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農場だより(フォレストファーム)

フォレストファーム
フォレストファーム

1日前にオンライン

代 表 者 : 佐藤 力 
所 在 地 : 秋田県
生 産 歴 : 25年
モットー : 『土に生きることは尊いことである』

農場だよりを更新しましたNEW
( 10月 7日 更新 )
  • 田んぼの草取り。大切に育てて 田んぼの草取り。大切に育てて
  • 田んぼでは、沢山のトンボが産 田んぼでは、沢山のトンボが産
  • 元気に育ってくれました。 元気に育ってくれました。
 
当農場のお米は、次のような方々が継続してご利用下さっています。

〇食で体質改善、体調管理をされたい方
〇ご妊婦さんや小さいお子様をお持ちの方
〇化学物質過敏症、お米アレルギー、アトピーなど、アレルギーをお持ちの方
〇ガンなど病気の克服を目指されている方
〇血糖値が気になる方

個人差がございますので、まずは、少量のお試し用をお試し下さい。

ササニシキは、アトピーの方に医師が薦める品種です。ササニシキの品種特性だけで改善される方もおりますし、無農薬、無肥料、きれいな水で育てるなどが必要な場合もあります。ご利用下さっている方のお話では、化学物質過敏症やお米アレルギーの方でも同様なようです。

ササニシキは、粘りの少ないサッパリした食感のお米です。お寿司屋さんが好んで使用しているお米で、おかずを引き立てながら、お米が美味しいと思えるお米です。食後の負担感が少なく、食欲の落ちる夏場でもサラッと食べられると好評です。

お米は、見た目が同じでも、栽培方法や環境で中身が違ってきます。肥料を与えないことで、稲は必死に細かい根っこを沢山伸ばし、肥料を与えた稲では吸収出来ない微量要素も吸収し、滋養がギュッと詰まったお米になります。お米は腐敗しにくく、腸内環境の改善にも役立ってくれます。

フォレストファームは、秋田県南端、奥羽山脈にある自然豊かな農場です。
山間地にある農場は、段々田んぼの棚田(たなだ)です。

山間地は水が生まれる場所です。山々が育んだ生まれたてのミネラル豊富な水、良い空気、また、昼と夜の寒暖差の大きい気候条件が、美味しいお米を育んでくれます。

「稲は水で育てる。」という格言があります。「良い水で育てたお米は美味しい!」は、稲作農家の共通認識です。

無農薬無肥料の自然栽培は、放任ではありません。自然を良く見て一つ一つの手間を積み重ねることで自然の恵みを頂くことが出来ます。

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2020年6月13日

除草作業に励んでいます。

6月半ばに入ります。
6月とは思えないぐらいの猛暑もありましたが、
この数日は過ごしやすい気候が続いている秋田県皆瀬です。

農場主は、まだ日が昇る前から田んぼに行き、除草に励む毎日です。
気温が高くなってくると、農場主ほど早くはないでしょうが、午前中から田んぼに出て作業をしている方が多くなるように感じます。
真昼間は暑いですからね。

農薬使用有無にかかわらず、畔や田んぼの草刈り(草取り)は欠かせません。
田んぼをやめる(つまり植えない)人も少なくはないですが、
多くの場合、ただ放っておくのではなく、元田んぼや畔を草刈りしています。

兼業農家さんであれば、本業から帰宅後に草刈りなど、田んぼの作業をします。水管理などのため毎日田んぼを見回らねばなりません。
(本業の)仕事から帰ってきてもまだ一仕事、です。

お米を農薬を使わずに作るのは、もちろん大変難儀なことです。
しかし、農薬を使うにしても、田んぼを作らないにしても、
皆さんすごいな〜よくやるな〜というのが、農家出身ではない私がいつも思うことです。

今日も良い一日を!【嫁】

2020年6月10日

田んぼでは、トンボが飛び交っています。

今年は気温の高い日が続いているからか、田植え時からトンボが飛び交っています。
写真はムカシヤンマです。
オニヤンマにそっくりで、オニヤンマより小柄です。

田植え時から合体トンボを見掛けますが、どこで生まれているのか分かりません。
田んぼに居ますので、田んぼにも卵を産んでいると思うのですが。
アキアカネに限らず、色んな種類のトンボが田んぼに棲みついています。

今は、毎日田んぼの除草作業をしています。
まだ葉っぱ2〜3枚の小さな雑草ですが、あっという間に大きくなってしまいます。

まだ早いと思うぐらいから手を掛けて行かないと、最後の方は手が付けられなくなります。
いつもは、条間から除草していますが、今年は株間からスタートです。

株間の除草は時間が掛かるので、どうしても後回しになります。
そして、雑草が大きくなると、手が付けられなくて断念する事が多いです。

今年は、手の掛かる株間をとりあえず1回処理して置こう作戦です。
1回処理して置けば、また生えても手が付けられない状態にならず、再度処理出来ます。

条間は、後回しです。条間は、少々雑草が大きくなっても動力除草機であれば何とかなります。

さて、結果は如何に。

2020年6月10日

補植作業の思い出
一週間前の田んぼ
一週間前の田んぼ
こちら秋田も暑い日が続いています。
6月初めで30度越えの日もありました。今年も猛暑の夏でしょうか。

田植え、補植(植え直し)も何とか終えました。
昨年までは農場主父と一緒に補植作業していましたので、1人での作業は、暑さと先の見えなさにへこたれそうでしたが、農場主が多くの部分をやってくれて、無事補植作業も終えられました。

補植作業中は、天気も良く、気温も高く、、暑いだけでしんどいですね。
田んぼに太陽が反射して見えにくいので、
私もサングラスを掛けて作業してみましたが、私には合わないのか、暑かったからか、田んぼの中でクラクラに。。

田んぼの中を歩くだけでも重労働。
暑さで疲労感も増します。
農場主は、これを毎日数ヶ月にわたり休むことなく作業するのです。
心からお疲れ様です。
そんなことを思いながら、補植作業に励んだ日々でした。

農場主は、今日も田んぼを除草中です。【嫁】

2020年6月4日

田んぼの土手は花盛り!

私は、夜明け前の静かな時間が好きです。

これからの季節、昼から3時ごろまでは暑くて仕事になりません。
ゆっくり昼寝をして、3時ごろまでは軽作業をし、涼しくなってくる3時頃から本格的に仕事を始める感じです。

一日の中で最も仕事が捗るのは、夜明け前から朝食までの間です。

日中の暑い時間帯に仕事をするより、眠くても早く起きて仕事をする方が、身体への負担が少なく、仕事が捗ります。

さて、田んぼの土手の野の花が見ごろを迎えました。

2回目の草刈りを始める時期ですが、この部分はしばらく草刈りせず、花を楽しみます。

2020年6月3日

とりあえず、無事、田植えが終わりました。

無事、田植えが終わりました。

好天に恵まれ、雨の中の田植えは1日のみ。
気温も高く、良い田植えとなりました。
田植え時に天気が良いと根つきが良く、その後の生育が良くなります。

とりあえず、とは、田植機の調子が思わしくなく、植え損じている箇所が多い事です。
これから、植え損じた箇所を埋める補植を行います。

田植機は、自分で修理出来そうもない状態なので、来年に向けて農機具屋さんに修理してもらわなければなりません。

代掻きしたばかりの田んぼに苗を植えるので、植えた後はしばらく泥水状態です。

田植えをすると、すぐに虫がついて苗を食べ始めます。
農薬を使用している田んぼは青々なのに、我が家の稲は虫に食べられて白くなり、悲惨な状態になります。

苗に付いている黒い点のようなのが虫です。
泥のような虫なので、イネドロオイムシと言います。

田植えが終わったので、早々雑草対策です。

苗の補植と雑草対策、水管理と、田植え後、一息つく間もなく作業が続きます。

2020年5月28日

代掻きをして、田植えをして。
代掻き中
代掻き中
本日は快晴の秋田県皆瀬です。

今週は田植え週間。
今年は、農場主父が腰痛で作業できないことだったり、田植え中に結構な雨が降って中断することがあったり、ゆっくりな進み具合です。

苗箱を田んぼまで運ぶ、苗箱を田植え機に乗せる(渡す)、植え直しをする、田植え機が通った跡をならす、田んぼのゴミを取る、苗箱を洗う、などなど、やることはたくさん。
田植えは(も)、人手が多い方が助かります。

今日で折り返し地点かな。

皆様今日も良い一日をお過ごしくださいませ。【嫁】

2020年5月27日

田植えを始めました。

田植えを進めています。

父親が腰痛のため参戦出来ず、苦戦しています。
83歳ですので当てにもしていませんでしたが、実際に居ないと仕事が進みません。
いつもより長期戦で、コツコツ進めます。

我が家の田植えは、午前中に代掻きをし、午後からそこに田植えをします。
このサイクルで、終わりまで進めて行きます。

先日日曜は、息子達も応援に来ました。
相変わらず、機械に乗ると、すぐに眠くなってしまいます。
私は、真面目な顔で田植えです。

真っ直ぐというより、弓なりの田んぼですが、出来るだけ等間隔に植えられるよう集中しています。

田んぼでは、サングラスが必需品です。
偏光サングラスを付けていないと、光が反射して眩しくて見えません。
いつも外で仕事をしているので、白内障対策でもあります。
あと、麦わら帽子ですね。

2020年5月16日

たけのこニョッキ!

我が家の山のタケノコが最盛期を迎えました。

田んぼの仕事の合間にタケノコを収穫し、処理は母親任せです。

タケノコは、収穫した後の処理が大変です。
茹でて一本一本皮をむいて行きます。

タケノコは、収穫後生のままで置くと、根上りと言って、根っこの方から硬くなってきて食べられる所がどんどん少なくなって来ます。収穫後は、すぐに処理をしなければなりません。

タケノコは、すぐに食べる分以外は瓶詰めして、保存食にします。

今日は、アナグマとキツネを目撃しました。
暖かくなって、動物たちも活動的です。

2020年5月15日

春の味覚

昨晩のこと、タケノコを皮つきのまま焼いていただきました。

我が家の場合、煮たり炒めたりがほとんどで、焼いて食べるのは、私は昨日が初体験!
焼き方も、我が家の薪ストーブに入れて、少し待つだけという簡単な調理法(調理か??)
少々黒焦げでも、皮が焼けただけで中までしっかり火が通っていてちょうど良い感じです。

焼いたものをお皿に入れて食卓に乗せると、ちょっと豪華な夕食になる上に、皮をむくのは食べる人が各自にやってもらえるという楽ちんさ。

美味しい春の味覚を楽して楽しくいただきました。【嫁】

2020年5月12日

ブルーベリー

ブルーベリーの花が見ごろとなりました。
こちらもかわいらしい花です。
これがいずれ美味しい美味しいブルーベリーになります。

少し前は、雪の重みで枝が折られて実がならなかったり、
その後も毛虫に食べられたり、スズメにかじられ、と年によりいろいろなことがあります。
今年は順調に生育して、沢山食べられますように。

5月も中旬に入りました。
近所の神社の八重桜が咲き誇り、これもまた綺麗です。

十分気を付けつつ、過ごしやすい季節を楽しみましょう。【嫁】

2020年5月7日

稲の苗が元気に育っています。

種まき後に寒い日が続き、4〜5日ぐらい生育が遅れています。

これから挽回と行きたいところですが、焦らず、じっくり良い苗を育てて行きます。

まずは、良い芽が出てくれて一安心です。

2020年5月5日

ハスカップ
黄色い花がかわいらしい
黄色い花がかわいらしい
5月に入ってからグッと気温が上がり、最高気温20度越えの日が続いています。

天気も良い日が続いていますので、一日2回は子供たちと近所を散歩して、春を楽しんでいます。

最近の子供たち、蜜(ヒメオドリコソウ)集めは満足したようで、あちらこちらに咲いているタンポポ収集に興味は移行しました。

散歩ついでにハスカップも確認。
(当農場では、果実類も少し育てています。)
ここ数年、花は順調に咲くのですが、ハスカップの収穫量が極端に少ない状態です。なぜだろうか。

今朝も太陽が見えてきました。
皆様、今日も良い一日をお過ごしくださいませ。【嫁】

2020年5月2日

早くもネマガリダケが収穫出来ました。

農作業が忙しくなって来ました。

稲の育苗ハウスの斜面に植えていたネマガリダケが、もう収穫出来るようになりました。
いつもは、田植え頃なので、20日ぐらい早いお出ましです。

我が家の向かいのお宅の桜も満開です。
写真では表現できませんが、とっても綺麗な桜です。
こちらは、1週間ぐらい早い満開となりました。

我が家の食卓には、コシアブラ、コゴミ、行者ニンニク、フクダチなど、春の山菜や野菜が登場中です。
もう少しで、自生タラノメも食べごろを迎えます。

山菜類は早いのですが、稲の生育は種まき以降天候が良く無く、大幅に遅れています。
心配しながら見守っています。

2020年4月29日

この休みのうちにできること2

お休み中にできること、第2弾です。

我が家のお米を製粉して米粉を作り、ホットケーキを作りました。
発芽玄米コーヒーも入れたので、少々渋めの味でしたが、
特に次男は、美味しいじゃん(←どこで覚えた??)と言ってバクバクと食べていました。

ベーキングパウダーを入れた方が、市販のホットケーキミックスに近い食感となるようです。

走り回ることが大好きな息子達も、お手伝いはやりたがるので、
混ぜるところを(争いながら)手伝ってもらいました。

これはこの休みじゃなくても、母のやる気次第でいつでもできますね(笑)【嫁】

2020年4月28日

この休みのうちにできること

今日は久しぶりに晴れた朝を迎えました。
とはいえ、気温が低めは変わらずです。
いつもなら、この時期もう少し暖かいように思いますが、今年はまだフリースが手放せません。

当地でも自粛モードです。
元々、買い物も頻繁ではなく、外出する習慣もなく、
日常行動範囲が自宅周辺のみなので、
変わらないといえば変わらないのですが、早く落ち着いてほしいのは同じです。

子供たちが自宅で過ごす日も多くなりました。
そこで、この今こそ「自転車」に乗れるようになりたい!
昨年秋にトライしましたが、気持ちが乗ることなく、雪が降ってそのまま終了。
ここ最近、やる気がちょこっと出てきたようなので、もう少し進めたらと思っています。

バランスを取るところまではできるので、あとはペダルをこぐだけ、ですが、それが難しいのですな。
母が自転車に乗れたのは確か小学2年生。
(簡単でしょう、なんて言えません。。)

ステイホームは続きます。
皆様ご自愛ください。


GWも休むことなくお届けしております。
通常、ご注文いただいた日又は次の日に発送しております。
フォレストファームのお米もぜひご利用ください。【嫁】

2020年4月26日

春爛漫、屋根より高い鯉のぼり。

家の前の土手は、野の花が花盛りです。
白い花(名前不明)と赤い花(カタクリ)が咲き乱れています。

息子達に催促されて、鯉のぼりを上げました。
豪雪地帯では、雪降ろし用の梯子が屋根に備え付けられています。

我が家では、その梯子と、小屋の屋根の滑り止めを利用して鯉のぼりを設置します。
正に、屋根より高い鯉のぼりになります。

2020年4月23日

寒い日が続いています。
今朝はうっすらと雪。
今朝はうっすらと雪。
19日に種まきをしましたが、その後、寒い日が続いています。

今朝は雪が降りました。

蒔いた種は、芽を出す気配も有りません。

芽が出るまで、しばらく掛かりそうです。

お天道様が恋しい今日この頃です。

2020年4月21日

種まきを終えました。
次男は蜜の花を集めて満面の笑み
次男は蜜の花を集めて満面の笑み
一昨日、無事今年の種まきを終えました。

種まきとは言っても、種を蒔くのは機械がやってくれます。
すごく簡単に言ってしまうと、人は、機械に苗箱を設置し、種を蒔いて、土を被せてくれるのを待つだけ。

その後の、苗箱並べに比べたらへのカッパ。

種まきをした苗箱をハウスに並べる作業は、毎年のことながら、腰が、背中が、指が(←箱が重いので指先に力がかかります)痛い!

苗箱を自動でセットしてくれる機械もあるらしいですが、
それより、苗箱を自動で並べてくれる機械が欲しい!
と思うのでした。

苗箱を並べる作業は、午後から日が暮れるまで行い、何とか終えました。

写真は、ハウス近くで蜜の花を見付けてウキウキの次男。
ジャンバーのポケットいっぱいに詰め込んでいました。

しんどい時間もありましたが、この笑顔には癒されます。【嫁】

2020年4月18日

セリ植え

今朝は、少々肌寒い秋田県皆瀬です。

息子達は、日の出とともに起床するので、今は5時台には起き、家中走り回っています。
朝は、ぼんやり?まったり?みたいな時間は子供たちにはなく、起きるとともに活動開始なので、すぐ賑やかな朝となります。

一昨日、昨日と、セリを植えました。

畑はそう大きくありませんが、全て手作業でやるので、それなりに時間はかかります。
畑仕事初心者の私には、取組やすい仕事でした。
終えた後は達成感がありますね。

明日は、種まき予定です。【嫁】

2020年4月17日

這いつくばってもとりたいもの。
冬用手袋が、軍手代わりになってます。
冬用手袋が、軍手代わりになってます。
今週も無事金曜日となりました。
昔、会社員時代は、何はなくとも金曜日ウキウキでした(土曜日休みでしたので。)。

さて、子供たちは、明日が休みだろうとそうでなかろうと、大雨でも降らない限り外遊びです。

今、我が家の子供たちに大流行なのが、花の蜜集め。
私が知っているのは、サルビアくらいでしたが、
息子たちが集めているのは、ヒメオドリコソウという花のようです。
長男は、ちょっと酸っぱいと言っていますが、検索したところ、味は甘いらしいです。
(母は、勇気が出ず、まだトライできていませんので、味は確認しておりません。。)

袋いっぱいに集めたヒメオドリコソウ、どうしようか。

子供たちは毎日ワクワク尽きません。【嫁】

2020年4月16日

何と、我が家の田んぼにコウノトリが来ました!

田んぼを見に行ったら、大きな鳥が我が家の田んぼに居ました。

遠目には鶴だと思いました。
私に気付いた鳥は、大きな羽を羽ばたかせて、悠々と飛び立って行きました。

別の場所で作業をしていたところ、先ほどの鳥が、また、我が家の田んぼ付近に舞い降りるのが見えました。
慌てて自宅にカメラを取りに行き、遠くに車を止めて隠れながら鳥が降りた付近に近づいて行きました。

あっ、田んぼに白いものが見える。

まだ遠いので、カメラを最大ズームにして覗き込むと、それは、私が置いた白い土のう袋でした。
何だ、居なくなったのかと思って歩いて行くと、一段下がった我が家の田んぼに先ほどの鳥が居ました。

身を隠しながら数枚写真を撮ったところで、また、飛び去られてしまいました。

写真を確認したところ、鶴とは違う感じがします。
んっ!足にリングが付けられている。
肉眼では見えなかったリングが、写真では確認できました。

もしかして、コウノトリかも。
ネットで確認したら、コウノトリで間違いないようです。

秋田、しかも、沢山の田んぼが有る中で、我が家の田んぼで2回も見られるとは思っていませんでした。
我が家の田んぼを気に入って頂けたようです。

もしかしたら、明日も来ているかも。

もう亡くなった隣のおじいさんから、昔、満月の夕方、見事な松に鶴がとまったのを見た時、とても感動したという話を聞きました。

鶴は木にとまるのか?でも、見た人が居るのだから、とまるのだろうと思っていました。

日本にいる鶴は木にとまれません。

今日、おじいさんは、コウノトリを鶴と勘違いしたんだろうと思いました。

当地にもコウノトリが帰って来てくれたことが、とても嬉しいです。

私も、隣のおじいさんが見た光景を見てみたいと思います。

2020年4月13日

息子達と散歩!

稲の育苗ハウスの準備を終え、息子達と散歩をしました。

今日の散歩コースは、裏山から田んぼコースです。

3歳になったばかりの息子ですが、落ち葉で滑る急斜面を這いつくばって登って行きます。

秋田杉で有名な秋田県だけに、民家近くはスギ林が多いです。

管理されていないスギ林は暗くて面白みも少なく、余り立ち入ろうとは思いません。

民家近くでは、何故か、家の後ろの沢沿いだけ、ナラやブナの林が残されています。

我が家から徒歩1分のこの林が、私のお気に入りの場所で、子供たちを散歩に連れて行きました。

広葉樹の林は、四季の変化が楽しめ、林内が明るく、多様性が有って面白みが有ります。

山をぐるっと回って、田んぼ、セリ田を巡りました。

セリ田では、もうオタマジャクシが泳いでいます。

ここでは、オタマジャクシを捕まえるのに夢中です。

2020年4月12日

苗箱の準備をしています。

苗箱に土を詰めて、種まきの準備をしています。

息子達も保育園が休みなのでお手伝いです。
直ぐに飽きて遊びまわっていますけどね。

2020年4月11日

苗箱準備中
長男、土を運ぶお手伝い中
長男、土を運ぶお手伝い中
今朝は曇り空の秋田県皆瀬です。

一昨日から、土を苗箱に詰める作業をしています。
今年は、機械(種まき機)を使って床土を入れています。
昨年までは、土を入れるのも手作業でしたので、
文明の利器に頼って楽ちんだと思っていたのですが、いやいや、甘かった。

我が家では、苗箱に土を入れてから、さらに板で土を摺りきって、表面を平らに均し、仕上げに箱に合ったサイズの木の板でギュッギュッとして土を押し固めています。
この腰をかがめる姿勢が地味に体にきます。

雪が少なく、作業に早く取り掛かれているので、気持ちゆとりがあるのがありがたいことです。

心配なことは続きますが、日々変わりなく過ごせることに感謝しつつ、
今やることを淡々と進めるのみです。

今日も腰を労りつつ、作業開始!
昨日は、ほぼ一日雪が降りましたが、今日は太陽も見えてきました。
皆様、良い一日をお過ごしくださいませ。【嫁】

2020年4月10日

種蒔きの準備中です。
今朝は霜が降りて、バケツの水も凍っていました。
今朝は霜が降りて、バケツの水も凍っていました。
種籾を沢水に浸けています。
塩水選で厳選した種籾を冷たい沢水に浸けて、種もみに含まれる発芽を抑制する物質を洗い流します。
この成分を洗い流すことで、すーっと芽を出せるようになります。

土の準備も進めています。
今年は土が乾燥しているので、土ぼこりが凄く、マスクを浸けていても鼻の穴が真っ黒、のども痛くなります。
今は、マスクが買えませんが、在庫が有るので助かっています。

息子達は早起きです。
外で仕事をしていると、息子達も出て来て遊んでいます。

しばらく、種蒔きに向けて苗箱やビニールハウスの準備が続きます。

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