2009年10月15日
| 今年の顔!内山家3人の肖像写真 |
内山家3人組 社長内山義夫、節子、博登
毎年内山農産は、稲刈りの合間に、社長らの肖像(?)写真を撮影します。
一応その年の”顔”として撮るのですが、出来によってはお蔵入りも多々あり。
「お!社長、良い表情!」と思いきや、1人だけ目を瞑っていたりと大苦戦!
なかなかうまくいきません!
そんなわけで、今年は9月24日に社長・節子ママ・ヒロトの撮影会をしました。
いろんな表情の3人をお楽しみください。
さあ皆さん、どの写真がお好みでしょうか!(笑)
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2009年10月10日
| 9/21秋晴れ! 新米コシヒカリの稲刈り |
最高の秋晴れ!新米コシヒカリの稲刈り(9/21)
今年の稲刈りは、9月27日をもって終了しました。
9月21日、最高の秋晴れだった日の、新米の刈り取りをご覧ください!
この日刈り取ったのは『特別栽培米こしひかり』。
今年は倒伏した所があり大変でした。
でも大丈夫。コンバインを慎重に操作して、倒伏した稲もうまいこと刈り取っていきます。
ふと周りを見渡すと、赤とんぼのカップルがいっぱい飛んでいました。秋を感じるひと時・・・。
刈り取った稲はコンバインの中で脱穀され、タンク内に溜まったモミは軽トラ上のコンテナに移し出されます。
軽トラは、ライスセンター(社屋)へ運びます。
コンバイン2台フル回転の稲刈りとモミの運搬。
3人では手が足らない〜!急遽次男坊が帰省し、手伝ってくれました。感謝!
秋晴れ最高! 稲刈り日和の9月21日でした。
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2009年10月8日
| 21年産新米の販売開始しています! |
新米ご飯ほかほか!
ご報告が遅くなってしまいましたが、内山農産の平成21年産・新米の販売を開始しています!
以下の新米を販売しています。
・『有機JAS認定米こしひかり』(有機栽培米)
・『特別栽培米こしひかり』(特別栽培米)
・『こがねもち(もち米)』(特別栽培米)
・『春陽』(特別栽培米)
※『発芽玄米こしひかり』の新米は10月中旬から、黒米の『朝紫』『おくのむらさき』の新米は11月からの販売開始を予定しています。
※『合鴨こしひかり』につきましては、新米は既に予約完売しております。
次回の販売は、来年秋となります。お楽しみにお待ちください。
さっそく新米のご注文を頂戴しております。ありがとうございます!
喜んでいただけているかな・・・とドキドキしつつ発送しています。
皆さん、もう新米のご飯は食べましたか?
農家にとって一年で一番ドキドキする季節、それが秋です!
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2009年10月2日
| ご予約分の新米の発送真っ最中! |
新米のおにぎりほおばって!
随分と久しぶりの投稿となってしまいました。
9月27日をもって、内山農産のすべての稲刈りが終了しました!
稲刈りの様子については、後日お伝えしますね。
今現在は、ご予約注文分の新米発送の真っ最中です。
★ほぼすべてのご予約分が発送完了しておりますが、届いていないというお客様は、恐れ入りますが、まずは弊社からのメールをご確認いただき(※)、ご連絡をお願いいたします。
※いただいたご注文には、必ず受注確認のご連絡、お振込願い、決済お手続き願いといったメールを差し上げております。
★なお、『合鴨こしひかり』の新米発送はまだまだこれからです。
手配が完全に整っておらず、お待たせしてしまい申し訳ありません。
★新米の通常販売は、来週から販売開始する予定です。
現在はご予約分を先に発送しておりますので、今しばらくお待ちくださいますようお願い申し上げます。
さっそく新米をお食べになり、ご感想をくださるお客様もいらっしゃって!
ありがとうございます。嬉しいですね。
一年の恵みに感謝して、我々もいただいております。嬉しや有難や〜。
秋の行楽シーズン、気持ちの良い秋晴れの日におにぎりを握って、お出かけしてはいかがでしょう?
こ〜んな大きな新米のおにぎり、ほおばりたいですね〜(^-^)。
新米の塩むすびなんか、最高ですよ!何個でもいけちゃいます(ホント)。
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2009年9月15日
| 9/10から稲刈り開始! |
古代米・黒米の稲刈り開始!
先週の9月10日から、内山農産の21年産・新米の稲刈りを開始しました。
昨年より5日遅いスタートとなりました。(20年は9月5日稲刈り開始)
トップバッターは、古代米黒米の2品種。
『朝紫(もち米)』と『おくのむらさき(うるち米)』から稲刈り開始です。
当日の空は、スムーズに稲刈りが進みそうな秋晴れ。
稲刈り前にコンバインの点検をして、うるち米の黒米『おくのむらさき』から稲刈り開始しました。
真剣な面持ちで黒米の出来を見る、節子ママ。「うん、良いね!」
真剣な面持ちでコンバインを操る、内山農産 代表取締役 内山義夫。
そうして無事『おくのむらさき』の稲刈りが終了しました!
コンバインのタンク内に溜まったモミは、青い袋状のネットに移し入れます。
天気が良かったので、今年は黒米を地面に広げて天日干しをしてみました。
ビニールシートと紙を敷き、収穫したモミを平らに広げます。
そして引き続き、今度はもち米の『朝紫』の稲刈り。
無事、黒米の稲刈りが終わりました。
黒米は、乾燥・籾摺りなどを経て、即販売開始とならず、その前に選別作業を行います。
ピンセットを使い、未熟米などを出来るだけ取り除く作業は根気が要ります。
普通のお米なら、色彩選別機を使い、センサーで未熟米などを除去するのですが、黒米はこの機械に対応しておらず使えません。
この手作業での選別に時間がかかるため、一番早く刈り取っても、販売開始は一番遅いというわけです。
出来るだけお客様へは真っ黒な黒米をお届けしたいですから。
ご迷惑をおかけしますが、11月の販売開始を楽しみにお待ちくださいね!(^-^)
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2009年9月11日
| 20年産通常販売分、続々完売! |
内山農産の20年産のお米、年間予約分を除き、通常販売分は続々完売しております。
たくさんのご利用に感謝申し上げます!
現在も販売している20年産米と、完売してしまった20年産米は下記のとおりです。
★20年産米 販売中
・『黒米・おくのむらさき(うるち米)』
・『春陽』
★20年産米 完売※
・『合鴨こしひかり』
・『有機JAS認定米こしひかり』
・『特別栽培米こしひかり』
・『こがねもち(もち米)』
・『黒米・朝紫(もち米)』
・『発芽玄米こしひかり』
※完売したのは通常販売分で、年間予約分は確保してありますのでご安心ください。
なお、21年産・新米の予約を受け付けているお米は、以下のとおりです。
◆21年産・新米 予約受付中
・『有機JAS認定米こしひかり』
・『特別栽培米こしひかり』
・『こがねもち(もち米)』
・『春陽』
●以下のお米は、新米予約を受け付けておりません。
新米の手配が整いましたら、販売を開始します。
・『合鴨こしひかり』※21年産新米・予約完売
・『黒米・朝紫(もち米)』
・『黒米・おくのむらさき(うるち米)』
・『発芽玄米こしひかり』
※21年産新米の『合鴨こしひかり』は既に予約完売しておりますので、次回の販売は平成22年の10月(2010年)の予定です。
ご迷惑をおかけいたしますが、何卒宜しくお願いいたします。
昨日より古代米黒米から稲刈りを始めました!
天気を見ながら、10月上旬までどんどん新米を刈っていきます。
今年は長雨などの影響で、例年よりも5日〜1週間程度稲刈りが遅れています。
お届け予定日も、その分遅れる見込みです。
新米発送の手配が整いましたら、遅くとも発送日の前日にはメールにてご連絡いたします。
お待ちいただいているお客様には大変ご迷惑をおかけしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
今しばらく楽しみにお待ちくださいませ!
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2009年9月7日
| 2ヶ月前、最後の勇姿 |
中干ししている期間は、簡易の遊び場で過ごす合鴨たち
長らく姿をお見せしていない合鴨たち、残念ながら、既に当社にはおりません。
最後にその姿を撮影したのは、約2ヶ月前の7月15日。
この頃の田んぼは、「中干し」の真っ最中。
この期間は、合鴨たちも田んぼから上がって、ネットで周りを囲んだ簡易の遊び場で過ごします。
広い水田で泳ぎまわりたいだろうけど、狭いところで我慢してね。
『合鴨こしひかり』(21年産新米・予約完売)の田んぼの隣が遊び場です。
7月中旬の写真なので、まだ青々としています。
出入り口付近、夢中な合鴨たち。例のアヒル疑惑の子は、やはり白かった。
内山農産での勇姿はこれが最後。
余生をのんびり(?)と過ごすべく、7月下旬の某日早朝、よその農家様へともらわれていきました。
今頃は、もらわれていった先でぷくぷくと太っているかな?
そして、ゆくゆくは人間の血となり肉となることでしょう・・・。合掌。
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2009年9月3日
| 『合鴨こしひかり』21年産新米、早くも予約完売! |
生後数日の合鴨のヒナと、田んぼを泳ぎ回って雑草や虫を食べる合鴨
ほぼ2ヶ月ぶりの”農場だより”(楽しみにしてくださっている皆様、すみません)。
本日は嬉しい悲鳴のお知らせです!
『合鴨こしひかり』の”21年産新米”が、早くも”予約完売”となりました!
新米を販売開始する前の完売なんて、初めてのことです。
多数のご予約を頂戴しまして、誠にありがとうございます。
なお、昨年秋収穫の20年産の『合鴨こしひかり』は、まだ在庫に余裕がございます(笑)。
現在も引き続き販売しておりますので、どうぞご利用くださいませ!
2005年から始めた”有機合鴨農法”。
初年度は合鴨のヒナをほぼ全羽、タヌキに食べられてしまい、悔しい情けない思いもしました。
翌年からはタヌキに食べられないよう、電気柵をたてたりなど、対策を講じ、ノウハウを積み重ねてきました。
いろいろ苦労もありますが、有機栽培で美味しいコシヒカリを作るべく、これからも合鴨ちゃんたちと共に、内山農産は頑張ってまいります。
どうぞ今後ともよろしくお願いいたします!
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2009年7月8日
| 文藝春秋「CREA」に掲載!『有機JAS認定米こしひかり』玄米 |
うっかりしていて、一ヶ月遅れのお知らせとなってしまいました。
文藝春秋社の雑誌「CREA」2009年7月号(6月6日発売)に、内山農産のお米が掲載されました!
掲載されたお米は、人気の『有機JAS認定米こしひかり』玄米2kg!
掲載ページは、”グルメな文化人 22名が案内します 「今、ネット“お取り寄せ”のトレンドは Party,Healthy,Sweets!」”。
グルメな文化人の方が、お気に入りのお取り寄せ品を紹介するという特集で、弊社のお米を推薦してくださったのはお二人。
作家のよしもとばななさんと、ミュージシャンのorange pekoe(オレンジペコー)のナガシマトモコさん。
お二人が、『有機JAS認定米こしひかり』玄米をオススメしてくださいました。
びっくりしましたよ!お二人とも有名な方ですから。
特によしもとばななさんは、私個人が、たまに公式サイトの日記を読んでいたので余計に驚きました。
「ばななさんがうちのお米をお取り寄せしてくださったんだ!」と、非常に感慨深く思いました。
orange pekoeのナガシマトモコさんも、マクロビの先生に教わって有機玄米をお求めくださったそうで、本当に嬉しかったですね。
美味しく、安心して食べられる内山農産の有機玄米を、これからも皆さまにお召し上がりいただければ嬉しいです。
既にCREAは8月号が7月7日に発売されているため、バックナンバー扱いの7月号ですが、機会がありましたらぜひご覧ください!
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2009年7月4日
| 梅雨のあいまの畑仕事 |
たくさん収穫したスモモやプラム
ここ2〜3日は雨や曇り続きで、涼しい上越。
梅雨の合間をぬって、田んぼ以外にも、畑で農作業にも勤しんでいます。
節子ママとおじいちゃんは、野菜や果物の収穫に励みました。
昨日、まず最初の収穫の成果は、坊ちゃんカボチャと、カゴ4つ分もとれたプラムとスモモ。
当家で栽培しているカボチャは、小ぶりの坊ちゃんカボチャ。
使いやすい大きさで重宝します。
「こんなに生ったのは初めてだわ」と、たくさん獲れたスモモやプラム。
甘くて美味しい!
プラムやスモモって、ちょっと酸味が強い果物ですよね。
でも、当家のは、ほぼ熟したものを収穫するためか、結構甘いんです。
たくさんとれたので、坊ちゃんカボチャと一緒に、昨日から、地元の直売所で販売を始めました。
引き続き、おじいちゃんはナスの収穫。腰痛防止のため、バンドを腰に巻いてね(^-^)
美味しそうなナスがたくさんとれました。
収穫を終えて、おじいちゃんは一足先に自宅へと帰っていきました・・・。
一方、節子ママはコンニャク畑で草取りに夢中。
作物にとって恵みの雨は、雑草にとっても恵みの雨。
内山家の果樹園では、プラムやスモモが最盛期。
プラムやスモモの木の下には、真っ赤な果実がコロコロと。
落ちてしまってもったいないですが、そのままにして肥やしになります。
また来年、たくさん生ってくれると嬉しいです^^
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2009年6月30日
| 祝!遅いくらいの合鴨デビュー |
『合鴨こしひかり』の水田で、お仕事をする合鴨たち
この日を待っていました!
昨日6月29日朝、合鴨のヒナたちが水田デビューいたしました!
水田に入れたときの写真を撮らなかったので、夕方になって落ち着いた頃の、合鴨たちをご覧ください。
場所は『合鴨こしひかり』の圃場。
合鴨のヒナたちは、ネット際のあぜの上で、思い思いに寛いでいました。
ゆっくり近づくと、ああ!合鴨たちは、慌てて水田内に飛び込んでしまった!
しばらくこちらの様子を窺っていましたが、そのまま、食事に行ってしまいました。
大きくはない田んぼですが、ヒナにとっては、ゆったりとした広さ。
元気にお仕事してくれていました!
写真をご覧になればお分かりだと思いますが、実は一羽だけ、合鴨らしからぬ、真っ白な子がいるんです。
これ、合鴨じゃなくてアヒルじゃないの?と、もっぱら当社内で話題騒然です(^^;
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2009年6月29日
| 古代米黒米『朝紫』(もち米品種)完売! |
古代米黒米『朝紫』(もち米品種)完売
2009年6月27日付けで、20年産の古代米黒米『朝紫』(もち米品種)は完売いたしました。
皆様からのたくさんのご利用に感謝申し上げます!
次の販売開始は、21年産の新米からとなります。
『朝紫』の新米は、11月からの販売を予定しております。
新米の販売開始まで、しばらくお待ちくださいませ!
なお、同じ古代米黒米でも、うるち米品種の『おくのむらさき』でしたら、在庫の余裕がございます。
よろしければ、そちらをぜひご利用くださいませ!
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2009年6月26日
| 夕暮れの江たて |
乗用式水田溝切り機「田面ライダー(でんめんらいだー)」
田んぼでは、「江たて」(えたて)という作業をしています。
江たては、溝切り(みぞきり)とも言い、水田内に溝を作ることです。
排水口に繋がるように作ると、スムーズに排水でき、水はけが良くなります。
溝切り機を後ろに取り付けた田植え機を運転して、江たてをします。
立体的な三角形の機械が2つ付いていて、苗の間の土中に溝が作られます。
一方、ヒロト青年は、「田面ライダー(でんめんらいだー)」という、乗用式水田溝切り機を愛用しています。
この田面ライダー、最近、小泉集落の農家の間で、密かな人気らしい(笑)。
乗り方は簡単。
エンジンをかけて、水田内に運び入れ、跨ってアクセルを開けて前へ進む。
要領はバイクと同じですが、クラッチはありません。
ステップは無く、両足でバランスをとりながら、苗の間を進みます。
すると、溝切り機が水田の土を割って、溝が出来るというわけです。
知らない人が見たら、「何やってんの?!アレ!」でしょうね・・・(笑)。
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2009年6月24日
| 合鴨を水に慣れさせましょう |
初めて水に入った合鴨
2日続けて合鴨についてお伝えします。
今年は『合鴨こしひかり』の田植えが遅くなり、そのためまだ水田デビューはさせていません。
一度も泳いだことがない、合鴨のヒナたち。
まずは、水に慣れさせるところから始めます。
『合鴨こしひかり』の圃場の隣、苗代(なわしろ=育苗専用の田)の一角に、杭を打ってネットを張り、水を引き入れて、遊び場となるスペースを作りました。
朝、空の餌箱と水入れを補充すると、合鴨たちが群がって啄ばみます!
わざと、刻んだレタスやキャベツを水に浮かべて、食べさせます。
これも訓練のひとつなのです。
頃合いを見て小屋の中に入り、合鴨たちを追い立てて外に出しました!
さあ、行け!ヒナたちよ、水の中に飛び込むんだ!
最初はおっかなびっくり。そのうち水の中に顔を突っ込み、夢中になりました。
気付けば、なかなか泳ぎ進めています。水の中で毛づくろいをしたり。
一度覚えてしまえば、もう大丈夫でしょう(^-^)
あとは水田デビューを待つばかり。乞うご期待!
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2009年6月23日
| 合鴨水田デビューの準備 |
電気柵を小屋周辺に張り巡らせます
20日(土)の夕方、合鴨たちの水田デビューに向けて、準備を行ないました。
場所は『合鴨こしひかり』の圃場(ほじょう)。
合鴨たちが寝泊りする小屋を建てて、彼らの生活をこちらに移すのです。
金属の枠組みに、針金で木製ボードを固定し、周りを金網で覆い、留めます。
小屋を建てたら、圃場の周りをぐるりとネットで囲い、杭に固定します。
夜になると、タヌキやイタチなどが合鴨を狙って近寄ってきます。
小屋の周りに電気柵を張り巡らせて、撃退します!
これでタヌキやイタチも怖くない!
電気柵の威力は、ヒロト青年が自らの身で確認したことがあるそうです。
「二度と触りたくない!」だそうで(^^;
小屋の中にもみ殻と稲わらを敷いて、ベッドを作ってあげて・・・。
いよいよ合鴨を移住させます!
不安そうな顔で、新居に戸惑う合鴨たち。
水入れと餌箱を置き、入り口を閉めて。
電気柵の作動も正常。
合鴨たちは不安でしょうが、さっそく小屋で寝てもらいました。
どんな一夜を過ごしたのでしょう・・・。
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2009年6月22日
| すくすく!十五夜豆の芽! |
十五夜豆の芽
新ジャガイモの収穫のとき、畑を見て回りました。
坊ちゃんカボチャが勢力を拡大中していて、小さい実がたくさん生っていました。
遅咲きのジャガイモの花は、淡い紫色が目にやさしいです。
ふと、十五夜豆が気になり、ふらりとそちらへ歩いていくと・・・キジと遭遇!
柿やプラム、栗の木の木陰で涼んでいたのでしょうか。
慌てて去っていきました・・・。
農作業体験で蒔いた大豆「十五夜豆」の芽は、しっかり伸びていました!嬉しいですね〜。
愛の結晶?ですね(^-^)。頑張れ、十五夜豆!
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2009年6月20日
| ジャガイモの収穫 |
美味しそうな、新じゃがいも!
19日の上越は一日天気がよく、暑かったです。
節子ママはおじいちゃん達に手伝ってもらい、ジャガイモを収穫しました。
明日から雨が降り続くというので、早めに掘り起こすことにしたそうです。
節子ママはしゃがみこんで、手で掘り起こしていきます。
おじいちゃんは、剣スコ(剣先スコップ)で、サクッと掘り起こします。
ジャガイモの花もまだ咲いていて、淡い紫色が目にやさしかったですね。
ちょっと早かったかも、と心配しましたが、収穫したジャガイモは、十分立派で美しい!
不要の米袋に、ジャガイモを入れて持ち帰って、車庫の中で広げました。
新じゃが、楽しみです!(^-^)
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2009年6月15日
| 銀座で米作り!のその後 |
田植えから2週間後、6/13の水田とヒロト青年
先月の5月30日に、東京の銀座にて「銀座農園」さん主催の田植え体験に、弊社のヒロト青年が参加してきました。
ご報告が遅くなりましたが、当日の様子を軽く振り返りたいと思います。
都会のど真ん中・・・ホントにビルとビルの間に!?
・・・田んぼがありました!
参加したといっても、ヒロト青年は特に何をしてた訳でなく、田植えは地元の子供達がやってくれました♪
普段、触れない水田の感触にすごく興奮してたナァ〜♪
その2週間後、先週の6月13日(土)にまた東京に行く予定があったので銀座に顔を出してきました☆
子供達に植えられた苗達は、しっかりと根をはり、真っ直ぐに成長してました♪
皆さんも、東京に行かれた際は、銀座一丁目に足を運ばれてみてはいかがでしょう!
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2009年6月11日
| じんわり感動 農作業体験のお客様からのメール |
芽が出た大豆「十五夜豆」
今日はとびきり嬉しい話題です(^-^)。
先日、内山農産で農作業を体験されたお客様より、メールをいただきました。
内山農産で過ごされたことを振り返られて、農作業の楽しさ、農業への思い、感謝の言葉などがつづられていました。
メールを読んでいるうちに、あのときの感動がじわっと押し寄せます・・・。
本気で農業を営んでいきたいという思いを感じ、嬉しい思いでいっぱいです。
こういった熱い思いを胸に抱いた若い世代がいるということは、第一線で農業をしている私たちも励みになります。
明るい未来を感じますよね。
重ねて嬉しいお知らせ!
お二人に蒔いていただいた大豆「十五夜豆」から、芽が出てきたんです!
乾いて岩のような土(笑)のすき間から、よくぞ芽を出してくれました。
土を少しどかして・・・生命の誕生に拍手ッ!綺麗な色です。
農業を志すお二人の未来も、この十五夜豆のようにすくすくとのびやかに、綺麗な芽を出し、成長していくことでしょう!
本当にありがとうございました。
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2009年6月8日
| ゴロ押しで除草 |
除草機での除草
田植え開始から、一ヶ月近くが経過しました。
苗の生長とともに、雑草も生長してきます。
田んぼの中で我が物顔されては困るので、一網打尽にしました!
水田に入り除草機を押して歩く、という地味でしんどい作業。
機械除草のことを、このあたりでは「ゴロ押し」といいます。
水しぶきを上げる除草機。雑草を抜き土の中に丸め込んでくれます。
先週で第一弾の機械除草は終わりましたが、今後も雑草の伸び具合を見て、何回も行っていきます。
雑草対策、必死です!(>_<)
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2009年6月6日
| ようこそ!農業体験! その2 |
大豆の種まき体験中
いったん自宅に戻って、いざ畑へと出発しました。
お二人に体験していただく仕事は、大豆「十五夜豆」の種まきです。
手すきで穴を掘り、十五夜豆を蒔いて土をかぶせ、上から土をぎゅと踏む。
土を踏むのは、ハトなどに蒔いた豆を食べられないようにするためです。
時折聞こえる車の音以外、静かな畑。キジの高らかな鳴き声が、「ケーン」。
「あ、あそこにいますよ」と私が指すと、嬉しそうなお顔をされていました。
1時間くらい大豆の種まきをして、それから、内山家のナス・カボチャ・ジャガイモの畑を見ました。
「ここはね、昔おじいちゃんとおばあちゃんが、鶏ふんやおがくずをどっさり入れたから、ベト(=土)がさらさらでとっても良いんだわ。堆肥は大事だよ」
さて、ゴロ押し(機械除草)中の社長たちのところへ行って、こびりにしましょう!
あぜ道脇の道路にシートを広げて、お茶の準備。
こびりは、自家製梅干を入れたコシヒカリのおにぎりに、キュウリの漬け物とお菓子。
シンプルなおにぎりですが、これがべらぼうに美味い!
疲れた体にはこれが最高のご馳走。
お二人とはいろいろお話をさせていただきました。
「なぜ農業体験を?」と聞くと、「将来、農業をやりたい」のだそうです!
お米も栽培したいし、畑ではナスなどのメジャーな野菜から、ブルーベリーなども栽培したいそうで、こちらも心が熱くなりました。
社長もそんなお二人に熱くなり、いろんなお話をさせていただきました。
豊かな土が我々を助けてくれる、豊かな土を作ることが大事、と熱心に。
最後、お別れのご挨拶。
「今度はぜひ、稲刈りのときにお手伝いに来てくださいね」
お疲れ様でした!手を振ってお別れ・・・。
ああ、なんだか心があたたかいですね(^-^)
楽しんでいただけたのなら、嬉しいです。ありがとうございました。
農業の未来は明るいのか暗いのか、いずれにせよ、関心を持ってくださる若い方がいる限り、農業は不滅かな?
全国の農業者の皆さん、がんばりましょうね!(^-^)
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2009年6月5日
| ようこそ!農業体験! その1 |
田植え体験
6月に入ってすぐのある日、弊社へ一本の電話がかかってきました。
「農業体験をさせてもらいたいんですが・・・」
近々新潟へご旅行で来られるそうで、その折に農業を体験したいとのこと。
合鴨のヒナも見てみたいし、是非にというお話でした。
思いも寄らぬお話に我々も嬉しくなり、お受けすることにしました。
田植えは99.9%終わっていましたが、ほんの一部分だけまだ植えていなかった田んぼがあるので、そこに手で田植えをしていただくことにしました。
あとは、畑なら仕事がありますが、と提案すると、「やります!」とのお返事。
そして、4日の午後、農作業体験希望のお客様お二人がいらっしゃいました!
ようこそ、農業生産法人 有限会社 内山農産へ!\(^-^)/
自己紹介のあと、合鴨のヒナの飼育場を見学しました。
生後10日のピヨピヨふわふわのヒナに、お二人とも「かわいい(^-^)」。
水田靴に履き替えて、さっそく田植え体験です。
苗を手に取り、「2〜3本ずつ苗をちぎって植えてくださいね」と説明したあと、即実践!
恐る恐る苗を植えるお二人。
田植え後は、内山農産の田んぼを一通り見て回ることにしました。
「ここらへんの田んぼには、マムシが出るんですよ」とか、
「ここやあっこの神社でいつも休憩してます」とか、
「JASの圃場には、JAS対応の鶏ふんを撒いてます」とか、
「あぜ塗りが」とか、「さっきの苗とぜんぜん違うでしょう」とか、
「こことそことあっこがうちの田んぼ」とか、
車で移動しながら、たくさん説明しつつ見て回りました。
お二人からもバンバン質問をいただきました。
いったん自宅に戻って、それから畑へと向かいました。
続きはまた明日!
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2009年6月4日
| 大豆の種まき |
地道に大豆の種まき
曇り空だった昨日3日から、豆の種まきを開始しました。
朝から、黒豆と赤ササゲの種まきをしました。
トラクタで耕したふかふかの土に、手すきと言う道具で穴を掘り、ササゲを2〜3粒ポロッ。
土をかぶせて、はい完了。続々と種まきしていきます。
ササゲが終わったころ、おじいちゃんが「手伝うでね」と、やってきました!
次は、いよいよ、あの「十五夜豆」を蒔いていきます!
豆を入れた前掛けを腰に下げて、前かがみで一歩ずつ、豆を蒔いて前進前進。
大豆の豆まきの機械もありますが、弊社は手作業で地道に行います。
「十五夜豆」は、『いなか味噌せつこ』や、『上越雪室仕込み・いなか味噌せつこ』の原材料となる、大切な大豆です。
小粒でうまみのある大豆で、内山家で先祖代々、栽培されてきました。
美味しい豆で、美味しいお味噌を作ります(^-^)
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2009年6月3日
| 販売開始!20年産【雪室仕込み・いなか味噌せつこ】 |
20年産【雪室仕込み・いなか味噌せつこ】 850g入
内山農産の「いなか味噌せつこ」ファンの皆様にお知らせです。
6月1日より、20年産の【雪室仕込み・いなか味噌せつこ】の販売を開始しました。
??ただの「いなか味噌せつこ」とどう違うの??
内山農産のかあちゃんこと、内山節子が昨年2月に仕込んだお味噌を9ヶ月間寝かせ、そしてさらに、新潟県上越市安塚区の雪中貯蔵施設「雪むろ」に入れ、プラス4ヶ月間寝かせて熟成させました!
合計13ヶ月間寝かせたお味噌、それが【雪室仕込み・いなか味噌せつこ】なんです!
*雪室の内部は、低温多湿(温度0〜5℃、湿度89〜95%)の室内環境が保たれており、冷蔵庫内での貯蔵よりも、適度にゆっくりと発酵します。
自然エネルギーの雪を利用したお味噌は、まろやかで深みを増した風味が味わえます。
原材料は、昔から我が家に伝わる自家産大豆「十五夜豆」、自家産米麹、天然塩の3つだけ。
保存料などは一切使用していません。
なお、内容量と価格を変更させていただきました。
1袋 850g入り、950円での販売となります。
内山農産のお味噌ファンの方も、まだ食べたことがない方も、ぜひこの機会にお求めくださいませ!
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2009年6月2日
| 少し大きくなりました |
合鴨としての自覚が出てきた?
合鴨のヒナが弊社に来てから1週間。
かもちゃんたちの様子を見てきました!
おねむの時間を邪魔してしまいました・・・。
少し大きくなりました!一週間前とは違います。
顔つきも幼いながら、目に力があります。
合鴨としての自覚が出てきた?
しばらく落ち着かなかった合鴨たちですが、そのうち、身を寄せ合って次々に目を閉じていきました。
おやすみなさい・・・。
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