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農場だより(めしゆたかファーム)

めしゆたかファーム
めしゆたかファーム

10分前にオンライン

代 表 者 : 梅津義浩 
所 在 地 : 山形県
生 産 歴 : 10年
モットー : 『新しいことへチャレンジする柔軟な思考力を大切にしております』
  • 飯豊町下椿 飯豊町下椿
  • 盛夏の田んぼ 盛夏の田んぼ
  • 畔作り 畔作り
 
飯豊町は”いいで”と読みますが、訓読みで”めしゆたか”とも読むことができ、読んで字の如く飯の豊かな肥沃の土壌を有す穀倉地帯です。

私たちは、日本で最も美しい村、山形県飯豊町の下椿地区に所在するお米農家です。
また牛飼い農家でもあり、米沢牛は現在10頭ほど飼育しております。

飯豊町下椿地区の特徴とは

- 粘着性の高い肥沃な土壌
- 水源は飯豊山系、最上川の源流白川に発し、ケイ酸の多いミネラル豊富な清らかな水
- 昼夜の寒暖の差が大きく、盛夏の8月でも朝晩は冷んやり寒いです

このようにおいしいお米を作るのに最適な条件が備わった理想的な土地です。

めしゆたかファームで生産するお米の特徴とは

- 食味が著しく劣る規格外米(中米)を選別機で取り除いた一等米のみ
- 農薬7割減、化学肥料5割減、農水省の厳しい審査をパスした安心・安全なお米
- 窒素散布を控え地力を生かし田んぼに負担をかけない
- 牛糞堆肥(有機肥料)による環境に優しい土壌作り

私たちは本当に美味しいと思う品種を厳選し、化学肥料、化学合成農薬にできるだけ頼らず、手間暇を惜しまず、安全で美味しいお米を育て上げ、お客様の食卓へお届けします。

【めしゆたかファーム】

めしゆたかファームでは米沢牛10頭飼育しており、お米づくりの過程で穫ることができる稲わら、田んぼ周りの雑草を牛たちの食事として提供し、その牛糞を堆肥として田んぼへ散布、自家製堆肥による循環農業を実践。
必要のない窒素散布を控え、田んぼに負担をかけず、地力を活かした農法を心がけております。

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2020年5月31日

田植え後の光景

田植え後、静寂な日常を取り戻した散居村。

夕方の散歩が心地よいです。

苗は根付き、力強く日々成長しております。

2020年5月24日

動画 田植え

今年の田植えも無事完了。

この時期は天候も安定しているので、田植えもはかどります。

苗植えが終わったきらきらと輝く鏡張りの水田は、息を呑む美しさです。

https://youtu.be/uYlrq_P19L8

2020年5月22日

動画 田んぼの代掻き

田植えに備え、水を引き田んぼの土を均一にならす代掻き作業の動画です。

代掻き専用ハロー(harrow: 鍬で耕す)をトラクターに装着し、田んぼをぐるぐる周り、丁寧にゆっくりと表面を平らにしていきます。

低速走行なのでポカポカ陽気だとウトウトしがち。集中です^^

https://youtu.be/zBrGyzuZbSU

2020年5月19日

美味しいお米づくりへのこだわり 疎植栽培

めしゆたかファームではこだわりのお米づくりの一つ、疎植栽培で稲を育てています。

疎植栽培とは田んぼに植える苗を少なくし、株間を広げて栽植密度を下げる栽培方法。

疎植栽培でお米を作り続け5年ほどになりますが、食味を上げるだけでなく、そのメリットは大きいと実感してます。

メリット1:育苗コスト削減

田んぼに植える苗が少なくてすむので、苗作りのコストを大きく下げることができます。

メリット2:労働コスト削減

田植え時に根の張った苗箱を田んぼに運び、田植え機に載せるのがかなりの重労働。苗箱が少なくてよいので、この運搬作業が減るだけ楽になり負担が減り、作業時間の削減に繋がります。

メリット3:健康な稲が育つ

苗を少なくまばらに植えているので、風通し良く、太陽光が全身に余すことなく行き渡り、稲は太く盛んに分けつし、下葉も枯れず茎が力強く成長し倒伏しません。

メリット4:農薬依存から脱却

稲が丈夫になるので病気にも強くなり、特にいもち病と紋枯病への耐性がつき、この2つの病原菌を予防するために薬剤を播く必要がなくなります。

慣行栽培では一坪あたり60〜80株で植え、株間(稲の植え付け間隔)15cmほどのところ、めしゆたかファームでは一坪あたり50株で植え、株間を22cm程度とっています。

昨今コロナウイルスで話題となっている3密ですが、ソーシャルディスタンスは稲の世界でも健康を保つために大事だと思ってます。

この疎植栽培、稲作農家にとっては一石二鳥どころかそれ以上のメリットがありますが、なぜ多くの農家は慣行栽培の一坪あたり60〜80株の密植栽培、そして稲の病気を防ぐため薬剤を散布しているのでしょうか。

それはJAへ全量出荷しているので、一粒でも多くの量を穫ることを目的としているためです。

もしくは疎植で本当に稲が育ちまとまった収穫量を確保できるのか、経験が無いことからくる不安です。

美味しいお米づくりよりも量をいかに穫るかが収入に影響するため、化学肥料を多く散布し密になった稲を育て、農薬で病気を防ぐ慣行栽培が身に染み付いています。

私どもは個人のお客様へ直接お米を販売しているため、量より質、そして安心安全な栽培方法で、可能な限り農薬と化学肥料に頼らないお米づくりに力を入れ、疎植栽培を取り入れてます。

やはり個人のお客様へ直販する農家は、生産のみならず販売マーケティングも全て自分の頭で思考し行動を起こしているので、お米づくりに対する考え及び行動は、営業活動をせずJAが主要な販売先である農家とは相容れないのが事実です。

美味しいお米づくりへの技術は日進月歩で進化してます。温暖化した気候は半世紀前とは異なり、以前の生産技術は現在にはそぐわず、常に新しい技術を取り入れトライする柔軟さを軸に、試行錯誤しながら美味しいお米づくりに取り組んでおります。

2020年5月17日

田植えの季節

苗は順調に育ち、今年も田植えの季節です。

田植え機に苗と肥料をセットし、まっすぐ植えていきます。

田植え機前方左右に置かれた苗は予備のもの。田植え機の後方にセットした苗が減ってくると補充します。

荒野の田んぼが美しい水田へと変化していく、稲作を営んでいると月日の移り変わりを肌で感じ取ることができます。外気は春先の刺すような冷気から穏やかな心地よい陽気へ。

田植えが終わるとまもなく梅雨入りです。

2020年5月15日

田んぼの変遷

ほんの1ヶ月前までは閑散としていた田んぼも水田へと変化し、早速カエルたちが鳴き始め、日々騒がしくなるのを感じています。

田んぼはまずトラクターでうなって土を細かく砕き団粒構造とします。(細かく砕かれた土と腐った植物が混ざり合った土の塊)

代掻きでは田んぼに水を引き、さらに細かく土を砕き、田んぼを均一にならします。例えるならトロトロのスープ状態。

乾いた大地から鏡張りの水田へ。

田んぼは僅かな期間で劇的な変遷を遂げます。

2020年5月12日

代掻き

田んぼのうない(耕す)も終わり、代掻き作業に精を出す日々。

代掻きとは田んぼに水を引き、トラクターにロータリーを装着し、土を均等にならしていく作業です。

代掻きのメリットとは

田んぼの高低差を均一にして水回りを安定、管理を容易にする
田んぼをかき回して土をドロドロに練り上げ、雑草を抑える
苗を植えやすくし、根張りがよくなる
代掻きを終える頃には鏡張りの美しい水田が姿を現します。

大英帝国の旅行家イザベラ・バードは明治初期の初夏にこの地を訪れ、このように表現しました。

”鋤(すき)で耕したというより鉛筆で描いたように美しい、ここは東洋のアルカディア(桃源郷)と”

田んぼの向こうに見える山は天元台。山形県随一の積雪量を誇り、毎年5月連休までスキー場がオープンする春スキーのメッカ。

田植えが終わり、稲がすくすくと成長する6月上旬ごろまで雪をたたえ、その姿を拝むと田んぼ作業で疲れた身体をひんやりと癒やしてくれます。

もうまもなく田植えです。

もうまもなく田植えです。

2020年5月9日

スピードカルチの実演

昨日ISEKI(井関農機)の方が飯豊町下椿にお越し下さり、Niplo製スピードカルチという高速で田んぼの土をより深く耕す荒起し作業機をトラクターに付け、田んぼを耕す実演が行われました。

私が実際にトラクターを操縦し耕してみたのですが、作業速度が大幅UP!

普段はロータリーを使ってますが、スピードカルチで耕すと3ヘクタール(東京ドームは4.7ヘクタール)ほどの田んぼを一日で終わらすことができます。

ロータリーだと2日〜3日ほどかかり、燃料代もばかにならないですが、スピードカルチだと作業時間が半分以下なので低燃費。

そしてロータリーよりも深く耕すことができ、土をまんべんなくかき混ぜ田んぼの中に空気がしっかり入っているようでいい感じ。

乾土効果(土を乾燥させることにより窒素肥料が増加し、稲の成長促進に役立つ)もばっちりだと思います。

稲の育ち具合、秋のお米収穫量と食味を考慮し、来季以降の導入を考えてみます。

2020年5月6日

動画 田んぼの畦塗り

畦塗り作業を動画撮影し、iMovieで編集しYoutubeチャンネルにアップしてみました。

撮影も編集も駆け出しですが、お米づくりの日常を撮り続け一歩一歩技術を磨いていければと思います^^

元からある畦と同じ高さで塗っていくには経験が必要です。高低差がついてしまうと歩きづらく、酔ってしまいます。。

美味しいお米の収穫には日々の地道な作業を丁寧に仕上げていくことが大事ですね!

https://youtu.be/V1QxWQ29PE8

2020年5月3日

田植え前の田起こし

田植え前の必須作業、田起こし。

田起こしとは秋の収穫を増やすことを目的とし、乾いた田んぼの土を掘り起こし、深く耕し地力を向上させる作業です。

カチカチに固まった冬眠空けの田んぼに息吹を吹きこみ、田んぼの土をふかふか布団へ様変わりさせます。

4月も後半になり天候も落ち着き、晴れの日が続き土埃が立つようになると田起こしのサイン。

トラクターにロータリー(耕耘用の刃がついたアタッチメント)を取り付け、田んぼをうないます(うなう=耕耘)。

田起こしには下記メリットがあります。

乾土効果

土を乾かすと土中に含まれているチッソ成分が稲に吸収されやすい形へと変化し、チッソ肥料が増加します。

また深く耕すことによって、より多くの土が空気に触れ(含有)、稲を植えた時の根の成長が促されます。

でもあまり深く耕しすぎるとぬかるんでしまい、田植え機が泥にハマってしまうので注意が必要。

雑草を防ぐ

雑草の種子を土中深くへ埋め込むことにより、雑草が生えてくることを減らす効果があります。

有機物を鋤き込む

秋の収穫後、田んぼには稲の切り株と刈り草(有機物)がそのまま残っていて、ロータリーで土もろともかき回すことで土中に有機物を鋤き込み、この有機物をミミズや微生物が分解し有機質肥料(チッソ、リン酸、カリウム含む)が生成されます。

肥料の三大要素はチッソ、リン酸、カリウム。

チッソは葉・茎の生育促進、リン酸は根の生育促進、カリウムは茎・根を丈夫にし暑さ寒さへの耐候性、病害虫への抵抗性を高めるのに重要な要素となります。

土を細かく砕く

細かく砕かれた土と切り株などの有機物がくっついたものは(団粒構造の土)、排水性・通気性・保水性・保肥性・保温性が高まり、良いことづくしです。

一つ一つの田んぼを丁寧にうない終えると、次は代掻き。

代掻きではさらに土を細かく砕き、土の表面を平らにしていきます。

自然と植物相手なので、田植えが終わるまで待ったなしの作業が続きます。

2020年5月2日

田んぼの畦塗り

田んぼの畦塗りとは、雪解け後の田んぼが乾く春先、田んぼの四方(水の抜ける箇所)に土の壁(畦)をつくる作業。

”畦(あぜ)”とは田んぼと田んぼの間の土を盛り上げたところを指します。

モグラが穴を空けたり農作業で踏み崩されたり、畦は一年でぼろぼろとなるため、毎年専用の畦塗り機で補強していくことが重要。春先に畦塗りすることで田んぼの水漏れを防ぎ、水管理を効率よく行うことができます。

畦(あぜ)塗り機をトラクターへ装着し、田んぼと田んぼの間に土を盛っていきます。

めしゆたかファームでは普段はブルーのISEKIトラクターを愛用しておりますが、こちらは畦塗り機装着済みのトラクターを近所の農家さんにお借りした時の写真となります。

三菱のトラクターなのでブランドカラーはレッド。

畦を掘り起こすとミミズやカエルたちも掘り起こされるので、シラサギやカラスがどこからともなく舞い降りご馳走にありついてます。

ここ最近急に暖かくなり、明日の日中は29℃の予想。苗もすくすく成長し、いよいよ田植えです!

2020年4月27日

ヰセキ田植え機

めしゆたかファームでは井関農機(ISEKI)の農業機械を使用しています。

ISEKIのブランド名は”ヰセキ”。創業者の井関さんの苗字が由来です。ヰ(発音はwi うぃ)という文字は現在は使われいない歴史的仮名遣いのようで、全く馴染みないですが、ニッカウヰスキーにも使われてます。

ISEKIの田植え機とコンバインは稲作農家に定評があり、現在のコンバインの主流である自脱型コンバインを最初に開発したのはISEKIです。自脱型とは稲を刈りながら脱穀する機能を備えたもので、自動で脱穀してくれるので農家の手間削減へ大きく貢献しています。

めしゆたかファームの田植え機はもちろんISEKI。カラーはブルー。

農業機械を扱う各メーカーにはそれぞれイメージカラーがあり、ISEKIはブルー、クボタはオレンジ、ヤンマー/三菱はレッドで、農家さんがどのメーカーと付き合いがあるのか田んぼでトラクター作業をしている姿を見ると一目でわかります。

ISEKIの田植え機が優れている点は、ずばり低コストを実現する疎植栽培。

読んで字の如く、田んぼに植える苗の量が少なくても慣行栽培と同等の収穫量が確保できるので、育苗コスト削減に繋がります。

慣行栽培では1 坪あたり60〜70株の苗が必要とされていますが、めしゆたかファームでは50株で田植えを行います。ISEKIのサイトでは37株(慣行栽培で使う苗の約半分の量)でも慣行栽培と同等の収穫量と記載があります。

昨年よりISEKIの最新田植え機を導入し、50株で植えたところ、従来と同程度の収穫量かつ食味も明らかに上がり、大変満足な結果が得られました。

少し感動したのが、ISEKIの田植え機で苗を植えると花開くみたいになります。

植えたばかりの田んぼはすかすかで周りの農家さんから心配されましたが、密植していない花開いた苗は風通しも良く、勢いよく分けつして太い稲が育ちます!

(分けつとは植えた茎の根元から新しい茎がでてくることです)

とにかく密植していないので稲の風通しも良く、病気にならず農薬を減らすことに繋がりました。

さらに大きなメリットが、コシヒカリの稲が倒伏しなかったことです。

太い苗に育つので倒伏に強いのですが、倒伏しやすいコシヒカリが昨年は全く倒伏せず、刈り取りも順調でした!

太い健全な稲からとれるお米は粒が大きく本当に美味しいです。

お米の量を穫ろうとするとどうしても田んぼへ無理をかけざるを得ず、量に比例して食味が劣ってしまうため、収穫量が減らず食味を上げる疎植栽培のメリットは素晴らしい。

安心安全、質の高い美味しいお米づくりへ向け、柔軟な思考で新しいことへ絶えず挑戦、試行錯誤しながら前へ進んでいきます。

2020年4月25日

すくすくと育ち緑化した苗

太陽の光をたっぷり浴び、苗は順調に緑化し育っております。

一週間ほど前、外に出したばかりの苗はもやしのように白く弱々しかったのが、ビニールシートで寒さを防ぎ、太陽光の下にさらすことで苗が緑化し、芯の通った力強い苗へと成長しました。

成長にムラはなく、苗焼けもしてない健康な苗です。一安心。

ビニールシートを外して約10日間ほど苗代で育て、いよいよ田植えに突入です。

2020年4月24日

水没林の幻想的な光景 飯豊町白川ダム

飯豊町白川ダムでは春先の約一ヶ月間、水没林の幻想的な光景を目にすることができます。

毎年春の訪れとともに飯豊山系から大量の雪解け水が白川ダムへ流れ込み、湖岸のシロヤナギの根本が水没し、新緑の葉が水面に映り込み美しい景色が現れます。

早朝の朝靄がかかる頃合いの幻想的な美しさに多くの写真家が訪れます。

5月中旬の田植えに合わせダムが放流を始めるまで、一時の光景。

早春の心地よい陽気を感じ取り美しい水没林を眺める、来春は日常を取り戻すことを願っております。

一昨年のこの時期、不慣れなドローンを手にし撮影した映像がこちらとなります。

https://youtu.be/MAZ8XSg552Q
https://youtu.be/erNBDe28N5I

2020年4月20日

飯豊町 早春の田園散居村

早春の田園散居村。めしゆたかファームの上空からドローンで撮影です。

まだ田んぼがぬかるむ雪解け直後。

雪に覆われた雄大な飯豊山を遠くに望みます。飯豊山は初夏まで山頂に雪が残り、置賜を象徴するその美しい佇まいにいつも癒やされます。

田んぼの中で泥まみれになって疲労困憊で作業をしているとき、ふと飯豊山へ目を向け、何度心が晴れやかになったことでしょう。

大英帝国の旅行家イザベラ・バードが明治11年初夏にこの地を訪れ、諏訪峠から見渡すこの飯豊町田園散居村の光景をこのように表現しています。

”鋤(すき)で耕したというより鉛筆で描いたように美しい、ここは東洋のアルカディア(桃源郷)と”

原文 The plain of Yonezawa, with the prosperous town of Yonezawa in the south, and the frequented watering-place of Akayu in the north, is a perfect garden of Eden, “tilled with a pencil instead of a plough,” growing in rich profusion rice, cotton…

冬が過ぎ去り人々そして生き物たちが活動を始め、田んぼに水を引き田植えの準備が整う5月初旬、畦は緑で覆われ、水面がきらきらと輝く美しい水田が広がります。

まさにイザベラ・バードが表現した鉛筆で描いたように美しい景色。

これから収穫の秋まで劇的に変化していく田んぼの風景をドローンで撮影していきます。

2020年4月17日

苗代

育苗器で発芽した苗箱は、苗代(田植えまでの間、稲の苗を育てる場所)に丁寧に並べます。

もやしのようなひょろひょろの苗は寒さに弱く、この時期は一桁台の気温が続くため、ビニールシートで全体を覆い保温します。

春先は特に荒天日が多く、強風でシートがめくれたりしないよう朝晩注意深く見守ることが大事です。

4月下旬になり外気温もぐっと上がり稲も伸びてきたら過保護生活は終わり。

ビニールを外し太陽の光をたっぷり浴びさせて、すくすくと育てます。

2020年4月16日

育苗器で一斉に発芽

種もみを播いた育苗箱を育苗器に入れ、蒸気式で加温。

外光を遮断した真っ暗な育苗器内を2日間30~32度に保つと、一斉に発芽し1.2cmほどの苗がでてきます。

光を当ててないので、もやしのように真っ白ひょろひょろです。

この苗の品種は”はえぬき”ですが、苗の見た目でお米の品種を区別することはできないので、めしゆたかファームでは最初にはえぬきの種まきを行い、次はこしひかりとササニシキ、最後につや姫と雪若丸と種まきの日程をずらすことで各品種の苗を正確に区別把握しています。

この後は外の苗代(田んぼ)に出してたっぷりの陽の光をあて、苗を育てていきます。

太陽の下、苗も緑化成長し、5月連休明けにはいよいよ田植えが始まります!

2020年4月15日

お米づくりスタート 育苗箱に種まき

稲作農家にとって一年の始まりである種まきは、人手が多いほど作業は楽になるので、周りの農家さんと協力して行うと疲れ知らず。ぎっしり土が盛られた重い育苗箱をトレーに載せたり、土袋を担いで土ホッパーに補充したりと力仕事が山盛りです。

種まきに使うオート播種(はしゅ)機、育苗器など高額な農機具を近隣の農家さんと共同で購入、所有するのでコストも抑えることができて一石二鳥。

農機具をシェアするという発想、簡単なようで実現するのが非常に困難です。

稲作農家は個人の専業、兼業農家が多くを占め、個人農家は規模の大小問わず一国一城の主。自己中心的に物事を考える傾向があり、農機具シェアの話をしてもとにかくまとまらない。柔軟な思考を持ちコスト削減への意識が強ければシェアすることで得られる恩恵は大きいのですが。自由気ままに機械を使って作業をしていきたい気持ちが強く、多額な借入をして高い農機具を自己所有している農家が多いのが現状です。

農機具のシェアによってコスト削減、そして近隣の農家さんとの距離感も縮まり、共同で作業することで効率アップ。良いことづくしです。

次回は育苗器の中で発芽した苗をご紹介します。

2020年4月15日

お米づくりスタート 育苗箱に種まき

飯豊町は今が種まきに最適な時期。

これから収穫まで7ヶ月間、稲作中心の生活が始まります。

めしゆたかファームでは近所の農家さん達と共同作業、わいわいがやがや楽しく効率的に種まきを行います。

種まきは事前の段取りが大事。前日にオート播種(はしゅ)機と育苗器(発芽機)を小屋に設置し、作業当日は各自持ち場に陣取り、流れ作業で効率よく進めていきます。

オート播種機に育苗箱を入れ、ベルトコンベアの流れに沿って床土を敷き、肥料、水、種もみが播かれ、その上を土で覆い完了。

種もみがまかれた育苗箱は、30~32度に保った育苗器へ移し、1.2cmほどの苗へ一斉に発芽させます。

2020年4月12日

田んぼに堆肥を散布

発行させた牛糞堆肥を田んぼへ散布しました。

堆肥の散布は田んぼの土壌改良を目的とします。

土壌の微生物の活性化、そして保水性と保肥性を高めます。

堆肥を入れすぎるとリン酸とカリウムが過剰になってしまうので、適度な散布を心がけます。

美味しいお米が穫れるよう、自家製堆肥を有効利用していきます。

2020年4月11日

種もみの発芽

お米づくりの第一歩、お米の種(種もみ)をむらなく発芽させます。

種もみは水に浸してからの累積温度(積算温度)が100℃に達すると発芽します。

むらなく発芽させるために専用の催芽機で水温、積算温度を管理。

ちょこんと芽がでてる状態がベスト。

無事発芽したので明日から種まきです!

2020年4月10日

米ぬかを田んぼへ散布

さあ、田起こしの時期です!

秋に稲を刈ったあとの田んぼをからからに乾燥させて、冬の間は雪の下で寝かせ、春先に田んぼを耕します。このことを”田起こし”と呼びます。

土を乾かすと肥料の3要素の一つ、窒素量が増えます。トラクターで田んぼをうなう(混ぜ合わす)ことで土の中に空気が入って乾燥を促し、より窒素量を増やし、かつ微生物の活性化につながることで稲の発育がよくなり、美味しいお米がとれるようになります。

食味をさらに上げる目的で、めしゆたかファームでは田起こしの前に米ぬかを田んぼに散布します。

米ぬかは精米する際に大量に発生するので、田んぼ散布用にとっておきます。

米ぬかを田んぼにまいて田起こしすることで、微生物のさらなる活性化を促し、稲の刈り取り後に残る藁の分解に貢献し、稲の育成に理想的な土を作り上げます。

トラクターの後ろに肥料散布機を取り付け、田んぼに振りかけていきます。

今年は雪が積もらなかったので田んぼも十分乾燥し、トラクターで田んぼに入ってもぬかるむこともなく、作業が捗ります。

米ぬかを撒き終わったら、ロータリー(耕うん機)をトラクターにつけて田んぼを耕していきます。

これから5月下旬の田植えが終わるまで待ったなしの作業が続くので、風邪を引かないよう、体調管理には十分気をつけないと!

2020年4月7日

布マスクを作っております

布マスクを作っております
山形県内の新型コロナウイルス感染者は増え、飯豊町でも感染者が確認され、小さなコミュニティーでは助け合いの活動が進んでおります。

めしゆたかファームの生産者、親戚の斎藤さんは布製のマスクを作り、地元置賜の病院へ寄付しております。

ただ、原材料の布も不足しており、多く作ることができません。

斎藤さんは、さくらんぼ果樹園を経営し、ほっぺが落ちるほど甘くて美味しい佐藤錦と紅秀峰を作っていて、お米は食味抜群な旨いつや姫を育て、さらに幻の枝豆、秘伝豆を育成する確かな生産技術を持つ農家です。

持ち前の手先の器用さで布を採寸し、縫い合わせていきます。

私どもができることは限られておりますが、ボランティア精神で少しでも地域の方々へ貢献できればと思います。

そしてめしゆたかファームのお米をご愛顧くださるお客様へ、物流が正常に機能する限りお客様の食卓へ美味しいお米を安定して常時お届けできるよう、美味しいお米づくり、適切な在庫管理、丁寧かつ迅速なやり取りを心掛けてまいります。

いろいろと困難なこと、不安なことがあるかと思われますが、お互い助け合う気持ちを持ってこの局面を乗り越えていきたいく思います。

皆さまにおかれましては、くれぐれもご自愛くださいませ。

2020年4月5日

ワーコム堆肥part03

堆肥発酵促進剤ワーコムの主成分はブナの森の腐葉土の土着菌を中心に、あけびや山ぶどう、木苺などの酵母菌、にんじん、納豆菌、乳酸菌、様々な発酵酵素です。活性根粒エキスや木炭、ゼオライト、麸、米糠など、すべて自然の素材を混合しつくられ、有効微生物が増殖し堆肥を完熟させ、堆肥の臭いを消す土づくり資材です。

超ハイスピードで牛糞が発酵し臭いが消えてくれ、かつ稲が丈夫に育ち病気になりにくく、農薬と化学肥料を減らすことができる、使わない手はないです。

ワーコム堆肥で土壌を改良し、より美味しいお米を育て、田んぼの生態系を守る。

臭いが解決し、牛に優しく、地球にやさしく、農作物が美味しく育つ「土」ができる。

今年はさらに磨きをかけた美味しいお米が収穫できるよう、常に新しいことへ挑戦し切磋琢磨しながら力を入れていきます。

ワーコムが育てたお米をお楽しみに!!

2020年4月5日

ワーコム堆肥part02

めしゆたかファームは牛飼い農家なので、牛糞堆肥を利用しない手はなく、じわじわと持続性がある有機肥料を土への栄養分補充と土壌の改良を目的として田んぼへ撒いてます。

ただ、牛糞堆肥を入れすぎるとリン酸とカリウムが過剰になり、稲の生育が悪くなってしまうので気をつけないといけません。

また、有機肥料なので微生物の働きによって分解状況が異なり、土壌の保水性や透水性に影響を及ぼすため、田んぼに入れる量の調整が難しい点が挙げられます。

こうした特徴を考慮し、めしゆたかファームではリン酸とカリウムの供給源として発酵した牛糞堆肥を適量田んぼに撒き、窒素の供給源として化学肥料を必要最小量追肥しています。

化学肥料だけで稲を育てる農家さんと比較すると、収穫量は少なくなりますが、少ない分しっかりと栄養素がお米一粒一粒に行き渡り、食味も上がりより美味しいお米を収穫できるようになります。

牛飼い稲作農家として7年ほど経ちましたが、この牛糞肥料をもっと有効に使って食味を上げることができないか常日頃考え、試行錯誤しながら毎年田んぼに撒いていたのですが、昨年末に同じ県内の真室川(山形県北部、秋田県との境の林業の盛んな町です)でワーコムという自然から生まれた堆肥発酵促進剤をまいた堆肥で作るお米がすごく美味しく、稲自身が丈夫に育つため農薬と化学肥料をうんと減らすことができるということを耳にし、早速ワーコム菌を取り寄せ、籾殻と米糠を混ぜた牛糞に撒いてみました。

驚きです!!発酵がすごい速度で進んでるみたいで、数日後の堆肥から湯気がぽかぽか出てます。

ユンボ(ショベルカー)でワーコム堆肥をすくうと、ミミズがうじゃうじゃ。通常の倍はいます。異様な光景です^^

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