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農場だより((有)内山農産)

(有)内山農産
(有)内山農産

6時間前にオンライン

代 表 者 : 内山 博登 
所 在 地 : 新潟県
生 産 歴 : 49年
モットー : 『穏やかな心』

農場だよりを更新しましたNEW
( 1月 15日 更新 )
  • 真夏、汗だくの草取り 真夏、汗だくの草取り
  • あぜ道に生える雑草との闘い あぜ道に生える雑草との闘い
  • 黄金色の新米の収穫 黄金色の新米の収穫
 
◆新潟県上越市で代々お米を作り続けています◆

代々受け継がれてきた知恵と技。
丁寧な土作りと妙高山系からの雪解け水の恵みによる米作り。
もみ貯蔵による米の鮮度維持をしており、さらに受注精米のため、高品質なお米を年間を通してお届けしています。


◆美味しいお米づくりに必要な条件が揃っています◆

【環境】 寒暖のある気候で昼と夜の気温差が甘くて美味しいお米を育てます。
【土】 ミネラル分豊富な有機質肥料をすき込み、微生物を活性化させて、肥沃な大地を作り続けています。
【水】 妙高山系から越後高田平野に流れ込む雪どけ水を田んぼに引き込み、清らかな水で稲を育てています。


◆お米を美味しく届けるための3つのこだわり◆

【もみ貯蔵】
お米はもみ殻のまま保存した方がおいしさが損なわれません。
収穫したお米をもみのまま貯蔵施設に入れ、優しくかくはんしながら、ゆるやかに風を当ててむらなく乾燥させて保存しています。
自然に近い状態で乾燥させるので、はさがけ米と同じように風味が良く、高品質のお米が年間を通して食べられます。

※夏の品質低下を防ぐために、春先からは玄米にして低温貯蔵します。
収穫翌年の2月〜3月に、籾貯蔵のお米をすべて籾摺りをして玄米にし、15℃に保たれた低温倉庫で保管してお米をお届けします。

【受注精米】
精米すると少しずつ酸化が進んでしまうため、お米をもみのまま保存し、定期的にもみすりをして玄米にします。
その後温度管理された精米室で玄米を保管し、ご注文を受けてから精米してお届けします。

【お米の選別】
玄米色彩選別機および白米色彩選別機を完備しています。
玄米と白米を選別機に通して、未熟米や虫食いのお米、雑草の種や石、もみなどの異物を検出し、出来るだけ排除しています。
※100%選別を保証できるものではありませんので、予めご了承ください。
※「分づき米」は白米色彩選別機に通すことができませんのでご了承下さい。


◆自家産農産物の加工品も製造販売◆

・先祖代々受け継がれた「十五夜豆」を使った手作り味噌、「せつこの味噌」
・天日干しした自家産大根を酢・砂糖・塩で漬けた、「大根のさっぱり酢漬け」
・もち米「こがねもち」を杵つき製法で搗いた、コシが強くよく伸びる「杵つき餅」

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2008年4月19日

イクジで整地
イクジを天高く放る!
イクジを天高く放る!
無事に苗出しが終わり、ほっと一息つく間もなく、ほ場の整地をしています。

田んぼには、部分的に軟らかいところがあり、重い農業機械が入ると沈んでしまいます。
そのため、その箇所にだけ、イクジ(砂と土が混ざったもの)を入れて田んぼの土を硬くします。

今日は鴨田(合鴨こしひかりのほ場)で整地をしていました。
剣スコでイクジをすくっては放る、地道な作業です。

鴨田が終わったら、別のほ場に移動して、整地は続くのでありました^-^

2008年4月18日

苗出し終わりました!
苗出し終了!
苗出し終了!
11日から開始した苗出しも、17日で終わりを迎えました。

途中、どんよりとしていた雲から、雨が落ちてきましたが続行。ファイト!内山農産!(><)

一方、ビニールハウス内にも、苗箱が隙間なく並んでいます。
青々として少しずつ伸びてきましたよ^-^

せっせと運び、日が暮れる頃、苗出しが終了しました!
あとは育苗管理に精を出しつつ、有機肥料を田んぼにまいて、耕す仕事に移ります。

トラクタも、先日メカニックさんに点検・修理していただき、準備は万全!
これからは春耕で忙しくなりそうです!

2008年4月16日

苗出ししています
一箱一箱、手で真っ直ぐ並べます
一箱一箱、手で真っ直ぐ並べます
先週11日の午後、今年最初の苗出しを行いました!

育苗機に入れてから4日間が経過。雫をまとって綺麗な芽が出ています!
苗代(なわしろ)に、苗箱をまっすぐ並べるためのガイド(ピンクのひも)を張って・・・
中古コンバインを改造した運搬車に乗せて、苗代までせっせと苗箱を運びます。

手分けして苗箱を運び、並べます。
苗箱の下に敷くのは、床下シート(穴開き)。
生長した根が、苗代にがっちり生えないように敷くものです。
穴が開いていることで水を吸わせやすく、また穴から少しだけ根を生やして、苗箱が水に浮くのを防ぐ役割があるんですよ。

続けて、水分蒸発防止と保温のために、ワリフとラブシートを苗箱にかぶせます。
ラブシートの端っこに鉄管を並べ、土嚢を置いて重しにします。

今も育苗機の中で種もみは発芽中。苗代やハウスで芽は生長中。
すくすく健康に生長してほしいものです^-^

2008年4月14日

ビニールハウスを張りました
大きなビニールで骨組みを覆います
大きなビニールで骨組みを覆います
風が少し強かった先週8日、育苗用のビニールハウスを張りました!

内山農産では、稲の苗を苗代(なわしろ)とビニールハウスで育苗しています。

ハウスの骨組みは、一年中そのままです。この時期になるとビニールを張って、立派な姿に変身!
まず下側半分から、ビニールで覆って固定。
そして、上半分用の大きなビニールを広げ、4人がかりで骨組みを覆っていきます。

風を孕んで膨らむビニールをカセットという器具で、骨組みに固定し、マーカー線(丈夫なビニール製の黒い紐)をビニールの上に渡して、両側からくくりつけ、固定していきます。
さらにカセットで固定していき、微調整。
最後に、ハウス用の網をかぶせて、2棟のビニールハウスが完成しました!
育苗に大切なビニールハウス、これからの活躍を乞うご期待!(^-^)

2008年4月10日

すじまきのはじまりはじまり〜
播種機で種もみをまきます
播種機で種もみをまきます
育苗マットを敷いて、育苗箱の準備はOK。
温湯種子消毒、芽だしをして種もみの準備もOK。
いよいよすじまき(種まき=播種)スタート!
今年は4月6日(日)から開始しました。(昨年は4月9日から)

すじまきの流れをざっとご説明しましょう!(^-^)

1.育苗箱を自動苗箱供給機にセット。
 (ベルトコンベアで自動的に1箱ずつ流れていきます)
2.かん水装置で、育苗マットに水をやる。
3.播種機で、種もみをマットの上にまく。
4.有機培土を、種もみの上にかぶせる。
  自動的に、ブラシが土の表面をならし、ローラーが均一に仕上げてくれます。
5.かん水装置で、今度は土に水やり。
6.育苗箱を手で運んで、木製のパレットに並べる。
7.パレットをフォークリフトで育苗機に並べる。
8.緑の分厚いビニールカーテンで周囲を覆って、スチームオンで芽だし開始!

育苗機の中では、種もみが生命力を遺憾なく発揮し、必死に芽を伸ばしていることでしょう^-^
育苗機にはサーモスタットがついており、28〜30度に保たれるよう管理されています。
芽だしの期間は、1回あたり4日間。4日後が楽しみですね〜。
箱の隙間から、芽がピョコピョコ出ていることを期待します^-^

2008年4月9日

芽よ出て来い!
ずしりと重い種もみ袋
ずしりと重い種もみ袋
温湯種子消毒から10日後の、4月5日土曜日。
次は芽だしにとりかかりました。
水を充分吸った種もみを、30度のお湯に24〜25時間浸けると、種もみが発芽します。

温度計とサーモスタットが完備された湯桶に入れます。
湯温が下がったらサーモスタットが感知し、自動的にボイラーがスイッチオン!というわけです。

水を吸ってずしりと重い種もみ袋を掴み、お湯にドボン。
これで丸一日放っておくと、種もみから芽が出ているというわけです^-^

2008年4月7日

柚子はじめました♪
丁寧にひとつひとつ植えていきます
丁寧にひとつひとつ植えていきます
当家は畑で、栗や柿、胡桃、プラム、キウイ、イチヂク、梅などを栽培していますが、今年は初の試み、柚子を植えてみました!
果樹の専門家Tさんをお招きしてご指導を受けることにします。

柚子の苗は、一等苗を事前に購入。その数、32本!
畑に到着、穴掘り開始!

すべて掘ったら、それぞれ掘りだした土の半分だけに肥料を混ぜ、穴に戻します。
そして、何も混ぜていない土も穴に戻す。
苗の根っこに直接肥料が触れないようにするためです。
苗を手で支えて穴の上に立て、丁寧に土をかぶせます。

強風でも倒れないよう、苗の風下に支えとなる杭を打ち、土の乾燥を防ぐため、苗の周りを黒いマルチで覆います。
最後に苗と杭をひもで軽く結び、マルチの隙間からたっぷり水をやって終了!

日が暮れるころ、32本すべて植え終わりました!
手入れをして丁寧に育て、5年後に実をつけてくれることを目標にしています。
うまく実が生ったら、お風呂に浮かべて楽しんだり、味わったり、お客様にもプレゼント?!
楽しみです。

2008年4月4日

育苗用マット5000枚との戦い
育苗箱に1枚ずつマットを敷き詰めていきます
育苗箱に1枚ずつマットを敷き詰めていきます
3月31日・4月1日に、育苗箱に育苗用マットを敷きました。

内山農産では、土(床土)の代わりに、育苗用マットを使用して苗を育てています。
育苗用マットはとても軽量。田植え時に何千箱と運ぶので、軽いととても助かります!(^-^)
床土だと一箱の重量が5kgのところ、軽量マットだと2〜2.5kg。半分ですよ(^-^)

育苗用マットは、有機栽培米と特別栽培米では、違うものを使っています。

◆有機栽培米には、有機JASに適合している「ジーザック有機育苗マット」を使用。
これには、化学肥料はまったく含まれていません(^-^)

◆特別栽培米には、「水稲育苗用ロックウール成型培地・万作さん」を使用。
これには、1枚当り チッソが1.8g、リン酸が1.0g、カリが1.5gの化学肥料が含まれています。
当社は、田の面積10a当り 18枚使用するので、チッソは0.0324kg、リン酸は0.018kg、カリは0.027kgとなります。
有機食品の検査認定制度の登録認証機関「(株)アファス認証センター」の認証基準は、チッソは10a当り3kg以下ですので、大幅に下回っていることになります。

なお、特別栽培米は、有機栽培米とまったく同じ有機質肥料を使っています。

さてさて、育苗用マットの説明はこのくらいにしておいて・・・。

作業所内に保管していた田植え機や各種農機具などを移動して、作業スペースを確保します。
育苗用マット「ジーザックマット」と「万作さん」と、約5000箱もある育苗箱をフォークリフトで運び、いよいよ開始。

5000箱の育苗箱に育苗用マットを入れていきます。一心不乱に、黙々と。
マット敷き1日目が終わり、2日目。この日もまた黙々と作業します。
納屋に保管していた育苗箱は埃っぽいので、マスクなどが必需品。
マットを敷いた育苗箱を、積み上げていきます。

ふ〜、丸々2日かかって、5000箱にマットを敷き終わりました。片付けをして掃除をして完了!
温湯種子消毒後、吸水させている種モミを育苗箱に蒔くのは、今週末の予定です。
これからますます忙しく体を動かす日々が待っています!

2008年3月29日

ビバノンノン♪今年も温湯種子消毒
10分経ったらいっせいに引き上げ!
10分経ったらいっせいに引き上げ!
ちょっとご機嫌斜めな空模様が続いているここ上越。
26日と27日の2日間、種もみの温湯消毒を行いました。
(去年は、27日・28日に行いました)

種もみの消毒は、病気や虫の発生を抑制する目的で行ないます。
当社では、農薬を使わず、お湯に種もみを浸して消毒しています。

ボイラーで水を60度に沸かし、ネットに入れた種もみを10分間浸します。
10分経ったら、すぐに種もみを引き上げ、冷たい水にドボン!と入れて、種もみの熱を取ります。
その後10日間以上水に浸したままにして、種もみに水分を十分吸わせるのです。
以上の流れで、温湯種子消毒はOK!

今年も健康な芽が出てほしいものです^-^

2008年3月27日

大感謝!「ふるさとの食 にっぽんの食」で米粉パン完売!
「米粉パン、おひとついかがですか?」
「米粉パン、おひとついかがですか?」
3月22日・23日、東京・渋谷へと行ってまいりました!
「ふるさとの食 にっぽんの食」in NHK放送センター 代々木公園並木通り!

内山農産が米粉パンを販売したのは、「どーもくん市場」の関東甲信越ブロック、C8「新潟県」ブース。

ご来場のお客様に米粉パンの試食をオススメします。
「米粉パン、おひとつどうです?」

同じブース内の隣では、県職員さんが新潟県として、米粉のアピールアピールアピール!
米粉で作ったホットケーキの試食では、たくさんの方に「美味しい」とご好評だったようです。

アンパンマンの作者、やなせたかしさんに新潟県が依頼して作っていただいたキャラクター「コメパンマン」も応援に来ていました!
コメパンマンとじゃんけんして買ったら、パン用米粉100gが2袋、負けても1袋をお客様にプレゼントしていましたよ。

22日は、夕方に米粉パンが完売しましたが、なんと23日は午前中に米粉パンが完売!
米粉マドレーヌも13時半頃には完売したでしょうか。

残りは「パン用米粉300g」のみ! まだたくさん残っています。
米粉だけだと、売れないかなと思っていましたが、意外や意外。逆に売れ始めました。

米粉の使い方を説明したり、米粉ロールパンのレシピやパンフレットを配ります。
自宅で天然酵母でパンを作られている方や、以前から米粉に興味があって作ってみたかったという方、様々な方がいらして購入してくださいました。
ほかにも、新潟出身の方が「上越のどこらへん?」と話しかけてこられたり、有機JASのお米に興味がある方もいましたね。
たくさんのお客様とお話をさせていただいて、頑張ろう!という気持ちがますます高まりました。

イベント終了後、新幹線で越後湯沢へ、ほくほく線快速に乗って地元の直江津駅へと。
ご購入くださったお客様方、本当にありがとうございました!(^-^)
疲れましたけど、それも吹っ飛ぶほどの喜びと感動が得られました。本当に楽しかったです!

2008年3月19日

今週末「ふるさとの食 にっぽんの食」に参加します
会場で販売する「パン用米粉300g」
会場で販売する「パン用米粉300g」
今週末、東京で開催される「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバルで、米粉パンを販売いたします!

開催日時:3月22日(土)・23日(日) 10時〜16時
会 場:渋谷のNHK放送センター、代々木公園並木通り「どーもくん市場」
    テントNO.C8「新潟県」

日本の食について考えたり、農業・漁業・酪農を体験したり、全国のふるさとの味を味わえちゃうイベントです。

内山農産は、全国各地の食材・特産品・名産品が盛りだくさん!という「どーもくん市場」にいます。
内山農産が販売する品は、
【米粉パン、米粉クッキー、米粉マドレーヌ、そしてパン用米粉】です。

各種の米粉菓子パンをたくさん焼いて持って行きますよ〜。
米粉クッキーや米粉マドレーヌも焼いていきます!

また、今回は初めて、「パン用米粉」も販売します。
当社が米粉パンを作るのに使用している米粉ですよ!

この米粉は、自家産米の『有機JAS認定米こしひかり』を製粉会社に委託して、小麦グルテンを添加して製粉してもらっています。
小麦アレルギーをお持ちの方にはご使用いただけませんが、安心・安全な、そして美味しい米粉パンがご自分で焼けちゃいます♪
【300g入り】で販売しますので、ホームベーカリーをお持ちの方はレッツトライ!

なお、【ホットケーキやパンケーキも焼けます】ので、ホームベーカリーをお持ちでない方も米粉をぞんぶんに楽しめると思います。

お時間のある方、お近くの方はぜひぜひお越しくださいませ!
「東京で会いましょう!(^_−)〜☆」

2008年3月14日

春の恵みがポコポコ
顔を出した春の恵み”ふきのとう”
顔を出した春の恵み”ふきのとう”
すっかり暖かくなりました。雪がほぼ消えてしまいましたしね。
そこで”春”を探しに出かけました。

向かった先は・・・当家の畑!
我が家の畑には、柿や栗の果樹園がありまして、その根元に顔を出すんです。

何が顔を出すかといいますと、春限定の恵み”ふきのとう”!
天ぷら最高!小さい頃はあの苦味が苦手でしたけどね〜。

でも今年はあまりふきのとうが出ていませんでした。
昨年秋、柿や栗の実を収穫した後に剪定しまして、片付けずにそのままにしていた枝が地面を圧迫していたのでしょう。
それでも少しはポコポコ顔を出しているので、さっそく鎌でふきのとうを採っていきました。
採ったふきのとうは、お客さまのプレゼントにしたり。(数に限りがありますのでご了承ください!)

春のありがたい恵みに舌鼓をうち、今年も一年頑張りたいと思います。

2008年3月11日

平成20年度春作業開始!
脱芒機に種もみを入れて、脱芒します
脱芒機に種もみを入れて、脱芒します
今年もいよいよこの時期がやってまいりました。
平成20年度の春作業開始です!
今年は昨年より5日遅れで、3月6日からのスタートです。

春作業第1弾は、種もみの選別と脱芒(だつぼう)。

まず、充実度の高い実の詰まった良い種もみだけを選別します。
選別には、塩水選という方法もありますが、当社はライスグレーダーという機械で選別します。

ちなみに、塩水選は、塩水で未熟な軽い種もみを浮かせて取り除く方法。
大量の塩が必要ですし、水の作業は大変なので、当社はライスグレーダーを使用しています。

ライスグレーダーは、内部に「網」があり、種もみを投入すると、未熟な小さい種もみだけが網の目をすり抜け、機械下に落ちます。
そして、良い種もみだけが、排出口から出てくる仕組みです。

選別が終わったら、そのまま脱芒に取り掛かります。
脱芒は、種もみの先端から出ている「芒(のげ)」を取り除くこと。
種もみを傷めないように、綺麗に脱芒することが健苗のポイント!

脱芒機に種もみを投入すると、綺麗に芒が取り除かれた種もみが出てきて、黄色い樽に入ります。

今年も良いお米の収穫のために、良い種もみで健康な苗を栽培します!

2008年3月7日

TeNY見ました?
直売所で米粉パンの対面販売中
直売所で米粉パンの対面販売中
昨日は、テレビ新潟(TeNY)で米粉パン特集が放映されました。

放映時間18時15分が近づくにつれて、どきどき・・・。
内山家の居間で、みんなで鑑賞会スタンバイ。

18時30分過ぎ、「米粉パンに熱い視線」から始まりました!
お子さんが米粉パンを食べている様子も流れます。
普段、お客さまが実際に食べているところをあまり見たことがないので、嬉しいです(^-^)

米粉パンを作っているところや、当社専務のインタビューも流れました。普段の自然体な感じで映ってましたよ。

途中で、下越の洋菓子屋さんが紹介され、米粉で作ったケーキが紹介されていました。
また、当社が米を送って製粉を委託している製粉会社も紹介されていました。
そうそう、新潟県がやなせたかしさんに依頼して作られたキャラクター、「コメパンマン」も登場してましたよ(^-^)

最後に、直売所に立って、お客さまと対話をしながら販売しているところが流れます。
じかにお話しながら販売できるというのは、嬉しいことですよね。

とっても面白かったです!
テレビ新潟さん、ありがとうございました!米粉がもっと広まれば嬉しいです!

2008年3月5日

明日の夕方、TeNY(テレビ新潟)に出ます
米粉パン製作中を撮影
米粉パン製作中を撮影
昨日4日、TeNY(テレビ新潟)がご来社され、米粉パン製造の取材を受けました。

また、3月1日には地元JAの直売所に来られて、お客さまと話をしながら米粉パンを販売している様子も撮影されました。

そして昨日のこと。
朝10時前、時間通りにテレビ新潟さんが来られ、機材を準備して加工室で取材スタート。

この日は、保育園用のロールパン180個と、新潟県議会の議員さんが試食される菓子パンを作りました。

この県議会のお話、3日に急に入ったお話なんです。
新潟県でもっと米粉パンを広めていきたいが、議員の方々は誰一人食べたことがないとか。
そこで、上越出身の議員さんが、「地元に米粉パンを製造している農業生産法人があるじゃないか!」と当社を思い出されて、お話が舞い込んできました。
願っても無いPRだと、喜んでお引き受けしました〜(^-^)
議員さん方は、今日米粉パンを食べるそうです! ご感想が気になるところです(^-^)

県議会用は昼頃にお渡しする予定なので、取材開始の10時には、既に米粉パン製造真っ只中で、加工所内は戦場!

カメラが回るなか、記者さんがインタビューをして取材が進みます。
小麦のパンとの違い、米粉パンへのこだわり、パン作りの苦労、オリジナルのパンの開発に前向きに取り組める環境のことなどをお話しました。

あらかた製造現場を撮影されたあとは、社長にインタビュー。
どういう経緯で県議会からお話が来たのかを説明していたようです。

その後は、休憩所で単独インタビュー。
米粉パンを作るようになった理由、そしてこだわりをお話しました。
トーストした米粉フランスパンを食べていただきながら、和やかに話は進みましたよ(^-^)

さてさて、肝心の放送日は明日、3月6日(木)の夕方18:15分頃から。
「夕方ワイド新潟一番 第2部」(恐らく)の県内ニュースで放映されます。
放映時間は10分〜15分くらいだそうですよ。

その時間は、みんな仕事中なので、タイマー録画して後日鑑賞会の予定です(^-^)
いや〜、楽しみですね〜。
新潟県のみなさん、ご覧になれるようでしたらぜひぜひ!

2008年3月4日

園児たちに米粉パンを♪
米粉レーズンパン(園児サイズ)
米粉レーズンパン(園児サイズ)
内山農産では、いくつかの保育園に米粉パンを納品しています。
地産地消、子供たちに地元のお米で作った米粉パンを食べてもらっているんです(^-^)

先日は3つの保育園への納品日。
朝からフル回転で作っていました。
納品するのは、米粉レーズンパンと、米粉チョコチップパン。
保育園には園児サイズとして、通常よりも小さく作っているんですよ!
オーブンで焼けたら板に乗せたまま冷まし、ひとつひとつ個包装してバンジュウに入れて完了!

形が良くないものは納品できないので、あらかじめ多めに作ります。
あまったパンは、販売はせずに自分たちで味見を兼ねて食べちゃいます!
実はそれが楽しみなんですよね〜(^m^)
今頃、園児たちはおやつに米粉パンを食べているのかな〜、と思いを馳せながら・・・。
喜んで食べてもらえたら嬉しいです(^-^)

2008年2月27日

「観光と食の交流会」に参加
いろんな種類の「米粉パン」をPR
いろんな種類の「米粉パン」をPR
昨日、「観光と食の交流会」に参加してきました。
地元上越地域の温泉旅館組合と、農林産加工品業者が顔をあわせ、農産加工品のPRと意見交換をするという会です。

交流会の会場は、「鵜の浜温泉 グランドホテルみかく」さん。
試食なども準備して・・・。
内山農産は、「米粉パン」と「十五夜味噌」「大根のさっぱり漬け」の3つをPR!
「米粉パン」は、特に興味を持っていただけたと思うんですが^-^
 ・「十五夜味噌」は、先日農場だよりでもお伝えしたお味噌
 ・「大根のさっぱり漬け」は、自家製大根を酢と砂糖と塩だけでさっぱりと仕上げたお漬物です

他に参加された方の加工品は、お酒、どぶろく、ジャム、お味噌、お餅、切り干し大根、バター、ジェラートなど、たくさんありました^-^

意見交換では、様々意見が出ました。
地場食材を地元の温泉旅館やホテルに使っていただければ、もっと地域全体が地産地消で盛り上がっていけるんではないでしょうか。
温泉旅館組合と、農林産加工品の生産者が手を組んで模索し、魅力ある地域づくりをしていけたら良いなあと思いました。

2008年2月23日

「大根100kgと格闘戦」その後
生の大根100kgが、ビニール袋2袋分の切干大根に
生の大根100kgが、ビニール袋2袋分の切干大根に
「大根100kgと格闘戦」で、切干大根用にカットした大根100kg。
委託していた「干し」の作業が終わりましたと連絡があり、引き取りに行ってきました。

引き取りに行ってびっくり。
絶対にひとりじゃ持ち上げられない量、100kgもあった大根が、ビニール袋2袋分です。
軽々持ち上げられます。
干すとこんなに縮んでしまいました〜。
いかに大根に水分が多いか、ですね。
でも、痛まないうちに切り干しにしてしまえば、いつでも美味しく食べられます。

市販のものより大根を太く長く切り、できあがった自家製切り干し大根は、歯ごたえ抜群でジューシー!
我が家では、煮物以外にもお味噌汁の具にして食べます。
歯ごたえがあってジューシーで美味しいんですよ(^-^)
一度お試しください!

2008年2月19日

大根100kgと格闘戦
思わず力が入ります
思わず力が入ります
毎年たくさん種を蒔いて、たくさん収穫する大根。
痛んでしまう前に、今年は切干大根にしてしまおうとみんなで大根を切り刻みました。

大根を「干す」工程は、他所様にお願いするんですが、生の大根まるごとを持っていっても受け付けてもらえないので、切り干し用に切って委託するんです。

4人でチームを組み、ピーラーで延々皮を剥き、残り3人は包丁で延々大根を切る。
寒い加工所内で、同じ作業の繰り返しは堪えましたが、
夕方18時頃、何とか作業が終了。

切った大根は100kg超!
これを委託して、干してもらって切干大根が出来ます。
煮物にしてもお味噌汁の具などにしてもOKな切干大根。
完成が楽しみです^-^

2008年2月14日

味噌作りも仕上げに 大豆にゅるにゅる
ミンチ機から豆がにゅるにゅる
ミンチ機から豆がにゅるにゅる
味噌作りの次なる工程に移ります。
塩と混ぜ終わった米麹は、ひとまず木桶の隅に寄せておいて・・・。

蒸しあがった大豆をミンチ機でつぶしていきます。
豆を投入してスイッチオンすると、にゅるにゅると出てきました(*’ー’*)

次は、蒸したて&つぶしたてで、アッツアツの豆を木桶に移します。
熱々の豆に触れると麹菌は死んじゃう(>.<)ので、気をつけながら広げて冷まします。
豆をかき混ぜて40℃くらいまで冷ましてから、木桶の隅に寄せておいた米麹と混ぜます!

途中、塩が豆の水分を吸ってボソボソしてくるので、湯冷ましを入れてさらに混ぜ混ぜ。
しっとりとまんべんなく混ざったら、空気を押し出すようにして丸くまとめていきます。
味噌は嫌気性、つまり空気に触れることを嫌うので、ぎゅぎゅとまとめることが重要なんですよ!

丸めた味噌を空気が入らないように味噌樽に詰め、前年の味噌を少し入れ(種味噌)、また味噌を詰めていって、最後に重石を乗せて終了!
種味噌は、新しい味噌の発酵を促してくれます。麹菌パワーに感心感心。

こうして1回目の味噌仕込みは終了しました。
2回目、3回目と仕込んでいき、寝かせて熟成させ、11月にはおいしく食べられます!
昔は味噌を手作りされるご家庭も多かったのではないでしょうか。
安心・安全が叫ばれる今だからこそ、味噌も手作りしてみるのも良いかもしれませんよね(^-^)

2008年2月12日

麹菌はすばらしい
麹菌大活躍の「米麹」
麹菌大活躍の「米麹」
米麹を仕込んだ日の翌日、午前と午後の2回、室の中の米麹の切り返しをしました。
「切り返し」とは、米麹をほぐしてかくはんすることです。
目的は、麹菌をきれいに発酵させるため。お味噌は発酵食品です(^-^)

切り返しをして、さらに翌日。
まず、二晩浸水した十五夜豆を、セイロで蒸す作業から始まります。

豆を蒸している間に、米麹の方にとりかかります。
さて、室の中の米麹はどうなっているかと言いますと・・・。
おお麹菌大活躍!約一日で、お米の周りをほわほわしたものが覆っています。
身の回りの世話(?)をしてあげると、麹菌はちゃ〜んと働いてくれるんです。
ちょっと感動です(^-^)

米麹を室から出し、木桶の中で細かくほぐす作業に取り掛かります。
麹菌の作用で、お米が”かたまり”になっている米麹を、木じゃくしでざっくりとカット。そして手でやさしく細かくほぐしてあげます。

次は沖縄の天然塩を投入して、米麹と塩をよ〜く混ぜてあげて、米麹はばっちり。

次の作業は十五夜豆が蒸しあがったところからです。

2008年2月6日

自家製味噌の仕込み開始!
味噌用の麹菌をまぶしたお米
味噌用の麹菌をまぶしたお米
我が家では、毎年自家製の味噌を作っています。
米麹も、大豆も自家製なんです。
大豆(十五夜豆といいます)は昨年の秋に収穫して、天日干しをし、良い豆だけ選別しておきました。

米麹用の米は、前の晩にといで、一晩水に浸しておきます。
水を切ったお米を、セイロで蒸します。蒸し時間は、蒸気が吹き上がってから30分!

この間に豆などの準備をしていきます。
豆も洗って水に浸します。豆は二晩浸水します。

ちょうど蒸しあがったお米を布の上に広げ、木じゃくしでほぐしながら冷まします。
麹菌はひじょ〜うに熱さに弱いので、40℃くらいまで冷ますことが重要!

そのお米をボールに少し分けて、味噌用の麹菌を入れて、よ〜く混ぜます。
布の上で冷ましたお米に、麹菌をまぶしたお米を振りまいて、まんべんなく混ぜていきます。
よ〜く混ぜたらまとめて、室(ムロ)に入れて温度などをセットして稼動!

麹菌ちゃん、ちゃんと働いてくれますように!と願ってこの日の作業は終了しました(^-^)

2008年2月2日

明日は節分
おおきな口をあけてがぶっと!
おおきな口をあけてがぶっと!
明日は節分、みなさまのお宅でも豆まきしますよね?
我が家ももちろん!

ところで、豆まきの豆は、「何豆」を使いますか?
ここのあたり(新潟県上越)では、「落花生」が一番メジャーみたいです。
むかしは大豆だったそうですが、いつしか落花生にその座を奪われたようです。
拾いやすいし、埃まみれのところに落ちてしまっても殻を剥けばいいし、落花生はイイですよ!

そして節分といえば、いまや恵方巻はメジャーな存在になりましたね。
今年は【南南東】だそうで。
おいしいお米で巻き寿司を手作りして、家族みんなで南南東を向いてかぶりついてはいかが?

2008年1月30日

雪の下からこんにちは♪
収穫した長ネギは酒箱に入れて保存
収穫した長ネギは酒箱に入れて保存
先日は久しぶりに快晴だったここ新潟県上越市。
せっかくのお天気逃してなるものか、と畑へ繰り出して雪の下から長ネギを収穫してきました。

真っ白な広い畑から長ネギを掘り当てる方法は・・・
降るまえに、目印用に棒を立てておけば安心!
掘り出したネギは、酒箱に立てていれていきます。
これだと取り扱いが楽だし、保存に最適なのです。

野菜の保存には、その野菜が育つ体勢に近づけるのがよいっていいますよね。
つまり、長ネギも立てておくと長持ちします。

この日の収穫はどっさり!
寒〜い冬は甘い長ネギをたっぷり使って心身温まる料理をペロリ♪
どんよりした空が多い冬の上越、久しぶり快晴に嬉しくなりました(^-^)

2008年1月28日

19年産『春陽』の在庫について
19年産『春陽』は、年間ご予約分を除き、在庫数量が少なくなってまいりました。
通常販売は、在庫が無くなり次第完売となります。

『春陽』は【低タンパク米】という特殊なお米のため、作付けが限られておりまして、昨年はこの時期に完売しております。

次の販売開始時期(9月下旬〜10月上旬)までの約8ヶ月の間、『春陽』を継続して確実に入手されたい方は、お早めに年間ご予約のお申し込みをお願いいたします。

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