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農場だより(電気農場)

電気農場 20時間前にオンライン
代表者 :	渡部陽一
所在地 :	山形県
生産歴 :	39年
モットー :	『毎日ご飯！』

農場だよりを更新しました NEW

( 9月 20日更新 )

田んぼに棲む貝ドブシジミ
アマランサスの穂
豪雪地帯です。

お米を食べよう！もっとご飯を食べよう！
毎日食べても飽きずに美味しく食べられる。そんなお米を作ろうとがんばっています。

◎分づき米は精米と同じ価格です。

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商品一覧お客様の声農場だよりお問い合せ

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2016年5月5日	電気農場日記　2016年5月5日
裏庭に生える春の味覚、コゴミです。世の中ゴールデンウィークだそうで。休むどころか、昨年同様、今年もお葬式が２つ入りました。農作業が遅れた分、急いで取り戻すぞ！なんて気持ちは焦りますが、雪解けが早かった割に、まだ田んぼに水がいっぱい溜まっていて、思うように作業が進みません。スコップで田んぼに溝を掘って、溜まった水を抜いたりしています。今日からやっとトラクターによる畔塗り作業に入りました。それが終われば肥料散布、田起こし作業となるのですが、けっこう土が軟らかくて、トラクターが入れそうもない田んぼも何枚かあって、そこはまた手作業で肥料を撒かなければならないかも。体のあちこちがギシギシいってます。この時期は体を休めるヒマも無いですね。あー、肉が食いてー。

2016年4月21日	電気農場日記　2016年4月21日
春、食卓に緑が増えてきました。新庄も桜が咲いたようですね。ここ数日は稲の種まきが忙しくて、桜を見に行く暇もありませんでしたが、今週末あたり、お花見にでも行ってこようかな。今日で稲の種まき作業、全部終わりました。昔から比べると、疎植にして、ずいぶんと苗の数量が減ったので、だいぶ楽にはなりましたが、こっちもだいぶ歳を取ったので、疲れるのは一緒ですね。今年の稲は「ササニシキ」「さわのはな」「つや姫」「コシヒカリ」の四品種。それに加えて黒米・赤米・モチ米を少々。さらに観賞用の古代米を数種類。苗箱の数はだいぶ減ったものの、種類が多くて意外と手間が掛かります。農作業一番最初の大きなイベント・稲の種まきが終わったので、ちょっと一息入れたいですね。今年は雪解けもだいぶ早かったので、田畑に入れるのも早そうだけれども、まずはお花見でもして、ちょっと心の余裕を取り戻しましょうか。

2016年4月17日	電気農場日記　2016年4月17日
そら豆、まだ小っこい今年は雪解けが早いし、いい天気が続いたので、仕事ものんびりとやっていける・・・なんて事は無くて、今年もやっぱり大忙しな春で、ブログの更新もままならぬ始末。おかしいなあ、今年は区長も終わったし、下のムスメも保育所通いになって、世話も半減したし、なんでこんなに忙しいんだ？愚痴はともかく、４月の今までのお仕事は育苗ハウスの準備。屋根ビニールを張ったり、中を整地したり。それから野菜の種まき。稲の種籾の芽出し。育苗床土の混合、箱詰め。去年収穫した黒米、赤米、古代米の籾すり作業。デスクワークは特別栽培米の販売状況の書類提出。有機栽培申請書の作成。（まだ出来てね～）途中、お葬式が入ったり、ムスメの保育所入所式が入ったりしたものの、お米作り最初のビッグイベント稲の種まきになんとか漕ぎ着けました。明日第一回目の種まき。ここまでトラブル無く、なんとか順調に進んできました。今晩は地区のお花見。(まだ桜咲いていないけど) 明日のために、今日のお酒はちょっと控えめにしよう。

2016年3月29日	電気農場日記　2016年3月29
だいぶ雪が融けました。ポカポカといい陽気です。雪もだいぶ融けて、田んぼも顔を出し始めました。眠くなるようないい陽気の中、お米作りの最初の一歩、種籾の塩水選と温湯消毒をやりました。いつもの年なら積もった雪を必死に崩して融かして、やっと作業するスペースを作って、冷たい水と格闘し、凍えながら作業をするのですが、今年はそんな苦労をするまでもなく、快適に作業が出来ました。ササニシキ、さわのはな、コシヒカリ、そして今年初めて作付けする「つや姫」。それから黒米、赤米、その他の古代米たち。作業の滞りも無く、一日で無事完了しました。あとは種まきまで水に浸けておきます。次の仕事は野菜の種まき、育苗ハウスの準備と、徐々に忙しさが増していきます。

2016年2月29日	電気農場日記　2016年2月29日
醤油を絞る！冬も残り少なくなってきました。もうこれ以上雪が積もるって事は無いでしょう。適度な積雪で、冬の良さを満喫した冬でした。年が明けてから誰も風邪を引いていません。このまま健康で春を迎えられそうです。ムスメ①のスキーもまだまだ一人で滑れるレベルでは無いけれども、とにかく今年は上手に滑れるよりも、楽しさを覚えてもらうことが優先。「もうスキーいや！」とか言わずに、来年もまたやりたいと言ってくれると思います。冬の重要なお仕事の一つが味噌の仕込み。こちらはもう慣れたもので、夏冬一回ずつの仕込みで、味噌は完全自給しています。もちろん原料の米も大豆も自給。味噌に加えて２年前からはじめた醤油造り。最初の年に仕込んだ醤油を、絞ってみました。ほんとに醤油になるのか？と半信半疑ではじめたのですが、まあ、市販の醤油には遠く及びませんが、ちゃんと醤油になっていました。色も塩味も薄めではあったものの、醤油のとてもいい香りがします。近所のＩ井くんの地鶏の卵と一緒に卵掛けご飯にしたら美味いのなんの。今年の仕込みはもうちょっと塩分を多めにしようかな～とか、次の仕込みの計画を練っています。春からはムスメ②も保育所に通います。手が離れ、オクサンが畑に出る時間も多くなるので、野菜畑のほうも拡張しようかな。今年は雪解けも早そうです。もうすぐ春の農作業が始まります。

2016年2月14日	モチアワ追加です。
久しぶりにモチアワの販売を開始しました。現在の雑穀の在庫はモチキビ、モチアワ、タカキビ、ヒエの4種になります。黒米、赤米とのセットもよろしくおねがいします。

2016年2月12日	電気農場日記　2016年2月12日
春っぽい空いや～、今日はまるで春が来たような青空。ちょっと気が緩んだのか、水道を凍らせてしまいました。たまにちょっと吹雪いたりしますけど、除雪機が出動するほどは積もらず、快適な冬を過ごしております。農作業のほうはアワの脱穀がやっと終わりました。もちろん手作業なので、アワの穂を手でもみほぐして粒を取るのです。この単純作業が意外に大変なのです。疲れは溜まるし、時間ばかり掛かってはかどりません。それでもやっと終わりました。気がついたら冬も後半戦です。急いで残りの雑穀も脱穀してしまわなければ。先週は有機栽培認証の講習会に参加。そろそろ今年の申請やらなんやらの書類作成にも取りかからなければ。毎年のことではありますが、冬の後半は急激に忙しさの加速度が増すのです。でもね、子供とスキーにも行かなくちゃ。温泉にも行かなくちゃ。

2016年1月21日	電気農場日記　2016年1月21日
雪と格闘しています。雪の無い冬から一転、ほんの2、3日でいきなりたっぷりと積もりました。すねの辺りだった積雪が、へその上くらいまで積もってしまいました。昨日はハウスが雪の重みで潰れないように、除雪機でハウスの周りの雪を除雪しようと向かったのですが、肝心の除雪機がガラガラギシギシと異音を立てて言うことを聞いてくれません。深く降り積もった雪の中で立ち往生してしまっては大変なので、途中で作業中止、機械屋さんに引き取られて行ってしまいました。どっかのベアリングが寿命みたいってことで、果たしていつ帰ってくることか・・・。ってわけで、今日は手作業で除雪。まずは積もりに積もった古い作業小屋の屋根、そして米の保管庫の屋根、それが終わってハウスの周辺の雪にいくらか立ち向かいました。もはや巨大なかまくらみたいになってます。もう汗ぐっしょり、体ガタガタ。そしてまた雪降ってきました。今週の作業は除雪で終わりそうです。今日は熱燗でいきたいな。

2015年11月26日	電気農場日記　2015年11月26日
雪を待つばかり今日も雨です。11月の冷たい雨です。でもまだ初雪は降っていません。全般穏やかな天候だったこともあり、豆の収穫・脱穀は滞りなく終了。雪が積もるまでにやっておかなければならない作業はだいたい完了しました。まあ、あとはニンジンと大根を抜き取っておくことくらい。そろそろ収穫した穀類の脱穀調製作業に入らないといけない時期です。さて、黒米・赤米からはじめようか、アワ穂・ヒエ穂の調製から先にするか、豆の選別からするか。とりあえず今日は豆類の唐箕選をしました。風で殻やゴミを飛ばして選別する作業です。今年は秋の天候が良かったので、なかなか状態が良いです。それでも遅く収穫した『秘伝豆』などはまだ水分が多く、春になってから天日で乾燥しないとダメですね。それから育苗ハウスの中に、脱穀調製ブースを設置。やっとこれから本格的に冬の作業に突入です。週間天気予報にも雪のマークがチラホラ見え始めました。

2015年11月14日	電気農場日記　2015年11月14日
晩秋の大豆と赤とんぼ暗く冷たい季節11月。雪が積もる前の一番暗い季節です。それでも今年は意外といい天気の日が多く、豆の刈り取りもすべて終了しました。脱穀も晩生の秘伝豆を残すばかり。今年は初雪前に豆の作業を終わらせることが出来るかも。それが終わると、今度は手刈りした黒米や赤米の脱穀。足踏み脱穀機を使っての作業です。今年は５品種。それぞれ量は少ないとはいえ、手間が掛かります。で、雑穀の脱穀調製。こいつは一冬かけた大仕事。大変です。コンバインの清掃・整備も終わったし、作業小屋も稲刈りモードから冬モードに模様替えしたし、冬を迎える準備は万端。あとは今年も豪雪にならないように祈るばかりです。

2015年10月25日	お米の放射能検査の結果
27年産のお米の放射能検査の測定結果が出ました。文部科学省ゲルマニウム半導体検出器によるガンマ線スペクトリーに準拠した定量分析。結果は検出限界0.1bq/kgでセシウム134，137とも不検出です。

2015年10月25日	電気農場日記　2015年10月25日
今日も穏やかに日が暮れます。田んぼの作業が終わり、雑穀もほぼ刈り終わり、今は豆の刈り取り作業中。以前は作付面積も多く地元の生産組合にコンバインでの刈り取りをお願いしていたのだけれども、現在は栽培面積を縮小して、品種も増えたので、全部手刈りです。周りの田んぼもすっかり作業が終わり、秋の風が草を鳴らすだけの、ほんとに静かな中で作業しています。朝晩は冷え込むものの、晴れた日などはポカポカと穏やかな陽気の中でののんびりとした作業です。ここのところ暖かい日が続いたのですが、昨日今日と冷たい雨。まるで冬が来てしまったように冷たい日が続きました。 11月に入れば、日も短く、雨の日が多くなります。半ば頃には初雪も降るでしょう。それまでには全部刈り取り作業を終わらせなければならないので、あんまりのんびりしても居られないのですが、稲刈りが終わるとちょっと気が抜けます。もうちょっとこの、ポカポカと穏やかな陽気の日が続いてくれるとうれしいんですけどね。

2015年10月19日	特別栽培コシヒカリ販売開始しました。
白鳥来たね。 27年産の特別栽培コシヒカリ新米販売開始しました。農薬使用は当地比9割削減、化学肥料を使用せずに有機肥料のみで栽培しました。山形県の特別栽培認証を取得しています。今年はじめて作ってみたコシヒカリ、お試し下さい。

2015年10月15日	有機栽培の新米販売開始です。
有機米販売開始しました。お待たせしました。 27年産の有機栽培の新米販売開始しました。品種はササニシキとさわのはなの二品種。さわのはなは有機転換一年目の(転換期間中)有機栽培米を割引価格で販売します。今年のお米もよろしくおねがいします。

2015年10月12日	電気農場日記　2015年10月12日
稲刈り完了です。稲刈り無事終了しました。今年は夜だけ雨が降るなんてことがたびたびあったりして、田んぼの土が軟らかく、機械は泥だらけになったりはしたけれど、機械の故障もなく、割とスムーズに作業できました。今年はじめて植えてみたコシヒカリ、イモチ病が多くて収穫量が少なかったのが残念。来年は肥料のやり方や植え付け密度など、いろいろ工夫しなければ。籾すり作業がまだまだ残っているし、豆や雑穀の刈り取りもこれからだけれども、一段落着いたってことで、昨日はちょっと家族で温泉へ。栗駒山の上の方にある須川温泉。岩手県との県境、秋田県側にある栗駒山荘。紅葉の山々を望む絶景の天空風呂。そして硫黄の香り漂う、やや白濁した絶品の温泉です。ちょうど紅葉の真っ盛り。あいにくの曇り空ながら絶景を楽しみながら温泉に浸ってきました。

2015年10月5日	特別栽培のひとめぼれ新米販売開始です。
お待たせしました。 27年産の特別栽培ひとめぼれ新米販売開始しました。農薬使用は当地比9割削減、化学肥料を使用せずに有機肥料のみで栽培しました。山形県の特別栽培認証を取得しています。どうぞよろしくお願いします。

2015年9月28日	電気農場日記　2015年9月28日
稲穂乾燥中です。稲刈り最盛期です。今年は品種をいろいろいっぱい植えてしまったので、一品種終わるごと機会の掃除とか、いちいち切り替えに手間が掛かります。それでもなんとか半分くらい終わりました。ササニシキはイモチ病の発生も少なかったので、その分いい感じです。ササニシキの刈り取りが終わって、ただいまさわのはなの刈り取り中です。明日一日刈って、また籾すり作業。休みたくても休めない。疲れがたまっています。温泉に行く暇もありません。雑穀のほうもぼちぼち刈り頃なので、ジーチャンにお願いして刈ってもらってます。今年のモチキビは完熟前に野鳥にだいぶ食べられていて、「穂」で出荷するのは無理かな。こういうことがあるから雑穀は収穫量が安定しません。毎日朝から晩まで何かしら仕事があって、酒のつまみを買いに行くヒマも無いなあ。

2015年9月20日	電気農場日記　2015年9月20日
秋の夕焼けは真っ赤稲刈り始まりました。始まった途端に風邪を引いてしまいました。不覚！都合よく雨になったので、一日稲刈りを休んで、とはいってもこの忙しい時期、黙って寝ているわけにも行かず、役所や農協その他用足しに回って、午後から床について養生。次の日はほぼ回復、さあ稲刈り再開、と、田んぼ一枚刈り取ったところでザザザーッと通り雨。今日の稲刈り終了。ナンテコッタ。遅い昼食を食べて午後から黒米の手刈り。そして今日。昨日の続き、特別栽培ひとめぼれの刈り取り終了。終了後にまた黒米の手刈り。次から次と、やることいっぱいで、休んでいるヒマありません。今年は手刈りの稲が５品種。こりゃ、バインダーでも買わなきゃやってられんな。もちろん雑穀も手刈り、果てしなく続く収穫、収穫、また収穫の日々です。あ・し・た・も手刈りだ。

2015年9月15日	電気農場日記　2015年9月15日
日暮れが早くなった・・・どうしたものか、夏の間はサッパリ雨が降らなかったのに、秋になった途端毎日雨続き。それもけっこうな強さで。そしてかなり寒いです。今年は稲刈りも早まると思われたのだけれども、なんだか稲の登熟も足踏み状態で、結局は平年並みってところでしょうか。９月の前半は部落長・区長としての仕事が立て込んで、なかなか稲刈りの準備に手を付けかねていたら、あれまあ、今日辺りから家の周りではコンバインが一斉に稼働しはじめました。あ、こりゃやばいなと慌てて稲刈り準備を始めています。稲刈りだけじゃなくて、小豆の収穫や野菜畑の管理も引き続きしなければならないし、やっぱり準備がはかどりません。明後日辺りからまた天気が崩れそうだし、稲刈りは来週にずれ込むかな？

2015年8月31日	電気農場日記　2015年8月31日
頭を垂れてきました。あー、早いもので８月も終わりですね。今年の夏は雨が降らないし、とても暑かったですね。「暑いな～」なんていっていたら、８月も半ばごろから急に朝晩涼しくなって、後半は雨の日が多く寒いくらいになってしまいました。夏は完全に終わってますね。雄勝の花火大会、真室川祭、新庄祭、祭三昧の夏でした。スイカや枝豆もいっぱい食べました。夏野菜もたくさん食べました。カレーのイベントで、たらふくカレーも食いました。海には行かなかったなー、それだけが心残り。下のムスメままだ海に入ったことがないんだよなあ。稲穂もだいぶ頭を垂れてきました。田んぼは今のところ順調。このまま収穫を迎えることが出来たら言うことなしです。

2015年8月4日	電気農場日記　2015年8月4日
今年初スイカしかし暑いですねーー。っていうか、日本中暑いんですね。こちら新庄も当然暑いです。ぜんぜん雨が降りません。週間天気予報もお日様マークがズラリ並んでいます。真っ昼間に田畑の農作業なんて、ぶっ倒れてしまいそうです。なわけで、朝と夕方に屋外作業、昼はデスクワーク・・・・か、ダラダラしているかです。昨日と今日は自家用の味噌造り。子供達も成長してきたせいか、半年で一樽ペースだったのが、今年は一ヶ月早く樽が空きました。今日はムスメ①がたまたま保育所を休んでいたので、お手伝いする羽目になってしまいました。一人でやるより倍手間が掛かりますよ。でもまあ、楽しいですよ。オクサンとムスメ②は直売所に野菜の出荷。ジーチャンバーチャンは暑い中畑仕事。（どうか倒れないでくれー）ムスメ①と二人、汗だくになりながら味噌を仕込みましたよ。夕ご飯、みんなスゴイ食欲。今度の冬には二樽仕込まなけりゃならないかな。

2015年7月26日	電気農場日記　2015年7月26日
台風一過の雲えっ、梅雨明けですって？ぜんぜん雨降ってないんですけど。真夏みたいな好天が続く年って、７月の終わりになると、豪雨が何日も続いたり、だらだらと悪天候が続いてとうとう梅雨が明けなかったとか、そんなパターンが多いような気がするんだけれど、今年は台風が来たときにちょちょっと降ったきり。気がついたらもうすぐ８月、田んぼの稲も早生の品種はもう走り穂が出始めている。まごまごしていると、あっという間に稲刈りだ！急いで秋野菜の準備をしなけりゃ。

2015年7月11日	電気農場日記　2015年7月11日
田んぼの畔に次から次と仕事に追われる毎日で、田の畔の草刈りが後回しになってしまいました。ほかの仕事の合間を縫って畔の草刈りをしていると、もはや立派に茂った野生の木イチゴの蔓に真っ赤な実がいっぱい、日の光を浴びてキラキラと輝いているのでした。仕事を中断して、トゲにあちこち刺されながら木イチゴ摘み。ナワシロイチゴってんだっけな。子供の頃は学校帰りに道端になっているこの実を食べながら帰ったなあなんて思いつつ、仕事もせずになんでこんな事やってんだ？なんてことも思いつつ・・・。

2015年6月28日	電気農場日記　2015年6月28日
ピーマンにテントウムシ田んぼは三回目の機械除草が終わりました。いやはや暑かった。真夏の日差しに無風。めまいがするほどでしたよ。田んぼの除草が終わって、次が畔の草刈り。今朝は少々雨模様。東北もやっと梅雨入りしたようです。数年前に中古で買った歩行型の草刈り機。かなりくたびれていて、今朝は作業中にＶベルトがダメになり、町のＶベルト屋さんまで買いに行って、新品に交換して作業再開・・・・したのも束の間、今度はエンジンが苦しみだして、とうとうストップ。スターターがウンともスンともいわなくなってしまいました。うーん、修理に出しても、またすぐどっか壊れそう。こりゃ、とうとう寿命が来たって事か？あ～、次はどの機械が壊れるんだろう。落ち込むな～。

2015年6月16日	電気農場日記　2015年6月16日
田んぼの除草二回目６月、忙しいです。一回目の田んぼの除草が終わって、次は雑穀と豆類の播種。午前中に畑を耕して、午後から種まき。２日間でほぼ完了。残り二品種は後日。いくつかの野菜の植え付け。そして春先に植えた野菜の収穫。田んぼの畔の草がだいぶ伸びてきたので、草刈り作業・・・・と、草刈り機のエンジンが不調で修理に出す。空いた時間で作業小屋や育苗ハウスの片付け、う～ん、休んでいるヒマ無いな。そうこうしているうちに田んぼの雑草がまた伸びてきて、二回目の除草。今日は午前中、特別栽培認証の現地確認調査で半日潰れ、午後から除草作業再開・・・・するも、突然の雷雨。ほんの数十分で雨雲は去り、作業再開、田んぼの除草二回目完了しました。明日は残った豆の播種と、野菜植え付け。おっと、草刈り機が戻ってきたので、畔の草刈りもしなければ。いったいいつ休めるの？６月。

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