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農場だより(電気農場)

電気農場
電気農場

1日前にオンライン

代 表 者 : 渡部 陽一 
所 在 地 : 山形県
生 産 歴 : 39年
モットー : 『毎日ご飯!』
  • 田んぼに棲む貝ドブシジミ 田んぼに棲む貝ドブシジミ
  • アマランサスの穂 アマランサスの穂
  • 豪雪地帯です。 豪雪地帯です。
 
11月27〜29日お休みします。
発送は30日以降になります。

お米を食べよう!もっとご飯を食べよう!
毎日食べても飽きずに美味しく食べられる。そんなお米を作ろうとがんばっています。

◎分づき米は精米と同じ価格です。

※お客様からいただいたメールには1.2日中にお返事をお出ししています。
3.4日経ってもこちらからの返事がない場合はこちらにメールが届いていない可能性がありますので、お電話でお知らせ下さい。

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2013年4月4日

電気農場日記 2013年4月4日
種籾の塩水選と温湯消毒
種籾の塩水選と温湯消毒
いよいよ今年の米作りがスタートです。
種籾の塩水選と温湯消毒。
ほんとは昨日やりたかったのだけれども、あんまり天気が良くなかったので今日に延期です。
今日はやや薄曇りなれど、風もなく穏やかな天気。
都合によりオクサンが作業に参加できないので、ジーチャン、バーチャン、そして2歳の娘と共に作業開始です。

まずは種籾を塩水に浸けて、浮いてきた種籾を取り除きます。
残った種籾をメッシュの袋に入れて、60℃のお湯に10分間。
これで病原菌を殺菌します。
すかさず冷水で冷まし、種まきが始まるまで水槽に沈めておきます。

午後3時頃に作業終了。その後はスコップを持って育苗ハウスの消雪作業。ツカレタ。
天気が穏やかな割には意外と気温が上がらず、作業しても汗をかくほどではありませんでした。
しかし、ずっと前傾姿勢での作業だったので腰が痛い・・・・。

2013年4月2日

電気農場日記 2013年4月2日
ホタルイカ食べたよ〜
ホタルイカ食べたよ〜
4月になってもまだ雪がいっぱいです。
去年も雪が多かったけれども、種籾の塩水選と温湯消毒はなんとか3月中に出来ました。今年は無理でした。
やっと作業小屋前の雪の始末がついて、作業できるスペースを確保しました。明日は塩水選できるかな?
でも天気予報によると、明日は荒れそうな空模様です。
無理なら明後日に延期です。
雨で作業できなくても、雪が融けてくれれば、まあいいか。

育苗ハウス周りはまだまだ冬の様相です。除雪機で雪を飛ばしてみたのですが、地面辺りはガチガチに凍っていて、なかなか融けていきそうにありません。
雪が融けて田畑が顔を出すのはまだだいぶ先のようです。

2013年3月19日

電気農場日記 2013年3月19日
まだ雪がこんなですよ。
まだ雪がこんなですよ。
ここのところやっと春めいてきまして、ぼちぼち農作業の準備を始めようかなといったところです。
ところが、この冬積もりに積もった雪がなかなか消えていってくれません。
ガチンガチンに凍っている層があったりして、気温が上がる割には思ったほど融けていってくれないのです。

外の作業が出来ないんで、冬の間雑穀の脱穀作業場だったビニールハウス内の片付けをしたり、春作業に必要な備品や何かを買いそろえたり、いまいち張り合いのない日が続いています。
そろそろ種籾の準備を始めたいんだけれども、雪が解けず、まだ作業できる場所が確保できません。
いったいいつ土が見えてくるのでしょうか。サッパリ先が見えないんで、農作業の予定も組むことが出来ません。
でも農作業全体が去年より遅れるのは確実なので、けっこうのんきに構えています。

2013年3月15日

電気農場日記 2013年3月15日
赤湯温泉『赤湯元湯』
赤湯温泉『赤湯元湯』
今日は毎年恒例、有機認証の認定講習会のため、南陽市まで行ってきました。
車で二時間半ほど。
先週も小野川温泉に行くときに通ったルートをまた今週も。
相棒はいつも一緒のI井くん。
講習の会場もまた去年と一緒。
お昼過ぎには終了です。
それにしてもなんと日差しの暖かいことか。陽気だけはほんとに春のようです。
こんなに雪が積もっているのが信じられないくらいです。

帰りに会場近くのカレー屋で昼食。ルーもご飯もこだわっていてなかなか美味しいけれど・・・、カレーってどれもそこそこ美味しいから、いまいちお店のこだわり具合が伝わりにくいなあ。

食後にまた去年同様赤湯温泉の『赤湯元湯』で入浴。
微かに硫黄の香りがする温泉ですが・・・・何か去年と違う?
あとで調べてみると源泉が変わっていました。
去年は『森の山源泉』と『烏帽子源泉』が2つの浴槽別々に入っていたのが、今年は『森の山源泉』と『森の山2号源泉』になっていて、浴槽も熱い湯と温い湯に分かれていました。
何かちょっと残念。

2013年3月8日

電気農場日記 2013年3月8日
小野川温泉の共同浴場『尼湯』。い〜お湯です。
小野川温泉の共同浴場『尼湯』。い〜お湯です。
最近やっと春っぽくなってきました。
いつもの年だと、地面が見えだした所に積もった雪を散らして、雪解けを進めていくのですが、冬の間積もった雪がそこにもここにも山積みで、散らす場所なんて見当たりません。
今年の雪が完全に融けるのはずいぶん先のようです。

春が来る前にってことで、家族で温泉に一泊してきました。
米沢市の小野川温泉です。
短い通りを挟んで旅館や土産物屋が並ぶ、静かでのんびりした良い温泉街でした。
お湯はほのかに硫黄が香るちょっと塩味のお湯。成分は濃いけれども上品で優しい感じのお湯でなかなかいいお湯でした。
たっぷりと温泉に浸かり、贅沢にも米沢牛なんぞいただいて、一冬の疲れを癒やしてきました。

さてお仕事は、アマランサスの脱穀作業。これが終わらないとハウスの中を片付けて育苗モードに移行できません。
あと残るのは豆類の選別作業などで、これはいつでもどこでも出来るので、作業が春以降にずれ込んでもなんとかなります。
まず先に、この積もりに積もった雪の始末をどうにかしなくては・・・・。

2013年2月28日

電気農場日記 2013年2月28日
パイプを掘り出す!
パイプを掘り出す!
どうだろう?やっと冬が峠を越したのでしょうか??
2月の末に凄まじいほど荒れた天気もやっと落ち着き、作業屋根の雪も無事下ろす事が出来ました。
ほっと一息ついて、のんびりお風呂に入っていたら、ガッシャーンとお風呂の脇のボイラー室の窓が屋根から落ちら雪で割れてしまいました。
いつもの年なら窓が割れるほど積もらないので、雪囲いをしてなかったのです。
お風呂を上がって、作業着に着替え、屋内に散らばったガラスと雪を片付け、窓の外の雪を掘って、コンパネで割れた窓をふさいで、とりあえず作業終了。やれやれです。

昨日から突然春めいた陽気で、どんどん雪が溶け出しました。
今日はおまけに風が吹いて、さらに雪解けが加速していきます。
ヤバイです。
雪に埋もれたビニールハウスのパイプが、溶け出し重くなった雪に引っ張られて、グンニャリ曲がってしまうのです。
それで今日はパイプの掘り出し作業。
まずは夏の間アイガモの運動場になっているパイプの掘り出しから。
ここは風の通り道になってすぐ雪が積もってしまうのです。
天井パイプはすでに少し曲がってしまっています。今年は使えるかなあ?
掘り出すにも雪が重くなって、筋肉パンパンです。

次はビニールを剥いでいる育苗ハウスの骨組みパイプ。
ここも、もう3回ぐらい除雪しているのですが、やってもやってもまた積もります。
かなり疲れるけれども、冷たい風が吹いていて、気持ちいいです。
一日掛けて雪掘り完了。
次降るまでにもっと融けていってくれると、しばらく除雪からは解放されるのですが・・・・どうかよろしくお願いします。お天道様

2013年2月22日

電気農場日記 2013年2月22日
そこまで降らなくったっていいじゃないですか・・・・
そこまで降らなくったっていいじゃないですか・・・・
いやはやここ数日の猛吹雪&積雪には参りました。降参です。
当初は去年より積雪が少ないなぁなんて、気楽に考えていたのですが、それは途中暖かい日があったり、雨が降ったりで、雪がだいぶ解けたからで、降った量は去年よりも多かったのだそうです。
そして2月も終わりというこの時期に信じられないほどの雪雪雪!
もう、除雪が追いつきません。家の周りもビニールハウスの周りも高々とそびえ立つ雪の壁。古い作業小屋の瓦屋根には潰れそうなほどの積雪。いったい除雪した雪をどこに持って行ったらいいか途方に暮れてしまいます。
一昨日吹雪で断念したビニールハウス周りの除雪。昨日再チャレンジするもやはり猛吹雪のため、あと少しというところで中断。
今日こそは・・・でも今日は他に仕事が。
味噌を仕込まなければならないのです。
今日はちょっと天気も落ち着いたし、潰れる前に作業小屋の屋根の雪下ろしをやりたいのですが、何せ糀は仕込み済みだし、大豆も水に浸けておいているし、まずこれをやってしまわなければ。

一度に20kgほど仕込むのですが、全部の豆を煮られるほどの大きな鍋がないので、2日に分けて仕込みます。
午前中に豆を煮て、午後に潰した豆と糀、塩を混ぜ合わせて樽に詰めます。

仕込みが終わってからハウスの除雪再開です。
昨日の雪もすごかった。
昨日やり残したところのみならず、一昨日に除雪したところもまた同じくらい積もっていました。
もーダメ!ギブアップ!これでハウスとか小屋が潰れたら、仕方ないとあきらめます。

明日の残りの仕込みをしたいけれども、明後日また荒れそうなので、屋根の雪下ろしをしようか。ドウシヨウ。

2013年2月20日

電気農場日記 2013年2月20日
吹雪くとあっという間にこれだけ積もります。
吹雪くとあっという間にこれだけ積もります。
どうも最近困った問題が2つあります。
一つ目は忙しくなる春を目前にして、それまでにやっておかなければならない事が山積みな事。
二つ目はさっぱりやる気が起きない事。
うーん、大丈夫だろうか。

忙しくなる春を目前にして・・・・
もうすぐ3月だというのに、こちら新庄は春の気配が微塵もありません。
昨日も今日もまた吹雪き。
また吹き溜まりが出来て、ビニールハウス周りは2m以上積もってしまったところも。
風が弱まったところを見て除雪作業開始。
午前中に風下側が終了。
お昼から風上側に取りかかるも、再び荒れ出しまったくのホワイトアウト状態。
しかも新雪が高く積もった状態なので、除雪機がずぶずぶとぬかるんで立ち往生寸前。
吹き飛ばした雪は強風に吹き戻され、逆に埋もれてしまいそうです。
さすがにこりゃ無理って事で作業断念。
まだまだ吹雪は続きます。
春はいつやってくるのでしょう。(泣)

2013年2月9日

電気農場日記 2013年2月9日
雑穀の脱穀調製
雑穀の脱穀調製
たまに日が差して、雪が降って、雨も降って、そして吹雪いて、を繰り返す日常です。
仕事は相変わらず雑穀の脱穀と調製。変化のない毎日です。

たまには気晴らしってことで、市民文化会館で行われた「落語二人会」に行ってきました。
出演は柳家花緑さんと春風亭昇太さん。
花緑さんは「火焔太鼓」。若さと勢いがありました。
昇太さんは「二番煎じ」。「笑点」の軽さを出しつつも貫禄がありましたね。
やっぱり生で聴く落語はいいですね。

さて、雑穀の作業が終わってから豆に取りかかろうと思って、メッシュの収穫袋に入れていて保管しています。
どんな状況かしばらくぶりにチェックしてみたらビックリ!!青豆がひどいことに!

大豆や黒豆、小豆は収穫後脱穀作業まである程度天日で乾燥させることが出来たのですが、収穫時期の遅い青豆は収穫後間を置かずして脱穀しました。しかも雨が多い時期でだいぶ湿った状態だったので、乾くかな〜と心配だったのですが、やっぱりダメでした。ふやけたまんまで、カビが生えてしまいました。あー哀しい。
外は一面雪で、天日で乾燥なんてのは無理だから、どうしようもないんだけれども、脱穀しないでサヤのまま春まで置いておいた方がよかったのかな?今後の課題です。

2013年1月27日

電気農場日記 2013年1月27日
大雪と格闘中!
大雪と格闘中!
1月には珍しく青空が顔を出して、それが続いたものだからちょっとうれしくなったりして、また厚い雲が空を覆って、チラホラ雪が降り出しても、明るい気持ちで仕事していたりしたんだけれども、またやって来ました大雪、のあとの猛吹雪。
あまりの風の激しさに昨日は外に出る気が起きず、家の中でアマランサスの選別。ああ久しぶり。
在庫は一杯あるんですが、なにせ細かい手作業。ついつい他の作業が優先されて作業が進まず、ほとんど幻のメニューになりかけています。

今日はさすがにハウスの除雪をせねばやばいなって事で、風雪吹きすさぶ中、除雪作業です。
この間あんなにきれいにしたのに、またまたたんまり積もりました。湿った大雪が降った後に、吹雪で乾いた雪が積もったので、何ともやりにくいです。
風上になるハウスの西側は乾いた雪が胸の辺りまで積もって、除雪機のクローラが空回りしてなかなか前に進めません。
風下になる東側は湿った雪がたっぷりたまっていて、機械がなかなか雪を飲み込みません。
丸一日掛けてやっと終わらせました。
大雪はもういいですよ。

2013年1月18日

電気農場日記 2013年1月18日
お昼にラーメン
お昼にラーメン
昨日は山形市で行われた「新農業戦略支援講座」という有機農業の講演会に参加してきました。

午前の講師は『奇跡のリンゴ』の木村秋則さん。
有機肥料も施さない自然栽培を普及しようと全国を飛び回っています。「自然農法」ではなく「自然栽培」なのだそうです。それは栽培方法だけではなく、生産から販売、収入を得て農家として生業として続けていけるという形にこだわっているからだそうです。
究極的にはそっちの方向に行きたいけれども、木村さんみたいに10年間無収入で耐えられるほどの財力はザンネンながらありません。細く長く、時間はかかってもこつこつと取り組んでいくしかないですね。
一番心に残ったフレーズが「諦めるな」です。

午後の講師は日本の有機農業の第一人者金子美登さん。
こちらは地域として取り組む有機農業、次の世代に繋いでいく有機農業を実例で解説していただき、なかなかよかったです。

お二方とも非常に前向き。有機農業こそが将来の日本の農業だというビジョンをしっかり持っておられ、それを実践されておりました。

さて、講座が明るいうちに終わったので、もう一つのライフワーク、温泉へ。
なんか会場に行く途中に温泉の案内看板が立っていたもので。
同行したI井くん、T橋くんと共に直行です。
『沼木温泉 辻ヶ花』という市街地の外れに建った新しい日帰り温泉施設みたいです。
駐車場は車がいっぱい、かなり人気の施設みたいです。
そして建物が新しい。脱衣場にはお掃除ロボットがうろうろしていました。
さて浴室は、ああ、塩素臭。
洗い場が一人一人区切られていて、周りに遠慮なく洗えます。
浴槽は内湯がぬるめと熱め二つの浴槽、それとけっこう大きな露天風呂。
まず温めのお湯に浸かってみると、ツルッとした肌触り、柔らかい感じのお湯です。
で、熱めのお湯と露天のお湯は逆にキシッとした感じの肌触り、どういうこと?
推測するに、熱めのほうの加水度合いが高くてこんな感じなのか、ぬるめのほうが新しいお湯の投入量が少なくてお湯が古いのか、どちらかではないかなぁ?
塩分の濃いいい温泉だけれども、ちょっと塩素臭がきつかったです。ザンネン。

2013年1月16日

電気農場日記 2013年1月16日
雪下ろし、今シーズン2回目
雪下ろし、今シーズン2回目
今年は雪が多い方ではありますが、時々暖かい日があって少し雪が解けたりするので、去年一昨年と比べたら全然楽です。
なんか、気持ちに余裕がありますね。
それでもやっぱり雪の片付けはしなくては。
今日は瓦屋根の古い作業小屋の雪下ろし。
相変わらず厚い雲が太陽の光を遮り、止むことなく雪が降り続けてはいますが、そんなに寒くなく穏やか〜な天気です。
先日吹雪いたので屋根の南斜面のほうにたっぷりと雪が積もって、北側はそんなに積もっていません。
たまに融けたりするため、雪はけっこう堅く重くなっています。汗だくです。
それでも仕事は半日でちゃんと終わりました。
去年は下ろした雪が屋根までとどいていたけれども、今年はもうちょっと余裕があります。

夕方になって筋肉に疲労がじわじわと出てきました。
でも、こういう肉体労働の疲れは心地よいのです。
今日もぐっすり寝られそうです。

2013年1月7日

電気農場日記 2013年1月7日
ちょっといい天気
ちょっといい天気
大雪が降って、そのあとちょっと暖かくなって雪が少し解けて、を繰り返しています。
去年の冬はどこまでも降りっぱなしだったから、それに比べるとだいぶ楽です。
とはいえ、年が明けてからハウスの除雪すでに2回。
今日はまあまあの天気、ビニールハウスの中で雑穀の脱穀作業です。
この単純作業は鈍い疲れがたまるのです。
なので、午後から気分転換?警察署に運転免許の書き換え。ちょっと本屋を覗いてみたり、100円ショップを覗いてみたり、ダラダラ過ごして、帰宅後またちょっと雑穀の脱穀。
とりあえず粟完了。ツカレター。
あ、そういえばなんだかんだで、まだ初詣いってないなあ。

2013年1月4日

電気農場日記 2013年1月4日
今年初温泉!
今年初温泉!
今年の正月は元旦こそいい天気でしたが、あとはまたまた吹雪の毎日。
除雪に明け暮れる正月でした。
昨日はオクサンの実家にお泊まり。昨年11月にオクサンの母が急逝。寂しい里帰りになりました。
里帰りといっても家から車で10分くらい、しょっちゅう帰ってはいるのですが。
今朝起きて、朝食を済ませてから一人帰宅。荷物の発送やメールのチェック、役所に書類を持って行ったりして、昼食はまたオクサンの実家で。
午後は一人で近くの『まむろ川温泉 梅里苑』へ。
大がかりな内装工事をして昨年末に新装オープン。今年初温泉です。
何が変わったかといえば浴室。御影石作り?なんか立派な感じです。寝湯のような、座り湯のような?、ちょっと変わったスペースを無くして、洗い場が増えました。
お湯は相変わらず。加温循環、オゾン消毒、だったかな?(表示が無くなっていたので)
塩味のお肌スベスベの湯です。あまりおもしろみは無いですが、とてもあったまります。
すっかりあったまってまたオクサンの実家で夕食。
家に帰る時、さすがにジーチャンは寂しそうでした。
明日はまたハウスの除雪。
さて、今年はどんな一年になるのかな。

2012年12月30日

電気農場日記 2012年12月30日
雨で雪が解けていきます。
雨で雪が解けていきます。
猛吹雪、大雪と来て疲れ切っていると、空のほうも疲れたのか、昨日は珍しく晴れました。
そして今日は晴れてこそいないものの、気温が高く雪が少しずつ解けていっています。
そして雨になりました!待望の雨!
積もりに積もった雪が解けていきます。ウレシイ。
去年一昨年とこれが無かったんです。ずうっと降るのは雪ばかりで、積もりっぱなしでした。
でも今年は雨が降った!
そして今年も残り一日。
来年はこのまま、ちょうどいいくらいの積雪で春を迎えることが出来ればいいのですが。

さて、仕事のほうはヒエ穂の箱詰め。
除雪やら法事やらでかなり仕事が遅れてしまいましたが、今年もあと一日ガンバロー。

2012年12月27日

電気農場日記 2012年12月27日
今日もまた除雪です。
今日もまた除雪です。
クリスマスイブにハウスの除雪をして、これでもう年内はしなくていいかな?なんて思っていたら、昨日はものすごい吹雪。
さすがにこれほど吹雪くと、家の小さな除雪機ではとても作業できません。
これはじっと止むのを待つしか無いですね。それにしてもあまりに吹雪いたもんで、昼間に水道が凍り付いてしまいました。

今日は吹雪が止んで穏やかな天気、というか、風が止んだ代わりにすごい大雪。数メートル先も見えなくなるほどの雪の幕。
こりゃ参った!急いでハウスの除雪をしないと潰れてしまう!
これがまた大変。昨日一日吹雪いたので、吹きだまりがスゴイ!場所によっては雪が首まで埋まるくらい積もってしまったところもあります。
除雪しながらハウスにたどり着くまでの長いこと。
ハウスも脇はすでに屋根から落ちた雪がどっさり、さらに屋根にも30cmくらい雪が積もっています。
全部新雪だから除雪機も足下が安定せず、立ち往生寸前。
いつもなら半日くらいで終わるのだけれども、全然終わりません。
たまに日が顔を出したり、またちょっと吹雪いてきたり、めまぐるしく天気が変わります。
それでもなんとか明るいうちに終わりましたよ。
終わった頃にまたどんどん雪が降ってきたりして、きりが無いです。
天気予報では明日晴れ、でもその後はずっと雪マークです・・・・。

2012年12月24日

電気農場日記 2012年12月24日
除雪が日課です。
除雪が日課です。
12月はじめからの大雪も一段落して、といっても雪が消えたわけでも無く、適度に止めどなく降り続いているのです。
なわけで、今日もまたハウスの除雪です。

あの、どしどし降った時ほどの大変さは無くなりましたが、時間がかかるのでなかなか雑穀の脱穀調製作業にかかれません。
でも、さすがに3年連続の大雪は無いんじゃないでしょうかねえ。
私の予想だと、大雪は今月初めのあれで終わって、後は過ごしやすい冬になるのでは無いかと・・・・。予想というよりは願望ですが、どうかそうあって下さい。

2012年12月18日

電気農場日記 2012年12月18日
鳴子温泉・滝乃湯
鳴子温泉・滝乃湯
昨日処理をお願いしたアイガモの肉を引き取りにまたまた早朝から宮城県加美町へ。
今日は冷たい雨。これでだいぶ雪も解けるでしょう。
宮城県側は相変わらずの好天。ため息が出ます。
8時に現地着。無事引き取り完了。

あちらの組合長さんの話では、だいぶアイガモ農法をやる人が減ったとのこと。乗用の除草機に切り替える人が多いんだそうです。
確かに家でもアイガモを入れているのは有機でやっている田んぼの1/4。
それを機械除草に切り替えるのは楽だけれど、機械除草を全部アイガモに切り替えるのはまず無理です。
手間もお金も掛かります。
家も、どちらかといえば全部機械除草に切り替えた方が楽なのですが、せっかく10年もやって来た苦労とノウハウを捨ててしまうのはなんかもったいない気がして、なかなかやめられません。
苦労した分、楽しみもありますしね。

さて、その楽しみの一つ。帰りに鳴子温泉。
今日はなにやら硫黄の気分。
まずは川渡温泉『藤島旅館』へ。
歴史を感じる木造の建物。20人以上入れそうな大浴場。
入浴料200円と格安なので、いつもかなり混雑しています。
しかし、なんと今日は私の他に一人だけ。
すっごい贅沢です。
硫黄臭香る緑白色に濁った湯が掛け流し。入る人が少なかったせいかやや熱め。心地よいです。

続いては鳴子温泉の共同浴場『滝乃湯』へ。ここは久しぶりです。
巨大なマンションのような鉄筋のホテルが乱立する辺りにこぢんまりとたたずむ小さな木造の湯小屋。
浴室の風情はまるで時代劇に出てきそうな感じです。
無数の湯の花が舞って、青白く濁っています。
こちらの湯は結構熱め。でも外気が入り込む作りで、空気はひんやりと冷たく、これまた長湯できます。
硫黄の臭いと、高い樋から湯船に落ちるお湯の音。たまりませんなあ。
今日は硫黄のお湯2連発で。ノックダウンです。
まんぞく、まんぞく。

2012年12月17日

電気農場日記 2012年12月17日
東鳴子温泉『勘七湯』の小浴場。
東鳴子温泉『勘七湯』の小浴場。
やっと大雪も収まって、ちょっと暖かい日が続いています。だけれども雪はすっかりしっかり積もって、もう消えそうにないですね。
今日は早朝からアイガモ処理のため、宮城県まで行ってきました。
県境を越え、硫黄の香り漂う鳴子温泉郷を通り、はるばる加美町『宮崎かもかもクラブ』まで。
アイガモ農法を実践している農家グループの手作りの食肉処理場です。
毎年11月にお願いしているのですが、今年はスケジュールの都合で今ごろになってしまいました。
それにしても・・・・山一つ越えるとこんなに違うものか。
今新庄は雪が積もってどこを見ても白黒の景色。
それに比べてこちらは・・・・田畑が茶色い!草が緑!空が青い!お日様がまぶしい!!
別世界です!!

帰りにはいつものお楽しみ。鳴子温泉で疲れを癒やします。
アイガモ農法はけっこうな手間も掛かるし、田んぼからあげた後の処理も大変だけど、こんな楽しみもあるからやめられません。

温泉のデパート鳴子温泉郷。さて、今日はどこに入ろうか。
今日は硫黄というより石油の気分。ということで、東鳴子温泉に決定。まだ入ったことのなかった『勘七湯』に突入。
温泉街の裏通りにある鄙びた鉄筋三階建ての宿。
親切そうなご主人が出てきて、「大浴場と小浴場二つあるんで、時間があれば両方はいっていって下さい」。
お言葉に甘えて、まずは小浴場から。
4,5人入れるくらいの浴槽にうっすらと褐色のお湯が静かに掛け流されています。浸かってみると少しぬるめ。柔らかいお湯の感触。そして何よりも強烈な油臭に心がとろけてしまいます。
臭いは強いけれども、高友旅館の黒湯のような強烈な湯では無く、あくまで優しい感じのお湯です。とても心地よいです。いつまでも入っていたくなります。
次は大浴場。こちらは別源泉で、高温のため10%ほど加水しての掛け流し。
油臭はかすかにする程度、お湯の感触もちょっとキシキシめ。
そんなに個性は無いけれど、毎日入るならこんな湯のほうがいいのかな?
湯治主体のなかなか良さそうな宿でした。

さてさて、せっかくだからもう一つ。中山平温泉の公衆浴場『しんとろの湯』へ。
ここはけっこう入りに来ます。
今日もまた、「ウナギ湯」と呼ばれるあの不思議なヌルヌル感は健在。たっぷり楽しみました。
明日は出来上がった肉を引き取りに来ます。
そして帰りは・・・・。

2012年12月14日

電気農場日記 2012年12月14日
板そば大盛り
板そば大盛り
しつこいくらい降る続いた雪もやっと一段落。今日は気温も高く、積もった雪もちょっと解けそうです。
さて、今日は毎年この時期恒例の山形県の特別栽培認証の説明会でした。
いつもは相棒のIくんと参加するのだけれども、今回は私一人、寂しいというか、気楽というか。
場所は山形市の村山総合庁舎。説明会は午後からなので、少し早めに出ていろいろ買い物や用足ししながらダラダラと。
お昼は久しぶりの外食、さて何を食べようか。久しぶりに『優勝軒』つけ麺大盛りいっちゃおうか。とか考えたけれども、子連れでなかなか行けてなかった手打ち蕎麦にしようってことで、『七兵衛そば 東根店』に決定。
次年子の本店はよく行くけれども、こちらの店は始めて。
本店と違って食べ放題ではない。なので、板そば大盛りを注文。1000円也。
まずは「おかず」が登場。青菜漬けとキクラゲ。そして大根の絞り汁にそばつゆ、薬味のネギ。
キクラゲが酢醤油にとき辛子でなかなか美味しい。
大根の汁はあんまり辛くなく、つゆは甘め。
そして板そば登場。
中太、ツルッとした舌触りでしっかりした歯ごたえ。個人的にはザラッとしたそばが好きなのだけれども、キチッと角の立った麺の食べ心地がとてもよかったです。
大盛りといえど、ぺろっといけました。

さて、講習会。これがメインです。
ちゃんと聞いてきましたよ、ハイ。
来年もガンバロー。

2012年12月10日

電気農場日記 2012年12月9日
こんなに降るなんて・・・
こんなに降るなんて・・・
ど、ど、ど、どーなってるの?
雪が降り始めたと思ったら、どんどん降り続いて、どんどん積もっていって、今朝はもう膝上までの積雪。このまま根雪になってしまいそうです。
しかも気温が高いせいか、かなり湿った雪でとても重いのです。
のんびりしているとハウスが潰れてしまいます。
それでも一昨日は近所のお葬式、昨日はオクサンの実家の法事でなかなか除雪するヒマがありませんでした。
やっと一段落付いたので、なんとか今日は除雪するぞ。と、仕事始めたけれど、その間もどんどん雪が降り積もっていきます。湿っていて、しかも降ったばかりで雪がしまっていないので、除雪機は立ち往生寸前。風が無いのが唯一の救いです。
機械まかせとはいえ、やはり疲れます。
暗くなる前になんとか除雪完了しました。
そうしているうちに家の前もまた15cmくらい積もってしまいました。
ダメダメ、あとは明日の仕事。

2012年12月1日

電気農場日記 2012年12月1日
今年最後の収穫です。
今年最後の収穫です。
週間天気予報を見るとずらっと雪マークが並んでいます。
こりゃもう、逃げも隠れも出来ない、正真正銘の冬の到来ですな。
認めたくなくても、容赦なく降ってくるのですな。
まだ外の作業が残っているのに、情け容赦なく降ってくるのですな。
とにかくやれることからやってしまおうって事で、午前中にまだ畑に残っている野菜の収穫。

まずは「ねずみ大根」。信州在来の辛味大根です。
とにかく辛い!それでいて甘みも強く、辛美味い!
去年からは待ってしまって、また今年も植えたのです。
春には春栽培向きの辛味大根「味辛」ってのを植えて、天候にも恵まれたためか、なかなかよく出来たのでした。
しかし、秋まきの大根やニンジンは夏〜秋の猛暑&少雨のせいでかなり出来が良くないです。
ねずみ大根も大きさがかなりまばら、まあ、それでも辛い!美味い!だから良しとしますか。

その他はなんとか食べられそうな、紫キャベツと、紫ブロッコリー、一個ずつ。
収穫終わったスティックセニョールのなんとか食べられそうな脇芽いくつか。
芽キャベツは今年も芽が小さいまま雪に埋もれそうです。
ホームセンターで苗を買ってきて植えてみた変わったブロッコリーやカリフラワーも大きくなる前に埋もれてしまいそうです。

午後からアイガモたちを屋内の仮設部屋に移動。いつもの年ならすでに処理場に行って肉になってしまっているのですが、今年は処理場の都合が付かず、ス12月の半ばまで置いておかなければならなくなってしまったので、雪が積もる前に屋内に移動しました。
外の今まで置いていた場所も、雪が積もる前にネットや金網を撤収しないと。

2012年11月28日

電気農場日記 2012年11月28日
防風ネットの支柱がハウスを直撃!
防風ネットの支柱がハウスを直撃!
昨日、まだ暗いうちからものすごい強風が吹き荒れて、大丈夫か?と朝見回りに行ったら、ビニールハウスの防風ネットの支柱が倒れて、ハウスを直撃!
幸い屋根ビニールをちょっと破いただけで済んだので、まあ、不幸中の幸い。
朝飯食ったら直そうと思っていたら、風が相変わらず強いうえに、どんどんと雪が降ってきた。
こりゃとても無理と、昨日はあきらめた。
で、今日。なんとか晴れました。
支柱をよっこらしょっと立て直して、番線でしっかり固定。防風ネットを張り直し、破けたビニールをとりあえず応急処置。無事修理完了です。

午後からは雪が積もる前にやっておきたかった、田んぼの畔の補修。
風が冷たいです。でも体動かせば汗が出ます。
補修も無事完了。明日はまた雨です。

2012年11月25日

電気農場日記 2012年11月25日
今日は夕焼けです。
今日は夕焼けです。
昨日はやや雪がちらつきながらも薄曇り、なんとか外作業が出来るってことで、やり残していたハウスのビニール撤去や、畑のマルチ撤去、作業小屋の片付け等々、一気にやりました。
そして今日。奇跡の晴れ!ありがたい!
稲刈りからそのまま起きっぱなしだったコンバインの掃除をやっと終わらせました。
雨続きのせいで仕事が遅れ、ここまでずれ込んだのははじめてですね。
もうねえ、あっちをぶつけ、こっちをぶつけ、傷だらけです。
それでもなんとかこの晴れているうちに終わらせなければと必死でしたよ。
なんとか暗くなる前に終わりました。
空を見ればきれいな夕焼け。
でも明日はまた雨マーク。

2012年11月22日

電気農場日記 2012年11月22日
今年のニンジンは不揃い
今年のニンジンは不揃い
晴れ、雨、雪ときて、今日はまた晴れました。
午前中は野菜畑の作業。
ニンジンはかなり不揃い。夏〜秋の猛暑と雨不足の影響ですかね。
同じくねずみ大根も出来はいまいち。ザンネン。

午後からは残っていた黒豆と青豆の脱穀。
作業は順調に進み無事完了。ヨカッタ、ヨカッタ。

明日からまた雨、そして雪。
まだやるべきことがいっぱい残ってます。

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