無農薬玄米等の美味しいお米を販売。農家おすすめの美味しいお米を産地直送で販売/通販する産直お米通販のお店。美味しい玄米のお米通販、有機栽培米のお米通販ならここ!
安全性と美味しさ にこだわったお米を産地直送でお届け
×
農場だより(ボンブ(ウ)ガルテン)

ボンブ(ウ)ガルテン
ボンブ(ウ)ガルテン

1日前にオンライン

代 表 者 : 中田宏明 
所 在 地 : 秋田県
生 産 歴 : 45年
モットー : 『なんもだ。さっとずづ やっていご(大丈夫、少しずつ進んでいこう)』
  • 2019年産米放射性物質検査 2019年産米放射性物質検査
  • 29年産米の食味値は82点で 29年産米の食味値は82点で
 
 秋田県の内陸南部は雪の多いところです。ここに住む多くの人たちが思わずため息してしまうほどのたくさんの雪が、実はおいしいお米の源なのです。
 まかれた種が、お日さまはもちろん、お月様や星のまたたき、かぜ、田んぼに入る水、ちいさな生きもの達、その他いろんないのちといっしょの時を過ごし、おいしいお米となります。私たちのできることは、ほんのお手伝い。
 食べてくださる方々の食卓がなごやかになりますようにと願いながら、みなさまのところへお届けします。

 ボンブ(ウ)ガルテンのボンブは凡夫。ガルテンはドイツ語で庭とか園の意です。平凡な人の園というわけで、現在4人の家族です。

1/10ページ[最新]

2024年9月6日

こんにちは ボンブ(ウ)ガルテンです
秋田のボンブ(ウ)ガルテンです。
すでに新米の案内をお知らせしてよい時期となっているかと思いますが、いまだ商品の紹介をすることなく今日に至っております。

もともとが販売量の少ない当園でして、今年の春は思いがけないことに早々の終売となってしまいました。
そうした事情のもと、市中のコメ不足の混乱が続いている現在、予約や購入の受付をして、ご希望くださったみなさまにご迷惑がかかるようなことになってしまっては申し訳ないという懸念をいだいています。

近日中に商品の紹介をいたしますが、当面は表示のみとなります。新米を機に値上げとなり、特に遠方の皆様には申し訳ない価格となります。もしこれまでおつきあいのあった方で、複数回のご購入をお考えの方がおられましたら、その旨お知らせいただければと思います。もちろん、確実な購入を強いるものではありませんし、当方でも確約できるものでもありません。ゆるい感じのものと理解いただきたく思います。

何より、まだ稲刈りさえ始まっていない当園です。今年の収穫量というか、販売量が全くの未定です。ただ、そもそもが少ない販売量であることには変わりがありません。出荷の目安がついた段階で、広く受付を開始する予定です。

これまでご縁のあった方で、このあともご希望の方。新しくご縁をいただくことになるかもしれない方に、可能な限り最後までお届けしたい。それが当園の思いです。どうぞよろしくおねがいします。

2024年8月14日

お米がみなさまのもとに届くということで思うこと
 今日投稿した農場だよりで、値上げのことを書き、その大きな要因として送料の値上がりのことを書きました。なんだか、理由のすべてを送料のことにのみ負わせてしまったみたいで、日ごろお世話になっている宅配のみなさまには、申し訳ないことでした。
 
 肥料や薬剤を思うように、十分に使えなくても、お米はわずかとはいえ、収穫できます。ですが、かんじんのお米を運んでくれる人やシステムが無いことには、今のような形でお米を買ってもらうことは不可能でしょう。もちろん、お米に限らずあらゆるものがそういうことになって、社会は混乱の極みに至ることと思います。そういう意味からも、物流については感謝しこそすれ、高いなどとは言っていられないのかもしれません。今回の値上げは、送料のみならず、すべての生産資材の値上がりをいくらかでも補うためのものと、補足いたします。

 喜んでいただいている声をちからに、これからも励みます。ボンブ(ウ)ガルテンのお米に気持ちを留めていただけましたら、いつでもお試しいただければと思います。

2024年8月14日

近日中に今年産米の販売予定商品を表示いたします
□2023年産米につきましては、早くに終売となってしまい、再度の購入を心づもりくださっておられたみなさまには、大変申し訳ないことでした。
 
□今年産の販売予定のお米を近々アップします。あきたこまちの他に、ササニシキとひとめぼれです。

■新米への切り替えと同時に、送料別の価格設定となります。以前からの数度の送料値上がり分を、反映せずにはおれなくなったためです。

 いくつもの商品から選択する際に、たとえお支払いの金額が同額であっても、それが「送料込み」と「商品プラス送料」では、お客様の受ける印象は、きっと違うことと思います。それを踏まえたうえでの変更です。

 いづれにしても、これまでの価格より値上げとなるのは確かで、これまでおひきたてくださっていたみなさまをはじめ、関心を寄せてくださるみなさまには、申し訳ないことです。
 ボンブ(ウ)ガルテンのお米。よろしければご検討、ご利用ください。

2024年4月25日

2023年産米、お引き立てありがとうございました
 親しくお付き合いをいただいているみなさまには大変申し訳ないことですが、ご注文にお応えできるくらいのお米の量が無くなってしまいました。今月に入ってから、実質的に販売を取りやめておりましたが、本日、終了のお知らせをいたします。

 今年のお米が無事収穫となるまでまだ半年近くありますが、よろしければ、またのお付き合いをお願いいたします。あきたこまちの他、もうひとつかふたつのお米を栽培します。

2024年3月23日

お米の値段について
 これまで長期にわたって、お米の値段を送料込みで設定販売しておりましたが、来月からをめどに、お米と送料を切り離しての値段といたします。送料につきましては、地域ごと、重さごとのの設定となります。
 送料はもとより、あらゆる資材の値上がりに、これまでどおりの価格の維持が難しくなって久しいためです。

 特に、遠い地よりご注文や関心を寄せてくださるみなさまにとりましては、これまでの価格に比べて、合計額がずいぶん増え、申し訳ないことと思います。

 これまでお引き立ていただいているお客様にも、心苦しい限りですが、もしご承知いただけるようでしたら、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
 

2024年1月24日

あきたこまちRのこと
昨年12月に、厳選米のメールを通じて、見知らぬ方からあきたこまちRについての質問をいただきました。

秋田県では2025年より、あきたこまちRの作付けが始まります。いろんな声がある中で、従来のあきたこまちをあきたこまちRという品種に全面切り替えをして、お米そのものは、従来通りあきたこまちと名乗ります。

いろんな観点から、関心のお持ちの方もたくさんおられることと思います。繰り返しになりますが、あきたこまちRへの全面切り替えは2025年産米からです。今年栽培されるあきたこまちは、従来のあきたこまちです。
ただ今年の秋には、来年作付け用の種の入手について確実にしておかなければならず、その時が来るのはあっという間だと思っています。

当園では、来年以降も従来のあきたこまちを栽培するつもりです。こういう書き方は、意見の表明としては弱いでしょうか。別の角度から書きますと、あきたこまちRは栽培しません。このようには言い切ります。

2023年5月8日

新しい袋でお届けします

30年近く同じ袋を使ってきました。それはそれで気にっていたのですが、今回、明るめの袋に変えてみました。
箱を開けた時、少しパーっとなってもらえたら良いなー。中身はこれまで通りのあきたこまちです。どうぞよろしくお願いします。

2023年4月19日

今年も楽しくお米作り
 今年の春は、全国の傾向同様、当地でも桜の開花がずいぶん早く始まりました。そして明日からの下旬を前に、もう散り出しています。

 気温が高めに経過して、好天の日も多かったことから、周囲の農家の作業も、早め早めに進んでいる感じです。当園はとりあえず、いつものようなスケジュールで作業を進めています。田起こしのかんじんな時にも、良い天気が続いてほしいなーと願っているところです。

 またひとつ齢を重ねてしまったけれど、今年も楽しくお米作りに励みたいと思います。どうぞよろしくお願いします。

2022年8月16日

販売終了のお知らせ
当園のお米は、おかげさまを持ちまして、年間ご予約分を除き、販売終了となりました。ありがとうございました。

2022年4月19日

まもなく種まき

 作冬に続き、今シーズンも大雪だった当地。遅くまで雪が残っていました。
 それでも4月に入って、季節の歩みに拍車がかかり、お米作りのスケジュールはいつもとほぼ同じです。
 
 今年もおいしいお米作りに、こころを傾けて…。
 4月始め。雪解け水に遠くの景色が映っていました。

2021年10月23日

天使の
「はしご」のような、そうでもないような
「はしご」のような、そうでもないような
 今月半ばころより、思いがけない寒さがやって来た当地です。秋本番というより、すでに晩秋の気配が濃厚になっています。時雨れる日も多くなりました。

 一日に何度も天気が変わります。あっ、天使のはしごだ!と思って、急いでデジカメを取りに家に入り、外に出たら、あっという間に別の雰囲気になっていました。こういうのを、「はしごをはずされた」と言うんでしょうか。たぶん、意味が違っていますよね(笑)。

 当地ではもうどこにも、残っている稲の姿を見ることはなくなりました。ですが、大きな農家が転作で植えている大豆は、まだ所々に見えます。他人事とはいえ、晴れの日が続いてほしい。切にそう思う毎日です。

2021年10月11日

受検のケンは木へんです
受検当日の朝。文章と写真がバラバラです。
受検当日の朝。文章と写真がバラバラです。
 おととい、等級検査を受検。一等米になりました。品質的にも(外観です)、基準をクリアしたということになります。ひとまずホッとしました。
 本来なら、一等のハンコが押された写真を掲載すべきところでしょう。

 おとといは良いお天気でした。たまたま朝の写真を撮っていたので、それを載せました。
 受検当日の朝。別に緊張していたわけでもなければ、晴れ晴れした気持ちだったわけでもありません。ただ、写真のような一瞬があったのでした。

2021年10月8日

検査結果

 依頼していた放射性物質の検査結果が届きました。今年のお米も、検出下限値0.1ベクレルで、セシウム134と137が「不検出」でした。

2021年9月29日

新米発送開始
自然の贈りもの 雲の「スイミー」
自然の贈りもの 雲の「スイミー」
 2021年産米の発送を、10月1日より始めます。どうぞよろしくお願いします。

 いつもの放射性物質の検査は、依頼したばかりで、ただいま結果待ちの最中です。
 今年産より、殺虫剤の使用をネオニコ系以外とし、回数も一回減らしました。ささやかですが、ささやかでない気もしています。

2021年8月10日

完売(販売終了)のお知らせ
おかげさまで、当園のあきたこまちは完売となりました。今日時点での未発送分ならびに年間予約の分を除いて、ご注文をお受けすることができません。ご縁をいただいたみなさま。ありがとうございました。

2021年8月10日

夏の終わりの始まり
 稲の穂もほぼ出揃いました。いよいよ、お米が実り始める季節に入ります。稲刈りは9月下旬。待望の新米の出荷は、10月上旬の予定です。

 今年は、ネオニコチノイド系殺虫剤の使用を止めました。着色粒の原因となるカメムシ。その防除のための殺虫剤そのものを止めることはできませんが、「減農薬栽培」範囲内での、ささやかな前進です。たとえ、五十歩百歩の違いであったとしても、意味のあることだと思っています。

 今年も収穫後すぐに放射性物質の検査を受けます。下限値はもちろん、これまで通りのレベルで、です。

 あとは、収穫が無事終わる日まで、台風などが来ないことを願うのみです。みなさまにお届けする日まで、この後もさまざまなこころくばりに励みます。おいしいお米になりますように。

 当園では本日をもって、2020産米が販売終了となりました。

2021年3月24日

アヒル村長同席で、積雪深確認
はっこい はっこい(つめたい、つめたい)
はっこい はっこい(つめたい、つめたい)
お彼岸も昨日で終わり、気温は高め。あんなにあった雪がどんどん融けていっています。
田んぼの雪は、今日現在35センチまで減っていました。田面から10数センチは雪解け水の状態。雪は上と下から消えていくと言われていますが、まさにその通りです。無くなるのも、「あどそんまが(もう間もなく)」となりました。

2021年3月19日

目にスノウ

田んぼの雪がすっかり消えるまで、あと2週間?
家の前には、除雪で積みあがった雪がまだたっぷりです。

雪はメニじゃなくマッチ? 
まっちがえた。
こんなことばっかり考えているのでので、なかなか雪が消えないのかも。

2021年1月4日

大雪
大雪への対応のため、今週いっぱいは受付を停止いたします。

2020年10月5日

放射性物質検査結果
新型コロナ終息の兆しが何ひとつ見えない中、その他の大事なことは二の次、三の次といった感がありますが、今年も放射性物質の検査を受けました。

セシウム134,137とも、検出下限値0.1ベクレルで「不検出」でした。
とてもありがたく、うれしいことでありました。

2020年9月28日

2020年産あきたこまち
秋の朝はいろんな表情を見せてくれます
秋の朝はいろんな表情を見せてくれます
稲刈り、もみすり、着色粒除去…。いろんな作業が少しずつ進み、10月5日より新米発送開始のめどが立ちました。
おいしさの感覚、お米との相性等は、人によりさまざまですが、あきたこまちの本場、秋田県のあきたこまちをよろしければおためしになってみてください。
「天高く 今超ゆる 秋」とはいかずとも、おいしいごはんで、何とはなしに元気が出てきたらと思います。

2020年8月10日

2019年産米 完売お礼
おかげさまで、当園のあきたこまちは完売となりました。ありがとうございました。

複数回購入くださったみなさまには、新米の時期までご要望にお応えできるようにと思っていましたが、うまく行かず、突然の終了となってしまい、申し訳ないことでした。

新米をお届けできるようになるまで、あと2か月弱。もうひと手間、ふた手間とかけて、あとは天まかせ。おいしいお米ができるようにと願っているところです。2020産米、どうぞよろしくお願いします。

2020年6月21日

いつの間にか夏至です
気に入っているのかな?
気に入っているのかな?
 10日ほど前に、夏至のことがふと頭に浮かんだ時は、まだ少し先のような気がしていました。それから日にちはどんどん過ぎ、夕方になった時に、今日は夏至だったんだーと気づきました。

 植物たちが夏至に気づくのは、今日でしょうか。それとも明日?もっとあとのこと…。イネや畑の野菜を見て、そんなことを考えてしまいました。

 ネギ坊主に一羽のアゲハ。そういえば、用水路にある野生のセリには、アゲハの幼虫が良く見られます。セリはもちろん、エサ。好みはさまざまなんですね。

 梅雨の最中というのに、好天に恵まれた当地。今夜は満天の星空です!

2020年6月4日

見てはいけないけど見たくなる

田植えが終わって、伸び放題だった草をやっと刈れるようになったのが先月末のこと。それまで田んぼに3羽のカモが頻繁に来ていたのが、少し気になっていました。

アゼの草むらの中には、卵が無くホッとしたのでしたが、思いもかけない場所に、一個ありました。アゼの中でも、用水路から田んぼに水を入れる「水口」と言われる場所にあったのです。

実は我が家の周囲には数羽のカラスがいて、おそらくずいぶん長い年月を過ごしているはずです。
私の行動は、そのカラスたちに常々監視されていて(笑)、畑にいない時には、作物をいたずらされ、遠い畑を耕しに行った時は、先回りされています。土から出た虫類を食べるためです。

すべて見透かされている私が、何度もこの卵を見に行ったら、カラスたちはきっと何かを感じることでしょう。考えすぎだよと思われるかもしれませんが、実際そうなのです。カラスはそれくらいの能力があります。

そんなわけで、不自然さを感じさせないくらいに、水の入り具合を確認しに行かなければなりません。心配ですが、見に行けない…。植えられたばかりのイネにとっては、困りもののカモですが、でも無事に育ってほしいと思っています。

2020年5月27日

水面に映るもの

 田植え前の、水が張られた田んぼです。早朝、雲が多めだったせいで、明るく撮れませんでした。一枚が3,000坪の広さ。180数メートル×50数メートルです。田んぼの隅から斜め方向に撮りました。
 田植機に乗って前進すると、水面に映ったこの雲や向こう側の山も、いっしょに進んでいくんですよ(山々は引っ込んで行くように感じられます)。田植機を運転している人しか見ることができない光景です。少し不思議で、少し感動。田植機の進む速さが、比較的ゆっくりなので、風景の進む様子も心地良く感じます。本当はその様子を記録しておきたいのですが、作業中はそれどころではなくなるので、何とも残念です。あっ、あぜを歩きながら田んぼを見ても、そう見えます。でもうっかりすると足を踏み外してしまうので、こちらは気をつけなければなりません(笑)。

 月夜だったらどうだろう? あぜを歩くと、映った月はやはり前に進みますが、田植機に乗って見てみたら、もっと感激してしまう気がします。でも現実には、そんなことはできそうにありません。

 非常事態宣言を機に、販売にちょこちょこブレーキを踏んでいる当園です。時々「販売準備中」になる場合がありますが、よろしければどうぞお問い合わせください。

1/10ページ[最新]