2017年9月15日
| 光合成菌によるボカシの作成。 |
ヌカの粉がまうため大変な作業です。
2回目の動噴による葉面散布が終わり、3回目の培養液およそ1トンで米ヌカのボカシ作成。
約1トン14個の仕込み樽全てが終わるのに2〜3日かかります。
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2017年9月7日
| 実るほど頭を垂れる稲穂かな。 |
9月に入り少し穂が垂れてきました。
日照が多く当たる田甫の周囲から穂は充実して行きます。これから光合成が進み、水を必要とするので、できるだけ水を切らさないように管理します。
願わくば、強い台風が来ないことを祈ります。
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2017年8月30日
| 里芋が大きく育っています。 |
大きな水玉出来るかな。
去年に比べても大きく、高さ約2m、葉の大きさは、縦約80cm、横約50cm
人が中に入ったら見えなくなるぐらいの大きさです。
秋の収穫が楽しみです。
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2017年8月27日
| 2〜3日早く出穂を始めました。 |
ゲンゴロウがいっぱい。
稲も順調に生育し、昨年より2〜3日早く出穂を始めました。田甫の横に掘った水抜き用の溝にゲンゴロウがいっぱい。水中に潜ったり、息抜きに水面に上がってきたり暫く見ても飽きません。有機百姓で良かった。
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2017年8月13日
| 光合成菌の散布 |
食味のためならば!
培養を開始して2週間が経過し、かなり仕上がってきたので圃場に散布。今年は丸山の自動式動噴を使用し作業が楽になりました。次は、出穂の前に散布予定、食味が向上するか楽しみです。
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2017年7月29日
| 光合成菌の培養 |
銀のくらには金のかめです。
倉庫用に使用していたビニールハウスの覆いを外し、光と温度を培養に適した環境に設定。
10リットル→100リットル→1000リットルと培養。
去年は田圃に流し込んだが、今回は動力散布機での葉面散布に挑戦予定。
光合成菌のかめを見ていると思わず月の砂漠の歌詞が浮かんだ。
農薬・化学肥料の砂漠の中を月明かりを頼りに旅をしている心境です。
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2017年7月19日
| 苗も順調に育っています。 |
水の下ではジャンボタニシが活躍しています。
最後に田植えした苗床だった圃場です。
今年は例年に比べ冬から春にかけて乾燥したせいかジャンボタニシが少ないようです。
油断すると草が生えるので水の管理から目が離せません。
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2017年7月6日
| 田植えが終わった〜 |
ポット式苗です。
朝は朝星、夜は夜星。
トラクターとみのる式田植機を取っ替え引っ替え、粗代掻き、上代掻き、田植えと格闘すること約3週間、やっと田植えが終わった。いゃ〜疲れた〜
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2017年6月6日
| 苗も順調に育っています。 |
お遊びの空中スイカが大きくぶら下がるか楽しみです。
あと、2週間後には早い圃場で田植えができそうです。
息抜きで植えたスイカがそろそろ食べごろになり、毎日、巻きヒゲが枯れるのを今か今かと待っています。
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2017年6月2日
| 新しい圃場での石取り作業 |
トラクター壊れそう。
ロータリーに石があたり、すざまし音と振動でトラクターが壊れそう。
前所有者はよほどの機械音痴か想像を絶する忍耐力の持ち主か。
数は100個位で、大きなもので30kgほどあり、トラクターをその都度止めての作業に丸2日かかりました。
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2017年5月27日
| 苗床の管理 |
朝は朝星、晴れの日は金星が美しい。
箱並べから1週間たち、苗が徒長しないように、1.5葉になったのでラブシートを剥がした。
これから、2週間ぐらい朝の水張り・落水作業が続きます。
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2017年5月21日
| 朝星・夜星 |
苗半作と念じながら果たして天に届いたでしょうか!
米作りで最も過酷な作業、播種、苗箱並べ。
17〜20日にかけて、朝7時スタートで夕方7時頃終了の4日間で1450枚の苗箱を泥田の中で並べました。
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2017年5月14日
| 5月も半ば過ぎ何かと忙しくなってきました。 |
有機は何かと手がかかる。
培土の袋詰め、種籾の温湯消毒、ニンニクの収穫作業。
真砂土、籾殻燻炭、米ぬかボカシを混ぜ合わせ2ヶ月寝かせた培土の袋詰め。
種籾を60℃のお湯に10分間漬けて消毒。
茎、葉と枯れてきたのでニンニクを収穫してハウスで乾燥。
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2017年5月5日
| 野菜の移植後の手入れ。 |
スイカのたまごが可愛い!
トマト、ナスビ、キュウリ、ニガウリ、パプリカ、ピーマン、サツマイモ、スイカ、ズッキーニ、etcの移植後の手入れ。
雨続きから一転晴天続きで水不足の心配はありますが大丈夫でしょう。
サツマイモはツルが出来たしこ畑に移植するが時間がかかりそう。
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2017年4月25日
| みのる式ポット苗床作り。 |
前後左右をみて進みます。
トラクターのモンロー(水平を合わせる)機能を使い、人が作業できる通路を残して均平に仕上げます。曲がったり、凹凸が出来たりすると苗箱を置いたとき上手く土と接着せず発芽にムラが出ます。結講、根気と集中力のいる作業です。
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2017年4月17日
| 朝から雨で野良仕事は休み。 |
美味しいスイカを食べるぞ。
ハウスのスイカ(大玉、小玉、表面黒)も移植後順調に育っています。
育苗ハウスではレタス、トマト、ナスビ、ピーマン、パプリカ、キューリ、ニガウリ、etcも移植を待っています。
サツマイモの床の様子です。移植までもう暫くかかるかも。
里芋は芽が出ていて早く移植したいが雨でマルチが敷けず、最悪、じか植えを考えています。
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2017年4月5日
| 春おこし |
何時もながらの重労働です。
少し遅れたが、田圃の春おこしと肥料撒き。
貝化石(主にミネラル補給と微生物のすみか作り)、ボカシ(ヌカを光合成菌で発酵させたもの)、ヌカ、水(軽いと飛ぶため)をブレンドキャスターで混合しながら散布。散布の後、トラクターで鋤き込。
何時もながらの重労働だが、終わったあとの爽快感がたまらない。慣行栽培の人に解るかな!
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2017年3月25日
| さつまいもの植え付けと稲作用培土作り。 |
すみれが咲いていました。
例年なら山桜で周囲の山が賑ぎ合う頃なのに今年はなぜか遅れています。
ビニールハウスでさつまいもの植え付けと稲作用培土作りをおこないました。 米ヌカボカシ、籾殻薫炭、眞砂土をブレンドキャスタで混ぜ、堆積し、切り返し、篩にかけて培土にします。
スイカ、トマト、カボチャ、ピーマン、ナスビ、パブリカ、ズッキーニ、etcも芽を出し順調に育っています。
作業のあと、ハウスの横の通路に土筆と一緒に人知れず咲いているすみれを見つけました。...
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2017年3月15日
| 田圃の溝堀 |
八面六臂の活躍
毎年、じゅるくて苦労していた田圃のミニユンボをレンタルしての溝堀り。
じゅるくてヌメルため、廃材を敷いては外し、外しては敷く作業が延々1日続きました。
幅0.5m・深さ1m・長さ100mの溝を掘るのに約1日、レンタル料金は、ミニユンボ2トンクラス、1日借りてコミコミでこちらが送り迎えして6750円でした。ご苦労さん・ご苦労さん
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2017年3月5日
| やればできる! |
幸い中古品がありました。
長年使い慣れたトラクターが耕耘中、突然、異音と共にロータリー停止。調べてみるとジョイント破損・・・金属疲労による切断と思われる。
クボタに聞くと新品で6万するとのこと!
これは一大事、中古品を探そう!
ネット、ヤフオク、近所の農機のジャンク屋で探すがなかなか見つからず。
幸いヤフオクで近くにジャンク品のバラ売りがあるのを発見。
車で2〜3時間かけて行き、当地でなかなか外れないのを先方の方と試行錯誤すること1時間、やっと外し、また2〜3時間かけて戻って、帰宅後1時間かけて装着してやっと使えるようになりました。
いゃー疲れました。中古品は1万円で済みました。
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2017年2月22日
| べっぴんでなく絶品です。 |
おいしくなーれ!
2月22日
寒風の中、里芋の出荷準備。
昨年、畑で葉を落とし、籾殻・使い済みのマルチで覆って保温していた里芋を掘り上げ、水で洗ってひげを取り、袋に入れる過酷な作業です。
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2017年2月9日
| ビニール張り作業 |
寒い、冷たい、痛い
2月 8日
農機収納用のビニールハウスの天井のビニールが剥げたため後ろ半分を野菜栽培用にビニールを張替え。
寒風の中、指のかじかみをひちりんにヨキで割ったたきもんをくべながらの作業でした。
「かじかみ」「ひちりん」「ヨキ」「たきもん」「くべる」すべて死語になりつつあります
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2017年1月22日
| USAでマルシェ |
昔懐かしいビート
1月21日
最寄りのJR宇佐駅前で、町おこしのイベントが開催され野菜と焼き芋で出店。
宇佐はローマ字でUSA、トランプ大統領の就任に合わせた事でマスコミの取材でおお賑わい。
ロックンロール、ロカビリー、私より一世代前のビートを聞きながらの販売、お客様は知り合いが多くて楽しい一日でした。
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2017年1月14日
| 今年最初の薫炭焼き |
暖まりながらの里芋掘り
1月14日
薫炭を焼きながら隣の里芋の収穫作業。
朝から薪割り、薫炭器設置、点火、籾掛け、水かけ鎮火。
今日は天気良し、風良しで7時半頃スタートで焼き上がったのは3時すぎ、まずまずの出来上がり。
そのあと里芋の水洗いとヒゲ取りをして今日の作業は終わり。お疲れ様でした
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2017年1月7日
| 初農作業 |
鯉のぼりさん5月まで待つてください。
1月7日
正月も明け、久々の農作業。
畑で芋のつる焼きと里芋掘り。
長雨で湿気っていて、なかなか焼けず、古竹や木の切れ端を混ぜて燃やしてすべて灰になるまで約2時間かかりました。里芋は1〜3月にかけて少しずつ掘ってふれあい市場に出します。
去年、風見のために畑の隅に立てた鯉のぼりのも、1年間風雨にさらされてかろうじて原型を保っている感があります。5月のこどもの日に新しくします。チンゲン菜、ダイコン、小カブも今が食べごろです
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