【品種紹介〜いのちの壱〜】
■食味
日本一粒の大きいお米（コシヒカリの約1.5倍の粒の大きさ）で、口の中でお米の一粒一粒をしっかり感じることのできる圧倒的な存在感、心地よい粘りともっちり感、優しい甘みのある記憶に残るお米です。
炊き上がったお米は香りも良く、つやつやぴかぴかキラキラ、輝きを放ち続け、見た目がとても美しく華やかなのも特徴です。
厳選した有機肥料のみを使用しており、粒立ちがよく、時間が経っても冷めても、お米の水分が逃げることなく美味しく召し上がっていただけるので、おにぎりやお弁当にもオススメです。

■歴史
20年ほど前に岐阜県下呂市で発見された、日本で一番粒の大きい品種です。
コシヒカリの田んぼのなかで一本だけ、背が高く、特別大きな籾（もみ）をつけた穂を見つけたことからはじまり、その稲穂を大切に保存し、少しずつ増やしていき、その特異性が認められ「いのちの壱」として品種登録されました。

【農薬・化学肥料不使用！有機JAS認証のオーガニック米】
自然環境と人の健康に配慮して、有機JAS認証を取得しております。
農薬を使用しておりませんので、玄米でも安心して召し上がっていただけます。

【加賀米野菜基地のお米づくりのこだわり】
「食べることから健康に！」 をモットーに、安心して召し上がっていただける安全なお米づくり、そして毎日食べることが楽しくなるような美味しいお米づくりを日々追求し取り組んでおります。
作物が育つ大地には継続的にミネラル成分や栄養分を補給し、多様な生物が豊富な土作りを行っております。そのことで作物が根を張りやすく、栄養分をしっかり吸収できる土が出来ていきます。
また、毎作ごと全ての田んぼの土の成分を分析し、作物が健康に育つために必要な栄養分を正確に与えております。しっかり根を張り、必要な栄養分をしっかり吸収することが出来た稲からは、栄養価が高くて美味しいお米ができます。
田んぼや田んぼの周辺に農薬は一切使用しないため、機械や手作業で日々草取りを行っております。通常のお米づくりに比べてとても手間とコストのかかる栽培方法ですが、私たちの大切な身体を作る大切な「食」が、安全で質の良いものであるために、そして環境を守り未来に繋げていけるよう、私たちはこだわりを持ち取り組んでおります。