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農場だより(岡野農園)

岡野農園
岡野農園

16時間前にオンライン

代 表 者 : 岡野竜也 
所 在 地 : 茨城県
生 産 歴 : 25年
モットー : 『自然と共に歩む農業』
  • 田植えのプロ 田植えのプロ
  • 無農薬のお米作り 無農薬のお米作り
  • お手伝い頑張ります! お手伝い頑張ります!
 
農園は、利根川水系の流れる水の豊かな町・利根町に在ります。土地の歴史としては江戸時代には、徳川幕府の飛び地として治められた、お米と桃の美味しい産地としての歴史のある地域です。

岡野農園では安心・安全なお米作り目指して、機械除草、チェーンを水田で引っ張る人間版合鴨農法による無農薬米。農薬を一度しか使わないで作った、茨城県認証特別栽培米などのお米を作っています。低農薬のお米作りを行う中で、メダカやカエルなどが住む水田になりました。農業では若手31歳の私が、家族のサポートを受けながら情熱と丹精を込めて作ったお米です。どうぞ一度ご賞味ください。
                             岡野竜也

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2011年2月17日

土木作業員?

岡野農園で耕作している田んぼには用水路から直接水を引く事が出来ず、エンジンポンプで水を用水路からくみ上げて田んぼの水にしている所が有ります。今まではエンジンポンプを軽トラに積み数日に一回水汲みをする日々でした。田植えから稲刈りまで水汲みを行うと結構な作業になります。
この大変さを解消すべく、穴を掘りビニールの管を通す作業を行いました。もちろん手作業では穴は掘りきれません。。そこで活躍したのが昨年購入したユンボ(緑の機械)です。あまり大きなユンボでは有りませんが、人間の手で掘るより何倍もの速さで作業を進めて行くことが出来ます。このときは本当にユンボに感謝!致しました。今年の春からはこれで、田んぼの水管理が一つ楽になる事と思います。

冬の時期は少しでもお米が作りやすくなるように、補修作業を行う土木作業員?な日々が続いております。

2011年1月28日

土運び

岡野農園の在る茨城県では、時折小雨・小雪の舞うことのあるものの毎日晴天が続いています。約以1ヶ月
毎日良い天気の日々です。現在岡野農園では、田んぼの高低差を直すべく土運びを行っております。新しく耕作を請け負った田んぼでは、田んぼが平らでなくボコボコしている田んぼが有ります。平らでないと苗を植えた時に片方で苗が水没して片方では、水がまわらなく稲が水面から出てしまい生育にむらが出てしまいます。田んぼを新しく請け負っても一年目は水を張り栽培していませんので、どこが高くどこが低いのかが分かりません、田んぼ直しは2年目以降の作業となります。作業内容はトラクターの後ろに付けた作業機で高いところの土を削り、低い所に運んで行く作業をくりかえして行います。

茨城は晴れてはいますが、冷たい西風が吹き寒いです。田んぼではスキーウエアー、毛糸の帽子、マフラー、ヒートテックノタイツをはき重装備で作業をしております。今日も重装備で作業に向かいます♪

2011年1月17日

ならせもち

茨城県でも冬本番の寒い日々が続いております。
1月15日は、ならせ餅を作り飾る日でしたので岡野農園でも親子で餅を丸め紅で色を染め玄関に飾りました。
ならせ餅は豊作祈願のお餅で木にお餅をならせます。
岡野農園では毎年、椿の木にお餅を付けますが家々で使用する木が違うようです。
昨年は猛暑の影響でお米の収量がいまいちの状況でした、今年は豊作で有ることを願います。

寒波の到来で寒い毎日です。皆様体調管理に気を付けてお過ごし下さいませ。

2010年12月31日

最後の一仕事

昨日、12月30日にしめ縄を父と二人で作りました。
しめ縄のワラは、もちろん岡野農園の田んぼでとれたワラです。稲刈りの時に長いワラを干しておき、しめ縄に使います。しめ縄は二人でワラをよじりながらしめて行き、ワラをたしながら長さを調整して作って行きます。今年のしめ縄はたしたワラの量が多く、少し太いしめ縄に出来上がったと思います。一年に一度の事ですので、毎年少しずつ出来が違うものが出来ます。

今年も皆様には、ご愛顧いただきましてありがとうございました。皆様が良いお年をお迎えする事をお祈り申し上げます。

                    岡野竜也

2010年11月29日

農閑期の楽しみ♪

昨日、農業研修時代の友人の結婚式が地元で行われました。いつもは全国行脚の結婚式になるのですが、今回は同県出身の研修生の式でしたので地元での式に御呼ばれしました。農業の仕事柄、研修生友達の結婚式は、いつもそれぞれの農閑期に行われ、主に冬の結婚式に呼ばれる事が多いです。今回の主役の友人は、同じ茨城県で鉢物の花を栽培している農家の長男で、オフロードトライアスロン元世界ランカーの体力自慢、疲れを知らない男です。同じ農業をしている身としては、疲れを知らない彼を羨望の眼差しで見ています。

研修を終えてから約10年が過ぎ、毎年のように呼ばれていた結婚式も、もう残りわずかとなって来きました、月日の流れを感じます。そして皆がそれぞれの農業の現場で頑張っている話を聞き、私の活力にもなる楽しい一時、何度出席しても農業研修生の結婚式は本当に良い時間です♪昨日の楽しい時間を糧に、今日も畑仕事頑張ります!

2010年11月10日

お空が見えます。

岡野農園では、只今ビニールハウスに被覆してありますビニールの張替え作業を行っております。被服用のビニールは6年程で張替えの時期をむかえます。長年使用していますと光の浸透が悪くなって来ますので定期的に張り替えを行います。写真は古いビニールや虫除けのサンサンネットを外し骨組みだけになったハウスです。被覆用ビニールがないとハウスもここらしか寒い様に感じられますね。ビニールを剥がすのに2日、張るのに2日程掛かります。今年は2棟の張替え作業を予定しています。風の無い穏やかな日を見定めてビニールを張ってゆきます。張替え後のビニールハウスは次回の農場便りでお伝え出来ればと思います。

2010年10月29日

雨の降る前に

写真は昨日の朝、雨の降る前に大根に肥料を入れ中耕除草をしている所です。秋が深まって来ますと雨が降ると畑の乾きが悪く、思うように畑に入れない日々が続きます。昨日も茨城では10時ごろから雨の予報が出てしまい朝起きるとすぐ畑での作業を開始し、なんと雨の前に作業を終える事が出来一安心でした。

涼しい気候を好む大根は、現在すくすくと育っております。12月中旬には収穫が出来ると思います。
私の好物であります大根の味噌汁が今から待ち遠しいです♪

2010年10月6日

稲刈りも終わり

岡野農園では稲刈りも終わり来作への準備が始まりました。写真に写っているのは小さいショベルカーです。岡野農園でもついに今年購入しました。写真では物をすくう先端部を大きく加工しているところです。昨年までは籾殻を田んぼに戻す際、手作業で箕を使いながらトラクターに積んでいたのですが、これが結構大変な仕事で、日数にして約2週間毎日手作業で積む日々でした。まだ試作段階ですが期待大です!

籾殻は田んぼに戻すと土壌改良になる大切な資材です。効果が現れるまでには数年掛かりますが、毎年地力の弱い田に少しずつ還元しています。

最後になりましたが、今年も美味しい新米が収穫出来ました。どうぞ一度ご賞味下さいませ。

                   

2010年9月20日

秋晴れの快晴の下で

昨日。秋晴れの快晴の下で、稲刈りを無事に終えることが出来ました。秋の空は高いですね!

稲刈りを始めた8月下旬は連日35度近い気温の中での稲刈り作業の開始でした。毎日大量の水を飲みながらの作業の日々。とにかく毎日が暑かったです。
今年一番の思い出は、年代物の我が家のコンバイン、彼のエアコンが開始早々に故障してしまった事です。。。運転席の中が、気温・エンジンの熱の相乗効果で、すぐに蒸し風呂状態になってしまいました。
数時間耐えながら稲刈りをするも、耐え切れず急いで修理に出した事が昨日の事の様に思われます。

今は稲刈りも終わり安堵しております。

今年のお米の出来ですが、猛暑の影響から昨年よりお米の粒が少し小さいように思われます。
肝心のお米の味ですが、私が食べた感想では今年も甘味の有る美味しいお米が収穫出来たと思います♪


 
                    岡野農園

2010年8月24日

稲刈りの準備に追われる毎日

暑い日々が続きますが如何おすごしでしょうか?
もちろん岡野農園の在る茨城県も毎日が暑いですよ。
今回は久しぶりの農場便りになります!

写真はお米の籾摺りをした時に出る籾殻を貯めて置くネットです。今年は今までよりネットの高さを少し高くしました。理由は籾殻が今年は少し多く出るのではと予想しての事です。今年は猛暑が続きましたので、お米も中の実を猛暑から守ろうと外の籾殻を厚くすると思います。数年前の暑い年も籾殻が多く驚きました。稲も自分の種子を猛暑から守ろうと暑さに対応しています。動く事の出来ない植物の対応力の大きさには感心します。本当に植物の力は凄いですね。

岡野農園では貯めた籾殻を稲刈り後の田んぼに戻しています。毎年地力の弱い水田を中心に戻して行く作業です。この作業を数年繰り返すと田んぼに地力がついて来るんですよ。

稲刈りの準備作業頑張ります!

2010年6月30日

今年も大きくなりました。

写真は夕方の光景です。

画像では分かりづらいかも知れませんが色の違うネットの所からアイガモは田んぼに出入りしております。
昼間は2枚の田んぼで活躍してくれるアイガモ達ですが、夜はハクビシン、野犬に襲われないようネットで囲った場所に全員を入れます。

いつもはネットを開け父と二人で集団をコントロールしながら、15メートル離れた柵の中まで誘導して行くのですが、昨日はネットを開けると自分達で柵の方に走って行きました〜 驚きです。
今日も自分達で移動してくれると楽なのですが。。。
楽しみです♪

2010年6月3日

お知らせ。

お知らせ。5月に販売を終了致しました。
アイガモ米に続き、特別栽培米も年間予約の在庫調整のため一時販売を中止させて頂きます。
ご愛顧頂いておりますお客様には、ご迷惑をお掛け致します。


写真はアイガモ米の田に放鳥した、今年のアイガモ部隊のカモ達です。まだ朝ですので田んぼに出動する前、陸で体を温めています。もうじき田んぼに入ってお仕事を始めてくれるはずです。。

2010年4月26日

肥料散布

今年は雨の日が多く岡野農園の田んぼにもご覧のように水が溜まってます。例年ですと乾いている田んぼに
肥料をまくのですが、今年は用水が来る前から水が溜まった状態が続いております。元肥は、米ぬか、油かす、魚カスを混ぜた肥料を入れて行きます。
有機肥料ですので、肥料のかさが多く数度に分けて散布して行きます。通常の肥料入れの倍の時間を掛けながらゆっくりな作業となります。この後、代かき、田植えへと作業が続いて行きます。

2010年4月17日

初めての事

昨日の夕方から家中にあるストーブを取り出し、
苗代で苗を暖めている様子です。もちろん初めての事です。連日の低温で生育が遅れているところに、天気予報の低温・雪のニュースを聞き出来る事はと思い加温をしているところです。茨城県でも朝方雪が混じり最低気温が数度まで落ちてしまいました。。
ハウスの容積からするとたりませんが、少しでも苗のためになればと思い暖めています。日本中の農家の方の願いですが、早く日照と気温が回復してくれるのを願うばかりです。

2010年4月7日

1回目の種まき

先日、1回目の種まきを行いました。
家族やアルバイトの人を含む6人での作業です。
種まきは、箱を出す人、土や、種籾を入れる人、出てきた箱を並べる人と、結構人数の掛かる作業なんです。この日は、朝から初め夕方の5時ごろまで作業を行い約1400枚の苗を作りました。疲れました〜。
写真は、種まきを終えた苗箱に保温用の白いシートが覆いかぶさっている所です。シートをかけた状態で1週間程で苗が顔を出してきます。白いシートの色から、苗の緑に色が変化して行くのが楽しみです。

2010年4月1日

お湯の力

今年も苗作りの第一歩、温湯消毒を行っている所です。温湯消毒は60度のお湯を使って種子を消毒する
技術で、お湯に約10分ほど入れてその後冷水で火照りをとる作業を行います。60度のお湯で火照っている種籾は結構な熱を溜め込んでしまいます。樽に入れた水を数回交換して、やっと火照りがとれる程です。
温湯消毒を終えた種籾は、冷水に約1週間浸水させ種まきの時を待ちます。岡野農園でも農繁期が始まりました。

2010年3月17日

出来る事から

茨城でも今年は雨の多い春先となっております。
田んぼが乾く間もなく数日おきのペースで雨が降ってしまい、田に入っての作業が出来ず少し困っているところです。出来る事からと考え、昨日はトマトを定植予定のハウスに堆肥を散布しました。ハウスの間口が狭いので、写真の一輪車で手作業で散布します。
今日は、魚カス、有機肥料を散布して耕運機で耕す予定です。春の天気は変わりやすいものですが、晴れが続く事を切望します。
今日はハウス内で作業頑張ります♪

2010年3月2日

仲間との再会

先日、農業研修時代の同期会が行われました。
今回は私達関東地区の者が幹事役と言う事で東京での開催です。全国に居る同期生約40名が今回は参加してくれました。久しぶりに会う仲間、会った瞬間から昔にタイムスリップ。皆、アメリカを思い出しておりました。会話を楽しみながらも自然と同作物を作っている仲間同士で会話が弾んでいました。お互い今取り組んでいる事、悩んでいる事、これからの展望とお互いを刺激しあえる良い同期会だったと思います。
次回の同期会は大阪開催です♪今から楽しみです。
若き時に農業研修プログラムに参加する事が出来、全国に農業を通して知り合えた仲間が居る事は、頼もしい事であり私の財産です。

2010年2月11日

寒い日の仕事

岡野農園の在る茨城県でも、本日は曇りの寒い一日となりました。天候の悪い日は無理をせずビニールハウス内でお仕事です。写真は、ビニールハウスに頭上潅水用のチューブを設置した所です。ビニールハウス内は今まで手で水やりをしておりましたが、手での水やりは時間が掛かってしますのと、潅水量が少ないと言う問題がありました。頭上潅水ですと柔らかいシャワーの様な水になりますので土を固める事も無く、時間の短縮にもなると考え設置致しました。

このハウスは、春は稲の苗床、秋から冬は水菜、小松菜などの葉物野菜の栽圃場とフル回転のハウスです♪

2010年2月5日

今年1回目のアグリカレッジ

地元で若手農業者を中心にした稲作の勉強会、アグリカレジが行われました。今回はお米の検査基準の認定方法や厳密なお米の収穫期、夏の高温時における稲作の管理作業の事例などについての講習会です。
お米の検査は今まで、農協の職員さんなど専門の検査
員の方にお願いしておりましたので、具体的にどのような検査基準で判定されているかまでは、厳密には理解しておりませんでした。今回の講習で検査する側の
判定基準の概要について学ぶ事が出来たと思います。

講習後の雑談。。
毎日田畑で作業をしていますと、同年代の農業者と語らう機会は少ないのが現状です(大先輩方は多数おりますが♪)講習後は、お互い今の状況のなどを語らい楽しい一時を過ごす事が出来ました。

2010年1月29日

4Hクラブ

写真は私が所属しています4Hクラブと言う若手農業者会の会長が発表している所です。以前、秋の農場便りでもお伝え致しましたが、私達の4Hクラブでは体験サツマイモ堀りを主催致しました。その内容について会長がスライドを使い発表している所です。
会長頑張れ〜!

2010年1月21日

豊作を祈る、ならせ餅。

写真はならせ餅というお餅を木に飾ったものです。
ならせ餅は、1月14日に餅をつき紅白に染めたお餅を木に飾ります。1月20日には下げる風習です。お餅をならせる事で豊作を祈るものと祖母より聞いております。

私は子供の頃よりならせ餅にしたお餅を、油で揚げたあげ餅にして食べるのが大好きでした。もちろん今でも私の大好物です。今日の朝ごはんはあげ餅ですよ!

2010年1月12日

快晴の天気に恵まれたどんと祭!

今年のどんと焼きは快晴の元で行われました!
昨年は西風が強く炎の勢いが強かったのですが、今年は風も弱く安心して見ていることが出来ました。どんと祭はしめなわやしめかざりを燃やし、その火で焼いた餅を食べる事で一年間の無病息災願う行事です。写真では、残り火の周りを人が囲み篠にさした餅を焼いている所です。それぞれ色々な思いをこめてお餅を焼いている事だと思います。

2010年1月6日

本年も宜しくお願い致します。

あけましておめでとうございます。
旧年中は大変お世話になりました。


写真は昨年の暮れ、しめなわを作り終えた所のものです。岡野農園では毎年、田んぼから取れた稲ワラで しめなわ、正月のお飾りを自分達で作っております。
しめなわ作りは二人係りの作業で、ワラをよじりながら束ねて行きます。毎年自分達でお飾りを作る際には、家内安全と五穀豊穣をお祈りしながら作業しております。

本年も宜しくお願い致します!

2009年12月31日

年末年始の発送につきまして
春が待ち遠しいです♪
春が待ち遠しいです♪
本年も一年間ご愛顧頂きましてありがとうございました。今年もがむしゃらに田畑に向かい気付けば歳の暮れです。来作も皆様に喜んで頂ける様なお米作りを頑張って行きたいと思います。

年末年始の発送ですが、12月31日〜1月3日まで
お休みさせて頂きます。その間にご注文頂きましたお米に付きましては、1月4日から発送をさせて頂きたいと思います。

                  岡野農園

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