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農場だより(中村農園)

中村農園
中村農園

1時間前にオンライン

代 表 者 : 中村 啓介 
所 在 地 : 長野県
生 産 歴 : 50年
モットー : 『一品種入魂』
 
中村農園は次の約束を守ります。

1 環境に配慮し『安全、安心、新鮮』をお届けします。
2 生産者と消費者の新たな関係構築を目指します。
3 商品についての嘘偽りの発言、記載は一切いたしません。
4 生産者と消費者の新しい流通秩序の構築に努力します。

・残念なことに現在の食品業界に蔓延している『不当表示』や『不正表示』、例えば農薬基準値を超えていた『事故米』、他地方の米を『産地偽装』したり、ブレンドしているのに『こしひかり100%』とか農薬を普通に使用していながら『無農薬・減農薬』とか消費者を騙し続けているのが現状です。
 中村農園では栽培履歴を随時公開してまいりますのでそちらをご覧になり、充分納得した上でご購入ください。

・『生産者と消費者の新たな関係』この構築がない為に食品業界は不正が蔓延しているのではないでしょうか?
 たとえば現在米の流通の仕組みは『生産者』-『集荷業者』-『穀屋』-『スーパー・お米屋』-『消費者』とこれだけの流通経路をたどれば値段も高くなって当然です。
 そして『生産者』は直接消費者の顔が見えないし農家手取りも年々減っていて、生産意欲もなく安全など追求すらしない。
 『集荷業者』は各生産者から米を集荷し一時的に倉庫に保管しペーパーマージンを取るだけ。
 『穀屋』は少しでも利益を出す為、古米、古古米、さらには米選機下をもう一度振るいにかけ米をブレンドする、しまいには事故米もブレンドする。
 現状その米を『消費者』が食べているのではないでしょうか?

・『生産者』と『消費者』が常に相対していれば、『生産者』は安全な農産物を意識し、消費者の
 顔が見えることによって作る喜びが生まれる、『消費者』は商品の要望等が直接生産者に伝えることが出きる、この関係が構築できれば農業もまだまだ多くの可能性があるのではないでしょうか?

・以上の理念を踏まえていただきご購入して頂ければ幸いです。

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2010年10月1日

22年産米、全量1等の高評価を頂きました。
たくさんの問い合わせを頂ありがとうございます。
本年度の稲刈りも今週中には終わりそうです。
今年は全国的に高温障害、カメムシの被害なので米質がかなり悪いようですが、おかげさまで当農園は全量1等米となり一安心です。

来週には発送できそうです、もうしばらくお待ちください。

2010年8月4日

先日田んぼを良く見たら、二枚貝のシジミが・・・

先日、田んぼを良く見たら、小さい二枚貝が大量にいました。

確か各県にもよりますが絶滅危惧種になっているはずです。

詳しい方このシジミの名前教えてください。

2010年6月8日

お知らせ。
暗いですが籾貯蔵タンクです。
暗いですが籾貯蔵タンクです。
平成21年度産の在庫が残りわずかとなってきました。
新米が採れる季節まで残るようストックしておいたのですが、このペースだと7月には在庫切れになりそうです。
写真は見づらいですが籾貯蔵タンクでおそらく残り25俵程度しかないと思います。

農作業は1回目の草刈が終了して、ここ最近はひたすら田んぼに入って草取りをいています。

2010年6月2日

昭和55年の大凶作になる・・・

ここ最近平成21年度産の米が余っていないかとの問い合わせが何件かありました。
よく話を聞いたら大手の飲食関係の業者が今年22年度の不作を予想していて米が手に入らなくなる事を想定して買いあさっているとの事でした。

昭和55年の大凶作と気象が似ているそうです。

確かその年は東北、北海道がほぼ全滅、家も反収420キロ程だったみたいです。

ここ安曇野の天候は4、5月と平均気温が平年より1.2度低く朝方はいまだに4度と、昼間曇っている日はジャンパーを着て仕事をしている状態です。

写真は5/2家で一番最初に田植えをした圃場になります。
今日でちょうど1ヶ月、稲丈は20cm弱まで上ってきましたが、分欠がはじまりません。

毎年このあたりは7/10までに分欠を確保しないといけません、それ以降の分欠は精粒にならないからです。

後1ヶ月で条間が一度稲で土が見えなくなるのが普通ですがちょっと心配です。

仕事の方は、1回目の草刈をしています。

その横で鴨の夫婦で遊んでいました。

2010年5月2日

コシヒカリの田植え開始

今日からコシヒカリの田植えです。
8条植えの田植機で1日に3町歩植えます。
総勢9人でそれぞれの仕事をこなします。


今年の苗は低温、日照不足、遅霜の影響で根の張りが軟弱、丈が短めです。
それでも大分持ち直し苗丈も充分、つかんで引っ張っても、ちぎれはしないのでまともな田植えになりました。

2010年4月30日

代掻き終了
代掻き終了
代掻き終了
 今年も色々な難題をクリヤーしながらようやく代掻きが終り田植えを待つのみになりました。
当初の予定では5/1から田植えを始める計画でしたがその日の天気予報では寒くなりそうなので5/2から始めます。
品種はコシヒカリのみです、以前は色々な品種を作ったりもしました。しかし他品種を食卓に出すと子供がご飯を残すのです。
結局コシヒカリに勝る品種はないと思い、徹底してコシヒカリにこだわって行きたいと思っています。

ところでどうでしょう?皆さんの地区でコシヒカリは何時から植えますか?
ここ北安曇はコシヒカリ限界地帯なんです。
栽培期間が5/初〜10/中と圧倒的に長いのです、何故栽培期間が長いと良いのかと言うと、一日でも長く栄養分を吸収できます。
ワインも熟成期間が長くなるほど味わい深くなります、米も同じなんです。

 代掻きが終り田んぼの四隅に溜まったワラをゴミカキでさらった中にイモリが隠れていました、まだ冬眠から目覚めたてらしく殆んど動きません。
よく見たら親子でした。

2010年4月25日

今年の初結氷
初結氷
初結氷
今年は寒いです。
水を張った田んぼ一面氷りました、しかも厚さが2mmもありました。
こんな厚い氷が張った記憶はないです。
しかも今年は殆んど毎日霜が降ります、苗も丈が短く、根のはりが軟弱気味です。
既に数件の農家が霜にやられて苗が駄目になっているようです、霜予防にはちょっとしたコツがあってそれが解かっている農家は殆んど対策らしい事はしていません。
兎に角暖かくなって欲しいです。
田んぼは今日から代掻きを始めました。
予定通り5/1から田植え出来そうです。

2010年4月10日

苗だしをしました。
苗だし
苗だし
今日は苗だしをしました。
発芽機で芽だしをした苗をハウスに並べます。
(小2の息子も手伝ってくれます)

今年の芽だしは最高です、例年より芽が太く感じます、おそらく育苗土の出来が良ったせいだと思います。
ハウスに並べてから緑化が終わるまでは直射日光をあてないよう管理します。

今日は快晴で北アルプス、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳が綺麗でした。

2010年4月7日

種蒔き

本日種蒔きを行いました。
写真を見てください、皆まだ冬用ジャンバーにカッパを着て仕事をしています。
寒いです、雨の中に雪が混じってます。

2010年3月28日

平成22年度水稲農作業スタート
平成22年度水稲農作業スタート
平成22年度水稲農作業スタート
今年度の水稲作業が始まりました。
まずは育苗土の土作りです。
最近の生産者は田んぼの土作りにはこだわっても、育苗土はこだわりが無いのか、技術が無いのかわかりませんが苗土を購入している農家が多数を占めています。
理由として大変な手間と、2年〜3年という長い時間がかかってしまう為、そして最大の理由は難しい事、上手に土作りができないと苗が病気になり使い物にならなくなってしまいます。         

当農園は育苗土もこだわりを持って手作りしています、山の赤土とたい肥を混ぜて作ります。
今では苗土での失敗はありませんが、昔は何度か泣かされました。

2009年12月8日

『ながの農業と生活』という雑誌に紹介されました。

一般の消費者の方には長野県のお米はあまり馴染みは無いかもしれません、やはり米どころといえば新潟と答える人が殆んどかもしれませんが、このブランド化は政治的な力が背景についてまわります。

その政治力の弱さゆえ長野県のお米は食味、品質とも最高ランクに位置づけされているにもかかわらずあまり知られてはいないのが現状です。

しかし現実には今年度の食味鑑定士協会主催の食味コンクールにおいて、金賞及び特別優秀賞に選ばれたのは40検体中、長野県は15検体と全体の4割、これは独占といっても良いかもしれません。
因みに2番目に多かったのは福島県の8検体、そして誰でもが知っている新潟県は0検体という結果でした。

まあこれはあくまでも食味計を基に審査しています、そして点数が高いから美味しいとはかぎりません、
元々食味計は食用肉の食味を計測する為のもので米をたんぱく質、アミロース、脂肪酸の3つで点数をつけること自体無理があるという事も付け加えなければなりません。

2009年11月21日

この度厳選米.comに出店しました。

この11/19に厳選米.comに出店が決定しました中村です。
わたしがネットモールを担当しています。

今回出店に至るまで、書類審査、食味審査と審査も厳しく、時間もかかりましたが出店決定の連絡を頂いたときに大変良い評価をいただきほっとしています。
厳選米.comの厳選の名は伊達じゃありませんね。

写真で格好つけていますが、『ながの農業と生活』という雑誌の掲載依頼がありまして、その時に撮った写真になります。

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