無農薬玄米等の美味しいお米を販売。農家おすすめの美味しいお米を産地直送で販売/通販する産直お米通販のお店。美味しい玄米のお米通販、有機栽培米のお米通販ならここ!
安全性と美味しさ にこだわったお米を産地直送でお届け
×
農場だより((有)内山農産)

(有)内山農産
(有)内山農産

6時間前にオンライン

代 表 者 : 内山 博登 
所 在 地 : 新潟県
生 産 歴 : 49年
モットー : 『穏やかな心』

農場だよりを更新しましたNEW
( 7月 8日 更新 )
  • 真夏、汗だくの草取り 真夏、汗だくの草取り
  • あぜ道に生える雑草との闘い あぜ道に生える雑草との闘い
  • 黄金色の新米の収穫 黄金色の新米の収穫
 
◆新潟県上越市で代々お米を作り続けています◆

代々受け継がれてきた知恵と技。
丁寧な土作りと妙高山系からの雪解け水の恵みによる米作り。
もみ貯蔵による米の鮮度維持をしており、さらに受注精米のため、高品質なお米を年間を通してお届けしています。


◆美味しいお米づくりに必要な条件が揃っています◆

【環境】 寒暖のある気候で昼と夜の気温差が甘くて美味しいお米を育てます。
【土】 ミネラル分豊富な有機質肥料をすき込み、微生物を活性化させて、肥沃な大地を作り続けています。
【水】 妙高山系から越後高田平野に流れ込む雪どけ水を田んぼに引き込み、清らかな水で稲を育てています。


◆お米を美味しく届けるための3つのこだわり◆

【もみ貯蔵】
お米はもみ殻のまま保存した方がおいしさが損なわれません。
収穫したお米をもみのまま貯蔵施設に入れ、優しくかくはんしながら、ゆるやかに風を当ててむらなく乾燥させて保存しています。
自然に近い状態で乾燥させるので、はさがけ米と同じように風味が良く、高品質のお米が年間を通して食べられます。

※夏の品質低下を防ぐために、春先からは玄米にして低温貯蔵します。
収穫翌年の2月〜3月に、籾貯蔵のお米をすべて籾摺りをして玄米にし、15℃に保たれた低温倉庫で保管してお米をお届けします。

【受注精米】
精米すると少しずつ酸化が進んでしまうため、お米をもみのまま保存し、定期的にもみすりをして玄米にします。
その後温度管理された精米室で玄米を保管し、ご注文を受けてから精米してお届けします。

【お米の選別】
玄米色彩選別機および白米色彩選別機を完備しています。
玄米と白米を選別機に通して、未熟米や虫食いのお米、雑草の種や石、もみなどの異物を検出し、出来るだけ排除しています。
※100%選別を保証できるものではありませんので、予めご了承ください。
※「分づき米」は白米色彩選別機に通すことができませんのでご了承下さい。


◆自家産農産物の加工品も製造販売◆

・先祖代々受け継がれた「十五夜豆」を使った手作り味噌、「せつこの味噌」
・天日干しした自家産大根を酢・砂糖・塩で漬けた、「大根のさっぱり酢漬け」
・もち米「こがねもち」を杵つき製法で搗いた、コシが強くよく伸びる「杵つき餅」

33/39ページ[最新]

2009年5月15日

新米収穫までの期間限定、真空包装!
真空包装した5kgのお米
真空包装した5kgのお米
今後、気温・湿度の上昇に伴い、お米の品質低下などが心配されます。
暑い時期でも、お米は美味しく食べたいですよね。

そこで、今日から新米が発送可能になるまでの、期間限定サービス!
5kgを2袋以上のご注文に限り、1袋を除き、真空包装でのお届けを開始します!

◆例:5kg×3袋ご注文の場合→1袋は通常の包装、2袋は真空包装

※5kgを1袋のみのご注文の場合は、通常の包装でのお届けになります。
※2kg袋や30kg袋は、真空包装に対応していません。
※完全な真空状態ではありませんので、ご了承ください。
※高温多湿、直射日光が当たるところには、保管しないでください。真空包装でも、お米の品質が低下してしまいます。

●真空包装を開始する品種と袋の重さは、以下の5品種です。

・合鴨こしひかり 5kg
・有機JAS認定米こしひかり 5kg
・特別栽培米こしひかり 5kg
・春陽 5kg
・こがねもち 5kg

なお、9月の新米の発送からは、通常の包装に戻ります。
新米までの間、美味しくご飯を食べていただきたく、ぜひご利用くださいませ!

2009年5月11日

田植え開始!
真剣な表情でハンドルを握る社長
真剣な表情でハンドルを握る社長
10日開始予定だった田植えは、一日延期して、本日より開始しました!

内山家3人以外に、助っ人2人、今年は5人で田植えを開始しました。
苗を軽トラに載せるところだけ、おじいちゃんも助太刀してくれますが。
人手が必要なので、助っ人がいないとキツイ!(^^; ありがたいです。

苗代で育てていた苗を、軽トラに載せて田んぼに運びます。
水を含んだ苗と土が入っている苗箱は、ずっしりと重い。

田植え機のハンドルを握る社長、真剣な表情。曲がらないように真っ直ぐ植えてくださいね。

苗が少なくなると、あぜ道に乗り上げて補充します。
だいたい5月いっぱいをかけて、田植えをしていきます。

2009年5月7日

田植えに向けて代掻き!
丁寧に代掻きをします
丁寧に代掻きをします
5月1日から、代掻き(しろかき)を始めました。

水口(みずくち)のバルブを開けて、田んぼに水を入れ、ハロー(代掻き用の機械)を取り付けたトラクタで、代掻きです!

代掻きの主な目的は3つです。

1) 田植えをしやすくする

田打ちをしただけでは、まだ土の塊が大きく田植えがしにくいので、田んぼに水を入れてハローで耕しつつならし、土をトロトロとした層にします。
トロトロ層の土は、苗を移植しやすく、田植えには最適です。

2) 漏水を防ぐ

大きい塊のままの土では、水を入れても漏れてしまいます。
トロトロとした層が、ひび割れしている部分を塞ぎ、漏水を防いでくれるのです。

3) 肥料を土の中に均一に混ぜる

田打ちで土の中に混ぜ込んだ有機質肥料を、再度代掻きで均一に混ぜることにより、苗の根っこがいっそう養分を吸いやすくなります。
また、雑草やワラをもう一度土の中に埋め込むと、雑草が生えにくくなります。

ゴールデンウィーク中も休まず代掻きをして、現在に2順目、仕上げの代掻きをしています!
田植えまであと少し!

2009年5月1日

内山農産オリジナル純米酒のプレゼント企画開始!
内山農産オリジナル純米酒『うちが壱番』720ml
内山農産オリジナル純米酒『うちが壱番』720ml
この度、内山農産のお米をお買い上げいただくと、もれなくプレゼントがもらえる、という企画を始めました!

応募期限は、本日5月1日受注分から、来年2010年4月30日受注分までの1年間。
対象者は、内山農産のお米を60kg以上ご購入いただいた方全員。
内山農産オリジナル純米酒『うちが壱番』、もしくは『米麺・雑穀めんセット』、どちらかお好きなほうを1つプレゼントいたします。

◆純米酒「うちが壱番」とは?

さらりと飲める、ワインのような、内山農産のオリジナル純米酒です。
内山農産の特別栽培米「春陽」を使い、頚城山系の伏流水で醸し出しました。
アミノ酸の低いお酒ですが、独自の技法により、深みのある味わいでありながら、すっきりとした酒質に仕上げています。

◆「米麺」とは?

地元上越市で契約栽培されたお米を使って作られた、お米の麺です。
茹でるとモチモチとして、今まで食べたことがないような不思議な食感。
和風・アジア麺風・洋風、なんでもOK!

◆「雑穀めん」とは?

そばや小麦アレルギーの方にも食べていただけるよう、あわ・きび・ひえ、3種類の雑穀で作られた麺です。
洋風パスタ、中華、アジア風など、いろんな味でお楽しみいただけます。

応募方法などの詳細は、プレゼントつきお米のページをご覧ください。
http://gensenmai.com/presents/present.php#058ff3

たくさん内山農産のお米を食べていただいて、ぜひプレゼントをゲットしてくださいね!

2009年4月27日

ゴールデンウィーク期間の休業日のお知らせ
もうすぐゴールデンウィークですね!
自宅でゆっくり過ごされる方、思い切って旅行に出かけられる方、様々だと思います(^-^)

さて、弊社もGW期間中は、事務・発送業務全般をお休みとさせていただきます。

●受注確認・発送業務 休止期間・・・5月3日(日)〜5月6日(水)

*上記期間の受注分につきましては、7日(木)より順次、受注確認後、お届け日のお知らせ及び発送をさせていただきます。
お手元へは、最も早くて、8日(金)着となります。
(お住まいや配達時間によっては、9日(土)着)

※連休明けは、発送が混み合っているかと思いますので、余裕をもってご注文いただければ幸いです。


 <5月5日着予定の年間予約米について>

5月5日着のご予約分につきましては、誠に勝手ながら、【5月8日(金)着】とさせていただきます。
(お住まいや配達時間によっては9日着)

8日着でご都合が悪い場合は、5月2日着または3日着、もしくは、9日以降の到着日をご指定ください。

配達日変更のご連絡は、4月30日までに弊社にご一報いただくか、またはお客様ご自身の管理画面より、早期確定にて、ご変更お手続きをお願いいたします。

なお、クレジットカードと銀行振込の方につきましては、弊社にてご入金手続き完了の確認が取れませんと発送することが出来ませんのでご注意くださいませ。


期間中は何かとご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承の程、お願い申し上げます。
良いゴールデンウィークをお過ごしくださいませ!(^-^)

2009年4月25日

田打ちはじめました
トラクタで丁寧に、土を耕していきます
トラクタで丁寧に、土を耕していきます
昨日の午前中、ワリフを取る作業をし、午後から田打ちをはじめました!
田打ちとは、田んぼを耕すこと。

曇り空でしたが、遠くにうっすら白い霊峰・妙高山が見えるなか、効率よくトラクタを動かして、土を耕していきます。

写真の左奥、内山農産の青いライスセンターが見えるのがお分かりでしょうか(^-^)。

これから一週間くらいかけて、全ての田んぼを丁寧に田打ちをしていきます。
そのあとは、代掻きです(^-^)

2009年4月24日

たくましく丈夫に育てます
ワリフをとって、外気温の下で丈夫な苗に育てます
ワリフをとって、外気温の下で丈夫な苗に育てます
本日午前中、苗代の育苗箱にかぶせていたワリフを取りました。
自然の外気温・天候の下にさらすことで、丈夫な苗に育てるためです。

二人で息を合わせて、長いワリフを畳みながら歩きます。
地味〜な作業ですが、きちんとたたんでくくって、軽トラの荷台にポン。
今年の苗はバツグンに良い感じですよ!(^-^)b

午後からは、いよいよ田を耕す作業、田打ちを始めました。

2009年4月20日

有機肥料を撒いて
有機肥料を撒きながらトラクタは走ります
有機肥料を撒きながらトラクタは走ります
田んぼに有機肥料を撒き始めました。
乾燥した発酵鶏ふんと、魚粉などから作られた肥料を撒きます。

ブレンドキャスタを取り付けたトラクタをトレーラーに載せ、いざ田んぼへ出発!

ブレンドキャスタとは、複数の肥料を混合・かくはんしながら散布する機械のことです。
肥料を入れる作業も結構大変。手際よく行ないます。

有機肥料を撒きながら、トラクタは疾走します。けっこう速いです。
肥料はブレンドキャスタの下からブワッと散布されるんですよ。

青空の下、元気よく有機肥料を撒きました!

2009年4月17日

ビニールハウスへの苗だし
ハウス内に育苗箱を隙間無く並べます
ハウス内に育苗箱を隙間無く並べます
先日の12日に、育苗用のビニールハウスの骨組みにビニールを張り、2棟を完成させました。
翌日13日、ビニールハウスへ苗だしをして、ハウスでの育苗を開始!

育苗箱を苗箱用の一輪車に乗せ、ハウス内へ運び入れて、隙間無く並べていきます。

暑い!暖かいハウスの中で黙々と並べていると、汗がドッと吹き出ます(@_@;)

一方、隣のハウスでは、おじいちゃんが並べ終わった発芽苗に水やり。
水をまいたことで、ハウス内は湿度上昇!ムシムシしていました。

育苗箱を並べ終えたら、ワリフとラブシートをかぶせて育苗します。

夕方、今度は苗代で苗だしをしました。
この日は日が暮れるまえに終えることができました(^-^)。

2009年4月14日

朝飯よりもまず苗だし!
我が家の苗代の一部
我が家の苗代の一部
9日夕方の苗だしから一夜明けた、10日の朝。
朝ご飯を食べる前、早朝から苗だしをしました。

苗箱は並べたあと、ワリフとラブシートもかぶせます。
この下で生長し、青々と綺麗な早苗になって、田植えを待つのです(^-^)。

風に煽られてめくれるのを防ぐため、シートの端っこに鉄管を置き、さらにその上に、不要な肥料袋に土を入れて作った、手作りの土嚢を鉄管の上に置きます。
そうすれば、ワリフとラブシートが風でめくれることはありません。

苗出しをすべて終えたあと、再びすじまきの続きを行ないました。

☆この日、結局朝ご飯を食べずに、昼まで作業しました。
前日も使っていた運搬機が途中で故障してしまったんです。

昼間でぶっ続けは若いもんでもつらいのに、一番凄いのは、我が家のおじいちゃん!
若いもんと同じように苗だしをして、午後からはジャガイモの種芋を植えました。
腰が痛いって言ってますが、ほんと元気な84歳ですわ(^^;

2009年4月10日

家族で苗だし!
夕日を浴びて、皆で苗だし
夕日を浴びて、皆で苗だし
だいぶ日が傾いてきた、9日の午後4時半。
1回目の苗だしをはじめました。
育苗機の中で発芽させた発芽苗を、苗代に運んで並べます。

育苗機を開けると、あったかい蒸気がムワッ!
発芽の状態を確認。苗だし出来ます!
重なった育苗箱の隙間から芽が伸び、水滴がキラキラと輝いています。

中古コンバインを改造した運搬機に載せて、育苗箱を苗代に運びます。
床下シート(水を吸わせ、根を生やすための穴が開いている)を敷き、ピンクのガイド紐にそって、苗箱を真っ直ぐ並べていきます。
真っ直ぐ並べないと後々支障が出るので、丁寧に。

苗箱を並べ終わったら、ワリフとラブシートをかぶせ(水分蒸発防止と保温目的)、それらが風で飛ばないように、端っこに鉄管と土嚢の重しを乗せます。
内山家総出で、日が暮れても作業は続きました。

2009年4月6日

2009年 すじまき開始!
すじまきが終わった育苗箱を、播種機からパレットに移し並べる
すじまきが終わった育苗箱を、播種機からパレットに移し並べる
4日から開始したすじまき(播種)。
今年もその様子をお伝えします!

育苗箱を自動苗箱供給機にセットすると、ベルトコンベアで自動的に流れていきます。
床土が入れられ、かん水装置で水をやります。
その上に催芽した種籾がまかれ、覆土がかぶせられて、水をやります。
すじまきが終わった育苗箱を、播種機からパレットに移し並べます。

育苗箱を乗せたパレットを育苗機に移動させ、緑のビニールカーテンで覆って、スチームを入れて芽だしをします。
育苗機にはサーモスタットがついていて、内部は28〜30度に保たれます。
芽だしの期間は、1回につき4日間。
4日後には、育苗箱の隙間から、生命力あふれる芽が出ているのです!

2009年4月4日

すじまき前に
土が入った1トンパックをクレーンで吊るす
土が入った1トンパックをクレーンで吊るす
種籾の準備も着々と進み、すじまきの準備をしました。

まずは、作業所の片隅に、育苗箱を高く積み上げておきます。

次は播種機を組み立てて設置します。
今年は、播種機に新しく「床土入機」を組み込むことになりました。
メーカーのメカニックさんに来ていただいて、セッティングをお願いしました。

床土入機は、育苗箱に床土(言わば種籾のベッドになる土)入れる機械です。

昨年までは、床土には育苗用マットを使っていたんですが、今年は育苗用マットは使わず、床土も土を使うことにしまして、そのための機械導入です。

すじまきは、育苗箱に土を入れる、土をならす、水をやる、種籾をまく、土をかぶせる、水をやる、という流れ。
すべてセンサーで自動制御でやってくれますが、育苗箱のセットと、播種機から育苗箱を下ろす作業は、人間の手が必要です。

床土と覆土の2個所に、1トンパックの土をクレーンでぶら下げてセットします。
床土は敷布団、覆土は掛け布団(^-^)。

播種機の各部分の細かいセッティングをして完了です。

★本日4日よりすじまきを開始しました!

2009年4月1日

完売!大根のさっぱり漬け
大根のさっぱり漬け
大根のさっぱり漬け
1月より販売を開始した『大根のさっぱり漬け』が、4月1日付で完売いたしました!
たくさんのご利用、誠にありがとうございました!
最後の『さっぱり漬け』、どうぞご賞味くださいませ!
なお、次の販売開始は、来年1月からの予定です。
来シーズンの販売をお楽しみに!

2009年3月26日

ぼろぼろでも大切なビニールハウス
畑の片隅にビニールハウスを建てました
畑の片隅にビニールハウスを建てました
種籾の脱芒(だつぼう)・選別、温湯消毒に続き、春作業を着々と進めています。
先日は家族みんなの力を合わせて、我が家の畑の片隅にビニールハウスを建てました。

ビニールハウスの骨組みは一年中畑に置きっぱなしなので、建てると言ってもビニールを覆うだけなんですが、これが結構大変(^^;
強度を上げるため、骨組みには竹も使っています。

骨組みの点検・補修のあと、ビニールをかけたんですが、方向と裏表を間違えてしまい、やり直し!

カセットという器具でビニールを骨組みに固定します。
さらに、マーカー線(黒いビニール紐)をビニールの上に渡して、両サイドから引っ張り、地面に打ち込んだ金属の棒に括り付けます。

これでたぶん風に飛ばされずに済むでしょう。
何回か使用しているビニールなので、だいぶ汚れていて、破れているところもあります。
ところどころ補修の痕があったり(^^;

このビニールハウス内には、まだ春は使わない農機具を収納しておきます。
冬期間の保管場所は、春に作業場になるので、置いておけなくなるからです。
大切な農機具、雨ざらしには出来ませんから(^-^)。

2009年3月23日

農薬は使いません!お湯で消毒!
60度のお湯に10分間浸した後、冷水の中へドボン!
60度のお湯に10分間浸した後、冷水の中へドボン!
まずは、お知らせです。
大好評販売中の『大根のさっぱり漬け』、おかげさまで在庫が残り少なくなっております。
また食べたい!というお客様は、お早めにどうぞ(^-^)

さて、温湯種子消毒の準備を終え、ようやく水温が60度になりました!
種籾を、60度のお湯に10分間浸します。

しばしお湯に浸かるコシヒカリの種籾。10分経ち、種籾を引き上げ、お湯を切ってから、冷たい水の中へドボン。熱を冷まします。
このまま10日間以上水に浸し、種籾に水分を充分吸わせます。

外は好天で暑いくらい。ラジオに耳を傾けながら、作業を進めていきました。

2009年3月21日

春作業開始!
ボイラーでお湯を沸かしている間に、準備を進めます
ボイラーでお湯を沸かしている間に、準備を進めます
今週より、今年の春作業を開始いたしました!

例年通り、まずは種籾(たねもみ)の脱芒(だつぼう)と選別から。
脱芒とは、種籾の先端から出ている「芒(のげ)」を取り除くことです。
傷めないように綺麗に脱芒した後、実の詰まった良い種籾だけを選別します。
良い種籾を選ぶことが、健苗のポイント!

次は、種籾の温湯消毒(おんとうしょうどく)。去年より一週間早いです。
病気や虫の発生を抑制するために、種籾を60度のお湯に入れて消毒します。

ボイラーでお湯を沸かしている間に、準備を進めます。
準備を整え、お湯が沸くまでもう少し・・・。

2009年3月4日

珍!紫色のおやき
左は黒米おやき、右はふつうの米粉おやき
左は黒米おやき、右はふつうの米粉おやき
”内山農産のかあちゃん”こと節子ママは、農閑期の間だけ、毎朝『米粉おやき』を作って、地元上越市の直売所に納品しています。
先日「ちょっと作ってみた」と差し出されたのは、淡い紫色のおやき!

ふつうの米粉おやきの材料に、古代米黒米『おくのむらさき』(うるち米)の米粉を少しだけ混ぜてみたそうです。
右隣のはふつうの米粉おやき。はっきり色の違いがわかりますよね。

中身は黄色いかぼちゃ餡。紫と黄色は補色同士なのでより綺麗です(^-^)
もちろんかぼちゃ餡も節子ママの手づくりです。
かぼちゃの風味とほんのりとした甘さ、大好きな一品です!
美味しいかあちゃんの味です(^-^)

2009年2月26日

FOODEX JAPAN 2009出展
FOODEX JAPAN 2009
FOODEX JAPAN 2009
来月の頭に、農業生産法人 有限会社 内山農産は、FOODEX JAPAN 2009に参加してまいります!

FOODEX JAPANとは、アジア最大級の食品・飲料専門展示会です。
1976年より毎年開催され、2009年で34回目を迎えるという歴史ある展示会です。詳細は以下をどうぞ。

<イベント概要>

■名称  FOODEX JAPAN 2009(第34回 国際食品・飲料展)

■会期  2009年3月3日(火)〜6日(金)の4日間
       10:00〜17:00(最終日は16:30まで)

■会場  幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)

■来場対象  食品・飲料のバイヤー
 食品・飲料の商談を目的としたビジネストレードショーです。
 そのため、バイヤーの方以外のご入場はお断りしているそうです(><)

■入場の方法

1.『当日券』を購入して入場(登録当日に限り入場可)
 当日、展示会登録所にて名刺2枚を提出すると、『当日券』を5,000円(税込)で購入できます。

2.『招待券』で入場(登録当日に限り入場可)
 『招待券』をお持ちの方(出展者などから招待を受けた方)は無料で入場可。


なお、今回は「農業生産法人 有限会社 内山農産」での参加ではありません。
農業経営者の専門雑誌『月刊・農業経営者』を発行している、株式会社農業技術通信社さんの、「(株)農業技術通信社『農業経営者』読者の会」ブースの一角をお借りしての参加となります。
小間番号は7A40。

一所懸命バイヤーの皆さま方に、弊社の農産物をアピールしてきます!
がんばります!p(^-^)q

2009年2月16日

白く彩られた庭
ふわふわの雪を乗せた梅の花
ふわふわの雪を乗せた梅の花
昨日の日曜日は、朝から天気が良かったのですが、午後3時位から曇り空になり、夕方から雨が降ってきました。
そして今朝は霙、そのうち雪にが降り出し、再び積もってしまいました。

というわけで、お昼過ぎの10分間に、真っ白になったお庭を撮影してきました。

冬囲いも松の木も真っ白に。
豊かな苔で覆われた石灯籠もひっそりと息を潜めていました。
強い風のせいでしょう、ツララは斜めに垂れ下がり。
暖かくて咲いてしまった梅の花、ふわふわの雪を乗せていました。

今年は冬から春、春から冬を幾度も繰り返しているようですね。
人間も驚いていますが、草木や山菜が一番驚いているかもしれませんね(^-^)

2009年2月13日

待望の新・2キロ用袋
『有機JAS認定米こしひかり』2キロ用米袋
『有機JAS認定米こしひかり』2キロ用米袋
昨年1月にデザインを一新した、『有機JAS認定米こしひかり』の5キロ用米袋。
新しいものでお届けを開始してから一年以上が経ち、すっかり様になってきました。

実は同時に2キロ用の米袋も新しく作成したのですが、古い袋(金色のド派手)がまだ残っていたので、それを使い切ってから新しい袋を使うことにしたんですね。

この度全部使い切りました!長かった!(笑)
そして目出度く先日より、新しい2キロ袋でのお届けを開始いたしました!
これが新しい2キロ用の米袋です。

いつもの金色ド派手袋を見慣れていたお客様にとっては、いきなりシックな袋になって驚かれたのではないでしょうか(^^;
これからは、2キロ用はこの袋でのお届けとなりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

2009年2月9日

大根のさっぱり漬けの勢いたるや
しっかり漬かった「さっぱり漬け」甘めのお漬け物です。
しっかり漬かった「さっぱり漬け」甘めのお漬け物です。
節子ママ自信作の漬け物『大根のさっぱり漬け』、今年の売れ行きはどうかと言うと・・・大変有難いことに好調です!

昨年は6樽(約288キロ)が2ヶ月で完売したことを踏まえ、今年は昨年の1.5倍の9樽、約430キロの大根を漬けました。(大根も酢も砂糖も塩も、量が凄かった!)

販売を開始してから1ヶ月ほど経ちますが、既に9樽中、4樽分が売れてしまい、現在5樽目に突入しています!
昨年を上回るペースでの売れ行き!ありがとうございます(^-^)。

漬け樽から出したばかりの「さっぱり漬け」。
着色料も何も入れていない、自然の色です。

規定のグラム数になるように、カットして重さを量って、漬け汁を入れて、真空パック包装しています。

カットして不要になった、ほんの切れ端部分は商品にはならないので、必然的に我々の胃の中へ納まります(^^;
そうして日々、味を確かめているというわけです。
自社製品の味を確かめるのも、重要なことです。今年も美味しく出来ました!

2009年2月4日

立春という名のとおり
春の香りがするふきのとう
春の香りがするふきのとう
今日は立春。
メールや手紙で、いつもなら「立春とは名ばかりの」と書くところ、今年は「立春という名のとおり」という書き出しがぴったりな、そんな陽気ですね。

ふきのとうもぽこぽこ顔を出していて、花が咲いてしまう前に春を味わおうと、採りました。
根元からポキッと折った瞬間、ふわっと香るふきのとうの匂い。春だなあ!

ほかにも春はないかな?と周りを見渡してみると、梅の花が咲いている!
早すぎる春に、戸惑いすら感じてしまう今日この頃でした。

2009年1月31日

本格・味噌仕込み
中の空気を抜くように、押し固めて団子状にする
中の空気を抜くように、押し固めて団子状にする
現在、リーダー節子ママのもと、『いなか味噌せつこ』の仕込みの真っ最中。
内山農産のお味噌は、”米味噌”です。
米味噌とは、麹(こうじ)に米を用いて造った味噌のことで、材料は大豆と米と塩。

 <製造3日目>

午前と午後の2回、室(むろ)の中の米麹を細かくほぐして、かくはんします。
※「室」とは、麹菌を育成させるための専用の機械。

 <製造4日目>

1)2日前から水に浸していた自家産大豆「十五夜豆」をセイロに入れて、蒸かします。

2)出来上がった米麹を室から出して”木枠”の中に移し、ほぐして塩と混ぜます。
  塩と混ぜた米麹は、ひとまず木枠内の半分側に寄せておきます。

3)蒸しあがった十五夜豆は、熱々のうちにミンチ機に入れてつぶします。
  つぶした豆は、木枠の中の空いているスペースへ移動。
  加工室内には、豆のあま〜い良い香りが立ち込めていて素敵な空間!
  十五夜豆の甘さが、香りから分かるんです(^-^)。

4)麹菌は熱に弱いので、熱々の豆を木杓子でかき混ぜながら、冷まします。

5)適切な温度まで豆が冷めたら、米麹をまぶして混ぜます。

6)湯冷ましを入れて、味噌をまとめていきます。
  味噌の麹菌は空気がお嫌いなので、ギュギュと中の空気を抜いて押し固めます。
  団子状にして手で叩いて、中の空気をしっかり抜くことが大事。

  味噌の仕込みはダラダラせず、なるべく短時間でやらなくてはいけません。
  押し固めて団子状にして、しっかり力を入れて叩く。
  手が痛くなりますが、美味しい味噌のためならエンヤ〜コ〜ラサ、です。
  だって、我々はみんな『いなか味噌せつこ』を愛しているんですから(^-^)。

7)最後に、団子状の味噌を味噌樽に詰めていくのですが、ただ入れるだけじゃダメ。
  樽の底めがけて思いっきり叩きつけて、空気を抜いて詰めていくのです。

8)最後に種味噌を加えて、重しをしてOK。

味噌造りの工程は以上で終了!あとは味噌の熟成を待つばかり。
美味しいお味噌にな〜れとお祈りをして、毎日味噌造りを繰り返していきます。

2009年1月29日

「いなか味噌せつこ」の仕込み開始
製造責任者・内山節子が造る自家製味噌
製造責任者・内山節子が造る自家製味噌
今週から、自家製味噌の『いなか味噌せつこ』の製造を始めました。
製品名のとおり、”内山農産のかあちゃん”こと”節子ママ”が主体となって、みんなで協力して造っていきます。

<味噌造り1日目>

米麹用のお米(自家産米)を洗って、一晩水に浸しておきます。
『いなか味噌せつこ』は米みそなんですよ(^-^)。

<翌日2日目>

1)水を吸わせておいたお米を、セイロで蒸かします。

2)お米を蒸かしている間に、大豆を洗い、これも水に浸しておきます。
  原料となる大豆は、昨年秋に収穫した自家産の「十五夜豆」。

3)蒸けあがったお米を広げ、ほぐしながら適切な温度にまで冷まします。
  お米からは湯気がもうもうと立ち上り、見るからに熱々。

4)お米を少し取り分けて麹菌をまぶし、冷ましたお米全体に混ぜていきます。

5)麹菌とお米をよ〜く混ぜたら、室(むろ)という機械に入れて温度をセットしてスイッチオン!

麹菌よ、しっかり働いておくれと祈って、2日目の作業は終了しました!

33/39ページ[最新]