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農場だより(上伊那農民組合)

上伊那農民組合
上伊那農民組合
代 表 者 : 竹上一彦 
所 在 地 : 長野県
生 産 歴 : 30年
モットー : 『安全でおいしい日本古来の本当の味を大切にし、消費者の皆さんと手を携えて守り続けていきたい。』
 
 信州上伊那地方で大昔から作り続けられている、農家秘伝のおいしいお餅「白毛餅」です。
白毛もち米は、収量が少なく作りにくい事から絶滅寸前でしたが、味のよさのため、上伊那の農家が自家用にごくわずかに作り続けていました。野生のイネ科植物のように、鳥などに食べられにくいように穂に長い毛が生えていることから「白毛餅」と呼ばれています。10年産から上伊那農民組合が復活にとりくみ、全国の消費者に提供してきました。平成10年産は16人の生産者が2.7ヘクタールに作付けし170俵を収穫しました。その後少しずつ増やして、現在は農家、18軒約9ヘクタールに作付けしています。

味はもとよりネバリとコシが抜群といわれる、日本古来の本当のお餅の味をどうぞ召し上がってみてください。
有機100%の肥料「夢有機100」を使用。化学合成農薬・化成肥料を削減して、手作りで育て上げました。

白毛もち米の「白米」と「玄米」。
クリーンルームで完全滅菌個包装の白毛餅「切もち」
をご用意しています。

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2019年3月4日

30年産白毛もち米完売。白毛餅(切餅)はまだあります。
のびーる!白毛餅
のびーる!白毛餅
いつもお世話になります。
おかげさまで、今年もたくさんのご注文をいただき、白毛もち米(精米、玄米)は完売になりました。また秋の新餅米までお待ち下さい。大変、ご迷惑をおかけしています。
なお、「白毛餅(切り餅)」は、まだ十分に在庫がございます。よろしくおねがいします。

2018年12月28日

年末年始休業のお知らせ
今年もありがとうございました。
今年は12月28日〜1月7日まで、発送業務をお休みします。
今日以降のご注文は、1月8日からの出荷になりますので、ご了承ください。

2018年10月22日

新餅の白毛餅、販売開始

大変お待たせしました。
白毛餅の新餅、販売開始です。
昨年は、秋の長雨の被害で不作になり、長い間、品切れで大変ご迷惑をおかけしました。今年は例年通りの作柄で、年間んを通じて白毛餅をお売りできそうです。

白毛餅米は、茎の丈が長く収穫量も少ない農家泣かせの古代米です。ですが、この「農家泣かせ」の丈の長さのため、今年より大相撲の土俵「俵」の原材料として、私達の白毛餅米が使われるようになりました。日本の伝統文化の「相撲」を、白毛餅が支えることができ、大変光栄に思っています。九州場所からは、ぜひ相撲中継のとき、「土俵」も御覧ください。

2017年12月9日

白毛もち米の完売について

いつもお世話になっております。
大変すみません、今年は、秋の長雨の影響で、白毛餅米の収穫量が少なく、精白米・玄米として販売する量が、完売になってしまいました。切り餅の方はまだ在庫がございます。大変すみませんが、切り餅をご利用ください。

2017年11月7日

新餅販売開始です

すみません、すっかり農場だよりの更新をさぼってて。
お待たせしました。今年も白毛餅のもち米と切り餅の販売開始です。丸餅はもう少しお待ち下さい。

2017年3月31日

伊那市の「おみやげ推奨品」

おかげさまで、白毛餅が伊那市観光協会の「おみやげ推奨品」に認定されました。
伊那市発祥のこの古代もち米。全国にますます発進していきたいと思います。

2017年3月10日

白毛餅の餅つき、震災支援も6年目になります。
農民新聞に掲載された記事です
農民新聞に掲載された記事です
白毛餅の餅つき、震災支援も6年目15回目になります。
ちょうど震災から100日たった、2011年6月が宮城県に最初にいったときでした。当時からずっと続けてきた支援ですが、震災直後の「炊き出し」とは別の意味で、地域コミュニティーの復興という意味で、イベントとして餅つきを続けています。少しでも現地のみなさんの力になれればと思います。

2017年2月22日

久しぶりですみません。
白毛餅の種籾の収穫(1昨年の写真ですが)
白毛餅の種籾の収穫(1昨年の写真ですが)
どうもすみません。こちらの農場だよりをずいぶんご無沙汰していました。元気にやっています(汗)

ちょっと見たら前回書いた農場だよりが何年も前の投稿でびっくり。これからはまめに更新していきます。
とりあえず、
最近の出来事(といっても、間があったので何年か分)をかきます。
1 2016年産米は、稲刈り時期の長雨の影響が懸念されましたが、おおむね良好。とくに白毛餅米は美味しい年になりました。数年に1回のあたり年です。
2 長野県、南箕輪村、駒ヶ根市の、それぞれの自治体の「ふるさと納税お礼の品」になりました。けっこう好評です。
3 2017年元旦に、BS朝日のテレビ番組で上伊那農民組合の白毛餅が放送されました。BSですが、いちおう全国放送でした。
4 今年の冬はとにかく雪が少ない。暖冬なのでしょうか。

2014年10月29日

2014年産白毛餅米発送開始します!

おまたせしました。26年産の白毛餅米が無事収穫でき、切餅、もち米の発送準備が整いました。
10月は、25年産が完売し品切れになる中、多くのお客様にご迷惑をおかけしました。
今年のお餅を楽しみにお待ちいただいた皆様に、ぜひ古代米・在来種の信州農家秘伝「白毛餅」をお届けいたします。

2014年9月22日

食育の教材にもなっていました
「日本の地域食材」に掲載されていた白毛餅
「日本の地域食材」に掲載されていた白毛餅
日記をずっとさぼっています。稲刈りは順調にはじまりました。8月の長雨の影響を心配していたのですが、そのあとの好天に恵まれ、まずまずの作柄になりそうです。
さて、先日、お客様に教えていただいたのですが、
食育などに関わる資格「食農検定2級」の教材にもなっている「日本の地域食材」という冊子に、白毛餅も載っていました。信州サーモンや野沢菜、おやきといった長野県を代表する農産物の1つとして、白毛餅もエントリーされていたということで、とても嬉しいです。

2014年2月18日

記録的大雪

記録的大雪災害のため、発送が遅れています。東京方面は、中央道が開通しましたが、運送会社がいまだに現状復旧に追い付いていない(荷物が滞留しているらしい)ため、まだ発送できません。

ところで、災害の非常食に、白毛餅が喜ばれています。非常食というと思い浮かぶのは、カップ麺やアルファ米ですが、白毛餅もいいですよ。1食あたりだとアルファ米やカップ麺より安い。そしてストーブや焚き火などの熱だけで焼いてたべられます。お米の味は、非常時にも不思議と落ち着くものです。

2012年12月13日

米粉麺

上伊那農民組合です。
じつは、ひそかに、米粉麺を作ってみました。
米の消費量を少しでも高めて、自給率向上をと考えてのことなのですが、食べてみると、小麦のうどんや麺類にはない、つるつる、こしこしとした独特の食感があって、とても美味しいです。1分ほどゆでるだけですぐ食べられるのもありがたいです。めんつゆの汁に、焼いた白毛餅をのせて、お米100%の、「ちから麺」など、いかがでしょうか。

小麦アレルギーのある方にも、お奨めです。
現在、白毛餅のセット商品としてお届けできます。お正月のおもちのついでに、年越し蕎麦ならぬ、年越し米粉麺は、いかがでしょうか?

2012年11月28日

丸餅出来ました。
白毛餅の丸餅出来ました。
白毛餅の丸餅出来ました。
白毛餅の上伊那農民組合です。
いよいよ寒くなってきました。
今朝の最低気温はマイナス4度。
さて、関西のお客様からご要望の多かった、白毛餅の丸餅がいよいよ発売できることになりました。
500g(15個)入りで750円です。
さっそく食べてみたところ、切餅にくらべ、1個が小さく、煮ても焼いても、すぐに加熱できます。調理時間が短いのは便利ですね。
関東の人間ですが、丸餅も良いかもしれない、と思いました。

2012年10月25日

アルプスの冠雪

おはようございます。信州上伊那の朝の風景をお届けします。
早朝はだいぶ寒くなってきました。伊那市の中心部は最低気温6度くらいですが、ちょっと標高の高い集落では3度くらいですね。
それもそのはず、南アルプス、中央アルプスはとっくに雪が積もっているのでした。山のふもとはまだ緑、中腹は真っ赤な紅葉、そして頂は白銀と、グラデーションを楽しめます。

2012年8月10日

白毛もち米が、本に紹介されました。
作って楽しむ四季ごはん(信濃毎日新聞社・横山タカ子)
作って楽しむ四季ごはん(信濃毎日新聞社・横山タカ子)
白毛餅の、上伊那農民組合です。
まだまだあつい日が続きますが、白毛もち米は、穂先から、いよいよ白い毛が出てきました。

ところで、信濃毎日新聞社の新刊書籍に、白毛もち米が紹介されました。
「作って楽しむ四季ごはん」というタイトルで、炊き込みご飯など、色々な米食レシピが満載の一冊です。

(厳選米のご注文を、お盆中、8月11日から15日までお休みさせていただきます。ご了承ください)

2012年5月31日

スカイツリーよりも高い田んぼ(標高800m)にて
都会の友人に見せたところ「日本の原風景みたいだ」
都会の友人に見せたところ「日本の原風景みたいだ」
白毛もちの、上伊那農民組合です。
今年も、白毛もち米の田植えがほぼ終わりました。

白毛餅は、もちろん白毛もち米100%でつくるお餅ですが、なんと3回の田植えが必要なのです。

どういう事かというと、
「白毛もち米」は、地域に伝わる古代米・固定種・在来種のため、どこかの種苗屋から買ってくることは出来ません。売っていません。
そのため、上伊那農民組合では、種の「原種」から自分達で管理しているのです。
まず、「種の種の種」(約500gほど)を1粒づつ選別します。その種を使って田植えするのが1回目。
収穫してできた数kgのもち米を、また不良種を除きつつ、次年に植えて、数百kgの「種の種」を作ります。
これを、さらに翌年、18軒の組合員の仲間で分けて、9町分の田んぼで作り、収穫されたものが、ようやく「白毛餅」または「白毛もち米」として、みなさんにお売りする分になります。

大変な手間ですが、こうして「種」を交雑による雑種化からも守っているのです。

2012年3月13日

白毛もち米の種籾選別作業

白毛餅の上伊那農民組合です。こんにちは。

毎年、この季節に行っている白毛もち米の種籾の選別作業の様子を動画にとりました。

動画の最初に映っている、トーミという機械は、タネ籾を風で飛ばして選別する機械です。籾の中に身が入っていない(または身が小さい)「しいな」や、わらくずなどは、風で飛ばされ、しっかりとした身の入っている重いタネのみ、選別して、今年の作付けに使います。

奥では、選別されたタネもみを袋詰めして各農家に配る準備をしています。
上伊那農民組合は、18軒の有志の農家で、こうして白毛餅米を、タネから自分たちで管理しています。

作付けのための種籾は、原種から選んで、3年かかって、作付け用の種に自分たちの種籾専用圃場で別管理して作っています。

2012年1月24日

福島市で白毛餅の餅つき支援

先日、長野県の農民の仲間で、福島市まで、支援にいってきました。福島市内の産直カフェにて、白毛もち米の餅つきをしたり、豚汁を炊き出したり、長野県産の農産物を直売所で売っての支援。売上金も全額現地の復興にあてられます。

餅つきの様子を動画にとってみました。動画を日記に掲載するテストもかねて、はってみます。

2012年1月19日

【レシピ】白毛餅チーズ明太子

白毛餅チーズ明太子

材料(1人前)
白毛餅 2切
レタス 2枚
とろけるチーズ30g
明太子30g

1 耐熱皿にレタスをしく
2 白毛餅を割り入れ、チーズをかける
3 レンジで2分ほど加熱
4 明太子をのせる

5 よく混ぜて食べる。
白毛餅はレンジで加熱すると、とても伸びる。びっくりするほどのびる。
そして、とろけるチーズ・明太子・餅の組み合わせは最高に美味しい。

レタスは、皿が汚れないように使っていますが、なくても可
明太子の変わりに、キムチ、たらこ、シーチキンなど好みの具で作っても美味しいですよ。

あさってから、復興支援のため、福島市の直売所で、餅つき、豚汁炊き出し、物資バザーなどに行ってきます。
3.11より、これで支援活動は3回目です。

2011年12月28日

年末年始の休業
白毛餅の上伊那農民組合です。
今年も本当にありがとうございました。
年末年始は、12月29日〜1月5日まで休業となります。
28日午後5時までのご注文は年内発送可能です。
来年もよろしくお願いします。

2011年11月28日

もちつきをしています。
餅つきイベント
餅つきイベント
白毛餅の上伊那農民組合です。
いよいよ年の瀬になってきました。
今年は本当に色々ありましたね。

餅のシーズンになりました。
未来を背負う子供たちに、餅つきをしてもらっています。

2011年9月5日

震災支援白毛餅の中間まとめ
写真は6月宮城県で餅つきボランティアのときのもの
写真は6月宮城県で餅つきボランティアのときのもの
前回お知らせした、震災支援白毛餅セットの募金額が
ネット販売および、上伊那の地元直売所での合計10810円になりました。

農民連東日本大震災救援募金として、おくりました。
ご協力大変ありがとうございました。
引き続き、この企画は9月いっぱい続けたいと思いますので、よろしくお願いします。

なかなか被災地に行けないでいますが、次回は12月17日18日に福島県の直売所に、チャリティー直売に参加してきます。

2011年8月17日

震災支援白毛餅セット販売します
6月17日震災から100日宮城県の避難所にて白毛餅もちつき
6月17日震災から100日宮城県の避難所にて白毛餅もちつき
日記に報告が遅くなりましたが、6月17日18日に(ちょうど震災から100日)宮城県の避難所などに、支援物資を運びにいってきました。白毛餅米をつかった餅つきもして、大好評でした。
私たちが向かったのは、宮城県の山間にある温泉地でしたが、ここには石巻市、東松島市の海沿いで津波にあい、家も農地も失った被災者の方約150人ほどが避難生活をしていました。被災直後にはこの旅館だけで1000人ほどが避難してきたという話でした。

その後、石巻、東松島の被災地をみて、心が凍りつくような想いでした。
このときは、白毛餅もちつきの道具一式のほかに、長野県内の仲間から集めた生活用品や野菜などの支援物資、そして輸送にも使ったワゴン車2台をそのまま、支援物資として置いてきました。

その後、被災地をおもいながらも、何か別の方法で出来ることはないかと考えていました。
遅くなったのですが、私たちも震災支援用に白毛餅を特別価格で販売することにしました。
用意したのは、22年産の白毛もち米使用で、今年4月に加工した白毛餅の切餅300g袋です。これを3袋1200円の特別価格で販売します。販売した売上げの中から、50円を義捐金として被災地に届けます。
9月末までの企画ですが、よろしければお買い求めください。

賞味期限は来年の4月までです。

2011年3月24日

栄村に炊出ボランティアいってきました。
あったかいトン汁。白毛餅入りです。
あったかいトン汁。白毛餅入りです。
3月21日、長野県栄村の避難所にボランティアで炊き出しに行ってきました。
250人分のトン汁と、野菜などの支援物資を車3台分。
避難所では、社会福祉協議会の方から、おにぎりなど基本的な食事は支給されるものの、水道・ガスが復旧していないため、暖かい汁物が食べられません。連日、長野県内各地の各団体が、炊き出し支援に参加しています。

栄村は積雪2m、3mの中で生きていく辛抱強い村民の村です。自分たちでなんとかするというくらしの風習から、「ボランティア」という「他人になにかしてもらう」という事になれていません。それでも、多くの人から心から「ありがとう」と声をかけてもらいました。
とくに、「モチ入りのトン汁なんてはじめてだ」と喜んでもらいました。
(私たちも、白毛餅入りのトン汁を作るのは初めての経験です)

2011年3月15日

しばらくおまちください。

保存食・非常食として便利な白毛餅のご注文が急激に増えています。
発送作業が少し遅れていますが、発送そのものに問題はありません。到着まで少しお待ちください。

がんばっていきましょう。
なお、21日には被災地・長野県栄村まで炊き出しボランティアにいく予定のため、発送作業はお休みします。21日は連絡もできませんので、ご了承ください。

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