|
2020年4月5日
| ワーコム堆肥 part01 |
めしゆたかファームでは常時10頭を超える米沢牛を飼育しています。
たくさんの牛さんがいるので、牛糞を堆肥にして田んぼへ撒き、お米作りの肥料として利用しています。
牛糞はそのまま田んぼに撒くことはもちろんなく、籾摺り機で玄米にする過程で大量に取れる籾殻、そして玄米から精米(白米)の過程で取れる米糠と一緒に堆肥置き場で混ぜて半年ほどかけて発酵させます。しっかり発酵した状態の堆肥は牛糞臭くありません。
肥料とは有機肥料と化学肥料の2種類に分けられます。
有機肥料とは籾殻を含んだ牛糞など植物性・動物性の生物由来の有機物を原料にした肥料。
化学肥料とは鉱物など無機物を原料にした肥料。
有機肥料は即効性は低いが持続性が高く、化学肥料は即効性高く持続性が低いのが特徴です。
生物由来の有機肥料の方がなんだか健康に良さそうに聞こえますが、有機肥料は微生物が分解、化学肥料は水が分解し無機養分となって植物に吸収されるという分解過程が異なるだけで植物にとっては違いはないです。
ただ、化学肥料は過剰に使用すると根腐れといった肥料やけが起こり、土壌の生態系を崩してしまいます。
稲を健康に育てるためには肥料の三要素、窒素、リン酸、カリウムが必須であり、必要な時期にそれぞれの土地の性質にあった量が必要となります。
めしゆたかファームが所在する飯豊町下椿地区は最上川の源流、白川の清流によって大地を潤され、肥沃な土壌が作りだされているので、多量の肥料は必要ないですが、毎年同じ田んぼで美味しいお米を作り続けていくためには自然にもたらされる栄養だけでは育てることができず、適時適量の肥料は必須です。
|
|
|
|
2020年4月2日
| つや姫優秀賞受賞 飯豊町 |
めしゆたかファームが作るつや姫が、飯豊町より優秀賞として表彰されました。
めしゆたかファーム生産者、飯豊町下椿在住の伊藤佐市さん、そしてご子息の伊藤秀市さんが作るつや姫、お米作りに真摯に取り組み続けた結果、飯豊町より優秀賞をいただきました。
佐市さんはお米作り歴50年を超える稲作マスター。とにかく手先が器用。機械いじりは職人芸で、稲作農機、ユンボ(油圧ショベル)なんでも自在に使いこなし、修理もメーカーに頼ることなくご自身で部品を取り寄せ組み立て直してしまう。
稲作農家はトラクター、田植え機、コンバインなど数多くの農機が必須で、購入費が高いのはもちろん、メンテナンス費用の出費がかさむのですが、メカに強い農家さんは自分で直すことができるので費用を大幅に抑えることができます。
お米作りにはその人柄が表れ、化学肥料にはできるだけ頼らず、飼っている米沢牛の牛糞を堆肥として田んぼへ散布し、田んぼに負担はかけず、決して多くの量のお米をとることは考えず、太陽をいっぱい浴びた健康な稲を育て美味しいお米が収穫できることに喜びを感じ、毎日早朝から夜遅くまで頻繁に田んぼに足を運び、田んぼの状況、稲の成長、畔の雑草刈りに精をだしてます。
佐市さんはちょっとした農機の不具合で助けを呼んでも、嫌な顔ひとつせずにその朗らかな優しい笑顔で親切に対応してくださり完璧に直してくれる、めしゆたかファームの技術的、そして精神的なアドバイザー顧問として、豊富な経験則から私どものお米づくりを日々サポートしてくれ、若手農家に親身で寄り添う心強い稲作マスターです。
ご子息の秀市さんと作業分担し、田起こしやお米の収穫時は限られた時間を大切に、時には夜間に照明ライトを照らしてトラクターやコンバインを操縦し作業を効率よくこなしてます。
真面目で丁寧、飾らずタバコは吸わず、作業小屋はいつでもきれいに保たれ、めしゆたかファーム自慢の生産者です。
天性の器用さで、米沢牛を10頭ほど飼育し、さくらんぼの紅秀峰を育てたり、秋は山へ松茸を採りに行ったりと、稲作だけでなく四季折々の飯豊の名産特産品を育て収穫することを心から楽しんでいる生産者です。
山形県はお米だけでなく、果物もめちゃくちゃ美味しいですね!さくらんぼの佐藤錦と紅秀峰そしてラフランス、まるで木になるJewelryのよう。
飯(めし)の豊かな町と書き飯豊町(飯豊町)お米王国山形県の中でも特筆して美味しいお米を作ることができる飯豊町。
在庫は限られておりますが、ぜひ一度、めしゆたかファーム自慢のお米つや姫を御賞味くださいませ。
|
|
|
|
2020年3月9日
| クレジットカードのご利用可能です |
お待たせいたしました。
厳選米サイトからめしゆたかファームのお米をクレジットカードにてお支払い可能となりました^^
Visa, Master, JCB等ご利用できます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
|
|
|
|
2020年1月26日
| 飯豊山には雪があるけど |
この光景、5月連休のものですね。
1月の厳寒期に積雪が全くないなんて、経験したことがない。
今日は最高気温6度前後と3月頃の陽気です。
さすがに例年初夏まで残雪をいただく飯豊山は真っ白ですが、田んぼには全く積もらず。
今週は火曜日からずっと雪マークで気温も低い予報なので、きっと白銀の世界へと様変わりするでしょう(と淡い期待)。
|
|
|
|
2020年1月20日
| 積雪ゼロ |
田んぼに雪が全くない状況です。
50年以上稲作を営むお隣の農家さん曰く、1月に雪が積もらないことは記憶にないとのこと。
飯豊町は日本の中でも有数の豪雪地帯なので、稀有な現象だと思います。
ちなみに2年前の1月は飯豊町でマイナス15度を記録し、あたり一面白銀の世界でした。
例年、白鳥が大挙して飛来し、めしゆたかファームのある椿地区の田んぼで越冬してますが、今年はその数も少なく、山にも積雪が少なく、春先の水不足、そして稲の発育にどのような影響がでてくるのか心配です。
水不足、夏の猛暑など天候は未知数ですが、あまり考えてもどうしようもないので、今年も美味しいお米が収穫できるよう、力を入れてまいります^^
|
|
|
|
2020年1月9日
| にっぽんのおにぎりカレンダー2020 |
おにぎりをこよなく愛するGraphic design, illustratorのtiko様より素敵なプレゼントをいただきました!! 作品プロフィールはこちらです^^
https://minne.com/@teaco/profile
にっぽんのおにぎりカレンダー2020の3月は、なんと山形郷土漬物、青菜おみ漬けのおにぎり!
めしゆたかファームでもおみ漬けを漬けております。おかげさまで昨年末に自家栽培の青菜を使い切り、お客様へすべてのおみ漬けを発送してしまいました^^
青菜のしゃきしゃきした食感、ほどよい塩加減、スルメイカと昆布の旨味のアクセントが秀逸で、おにぎりの具材として申し分なし。
おみ漬けおにぎりとはさすがです!
イラストも具材が忠実に再現されています^^ 人参、大根、昆布。
おみ漬けのおにぎりだけでなく、各月に登場する食べたことのないおにぎりのイラストとシンプルな由来説明が素晴らしい。
日本各地にはそれぞれの郷土食材で握られてきた個性豊かなおにぎりがあるんだと。そしてカレンダーに登場する全てのおにぎりを食べてみたい衝動が!
おにぎりの具材がまた素朴なのもtiko様のMinimalistなデザインとマッチしていて素晴らしいです。
埼玉のかて飯おにぎり、貴重な米の節約のため、人参やごぼうといった具材を細かく刻みたくさん混ぜる。沖縄のポーク玉子おにぎりはハワイのソウルフード、スパムむすびそのまま。勉強になります!
tiko様のおにぎり愛のコメントはこちらです。
”簡単に作れて、どこでも食べられる「おにぎり」
そんな「おにぎり」について考える。
おいしい、やさしい、かしこい、たのしい、あたたかい。
おにぎりには、にぎった人の愛情が詰まっている。
日本のいいところがギュッと詰まっている。
いつも身近にある。
当たり前に存在していたけど、よく考えてみたら
素晴らしい食べ物だった。
そんな想いの詰まったおにぎりを、ほっこりイラストにしました。
いつも身近に感じられる、ほっこり、やさしい気持ちになれる雑貨づくりを大切にしています。”
こうした作品、思いに接すると、美味しいお米を作っていこうと日々の活力の大いなる糧となります。
おにぎり愛に溢れたtiko様、一介のお米農家ですが応援させていただきます。
読み返してみるとこれほど”おにぎり”連呼したことはお米農家としても経験ないですね:D
|
|
|
|
2020年1月6日
| 豪雪地帯の現況 |
今年は全く雪が積もりません。
飯豊町は日本でも有数の豪雪地帯で、例年年明けの頃は1メートルを超える積雪も観測されますが、今年は暖かく雪がない状況です。
除雪作業がないのは幸いですが、雪のない1月は不思議な気分。
春先の水不足が少し心配になります。天候は人智の及ぶところではないので、これからどかっと降ってもらうことを祈ります^^
|
|
|
|
2020年1月5日
| 子牛にジャケット |
昨年生まれた子牛に防寒ジャケットを着せました。可愛すぎ^^
子牛は皮下脂肪が少なく病気に罹患しやすいので、真冬は防寒ジャケットを着せてあげます。
暖かいジャケットのおかげで、朝晩氷点下の飼育小屋でも快適に過ごすことができます。
心地よさ気な表情が格別。
|
|
|
|
2020年1月3日
| 白鳥の飛来 置賜 |
あけましておめでとうございます。2020年度もめしゆたかファームをよろしくお願い申し上げます。
例年なら新年は一面白銀の世界が広がってますが、今年は積雪がなく、田んぼも地肌が見えています。
雪はなくても多くの元気いっぱい賑やかな白鳥たちがめしゆたかファームの田んぼに飛来してます。
ここ置賜は白鳥の越冬地として、毎年多くの白鳥が訪れ、田んぼの泥の中にいる豊富なドジョウや水生昆虫を餌として、春先雪解けまで滞在してます。
置賜の白鳥は冬の風物詩です。
|
|
|
|
2019年11月19日
| 稲の天日干し |
昔ながらの光景、稲刈り後の天日干し。
コンバインで収穫したてのお米は、専用の乾燥機に入れ短期間に大量のお米を乾燥させますが、稲の天日干しの姿は美しいので、今年はササニシキの田んぼの稲を天日干ししてみました。
天日干しのメリットとして、20日間ほど外でゆっくりと乾燥させるため、お米のひび割れを防ぐことができ、より食味が増すといわれてます。
稲は土に触れると発芽してしまうため、土に触れないよう干します。
ひと手間加えることで、お米の味もまた格別に思えます。
|
|
|
|
2019年11月18日
| 置賜三十三観音の一つ中村観音堂 |
刈り入れ前の9月初旬、ぶらっと軽トラで10分ほどの山の中腹にある置賜三十三観音を訪ねてみました。
訪れたのは夕方、人の気配もなく静寂の中ぽつんと古びたお寺が佇んでます。
室町時代後期の建造物で飯豊町で最古といわれてます。
お寺の外観の写真がぶれてしまってアップできないのですが、驚いたのが、お寺の中に飾られている旧びた絵の数々。
文字も色あせ、昔の字体で解読不可ですが、境内を描いたようです。
明治初期、江戸時代後期に描かれたものでしょうか。
過ぎ去った歴史に思いを馳せ、現実から離れ不思議な気分をしばし堪能しました。
置賜郡飯豊町は戦国時代は伊達氏、江戸時代は上杉氏が支配し、歴史的建造物が点在しております。
過去の遺物に目を向けるのも一興です。
|
|
|
|
2019年11月15日
| 籾のまま新米を保存 |
めしゆたかファームでは籾のまま新米を保存しております。(一部、籾摺り後の玄米を専用の保冷庫にて保存)
籾(もみ)とは籾殻(硬い外皮)のついたお米のこと。
籾殻はお米を外部の過酷な環境(湿度や温度差)、外敵(虫や鳥)から守る役割を担ってます。
秋の収穫時にコンバイン(収穫機)で稲刈りすると、稲から籾(実の部分)だけきれいにはずされます(脱穀)。
籾のまま保存したお米のメリットはずばり、旨いそして艶がいい!
硬い籾殻が虫の侵入を防ぎ、お米の酸化を防止し、いつまでも収穫したての新鮮な新米の食味を提供できます。
とくに梅雨時期になると湿度、温度ともに上がり、お米の酸化が進み、食味を著しく低下させますが、籾で保存していると酸化防止になり、夏場でも美味しいお米を食べることができます。
めしゆたかファームでは、お客様からのご注文後、籾摺り機で籾を取り除き玄米とし、色彩選別機にて乳白米、斑点米、欠損米を取り除き、精米が必要なお客様へは精米機で精米し、米袋に詰める前に目視にして不良米が含まれていないか最終確認いたします。
新米のこしひかり、はえぬき、つや姫、ぜひよろしくお願い申し上げます。
|
|
|
|
2019年11月14日
| 晩秋 |
木々の紅葉も終わり、飯豊にまもなく白銀の世界が訪れます。
めしゆたかファームでは常時米沢牛を10頭ほど飼育しており、冬の間も変わらず毎日世話をし忙しなく過ごしておりますが、稲作作業は来春3月末までしばし休養です。
|