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農場だより((有)内山農産)

(有)内山農産
(有)内山農産

11時間前にオンライン

代 表 者 : 内山 博登 
所 在 地 : 新潟県
生 産 歴 : 49年
モットー : 『穏やかな心』

農場だよりを更新しましたNEW
( 1月 15日 更新 )
  • 真夏、汗だくの草取り 真夏、汗だくの草取り
  • あぜ道に生える雑草との闘い あぜ道に生える雑草との闘い
  • 黄金色の新米の収穫 黄金色の新米の収穫
 
◆新潟県上越市で代々お米を作り続けています◆

代々受け継がれてきた知恵と技。
丁寧な土作りと妙高山系からの雪解け水の恵みによる米作り。
もみ貯蔵による米の鮮度維持をしており、さらに受注精米のため、高品質なお米を年間を通してお届けしています。


◆美味しいお米づくりに必要な条件が揃っています◆

【環境】 寒暖のある気候で昼と夜の気温差が甘くて美味しいお米を育てます。
【土】 ミネラル分豊富な有機質肥料をすき込み、微生物を活性化させて、肥沃な大地を作り続けています。
【水】 妙高山系から越後高田平野に流れ込む雪どけ水を田んぼに引き込み、清らかな水で稲を育てています。


◆お米を美味しく届けるための3つのこだわり◆

【もみ貯蔵】
お米はもみ殻のまま保存した方がおいしさが損なわれません。
収穫したお米をもみのまま貯蔵施設に入れ、優しくかくはんしながら、ゆるやかに風を当ててむらなく乾燥させて保存しています。
自然に近い状態で乾燥させるので、はさがけ米と同じように風味が良く、高品質のお米が年間を通して食べられます。

※夏の品質低下を防ぐために、春先からは玄米にして低温貯蔵します。
収穫翌年の2月〜3月に、籾貯蔵のお米をすべて籾摺りをして玄米にし、15℃に保たれた低温倉庫で保管してお米をお届けします。

【受注精米】
精米すると少しずつ酸化が進んでしまうため、お米をもみのまま保存し、定期的にもみすりをして玄米にします。
その後温度管理された精米室で玄米を保管し、ご注文を受けてから精米してお届けします。

【お米の選別】
玄米色彩選別機および白米色彩選別機を完備しています。
玄米と白米を選別機に通して、未熟米や虫食いのお米、雑草の種や石、もみなどの異物を検出し、出来るだけ排除しています。
※100%選別を保証できるものではありませんので、予めご了承ください。
※「分づき米」は白米色彩選別機に通すことができませんのでご了承下さい。


◆自家産農産物の加工品も製造販売◆

・先祖代々受け継がれた「十五夜豆」を使った手作り味噌、「せつこの味噌」
・天日干しした自家産大根を酢・砂糖・塩で漬けた、「大根のさっぱり酢漬け」
・もち米「こがねもち」を杵つき製法で搗いた、コシが強くよく伸びる「杵つき餅」

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2014年7月24日

肥料散布(穂肥まき)
肥料散布(穂肥まき)
肥料散布(穂肥まき)
昨日は雨が降ってくる前に、肥料散布を行ないました。
社長が施肥量を計算し、節子ママが動力散布機のタンクに肥料を入れて、ヒロトやアルバイトさんらが散布します。
ハードな仕事ですが、雨が降る前に終わらせることができました!

2014年7月23日

トンビの観察
トンビ
トンビ
先日のこと。トンビに遭遇しました。

どこへ飛んでいくのかな〜と思ったら、草刈り中のトラクタの方へ...。

トラクタの周りを舞うように飛び始め、トラクタの近くにフワッと着陸しました。草刈りの見学でしょうか?

草刈りを終えたトラクタが移動し、10分後。
またトンビが飛んできて、あぜに降りる体勢に。その先にはカラス!

続々とカラスが集まってきます...対するトンビは一羽だけ。ピンチ!

しかし戦闘になることはなく、トンビは飛び去っていきました...。

色々なトンビの姿を観察することが出来て、楽しかったです♪

2014年7月22日

田んぼに落雷
田んぼに落雷
田んぼに落雷
7月8日の深夜、新潟県上越地域を激しい雷雨が襲いました。
幸いにも、洪水などの災害には見舞われなかったのですが、田んぼに雷が落ちました!

雷が落ちた場所は、高圧鉄塔のすぐ近くでした。
たまにあるらしいですよ、鉄塔近くの田んぼに落雷って。

落雷したところは、稲の葉先が黄色く焼けていました。
正常な青い稲に比べると、違いは一目瞭然。

なお、稲が雷で焼けたと言っても、稲が白くなっていなければ、大丈夫とのこと。

それにしても雷は恐ろしいですね。本当にびっくりしました!
皆さまも落雷被害にはお気を付け下さい(><)

2014年7月19日

スライドモアで草刈り
スライドモアで草刈り
スライドモアで草刈り
刈っても刈っても雑草は生えてきますね。

トラクタに装着した草刈り用の作業機、スライドモアで、広いあぜ道の雑草を刈っています。
スライドモアが通った跡は、雑草が細かく裁断されています。

雑草も一つの生命には変わりありませんが、我々米農家としては、米作りで生計を立てているため、生えてきた雑草は刈り続けています。

有機栽培のみならず、米作りは、雑草とのたたかいです。頑張るぞー!

2014年7月18日

アイガモとのお別れ
アイガモ
アイガモ
7月12日の午後、いよいよアイガモとのお別れの時がやってまいりました。

若々しく元気なアイガモたち、今まで働いてくれてありがとう!

次の行先は、富山でアイガモ農法を実践されている水木護さんの田んぼです。
今年も水木さんご本人が引き取りに来てくださいました!

運搬用のコンテナに入れられ、車に積まれて、富山へと出発していきました。

無事富山へ着いて、さっそく在校生のアイガモたちと合流したそうです(笑)。
水木さん、転入生のアイガモたちもどうぞよろしくお願いいたしますm(_ _)m

2014年7月17日

アイガモの引き上げと片づけ
アイガモの引き上げと片づけ
アイガモの引き上げと片づけ
黒いビニールをくくりつけた棒を振り回し、田んぼの中を泳ぐアイガモを小屋の方へと追い立てます。

うまく誘導して、田んぼから上がらせて、小屋の横にある遊び場に入れました。

アイガモを田んぼから引き上げたら、我々は田んぼを囲うネットの片づけに入ります。

支柱にくくり付けた針金を外し、ネットを取り外していきます。
取り外したネットは畳み、丸太や支柱は引っこ抜きます!

2014年7月15日

仕事中のアイガモ
アイガモ
アイガモ
先週土曜日の午前中、様子を見に行くと、アイガモたちは田んぼの中を泳いでいました。

さぼりがちな今年のカモちゃんたちでしたが、綺麗サッパリにとはいかずとも、この日もお仕事をしてくれていました。
(でもけして雑草の茎は食べない)

そして、どういうわけか、田んぼの中心には泳いで行かないのです...。
端っこをぐるぐる回るばかり。

澄んだ瞳が綺麗。
丸っこくて小さかったアイガモは、少しずつ大きくなり、シュッとした姿かたちになり、羽が抜け、おとなへの階段を...。

2014年7月12日

小梅を漬けました
小梅 赤ジソ
小梅 赤ジソ
この時期、皆さんのお宅でも梅を漬けていらっしゃることと思います。
今日の午前中に、赤ジソをよくもみ、小梅を漬けました。

使う赤ジソは、大きなザルやタライに4つ分。

よく水洗いした赤ジソに、半量の塩を加えて、よくもみます。
アクよ、しっかり出ろ〜と、赤ジソをよくもみこみます。

アク汁を絞った赤ジソに、残りの塩と白梅酢を加えてもみほぐすと...赤く発色しました!

さて、あらかじめ下漬けしておいた小梅の出番です。
一緒に氷砂糖が入っています。

先ほどの赤ジソを小梅の上に加え、重石をして、冷蔵庫で保存しました。

この後、「梅干し」だと、漬けた梅を干しますが、干すかどうかは天気次第…。
雨続きだと干せずに、「梅漬け」になります。
美味しくなりますように♪と願いながら、小梅を漬けました。

2014年7月10日

穂肥まき
穂肥まき
穂肥まき
台風が来る前に、1回目の穂肥まき(ホゴエマキ)が終わりました!
肥料を入れた散布機を背負って、田んぼの中を歩いて、肥料を散布します。
ずっしりと重く、肥料散布は体力を消耗します。
台風が来る前に終わらせるため、人数をかけて、穂肥まきを頑張りました。

2014年7月4日

田んぼの草取り
田んぼの草取り
田んぼの草取り
天気予報よりも早く、雨が降っています。
結構な降りっぷりなので、畑には恵みの雨ですが、外で作業する人間にとっては大変です。

有機栽培(無農薬)の田んぼで、草取りをしています。

除草剤を使わない有機栽培の田んぼ、今年はホタルイが大発生しているんです(´〜`;)

ホタルイは、稲に必要な養分を吸い取ってしまうので、稲の生育が悪くなり、お米の収量が減ってしまいます。
そのため、田植え後に何度も機械除草をし、それでも伸びてきたホタルイは、手作業で抜き取り、出来るだけ稲の生育を阻害しないように排除していかなければならないのです。

前かがみで腰が痛くなりますが、せっせと草取り、頑張りますq(*・ω・*)p

2014年7月3日

アイガモたちの働きについて
アイガモ農法
アイガモ農法
アイガモ農法を開始して、一週間が経過しました。

稲も一週間でだいぶ伸びており、アイガモの姿は隠れてしまいます。
こちらを警戒して、首を伸ばして様子をうかがった瞬間がシャッターチャンス(笑)。

正直な話、今年のアイガモは、まじめに仕事をしてくれないのです... 。
さぼってばかりで、アイガモ農法の田んぼは、雑草がたくさん生えています。

アイガモ農法は、しばしばこういうことが起こります。
昨年のアイガモたちはきちんと仕事をしてくれましたが、その年々で性格が違います。

後で人間が、雑草を取りに田んぼに入らなければなりませんが、仕方ありません。
これも含めて、アイガモ農法です(^-^;)

2014年6月27日

アイガモ農法開始
合鴨(アイガモ)農法
合鴨(アイガモ)農法
田んぼの脇に、丸太やコンパネ、金網で小屋を作り、合鴨のヒナたちを田んぼに入れました!

この小屋は、アイガモが夜間寝泊まりするところになります。
小屋を作った後、田んぼの周囲をネットで囲い、アイガモたちを田んぼに入れました。

初めての田んぼに、おっかなびっくりのアイガモたちでしたが、そのうちに慣れてきて、エサを探して食べ出しました。
これから活躍してもらいます♪

2014年6月25日

梅もぎ
梅の実の収穫
梅の実の収穫
今日は午後から、梅もぎをしています。
想像以上に実の数が多くて、もぐのが大変!
一時間くらいで終わるかと思ったらとんでもない。
たくさん生っている梅の実を、三人がかりでせっせと収穫しています。
収穫した梅は、虫食いや痛んでいる実を取り除き、後日梅干しを漬けます♪

2014年6月24日

江立て(溝切り)
江立て(溝切り)
江立て(溝切り)
江立て(溝切り)を開始しました。

「江立て」とは、田んぼの土に深い溝を作る作業のことです。
溝を作った後、排水口のふたを取り、田んぼから水を抜いて、土を乾かします(中干し)。
田んぼの土を乾かすことで、稲の根が土中深く張り、丈夫になるんですよ。

江立て(溝切り)には、乗用溝切機を使います。
その名も、田面ライダーV3!!(タメンライダーブイスリー) (丸山製作所さん)

このV字型が、シッカリくっきり、田んぼに溝を作ってくれます。
バイクのようにまたがって運転すると、溝が作られる仕組みです。

社長も頑張って江立てをしていました。

2014年6月24日

急遽、植え直し
植え直し
植え直し
先日、急遽植え直しをしました。

普通この時期に、苗の植え直しはしないんですが、除草機で稲がなぎ倒されてしまい...。
よ〜く見ると、ちょっと荒れた感じがするところがありますよね。
稲が無いと、そこだけ雑草生え放題になってしまいますし、そのままにはしておけません。
お米の収穫量も減っちゃいますし!

幸い、植え直し用の手苗もたくさんあります。
手間がかかる植え直し、頑張りました!

2014年6月21日

田んぼに生息する生き物
田んぼに生息する生き物
田んぼに生息する生き物
水田にはたくさんの生き物が生息しています。

一番多く見るのが、オタマジャクシ。
変態が始まって、足が出ているのもたくさんいます。

オタマジャクシからカエルへ、大人になりつつあります。まだ尾が残っていますね( ´艸`)

タニシもたくさんいて、触角を伸ばして、ノロノロと移動しています。

アメンボすいすい。

ぼやけていて分かりにくいですが、トンボの幼虫、「ヤゴ」もいました。

苦手な方は、少々閲覧注意。
ガムシの幼虫と思われる虫や、チスイビルもいました。
チスイビルは、素足で田んぼに入ると、吸血される恐れがありますので、気をつけましょう...。

このほかにも、たくさんの生き物、昆虫がすんでいます。
ぜひ皆さんも、水田を観察してみてくださいね(^-^)

2014年6月20日

機械除草(3回目)
機械除草
機械除草
3回目の機械除草を行なっています。
今回も一枚の田んぼを何人かで、一気に除草しています。
盛大に水しぶきをあげて、除草機は進むのでありました。

2014年6月14日

雑草との戦い
雑草との戦い
雑草との戦い
除草剤や殺虫剤を使わない有機栽培の米作りは、雑草や病害虫との戦いになります。

あぜ道の草刈りをし、竹酢液を散布し、田んぼの草取りに、頑張ります!

2014年6月12日

アイガモのお昼寝
アイガモ
アイガモ
今日の上越は曇り空で、小雨も降っています。

今日お届けするのは、7日に撮影した合鴨です。
今現在はもう少し育っていますが、可愛いので7日の姿もお届けします。

これから昼寝タイムの合鴨たち。
大人しくくっつけばいいのに、収まりが悪いのか、おしくらまんじゅう状態に。

今日も元気なカモたちでした。

2014年6月11日

合鴨のヒナ!
合鴨のヒナ
合鴨のヒナ
今年も合鴨たちがやってきました!

簡易の飼育小屋の中で、約二週間育てます。
その後、田んぼで雑草や虫などを食べてもらいます。

到着早々、エサを食べ、水を飲み、元気に走り回って、ひとつにかたまって昼寝をしていました。

2014年6月4日

竹ぼうき水田除草器の修繕
竹ぼうき水田除草器の修繕
竹ぼうき水田除草器の修繕
自作して、4年前から無農薬田で使っている「竹ぼうき水田除草器」。
だいぶ痛んできたので、新しい竹ぼうきを買ってきて、修繕しました!
これでまた、雑草を根こそぎ取り除きます!

2014年6月3日

通常販売中のお米について
現在通常販売中のお米は、以下の4品種です。

・「特別栽培米コシヒカリ」
・「こしいぶき」
・「みずほの輝き」
・「黒米・朝紫」

いずれも売り切れ次第販売終了となりますので、お早めにお求め下さいませ。

2014年6月3日

「春陽」完売のお知らせ
25年産米の「春陽」が完売いたしました。
たくさんのご利用誠にありがとうございました。

次回の販売は、9月下旬頃からとなります。

※年間予約の方の分、在庫確保希望の方の分は、在庫を確保してございますのでご安心ください。

2014年5月31日

「有機JAS認定米コシヒカリ(転換期間中有機栽培米)」完売のお知らせ
有機栽培2年目のコシヒカリの、25年産米「有機JAS認定米コシヒカリ(転換期間中有機栽培米)」につきまして、完売となりましたので、お知らせいたします。
たくさんのご利用を誠にありがとうございました!

2014年5月30日

黒米の田植え
黒米の田植え
黒米の田植え
おかげさまで、26年産米の田植えはほぼ終わりました!
5月10日より開始して、約二十日間の田植え、今年も様々なトラブルに見舞われましたが、なんとか終えることが出来ました。

最後に残った、黒米の田植えをしました。

黒米の苗は、葉先が黒っぽいんですよ〜。
苗の段階から、他のお米と少し違います。

黒米は小さな田んぼで作付していますが、小さくても一枚植えるのは時間がかかります。

田植えが終わってひと段落しましたが、収穫までやることはたくさんあります。
植えた稲の苗が生長して、お米が収穫できるようになるまで、頑張っていきます!

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