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農場だより((有)内山農産)

(有)内山農産
(有)内山農産

1日前にオンライン

代 表 者 : 内山 博登 
所 在 地 : 新潟県
生 産 歴 : 49年
モットー : 『穏やかな心』

農場だよりを更新しましたNEW
( 7月 8日 更新 )
  • 真夏、汗だくの草取り 真夏、汗だくの草取り
  • あぜ道に生える雑草との闘い あぜ道に生える雑草との闘い
  • 黄金色の新米の収穫 黄金色の新米の収穫
 
◆新潟県上越市で代々お米を作り続けています◆

代々受け継がれてきた知恵と技。
丁寧な土作りと妙高山系からの雪解け水の恵みによる米作り。
もみ貯蔵による米の鮮度維持をしており、さらに受注精米のため、高品質なお米を年間を通してお届けしています。


◆美味しいお米づくりに必要な条件が揃っています◆

【環境】 寒暖のある気候で昼と夜の気温差が甘くて美味しいお米を育てます。
【土】 ミネラル分豊富な有機質肥料をすき込み、微生物を活性化させて、肥沃な大地を作り続けています。
【水】 妙高山系から越後高田平野に流れ込む雪どけ水を田んぼに引き込み、清らかな水で稲を育てています。


◆お米を美味しく届けるための3つのこだわり◆

【もみ貯蔵】
お米はもみ殻のまま保存した方がおいしさが損なわれません。
収穫したお米をもみのまま貯蔵施設に入れ、優しくかくはんしながら、ゆるやかに風を当ててむらなく乾燥させて保存しています。
自然に近い状態で乾燥させるので、はさがけ米と同じように風味が良く、高品質のお米が年間を通して食べられます。

※夏の品質低下を防ぐために、春先からは玄米にして低温貯蔵します。
収穫翌年の2月〜3月に、籾貯蔵のお米をすべて籾摺りをして玄米にし、15℃に保たれた低温倉庫で保管してお米をお届けします。

【受注精米】
精米すると少しずつ酸化が進んでしまうため、お米をもみのまま保存し、定期的にもみすりをして玄米にします。
その後温度管理された精米室で玄米を保管し、ご注文を受けてから精米してお届けします。

【お米の選別】
玄米色彩選別機および白米色彩選別機を完備しています。
玄米と白米を選別機に通して、未熟米や虫食いのお米、雑草の種や石、もみなどの異物を検出し、出来るだけ排除しています。
※100%選別を保証できるものではありませんので、予めご了承ください。
※「分づき米」は白米色彩選別機に通すことができませんのでご了承下さい。


◆自家産農産物の加工品も製造販売◆

・先祖代々受け継がれた「十五夜豆」を使った手作り味噌、「せつこの味噌」
・天日干しした自家産大根を酢・砂糖・塩で漬けた、「大根のさっぱり酢漬け」
・もち米「こがねもち」を杵つき製法で搗いた、コシが強くよく伸びる「杵つき餅」

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2009年9月11日

20年産通常販売分、続々完売!
内山農産の20年産のお米、年間予約分を除き、通常販売分は続々完売しております。
たくさんのご利用に感謝申し上げます!

現在も販売している20年産米と、完売してしまった20年産米は下記のとおりです。

★20年産米 販売中
 ・『黒米・おくのむらさき(うるち米)』
 ・『春陽』

★20年産米 完売※
 ・『合鴨こしひかり』
 ・『有機JAS認定米こしひかり』
 ・『特別栽培米こしひかり』
 ・『こがねもち(もち米)』
 ・『黒米・朝紫(もち米)』
 ・『発芽玄米こしひかり』

※完売したのは通常販売分で、年間予約分は確保してありますのでご安心ください。

なお、21年産・新米の予約を受け付けているお米は、以下のとおりです。

◆21年産・新米 予約受付中
 ・『有機JAS認定米こしひかり』
 ・『特別栽培米こしひかり』
 ・『こがねもち(もち米)』
 ・『春陽』

●以下のお米は、新米予約を受け付けておりません。
 新米の手配が整いましたら、販売を開始します。
 ・『合鴨こしひかり』※21年産新米・予約完売
 ・『黒米・朝紫(もち米)』
 ・『黒米・おくのむらさき(うるち米)』
 ・『発芽玄米こしひかり』

※21年産新米の『合鴨こしひかり』は既に予約完売しておりますので、次回の販売は平成22年の10月(2010年)の予定です。
 ご迷惑をおかけいたしますが、何卒宜しくお願いいたします。


昨日より古代米黒米から稲刈りを始めました!
天気を見ながら、10月上旬までどんどん新米を刈っていきます。

今年は長雨などの影響で、例年よりも5日〜1週間程度稲刈りが遅れています。
お届け予定日も、その分遅れる見込みです。
新米発送の手配が整いましたら、遅くとも発送日の前日にはメールにてご連絡いたします。
お待ちいただいているお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
今しばらく楽しみにお待ちくださいませ!

2009年9月7日

2ヶ月前、最後の勇姿
中干ししている期間は、簡易の遊び場で過ごす合鴨たち
中干ししている期間は、簡易の遊び場で過ごす合鴨たち
長らく姿をお見せしていない合鴨たち、残念ながら、既に当社にはおりません。

最後にその姿を撮影したのは、約2ヶ月前の7月15日。
この頃の田んぼは、「中干し」の真っ最中。
この期間は、合鴨たちも田んぼから上がって、ネットで周りを囲んだ簡易の遊び場で過ごします。
広い水田で泳ぎまわりたいだろうけど、狭いところで我慢してね。

『合鴨こしひかり』(21年産新米・予約完売)の田んぼの隣が遊び場です。
7月中旬の写真なので、まだ青々としています。

出入り口付近、夢中な合鴨たち。例のアヒル疑惑の子は、やはり白かった。

内山農産での勇姿はこれが最後。
余生をのんびり(?)と過ごすべく、7月下旬の某日早朝、よその農家様へともらわれていきました。

今頃は、もらわれていった先でぷくぷくと太っているかな?
そして、ゆくゆくは人間の血となり肉となることでしょう・・・。合掌。

2009年9月3日

『合鴨こしひかり』21年産新米、早くも予約完売!
生後数日の合鴨のヒナと、田んぼを泳ぎ回って雑草や虫を食べる合鴨
生後数日の合鴨のヒナと、田んぼを泳ぎ回って雑草や虫を食べる合鴨
ほぼ2ヶ月ぶりの”農場だより”(楽しみにしてくださっている皆様、すみません)。
本日は嬉しい悲鳴のお知らせです!

『合鴨こしひかり』の”21年産新米”が、早くも”予約完売”となりました!
新米を販売開始する前の完売なんて、初めてのことです。
多数のご予約を頂戴しまして、誠にありがとうございます。

なお、昨年秋収穫の20年産の『合鴨こしひかり』は、まだ在庫に余裕がございます(笑)。
現在も引き続き販売しておりますので、どうぞご利用くださいませ!

2005年から始めた”有機合鴨農法”。
初年度は合鴨のヒナをほぼ全羽、タヌキに食べられてしまい、悔しい情けない思いもしました。
翌年からはタヌキに食べられないよう、電気柵をたてたりなど、対策を講じ、ノウハウを積み重ねてきました。

いろいろ苦労もありますが、有機栽培で美味しいコシヒカリを作るべく、これからも合鴨ちゃんたちと共に、内山農産は頑張ってまいります。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!

2009年7月8日

文藝春秋「CREA」に掲載!『有機JAS認定米こしひかり』玄米
うっかりしていて、一ヶ月遅れのお知らせとなってしまいました。

文藝春秋社の雑誌「CREA」2009年7月号(6月6日発売)に、内山農産のお米が掲載されました!
掲載されたお米は、人気の『有機JAS認定米こしひかり』玄米2kg!
掲載ページは、”グルメな文化人 22名が案内します 「今、ネット“お取り寄せ”のトレンドは Party,Healthy,Sweets!」”。

グルメな文化人の方が、お気に入りのお取り寄せ品を紹介するという特集で、弊社のお米を推薦してくださったのはお二人。
作家のよしもとばななさんと、ミュージシャンのorange pekoe(オレンジペコー)のナガシマトモコさん。
お二人が、『有機JAS認定米こしひかり』玄米をオススメしてくださいました。

びっくりしましたよ!お二人とも有名な方ですから。
特によしもとばななさんは、私個人が、たまに公式サイトの日記を読んでいたので余計に驚きました。
「ばななさんがうちのお米をお取り寄せしてくださったんだ!」と、非常に感慨深く思いました。

orange pekoeのナガシマトモコさんも、マクロビの先生に教わって有機玄米をお求めくださったそうで、本当に嬉しかったですね。
美味しく、安心して食べられる内山農産の有機玄米を、これからも皆さまにお召し上がりいただければ嬉しいです。

既にCREAは8月号が7月7日に発売されているため、バックナンバー扱いの7月号ですが、機会がありましたらぜひご覧ください!

2009年7月4日

梅雨のあいまの畑仕事
たくさん収穫したスモモやプラム
たくさん収穫したスモモやプラム
ここ2〜3日は雨や曇り続きで、涼しい上越。
梅雨の合間をぬって、田んぼ以外にも、畑で農作業にも勤しんでいます。

節子ママとおじいちゃんは、野菜や果物の収穫に励みました。
昨日、まず最初の収穫の成果は、坊ちゃんカボチャと、カゴ4つ分もとれたプラムとスモモ。

当家で栽培しているカボチャは、小ぶりの坊ちゃんカボチャ。
使いやすい大きさで重宝します。

「こんなに生ったのは初めてだわ」と、たくさん獲れたスモモやプラム。
甘くて美味しい!
プラムやスモモって、ちょっと酸味が強い果物ですよね。
でも、当家のは、ほぼ熟したものを収穫するためか、結構甘いんです。
たくさんとれたので、坊ちゃんカボチャと一緒に、昨日から、地元の直売所で販売を始めました。

引き続き、おじいちゃんはナスの収穫。腰痛防止のため、バンドを腰に巻いてね(^-^)
美味しそうなナスがたくさんとれました。
収穫を終えて、おじいちゃんは一足先に自宅へと帰っていきました・・・。

一方、節子ママはコンニャク畑で草取りに夢中。
作物にとって恵みの雨は、雑草にとっても恵みの雨。

内山家の果樹園では、プラムやスモモが最盛期。
プラムやスモモの木の下には、真っ赤な果実がコロコロと。
落ちてしまってもったいないですが、そのままにして肥やしになります。
また来年、たくさん生ってくれると嬉しいです^^

2009年6月30日

祝!遅いくらいの合鴨デビュー
『合鴨こしひかり』の水田で、お仕事をする合鴨たち
『合鴨こしひかり』の水田で、お仕事をする合鴨たち
この日を待っていました!
昨日6月29日朝、合鴨のヒナたちが水田デビューいたしました!

水田に入れたときの写真を撮らなかったので、夕方になって落ち着いた頃の、合鴨たちをご覧ください。

場所は『合鴨こしひかり』の圃場。
合鴨のヒナたちは、ネット際のあぜの上で、思い思いに寛いでいました。

ゆっくり近づくと、ああ!合鴨たちは、慌てて水田内に飛び込んでしまった!
しばらくこちらの様子を窺っていましたが、そのまま、食事に行ってしまいました。

大きくはない田んぼですが、ヒナにとっては、ゆったりとした広さ。
元気にお仕事してくれていました!

写真をご覧になればお分かりだと思いますが、実は一羽だけ、合鴨らしからぬ、真っ白な子がいるんです。
これ、合鴨じゃなくてアヒルじゃないの?と、もっぱら当社内で話題騒然です(^^;

2009年6月29日

古代米黒米『朝紫』(もち米品種)完売!
古代米黒米『朝紫』(もち米品種)完売
古代米黒米『朝紫』(もち米品種)完売
2009年6月27日付けで、20年産の古代米黒米『朝紫』(もち米品種)は完売いたしました。
皆様からのたくさんのご利用に感謝申し上げます!

次の販売開始は、21年産の新米からとなります。
『朝紫』の新米は、11月からの販売を予定しております。
新米の販売開始まで、しばらくお待ちくださいませ!

なお、同じ古代米黒米でも、うるち米品種の『おくのむらさき』でしたら、在庫の余裕がございます。
よろしければ、そちらをぜひご利用くださいませ!

2009年6月26日

夕暮れの江たて
乗用式水田溝切り機「田面ライダー(でんめんらいだー)」
乗用式水田溝切り機「田面ライダー(でんめんらいだー)」
田んぼでは、「江たて」(えたて)という作業をしています。

江たては、溝切り(みぞきり)とも言い、水田内に溝を作ることです。
排水口に繋がるように作ると、スムーズに排水でき、水はけが良くなります。

溝切り機を後ろに取り付けた田植え機を運転して、江たてをします。
立体的な三角形の機械が2つ付いていて、苗の間の土中に溝が作られます。

一方、ヒロト青年は、「田面ライダー(でんめんらいだー)」という、乗用式水田溝切り機を愛用しています。
この田面ライダー、最近、小泉集落の農家の間で、密かな人気らしい(笑)。

乗り方は簡単。
エンジンをかけて、水田内に運び入れ、跨ってアクセルを開けて前へ進む。
要領はバイクと同じですが、クラッチはありません。
ステップは無く、両足でバランスをとりながら、苗の間を進みます。
すると、溝切り機が水田の土を割って、溝が出来るというわけです。
知らない人が見たら、「何やってんの?!アレ!」でしょうね・・・(笑)。

2009年6月24日

合鴨を水に慣れさせましょう
初めて水に入った合鴨
初めて水に入った合鴨
2日続けて合鴨についてお伝えします。
今年は『合鴨こしひかり』の田植えが遅くなり、そのためまだ水田デビューはさせていません。

一度も泳いだことがない、合鴨のヒナたち。
まずは、水に慣れさせるところから始めます。

『合鴨こしひかり』の圃場の隣、苗代(なわしろ=育苗専用の田)の一角に、杭を打ってネットを張り、水を引き入れて、遊び場となるスペースを作りました。

朝、空の餌箱と水入れを補充すると、合鴨たちが群がって啄ばみます!
わざと、刻んだレタスやキャベツを水に浮かべて、食べさせます。
これも訓練のひとつなのです。

頃合いを見て小屋の中に入り、合鴨たちを追い立てて外に出しました!
さあ、行け!ヒナたちよ、水の中に飛び込むんだ!

最初はおっかなびっくり。そのうち水の中に顔を突っ込み、夢中になりました。
気付けば、なかなか泳ぎ進めています。水の中で毛づくろいをしたり。

一度覚えてしまえば、もう大丈夫でしょう(^-^)
あとは水田デビューを待つばかり。乞うご期待!

2009年6月23日

合鴨水田デビューの準備
電気柵を小屋周辺に張り巡らせます
電気柵を小屋周辺に張り巡らせます
20日(土)の夕方、合鴨たちの水田デビューに向けて、準備を行ないました。

場所は『合鴨こしひかり』の圃場(ほじょう)。
合鴨たちが寝泊りする小屋を建てて、彼らの生活をこちらに移すのです。

金属の枠組みに、針金で木製ボードを固定し、周りを金網で覆い、留めます。
小屋を建てたら、圃場の周りをぐるりとネットで囲い、杭に固定します。

夜になると、タヌキやイタチなどが合鴨を狙って近寄ってきます。
小屋の周りに電気柵を張り巡らせて、撃退します!
これでタヌキやイタチも怖くない!
電気柵の威力は、ヒロト青年が自らの身で確認したことがあるそうです。
「二度と触りたくない!」だそうで(^^;

小屋の中にもみ殻と稲わらを敷いて、ベッドを作ってあげて・・・。
いよいよ合鴨を移住させます!
不安そうな顔で、新居に戸惑う合鴨たち。

水入れと餌箱を置き、入り口を閉めて。
電気柵の作動も正常。
合鴨たちは不安でしょうが、さっそく小屋で寝てもらいました。
どんな一夜を過ごしたのでしょう・・・。

2009年6月22日

すくすく!十五夜豆の芽!
十五夜豆の芽
十五夜豆の芽
新ジャガイモの収穫のとき、畑を見て回りました。

坊ちゃんカボチャが勢力を拡大中していて、小さい実がたくさん生っていました。
遅咲きのジャガイモの花は、淡い紫色が目にやさしいです。

ふと、十五夜豆が気になり、ふらりとそちらへ歩いていくと・・・キジと遭遇!
柿やプラム、栗の木の木陰で涼んでいたのでしょうか。
慌てて去っていきました・・・。

農作業体験で蒔いた大豆「十五夜豆」の芽は、しっかり伸びていました!嬉しいですね〜。
愛の結晶?ですね(^-^)。頑張れ、十五夜豆!

2009年6月20日

ジャガイモの収穫
美味しそうな、新じゃがいも!
美味しそうな、新じゃがいも!
19日の上越は一日天気がよく、暑かったです。
節子ママはおじいちゃん達に手伝ってもらい、ジャガイモを収穫しました。
明日から雨が降り続くというので、早めに掘り起こすことにしたそうです。

節子ママはしゃがみこんで、手で掘り起こしていきます。
おじいちゃんは、剣スコ(剣先スコップ)で、サクッと掘り起こします。

ジャガイモの花もまだ咲いていて、淡い紫色が目にやさしかったですね。

ちょっと早かったかも、と心配しましたが、収穫したジャガイモは、十分立派で美しい!
不要の米袋に、ジャガイモを入れて持ち帰って、車庫の中で広げました。
新じゃが、楽しみです!(^-^)

2009年6月15日

銀座で米作り!のその後
田植えから2週間後、6/13の水田とヒロト青年
田植えから2週間後、6/13の水田とヒロト青年
先月の5月30日に、東京の銀座にて「銀座農園」さん主催の田植え体験に、弊社のヒロト青年が参加してきました。
ご報告が遅くなりましたが、当日の様子を軽く振り返りたいと思います。

都会のど真ん中・・・ホントにビルとビルの間に!?
・・・田んぼがありました!

参加したといっても、ヒロト青年は特に何をしてた訳でなく、田植えは地元の子供達がやってくれました♪
普段、触れない水田の感触にすごく興奮してたナァ〜♪

その2週間後、先週の6月13日(土)にまた東京に行く予定があったので銀座に顔を出してきました☆
子供達に植えられた苗達は、しっかりと根をはり、真っ直ぐに成長してました♪

皆さんも、東京に行かれた際は、銀座一丁目に足を運ばれてみてはいかがでしょう!

2009年6月11日

じんわり感動 農作業体験のお客様からのメール
芽が出た大豆「十五夜豆」
芽が出た大豆「十五夜豆」
今日はとびきり嬉しい話題です(^-^)。

先日、内山農産で農作業を体験されたお客様より、メールをいただきました。

内山農産で過ごされたことを振り返られて、農作業の楽しさ、農業への思い、感謝の言葉などがつづられていました。
メールを読んでいるうちに、あのときの感動がじわっと押し寄せます・・・。

本気で農業を営んでいきたいという思いを感じ、嬉しい思いでいっぱいです。
こういった熱い思いを胸に抱いた若い世代がいるということは、第一線で農業をしている私たちも励みになります。
明るい未来を感じますよね。

重ねて嬉しいお知らせ!
お二人に蒔いていただいた大豆「十五夜豆」から、芽が出てきたんです!
乾いて岩のような土(笑)のすき間から、よくぞ芽を出してくれました。
土を少しどかして・・・生命の誕生に拍手ッ!綺麗な色です。

農業を志すお二人の未来も、この十五夜豆のようにすくすくとのびやかに、綺麗な芽を出し、成長していくことでしょう!
本当にありがとうございました。

2009年6月8日

ゴロ押しで除草
除草機での除草
除草機での除草
田植え開始から、一ヶ月近くが経過しました。
苗の生長とともに、雑草も生長してきます。
田んぼの中で我が物顔されては困るので、一網打尽にしました!

水田に入り除草機を押して歩く、という地味でしんどい作業。
機械除草のことを、このあたりでは「ゴロ押し」といいます。

水しぶきを上げる除草機。雑草を抜き土の中に丸め込んでくれます。

先週で第一弾の機械除草は終わりましたが、今後も雑草の伸び具合を見て、何回も行っていきます。
雑草対策、必死です!(>_<)

2009年6月6日

ようこそ!農業体験! その2
大豆の種まき体験中
大豆の種まき体験中
いったん自宅に戻って、いざ畑へと出発しました。
お二人に体験していただく仕事は、大豆「十五夜豆」の種まきです。

手すきで穴を掘り、十五夜豆を蒔いて土をかぶせ、上から土をぎゅと踏む。
土を踏むのは、ハトなどに蒔いた豆を食べられないようにするためです。

時折聞こえる車の音以外、静かな畑。キジの高らかな鳴き声が、「ケーン」。
「あ、あそこにいますよ」と私が指すと、嬉しそうなお顔をされていました。

1時間くらい大豆の種まきをして、それから、内山家のナス・カボチャ・ジャガイモの畑を見ました。
「ここはね、昔おじいちゃんとおばあちゃんが、鶏ふんやおがくずをどっさり入れたから、ベト(=土)がさらさらでとっても良いんだわ。堆肥は大事だよ」

さて、ゴロ押し(機械除草)中の社長たちのところへ行って、こびりにしましょう!
あぜ道脇の道路にシートを広げて、お茶の準備。
こびりは、自家製梅干を入れたコシヒカリのおにぎりに、キュウリの漬け物とお菓子。
シンプルなおにぎりですが、これがべらぼうに美味い!
疲れた体にはこれが最高のご馳走。

お二人とはいろいろお話をさせていただきました。
「なぜ農業体験を?」と聞くと、「将来、農業をやりたい」のだそうです!
お米も栽培したいし、畑ではナスなどのメジャーな野菜から、ブルーベリーなども栽培したいそうで、こちらも心が熱くなりました。

社長もそんなお二人に熱くなり、いろんなお話をさせていただきました。
豊かな土が我々を助けてくれる、豊かな土を作ることが大事、と熱心に。

最後、お別れのご挨拶。
「今度はぜひ、稲刈りのときにお手伝いに来てくださいね」
お疲れ様でした!手を振ってお別れ・・・。
ああ、なんだか心があたたかいですね(^-^)
楽しんでいただけたのなら、嬉しいです。ありがとうございました。

農業の未来は明るいのか暗いのか、いずれにせよ、関心を持ってくださる若い方がいる限り、農業は不滅かな?
全国の農業者の皆さん、がんばりましょうね!(^-^)

2009年6月5日

ようこそ!農業体験! その1
田植え体験
田植え体験
6月に入ってすぐのある日、弊社へ一本の電話がかかってきました。
「農業体験をさせてもらいたいんですが・・・」

近々新潟へご旅行で来られるそうで、その折に農業を体験したいとのこと。
合鴨のヒナも見てみたいし、是非にというお話でした。
思いも寄らぬお話に我々も嬉しくなり、お受けすることにしました。

田植えは99.9%終わっていましたが、ほんの一部分だけまだ植えていなかった田んぼがあるので、そこに手で田植えをしていただくことにしました。
あとは、畑なら仕事がありますが、と提案すると、「やります!」とのお返事。

そして、4日の午後、農作業体験希望のお客様お二人がいらっしゃいました!
ようこそ、農業生産法人 有限会社 内山農産へ!\(^-^)/

自己紹介のあと、合鴨のヒナの飼育場を見学しました。
生後10日のピヨピヨふわふわのヒナに、お二人とも「かわいい(^-^)」。

水田靴に履き替えて、さっそく田植え体験です。

苗を手に取り、「2〜3本ずつ苗をちぎって植えてくださいね」と説明したあと、即実践!
恐る恐る苗を植えるお二人。

田植え後は、内山農産の田んぼを一通り見て回ることにしました。
「ここらへんの田んぼには、マムシが出るんですよ」とか、
「ここやあっこの神社でいつも休憩してます」とか、
「JASの圃場には、JAS対応の鶏ふんを撒いてます」とか、
「あぜ塗りが」とか、「さっきの苗とぜんぜん違うでしょう」とか、
「こことそことあっこがうちの田んぼ」とか、
車で移動しながら、たくさん説明しつつ見て回りました。
お二人からもバンバン質問をいただきました。

いったん自宅に戻って、それから畑へと向かいました。
続きはまた明日!

2009年6月4日

大豆の種まき
地道に大豆の種まき
地道に大豆の種まき
曇り空だった昨日3日から、豆の種まきを開始しました。
朝から、黒豆と赤ササゲの種まきをしました。

トラクタで耕したふかふかの土に、手すきと言う道具で穴を掘り、ササゲを2〜3粒ポロッ。
土をかぶせて、はい完了。続々と種まきしていきます。

ササゲが終わったころ、おじいちゃんが「手伝うでね」と、やってきました!

次は、いよいよ、あの「十五夜豆」を蒔いていきます!

豆を入れた前掛けを腰に下げて、前かがみで一歩ずつ、豆を蒔いて前進前進。
大豆の豆まきの機械もありますが、弊社は手作業で地道に行います。

「十五夜豆」は、『いなか味噌せつこ』や、『上越雪室仕込み・いなか味噌せつこ』の原材料となる、大切な大豆です。
小粒でうまみのある大豆で、内山家で先祖代々、栽培されてきました。
美味しい豆で、美味しいお味噌を作ります(^-^)

2009年6月3日

販売開始!20年産【雪室仕込み・いなか味噌せつこ】
20年産【雪室仕込み・いなか味噌せつこ】 850g入
20年産【雪室仕込み・いなか味噌せつこ】 850g入
内山農産の「いなか味噌せつこ」ファンの皆様にお知らせです。

6月1日より、20年産の【雪室仕込み・いなか味噌せつこ】の販売を開始しました。

??ただの「いなか味噌せつこ」とどう違うの??

内山農産のかあちゃんこと、内山節子が昨年2月に仕込んだお味噌を9ヶ月間寝かせ、そしてさらに、新潟県上越市安塚区の雪中貯蔵施設「雪むろ」に入れ、プラス4ヶ月間寝かせて熟成させました!
合計13ヶ月間寝かせたお味噌、それが【雪室仕込み・いなか味噌せつこ】なんです!

*雪室の内部は、低温多湿(温度0〜5℃、湿度89〜95%)の室内環境が保たれており、冷蔵庫内での貯蔵よりも、適度にゆっくりと発酵します。
自然エネルギーの雪を利用したお味噌は、まろやかで深みを増した風味が味わえます。

原材料は、昔から我が家に伝わる自家産大豆「十五夜豆」、自家産米麹、天然塩の3つだけ。
保存料などは一切使用していません。

なお、内容量と価格を変更させていただきました。
1袋 850g入り、950円での販売となります。

内山農産のお味噌ファンの方も、まだ食べたことがない方も、ぜひこの機会にお求めくださいませ!

2009年6月2日

少し大きくなりました
合鴨としての自覚が出てきた?
合鴨としての自覚が出てきた?
合鴨のヒナが弊社に来てから1週間。
かもちゃんたちの様子を見てきました!

おねむの時間を邪魔してしまいました・・・。
少し大きくなりました!一週間前とは違います。

顔つきも幼いながら、目に力があります。
合鴨としての自覚が出てきた?

しばらく落ち着かなかった合鴨たちですが、そのうち、身を寄せ合って次々に目を閉じていきました。
おやすみなさい・・・。

2009年5月29日

「銀座でコメづくり2009」に参加します!
「銀座でコメづくり2009」に参加する、内山ヒロト
「銀座でコメづくり2009」に参加する、内山ヒロト
「銀座でコメづくり2009」というプロジェクトをご存知でしょうか?
明日5月30日(土)、銀座の一等地で、田植えが行われます!
弊社からヒロトこと、内山博登が参加してきます。

「銀座でコメづくり2009」とは、銀座農園(株)が立ち上げたプロジェクト。
曰く、”日本の命の源であり、日本文化の礎を築き上げてきた米の大切さ、農業の重要性や環境問題を真剣に考えてもらおう!”
そのきっかけづくりになればと、銀座で米作りをするそうです。

「銀座でコメづくり2009」は、10月初旬まで行われるプロジェクトで、何度かイベントも予定しているとか。
明日はその田植え会が行われます。

今回水田が作られた場所は、東京都中央区銀座1-6-6。
敷地約100平方メートルのうち、約30平方メートル(約9坪=18畳)を木枠で囲い、防水シートを敷いて、土を入れて田んぼにしたそうです。

田植え会は、5月30日(土)、雨天決行。
午前9時40分から、田植え会の開会式と、豊作祈願が行われます。
そして、10時10分から、地元の小学生50人が、一人2株ずつ田植えをします!
一人2株なんて、微々たるものですが、今回のことで、将来農業者となる子もあらわれるかも?!

10時40分からは餅つき会が行われ、50分からはバケツ苗の配布会。
(一般の方にも配布されるそうです)
11時30分には、田植え会の閉会式が行われ、終了です。

さて、ヒロトは何をするの?かというと・・・。
全国から米農家100名が集まり、経済ジャーナリストの財部誠一さんをゲストに、午後1時から親睦会が開かれます。
「日本を元気にするコメ100姓」の一人として、親睦会に参加します。
親睦会は、一般の方も参加できるそうですよ(有料ですが)

お近くにお住まいの方!ぜひ田植えを見に行ってください。
もしヒロトを見たら、「ヒロく〜ん!いつも美味しいお米ありがとう!頑張って!」と応援してあげてください!(笑)

そんなヒロト氏、先ほど田植え後の水田で、生育調査をしていました。
「明日、銀座に行くので皆さんヨロシク!」

2009年5月28日

こんにちは赤ちゃん
一心不乱に餌を食べ、水を飲む合鴨のヒナたち
一心不乱に餌を食べ、水を飲む合鴨のヒナたち
昨日の午後3時過ぎ、「ピンポーン」。インターフォンが鳴りました。来た!
いそいそとドアを開け、思わず口をついて出る、「待ってましたッ!」

到着したのは、『合鴨こしひかり』の合鴨農法用の、合鴨のヒナ。
今年も、千葉県の(有)椎名人工孵化場さんから購入しました。

まあまあ遠いところからご苦労様、今出してあげますからね(^-^)。
結束バンドを切って蓋を開けます。合鴨のヒナとご対面!

狭いところはかわいそうなので、飼育場にそっとヒナを放ってあげると、「ここ、どこ?」とばかりに、突然の広い場所に落ち着かない合鴨のヒナ。

飲まず食わずで一昼夜、トレイにこぼれている水を飲みだします。
そうじゃなくて、水入れの水を飲めばいいじゃない!とヤキモキ。

でも、そのうちにちゃんと水入れから飲む子も出てきて、ひと安心。
あとはもう、入れ替わり立ち代わりで、喉の渇きを潤していました。

眺めていると、ついつい自然と口ずさんでしまう、「こんにちは〜、赤ちゃん」。

今朝も餌を与えると、とたんに盛んにつつきだしました。
たった一日で、昨日よりも少し大きくなっているみたい。
早くもヒナの間で、強い子、弱い子が出てきていて、やるせないですが、こればかりは仕方ありません。
一羽も欠けることなく、無事水田デビューを果たしてもらいたいです。

2009年5月27日

悪戦苦闘!手押しの田植え
押して歩いて、田植えをする
押して歩いて、田植えをする
昨日から、二回目の田植えを始めました!
今年基盤整備された圃場(ほじょう)で、後回しにしていたのです。

この機械、人力で押して田植えをする専用の田植え機なのです。
基盤整備したばかりで、やわらかいんですよ、田んぼの土が。
乗車型の田植え機は、土に沈んでしまうので使えない。
だから、田んぼに入って、機械を押すしかないんです。

一歩ずつ、ゆっくりと田植え機を押して歩く。
苗を積んで、また出発。
千里の道も一歩より、かな?地道に頑張ります。

2009年5月26日

「いなか味噌せつこ」完売!
内山農産の「いなか味噌せつこ」ファンの皆様にお知らせです。
この度、5月26日をもちまして、20年産の「いなか味噌せつこ」が完売しました!

多くの皆様から愛された「せつこ」・・・。
たくさんのご愛顧に感謝いたします!
次の販売開始は、今年の11月からとなります。
それまでどうぞお楽しみに(^-^)

と、ここでもう一つお知らせ。
「11月まで内山農産のお味噌は買えないの?」と言うお客様、ご安心ください!
6月1日より、今度は20年産の【雪室仕込み・いなか味噌せつこ】の販売を開始いたします!

「ん?今まで売っていたお味噌とどう違うの?」
「なんで今頃になって販売するの?」
という疑問をお持ちになる方もいらっしゃると思います。
その答えは、6月1日の販売開始の時に説明させていただきます!
新しい味噌の販売開始まで、しばしお待ちくださいませ!

2009年5月21日

その後の田植え
端植えに精をだします
端植えに精をだします
11日より始めた21年産米の田植えは順調で、昨日で第一次分の田植えが終了しました(^-^)。
まだ少し残っている田んぼ、第二次の田植えは、後日行ないます。

18日の夕方、田植えの様子を見に行ってきました。

社長が田植え機を運転し、手伝いのMくんがその補助作業。
同じく手伝いのNさんが箱洗いの担当。
節子ママ2人は、端植え(はじうえ=補植)をしていました。

端植えとは、田植え機が出入りする箇所や、機械が苗を植え残したり、植えた苗が流れてしまった箇所に、後から手で苗を植えていくことです。

水田靴(すいでんぐつ)を履き、腰に手苗(てなえ)を入れたカゴをぶらさげ、田んぼ内をひょいひょい歩き、身をかがめて手を伸ばし、苗をちょん。

時折腰を伸ばし、手苗を手にとり、周りを見渡します。
夕日は眩しいし、この日は風が強かった!

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