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農場だより((有)内山農産)

(有)内山農産
(有)内山農産

1日前にオンライン

代 表 者 : 内山 博登 
所 在 地 : 新潟県
生 産 歴 : 49年
モットー : 『穏やかな心』

農場だよりを更新しましたNEW
( 1月 15日 更新 )
  • 真夏、汗だくの草取り 真夏、汗だくの草取り
  • あぜ道に生える雑草との闘い あぜ道に生える雑草との闘い
  • 黄金色の新米の収穫 黄金色の新米の収穫
 
◆新潟県上越市で代々お米を作り続けています◆

代々受け継がれてきた知恵と技。
丁寧な土作りと妙高山系からの雪解け水の恵みによる米作り。
もみ貯蔵による米の鮮度維持をしており、さらに受注精米のため、高品質なお米を年間を通してお届けしています。


◆美味しいお米づくりに必要な条件が揃っています◆

【環境】 寒暖のある気候で昼と夜の気温差が甘くて美味しいお米を育てます。
【土】 ミネラル分豊富な有機質肥料をすき込み、微生物を活性化させて、肥沃な大地を作り続けています。
【水】 妙高山系から越後高田平野に流れ込む雪どけ水を田んぼに引き込み、清らかな水で稲を育てています。


◆お米を美味しく届けるための3つのこだわり◆

【もみ貯蔵】
お米はもみ殻のまま保存した方がおいしさが損なわれません。
収穫したお米をもみのまま貯蔵施設に入れ、優しくかくはんしながら、ゆるやかに風を当ててむらなく乾燥させて保存しています。
自然に近い状態で乾燥させるので、はさがけ米と同じように風味が良く、高品質のお米が年間を通して食べられます。

※夏の品質低下を防ぐために、春先からは玄米にして低温貯蔵します。
収穫翌年の2月〜3月に、籾貯蔵のお米をすべて籾摺りをして玄米にし、15℃に保たれた低温倉庫で保管してお米をお届けします。

【受注精米】
精米すると少しずつ酸化が進んでしまうため、お米をもみのまま保存し、定期的にもみすりをして玄米にします。
その後温度管理された精米室で玄米を保管し、ご注文を受けてから精米してお届けします。

【お米の選別】
玄米色彩選別機および白米色彩選別機を完備しています。
玄米と白米を選別機に通して、未熟米や虫食いのお米、雑草の種や石、もみなどの異物を検出し、出来るだけ排除しています。
※100%選別を保証できるものではありませんので、予めご了承ください。
※「分づき米」は白米色彩選別機に通すことができませんのでご了承下さい。


◆自家産農産物の加工品も製造販売◆

・先祖代々受け継がれた「十五夜豆」を使った手作り味噌、「せつこの味噌」
・天日干しした自家産大根を酢・砂糖・塩で漬けた、「大根のさっぱり酢漬け」
・もち米「こがねもち」を杵つき製法で搗いた、コシが強くよく伸びる「杵つき餅」

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2010年9月6日

8月末の稗抜き(しぃぬき)
稲の間から伸びる雑草(稗など)を手で抜きます
稲の間から伸びる雑草(稗など)を手で抜きます
しばらく農場だよりを更新していませんでしたが、元気に田んぼ仕事頑張ってます!

8月末のこと。晩生(おくて)の米の田んぼで、稗抜き(しぃぬき)をしました。

広い田んぼの中を歩き回り、稲穂の間から伸びる雑草を抜き取ります。要は草取りですね。
雑草の種が田んぼに落ちないうちに、草取りに必死です。

撮影をしていたら、白鷺と思われる大きな白い鳥の群れを発見。
100羽近くの群れが、北の方角へ飛んでいきました。
鳥さん鳥さんどこへ行くの、なんて・・・。

いよいよ今週から稲刈りを開始します!
一番手は、早稲(わせ)の「峰の雪もち」(契約栽培なので一般販売はせず)。
早稲から順に刈り取っていき、最後は晩生(おくて)の「みずほの輝き」で終える予定。
これから約一ヶ月頑張ります!応援宜しくお願いいたします!

2010年8月20日

新商品!「みずほの輝き」新米予約受付開始
「みずほの輝き」商品ラベル
「みずほの輝き」商品ラベル
今年より、新しい品種「みずほの輝き」の栽培を始めました。
コシヒカリに並ぶお米として大いに期待されている「みずほの輝き」、ぜひその味をお確かめください。


 <『みずほの輝き』ってどんなお米?>

コシヒカリ並の美味しさを持つ、新しい品種です。
収穫時期は、晩生の10月中旬。じっくり熟しました。
コシヒカリよりもお米の粒が大きく、炊いたときの見た目も良いです。
冷めるとコシヒカリよりも美味しいと評判で、おにぎりがオススメ!
コシヒカリ並の美味しさで、かつ安い!期待のお米です。

 ・白米5kg:2,200円
 ・玄米5kg:2,100円
 ・白米30kg:13,200円
 ・玄米30kg:12,600円

晩生の品種なので、10月中旬から販売を開始いたします。
年間予約につきましては、新米の販売後に受付を開始いたします。

たくさんのご予約をお待ちしております!

2010年8月11日

21年産「有機JAS認定米こしひかり」再度販売開始!
先週8/6に、21年産の完売をご案内いたしましたが、本日在庫の正確な量を確認したところ、まだ幾分か販売可能な量があることが分かりました。
つきましては、21年産米の「有機JAS認定米こしひかり」を再度販売させていただきます。

なお、過去の販売状況を鑑みますと、新米の販売が始まる前に売り切れる可能性が高いですので、お早めにお申込み下さい。

販売停止期間中、ご注文を諦めてしまわれた方には、大変ご迷惑をおかけしまして本当に申し訳ございませんでした。

2010年8月6日

「有機JAS認定米こしひかり」「発芽玄米こしひかり」完売!
「有機JAS認定米こしひかり」「発芽玄米こしひかり」完売!
「有機JAS認定米こしひかり」「発芽玄米こしひかり」完売!
8月6日付で、21年産の「有機JAS認定米こしひかり」と「発芽玄米こしひかり」の通常販売分が完売しました。
多くのお客様からのご利用に感謝申し上げます。

次回の販売予定は、下記の日程を予定しております。

・「有機JAS認定米こしひかり」・・・9月下旬頃
・「発芽玄米こしひかり」・・・10月中旬〜下旬頃

なお、他のお米の新米販売は、下記の日程を予定しております。

・「合鴨こしひかり」・・・10月上旬頃 ※予約完売
・「特別栽培米こしひかり」・・・9月中旬頃
・「こがねもち(もち米)」・・・9月中旬頃
・「黒米・朝紫(もち米)」・・・11月から
・「春陽」・・・9月20日頃

※あくまで予定のため、今後の天候状況等によって大幅に遅れる場合もございます。

※「発芽玄米こしひかり」と「黒米・朝紫(もち米)」は、新米予約を受け付けておりません。
 新米の販売開始を待ってご注文ください。


 【「合鴨こしひかり」予約完売のお知らせ】

現在栽培中の新米の予想される収穫量と、年間予約分及び8/6までの新米予約分の合計キロ数を比較したところ、既に完売に近い状態にあることが判明したため、「合鴨こしひかり」の新米予約を打ち切らせていただきます。
 新米の販売を楽しみにされていたお客様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承ください。

2010年8月5日

夏期休業のお知らせ
内山農産だより 8月号より 「カブトムシと少年」(画:内山農産のチカ)
内山農産だより 8月号より 「カブトムシと少年」(画:内山農産のチカ)
誠に勝手ながら、今年度の夏期休暇として、下記の日程をお休みとさせていただきます。

■夏季休業:2010年8月13日(金)正午 〜 2010年8月16日(月)

○ご注文の確認・お問合せのご返答・ご注文品の発送は、17日(火)以降順次行わせていただきます。
 最短のお届け日は、18日(水)着となります。
 ただし、お住まいの地域や指定の配達時間によっては、19日(木)着となる場合があります。

○年間予約米の配達につきましては、通常通りお届けいたします。
 ご都合の悪い方は、12日(木)正午までにご一報ください。
 休み明けの配達をご希望の場合は、最短で18日(水)着となります。


期間中は何かとご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいませ。
皆様どうぞ、楽しい夏休みを!

2010年7月13日

小学生が合鴨農法の見学にやってきた
合鴨農法を学びに、小学生たちが内山農産を訪れました
合鴨農法を学びに、小学生たちが内山農産を訪れました
7月5日のこと。内山農産にお客様がやってきました。
ヒロトの母校でもある、近くの小学校の5年生19人と担任の先生です。

5年生は、総合学習の時間で米作りを学んでいるそうです。
田んぼが多い校区ですが、合鴨農法をしているのは弊社だけのようで、合鴨を見学させてほしいと申し入れがありました。

5日の午前10時すぎ、合鴨こしひかりの田んぼで待ち合わせ。
さっそく質問タイム。
次々と手があがって、矢継ぎ早に質問が飛んできました。
熱心な質問に社長も真剣。わかりやすいように答えていました。

そのあとは、合鴨の観察です。
柵とネットを乗り越えてあぜ道に。田んぼの周りをダッシュ!(笑)
元気だなあ・・・。

なおこの時、小屋を守る電気柵の電源を切ってあります。
電源が入ってたら危険ですから・・・。

今年の合鴨は比較的人懐っこくて、近寄ってもあまり逃げません。
間近で見た子どもたち、「かわいい!」と歓声を上げていました。

最後に田んぼの前で記念撮影! 賑やかで楽しい時間でした。

2010年7月12日

田面ライダーで江たて(溝切り)
江たて(溝切り)
江たて(溝切り)
前回からだいぶ間が空いてしまいましたが・・・。
とうに終わった作業ですが、今回は「江たて」についてお伝えします。

乗用式水田溝切り機「田面ライダー(でんめんらいだー)」に乗って、江たてをしました。

江たては「溝切り(みぞきり)」とも言い、専用の農機で田んぼに溝を作ります。
溝があると田んぼからスムーズに水が抜け、水はけが良くなります。

次は、『朝紫』の小さな田んぼで江たて。
土が少し柔らかかったので、押して歩くタイプの溝切り機を使用しました。

そもそも、なぜ水田に溝を作るのか?
水を抜いて田んぼの土を乾かす、「中干し(なかぼし)」をするためです。
中干しをすることにより、稲の根が土中深く張り、丈夫になります。

中干しの後は、田んぼに水を入れたり、抜いて乾かしたりを繰り返し(「間断灌水(かんだんかんすい)」)、幼穂(穂の赤ちゃん)の形成を活発化させます。
間断灌水は出穂直前まで行いますが、日数は田んぼを見ながら、そしてこれまでの経験から決めていきます。

2010年7月1日

内山農産オリジナル純米酒【雪のさかずき】販売開始
内山農産オリジナル純米酒【雪のさかずき】720ml
内山農産オリジナル純米酒【雪のさかずき】720ml
今日は新商品の販売のお知らせです!

内山農産オリジナルの純米酒【雪のさかずき】720mlの販売を開始しました。

純米酒【雪のさかずき】720mlの価格は、2,100円です。
税込み、宅配用箱代込み、送料込みです。

【雪のさかずき】は、内山農産の特別栽培米「春陽」を原料米に、上越市内の蔵元、武蔵野酒造さんに造っていただいた純米酒。
アミノ酸の低いお酒ですが、独自の技法により深みのある味わいでありながら、スッキリとした酒質に仕上げています。
爽やかで飲みやすい、さらりと飲める純米酒です。


なお、お申し込みにあたり、注意事項が3点ございます。
<1>
注文時に、必ず特記事項欄に【生年月日(もしくは年齢)】をご入力ください。
入力がない場合はお酒をお売りできません。

<2>
未成年者にお酒の販売はいたしません。
必ず20歳以上の方のみお申し込みください。

<3>
セット商品として販売いたしますが、お酒専用の宅配箱に入れて、お米とは別送(別便)でお届けいたします。

ちなみに、今回お酒の販売にあたり、酒類小売業免許を取得し、酒類販売管理者の研修も受けています。安心してご利用いただけます。


内山農産のお米と頚城山系の伏流水で造られた、世界に一つだけの純米酒。
特別な時間をすごすための1本として、ぜひ味わっていただければ幸いです。

2010年6月21日

合鴨通信 その3
まずは水に慣れる練習をする合鴨のヒナたち
まずは水に慣れる練習をする合鴨のヒナたち
6月17日に合鴨のヒナたちを、田んぼ脇の小屋に引っ越しさせました。

まだ一度も水に入ったことがない合鴨たち。
いきなり田んぼへ入れるのは時期尚早というもの。
まずは水に慣れさせるために、遊び場(水場)に入れました。

水鳥である合鴨も、初めての広い世界に怖がっていました。
でもそのうち、少しずつ水に慣れてきたみたい。

でもまだ戸惑いがあるようで、あまり遠くに行こうとしません。
水中に食べ物があると気づいたのか、みんな水に顔を突っ込みます。

まだ羽が水を弾かず、首から下はびしょ濡れ。ハリネズミみたい。
水しぶきを上げて、体を振るわせる合鴨。毛づくろいもはじめました。

数日遊び場で水に慣れさせていましたが、昨日田んぼデビューしました!
田んぼで除草に励むカモちゃんたちは、また今度お伝えしますね。

2010年6月19日

合鴨通信 その2
合鴨デビューの準備
合鴨デビューの準備
新潟も梅雨入りしたようですね。ジメジメしています。

17日のこと、合鴨たちのデビューに向けて、準備に取り掛かりました。
田んぼの周りに杭を立ててネットで囲い、脇に小屋を作ります。
田んぼ隣の苗代の一角を囲い、遊び場(水場)を作りました。
遊び場の上空にカラス避けの糸を張り、小屋周辺に電気柵を施します。

合鴨たちを水に入れたときの様子は次回に・・・。

2010年6月9日

ゴロ押し(機械除草)
エンジン付除草機(通称ゴロ)で、雑草を除草します
エンジン付除草機(通称ゴロ)で、雑草を除草します
ここ最近、無農薬田で除草作業に励んでいます。
例の竹ぼうき除草器ではなく、エンジン付除草機を使っています。
エンジン付除草機をこちらでは通称ゴロ、機械除草をゴロ押し、と呼びます。

舞台は「合鴨こしひかり」の無農薬田。
(雑草が伸びてきたので、合鴨のヒナを入れる前に機械除草してしまいます)
曇り空の下、社長とヒロトが雑草に立ち向かいました。

回転する機械を押して歩いて除草。方向転換、ズッシリと重い。
社長、腰痛にはお気をつけて・・・。

2010年6月8日

新規就農ガイドブック『いまこそ農業』に掲載されました
新規就農ガイドブック『いまこそ農業』表紙
新規就農ガイドブック『いまこそ農業』表紙
5月31日に発売された『いまこそ農業』という本に、プロ(専業)の米農家代表として、内山農産が掲載されました。

この本は、就農を目指す人向けのガイドブック的な本です。
どうすれば農業という仕事ができるか? 農業法人で働くとは?
最近就農した人たちは、どういうふうに農業の仕事を始めたのか?
これから農業の仕事をしたい人に役立つ事例や情報がたくさん。

まだ田植えをはじめる前、企画のお話が舞い込み取材をお受けしました。
編集者とカメラマンのお二人が内山農産に来られ、丸一日みっちり取材。

内山農産は、「プロ農家に教わる 農業ライフスタイル」という特集の中で、コメ農家の代表として掲載されました。
コメ以外にも、野菜、果樹、畜産、さまざまな農家が取り上げられています。

農業を始めたいと思っている方へ向けて、真摯な誌面作りをされています。
新規就農を本気で目指している方、ちょっと農業をしてみたいかも・・・と思っている方、ぜひ読んでみてください。
内山農産のことをもう少し知りたいな、とお考えの方もぜひ(笑)。

出版社はイカロス出版さん。価格は1,500円です。
大きな書店には置いてあると思いますが、お近くに大型書店がない場合は、イカロス出版オンライン書店やアマゾンなどのネット書店でお買い求めいただけます。

2010年6月3日

竹ぼうき除草器を作って使ってみた
竹ぼうき除草器を自作、使用
竹ぼうき除草器を自作、使用
先日、社長とヒロトが何やら製作しているのを発見。
5月13日付の日本農業新聞に掲載されていた「竹ぼうき除草器」なるものを作っている、とのこと。

材料は、竹ぼうき2本、長さ1.8メートルの角材2枚、ねじ約20本、U字形のサドルバンド4個。材料費は約1,000円です。

作り方はいたって簡単。
1)竹ぼうき2本をバラす。
2)バラした竹枝を角材の上に並べる。
3)もう1枚の角材で竹枝を挟み、ねじで固定する。
4)竹枝の長さを60センチほどに揃えて切る。
5)竹ぼうきの柄を、サドルハンドルで直角に角材に固定する。

正直、これでほんとに除草できるのか?と半信半疑。
弊社にはエンジン付の除草機もあるのですが、ものは試し。
とりあえずやってみて判断しましょう!

さっそく翌日、これを使って除草をしてみました。

水田に入り、竹ぼうき除草器を引っ張りながら進みます。
除草器の竹枝が、株間の雑草の芽を抜き取ってくれます。
稲の苗が活着してからが、実施のタイミングだそうです。

軽い除草器が、竹枝に雑草が絡んでくるとだんだん重くなる・・・。
最後は歯を食いしばって、除草器を引っ張ります。

「楽そうに見えて楽じゃない!」とは、社長とヒロトの談。
「生えたての雑草の芽は抜き取ってくれるだろうけど、水面から出るくらい伸びた雑草には、効果が薄いかもしれないな」
「あとでゴロ(エンジン付除草機)を入れるかな」
というのが、使ってみての二人の実感。
色々試して工夫して、日々米作りに励んでいます。

2010年6月1日

「雪室仕込み いなか味噌せつこ」販売開始!
「雪室仕込み いなか味噌せつこ」販売開始
「雪室仕込み いなか味噌せつこ」販売開始
本日6月1日より、21年産の「雪室仕込み いなか味噌せつこ」の販売を開始いたします。

2009年2月に仕込んで9ヶ月寝かせたお味噌を、さらに上越市安塚区の雪中貯蔵施設「雪むろ」に入れて、約4ヶ月熟成させました。

低温多湿(温度0〜5℃、湿度89〜95%)に保たれた雪室の中で、お味噌は適度にゆっくりと発酵します。
自然エネルギーである雪を利用したお味噌は、まろやかで深みを増した風味が味わえるのが特徴です。
ぜひご賞味ください。

なお、5月31日にて、21年産の「いなか味噌せつこ」は完売いたしました。
たくさんのご利用に感謝申し上げます。
次回の販売開始は、11月からの予定です。
それまでは、ぜひ雪室味噌をご利用くださいませ。

2010年5月28日

合鴨通信その1
合鴨農法用の合鴨のヒナ22羽
合鴨農法用の合鴨のヒナ22羽
本日、合鴨農法用の合鴨のヒナ22羽が内山農産にやってきました。
今年も千葉県の椎名人工孵化場さんところのヒナです。

昨年までは内山農産まで配達してもらっていましたが、今年からは留め置き扱いになってしまい、朝、宅配業者の営業所まで引き取りに行きました。
箱に入れられ旅してきた合鴨のヒナは、しばらく車庫の中で育てます。

ふふ、いた!22羽の合鴨たち。ちっちゃいです。
近づくと、ハッと動きを止めて様子を伺う、警戒心の強さ。

忙しなく動き回るヒナを眺めていましたが、私の顔の真下にいる一羽が、たまに頭が揺れるだけでまったく動きません。
もしかして・・・。
カメラを回り込ませて、そ〜っと撮ってみると・・・まぶたを閉じて寝てる!

旅の疲れと満腹から、他のヒナたちも固まって眠り始めました。
よく食べよく眠り、大きくなったら内山農産の手助けをしてね。

今後も随時、合鴨の様子をお伝えしていきます。どうぞお楽しみに!

2010年5月27日

地道な端植え
地道な端植え
地道な端植え
田植えは、田植え機を使うほか、手作業での田植えも行ないます。
田んぼの四隅や、田植え機が植えきれずに苗が植わっていない箇所を、手で植えます。

広い田んぼで、節子ママがひとり端植え(はじうえ)をしていました。

腰に苗が入ったカゴをぶら下げて田んぼをスイスイ歩き、苗が無い箇所に植えていきます。

経験がある方ならわかると思いますが、手植えの体勢は本当にツライ!
「あ〜腰イタ!」とたまに腰を伸ばします。

今日で田植え機での田植えを終える予定。
あとは、植え残しの箇所を地道に手で植えていきます。

明日には、合鴨農法用の合鴨のヒナが到着する予定!どうぞお楽しみに!

2010年5月24日

田植え 第二弾 (苗運び)
苗運び
苗運び
今日の新潟県上越市は、雨が降ったり止んだりの天気。
今日から田植えの第二弾、スタートです。

田植えの前に、苗代やビニールハウスで育てた苗を田んぼに運びます。
この作業を「苗運び」といいます。
夕方、節子ママ達が苗を運び出していました。

苗箱一つの重さは約5kg。一日に何百箱と運びます。
ガシッと両手に苗箱を掴む節子ママ。握力強そう(笑)。

捻り鉢巻のおじいちゃん、ずっしりと重い苗箱を軽トラに積みます。
ぎっしり苗を積んだ軽トラは、田んぼへ向かって出発!

今週で田植えを終わらせるよう、雨の中でも頑張ります!

2010年5月22日

代掻き 第二弾
代掻き 第二弾
代掻き 第二弾
第一弾の田植えが終わり、第二弾の代掻きへと作業が移行しました。
(この代掻きが終わったら、また田植えをします)

昨日の午後、カメラを持って作業を見に行ってきました。
社長とヒロトがそれぞれトラクタに乗り込み、代掻きの最中。
晴れていたのですが、空が霞み妙高山などの山々が見えず。残念。

今日もトラクタのドアを開けたまま走る社長。暖かかったですから。

ヒロトは他の田んぼへ移動し、ボンネットに乗って、水の入り具合を確認。

水が少なかったようで、水口(みずくち)のバルブを開けて水を入れました。
ヒロトは、代掻きのビフォー・アフターがはっきり分かる、7分くらいの入りが好みなんだそうです。

たくさんのカエルが田んぼの中を泳いでいました。
(カエルの目の前に小さな虫!狙っていたのかな?)
あぜ道にもたくさんいて、歩くと、ピョンピョン飛んで逃げる逃げる。
夜は夜で、凄い大合唱。それもまた心地よし。

バルブを開けて水を入れたつつ、代掻きを始めました。
残りの代掻きを終えたら、最後の田植えを行なっていきます。

2010年5月20日

黒米「朝紫」(もち米品種)完売!
先週から10キロ限定で再販しておりました 黒米『朝紫』(もち米品種)につきまして、この度完売いたしました!
(年間予約分は在庫を確保しております)
多くのご利用に感謝申し上げます。
次回の販売は、平成22年の秋(2010年)です。
今しばらくお待ちくださいませ!

2010年5月17日

大ピンチ!○○故障!
4条植の歩行形田植機での田植え
4条植の歩行形田植機での田植え
14日(金)の午後のこと。
快調に田植えをしていたら、突然田植え機のタイヤの車軸が折れてしまいました。

すぐにクボタに連絡しましたが、翌日15日の昼まで修理に来られないとのこと。
乗用形が直るまでは、サブ機の歩行形田植え機で凌ぐしかありません!

15日のお昼前、快晴で暖かく、絶好の田植え日和。
ぬかるむ水田で、田植え機を押して歩きます。

乗用形を手に入れる以前は、すべて歩行形田植え機で田植えをしていました。
今ではサブとして使うことはあっても、メインで使うことはない歩行形田植機。
「いかに日ごろ楽をしているのか、身に染みて感じた」と、社長内山義夫の談。

今はもう修理が完了して、快調に田植えを進めています。
現代農業にとって農機具は欠かせないなあ、と改めて感じた2日間でした。

2010年5月15日

期間限定!真空包装無料サービス開始
真空包装の袋の例(『有機JAS認定米こしひかり』玄米5kg)
真空包装の袋の例(『有機JAS認定米こしひかり』玄米5kg)
今日は快晴です! これから少しずつ暑くなってきますね。
気温・湿度の上昇に伴い、お米の品質低下が心配されるようになります。
いつまでも美味しい状態でお米を食べたいですよね。

そこで、毎年恒例、真空包装の無料サービス開始のお知らせです!

新米が販売されるまでの間、5kg入りのお米を2袋以上(10kg以上)ご注文いただいた場合に限り、1袋のみ通常包装で、残りの袋をすべて真空包装にしてお届けいたします。

期間は、本日5月15日から、新米の販売が開始されるまで。
新米からは通常の包装になります。

 配達例)5kg×2袋のご注文→通常包装:1袋+真空包装:1袋
      5kg×4袋のご注文→通常包装:1袋+真空包装:3袋

※5kg×1袋のみのご注文の場合は、通常の包装でのお届けになります。
※2kg入りや30kg入りは、真空包装に対応していません。
※高温多湿、直射日光が当たるところには、保管しないでください。真空包装でも、お米の品質が低下してしまいます。
※”完全”な真空状態ではありませんので、その旨ご了承ください。
※無料のサービスのため、追加料金は必要ありません。

●真空包装対応のお米と重さは、以下の4品種です。

・『有機JAS認定米こしひかり』 白米5kg、玄米5kg
・『特別栽培米こしひかり』 白米5kg、玄米5kg
・『春陽』 白米5kg、玄米5kg
・『こがねもち(もち米)』 白米5kg、玄米5kg

★開封する際は、お米を縦に立てて支えつつ、袋の上部分からハサミを慎重に入れて切り、少しずつ袋内部に空気を入れてください。
一気にやるとお米がこぼれることがありますので、ご注意ください。

お米の美味しさを保つため、品質保持のためサービスさせていただきます。
どうぞ皆さま、暑い夏でも美味しくご飯をお召し上がりください!

2010年5月13日

22年産米の田植え始動!
22年産米の田植え開始
22年産米の田植え開始
5月11日午後、田植え機の試運転をしました。
そして翌12日(昨日)から、22年産米の田植えを本格始動しました!

今週になって、下り坂の天気です。
今日も4月上旬並の気温で寒く、雨が降ったり止んだり。
一面の曇り空の下、田植えを始めました。

田植えは今後、数回に分けて行ないます。
一回目を終えたら、代掻きをし、そして二回目と、数回繰り返していきます。
代掻き用のハローを取り付けたトラクタが、あぜ道で出番を待っています。

優に5月いっぱいはかかる田植え、頑張っていきます!

2010年5月12日

限定10キロ!「黒米・朝紫(もち米)」再販!
先月完売により販売を終了した「黒米・朝紫(もち米)」につきまして、年間予約のキャンセルが出たため、約10キロほど在庫に余裕が出ました。
10キロ限定で、再度販売をいたします!
早いもの勝ちですので宜しくお願いいたします。

なお、注文数の上限を設定することができないため、タイミングによっては、既に売り切れてしまっていることがございます。
あらかじめご了承ください。

2010年5月8日

内山家を彩る春の花と早苗
内山家に咲く春の花と早苗
内山家に咲く春の花と早苗
本日は麗かな陽気ですね。
我が家の前庭には、様々な春の花が咲いています。

内山家の前庭にまばらに咲く真っ白な「芝桜」(左上)

オレンジ色が目を惹く「金盞花(きんせんか)」(右上)

黄緑色の苔のなかに咲く青紫色の「アジュガ」(左下)
「アジュガ」は、「十二単(じゅうにひとえ)」の園芸品種。
「十二単」というと、一般的にこの青紫色の方を指すことが多いそうですが、正確にはこの花は「アジュガ」と言い、「十二単」は白い花なのだそうですよ。

雫が煌く青々とした早苗(右下)
代掻きが若干遅れているので、来週月曜開始予定だった田植えも、数日遅れて始めることになりそうです。

2010年5月7日

田植えに向けて、代かき日和
2台のトラクタで代かき
2台のトラクタで代かき
ゴールデンウィークよ、さようなら。また来年!
お待たせしました、昨日から業務再開しております。
期間中にいただいたご注文は、昨日から即発送させていただきました。

さて、内山農産では、GW中も農作業を着々と進め、田打ちが終わりました。
苗代やビニールハウスで育苗中の苗は、ワリフを取って野ざらしに。丈夫に育ってね!

連日、水を張った田んぼで、社長とヒロトが代かきをしています。

昨日は一日暑かった!
左右のドアと後ろの窓を全開で、快走する社長のトラクタ。
窓はともかく、ドア全開で走るトラクタって、ほかでは見たことないですよ。

ヒロトが運転するおむすび型クローラのトラクタ。こちらも快走。

他所の水田でも、代かきのトラクタがチラホラ見られました。
もうすぐ田植えですから、急ピッチです。

内山農産は、来週から田植えを始める予定です。
計画どおりに田植えを進めたいです。

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