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農場だより(いのファーム)

いのファーム
いのファーム

9時間前にオンライン

代 表 者 : 猪野国雄 
所 在 地 : 山形県
生 産 歴 : 20年
モットー : 『夢と希望』
  • 穂が垂れて収穫もうすぐ 穂が垂れて収穫もうすぐ
  • 青空と稲の絶妙のバランス 青空と稲の絶妙のバランス
  • 見事 全国金賞 見事 全国金賞
 
★.。.:*・°☆..。.:*・°★.。.:*・°
┏━━━┓
┃\★/┃食味コンクールで全国入賞!!
┗━━━━━━━━━━━━━━━……‥‥・・・
○第19回全国食味鑑定コンクール 金賞
 品種「つや姫」 5000点の中から20点に選ばれました 

○第9回 高畠町食味コンクール
 「つや姫の部」最優秀賞 第1位
 つやがあり、甘み 抜群

◆◆ 無農薬の米粉麺が学校給食に決まりました。 ◆◆
  先日、学校の給食の先生から小麦アレルギーの児童もいるとの相談があり、小麦不使用の無農薬の米粉麺が採用。高畠町内すべての小学校1200人に食べてもらっています

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「本当に安心・安全ってなんだろう?
安心して子供たちに食べさせることのできる食材ってなんだろう?
 
食べ物を真剣に考えた 「いのファーム」。
曖昧な基準ではなく、【有機JAS認証】や【山形県認証特別栽培米】のオーガニックを追求。
調整選別では、色選別と石抜き機械をいち早く導入して「もみがら」や「異物」を除去し、安心・安全のお米を毎日の食卓にお届けします。

特にここ山形県高畠町の和田地区は、全国米食味コンクールで5年連続日本一を
受賞した土地であり自然の風土と作物のパワーが調和しております。

多くの皆様より「いのファームのお米は甘味がある」と大変うれしいご評価いただいております。
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米ぬか、無料でお譲りします。
基本1kgですが、2kgまで可能です。特記事項かメールでお知らせください

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2012年11月8日

株間は18cm
草も有機肥料で育ちました
草も有機肥料で育ちました
写真は、稲刈り後の株間を上から撮影しました。
注目すべきは2点。
株間は18cm、これは太陽の光がたくさん入りつつ収量が多く見込める間隔。
もう一つは、雑草がびっちり生えています。有機栽培で収量が下がるのは、雑草(草)にも美味しい肥料を与えてしまっています。
雑草を少なくすることが永遠の課題であり、有機農業の姿なのかも知れないですね。

2012年10月24日

どうして 自然乾燥 なの?
山のふもと、6人で作業しました
山のふもと、6人で作業しました
3回目の杭かがけです。
それも、山のふもとの静かな田園。
手刈りの自然乾燥は人件費を考えると、全くの赤字です(笑)。
でも、農業の源というか機械がない時代は、時間がゆっくり進んで、何がかんだ言っても幸せだったのかな?。

この田んぼは、来年の種子を採るための田んぼです。
この山形で育った稲(種子)だからこそ、来年は一段と美味しいお米になること期待します。

2012年10月20日

検査結果はすべて「検出せず」でした。
玄米の放射性物質の検査を行いました。
玄米の放射性物質の検査を行いました。
10月9日に2012年産玄米の放射性物質の検査と農薬200成分の検査を実施行いました。

昨年同様に、検査結果は「放射性ヨウ素I-131」、「放射性セシウムCs-134」及び「放射性セシウムCs-137」はそれぞれの検出限界値において「検出せず」でした。

山形県の全市町村でも、不検出でした

2012年10月12日

稲刈り35%終了でトラブル発生
ついに落下してしまった。
ついに落下してしまった。
大事な収穫機械、コンバインの故障です。
駆動はキャタピラで前進後退しますが、その転輪という
丸い抑えが左右で14本ありますが、その2本が劣化。
収穫途中で、入院(修理)することになりました。

15年間大事に使っていましたが、そろそろ寿命と周りの方に言われますが、「いえいえ」まだまだ現役です。

3日後には、復活して収穫継続です。
なかなか思うどおり進まないのも、収穫を満喫してくれとの「お米のささやき」と前向きに考えています。

2012年9月11日

大学生の助っ人参上!!

東京の大学生25名が5泊6日の日程で、高畠町の農業体験に来られました。いのファームでも、春の苗箱の片づけや、新米を入れる穀物冷蔵庫の掃除をして頂きました。いつでも新米のスタンバイ完了です。
夕方は、近くの露天風呂で一緒に一日に疲れを癒してきました。夜は交流会。若い人のパワーを頂こう思います。

2012年8月15日

この種は、なんだっけ?
見方によっては三角形!!
見方によっては三角形!!
日本政府の政策によって、保有している田んぼの33.3%を減反しなければなりません。
減反とは、稲を作ってはいけないということです。
守らないとコメ余りになって、「米価が下がって農家の収入がもっと減りますよ!」るというシナリオらしいが、本当かどうか?。
でも守らないと、奨励金がもらえないなどなど不利益ばかり。という訳で、自己保全の名で何も作らなかったり、大豆を植えたり、牛の草用の稲を作ったりと、さまざま農家の生き残りをかけて模索しているところです。
で、写真の答えは「そばの種」です。
いのファームでは、初の試み。
12月には、きっとおいしいそばになっていると思います。たぶん大赤字ですが、自分のそばを食べたいという「想い」でチャレンジ。12月には、セット商品で販売予定ですので、その時はどうぞよろしくお願い致します。

2012年3月3日

新感覚!! 米農家 リーフレット
斬新な一冊ができました
斬新な一冊ができました
いのファームのリーフレットができました。
表紙は「米農家 猪野國雄」とロゴでまとめました。
「米をつくる」「未来につなぐ」を基本方針をしてあらゆる可能性を実行します。

表紙と裏を重ねて撮影しましたが、出来栄えは上々です。リーフレットに負けない米作りをガンバリます。

KNIOINO(くにお いの)の[O]がお米の形にも注目です。結構こだわっています。山形発信のデザインもキュートですよ。

2012年2月27日

こだわり農家が大集合(in東京)
新鮮な驚きをみなさんに・・・
新鮮な驚きをみなさんに・・・
26日、東京墨田区でお米の生産者と消費者の方々を結ぶ商談会が開催されました。

いのファームでは、お米、味噌、米粉麺、米粉、純米吟醸酒、焼酎と「お米」を原料とをするあらゆる物を紹介しました。炊飯器を持ち込んでの試食会など短い時間でしたが、多くの参加者の方に山形のお米をPRすることができました。
そして、「東北がんばれ」と皆さんから温かい声援を頂き元気をもらって帰ってきました。

2012年2月18日

今年のお米はどうなる。「つや姫」技術講習会
トップブランドを維持するために熱い講演
トップブランドを維持するために熱い講演
外は大雪で、田植えなど考えられない2月中旬。早くも今年度作付けの「つや姫」技術講習会が開催され活発な意見交換がなされました。

普及所の先生が講師となって良質な米作りのノウハウを学びました。
今年は31年ぶりの大雪との地元ニュース。
そして「いのファーム生育日記」からは平成18年の大雪の次の年は大冷害でした。
今年はもしかして「超大冷害」と頭をよぎりました。

温暖化や冷害に苦しむ農家は、つくづく天候に左右される職業です。でもそれが、自然との営みに一年一年達成感があるのです。

2012年1月31日

「熊なべ」の試食会を開催
写真の人は、猟友会の味付け担当係です。
写真の人は、猟友会の味付け担当係です。
2月5日に地域交流会を開催予定で、その時のメインが今年献上された熊(捕ったと言ってはいけません、生き物に失礼ですので)を「熊なべ」にして200人にふるまって世代交流を集おうと企画した一人です。

その試食会が昨日ありましたのでご報告したいと思います。ここ山形県高畠町は山に囲まれており、マツタケが有名で「松茸館の料亭」まであり、野生では鹿や猿はあたりまえで、熊までが村里まで下りてきます。小学校のグランドを「カモシカ」が横切ることもしばしば。その校舎で子供たちは当たり前のように授業してます。そしてなぜか「カモシカ」も安心しているのか逃げません!!

私の「熊なべ」を初めて食べたのは、小学生の時に親戚に家で食べたました。その時はお肉が硬くてあまり美味しく感じませんでした。ちょうどその家の「オリ」に小熊もいた記憶があります。
今回で生涯2回目の熊のお肉は硬くなく、ちょっと「こりこり」でしたが、みんな美味しいと食べていました。
「くまなべ」なんかそうそう食べれるもんでない貴重なお肉でんです!!。ありがたやありがたや

2012年1月20日

寒中 冷蔵庫
白菜漬けはもう食べごろ!
白菜漬けはもう食べごろ!
昔むかし、冬の山形は食べ物がなく、漬物や干し物で食を満たしていたようです。
我が家でも、たくさんの漬物を食べるので冷蔵庫だけでは足りず、自然冷蔵庫で冷蔵しています。

毎日氷点下が続き、漬物の電気代節電効果もありますが、それよりなにより「人」も気温以上の寒さにまいっています。
道路はつるつる、アイスリンクになることもしばしば。できるだけ夜は運転しないよう夜は出歩かないように規則正しい生活を送っています。

2012年1月15日

純米吟醸酒できました
その名も「米農家 猪野国雄」 
その名も「米農家 猪野国雄」 
本年も、よろしくお願いいたします。
やっとできました。いのファームで生産した出羽燦々の酒米から作った純米吟醸酒。

ほってりとした芳醇な香りから山並みを思い出させるような聡明な味わいの絶品です。

今年度から、地元のお店と居酒屋においてもらうことになりました。

昨年作った 米焼酎「いの一番」に続く第2弾です。

お米と一緒で送料無料ですので、お祝いに、おとうさんのプレゼントにいかがでしょうか?。

2011年11月20日

農薬200成分の検査結果 すべて不検出
農薬200成分で不検出
農薬200成分で不検出
安心できる食生活は健康の源。いのファーム自慢の有機肥料で栽培したお米を毎日の生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。自然のサイクルを利用し、完全無農薬有機栽培(JAS米、無農薬米)で育てていますので本物の安心・安全な野菜です。お米本来の旨み・甘み・コク・爽やかさなどを味わって健やかな毎日をお送りください。

23年度産の200成分農薬検査で微量農薬も検出されませんでした。

2011年11月20日

農薬検査 詳細のデータリスト

200成分検査の項目です。

2011年11月12日

放射能検査結果が届きました 1ベクレル以下
山形県の検査より厳しい基準でも不検出
山形県の検査より厳しい基準でも不検出
今年の新米出荷に先立ち、10月上旬に収穫し、籾摺りをおこなった玄米の放射能検査を行いました。結果は以下の通りです。

検査結果:不検出 ※ 検出限界1Bq/kg。
(対象核種:ヨウ素131、セシウム134,137 / 検査機関:日本環境科学株式会社)

※高畠町が行った町内20ヵ所(稲体/玄米)の検査、山形県が行った県内全市町村での検査結果もすべて不検出です。

以上の通りでしたので、今年の新米も安心してお客様にお届け致します。

また、このPDFの案内は、新米以降のお米やお餅のお届け時に、商品と一緒に入れてお届けします。
御歳暮などのご進物の際にも、お届け先様にご安心頂けるように、商品に同封してお届け致します。
→※印刷されたものが新米以降のお米やお餅に同梱されます。

 いのファームでは、これまでも栽培方法などの情報をできる限り公開することで、お客様自身で情報を判断し、納得した上で購入頂けるように取り組んでいます。
 今回の放射能問題でも、これまで同様、できる限りの情報開示に努めて参ります。

2011年5月27日

H22年度のお米(もち米除く)完売ありがとうございました
トラクター運転席の車窓
トラクター運転席の車窓
大変申し訳けございません。
22年産(もち米以外)のお米が完売のお知らせです。

「たかはた米・食味コンクール」で入賞を果たした「有機栽培米のつや姫」や、
さっぱりとした食感が評判の「はえぬき」、天日乾燥のコシヒカリなど
「いのファーム」では、こだわりのお米をご準備しました。

でも、ごめんなさい! いのファームはかなり小規模の個人農家なので大量生産ができないために、早目に完売してしまった銘柄もありました。

これまで季節ごとに、「生シイタケ」「お味噌」「米粉」「野菜」
「手づくり焼き肉のたれ」などお米と一緒に送りまして
たくさんのお客様からお礼を頂きまして感謝申し上げます。

「いのファーム」では、年々少しづつ作付け面積を増やしておりますが、
皆様のご注文に対応しきれず申し訳なく思っております。
今年の栽培も、たくさんのお客様に「おいしい」と食べていただきますよう頑張ってまいります。

いのファーム 猪野国雄

2011年5月11日

人と人とのあったかみをイメージデザイン
米人をハートにしてみました
米人をハートにしてみました
5kg 10kgダンボールを4月からリニューアルしました。
表示はアルファベットでinofarm。「i」のドットをハートにしました。
コンセプトは、
ひとつ、生産者からハートをお届けするということ。
ひとつ、下の「i」は、人を表現しています。もっと良く見ると、両手でハートを支えています。
いのファームはみんなに支えられていることを想い、素直にに表現してみました。
未曾有の東日本大震災にも少しでも元気がでるように、「東北負けるな」という気持ちもあってリニューアルしました。

2011年5月4日

「つや姫」生産者 認定書届きました
認定番号1116号
認定番号1116号
つや姫の作付けは、農家誰でも作ってよいわけでなく、有機栽培か特別栽培を行う事を山形県に申請して認定を受け、生育期間中は基準どおりに栽培しているかの実地検査があります。
特に有機JASの「つや姫」生産者は5%(JA情報)と、出荷量が少ないのでお店で買うことはなかなかできないと思います。

きちっとした栽培管理で、おいしいお米つくりに今年もがんばります。

2011年4月7日

はくちょうの旅立ち
小米を食べに「クワークワー」
小米を食べに「クワークワー」
山形の雪解けも、もうすぐです。
3月から白鳥の群れが30羽ほど田んぼにあつまるようになりました。小米をあげてるうちになついたのか逃げなくなりました。
一日の間、集団で飛んだり戻ったりと飛び立つ練習しているように慌しくなってきました。
もうすぐ北に飛び立つ日も近いようです。

2011年3月14日

販売一時中止(宅配復旧見通し立たず)
連絡です。
東北関東大地震の影響で、現時点で宅配便の見通しが経っておりません。

つきましては、ご注文を一時中止する処置(メンテナンス中)を取らさせていただきます。

山形の現況は、食料や生活用品が少なくなって、ガソリンスタンドも閉鎖しております。

宅配運送が正常に戻り発送作業ができるようになりましたら、農場便りでご連絡いたしたいと思います。

大変ご迷惑をおかけしてしております。

2011年2月12日

山形「つや姫」 完売のお知らせです
粘りともっちりが好評!!
粘りともっちりが好評!!
山形「つや姫」 完売のお知らせです。
ご好評をいただき、ありがとうございました。

つや姫は有機栽培・特別栽培農家だけに栽培を認め、
かつ農家個別に作付制限されてるお米でしたので
数量そのものが大変少なかったです。
今年度は、対応しきれず申し訳なく思っております。

今秋は、年間予約を設定できるよう作付拡大して、おいしい「つや姫」を栽培したいです。

ひき続き、いのファームをどうぞ、よろしくお願いいたします。

2011年1月31日

極上の米焼酎「いの一番」販売開始
吟醸酒並みの米焼酎も上々の評判
吟醸酒並みの米焼酎も上々の評判
いのファームのお米で作った「本格米焼酎」ができました。
その名も「いの一番」。口当たりが良く端麗な味わいをもつ、やや甘口です。

お酒屋さんやお店では販売せずに、地元の居酒屋や飲食店
だけで地元の焼酎として置いていただいています。
爽やかでフルーティーな香りと端麗な味わいをもつ、
吟醸酒並みの米焼酎も上々の評判で、話題になっています。

■720ml 1680円

2011年1月25日

有機栽培米の出荷自粛「解消」について

12月1日付けの農場便りでご連絡の通り、有機JAS認証米を自粛しておりました。

12月8日の認証機関の臨時確認調査が実施され、「適正」であると連絡を頂きました.

2011年1月20日

5年ぶりの大雪
雪かき 手伝ってもらいました
雪かき 手伝ってもらいました
山形は5年ぶりの大雪です。
1月上旬ころ、東京の大学生から「なんか農作業ない?」との電話があり、「雪かき」くらいしかないよ!。って言ったらそれでもいいから「山形へ行く」ってさ。という訳で18日に夜行バスで到着。
作業小屋やパイプ車庫の雪なげ、本当に助かりました。

後ろの、ワインぶどうの木も雪にどっぷり埋まっています。
夏は猛暑で冬は大雪。自然には抵抗できないので、せっせと雪片付け。
鍋の湯気がさかんにあがった寄鍋で体温めて、明日も雪かきかあ〜。

2011年1月8日

足踏みで種子の取り込み
昔ながらで農法
昔ながらで農法
2010年に収穫されたコシヒカリ天日干しの1束づつ足踏みで種子をとります。
見た目より重労働です。
ちょうどこの日は、東京の大学生2名が農業体験でいのファームに来ていましたのでお手伝いして頂きました。
この機械は昭和40年製と言うことは、42年前に作られていた機械(いえいえ、手動回転人力機械)です。
昔の足踏みミシンの片足バージョンです。
ひたすら足の連続動作は、足はプルプル2分交代で頑張りました。
大学生は ラグビー部だったので体力面はお任せ。お土産に米袋いっぱいの野菜に大喜びのようでした。「帰りの新幹線で米袋は恥ずかしくないの?」と聞いたら、「ぜんぜん」との答え。京浜線で「農業してきたよ」って自慢げに持っているそうです。
なんか田舎人としては理解に苦しいなあ!!。

約2時間で稲から約40kgの種子を取り、更に揺るぎ板で「稲わら」を取り除きます(揺るぎは次回の農場便りで公開予定)

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