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農場だより(佐渡・矢田農園)

佐渡・矢田農園
佐渡・矢田農園

43分前にオンライン

代 表 者 : 矢田徹夫 
所 在 地 : 新潟県
生 産 歴 : 42年
モットー : 『元気なれる!おこめ』
 
朱鷺で知られる佐渡島で、42年も前から従来農業を反省して、安全を第一に農薬を減らした栽培に取り組んできました。今では、農薬を一切使わない農薬無使用と化学肥料無使用で栽培して来ました。
 当園の栽培方法は、稲に元々備わっている生命力を最大限引き出して行く『栄養周期説農法』と炭素により田圃へ集約して植物を活性化させる『電子農法』です。
 土作りに対しても、微生物をおからと米ぬか・自家鶏糞等を使って増殖発酵させて、年に3〜4回も田圃に補給しています。お陰で、田圃の土もどろどろ状態で雑草も出にくくなっていますが、やっぱり草取り作業はとっても大変なんですよ!
田んぼには、最低限なものしか入れておりません。 元肥も穂肥もなし。
稲わらも数年かけて分解されるので、最低限の有機物で、根を深く深く伸ばして行きます。収量はあまり期待できませんが、美味しいお米に育て上げます!皆さん、健康の為にも玄米食をお勧めします。

古代米以外は、籾貯蔵しています。籾は生きていますから、殻付きが新鮮です!梅雨入り前には、冷蔵庫保管にします。
 玄米には、先入観で食べにくいものと思われますが、当園の玄米は、ふつうの炊飯器でも充分柔らかく食べられますので、ご安心ください。(一日水に浸してから炊いてみてください)古代米と一緒ならさらに栄養面・免疫力ともかなりのレベルで体内に補給できてお薦めです。古代米と一緒に炊くときは、古代米だけ一日多く水に浸けて炊いてください。

 皆さんとの距離が遠いため、わが家との「顔のみえる関係」は、まだ充分とは言えませんが、信頼の上にたったおつきあいをお願いするものです。かねて申し上げてきたように、わが家は、<まごころ=誠>を商い(強いて言えば)する考えです。そのために、今年を最大ピークに生産規模を縮小し、より良心に添った、良品を作る考えです。

私は年賀状に「オタマジャクシも生産のうち」と書きました。生態系農業は文字通り、国土の保全も目的であり、持続可能性のある農業を目指しております!
朱鷺が田んぼの上を、飛んでいくことがあります。
田んぼでは、朱鷺の餌となるサドガエルも、ドジョウも当然生産しているような
そんな田んぼでお米を育てて行きます

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2024年5月28日

雨にもまけず、風には蒔ける

田植えから
アイガモロボを放鳥しました!
2週間ほど
経っていますが、想像より良い感じで推移しています。
全く草が無いとは言いませんが
全自動で、ここまでとはスマート農業
恐るべし。

2024年5月12日

田植え中盤

<田んぼの公共工事で来年までご迷惑をおかけしております>


SNSに簡単に写真が上げられるので

すっかり掛けなくなったこのブログ。

作業の疲れで、夜パソコンの前にという行動が

なかなかおっくうになってしまったのが、一番。



3割ほど作付面積がへっているものの

いつもと変わらない作業工程。


日数も早くなるかと思えば、そうでもない。きっと気分的には楽をしているのかしら?



この春の天候もあり

苗は、随分徒長気味になり

後半の苗は、寒さに充てていじめてしまったら逆に伸びなくなってしまった。

なんともまあ、量極端な苗を作ってしまった。


それでも、鉛筆の芯ともいえそうな、強そうな苗にはなっています。



田植えをしつつ、代掻きをして

ついでに除草と いつものハードアクションを始めています。


あと一週間ほどで終わらないかな〜と思ってはいるものの

さてさて、苗と天気と相談です。



もうちょっと頑張ります(^_^)v

2023年11月23日

ようやく皮むきです。

稲刈りから怒濤の秋作業も
干し柿の皮むきを終えれば
ようやく一息つけそうです。

お米も柿も あまり良い成績とは言えませんでしたが
結果良ければすべてよし!

まずは、一息つけるようにラストスパートですが
週末は、息子の結婚式。

来週また頑張ります(^_^)v

2023年10月2日

稲刈りは終わりましたが

いつもお世話になっております。
報道にあるとおり新潟米は全般的にあまり良い出来ではありませんでした。
ご多分にもれず、当園も。

まあ致し方ありません。

さて、当園ですが
昨年から田んぼの公共工事のために作付面積が3割ほど減っております。結果としてこちらでの販売もできない状態が続いております。申し訳ありません。

コシヒカリの稲刈りは終わったのですが、これから黒米の刈り取りです。
12月には、黒米の販売はしますので、よろしくお願いいたしますm(_ _)m

2023年6月13日

羽化始まりました

毎日除草作業を頑張っております。

早朝のトンボの羽化が始まりました!
畔を歩くたびに、無数のトンボが飛び立ちます

2023年5月23日

田植え終わりました

平年よりちょっと早く田植えが終わりました!
直ぐに除草作業に移ります。

田んぼでは、なかなか見なくなった
ミズカマキリが泳いでおりました。

皆さん 見かけますか?

2023年4月7日

いよいよ田んぼモードへ

佐渡も関東に続いて

桜の便りが早そうです!

当然、柿の芽も膨らんで来るわけで

今週に入って晴天続きだと

心配されるのが心配されるのが・・・・・・霜。

一昨年の全滅が脳裏を巡ります(>_<)

もう少しつぼみが開くと

かなりやばい!!!!

何か対策を考えなくては。。。

天気が良いのは、良いことだけだけど

怖い怖い早春です。

2023年1月30日

寒波はまだまだ

すっかり更新もせずにありました(^◇^;)
田んぼの公共工事があり向こう3年ほど
田んぼの作付けが減ってしまいます。

あっという間に
1月もおしまい。
寒波の影響で、畑へ行って剪定することもできず
10日あまり。
ようやく重い腰をあげて 畑まで着てきましたが
枝の上に雪があると
これまた全体のバランスも確認できず
なかなかムズい状態でした。
やれそうなところだけやって
半日で退散でした。

水道管の破損も何とか、修理完了で
要らぬ大工作業も増えてしまいました。

事務作用も一気にできず停滞状態。
がんばれ俺。



もち米が、残り5キロとなりました、

お早めにどうぞ〜〜〜

2022年9月9日

田んぼ柔らか

当園も赤米に続き、もち米の稲刈りをスタートしました。
思いの外、田んぼが柔らかく、コンバインが埋まりそうだったので、手刈りを強行。久々がんばりました〜

2022年7月24日

暑中お見舞い

すっかり更新を怠っておりました。
佐渡の矢田です。
暑中お見舞い申し上げます。

当園ですが、圃場整備を今年から数年かけて当地域40㏊行う計画のために、年によって作付面積が減ることが予想されます。
販売にもご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが
長い目でお付き合いいただけると、幸いです。

田んぼでは、コオイムシが卵を背負っておりましたが
後数年で見られなくなるかもしれません。

2021年12月11日

黒米 籾すり

干し柿がむき終われば

すぐさま、いやちょっと息ぬいて

古代米の籾すりです!

収量は、平年並み。

籾すりマシンの老朽化のために

だましだましで年に一時間しか使わないのですが

ロスの多いマシンです。

あちこちせっかくのお米をばらまきながら

玄米に仕上げます。

夏頃から、受注している方も追われるので

随分お待たせしてしまいました。
ちゃんと説明はしてるんですが・・・・

どうしても手に入れたい方は、早い!

古代米もおわえば、いよいよ冬ギフトに突入です!

干し柿、ご注文お待ちしておりますm(_ _)m

スロースタートです。

2021年9月10日

今季は草が少ないのです

いよいよ週明けからコシヒカリの稲刈りがスタートします。
今季は、田んぼの中のヒエが、とっても少ないのです!
理由は、秘密。 
機械除草のみで、手で取ることもほぼありませんでした。
それでも、ちょっと出たので
その部分は、ヒエ刈りしました。

2021年8月18日

涼しくなりました

大雨で被災された方には、お見舞い申し上げます
お盆を過ぎて、随分涼しくなりました。

田んぼも稲刈りモードに入るために
排水作業をしていると
鳴き声が。
田んぼのそばの木に、16羽の朱鷺が。
そして田んぼの畦には、トキの羽が落ちておりました。

2021年7月25日

コオイムシその2

もち米の走り穂が出始めました。
変な動いのする台風の進路が心配ですが
水を入れて対応中です。
田んぼの排水対策をしていますが、
田んぼでは、コオイムシがせっせと子孫繁栄に動いています!

2021年7月25日

コオイムシその2

もち米の走り穂が出始めました。
変な動いのする台風の進路が心配ですが
水を入れて対応中です。
田んぼの排水対策をしていますが、
田んぼでは、コオイムシがせっせと子孫繁栄に動いています!

2021年6月13日

こおいむし

久々の投稿です。
お米の在庫がないので、ご迷惑をおかけしておりますが
新米に向けて除草作業に邁進しております!

今年も、うちの田んぼで出会えました。
こおいむし。

しっかり卵を背負っておりました。
生き物と、雑草とも共生で
安心なコメ作りがんばります(^_^)v

2021年5月9日

三日以内に

毎日 代掻きと田植えを

同時進行で行っています。

なかなか時間のとれない除草の一発目が

なかなか難しい。

もちろん、エンジン付きの除草機を回す暇ななく

応急処置の竹箒。

田植えは、まだ半分も終わっていませんが

隙間時間を作って
除草にも心がけます。

早く田植えを終わらせないと。。。

なかなか難しい案件です。

2021年3月29日

できることのみ

いよいよ、田んぼモードです。

種まきまで、少し時間があるので

ビニールハウスのメンテや

トラクターの爪交換です。

自分でやれることは自分で。

プロにお任せの部分は、プロに。

私は、初歩の初歩のみです。

佐渡ももうすぐ桜が見られそうです(^_^)v

すみませんが、お米の余裕がありません。
また秋にお願いいたしますm(_ _)m

2021年2月3日

立春

平年より一日早い立春だと
テレビでは、大騒ぎでした!
巣ごもり需要で、恵方巻きも完売続出とのことで

廃棄のニュースよりは、ずっと良いなあと私は感じますが
いかがでしょうか?


佐渡は、また雪に戻りましたが
まだまだ二月。
春はもうちょっと!油断はできません。
我が家の食べるお米もなくなり
慌てて、籾貯蔵分を籾すりです。
不作の影響は、かなりありますが

とりあえず田植えまでの玄米は確保できた模様。
ご迷惑をおかけすることも多々かと思いますが
予約者を優先で、新規販売はしばらくストップです。

すみませんm(_ _)m

2021年1月19日

雪上作業

すっかりご無沙汰しております。
不作のため、販売する量がありません。
余裕ができ次第、がんばります。

さて剪定の日々です。
と言っても、始めたばかり。
佐渡弁で、ずくなし なので
車で畑の近くまでいっても、出て行かないことも多々。

申告の準備もあるので、それを言い訳にしつつ
でも、間に合わなくなるので
気持ちをあげて、明日からたがんばります(^_^)v
明日は大時化の予報ですが・・・・
電動はさみのおかげで、進みますが
指も落としそうで、枝も大事なところを落とすところも多しです。

2020年11月30日

むいてます

稲刈りから柿もぎして

干し柿始めておりますが
やはり小粒の影響大ありで
今年の干し柿は、小さめです。

きっと一口サイズになりそうです。

小さいので、乾きもちょっと早そう。

もう12月になるというのに
まだまだ、バタバタやっております。

コシヒカリは不作のためストップしております。
古代米は、これからもみすり。
もち米のみ 販売中です!

2020年11月30日

むいてます

稲刈りから柿もぎして

干し柿始めておりますが
やはり小粒の影響大ありで
今年の干し柿は、小さめです。

きっと一口サイズになりそうです。

小さいので、乾きもちょっと早そう。

もう12月になるというのに
まだまだ、バタバタやっております。

コシヒカリは不作のためストップしております。
古代米は、これからもみすり。
もち米のみ 販売中です!

2020年9月14日

ヒカリ スタート。

降らなかった雨が、ようやく降ってくれたと思ったら

豪雨。

ちょうど良く降ってくれないものだろうか・・・

週明け、すが総理が誕生た今日から

コシヒカリの刈り取りをスタートさせました!

平年並みのスタートといった感じですが

もう少し早くても良かったかなと思っております。

まあ、雨が降ってくれたので

カラカラの田んぼは、水を吸って

稲も若干緑が戻った感もありますが

米粒も厚みが出るかなと、ちょっと期待もしたいところであります。

フェーンに猛暑でしたから、刈り取りも早めにすませて

乾燥もゆっくりモードで、行いたいのですが

翌日の稲刈りまで仕上がらないと困りますので

様子を見ながらの乾燥です!

2020年8月9日

関東は猛暑アラート。佐渡は雨で涼しすぎ

立秋を過ぎましたが
暑中お見舞い申し上げます。

佐渡は、二日続けての雨で
8月とは思えない今日この頃です。

コロナばかりではない、異常気象!(ここ数年ずっと異常気象といっているような気がする)

早稲種は、穂もそろい
コシヒカリも、そろっと穂が出始めている頃ですが
ころころ変わる天気予報に右往左往しております。

刈り取るまで、わからない・読めない感じです。

登園はというと、遅れに遅れている柿の摘果を行っております。果物も雨が多く、これまた読めない状況です。

関東の皆さん、コロナに猛暑 ご自愛くださいませ。

2020年7月5日

今年も出会えました。

すっかりご無沙汰しております。
在庫調整のために
ずっとお休みしておりましたが
籾スリをしてみると、やはり予約分でおしまいになりそうです。すみませんm(_ _)m
また新米になりましたら
お付き合いよろしくお願いいたします。


今年も、田んぼの江掃除をしていると
コオイムシとで会えることが出来ました。
背負っていない奴は、いっぱいいるのに
背負ってるオスがなかなか見つからないなあ〜と思っておると出会えました!!! 今年も。

毎年の出会いですが
出会いもあと一年かもしれません。

来年の秋には、ほ場整備が始まり
この田んぼも潰れてしまいます。
どこかで、保護したいと思っておりますが


朱鷺どうよう、無くしてから
大事さがわかるんですよね〜〜〜


朱鷺も随分増えましたけどね f^_^;)

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