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農場だより(宇佐のどん百姓)

宇佐のどん百姓
宇佐のどん百姓
代 表 者 : 堀田敦弘 
所 在 地 : 大分県
生 産 歴 : 17年
モットー : 『美味しくてミネラル豊富な米づくり!』
  • 光合成菌の培養 光合成菌の培養
  • EM菌によるヌカ肥料の作成 EM菌によるヌカ肥料の作成
  • 床土使用の籾殻燻炭の作成 床土使用の籾殻燻炭の作成
 
大分県宇佐市で無農薬・無化学肥料にこだわり、より美味しく、より滋養のあるものを  目指し試行錯誤を重ね、今年で16年になります。

安心・安全で食べて美味しく、ミネラル分を多く含くむお米をできる限り安価に提供でき るように努力しています。

食味向上のためお米コンクールに出品し、食味の改善を図っています。

*平成21年に有機JAS認定を受けました(認定機関:一般社団法人オーガニック認証
 センター 認定番号:114−048)

*動物性堆肥は一切使わず、米ヌカの光合成菌ボカシと貝化石(ミネラル補給)を使用し、 食味改善のため光合成菌を適宜、圃場に散布しています。

*乾燥は乾燥機のモードを種子乾燥に設定して低温でゆっくり乾燥させています。更に食  味改善と発芽率100%を目指し、プログラムを変更して、乾燥温度が35℃以上、   上がらないようにしています。

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2020年4月2日

春おこし
巻き上がらないように水を混ぜています。
巻き上がらないように水を混ぜています。
3月下旬頃から始めた肥料撒き、鋤込みも雨の日続きで捗りません。
米ヌカ、米ヌカの光合成菌ボカシ、貝化石をブレンドキャスターで撹拌しながら撒きます。
今日は風が強いので巻き上がらないように水を追加。
代掻きまでに、2回は鋤込をしたいのですが雨の日が多ければ難しいかも。

2020年3月21日

苗箱用培土の作成
土の塊を潰すのが大変です。
土の塊を潰すのが大変です。
真砂土、光合成菌ボカシ、籾殻薫炭をブレンドキャスターで混ぜて1〜2ヶ月、ブルーシートをかけて寝かせて出来上がり。
軽トラ2杯分(20kg×130袋)作るのにまる一日かかりました。
毎年の恒例行事ですが、けっこう、腕力と忍耐力のいる作業です。

2020年2月20日

春起こしの前に排水溝の清掃。
床屋の心境
床屋の心境
夏になると葛が生い茂り、草刈り機で切りにくくなるので、早めに切っておきます。
排水溝に、軽トラにモアを載せるときに使うアルミ梯子を渡し、足場を作って草刈り機で、木や笹を払います。溝に落ちた木や草を土手に上げ軽トラで運んだり泥上げするのに結構、時間がかかります。

2020年2月3日

薫炭の袋詰め
よく焼き上がっています。
よく焼き上がっています。
薫炭焼きのあと、雨の日続きで、なかなか袋詰めが出来なかったが、天気の日が続き乾いてきたので、苗箱培土を作るとき、使用し易いように袋詰めして保管。
5山焼いて米袋で50袋は取れそうです。

2020年1月21日

苗箱の培土に使う薫炭焼き
傍によるとけっこう熱い。
傍によるとけっこう熱い。
朝、7時半に始めて焼きあがったのが午後1時半、約6時間掛かりました。
今日は前日に比べ、風も穏やかで、かなり上手く焼けました。
籾殻の山を崩して、その中に乾燥した竹を並べて点火、火力が強まったところで、薫炭機(エントツ付き)を被せ、その周りに籾殻を被せて山状に盛り上げる。
籾殻が燃えないように、時々、山の下の籾殻を上の方にかきあげる。
殆んど黒く炭化したのを確認して、水路から引いた水をかけて消火する。
単純な作業ですが、消火を確実にやらないと、翌日、見たら灰になっていたりします。

2020年1月9日

田圃の均平化
水口付近はジャンボタニシが集まり易いので高くします。
水口付近はジャンボタニシが集まり易いので高くします。
田圃の表面に起伏があると、田植えの時、水の深いところにジャンボタニシが集まり易くなり、植えた苗の食害の原因になります。春おこしの前に、田圃の高いところから低いところに土を移動し均平になるようにします。
一輪車と軽トラを使いますが、かなりキツイ作業です。
GPS・レベラーを使う方法もありますが、高価でとても貧乏百姓には手が出ません。

2019年12月12日

田圃の横にある畑の様子です。
いろいろ工夫しています。
いろいろ工夫しています。
ごぼう、ブロッコリー、大根、ニンジン、さといもが植わっています。
来年の春用にマルチをして、スナップエンドウ、チンゲンサイ、小松菜を植えました。
ごぼうは掘り易くする為、土を盛って高畝にしています。ブロッコリーは青虫を取るのに毎回、2時間位かかります。大根はマルチ穴に種を撒くとき、一度に大きくなり過ぎない用に、1粒と2粒を半々位に撒いています。ニンジンは水分が不足すると発芽しないので気を使います。
さといもは種芋を植えるとき、余分な芽を切って芋が大きくなるように植えます。

2019年12月4日

里芋掘り
けっこう大きいかも。
けっこう大きいかも。
12月に入り、これから里芋の需要期になるので、本格的に芋掘り開始。
今年は芽を切って植えたためか、雨が多かったせいか全般的に去年より粒が揃っているようです。
約1反の田圃の赤芽、白芽 合わせて1000本以上を手掘りします。
これから来年3月末まで、まさに芋掘り三昧です。

2019年11月23日

サツマイモの収穫
一株一株丁寧に掘ります。
一株一株丁寧に掘ります。
12月になると、芋が割れたり、大きくなり過ぎたりするので、少し遅れたが芋掘り作業をしました。
安納芋、紅はるか、シルクスィートなど約1反を人力だけで掘り起こすのに2人で約3日掛かりました。
掘った芋はビニールハウスで12月の中旬位まで天日乾燥させ、気温が7〜8℃を切るようになると、保冷庫に移し3月頃まで保管します。芋を掘った後はニンニクとタマネギを植えました。

2019年11月9日

やっと稲刈りが終わりました。
撤去作業も大変です。
撤去作業も大変です。
10月16日から始めて、11月5日の最後の籾摺りで収穫作業は終了。
今年は8月下旬の長雨、出穂後の高温、台風の影響による強風、ウンカ被害と大変な年でした。
高温障害でシラタが多かったのですが食味値は、今までで最高の値でした。静岡精機の食味計(TM-3500P)で最低80、最高88でした。(70台後半の値で美味しいとされる)
イャー疲れました。

2019年10月19日

自前の防塵システム完成。
もう台風が来ないことを祈ります。
もう台風が来ないことを祈ります。
周辺に家があるので防塵対策に毎年苦労しています。 乾燥機のダクトホースには市販のトップクリーンを使用。
排気ダクトには敷地が狹くて市販の排塵機が置けないため、使い古しの遮光ネット・ブルーシート・ビニールハウス用の直管を 使って灰塵室を設置。
籾すり機にはエントツの先にスプリンクラーを設置して対応。 全て設置するのに丸一日かかりました。
今年は台風、8月下旬の長雨、ウンカ被害と散々でしたが、やっと明日から本格的に稲刈りができそうです。

2019年10月6日

芋掘り
ひと株ずつ丁寧に掘ります。
ひと株ずつ丁寧に掘ります。
4月末ごろから植え始めたサツマイモも、かなり葉が茂ってきたので、「おまけ」用に掘ってみました。
型は小さめですが、線虫被害もなく出来は良いようです。11月を過ぎるとかなり巨大になるため、少しずつ掘ってハウスで天日に干し、水分を抜き腐らないようにすると甘みも増します。種類は紅はるか、シルクスイート、安納イモです。

2019年9月28日

電気柵の設置。
人が触れてもかなりショックがあります。
人が触れてもかなりショックがあります。
イノシシが田圃に入ると、稲をなぎ倒し匂いが付くため、穂が充実する前に電気柵を設置しました。
まず土手の草を刈り焼いて、畦草を切り、2m毎に絶園ポールを立て、導線を2重に張り、電気牧柵器に接続、通電試験、ポール100本、約200m設置するのに結構、時間が掛かりました。

2019年9月24日

台風被害
完全に倒れてないので一安心。
完全に倒れてないので一安心。
台風17号が九州の西側を通ったため、風が強く、土用干が足りなかった田圃で稲が倒れました。
まだ完全には熟していないため、完全に倒れたり、モミが飛ぶような被害はありませんでした。
これから、稲刈りまでの3週間、再度、台風が来ないことを祈るのみです。

2019年9月17日

光合成菌散布も終わり、残った光合成菌でボカシ作り。
ヌカが飛ぶのでマスクしてメガネして汗まみれ。
ヌカが飛ぶのでマスクしてメガネして汗まみれ。
米ヌカ約500袋、重さにして約5トンのヌカで、大樽10杯、小樽4杯のボカシを3日掛けて作成。
ヌカと光合成菌をブレンドキャスターに入れ攪拌、手で握って、固まる位の硬さで樽に入れ、嫌気発酵させます。まだ気温が高いので、1日ほどでパイナップルのような匂いが漂います。
このまま発酵させ、来年早々に田圃に撒いて鋤込、完熟したボカシは畑の肥料にします。

2019年9月10日

2回目の光合成菌散布
美味しくなぁーれ。
美味しくなぁーれ。
穂が出揃っているので、2回目は水口からの流し込み。残る3枚については水が入っていて流し込めないので、畦からポリタンクで散布。三反の田圃の周囲は(30m+100m)×2=260m、田圃3枚で780m、20kgのポリタンクを持っての散布は残暑の中、かなりキビシーイ作業です。

2019年9月1日

穂がほぼ出揃いました。
食味が心配です。
食味が心配です。
6月中旬に田植えした稲の穂がほぼ出揃いました。
台風10号が通過してから、天気が回復せず、雨や曇りの日が続き、回復の兆しは見えません。
早期米を作付けしている区域では、台風と大雨で稲が倒れ晴天が続かず、稲刈りができず困っているようです。
このままこの状態が続けば日照不足で病害虫の発生、収穫量、品質の低下が危惧されます。

2019年8月23日

光合成菌の散布
熱中症にならないように。
熱中症にならないように。
食味の改善と品質の向上のため、元菌から2回培養した光合成菌の一回目の散布。
軽トラ2台に動噴とポリタンクをそれぞれ載せ、田圃の畦にホースを這わせ、40L/反を畦から散布。
炎天下の中、100mのホースを引っ張り、ノズルを持ち散布するのはけっこう大変な作業です。

2019年8月17日

溝堀り
けっこう早く走ります。
けっこう早く走ります。
土用干しのためと、収穫期に向け水管理がし易いように、水はけの悪い田圃の畦際を、溝掘り機で予め掘っておきます。
土が柔らかすぎても硬すぎても掘りにくいので、水を落として少し経ってから作業を行います。
長いところは片道100m、一気に機械に連れて走るので息が切れます。

2019年8月8日

太陽熱消毒
ヌカを発酵させるため水を十分にかけます。
ヌカを発酵させるため水を十分にかけます。
スイカは連作障害があるので、来年のスイカの植え付けに備え、太陽熱による消毒を行いました。
最初にヌカを今年作った畝に撒き、トラクターで耕運、水路から水を引き、畝に十分、水を掛けたあと、ビニールで覆って、一ヶ月位そのままにします。
ヌカの発酵熱と太陽熱で地温は60℃以上になっているかも。

2019年7月31日

土用干しの時期になりました。
もう少し分けつして。
もう少し分けつして。
最初に植えた苗と最後に植えた苗の様子です。3週間ほど時期がズレれています。
最初に植えて苗はかなり分けつが進んでいるので、根の張りを良くして収量を上げるため、これから10日程度土用干を行います。最後に植えた苗については、水を張って分けつを促進します。

2019年7月25日

夏場は草刈が大変。
機械があって良かった。
機械があって良かった。
梅雨も明け、雑草がかなり目立つようになったので、モア2台と草刈り機を使って草刈り。
田圃の畦草刈り、畑の草刈りを1回全て終わらすのに10日間ぐらい掛かります。
夏場は草が伸びるのが早くて20日に一回は草刈りを行います。
汗ダラダラになりますが、終わった時の爽快感がまた格別です。

2019年7月18日

自宅近くの畑の様子です。
テントウムシと違い害虫です。
テントウムシと違い害虫です。
ナスビ、ピーマン、パプリカ、7月に入ってトウモロコシを植えました。
パプリカは青く実ったあと、黄色く色ずくまでけっこう日にちがかかります。
前作がジャガイモだったので、テントウムシダマシが異常に多く、放っておくと葉も実も食べるので、見つけ次第、潰します。多い時は30匹ぐらい潰しました。

2019年7月16日

光合成菌培養開始
溢れないように慎重に。
溢れないように慎重に。
光合成菌(EM−3)2リットル、培基(エサ)200mリットルと水道水を20リットルのキュービテナーに入れ攪拌、陽の当たる屋外に出して、1回に1〜2週間掛けて培養。3回培養して、土用干の後と出穂の前あたりに稲に散布します。光合成菌の効果として、うまみ、品質、栄養価、貯蔵性の向上があります。

2019年7月12日

里芋畑の手入れ
水に浸かったところは葉の色が白っぽい。
水に浸かったところは葉の色が白っぽい。
隣の田圃から水が入り、里芋を植えた畝の中程まで冠水していたので、畑の入口、出口と田圃側に溝を堀り排水。
雑草がかなり茂っていたので、畑の周囲を草刈機で除草。畑の中は暇を見て取ることにして今日の作業は終了。

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