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農場だより(ぽてと倶楽部)

ぽてと倶楽部
ぽてと倶楽部

1時間前にオンライン

代 表 者 : 永田 惇 
所 在 地 : 長崎県
生 産 歴 : 18年
モットー : 『お客様の『おいしい!』の一言が、私の栄養ドリンク』
 
九州有明海は明治初期より地先干拓が盛んに行われ、
有明海に堆積した栄養分豊富な干潟は広大な農地として生れ変わってきました。
この土地に自然の恵みをたっぷりと受けて育った
兄弟分の「ながさきにこまる」と「ながさきぴかまる」。

農薬、化学肥料を50%削減の特別栽培です。
種子消毒には薬剤ではなく生菌株の微生物を使用し、
稲ワラ、もみ殻、米ぬか等は全て圃場に戻しています。

エコファーマー認定をうけて環境保全型農業にも取り組んでおり、
安心安全なお米を通じてお互いに「ありがとう」と言える関係を目指しています。


最後によくある質問
「どうしてぽてと倶楽部なんですか?」

長崎はジャガイモ伝来の地で、春と秋の年二期作栽培です。
ジャガイモの生産高も北海道に次ぐ全国2位なんですね。
この美味しい赤土栽培じゃがいも「デジマ」の直売を
ぽてと倶楽部として既に行っていたのです。

最近ではお客様サイドから
「にこまる倶楽部」も創設の声も上がっています。

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2022年8月4日

中干し終了しました

先日で中干し終了しました。
今年は例年にもなく梅雨明けが早く、梅雨の期間が短かったことで水不足が心配されます。
こういうときは台風も大歓迎なんですが、暴風雨と豪雨は不要です。
適度な雨だけで結構です。
平穏な収穫が迎えられることを祈るだけです。
令和の神様、よろしくお願いします。

2022年7月15日

ジャンボタニシとの闘い

ジャンボタニシとの格闘も終盤。
決してタニシに勝利したわけではありませんが、
餌食にならないほどの大きさにようやくイネが成長してくれました。
例年にないほど早かった今年の梅雨明けですが、
水不足にならない適度な雨を期待します。
今年も平穏に収穫を迎えられることを願うだけです。

2021年9月2日

出穂が始まりました

先月の梅雨末期を思わせるような時期外れの豪雨で、
雲仙温泉街のほうでは土砂崩れによる被害も発生しました。
今回の豪雨、一年の降水量の半部が降ったことになるそうです。
一番の成長期における日照不足も心配されましたが
「ながさきにこまる」昨年と違って穏やかな出穂期を迎えています。
収穫まであと一カ月半、台風接近もないことを祈ります。

2021年7月19日

ジャンボタニシとの格闘に終止符

田植えが終わっても安心できないのが西日本地区の宿命です。
それはジャンボタニシによる早苗の食害です。
今年も早苗が早く大きくなるのを願いながらジャンボに食われたところは何度も補植しました。
決して諦めではありません。
ようやく苗も大きくなって戦いに終止符が打てそうです。
この厄介なジャンボタニシも
雑草しか食べないように上手く教育出来れば幸いなんですが・・

2021年6月30日

田植え終了です

今年の九州は平年より20日近くも速い5月中旬の梅雨入りとなり、
ジャガイモの収穫が思うように捗らず収穫作業がずれ込んで
田んぼの作業と輻輳してしまって天手古舞でした。
しかし、6月に入り梅雨の中休みが続いたお蔭でほどほどの雨で作業も助かりました。
先日全ての圃場の田植えを無事終えたところで一段落です。
早苗がある程度成長するまではジャンボタニシとの格闘だけは続きますが・・

2021年5月5日

今年も米づくりの第一歩

今月はジャガイモの収穫を控えているので、
頭の中は100%じゃがいもモードになってしまいます。
その前に田んぼの耕起作業は済ませておかないといけないので、
1枚を除いて先月のうちに終えたところです。
当地の田植えは6月中旬以降ですからまだ余裕はあります。

2020年12月4日

令和2年 米・食味分析鑑定コンクール金賞受賞!

今年のコンクールは静岡県小山町で開催予定でしたが、
新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、無観客で最終審査が行われました。
本来ならばノミネートされた者は、最終審査会場へ出向かなければならないのですが、
今年は表彰式をはじめ、懇親会や講演会も中止となり、
審査会場へ入場することも出来ず味気ないコンクールとなりました。

その代わりに実行委員会の粋な計らいで、
最終審査の模様と結果の発表は YouTube にて配信され、
5年ぶりの3度目の最終審査ノミネートにして念願の金賞を頂戴しました。

2018年2月19日

これ何をする機械?
ぽてと倶楽部
ぽてと倶楽部
じゃがいもを植え付ける機械です。
長崎のジャガイモの生産高が北海道に次ぐ2位とはいえ、
北海道のような広大な土地があるわけではありません。
一枚の畑で30アールあれば広い方で、
植え付け機、収穫機も小回りが効く小型で十分です。
前の植え付け機の老朽化にともない今季新調しました。
晴天が三日と持たず植え付け作業が遅れています。

2017年12月24日

今季じゃがいもの逸品
ぽてと倶楽部
ぽてと倶楽部
きょうの選別箱詰め中に出現!イブの夜にアップします。
長崎定番の「デジマ」という品種は、
毎回いろんな面白い形を見せてくれます。
そのぶん規格外商品が多く収穫ロスも多いため、
生産者が敬遠傾向にあり流通量が少なくなり、、
八百屋やスーパーの店頭から「デジマ」が無くなったと最近よく耳にします。
先日も種イモが欲しい・・・という電話があったんですが、
わが家も今年は春の種イモ不足に陥っていまして。

2017年12月21日

これが終わらないことには、わが家に正月が来ません。
ぽてと倶楽部         (左:今年 右:例年)
ぽてと倶楽部         (左:今年 右:例年)
現在、秋ジャガイモの収穫中ですが、
今年は力の入らない寂しい収穫となっています。
ジャガイモ蛾の幼虫に種イモを食い荒らされ、今までにない最悪の発芽率だったこと。
今年の早い冬の訪れで、数回の降霜に見舞われ成長がストップしてしまったこと。
例年にない小ぶりイモで、収量も期待できそうにありません。
自業自得といったところも多分にありますが・・・
ご安心ください!
プレゼント対象者の方へは、Xmasプレゼントになるよう発送準備を進めております。お楽しみに!

2017年12月15日

米づくりの悩み
ぽてと倶楽部
ぽてと倶楽部
・・・・それはジャンボタニシ。
しばらく続いた今回の寒波も去り、
高気圧の張り出しで束の間の日差しが戻ってきました。
さっそく耕起の再開です。
例年ここの田んぼが一番ジャンボタニシが多いところで、
田植えしたばかりの早苗を食い荒らされます。
深く念入りに耕して冷たい空気を地中に送り込むことで
地中で越冬しようとするタニシを一網打尽にという魂胆なんですが・・・
九州も日曜日にかけてまた冷え込むそうで、
死滅してくれれば有難いのですが。

2017年11月9日

長崎の“にこまる” “ぴかまる”初登場です!

29年産特別栽培“にこまる”“ぴかまる”
そろって通常販売を開始しました。

「厳選米」参加させていただいたばかりで
要領を得ませんがよろしくお願いします。

今年は収穫の時期になって秋雨前線による長雨。
季節はずれの二つの台風の接近で遅くなりました。

2017年9月20日

日本で一番遅い“稲刈り”
元気です!
元気です!
「ながさきにこまる」の稲刈りは10月下旬です。
おそらく日本中で一番最後の稲刈りになるのではないでしょうか。
ということは、それだけ台風に見舞われる危険性も長いことになります。
先日の台風18号は当初長崎に向かっていたんですが、
早めに偏西風に乗ってくれたので直撃を免れました。
余波の影響はありましたが元気に育っています。

2017年8月30日

はじめまして!
私の名前は「ながさきにこまる」で〜す。
私の名前は「ながさきにこまる」で〜す。
皆さんこんにちは。きのう厳選米に仲間入りしたばかりの「ながさきにこまる」です。
長崎の昼間はまだ暑いのですが、夜はかなりしのぎやすくなりました。今年は台風の接近もなく穏やかな出穂となっています。もうひとり私の血を引く「ながさきぴかまる」も元気に育っており、あと2か月で長崎の「にこまる」「ぴかまる」二人そろってデビューとなります。
どうぞよろしくお願いします。

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