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農場だより(電気農場)

電気農場
電気農場

14時間前にオンライン

代 表 者 : 渡部 陽一 
所 在 地 : 山形県
生 産 歴 : 39年
モットー : 『毎日ご飯!』

農場だよりを更新しましたNEW
( 9月 20日 更新 )
  • 田んぼに棲む貝ドブシジミ 田んぼに棲む貝ドブシジミ
  • アマランサスの穂 アマランサスの穂
  • 豪雪地帯です。 豪雪地帯です。
 
お米を食べよう!もっとご飯を食べよう!
毎日食べても飽きずに美味しく食べられる。そんなお米を作ろうとがんばっています。

◎分づき米は精米と同じ価格です。

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3.4日経ってもこちらからの返事がない場合はこちらにメールが届いていない可能性がありますので、お電話でお知らせ下さい。

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2012年5月20日

電気農場日記 2012年5月20日
ゼンマイ干しました。
ゼンマイ干しました。
昨日無理矢理田起こし作業を終わらして、今日からさっそく代掻きです。
以前は井戸がよく渇水して、代掻きは大変難儀したのですが、ここ数年は水が涸れることもなく、かえって田んぼに水が溜まり過ぎてしまうので、次から次と休むヒマがありません。うれしい悲鳴です。
早朝から日暮れまで、やることがいっぱいです。あー時間が欲しい、時間が欲しい。

2012年5月19日

電気農場日記 2012年5月19日
ゼンマイをたくさんいただいた。
ゼンマイをたくさんいただいた。
天候が不順でなかなか作業がはかどりません。昨日も雨で嘆美に水が溜まってしまって田起こしできず、雑用やら段取りやら、細々とした仕事をやっておりました。
今日こそはと、張り切ってみるものの、朝ちょっとした霧雨。うむむ、もう待てぬ。
これ以上天気を待っても田んぼは乾かないって事で、田起こし作業強行です。周りの田んぼは代掻きが進み、だんだんと水が溜まっていきます。
追いつこうとは思わないけれども、大雪で作業開始が遅れただけに、のんびりと作業するわけにもいきません。朝からはじめて、日が暮れる前になんとか田起こし作業全部完了しました。
首が痛い。肩が痛い。背中が痛い。腰が痛い。もう体がボロボロです。

2012年5月17日

電気農場日記 2012年5月17日
田起こし作業
田起こし作業
昨日に引き続き今日も田起こし作業。
先日突然トラクターのエンジン回転計が壊れて止まってしまいました。それでもまあ、長年の感覚でこれくらいふかせばどのくらいの回転って分かるので支障は無いのですが、それよりエアコンが壊れているのがちょっと困っていて、運転台はガラスで四方囲まれているので、ちょっと日が照ると暑くて仕方がありません。
窓は全部はめ殺し。後ろの窓が上方にヒンジがあって、押し上げられるようになっていて、暑い日はこれを開けて作業するんだけれども、今日暑くなって開けてみたら、支えのダンパーが壊れていて、パタンと閉まってしまいます。こりゃ困った!
仕方ないんで、左右の扉を開け放ったまま汗をかきながら作業していたら、今度は突然天気が悪くなって雨が降り出しました。もう踏んだり蹴ったり。
それでもこれ以上作業を遅らせるわけにはいかないんで、雨降る中作業を続行しましたよ。
あっちが壊れ、こっちが壊れ、修理、修理で財布が軽くなっていきます。モーイヤ!

2012年5月16日

電気農場日記 2012年5月16日
やっっっと、田起こしはじめましたよ。
もう家の周りで田起こししていなかったのは家とあと一軒だけ、どちらも水の湧いてくる田んぼをもっているので、仕方が無いけれど、周りは全部田起こしが終わって、早い人はもう田んぼに水を入れて、ガンガン代掻きしてます。さすがに焦りますよ。
昨日一日雨でやきもきして、今朝起きたらまだ霧雨が降ったりしている。
もう、ガマンできない。水の溜まっていない田んぼから田起こし作業強行です。
幸い霧雨はすぐに止んで、ドロドロにならずに作業できました。
明日から本格的に忙しくなるぞ。

2012年5月13日

電気農場日記 2012年5月13日
畔塗り作業です。
畔塗り作業です。
何だかはっきりしない天気が続いたけれども、やっと晴れました。
やっと田んぼに入れます。
まずは畔塗り作業から。
田んぼの畦から水が抜けないように、畦の側面を機械で塗り固めます。
天気は晴れたり曇ったり。だんだん風が強くなってきて、寒いったらありゃしない。
真冬並みの格好をしても、吹きさらしのトラクターに一日中じっと座って風に吹かれていると、頭がグルグルしてきます。
夕方作業が終わった頃には体の芯まで冷えていました。
さて、明日は何しよう。

2012年5月11日

電気農場日記 2012年5月11日
肥料散布。歩く、歩く。
肥料散布。歩く、歩く。
昨日から何だかはっきりしない天気。ザーザー降ってくれれば、かえって割り切ってどこかに出かけたりできるのだけれども、なんか霧雨が降ったり止んだり、風が吹いたり止んだり。
田んぼにも入れないし、他にすることもないし、どうしようって事で、水が湧き出していてトラクターの入れそうにない田んぼに背負い式の散布機で肥料散布をすることに。
田んぼに行ってみるとさすがに湧き水は止まっていたものの、まだ足がぬかるむほど湿っていました。
散布機に有機肥料20kgを詰め込んで、ぬかるむ田んぼの中を散布しながら歩きます。
数回やった後にボキリと、肩のバンドのステーが折れてしまいました!
かなり古い機械なので寿命がきたか、と思ったけれども、作業を中断するのもイヤだし、家にあるもので応急処置をし、なんとかかんとか背負うことができるようにして作業続行。
今日の散布量は600kg。あ〜さすがに疲れたなあ。

2012年5月10日

※お知らせ※ 電気農場より
つぶソバです。
つぶソバです。
"雑穀各種"に「つぶソバ」を追加しました。
ソバの実の殻を取り除いたものです。少々実が割れています。
現在の在庫はモチキビ、タカキビ、ヒエ、つぶソバの4種になります。

2012年5月8日

電気農場日記 2012年5月8日
修理完了です。
修理完了です。
今日も晴れたので、野菜畑の種まき。
去年の秋に植えてなかなか出来の良かった辛味大根とニンジン3種。
辛味大根は春巻きもできる品種で、ニンジンも一部違う品種を播きました。
春まきだと雑草や害虫の心配が多くなりますが、果たして手が回りきれるでしょうか。
他に実物野菜の苗を植える畝にマルチを張りました。移植はもうちょっと暖かくなってからかな。

午後からは大雪でひん曲がってしまった、アイガモ運動場の支柱の補修。
去年の秋に年寄りのアヒルちゃんが死んでしまったので、今年はヒナが来るまでゆっくり作業できます。
田んぼはまだ入れないかな。

2012年5月7日

電気農場日記 2012年5月7日
苗、順調です。
苗、順調です。
久々に晴れました。
苗、順調に育っています。苗代に水を貯めて育てる『プール育苗』です。
苗は順調ですが、田んぼのほうはまだ水が溜まっていたり、田んぼによっては地下水が湧き出していたりで、なかなか作業に取りかかれません。
そこで畑に野菜の種をまこうといろいろと段取りしているのですが、枝豆の種を播いた途端天候が悪化して、大雨ザーザー。果たしてちゃんと芽が出てくれるか心配です。
天気もよくなってきたので、明日は大根とニンジンの種を播く予定です。このままいい天気が続いてくれるといいのですが。

2012年5月7日

電気農場日記 2012年4月後半
そら豆の花が咲きました。
そら豆の花が咲きました。
 4月19日

今日もまた天気がよい!
雪もどんどん解けていきます。
今日の作業は苗箱に有機肥料を混合した床土を詰める作業。
800箱ちょっと、無事完了。
明日は1回目の種まき。やっとここまでたどり着きました。
天気も良さそうなので、明日は楽しく仕事できるかな。

 −−−

 4月20日

1回目の種まき無事終了しました。
今日も天気がよくて助かった。
去年のブログを見返したら、ずいぶんと腰の痛みに悩まされていたみたい。今年は全然平気で、楽しい作業でした。
次の種まきは24日の予定。それまでに良くなるかな?

 −−−

 4月21日

1回目の種まきも無事終わり、次の種まきまで中3日、今日はちょっとゆっくり育苗ハウスの散水装置のセッティングでもしようかなと、半年ぶりに井戸のポンプをいじってみたら、アレ?水抜きバルブが閉じたまま・・・まさか一冬このままの状態だった?
おそるおそる呼び水を入れてみると、本体がバックリと割れていて、割れた隙間からドボドボ水が漏れてきます。
しまったああああああああああぁ!
ポンプの中は密閉状態。水を抜かずにそのまま氷点下になる小屋の中に置いていたために、凍った圧力で本体が割れてしまったのでしたあ!
基本中の基本!痛恨のミスですう!
ともかく、今日中に新しいポンプを調達してセッティングしないと、蒔いたばかりの苗がひからびてしまう。
早速近所のポンプやさんへ。しかしそのサイズの電気モーターのポンプはお取り寄せで数日かかるとのこと。タイヘンダー!
なんでもいい。ホームセンターから土建屋さんが使う屋外用のエンジンポンプを買ってきて、配管をあーして、こーして、あれがない、これがない、ホームセンターと家を何度も行ったり来たり、やっとこさセッティング完了!
試運転も無事終了。
なんとか苗に水をやることができました。アーツカレタ。
ああ、しかしなんという失敗。
こんな失敗二度としませんように。

 −−−

 4月22日

昨日のトラブルで一日中バタバタしていたせい?夕べ急に体調が悪くなってきて、早く寝て、朝起きたらグッタリ。
めまいがして体中が怠くて、関節が痛くて、完全に風邪ですな。
今日は2回目の種まきの育苗床土の混合作業。明日はそれを苗箱に詰めて、明後日種まきの段取り。この流れは何があっても変更できません。
だるい体にむち打って作業開始しました。いや〜きつい。頭はクラクラ、体はギシギシ。それでもなんとかやり遂げましたよ。明日の作業に向けて、今日も早めに床につきます。

 −−−

 4月24日

未だ体調回復しません。
キツイです。
でも今日は種まきを終わらせないと。
昨日の雨は止んだものの、曇り空の肌寒い天気。あーキツイ。
今日は家の特別栽培ひとめぼれと、慣行栽培のヒメノモチの種まき。それから最上町のA部さんの種もまきました。
悲鳴を上げる体にむち打って、なんとか、なんとか気力で終わらせました。
もう、後片付けする元気もなくバタンキューです。
今日も早く寝ます。

2012年4月20日

電気農場日記 2012年4月前半
4月に入ってもまだこの雪
4月に入ってもまだこの雪
 4月2日

昨日は4月に入った途端の猛吹雪。ほんとにどーなっているんでしょう。
今朝も起きてみたら辺りは真っ白。さすがに昼頃には融けてしまったけれども、冬の間に積もり積もった雪はまだまだ消えそうにありません。
午前中に積もった雪を突き崩し、午後からは冬の間脱穀作業していたハウスの中の片付け。ほんとは3月中に片付けてなきゃ、春の作業に間に合わないんだけれども、今年は作業もだいぶ遅れそうなんで、あんまり急ぐ気にもなりません。
雪が解けるのを気長に待つ?出来るかな?

 −−−

 4月5日

日本列島を縦断した昨日、一昨日の暴風。
なんと恐ろしい、この時期に大型台風並みの強風が襲うなんて。
そして我が家の被害は車庫の屋根のトタンが吹っ飛び、シャッターが壊れるという、台風以上の被害となってしまった。
まさしく、災害というものはいつ何時、どのような形で襲いかかってくるか、人の想像を軽々と超えてしまうということを、またまた思い知らされてしまった。
今朝起きたらまた雪降り。
もう4月に入ったのに、春はまだまだ遠く感じられる。

 −−−

 4月6日

今朝も雪降ってるぅ〜(TロT)

 4月8日

まったくどうなってしまったのか。
今朝も雪が積もっていた。
それでも日中晴れてきて、ちょっとは雪が解けたか。
だいたい感覚としては3月中旬頃の感じ。
先日の風でトタンが吹き飛ばされた車庫のの屋根にブルーシートを張り、積もった雪を崩して、育苗ハウスに組んでいた単管パイプを片付けた。
本格的な農作業はいつ始められるのか。
サッパリ先が見えない。

 −−−

 4月12日

やっっっっと、春らしくなりました。
この、雪がどんどん解けていく感じ。いつもの年なら3月の後半にはこんな感じになるんですけど、今年はもう4月の中旬に入ってしまいました。
冬の間育苗ハウスの中に仕舞って置いたコンバインや軽トラックを引っ張り出しました。そろそろ育苗の段取りをしていかないと仕事がどんどん遅れていってしまいます。
それでもまだ周りは雪がたっぷり積もっていて、消雪作業もまだまだ尽きません。
田んぼや畑はまだ厚い雪の下です。
あれこれ段取りを考えて、少しずつ仕事を進めていかないと、後のスケジュールがかなりタイトになってしまいます。
やれることは少しずつだけど、仕方ないですね。天気に文句を言っても始まらない。

 −−−

 4月15日

すっかり春らしくなって、農作業が本格的に始まりました。
周りはまだ雪がいっぱいありますが、除雪の甲斐あり育苗ハウス周辺はすっかり無くなり、今日はビニールを張りました。
でもやはりスケジュールはタイト。できれば20日に種まきしたいのだけれど、ちょっと微妙。

2012年4月2日

電気農場日記 2012年3月
雪の夜
雪の夜
 3月5日

昨日のポカポカ陽気から一転、雪が雨に変わって、一日中ザンザン雨降りでした。
これでどんどん雪が解けていくでしょう。
いよいよ春がやって来そうです。
仕事は相変わらずアマランサスの脱穀作業。地道な作業です。
春の種まきまでには終わらせないとね。
でも、脱穀の後が大変なんだよねえ。
最後は残ったゴミを手で一粒ずつ取り除かなけりゃならない。
まだ前年のアマランサスの選別作業も終わってない!
先が見えない〜。

 −−−

 3月15日

今日は有機JAS認証講習会って事で早朝から車で南陽市にドライブ。
朝起きたら、あれ、雪が積もっている。
こりゃあ、思ったより時間がかかるかなと思ったけれども開始時間より一時間以上早く着いてしまった。
あと30分遅く出ても余裕だったな。
おかげで講習中は眠いのなんの。

 −−−

 3月19日

やれやれ、やっと小豆の選別が終わって、そろそろ本格的に春作業の準備に入ろうかと、張り切って朝目覚めたらまったく冬です。
ビュンビュン吹雪いています。
外に出る気もあっという間に失せました。
晴れた日が続いて、雪がどんどん解けてくぞと思っていたんですが、気温が低いせいか、意外と雪解けが進みませ。
いつもの年だと3月中に種籾の塩水選を行っているのですが、今年はまだいっぱい雪が積もっていて、作業する場所がありません。
今月中に出来るのかな?

 −−−

 3月26日

またまた積もりました。しかもまた吹雪いています。
必死の消雪作業も気温が低いせいか、なかなか雪が解けていきません。
それでも種蒔きに向けて仕事をこなしていかないと、後がきつくなります。
今日は自家採取した種籾の芒取りをしました。
種蒔きしやすくするために、籾から伸びているひげを取る作業です。
外はまだまだ真冬の景色です。
それでも今年の仕事はスタートを切りました。
こんな天候が続くと作業のスケジュールを組むのが、だいぶ難しくなりそうです。

 3月30日

作業小屋周辺はまだ雪がたっぷり積もっています。
なのに昨日肥料会社から「明日配達する」との電話。急いでこの雪をなんとかせねばと、除雪に精を出し、トラクターを引っ張り出し、フォークリフトのバッテリーを充電し、小屋の中を片付け、なんとか肥料搬入に間に合いました。
ホッとしたのもつかの間、明日やる予定だった種籾の塩水選。どうも明日から天気が荒れてくるらしいって事で、急遽午後から出来る分だけやってしまおうと言うことになり、バタバタ作業開始です。

塩水選は種籾を塩水に浸して浮いてきた未熟な籾を取り去る作業。
あれ、こんなにきつい作業だっけ?
こ、腰が痛い。え、ナゼ?もしかして年のせい?去年は何ともなかったのに?
なんとか半分終わらせました。
明日後半分。天気は?腰は?
だいじょうぶ?

2012年3月10日

電気農場日記 2012年2月
天気がいい!
天気がいい!
 2月3日

いやいやいやいや、この大雪には参りました。
こっちはテレビで観るほど降らないなあ、なんてのんきに構えていたら、いきなりどっさどさ降り続いて止まる気配なし。ほんとに家も作業小屋もビニールハウスも全部雪で埋もれてしまうのではと心配しはじめたところ、やっと昨日止んで、積もった屋根の雪下ろしをしました。軒先の雪はもう二階の屋根に到達寸前です。
今日は引き続きビニールハウスの除雪。もう雪のやり場がなくなってきました。
明日から最高気温が+に戻りそうなんで、少し雪が解けてくれるとうれしいんだけど。

 −−−
 2月12日

もう大雪も終わりかな〜なんて思っていたら、またまた大大雪がどんどん降ってきました。
肘折温泉なんかは4mを越えちゃったそうです。
そしたら今日は朝から猛吹雪!
1m先も見えない猛吹雪でございますよ。
まだまだ降るんでしょうかね。
も〜いやんなっちゃったなあ。
楽しみはこたつと熱燗ぐらいか。

 −−−

 2月18日

まだしつこく大雪の予報など出ておりますが、だいぶお日様が顔を出すようになって、降るだけじゃなくて、少しずつ融けてもいっているようです。
今日車で国道走ったら、今年何度目でしょうか、高く積み上がった路肩の雪の排雪作業中。だいぶ見通しがよくなりました。
さすがにもう同じくらい積もることはないと思います。

 −−−

 2月21日

大雪の方もそろそろ打ち止めではないでしょうか。そこそこ降ってはいるものの、湿った雪で、踏みしめる雪の感触もだいぶ違ってきています。
後は春までのんびりいきたいところですが、特別栽培認証の申請書を書かなければならない、確定申告もしなければならない、まだまだ机に張り付かなければなりません。
でも、お天道さんが頻繁に顔を出すようになると、出かけたくなるんだよねえ。今月はまだ温泉に行ってないんだよねえ。

 −−−

 2月27日

春が来たかのような天気はちょっとお休み?
またたくさん雪が降ってきました。
今日は確定申告で市内まで行ってきました。
2月に入ってからまったく温泉に行っていなかったので、帰りにちょっと寄り道していこうと、鮭川村の羽根沢温泉まで。
寄り道というにはちょっと遠回りしすぎですが、もはや衝動は抑えきれません。
3度目の訪問『松葉荘』。
誰も入っていない貸し切り状態!
さっそく掛け湯。源泉掛け流し、熱いです。
しかしお湯にが慣れるとやや熱めのちょうど良い心地よさ。
そしてヌルヌルする湯の感触は絶好調!
源泉を飲めば、うっすらと卵スープ味。美味しいなあ。
気持ちよかったあ。
大きな浴槽に掛け流される極上の温泉を1人でたっぷりと堪能して参りました。

2012年2月22日

※お知らせ※ 電気農場より
殻をむいたタカキビです。
殻をむいたタカキビです。
新たに検査に出した雑穀の放射能分析結果が出ました。
今回はより精密に分析してくれるところが見つかったので、そちらにお願いしました。

測定してもらったのはタカキビです。

ゲルマニウム半導体ガンマ線スペクトロメトリーによる測定。

ヨウ素-131  :不検出(検出下限1.2Bq/kg)
セシウム-134 :不検出(検出下限1.4Bq/kg)
セシウム-137 :不検出(検出下限1.3Bq/kg)

以上です。

2012年2月8日

電気農場日記 2012年1月後半
冬の庄内の味、ドンガラ汁
冬の庄内の味、ドンガラ汁
 1月16日

今日は午前中黒米の籾すり、選別。
午後からまたハウスの除雪です。
今日はビニールを剥いだ方のハウスの骨組みの除雪です。
これから先、暖かくなって雪が解けて沈んでいくときにですねえ、骨組みのパイプも一緒に地面の方に引っ張っていって曲がってしまうのです。
今日はちょっと天気がよくて、のんきな作業でした。
今週は割と天気がよさそう。
しばらく温泉に行っていないな。
禁断症状が。

 −−−

 1月22日

しばらく温泉に入っていなかったので、先日行ってきました。今年初温泉。
村山市の方に用事があったので、ちょっと足を伸ばして河北町の『べにばな温泉 ひなの湯』へ。

平日の日中だったためかけっこう空いていて、のんびりゆっくり浸かることが出来ました。
ここのお湯は黄色みがかった塩化物泉。
加水して温度調節した大きな浴槽は快適だけれども、お目当ては熱い源泉掛け流しの小さな浴槽『高温湯』。
温度は45℃ほどあります。
最初体の表面にビリビリ来ます。それでもお湯の感触が柔らかくて、熱い割に長湯できるのです。
とはいえ、あんまり浸かっているとノックダウンしてしまうので、ほどほどで上がって、また入ってを繰り返します。
表示を見ると塩素消毒しれいるらしいですが、不快な臭いはしません。
快適なひとときを過ごさせていただきました。
今年もまた温泉たくさん入るぞ。と固く誓ったのでありました。

 −−−

 1月25日

ヘンだ。大雪の情報があっちからもこっちからも聞こえて来る。
今日は大雪注意報も出ている。
でも朝からお日様かんかん。雲一つ無い日本晴れ。
日が暮れるまで一日晴れていた。
大雪はどうなった?
明日はどうだ?

 −−−

 1月28日

相変わらずの大雪注意報だけれども、そんなにいっぱい降らない。
昨日はちょっと吹雪いたけれども、今日はまた日が差した。
あんまり積もらないうちにハウスの除雪をして、明日は家族で温泉に一泊の予定。
ふやけるまで浸かってきます。

2012年1月19日

電気農場日記 2012年1月前半
道の駅十文字のビリケンさん
道の駅十文字のビリケンさん
 1月2日

皆様、明けましておめでとうございます。
ここ数年元旦は大雪や吹雪で、ガタガタ震えながら地元消防団の出初め式、その流れで新年会。明るいうちにお開きになって、あとはもう夜までコタツでゴロゴロ。ゴロゴロゴロゴロしているうちに正月が終わっていた。といったお正月を過ごしていましたが、今年の元旦は天気がよろしい。ちょっと雪が溶け出したりして、外に居るのも苦じゃない。
おまけに消防団の新年会も来週に延期って事で、もう昼前からコタツの中でゴロゴロゴロゴロ。
やばい、このままでは光の速さでお正月が終わってしまう。
でもいっか。お正月だもの。

 −−−

 1月6日

今日は遅い初詣に行ってきました。
ここ3年ばかり、秋田県横手市の道の駅十文字の中に鎮座しておわす、ビリケンさんにお参りに行くのが恒例になっています。
新庄は今日も雪降り。道路も圧雪でツルツル。
でも国道13号を北上して秋田県に出たら道路は濡れているし、雪もそんなに積もって無いし、時々お日様が顔を出すし、あっちは雪が少ないなあ。
道の駅の入り口を入るとすぐにビリケンさんが居ます。
ビリケンさんといえば大阪・通天閣が有名ですが、秋田にも居るのです。
そういえば大分県別府の街角にも居たなあ。
秋田のビリケンさんは伸張40cmくらいでしょうか、ちょっとかわいいサイズです。
お賽銭をあげて、みんなで足をすりすりして、お祈りしました。
足をすりすりすると幸せになるのだそうです。
どうか、みんなに幸せが訪れますように。

 −−−

 1月10日

大雪はちょっと一休み。
お天道さんが顔を出して、ちょっと雪が溶け出したりしています。
去年は雑穀の収穫がだいぶ少なかったので、ちょっと悠長に構えすぎましたね。今ごろ黒米の脱穀をやっています。
机の上は着実に書類の山が形成されつつあります。
この先やらなければならないことを考えると・・・・あれもこれも一杯。あー忙しくなるなあ。
少し仕事のペースを上げないと、また書類の山に埋もれてしまいます。

 −−−

 1月12日

今朝は冷えましたねえ。
トイレの蛇口が凍りました。
午後からちょっと買い物に出たら気温はまだ-2℃。国道で2mくらいに積もった路肩の雪の排雪作業中。今年も積もったなあ。
冬はこれからが本番。もっと寒くなるぞー。

 −−−

 1月15日

ちょっと冬の中休みがあったと思ったら、またどんがどんが降ってきました。
昨日も今日も一昨日も。いやんなるほど降ってます。
ビニールハウスもだいぶ雪に埋もれてしまいました。
さすがに今回は天気がよくなるのを待っていると危険な状態なので、風が止んだのを見計らって、雪の降る中除雪をしました。
ロータリーの除雪機で、飛ばしても飛ばしても雪が減りません!
飛ばしてはスコップで雪を切り崩し、また飛ばしては切り崩し・・・・。
朝からはじめて午後3時前にはなんとか終わりました。
終わってから用事があって真室川町、鮭川村、新庄市と車でぐるっと回ってきましたが、いやはや目が回るほど雪が積もってます。さらに降り続いています。
国道は雪のためスゴイ渋滞。家に帰り着いた頃にはもう真っ暗。
まだまだ降るのかな?

2012年1月5日

電気農場日記 2011年12月後半
肘折温泉・三浦屋旅館で一休み
肘折温泉・三浦屋旅館で一休み
 12月18日

肘折温泉で行われた、ドキュメンタリー映画『よみがえりのレシピ』の上映会に行ってきた。
この映画、なぜ観たかったかというと山形県内の在来野菜を扱った映画ということもあったけれども、監督の渡辺智史氏は大好きな映画『湯の里ひじおり−学校のある最後の一年』を撮った監督だったからだ。
オープニング、雪深い風景に老人のしゃがれた声の語りが被さる。う〜たまらん。
大量生産、大量流通の波に乗れずに消え去ろうとしている、その土地々々に根ざした在来野菜たち。その種を受け継ぎ、次へ繋げていこうとする人々の営みが描かれる。
それは単に種を受け継ぐということだけではなく、その土地の文化や歴史を継承していくことでもある。
「この種を無くしてしまいたくない」。作品中で語られたこの一言がすべての出発点であり、終着点なのかもしれない。
大量流通の方法論に乗り「広げ」て行く方向ではなく、深く「掘り下げる」方向に進むべきと強く感じた。
ただ・・・その行き着く先がどうしても奥田シェフになってしまうため、そこから先どうしたらいいの?と思ってしまう。
年に一度食べる特別な料理よりも、家庭の主婦が普通に取り組めるレシピも必要なんじゃないだろうか。土地に根ざした文化や歴史を繋げていくという意味でも。

 −−−

 12月21日

さすが肘折温泉は雪の量が違うな〜、なんて感心していたら、翌日から新庄も雪がザックザク降ってきた。
今日は午前中ちょっと天気が良くなったな、なんて思っていたら午後からまた降り出して、ちょっとデスクワークをして夕方窓から外を見たら目が回るほど雪が降っていてビックリ!
さて、ビニールハウスの周り、除雪すべきかどうか真剣に悩んでます。年末の買い物には行かなきゃならないし、でもクリスマス辺りは暴風雪って予報もあるし・・・。

 −−−

 12月27日

いやはや、ものすごい雪でした。
風も強く、なかなかビニールハウスの除雪が出来なくて、すっかり雪で埋もれてしまいました。
昨日は風も止み、なんとか雪を片付けて、倒壊の危機は免れました。
それでも雪はまだまだ降り続いていました。

 −−−

 12月28日

いやはや、それにしても降りました。ビックリするほど降りました。まだ降っています。
そんなわけで、今シーズン初めての屋根の雪下ろしをしました。
母屋はと作業小屋、車庫はトタン屋根で勝手に雪が落ちるのですが、昔の古い小屋がセメント瓦で雪が積もり放題なので、まあ、シーズン3〜4回くらい雪下ろししなければならないのです。
屋根の上に上ったら、もう腰より上まで積もっていますよ。
スコップとスノーダンプでエッチラオッチラ作業をすると、もう、すぐ体が熱くなって汗が出てきます。寒いし暑いしなかなかきつい仕事です。
朝からはじめてお昼には終わったのですが、疲れました。眠いです。モーレツに眠いです。
でもこの、肉体的な疲れから来る眠気ってのは何とも気持ちいいんですね。寝るのがもったいないくらい気持ちいい。
寝たいなー。コタツでダラダラするのもいいんだよね-。そのまま寝ると風邪引くから気をつけないとね-。

2011年12月20日

電気農場日記 2011年12月前半
川渡温泉・板垣旅館の湯、ほんのり緑色
川渡温泉・板垣旅館の湯、ほんのり緑色
12月2日

今日は早朝から宮城県加美町まで行ってきました。
アイガモを処理してもらうためです。
ちょっと切ない日ではありますが、年に一度のお楽しみでもあります。
毎年帰り道に鳴子温泉に立ち寄ってひとっ風呂浴びるのです。特に今年は半年ぶりの鳴子です。楽しみも倍増です。
明日はまた早朝から加美町へ出来上がった肉を取りに行きます。
さてどの湯に入ろうか。

 −−−

 12月10日

とうとう雪が降ってきました。本格的に。
昨日朝、あっ雪だと思っていたら夕方には一面真っ白に。
今日はもう15cmくらい積もってしまいました。
寒いけれど、風景はちょっと暖かくなります。

今日は家にこもって味噌の仕込み。
乾燥した大豆が5kgくらい。水に浸けると2.5倍くらいには膨らみますか。それに糀用の玄米3kg、仕上がりでで15kgくらいにはなるかな?これを年3本くらい仕込めばまあ、一年はもつのではないかな?
とはいえ、大きな鍋も釜もないので、大豆を煮るのも鍋2つに分けて。それを2回、2日で仕上げます。
次の仕込みは春先。その次は今使っている味噌樽が空いたら。
まあ、買った方が絶対安いけれど、趣味と実益、ホビーと割り切れば悪くは無いんじゃない?

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 12月12日

今日は特別栽培認証の説明会があるということで、I井君と一緒に山形市まで行ってきました。
それにしても・・・今日も雪。新庄から尾花沢辺りまでは周囲の山々が見えないほど雪がもさもさ降っています。
村山市辺りで雨に変わり、東根から向こうはサッパリ雪の気配がありません。同じ山形県なのにね。

 −−−

 12月15日

いくらか寒さが和らぎ、一度積もった雪は少し解けてきました。
今日の天気は雨になったり雪になったり。季節は確実に冬です。

オクサンの実家からハタハタをもらってきました。
冬の日本海の味です。
何でも秋田県男鹿半島からもらってきたハタハタだそうです。
この時期、飲み屋なんかに行くと、ハタハタの田楽とか出たりするんですが、それと比べるとだいぶ小さめです。
頭が大きくて、身はそれほどないんですけれども、ツルッと、プリッとした身が独特な食感です。
そしてなんといっても卵。ブリコが美味しいのです。
バリバリと固い食感。たくさん食べるとアゴが疲れます。
小さいながら、10匹以上もらってきて、焼いてバリバリ食べました。

2011年12月14日

電気農場日記 2011年11月後半
ニンジン三色
ニンジン三色
 11月17日

廻りの風景もだいぶ閑散としてきました。
いつの間にか里の紅葉も終わりかけています。
昨日は雪の予報でしたが、平地では降らずにかえって太陽が出たりして、体の芯まで冷え込むようでした。
今日は凍える風がヒューヒュー吹く中蕎麦の刈り取りをしました。
寒いのなんの。
天気がいいのは今日と明日のみで、後はずっと雨や雪みたいです。
外の仕事はやれるときにやっておかないと。

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 11月18日

今日は暖か、厚着したら汗をかきました。
蕎麦刈り終わりました。
これで今年の収穫は全部完了です。
明日から雨&雪が続く予報なのでホッとしました。
今日はちょっと一杯やりましょうかね。

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 11月26日

今日からやっと雑穀の調整作業に入りました。
しばらくはこれ一筋に励もうと思っていたところ、注文して置いたバッテリーが到着。いきなり作業中断となりました。

外に出しっ放しにしておいたトラクター。雪が降る前に洗って小屋の中に仕舞おうと思ったら、エンジンがかかりません。
バッテリーを充電しても電圧が足りないのか、セルがびくとも動きません。
しょうがないんで新しいのを買おう。あちこちホームセンターなんかを回ってみてビックリ、ゲッソリ。安いヤツで2万円いいヤツは3万円します。ムリムリ、ネットで輸入物、送料込み8千円のヤツを注文。
今日届いたのでさっそく交換。
トラクターの接続金具が片方壊れていたので、ホームセンターで新しい金具を買って取り付け、さあバッテリーも・・・・って、はまらない!
新しいバッテリーの電極が国産のものよりいくらか直径が太くて、買ってきた金具がはまりません。
さあ困った。一回り大きな金具は売っていないか。車を飛ばして市内のホームセンターやカーショップをグルグル探し回ったけれども、同じものしか売っていません。『ニューホランド』だ。フォード製の輸入トラクターを扱っているメーカー。ここなら合う金具があるのでは?・・・・休みでした。
斯くなる上は。金具を無理矢理ドライバーで広げて電極にはめ、上から金槌で無理矢理無理矢理ガンガンと叩く!金具は電極の縁を削りながらなんとか7割方はまった。これが限界、良しとしよう。
無事エンジン始動。もう日が傾いてしまって、洗っている時間がな〜い。
でもまあ、根雪になる前には片付けることが出来そうです。

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 11月27日

今日もいい天気。
晴れているうちに畑のもの全部収穫してしまおうって事で、ねずみ大根とニンジン三種。全部抜き取りました。
ミニニンジンは名前の割に意外と大きめ。
黄色ニンジンはかなりいいでき。
紫ニンジンは大きさバラバラ、収穫少なめ。
今年最後のめぐみ、ありがたや、ありがたや。

ほかにもイタリアのブロッコリーと瀕死の状態から復活した芽キャベツがまだ畑に植わっているけれども、こりゃあ根雪までに収穫できる状態にはならないな。ザンネン。

 −−−

 11月29日

今日もハウスの中で雑穀の調整作業です。
今日は朝から夕方までずっと深い霧が晴れませんでした。夕方4時過ぎにはもう暗くなってきてしまいます。こりゃあ、ハウス内に照明を取り付けた方がいいかな。いやそこまでは・・・。思案中です。

2011年11月19日

電気農場日記 2011年11月前半
でっかいサツマイモが穫れました!
でっかいサツマイモが穫れました!
 11月2日

小豆の刈り取りがようやく終わり、今度は黒豆の刈り取りです。
これが終われば、なんとか今年の仕事はメドがつきます。
あとちょっと、ガンバロウ。

今年セロリを植えたのです。けっこう好きなので。
いままでジーサン、バーサンも植えていなかったので、こんなもんかなあ?
と、戸惑いつつの栽培。
小さく、青々として、ガッチリ堅いセロリになりました。
まあ、化学肥料使ってないし、こんなもんかなあ?て、雑草みたいな堅い茎をバリバリ食べていたわけです。

そしたら今日ジーサンが親戚から自家用に作ったセロリを少しもらってきました。
ビックリです。大きくて肉厚なそれは見事なセロリ様。スーパーで売っている奴なんか軽く凌駕する立派さです。
でもまあ、こんなに太ってたら、やわ〜いんじゃないの?と、囓ってみたらこれが、パリパリのシャキシャキ。まさしくあなたはセロリ様!
やっぱ、年季の入った人が作ったものは違う。

「来年は植えないで、またもらってこようか?」。
とんでもない。チャレンジしますよ。何度でも。

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 11月8日

やっと豆の刈り取りが終わりました。肩の荷が下りました。
ちょっと仕事のペースを落としたいですね。
オートバイの乗り納めに行きたいですねえ。
ゆっくりと、何も考えずにブラブラしたいもんです。
でもまあ、今日は仕事。
ずっとほおって置いたコンバインの掃除をしました。
脱穀部の中身を取り出して、エアーを吹いてたまったゴミを全部取り除きます。
おかげで顔はチカチカ、目はショボショボ。
明日も引き続きコンバインの整備。
いつ遊びに行けるかな。

 −−−
 11月13日

信州在来の「ねずみ大根」を植えたのです。
辛み大根の一種で、蕎麦の薬味にいいかなと思ったもので。

先日「引っ張りうどん」をするってので、大根を一本引っこ抜いて大根おろしにしました。
「引っ張りうどん」ってのは、釜揚げうどんのバリエーションで、うどんを茹でた鍋ごと食卓の真ん中にどんと置いて、みんなで手繰って食べるというやつです。
つけだれに特徴があって、納豆、生卵、サバ缶がメイン。それを醤油やめんつゆで味付け、うどんを絡めて食べるのです。
そこにこのねずみ大根のおろしを加えて食べてみたのですが・・・意外と辛くない、けっこうマイルド?ちょっと拍子抜けしたのでした。
ところが翌朝、白ご飯におろしをのっけて、ポン酢をちょいと垂らして食べてみたら、これが辛い!そして美味い!
これだけでご飯何杯もいける美味さ。
ああみんなに伝えたい。ちょっと感動ものでした。

2011年11月6日

電気農場日記 2011年10月後半
雑穀自然乾燥
雑穀自然乾燥
 10月16日

やああっっと籾すり作業終わりました。
2日間ぶっ通しで作業したので、いやはや疲れました。腰が限界です。
汗かきました。疲れました。
農業は肉体労働なんですな。
明日はちょっとのんびりと体を休めましょうか。

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 10月23日

昨日は市内にある蚕糸試験場跡のエコロジーガーデンで『原蚕の杜フェスティバル』と銘打った芋煮会に参加してきました。
キノコの入った最上風、牛肉・醤油味の山形風、豚肉・味噌味の庄内風、そして地元最上のプレミアム食材をふんだんに使ったスペシャル芋煮と、何とも贅沢な芋煮会でした。どの芋煮にもそれぞれの地域の在来里芋が使われていて、どれも甲乙付けがたいスペシャルなお味でした。
特に庄内風には一度食べて強烈な印象が残っていた『山伏ポーク』が使われていて、はち切れそうな腹を抱えて何杯も食べてしまいました。
芋煮の後は県内在住の老舗フォークグループ『影法師』の生ライブ。
市内の飲み屋で二次会、そして鮭川村『エコパーク』のコテージでの三次会は漫画家の魚戸おさむ先生をかこみ、先生が庄内の酒蔵からいただいてきたラベルの無いプレミアムな日本酒での酒盛りが夜遅くまで続きました。
今日はその流れで、我が母校、昭和小学校での魚戸先生の食と農についての講演も聴かせていただきました。
助産師・内田美智子さんの著書の一節を涙で声を詰まらせながら朗読されて、こちらも危ういところでしたよ。

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 10月27日

いい天気です。
でも風が冷たいです。
モチアワの刈り取りを終えて、タカキビも終了。ハトムギの刈り取りをしているところです。
疲れますねえ。ちょっと汗をかいたりして、そして冷たい風が吹いて、体が冷えたりして、意外と疲れます。
オートバイの乗り納めもしたいけれども、雨が多いこの時期、晴れているうちに刈れるだけ刈り取っておかないと安心できないのです。
明日も刈る。

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 10月31日

雑穀の刈り取りを終え、小豆の刈り取り中です。ふぅー疲れた。
やっぱりヒエは雑草に負けてほとんど収穫無いですね。
黒小豆は雑草と収穫時期を逃したので、まったくダメ。収穫せずに刈り倒してしまいました。
稲、豆、雑穀。どうしても刈り取り時期がかぶってくるので、手が回りきらないところが出てきます。
この辺どうやってやりくりするか、来年の課題です。
あぁー疲れた。

2011年10月22日

※お知らせ※ 電気農場より
さわのはなの玄米
さわのはなの玄米
お待たせしました。
23年産有機栽培さわのはなの販売を開始しました。
年間予約の受付も再開しました。
今年のお米もよろしくお願いします。

2011年10月20日

電気農場日記 2011年10月前半
蕎麦の花
蕎麦の花
 10月1日

今日も雨かと思ったら、思い掛けず晴れた。
雲が早く、時々パラッと通り雨が降るけれども、風が強いので、濡れた稲もすぐに乾いてしまう。
なので、もう朝9時頃から刈り取れる状態。
今日はササニシキを全部刈り上げてしまおうと張り切って作業開始。
時々雨は降るものの、稲刈りできないほどではない。
無事刈り取り終了。やれやれ。
2tダンプに積んだ籾用のコンテナから、乾燥機に籾を投入中、ガタン、ゴトン、と異音。イヤな予感。まさか今日も?
コンテナからの排出はバネコンベア。太い筒の中にこれまた太いバネの螺旋が入っていて、それがグルグルと回ることによって排出されるのだけれども、そのバネが壊れた。コンテナとの結合部にバネがグルングルンとこんがらがっている。狭い場所で、どーにもこーにも取ることが出来ない。仕方がないんで、泣く泣くバネをノコギリでバラバラと切り刻んで、なんとか取り出した。でも、もう使い物にならない。隣の家から同じバネコンベアを借りてきて、残りの籾を乾燥機に投入。作業は無事終わったけれども、ああ、壊れてしまった。新しいのを買わなければ。予算がキビシー!

 −−−

 10月3日

昨日雨で稲刈りは休み、壊れたバネコンの中古がないかネットを探したり、農機具屋や農協の機械センターを回ったり。これがなかなかないのです。
暗い気持ちでちょっと家の中の雑事を片付けていたのでした。
そしたら、カッターナイフで左手の中指をブスリと。やっちゃいました。傷は小さいものの、けっこう深くいっちゃった。
痛いです。
今日は籾すり作業。指が不自由で細かな作業が出来ません。
そこは妻に手伝ってもらって、なんとかひとめぼれの籾すり作業を終えました。今年はなかなかいいものが出来たようです。
明日はまた稲刈り。
気分がまだ低調です。
明日は大丈夫かなあ。

 −−−

 10月8日

どうもここのところ低調というか、集中力がないというか、注意力が散漫でなんかよくありません。
今日はなんとか残った田んぼ全部刈り取ってしまおうと、頑張らなきゃいけないんだけれども、どうにも気持ちが奮い立ちません。とにかく怪我だけしないようにと、ノロノロと仕事を進め、なんとか暗くなる前に全部刈り終えました。
ヤッター!と大喜びしたいところだけれども、なんか気持ちがどんよりしたまま。
でもまあ、ほっとはしました。怪我なくてよかった。

 −−−

 10月10日

稲刈りが終わって、まずは一段落。とは言っても雑穀の刈り取りはまだだいぶあるし、刈り取った稲の籾すりもだいぶ残っているし、まだまだ忙しいのです。
でもちょっと息抜きって事で、今日は友人家族と一緒に川原で芋煮会。
今回は味噌仕立てで豚肉を入れる庄内風の芋煮。
里芋は地元の「泉田さといも」。ねっとり感がよそのとは違うのです。私の同級生が作っています。
10月になると新庄は朝霧がすごくて、さらに秋が深まってくると晴れの日は昼過ぎまで霧が晴れないことがあります。
でも今日はもう9時頃から晴れだして、お昼の芋煮を食べる頃にはもう暑いくらいのいい天気でした。
昼間っから一杯やってしまったので、もう仕事は出来ませんな。
明日っからガンバロウ。

2011年10月16日

※お知らせ※ 電気農場より
実ったさわのはなの稲穂
実ったさわのはなの稲穂
新米販売開始しました。
特別栽培ひとめぼれと、有機栽培ササニシキです。
有機栽培さわのはなは今週末頃から販売開始の予定です。
年間予約の受付も再開しました。


検査機関に依頼していたお米の放射性物質検査の結果が出ました。

測定してもらったのは特別栽培ひとめぼれの玄米です。

ゲルマニウム半導体検出器を用いたガンマ線スペクトロメトリーによる核種分析法

放射性ヨウ素(ヨウ素131):検出せず(検出下限6Bq/kg)
放射性セシウム      :検出せず
セシウム134       :検出せず(検出下限8Bq/kg)
セシウム137       :検出せず(検出下限7Bq/kg)

以上です。

ササニシキ、さわのはなも同じ地域で同じ肥料を使って栽培してますので、問題はないと思います。

2011年10月9日

電気農場日記 2011年9月後半
稲刈り日和です。
稲刈り日和です。
 9月16日

今日も暑い!30℃越えです。 滝のように汗が流れ出ます。
午後から有機栽培認証の現地確認調査ということで、検査員が来て書類や圃場のチェック。
終わってからアマランサスの刈り取り。
日が傾きはじめてやっと涼しい風が吹いてきて、ちょっと楽になったところで刈り取り終了です。
いや暑かった。
明日は稲刈りしたいけれども、天気予報では雨。この先ずうっと雨続きの予報。
暑いのもイヤだけど、雨続きも困るなあ。

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 9月18日

昨日は稲刈りする予定じゃなかったのです。
いや、する予定だったのだけれど、週間天気予報では曇りだったのが、前日になって雨の予報に変わってしまったのもで。
で、昨日になってみると曇り空。パソコンの天気予報では午後から雨になりそう。さてどうするか。
コンバインでの稲刈りは稲が乾いていないと上手く刈り取れないのです。
田んぼに行ってみると、まだ朝露で稲が濡れているってのに、みんな稲刈り始めている。
う〜んどうしようか。ケータイの天気予報を見てみると、夕方から雨。
じゃあ、家も稲刈りしてみようか。
って、刈り始めたとたんに雨が降り出したのでした。ショック!
止む気配なし。仕方なく、田んぼを一周刈り取っただけで、あえなく作業終了です。
どうせ明日から雨続きだろうから、ゆっくり時間をかけて籾を乾燥しようと、乾燥機の設定を長めにセット。
今日になってみたら、え、晴れ?ナゼ?
予想もしない晴れ模様。あわよくばちょっと遠くの温泉にでも・・・と目論んでいたのに。
結局、今日は一日フルに汗にまみれて稲刈りでした。
天気予報ってやつは・・・

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 9月23日

やっと雨が止んで、さあ稲刈り!と思っていたら、ザッと通り雨。
気持ちが砕けたものの、すぐに晴れていい天気、これなら昼から稲刈りできるかも、と思ったらまた通り雨。
こりゃダメだと、黒米の刈り取りに切り替えました。
黒米は手刈り、自然乾燥なので、少々の通り雨くらいなら稲刈りできます。
夕方までに全部刈り終わったのですが、いや疲れました。
腰が引きつりそうです。心地よい疲労感ではあるものの、あー疲れた。あー眠たい。

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 9月26日

今日から特別栽培ひとめぼれの刈り取り。
除草がうまくいったところはけっこういい収量です。
でも、雑草が残ってしまったところはだいぶ少ないようでした。
除草剤使用は一回だけと決めているので、除草剤の効き具合によって収穫量にだいぶ差があります。
明日も稲刈り。

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 9月29日

昨日から有機栽培ササニシキの刈り取りに入っています。
どうも明日から雨が続きそうなので、今日は刈れるだけ刈っておこうと朝からバタバタ大忙しです。
幸い朝から晴れて順調に刈り取り開始。
しかし、休む間も惜しんで・・・なんて余裕のない仕事をしていたもんだから、ガッシャンとコンバインが故障。間違いなく人為的ミス。
ドーシヨー、とまた大慌て。故障を見てもらったら、一つ部品を交換しただけで復旧。はあ、よかった。
いやいや、慌てたのが悪かったのです。ケガをしなかっただけ儲けものです。
明日は稲刈りを中断して、籾すり作業。慌てずゆっくり作業しましょう。

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