」、自家栽培のタラノメも食卓に上ります。
春は美味しい季節ですね。

さて、これからブルーベリーの剪定や、稲の種まきに向けた準備を進めて行きます。

これまで借りていたセリを植えているビニールハウスを返却しなければならないので、その後片付けも有ります。

コロナの終わりが見えませんが、季節は進み、農産物も成長します。

季節に合わせ、植物の生育に合わせ、作業をコツコツ進めて行きます。

2020年3月13日

ばっけ採り!
風邪でもないのに、マスクをしたいらしいです。
風邪でもないのに、マスクをしたいらしいです。
子供たちと、家の裏山にばっけ(ふきのとう)を採りに行きました。

今年は雪解けが早いので、もう、ばっけが収穫出来ます。

この頃天気が良いので、子供たちが保育園から帰ってくると、田畑や山を散策するのが日課です。

子供たちにとっては、道端に落ちている木の枝が遊び道具になります。

また、道に転がっていた太い木が邪魔になるからと、2人で協力して寄せたりなど、感心する行動を見せてくれます。

おもちゃはすぐに飽きるけれども、自然の中は子供たちにとって無限の遊び場です。

暗くなっても、残雪でかまくらを作って遊んだり、かけっこしたり、とても貴重な楽しい時間です。

私は、1月末から行っていた他の農家さん宅でのお手伝いがようやく終わり、やっと自分の仕事が出来ます。

途中で辞めようと思いましたが、もう少しで終わる所で辞めるに辞められず、最後までお付き合いしました。

自分の仕事が遅れてしまいましたので、挽回しなければなりません。

2020年3月11日

冬囲い外し

暖かい日が続いています。

先日、ビニールを外したブルーベリー畑、ブルーベリーをぐるぐる巻きにしていた紐を外しました。
まだ少し雪が残る畑ですが、ブルーベリーの芽が出始めています。

写真は、長男が手伝ってくれているところです。
意外に夢中になり、手が届くほどの木を探しては、外してくれました。

別の日(平日)は、カシス畑の作業に取り掛かかったのですが、
それを見掛けた次男、自分もやりたい!と
保育園に行きたくないと言いだしていました。。

次男は、雪の中を歩いては、長靴の中に雪が入った〜と騒ぐだけなんですが、
畑に行くのは楽しいみたいです。【嫁】

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