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2005年7月11日
| 愛する人へお中元を送ってみませんか? |
愛する人へお中元を送ってみませんか?
お中元の季節となりました。
いつもお世話になっている方にお中元を送ってみませんか?オリジナルの箱に入れて発送致します、もちろん依頼主様が分かるようにお中元の熨斗も一緒に入れます。
代金は発送が済み次第、依頼主様に郵送にて請求書をお送り致します「お近くのコンビニ、郵便局」で支払いが出来る振替用紙を入れさせて頂きますので支払い方法も簡単です。
お米が家に着いた時の感動を第一に考えています。依頼主様のお気持ちを添えてお届け致します。
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2005年6月30日
| 蛍が飛び始めました |
小出家裏に飛び交う蛍,小さく光っているのが蛍です。
子供と外を見たら蛍が20匹ほど飛んでるのが確認出来たので外に見に行ってきました。何度見ても綺麗ですね。時間を忘れしばらく外で虫の音を聞きながら見入ってしまいました。
蛍は最近の水質汚染により山間地の水の綺麗な所にしか生存出来なくなってきました。妙高では農水路に蛍のエサになる「ビンドウジ」が邪魔になるくらい沢山います。妙高は今年も蛍が飛び交う程の綺麗な水で美味しいお米を作っていきます。
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2005年6月19日
| 田植えから約30日 |
田植えから約30日経ちました。この時期の仕事は田んぼの水管理となるのですが、田んぼ1枚1枚、癖が有り水がすぐに無くなる田んぼ、水をなかなか無くならない田んぼ(小出農場の田んぼは山間地のため上の田んぼから、下の田んぼへ水が漏れていくため、上の田んぼはいつも水が無く、下の田んぼはいつも水があるのです)田んぼの盤から漏れてしまうため防ぎようが無いのです。
水がすぐ無くなる田んぼは草も生えてきます。田んぼの草取り、草と勝負です。
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2005年6月9日
| いまずり米 |
いまずり米で発送しています。
コシヒカリゴールドは「いまずり米」での出荷になります。
「いまずり米」とは通常ほとんどの農家=99%は玄米でお米を保存しています、もちろん小出農場もそうですが、一番最後の乾燥機と1tパックに籾のまま保存してあります。食味が落ちる夏場にかけて「いまずり米」を出荷しています。玄米ですと仮死状態ですが籾のままだとお米は生きています。ホントに美味しいのです。その代わり手間もかかりますが・・・。
最高の自信作新米出たてには若干劣りますが食べる前から輝き、香り、食べてみて又感動を味わえます。秋に舞い戻りですね。
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2005年6月3日
| 草刈り「山菜採り?」 |
妙高山からの天然水田んぼに入っているため水が綺麗ですね。これが最高に美味しいお米が出来る秘訣です。
草刈りが始まりました。草刈り一つでも田んぼを管理している人の性格が出ます。「いつも草だらけの田んぼ、いつ見ても草一つ無く土が見えている田んぼ」綺麗すぎる田んぼは目立つ為、近所の田んぼは草が伸びて無くても伸びているような感覚に陥ります、プレッシャーを感じますよ。「冗談話でそんなに綺麗にしないでくれ!」頼むこともしばしば・・・。
草刈りをしていると山菜が出ています。「フキ、ノビロ、スイコウ」おばあちゃんが目の色を変えて夢中で採っています。もうじき80歳になるおばあちゃん昨年で草刈りも引退、山菜採り専門です。私なら70歳位で草刈りは引退かな?後40年?・・・頑張ろう。
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2005年5月22日
| 湧き水を入れての田植え開始 |
後ろに見える山が妙高山
田植えが始まりました。
田植え最中にも楽しいことは有ります、田圃に生えている草「すいこう」を食べるとレモンと草の味がします疲れていると美味しいんですよ。
田植えを手伝いに来てくれた親戚のおばちゃんも夢中で食べていました。。「スッパイけど美味しい!これも美味しいけど、これより肉厚でおいしいのがあるのよ〜昔はこれがおやつだったんだよ。疲れてるとやっぱりおいしいね」
田植えは農家一大イベントですね。親戚を巻き込んで?大にぎわいです。週末になりますと、そこら中でカラフルな田植機が動いています。賑やかで嬉しくなってしまします。妻に「あそこの家、田植機を新しくした格好い良いんだよーな」と言うと妻が「農機具が格好良く見えるの?」不思議そうな顔をされます。車も格好良く見えるが農機具も負けずに格好良く見える若手農業者、小出信行でした。
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2005年5月15日
| 苗の生長、田植えの準備 |
田起こし土の深さは約15cm程度
農家の一大イベント田植えの準備が始まっています。(多くの方は親戚など呼んで大にぎわいで田植えをします、終わった後は宴会の始まりです。田舎の風習ですね)
起こした田圃に水を入れてトロトロにして田圃を平らにしていきます80m×25mで上下5cm程です。稲を植えられるようにするのです技術力がものを言います下手くそな人は平らになりません。この時期に仕事を頼まれることが有ります、「にいちゃん、おまん田起こし、してくんない」(にいちゃん、あなた田起こし、して下さい)という意味。個人的に頼まれる人との触れ合いが頑張る気にさせてくれます。
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2005年5月7日
| ふるさと体験フェスタ |
畑で宝探し
今年も「ふるさと体験フェスタ」開催しました。地元の子供でも「服が汚れるから土を触るのはいや」などと言う子供がいます。
親の教育か?子供の性格か?親が子供に遊び方を教えてあげられないのか?親が遊び方を知らないのか?
親と子供が土を通じて学校の授業では教えられないことを「ふるさと体験フェスタ」で体験して欲しいと思い今年で3年目になりました。まだまだ気力が続くまで頑張ります。土って暖かいんだ。土って柔らかいんだ。
トマト栽培教室、ジャガイモ植え、とうもろこし植えこの上記の3つを体験した方には夏休み野菜プレゼント券を配布したり、イベントでトラクターで農場1周、工作教室(竹とんぼ、竹馬、竹弓、お手玉)とう菜つみ収穫の喜びを味い、畑で宝探し、雪との触れ合い、搾りたて牛乳でバター作り、搾りたて牛乳100名様無料配布、お昼には地元郷土料理(笹ずし、山餅、おにぎり、山菜の天ぷら、餅、豚汁etcで妙高を満喫して頂きました。
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2005年4月24日
| ようやく種まき |
コシヒカリの種です。白く出ているのが芽です。種を30度のお湯で2日暖めると芽で出てきます。
年より10日ほど遅くのスタートになりました。今まで外での仕事が出来なかった分の仕事が次から次と波のように押し寄せてきます。でも外での仕事は気持ちが良いですねこの時期を待っていたよって感じです。一年に一度しか出来ないお米作り、今年も皆様の期待胸に最高に美味しいお米を育てようと思いますので宜しくお願い致します。
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2005年4月17日
| 日本三大夜桜 |
家族で花見
妙高は雪が残っているのですが、妙高より車で30分ほど行ったところに日本三大夜桜「高田公園」が有ります。この日は昼間は子供達と花見、夜は友達と夜桜で一杯です、昼の間にダンボールで場所取りです、昼間は暖かいのですが夜になるとさすがに冷えます、冬物のコートを着込んでお酒を飲みますが寒さに耐えられない人はダンボールで囲いを作る人もいるくらいです。毎年のことですが、寒い中で飲んでいるのでなかなか酔えないものですよ。春を体いっぱいに感じて来ました。
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2005年4月5日
| 合併に伴い妙高村→妙高市に変わりました。 |
30年後に向けてタイムカプセル
いよいよ妙高市の誕生です。「妙高村、妙高高原町、新井市」が合併して人口約4万人の妙高市の出発です。
当日は夕方から雨混じりの雪になってしまい、ロウソク文字が消えて見えなくなってしまうアクシデントの中
「妙高村さよならフェスティバル」が開催されました 。
写真に丸い爆弾の様なものがありますが、これは30年後に開封予定のタイムカプセルです。村内の保育園・小学校・中学校の生徒・村内希望者が様々な想いを込めて閉封しました。我が家の子供達も保育園で何を書いて入れたのでしょうか。30年後が楽しみです・・・。いつか30年前の手紙などを見て家族で笑える時が来ることを夢見て・・・。しかし今はタイムカプセルよりも露店のわたがしに目が奪われていたようですが・・悪天候でしたがとても大勢の村民の参加で大いに盛り上がりながらのフィナーレでした。ありがとう妙高村!
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2005年3月10日
| 大自然妙高 |
タヌキ
春間近でしょうか?少しずつ暖かい日が増えてきました。例年に比べると雪の量は多いですね。
4月上旬位までに消えれば良いのですが・・・。これから南風が吹き雨、晴れの日が続けば。雪も消えるのですがね。祈るように毎日空とにらめっこです。
妙高の冬でも動物を見ることは有りますよ。「タヌキ、リス、ウサギ、」など雪の壁から落ちると道路を走るしかなくなってしまうのですよね。車と競争なんて良くあることですが、写真に写せる状況は初めてでした。たまたまカメラを持っていたんで「逃げないでね、大丈夫だよ心の中で念じながら」シャッターを押しました。
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2005年3月3日
| 3月に入っても雪が降り続いています。 |
かまくら
3月に入っても雪が降っています。
最近になりようやく晴れる日も数日出てきました。日光が当たると気持ちまで暖かくなるような気がしますし、外に出でたい気持ちにさせられますよ。
この時期になりますと子供がいる家の前には各オリジナルの「かまくら」が登場します「かまくら」の中でお昼を食べたり、私は大好きなビールを片手に「かまくら」を作った満足感に浸ります。妻にはこんな事を言われています「ホントに遊ぶことには力一杯だね!ビールを飲みたくて「かまくら」を作っているのでしょ。」
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2005年2月9日
| 低価格で販売致しています。 |
新潟県妙高村産コシヒカリ
日本一の米所、新潟県妙高村で栽培されたコシヒカリを30キロで販売致します。新潟県のコシヒカリは日本で一番美味しいと言われているお米です。沢山の方から食べていただきたく低価格でお届け致します。妙高山からの天然水で育ち夏には蛍が飛び交う綺麗な水で育ちました。雪解けの一番水を田圃に入れられる地域は全国でも珍しいのです。精米2日で皆様の食卓へお運び致します、自信の一品ご賞味下さい。
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2005年2月2日
| 妙高村は大雪です。 |
270cm位です。
毎日毎日雪が降っています。只今の積雪は270cm位ですかね?少しの晴れ間を見つけては除雪の毎日です。今年の積雪は異常ですね「越後の冬は2月から」と言われるほど2月の積雪は多いのです。子供は毎日大喜びで雪と遊んでいます、私の子供の頃は雪の上で泳いでいたものです。(降ったばかりの雪はフカフカしていて歩けないので泳いで目的地まで行っていた事を思い出しました)このまま雪が降り続けば春の農作業などにも影響が出てしまいようです。しかし妙高山に積もった雪が夏場に冷たい冷水となり美味しいお米作りに協力してくれるので否定も出来ませんね。
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2005年1月6日
| あけましておめでとうございます |
妙高は大雪です。
あけましておめでとうございます。
皆様はお正月はいかがお過ごしでしたか?
私達は相変わらず新年の挨拶、親戚回りで酒・酒・酒のお正月でした。体大丈夫?自分に自問自答を繰り返しながらお正月を満喫しました。
お正月が過ぎ妙高は大雪に見舞われています、1日で50cm以上も降った日もあります。「50cmの積雪と言うと車のワイパーを立たせた状態でワイパーが見えなくなるくらいの積雪です」実にイヤになってしまいます。積雪のすごさに、あきれて笑いがおこるくらいです。
積雪の具合で農業用水としても夏場に妙高山から流れてくる天然水が少なくなるか?豊富になるか?とう、雪は大事な宝物です。春に解けるくらいの量の積雪を期待しつつ、空に向かいお願いする私なのでした。
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2004年12月14日
| 正月飾りにいかがですか? |
正月飾りにいかがですか?
コシヒカリ入りの手作り米俵です。1キロ、3キロ、5キロを販売致しています。
中のお米を取っても米俵の形は崩れません、稲の香りがしてとても心が安まりますよ。
正月に床の間などに飾ってみてはいかがですか?もちろん小出家にも飾ってあるのですが、子供が祭りの様に肩に担いで遊んでいます。
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2004年12月3日
| 12月に入り餅を食べたい季節になって来ました。 |
食品営業許可書
平成15年度から小出農場では食品営業許可書を取得致しました。
家庭内での調理などとは異なり、厳しい衛生管理が必要となっていて、適正な審査を受けて安心に餅を製造、販売出来る方のみに支給される許可書です。小出農場は皆様に安心と信頼をお届けします。
衛生的に作っても手作りという部分では譲れなく、おばあちゃんが1つ1つ手作りで作っていますので形など少し不揃いですが昔ながらの製法で作っています。市販では味わえない味がします。
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2004年11月29日
| 味噌仕込み |
家族で味噌を仕込みに行ってきました。
今年で4回目の味噌作りです。昨年から(今年皆様にお届けした味噌)大豆を少し変えた為か?美味しい味噌が出来ましたので、今年も昨年と同じ品種で味噌を仕込みました。
毎年思うのですが機械化が進んでも。かき混ぜる作業は手でします慣れない仕事に肩から首まで痛くなってしまいました。
塩もこだわり天日干しで作られたものを使い、大豆はエンレイと言う品種を使いました。麹が多く入った昔ながらの作り方ですかね。添加物は一切使用していません。おばあちゃんも昔を思い出し力が入り昔話を聞かせてくれました、「大豆は茹でてすぐ、潰さないと堅くなって苦労した思い出があるよ。今は機械だから楽になったもんだ」
毎年皆様に味噌を売ってくれないか?と言う声が多く、少しでも皆様の期待に応えたく今年は200キロほどの味噌を仕込んでしまいました。来年は多くお届け出来ると思いますので安心をして下さい。
小出農場で作っている味噌は1年味噌で1年間熟成させます。白く綺麗な味噌が出来ることを祈って来年まで・・・。
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2004年11月11日
| 地震被災地域小千谷市にボランティア活動に行って来ました。 |
この度新潟県中越地域で起こった地震の地震の被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
同じ新潟県で今年は台風の影響で川が氾濫、又今回の地震と被害が重なり、毎日テレビを見ていても「何とかしなければ・・・これだけ苦労している人がいる、もし少し離れた妙高村が被害にあっていたとしたら・・・。」と言う思いが有り、妙高村地域のみんなで炊き出しのボランティアに行ってきました。テレビで見てる限り寒い日が続き小さいお子さん、ご年配の方につきましては車の中で生活している姿が印象に残り少しでも暖かい食べ物を食べて頂き、元気を出して頂けたらこんなに嬉しいことはないと思い、2トントラックに食材を乗せて被害地域小千谷市へと行ってきました。
小千谷市に着いてみて被害の大きさにショックを受けました、高速道路ですらデコボコで50キロ規制がかかっていて、マンホールは腰の辺りまで上がっていました。
町を見れば瓦屋根が崩れていてビニールシートがかけられてある状況、墓石などは全部倒れていて、もちろん倒壊した建物があちらこちらで目に付きました。
あまりにもひどい状態の中で炊き出しをやらさせて頂き沢山の子供の笑顔、又小千谷市の方が私たちの行動に非常に感謝をして頂いたことに来て良かった。涙が出そうになりました。
私たちは10時〜4時までの時間では有りましたが、この期間中救急車の音とヘリコプターの音は止むことがありませんでした。この被害地域の実態・・・。言葉では語り尽くせません。私の心に痛みとボランティアに行った少しだけの満足感が残りました。
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2004年10月30日
| 妙高山が紅葉しています。 |
久しぶりに晴れたので山に来てしまいました。
まだ若干青い木々も有りますが綺麗に山全体が紅葉しています。この時期はカメラを持った県外からのお客様が目立ちます。
妙高村燕温泉街(標高1200m)から歩いて20分ほどで写真の惣滝まで見に行けます。この時期でも非常に寒く日が当たっている間は良いのですが、雲がかかるとコートがいるほどの体感温度でした。歩いている途中でも秋を感じる事が有りました、歩いている歩道は散った紅葉で一杯でになって紅葉ロードと言ったところでしょうか?
もちろん無料露天風呂も2カ所有り、歩いた後には汗を流し体一杯秋を感じた1日でした。
この時期の妙高山を見ると頂上は雪で白く、中腹は紅葉で赤く、下腹の方は緑豊かな緑色をしていてこの時期特有の綺麗な妙高山を見せてくれます。
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2004年10月24日
| 新潟中越地震 |
昨日新潟県中越を中心に震度6強のい地震が起こりました。私たち妙高村は震源地から直線距離で100キロほど離れていましたが震度5の揺れでした。安易に置いた本などが、揺れの度にドスドスを落ちてくる音に恐怖を感じました。夜まで揺れは続き子供は恐怖で具合が悪くなるほどでした。地震の被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
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2004年10月18日
| 妙高山初冠雪 |
寒い寒いと思ったら妙高山頂上が白くなっていました。この時期は私が一番好きな妙高山を見れる時期です。妙高山頂上は雪で白く、中腹は紅葉真っ最中で赤く、下は青青した緑が生い茂っています。妙高山で3色楽しめるのですよ。
是非お出かけ下さい。
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2004年10月14日
| 小出家発祥の地「樽本」での稲刈り |
今年で6年目になるでしょうか?しかし今年で樽本稲刈りも終わりになるようです。
毎年、樽本の「イチノおばあちゃんの田んぼに」稲刈りに行くのですが、久しぶりに会って話を聞くと「今年で田んぼを止めようと思っているんだ。」とのイチノおばあちゃんの言葉、私の体に電気が走りました、私が何か言ようとしたのですが、言葉が出なく何も言えませんでした。
一人で田んぼを管理しているのですから、とんでもない苦労が分かるだけに・・・。
農業者だけが分かります、いったいどの位の時間と労力をかけたらこの田んぼを管理できるのだろう同じ田んぼをしている私に言わせたら、胸を張ってこう言います「俺だったら絶対出来ない」28歳の私が出来ず、79歳のおばあちゃんがしてきたことに頭が上がりません。
妻とご飯と食べながら、涙ながらに思うことが有りました、私が辛くなったら、あそこに行こうあそこに行ってイチノおばあちゃんの事を思い出すんだ!大抵のことは辛くなくなるはず。人生の先輩にいろいろな事を教えていた頂いた事に感謝。
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2004年10月10日
| 百姓はざかけ一等米の発送が始まりました。 |
今年の秋は雨の日が多くなかなか乾燥出来ずにいましたが。3日ほど晴れが続きましたので順調に脱穀が完了して発送することが出来ました。
約2週間ほど「はざ木」に干していましたよ。昔のお米は甘く感動すらする味でしたよね。昔の味がするお米です。ご賞味下さい。
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