平成１８年産新潟産コシヒカリの検査が終了しました。
　４月の苗育成時の低温から９月の高温傾向まで、天候がめまぐるしく変わる１年でしたが、全量１等米となりました。当組合の新潟地域では例年に比べて、高収量・高品質なお米が獲れました。
お天気と有機質肥料をメインとした栽培管理の賜物と考えております。
自然の恵みいっぱいの新米をぜひどうぞ！

　PCでいろいろなサイトを眺めています。ありました！うちのコシが魚沼産と同等（以上）の高評価（サイト）！
　決して他のサイトに誘導してるのではありません。第３者的に見ても、「厳選米ドットコム」は、値段、見易さ、品揃えの良さで他のお米産直サイトの追随を許さないと思います。うちのお米も見てね。

当組合の冬場の仕事、お餅つきが最盛期を迎えています。私ども米の生産者がその年に取れたもち米（販売用のこがねもち使用！）を直接加工します。新潟のご贈答品として大変喜ばれています。

稲刈りも終わりほっとしたところですが、後片付けや冬場のもちつきに備えてもち米の精米など、ばたばたした日々を送っています。
そこでばたばたついでに生産者の写真を更新しました。中央の若者が今年学校を卒業したばかりの２０歳の期待の新米（恋人募集中）です。お米ともどもこちらもよろしくお願いいたします。

新潟コシヒカリを刈りはじめて、もう１０日になります。新米の出荷も始めており、新潟県認証特別栽培コシヒカリも今日から精米を始めました。
今日は雨ですから・・・。

当組合で栽培した１６年産こがねもち（米）を、専用の蒸し機で蒸して、この後杵つきの機械で餅を搗きます。

今年も残るところわずかとなり、餅つきも最盛期を迎えております。今日、今年初めてと言える雪がようやく降り、年末の実感が湧いてきたところです。
皆様お体にお気をつけて、良い年をお迎え下さい。

杵でついたお餅です。
杵を搗くのはさすがに機械です。一日に約５５ウスほど搗きます。杵つきの機械は疲れませんが、周りにいる作業者がだんだん疲れて（飽きて）きます。
でも、心を込めてついてますよ。

当組合では冬場の仕事として１１月下旬から餅つきを始めています。もちろん、当組合で今年栽培したこがねもち（米）を１００％使っています。近々、餅つきの様子をアップしますね。

１０月２３日夕方に起きました、新潟県中越地方を震源とする地震による被害に逢われた方々に心よりお見舞い申し上げます。
　当組合の所在する下越地方では、震度５の揺れを観測しましたが、当組合の事務所や圃場に大きな被害はありませんでした。メール等で、励ましの連絡を頂いた方々に、深く感謝申し上げます。
　この地震の影響で、必ずしもご希望の配達日時に荷物がお届けできないことがあるようです。その際はどうか、御容赦くださるようお願いいたします。

今年は圃場によって熟期が特別異なったため、適期になった圃場から、二台のコンバインで一気に刈り取ります。
新米の発送もようやく20日からはじめるところです。

「越乃寒梅」当選者への発送も同時に行います。
好評だったら再度企画したいと思います。

今年初めて「有機栽培」に取り組みました。
　「有機栽培」とは、無農薬・無化学肥料で栽培することです。この他、「特別栽培」というものがありますが、これは減農薬・減化学肥料で栽培することで、当組合では一昨年から取り組んでおります。
　どちらも認証申請中のため、一般販売は致しておりません。来年以降引き続き取り組みます。

　ただ、この除草機を押す作業は本当にきついんです！この田んぼでは、縦方向だけで６０往復しなくてはなりません。気の遠くなる作業ですね。
面積拡大にはまだまだいろんな問題をクリアしていく必要があります・・・。