2019年5月17日
| 播種機で種まき |
ハトムネ状にするのが難しい。
催芽し、種籾がハトムネ状になったのを確認したら、氷で冷やして筵に広げて乾燥。
みのる式播種機で1350箱撒くのに、朝早く始めて7時すぎまで掛かりました。
2〜3日、雨が続くので、天気になったら、苗床に箱を並べます。
家に帰ったら、蛍が家に入ってきて光っていました。
少し疲れが癒されました。
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2019年5月14日
| 種籾の温湯消毒 |
直ぐ水で冷やします。
湯芽工房(タイガーカワシマ)を使い、60℃のお湯でバカ苗、立ち枯れ病などを防止します。
消毒後、浸種し(3日程度水に浸す)、催芽し(少し温度を上げ芽出し)、その後、ムシロで乾かし播種機に入れます。
今年は、繰り返し種を取り栽培すると、品種の純度が落ちるため、種籾を一部更新しました。
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2019年5月10日
| 培土の袋詰め |
電動ふるい機で少し楽になりました。
眞砂土、籾殻薫炭、米ヌカのボカシ(光合成菌で発酵)と混ぜて熟成させた培土を播種機に投入し易いように袋詰め(20kg位/袋)
スコップで袋に入れるため次の日は足腰ガタガタ。(143袋作成)
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2019年5月3日
| パプリカ、ピーマン、ナスビの移植。 |
テントウ虫さん、ありがとう。
光合成菌ボカシ、貝化石を撒いて、トラクターで耕耘。
マルチを張って、ポットに仕立てた苗を移植。
まだ、地温が低いので生育に時間がかかりそう。
早速、アブラムシが付いたが、ナナホシテントウも付いていて自然に駆除されます。
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2019年4月26日
| サツマイモの畝立て。 |
上手く活着しました。
使い古しのオンボロマルチャーを使い畝立て。
左右のブレーキが錆びて効きが悪く、バックで左右にぶれる為、マルチが外れたり破れたりして、7本マルチを貼るのに移動を含め、午前中かかりました。
天気予報を見て定植したので上手く活着したようです。
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2019年4月17日
| トマトとスイカの移植。 |
手間が掛かる作業です。
トマトは丘の上にあり、水はけの良い畑に、毎年少しずつ場所を移して移植。
鹿が出るので、合鴨用ネットを使用。
スイカは去年、糠を入れて太陽熱消毒したハウスで連作。毎年、ダニが発生するので、九条ネギの残りと混植して様子見。
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2019年4月11日
| 野菜の苗も元気に育っています。 |
出番を待っています。
温床・トンネル・ハウスで育てた野菜の苗も随分大きくなりました。あと、2週間ぐらいで移植できそうです。ナス、スイカ、パプリカ、ピーマン、ズッキーニ、トマト、サツマイモ、・・・・・
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2019年4月3日
| 里芋の植え付け。 |
桜が咲く頃が里芋の植え付け適期。
里芋は連作障害がるため、毎年、田圃を変えて植え付けています。
約1反の田圃に赤250個、白500個を例年、型の小さい芋(孫芋)が多く出るため、芽を1つ残して他は欠いて、数が足らなかったので種芋を切って、2〜3日かけて植えました。
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2019年3月31日
| 間に合いました。 |
お米を入れます。
1月末頃から、農作業の合間に作業していたコンテナ保冷庫が完成。保冷車のコンテナを購入・4トン車で運搬して設置。土地のレベル合わせ。
冷却ユニット・室外機の設置、電気配線、室内機設置、冷媒配管設置、真空引き等など。経費は冷却ユニットとコンテナで42万、材料費、工具代など含め何とか50万以下で出来ました。
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2019年3月21日
| 春起こし始める。 |
均一に撒きたい。
雨が多くて鋤けなかったが、少し雨の量が少なくなってきたので満を持して作業を始めました。
反当たり光合成菌ボカシと米ヌカをそれぞれ50kg、ブレンドキャスターで混ぜながら撒きます。
ボカシと米ヌカを軽トラで運んできて、ブレンドキャスターに入れ、トラクターで撒くのは一人でやると結構、時間が掛ります。その後、別のトラクターで鋤込みます。
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2019年3月15日
| 春野菜、夏野菜の種まき。 |
こんなに小さな苗から大きなトマトができます。
路地のトンネルでニンジン、小松菜、チンゲンサイ、ダイコン、
ハウス・トンネル・温床でスイカ、トマト、ナスビ、ピーマン、パプリカを撒きました。
トマトが一番早く芽が出て、もう少し大きくなったら鉢上げして、あと1ヶ月ぐらいで移植できるサイズに仕上げます。
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2019年3月6日
| 育苗培土作り。 |
腕力と根気がいります。
今日は雨で外での仕事が出来ないので、田植えに備え、自前の培土作り。
市販の眞砂土、籾殻薫炭、光合成菌ボカシをブレンドキャスタで攪拌し、ハウスの中に堆積して、約2か月掛けて熟成させます。
ポット苗箱用、5町歩分、結構あります。朝からやって丸一日掛りました。
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2019年3月2日
| 春起こしの準備 |
力と時間が掛かります。
春起こしに備え、トラクター・ロータリーの爪の交換。
機械を使わないので、錆びて固まったりしていて、
爪の取り外し、取り付けに午前中一杯掛りました。
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2019年2月19日
| 5箇所ある野菜畑の様子です。 |
これから、夏野菜の苗づくりもはじまります。
全て無農薬・有機栽培でです。
お米のおまけと残りは農協のふれあい、道の駅に出荷しています。
畑のうち2箇所は籾殻を撒いて、夏野菜用に遊ばせています。
残りの3箇所はそれぞれニンジン、タマネギ、ニンニクとダイコン、ブロッコリー、かぶ、小松菜、ネギとブロッコリ、かぶ、チンゲンサイ、葉は枯れていますがゴボウを植えています。
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2019年2月8日
| 里芋の掘り出し。 |
ケバ取りだけで丸一日かかります。
寒い日は直接、水に触るとかなり冷たいので、少し傾斜をつけたコンパネの上に芋を積んで水道水を勢いよくあて、足で洗うのが楽です。ケバ取りは七輪に廃材を燃やしながら、単純作業ですが、結構、忍耐力がいります。
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2019年1月29日
| 稲作の準備 |
竹切り
田圃横の斜面に竹やら木やら生えて、稲の影になるため冬場の草の少ない時期に伐採。
竹も木も、年毎に小さく切りやすくなり、かかる時間もかなり短縮されました。
排水路の泥上げと伐採した竹・木は近くのやぶの中に移動して作業終了。
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2019年1月22日
| 今年初めての薫炭焼き。 |
目が離せません。
朝、7時に準備していた籾殻の山に点火、籾殻が燃えないように下の籾を掛けながら、炭になるまで待ちます。まんべんなく炭化したのを確認して、水路から引いた水で消火します。
少しでも火の気が残ると灰になるため念入りに消火。
朝方は微風、昼頃から少し強くなったが順調に焼き上がり2時ごろ全ての作業終了。
薫炭は稲作と野菜用の苗の培土として土に混ぜて使用します。
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2019年1月17日
| 精米機の清掃 |
機械が古いのでメンテが大変。
分搗きにすると少しヌカが交じるので、精米部分を分解して清掃。
外すのは簡単ですが、部品が細かいので組立に一苦労、
こばり付いた糠を取って組み立て直すのに約2時間位かかりました。
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2019年1月9日
| 初出荷 |
新鮮で美味しいよ。
農協のふれあい市場3箇所と道の駅2箇所に里芋と唐芋を出荷。各店を回りながら、レジの少し昔のおねいさん達に新年の挨拶をし、今年も良い年であるよう願いつつ一周約50km、約3時間かけて周りました。
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2018年12月24日
| 年末はまさに稼ぎ時。 |
株が張っていてなかなか起きません。
農協系のふれあい市場3箇所と道の駅2箇所に野菜を出荷。
朝から里芋を掘って、洗って、選別して、袋詰めするのに丸2日。機械を使えば作業も楽になりますが、昔ながらにいろいろダベリながら作業をするのも面白い。
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2018年12月11日
| マルシェで売るぞ。 |
勝負はこれから。
朝、5時半起床。軽トラに、お米、里芋、さつまいも、かぼちゃを満載して7時に出発。
約1時間半かけて、大分駅近くの若草公園に到着。
お店のセットアップに1時間程かけ、9時半頃販売開始。
生憎の曇り空の中、大勢のお客様が来られ盛況でした。
15時に販売が終わり後片付け、また1時間半かけて少し軽くなった軽トラを運転しながら帰りました。
おおいたオーガニックフェスタ2018.12.9
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2018年12月2日
| 軽トラ市に出店 |
なかなかお客様が来ません。
会場はJR宇佐駅近くの空き地、軽トラは私を含めて9台出店、お客様は200名ほど、途中、2回の餅まきがあり、11時半頃に終了。
かぼちゃ、里芋、サツマイモを出品し、売上はイマイチでしたが、近くに住んでいて初めて話をした方も多く、地域での交流を深めることができました。
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2018年11月25日
| 唐芋掘り |
願わくば全て腐らず売れますように。
心地よい南風の吹く、暖かい日差しの中で、土の息吹を感じながらの収穫作業は百姓の醍醐味です。
朝早くから2人で3日掛けて約1反の唐芋を掘上げました。
少し掘る時期が遅れたので、大きくなり過ぎてないか心配したのですが、殆んど焼き芋サイズで虫食いも無く、良品ばかり、種類は安納芋、シルクスイート、紅はるか
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2018年11月20日
| カボチャの収穫 |
冬至までもつかな。
盆前に種を蒔いたカボチャも、葉が枯れ、蔓も枯れだしたので全て収穫。
10月終わり頃から少しづつ収穫していたのですが、今のものはかなり固く、種もはっきりしていて、かなり充実しています。
部落の年寄り言うとおり、夏の物に比べ一味違った美味しさがあります。
苗を100本植えた割には収穫量が約250個位で出来はイマイチでしょうか。
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2018年11月9日
| やっと稲刈りが終わりました。 |
戦い終わって籾殻の山が残りました。
10月20日から始めた稲刈りも、8日の籾摺りでやっと終わりました。
今年のお米の出来は、収量は去年に比べ約1割減でしたが食味はかなり改善されました。
静岡精機の食味計(TM-3500P)で最低79、最高85でした。
これから、満身創痍のコンバインの修理、乾燥機、籾すり機等の清掃、籾殻薫炭作りと続きます。
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