以前は苺を栽培して不耕起栽培や有機発酵肥料などを使い質と量を求める農業をするなかで自分で販路開拓したりと楽しいと思えることをやって来ました。
そのなかで知り合えた消費者(お客さん)とのやり取りが売り上げ金額以上のモチベーションと農業に取り組むやる気が湧くのに楽しみを覚え、水上村の自然を活かした栽培や化学肥料の高騰にも押され有機発酵肥料作りなど、めんどくさいことを楽しめる農業へと道が開けて行きました。
農薬や化学肥料は、速効性があり農業で生活していくには、必要不可欠だと思います。
しかしプラスチックゴミや昆虫や動物への影響は、循環によって人間にも害を及ぼしている事も判ってきています、一番嫌なことは、農薬散布の時に自分が被爆します。(笑)
美味しいと思えるお米を作れたことはありますが量が取れないとか台風や猛暑などの天候不順の時は思うような出来ではななどの課題があります。
まだまだ改良しながらですが山間部の地域の自然を生かしたお米を健康で普段の食生活に気を使っている消費者の方へ食べてもらえたらと思います。 |