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農場だより(中村農園)

中村農園
中村農園

8時間前にオンライン

代 表 者 : 中村 啓介 
所 在 地 : 長野県
生 産 歴 : 50年
モットー : 『一品種入魂』
 
中村農園は次の約束を守ります。

1 環境に配慮し『安全、安心、新鮮』をお届けします。
2 生産者と消費者の新たな関係構築を目指します。
3 商品についての嘘偽りの発言、記載は一切いたしません。
4 生産者と消費者の新しい流通秩序の構築に努力します。

・残念なことに現在の食品業界に蔓延している『不当表示』や『不正表示』、例えば農薬基準値を超えていた『事故米』、他地方の米を『産地偽装』したり、ブレンドしているのに『こしひかり100%』とか農薬を普通に使用していながら『無農薬・減農薬』とか消費者を騙し続けているのが現状です。
 中村農園では栽培履歴を随時公開してまいりますのでそちらをご覧になり、充分納得した上でご購入ください。

・『生産者と消費者の新たな関係』この構築がない為に食品業界は不正が蔓延しているのではないでしょうか?
 たとえば現在米の流通の仕組みは『生産者』-『集荷業者』-『穀屋』-『スーパー・お米屋』-『消費者』とこれだけの流通経路をたどれば値段も高くなって当然です。
 そして『生産者』は直接消費者の顔が見えないし農家手取りも年々減っていて、生産意欲もなく安全など追求すらしない。
 『集荷業者』は各生産者から米を集荷し一時的に倉庫に保管しペーパーマージンを取るだけ。
 『穀屋』は少しでも利益を出す為、古米、古古米、さらには米選機下をもう一度振るいにかけ米をブレンドする、しまいには事故米もブレンドする。
 現状その米を『消費者』が食べているのではないでしょうか?

・『生産者』と『消費者』が常に相対していれば、『生産者』は安全な農産物を意識し、消費者の
 顔が見えることによって作る喜びが生まれる、『消費者』は商品の要望等が直接生産者に伝えることが出きる、この関係が構築できれば農業もまだまだ多くの可能性があるのではないでしょうか?

・以上の理念を踏まえていただきご購入して頂ければ幸いです。

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2011年12月27日

年末年始の営業日のお知らせ
いつも当園を利用いただきまして誠にありがとうございます。
今年度の年末年始は、下記の通りお休みをさせていただきます。
期間中は大変ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。

■2011年12月30日(金)〜2012年1月4日(水)

※又2012年度より代引き手数料が運送会社様のはからいにより300円(税別)と値下げ出来る事になりました。

※上記期間中にいただきましたご注文は、1月5日より順次出荷させていただきます。

※1月5日着予定の年間予約米は、誠に勝手ながら、お届け日を1月7日着に変更させていただきます。

2011年10月7日

新米『仁科のみやび』販売開始!
大変お待たせいたしました、本日より販売を開始いたします。

今年の出来は天候にも恵まれ、最高の出来ではないでしょうか?

おかげさまで、当農園の食味の総合評価もこの一帯で最高ランクの高評価になりました。

『極み安曇野』無肥料、無農薬は現在乾燥中今しばらくお待ちください。

2011年9月30日

23年度産、新米の販売について。

新米の問い合わせを沢山頂いております、大変お待たせを致しております23年度産、新米の販売日は10月6日頃を予定しております。(年間予約のお客様につきましては、10月分より新米とさせていただきます)

又、長野県は全市区町村の放射線検査を実施して、全てにおいて未検出となっておりましたが、自分の圃場での検査が必要では?と思い、個人でも検査機関に依頼を致しましたところ先日結果が届きましたので報告書をアップいたします。
結果は未検出でした!
安曇野は、震災前後も線量は変化なしだったので当然の結果でしょうか。

2011年8月11日

安曇野の田園、イモリとドジョウ

この動画は5/20に撮影したものです。
北アルプスの雪融け水、透明度が伝わるでしょうか?

2011年4月15日

緊急告知!その名も「究極・仁科のみやび」

超レア!その名も「究極・仁科のみやび」
今年度、面積は15a、収量は玄米で10俵程ですが無肥料で栽培いたします。

無肥料栽培とは、化学肥料・農薬はもちろんのこと、有機肥料(畜産堆肥、米ぬか、油粕、魚粕を含む、自然堆肥)を一切使用せず、土壌と作物そのものがもつ本来の偉力を発揮させることで作物を栽培する農法のことです。基本的に、除草、耕起、十分な管理はしっかり行います。

たまに野菜の栽培などで聞いたことはあるかもしれませんが、水稲栽培では聞いたことはありません。
水稲でそれを可能にするために必要な事はただ一つ、
長い年月のみ!

上の写真の圃場はもう10年以上も自己保全管理で雑草がのびたらトラクターで起こしていただけになります。
つまり10年分の雑草が堆肥となって土壌に蓄積されています。
しかも圃場に7年以上水を張らないと、水田雑草は死滅してしまう為、農薬も必要ありません。

ここ最近、パワースポット巡りが流行っていますがこのお米を食べるだけで自然エネルギーを吸収できるのではないでしょうか?

近日予約受付を開始したいと思います。
又もっと詳しく知りたい、予約受付まで待てない方はメールにてご一報ください。

滅多に、いやほぼてに入れることは出来ないお米だと思います。
何せ10年以上も田んぼを遊ばせてます、全く採算のことは考えていません、生産者の個人的な自己満足かも・・・

2011年4月12日

育苗の様子

芽だし機からだして、ハウスに並べて3日目の状態です。
黒いネットは紫外線よけです、人間の赤ちゃんもしばらくは日差しを浴びるといけません。
苗も全く同じで葉先がよじれて枯れてしまうことがあります。

2011年3月31日

被災地支援
地震や津波で亡くなられた方々へ哀悼の意を表しますと共に、被災地域の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

今回ようやく当園も支援物資を送る事が出来ました。

被災地の現状は数百人単位の大きな避難所には支援物資は行きわたっているようですが、数十人規模の小さな避難所には殆んど物資が届かないそうです。
今何が一番欲しいのか確認したところ、長靴と軍手、厚手のゴム手袋だそうです。
兎に角穴が空いていてもボロボロでも何でも良いから欲しいそうです。

そこで、周りにも声をかけ70足の長靴と沢山の手袋を集め直接手渡しいたしました。

2011年3月14日

東北地震発生、及び地震による注文、宅配について
地震や津波で亡くなられた方々へ哀悼の意を表しますと共に、被災地域の皆様へ心よりお見舞い申し上げます。

今回の震災により、物流が止まる、都心の食料品が品薄等のせいか、当農園にも注文がかなり増えています。

現在は混乱もなく対応できていますが、運送の段階で配達が遅れる可能性があります。

何卒ご了承ください。

2010年11月17日

長野県原産地呼称管理制度(信州ブランド)官能審査結果

長野県原産地呼称管理制度(信州ブランド)官能審査結果が届きました。
最近は食味計の点数がよければお米は美味しいという間違った風潮になってきています。

食味計は水分、タンパク、アミロース、脂肪酸の数値で点数をだしますが。

タンパクは味を良くするタンパク(クロテリン)と、味を悪くするタンパク(プロラミン)があり。食味計ではタンパクの種類までは測定できない。タンパクはタンパクでひとまとめに測定されてしまう。

アミロースとは米の澱粉量になりますが、粘り気のないアミロースと、粘り気のあるアミロペクチンの2種類があり。食味計はアミロースとアミロペクチンの微妙な違いを測定するのができません。

脂肪酸は今の食味計では脂質は測れても脂肪酸を分けて測ることができません。

以上のように食味計で高得点がでても美味しいとはかぎらないのです。
そこで官能審査が重要になります。
長野県原産地呼称管理制度では合計12名の審査員によって審査されます。
その結果が掲載した画像になります。
審査方法はSランクの基準米との比較で判断されます。
中村農園の「仁科のみやび」の場合、基準米と同じが3人、基準米より良いが1人、基準米より不良にいたっては0人という結果になりました。

2010年11月12日

食味ランク、外観、総合評価の全ての検査項目で最高ランクのSランクになりました
最高ランクのSランクになりました
最高ランクのSランクになりました
先日、長野県農業試験場から食味品質管理票が送られてきました。

22年度は全国的に食味、品質が悪い中、中村農園の「仁科のみやび」は全ての検査項目で最高ランクのSランクになりました。

因みに、ランクにはS.A.B.C.Dランクの5段階に評価されます。
総合評価Sランクを取るのは大変難しく、殆んどがAランク評価になります。

コシヒカリでこれだけの食味!
仮にミルキークィーンだと95点位でてしまうかもしれない。
ただの自己満足ですが・・・

2010年10月20日

長野県認定、信州ブランド米に認定されました。

当農園の『仁科のみやび』が長野県原産地呼称制度(信州ブランド)認定米になりました。
長野県原産地呼称制度の認定米になるには、県による一次審査、現地審査、精米審査、官能審査をクリヤーしてはじめて信州ブランドとして認定され今回も精米審査に残ったのは41品、そして最終の官能審査(10人の専門家により食味、外観、香り、味、粘り、硬さ、総合できめられる)で最終的に残った18品が認定米に選ばれました。

2010年10月11日

休日返上で精米中。

稲刈りも終り、本来ならコンバインの洗浄、乾燥機、籾摺り機、作業小屋の片付けをして、田んぼの肥料蒔きをし、秋起しが本来の作業工程になりますが、産直は稲刈りが終わったらまずは製品にして発送をしなければなりません。

写真は石抜き機と色彩選別機になります。
石抜きは文字通りお米に入ってしまった石を取り除く機械。
色彩選別機は、お米の虫食い、シラタ、などの不良米を取り除く機械になります。

そして右上が石抜き、色選を通した製品の状態です。
色選を通さなくても、1等でしたがシラタは食味を悪くする厄介者なのです

一番下が色選を通し不良品ではじかれたものになります。
不良品が無い様でも色選の10個のカメラは見落としません。

2010年10月7日

新米販売いたします!!
大変お待たせいたしました、明日より販売を開始いたします。

今年の出来は高温障害、カメムシ被害などで全国的に1等率が非常に悪く、新潟などは1等率の割合は2割いってません。

この悪条件の中、長野県の当地区は高地ということもあり、全くといって障害も出なかったため一等率も9割を超えて、おそらく全国トップの成績になると予想しています。

おかげさまで、当農園の検査も全て1等、食味の総合評価もこの一帯で2番目の高評価になりました。

2010年10月1日

22年産米、全量1等の高評価を頂きました。
たくさんの問い合わせを頂ありがとうございます。
本年度の稲刈りも今週中には終わりそうです。
今年は全国的に高温障害、カメムシの被害なので米質がかなり悪いようですが、おかげさまで当農園は全量1等米となり一安心です。

来週には発送できそうです、もうしばらくお待ちください。

2010年8月4日

先日田んぼを良く見たら、二枚貝のシジミが・・・

先日、田んぼを良く見たら、小さい二枚貝が大量にいました。

確か各県にもよりますが絶滅危惧種になっているはずです。

詳しい方このシジミの名前教えてください。

2010年6月8日

お知らせ。
暗いですが籾貯蔵タンクです。
暗いですが籾貯蔵タンクです。
平成21年度産の在庫が残りわずかとなってきました。
新米が採れる季節まで残るようストックしておいたのですが、このペースだと7月には在庫切れになりそうです。
写真は見づらいですが籾貯蔵タンクでおそらく残り25俵程度しかないと思います。

農作業は1回目の草刈が終了して、ここ最近はひたすら田んぼに入って草取りをいています。

2010年6月2日

昭和55年の大凶作になる・・・

ここ最近平成21年度産の米が余っていないかとの問い合わせが何件かありました。
よく話を聞いたら大手の飲食関係の業者が今年22年度の不作を予想していて米が手に入らなくなる事を想定して買いあさっているとの事でした。

昭和55年の大凶作と気象が似ているそうです。

確かその年は東北、北海道がほぼ全滅、家も反収420キロ程だったみたいです。

ここ安曇野の天候は4、5月と平均気温が平年より1.2度低く朝方はいまだに4度と、昼間曇っている日はジャンパーを着て仕事をしている状態です。

写真は5/2家で一番最初に田植えをした圃場になります。
今日でちょうど1ヶ月、稲丈は20cm弱まで上ってきましたが、分欠がはじまりません。

毎年このあたりは7/10までに分欠を確保しないといけません、それ以降の分欠は精粒にならないからです。

後1ヶ月で条間が一度稲で土が見えなくなるのが普通ですがちょっと心配です。

仕事の方は、1回目の草刈をしています。

その横で鴨の夫婦で遊んでいました。

2010年5月2日

コシヒカリの田植え開始

今日からコシヒカリの田植えです。
8条植えの田植機で1日に3町歩植えます。
総勢9人でそれぞれの仕事をこなします。


今年の苗は低温、日照不足、遅霜の影響で根の張りが軟弱、丈が短めです。
それでも大分持ち直し苗丈も充分、つかんで引っ張っても、ちぎれはしないのでまともな田植えになりました。

2010年4月30日

代掻き終了
代掻き終了
代掻き終了
 今年も色々な難題をクリヤーしながらようやく代掻きが終り田植えを待つのみになりました。
当初の予定では5/1から田植えを始める計画でしたがその日の天気予報では寒くなりそうなので5/2から始めます。
品種はコシヒカリのみです、以前は色々な品種を作ったりもしました。しかし他品種を食卓に出すと子供がご飯を残すのです。
結局コシヒカリに勝る品種はないと思い、徹底してコシヒカリにこだわって行きたいと思っています。

ところでどうでしょう?皆さんの地区でコシヒカリは何時から植えますか?
ここ北安曇はコシヒカリ限界地帯なんです。
栽培期間が5/初〜10/中と圧倒的に長いのです、何故栽培期間が長いと良いのかと言うと、一日でも長く栄養分を吸収できます。
ワインも熟成期間が長くなるほど味わい深くなります、米も同じなんです。

 代掻きが終り田んぼの四隅に溜まったワラをゴミカキでさらった中にイモリが隠れていました、まだ冬眠から目覚めたてらしく殆んど動きません。
よく見たら親子でした。

2010年4月25日

今年の初結氷
初結氷
初結氷
今年は寒いです。
水を張った田んぼ一面氷りました、しかも厚さが2mmもありました。
こんな厚い氷が張った記憶はないです。
しかも今年は殆んど毎日霜が降ります、苗も丈が短く、根のはりが軟弱気味です。
既に数件の農家が霜にやられて苗が駄目になっているようです、霜予防にはちょっとしたコツがあってそれが解かっている農家は殆んど対策らしい事はしていません。
兎に角暖かくなって欲しいです。
田んぼは今日から代掻きを始めました。
予定通り5/1から田植え出来そうです。

2010年4月10日

苗だしをしました。
苗だし
苗だし
今日は苗だしをしました。
発芽機で芽だしをした苗をハウスに並べます。
(小2の息子も手伝ってくれます)

今年の芽だしは最高です、例年より芽が太く感じます、おそらく育苗土の出来が良ったせいだと思います。
ハウスに並べてから緑化が終わるまでは直射日光をあてないよう管理します。

今日は快晴で北アルプス、爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳が綺麗でした。

2010年4月7日

種蒔き

本日種蒔きを行いました。
写真を見てください、皆まだ冬用ジャンバーにカッパを着て仕事をしています。
寒いです、雨の中に雪が混じってます。

2010年3月28日

平成22年度水稲農作業スタート
平成22年度水稲農作業スタート
平成22年度水稲農作業スタート
今年度の水稲作業が始まりました。
まずは育苗土の土作りです。
最近の生産者は田んぼの土作りにはこだわっても、育苗土はこだわりが無いのか、技術が無いのかわかりませんが苗土を購入している農家が多数を占めています。
理由として大変な手間と、2年〜3年という長い時間がかかってしまう為、そして最大の理由は難しい事、上手に土作りができないと苗が病気になり使い物にならなくなってしまいます。         

当農園は育苗土もこだわりを持って手作りしています、山の赤土とたい肥を混ぜて作ります。
今では苗土での失敗はありませんが、昔は何度か泣かされました。

2009年12月8日

『ながの農業と生活』という雑誌に紹介されました。

一般の消費者の方には長野県のお米はあまり馴染みは無いかもしれません、やはり米どころといえば新潟と答える人が殆んどかもしれませんが、このブランド化は政治的な力が背景についてまわります。

その政治力の弱さゆえ長野県のお米は食味、品質とも最高ランクに位置づけされているにもかかわらずあまり知られてはいないのが現状です。

しかし現実には今年度の食味鑑定士協会主催の食味コンクールにおいて、金賞及び特別優秀賞に選ばれたのは40検体中、長野県は15検体と全体の4割、これは独占といっても良いかもしれません。
因みに2番目に多かったのは福島県の8検体、そして誰でもが知っている新潟県は0検体という結果でした。

まあこれはあくまでも食味計を基に審査しています、そして点数が高いから美味しいとはかぎりません、
元々食味計は食用肉の食味を計測する為のもので米をたんぱく質、アミロース、脂肪酸の3つで点数をつけること自体無理があるという事も付け加えなければなりません。

2009年11月21日

この度厳選米.comに出店しました。

この11/19に厳選米.comに出店が決定しました中村です。
わたしがネットモールを担当しています。

今回出店に至るまで、書類審査、食味審査と審査も厳しく、時間もかかりましたが出店決定の連絡を頂いたときに大変良い評価をいただきほっとしています。
厳選米.comの厳選の名は伊達じゃありませんね。

写真で格好つけていますが、『ながの農業と生活』という雑誌の掲載依頼がありまして、その時に撮った写真になります。

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