2014年11月4日
| 今年最後の稲刈りの日 |
岡野農園では9月上旬からはじめた稲刈りが10月30日に終わりました。品種ごとに稲刈りをしては休み、稲刈りをしては休みの繰り返しの稲刈り作業です。約2ヶ月の稲刈り期間です。今年は例年より寒くなるのが早く、晩生の品種の登熟が遅い年でした。9月までは順調に稲刈りが進みましたが、10月に入ってからは稲が明るむのを待つ時間が多かった年です。田んぼに稲があると、稲刈りを早くしたいと思うのが農家のさがで、たんぼを見てはまだかまだかと言う日々が続きました。
今年のコシヒカリは例年より収量の少ないものの、まずまずのお米が出来たと思います。
機会が在りましたら、岡野農園のお米を一度ご賞味下さいませ。
|
|
2014年10月24日
| 畑の様子 |
岡野農園では、畑の野菜の顔ぶれも春夏野菜から秋冬野菜にお野菜が入れ変わって着ました。写真は大根と人参の画像です。このほかに、プロッコリー、白菜、ねぎ、葉物野菜等が畑に在ります。畑も暑さに耐える野菜から寒さに耐える野菜に変わりましたよ!季節の移り変わりを畑の野菜からも感じます。暑い暑いと言って田畑で作業していたのが過去になってきました。
遠くに見える軽トラは稲刈りの際に、お米を運ぶコンテナを載せた状態の軽トラです。岡野農園ではまだ晩生の稲の稲刈りを終えていません。晩生は登熟に時間が掛かりゆっくりな稲刈りなってしまいます。今年は今月中には稲刈りを終えられるかな?と思っているところです。今日も午後から稲刈りを頑張ります!!
|
|
2014年4月4日
| 籾のお風呂 |
籾の風呂は熱々です。
写真は籾を60度のお湯に漬け込んでいる所です。
温湯消毒と言いまして、60度のお湯に10分間付け込んで籾の菌を殺す方法です。哺乳瓶の煮沸消毒と同じ原理で、熱で菌を無くす方法になります。
温湯消毒後約1週間水に漬け込んで、その後種まき作業に進んで行きます。温湯消毒は、無農薬、減農薬のお米作りの第一歩になります。
春の農繁期が始まりました!今年も頑張ります!!
|
|
2014年3月17日
| 湿田でのワラ運び |
連日の大雨で田んぼによってしまったワラの持ち出し作業風景です。通常ワラは田んぼに鋤き込んで有機資材として活用します。畑に運んで土作りにも使います。しかし今回はワラの料が違います。近隣の田んぼのワラが角地の私の田んぼに全てよってしまい。ワラの体積層が多い所で30cm程となってしまし、田んぼに鋤き込む事は出来ません。今年は大雨が多く、大雨の度にワラがよって来てしまします。
春になりこのままでは後に響きますので、手作業で田んぼから持ち出しました。写真の作業機に何十杯と言うワラを手作業で積み運び出しました。作業を見ていた近所のおじさんの依頼に答えて、おじさんんの畑にも大量のワラをプレゼント!湿田での作業でしたので本当に疲れました。。
これからの農繁期も、元気に美味しいお米を作れるよう頑張ります!
|
|
2014年2月12日
| 雪かきお疲れさまでした。 |
皆様雪かきお疲れ様でした!岡野農園でも先日雪かき作業を頑張りました。家の近くやものの近くは手作業で行い、庭や道などの大きいところは重機で作業をしました。まだ庭には残雪が多く在り、雪の多さを感じます。大人には大変な雪も子供には嬉しい贈り物のようです。3歳になる長男は生まれて初めての雪(大雪)
に大興奮!!上から下まで何度もビショビショになり着替えが無くなるまで遊びました。本当に子供は元気ですね。子供の笑顔は最高です!!
|
|
2014年1月16日
| ならせもち |
今年も小正月の日にならせ餅を作り玄関の柱に飾りました。お飾りする期間は5日と短いですが綺麗なもちのはなが咲いています。私事ですが、昨年12月2日に次男が生まれました。偶然にも長男と同じ誕生日です。
12月2日は親として二重の記念日です。
今年は家族も増えて幸せな新年を始める事が出来きました。息子達の成長を見守りながら、自然と共に生きる農業を精進して行きたいと思います。
岡野竜也
|
|
2013年11月13日
| ハウス内で最盛期です |
夏に種を蒔いたインゲンが現在最盛期を迎えています。今回ハウス内に蒔いたのはツル性のインゲンですので、次から次と花芽が出てきて実になって行きます。無化温のハウスなので何とか12月上旬までは、寒さに負けず実を付けて欲しいと思います。
もちろん岡野のプレゼント野菜の候補になるお野菜ですよ!
|
|
2013年11月1日
| 2013年の稲刈りがやっと終わりました! |
10月31日に今年の全ての稲刈りが終了しました!
今年の稲刈りは本当に長いシーズンです。
稲刈りを始めた頃はまだ真夏の8月下旬、35度の猛暑のなか作業を行いました。8月は今思うに遠い過去のようです。今年初めて栽培した晩生の品種が本当に時間が掛かり大変でした。登熟が遅くしかも10月の天候不良でなかなか作業を行う事が出来ずやっと昨日終わったところです。写真は最後の田んぼで撮影しました。
コンバイン今年もお疲れさまです!
|
|
2013年10月17日
| 潅水を免れました |
台風26号の大雨で田んぼが大きな池となりました。
ここ10年来ここまでの大雨は経験した事がありませんでした。。写真は晩生の稲の田んぼです。約50センチ田んぼに水が溜まってしまっている状況です。
幸いにも穂までは潅水していませんので助かりました。穂まで水に浸かると萌えてしまう可能性があるので大変な事になります。時間が掛かると思いますが、水が引くのをまって稲刈りを再開したいと思います。
|
|
2013年9月30日
| コシヒカリ今年最後の稲刈り日 |
写真はコシヒカリの稲刈り最終日のものです。稲刈りを始めた頃は8月末の気温が35度近い暑い時期です。
写真上部に写っているのがビーチパラソルで、このビーチパラソルの日よけが暑い時期には貴重なものでした。稲刈りも後半になってくると秋の空になり気温も下がり清々しい中での稲刈りに変わります。稲刈りをしていますと、日没が毎日早まったり、気温が下がったりと秋が進むのを日々ごとに感じます。10月上旬から晩生の稲刈り再開です。長い稲刈りシーズン少し休養して後半戦も頑張ります!
|
|
2013年7月6日
| この長い筒で肥料を飛ばします。 |
久しぶりに農業便りを更新致します。
田植え、野菜の定植、田んぼの管理、畑の管理に追われる毎日でした。気付けば今年も7月です。。。
写真は肥料を散布する機械で、ここに肥料を入れて総重量30kgを背負って田んぼを歩いて散布して行きます。オレンジの筒で約15メートル程肥料が飛ぶ様になっていますが、田んぼの周りから肥料が届かない中心部は重い肥料を背負って田んぼの中を歩いて行きます。田んぼの仕事で一番重労働な作業です!
今年は稲の生育が例年より早く、早生の品種の肥料を慌てて入れました、そして現在は特別栽培米の田んぼの肥料入れです。肥料は魚カス、米ぬかなどが原料の肥料で保管中に毎年猫にかじられてしまします。。
有機肥料ですので、通常の化成肥料の倍程度肥料を入れないと効果がありません、魚カス等に含まれる良質のアミノ酸が美味しいお米を作ってくれますので、ここは頑張り所です!しばらくは肥料入れの作業が続きます、夏に負けないよう頑張ります。
|
|
2013年4月26日
| もうすぐ田植えです |
田んぼに用水が入る季節になりました。先日の雨も助けとなり田んぼに水を引くことが出来きいよいよ代掻きスタートです。まずは家の近所で試運転。
一年ぶりの代掻き毎年の事ながら始めは少し緊張します。トラクターの後ろの代掻きハローがいつもの作業機と長さが違い大きいので、なれるのに少し時間が掛かります。
今年も怪我や事故の無い様に、慎重に5月下旬の田植え終了を目指してガンバリます。
|
|
2013年4月18日
| ネット張りました |
アイガモ米の田んぼにネットを張りました。
支柱を立てて、ネットを張り、ピンで止めて行きます。田んぼの外周に張って行きますので結構な長さになります。ネットはアイガモ農法の必需品です。 ネットを張る理由は、アイガモが他の田んぼに行かない様にするのと害獣の侵入を防ぐ目的があります。
今年もアイガモ米頑張ります!
|
|
2013年4月9日
| 元気な芽よ早く出て来てね! |
4月4日に岡野農園では2回目の種まきを行いました。
2回目の種まきは一番蒔く量が多く朝から夕方までの作業です。種まきは一年の内で一番人手を必要とする作業で総勢6〜7人で行います。箱を機械に入れる人、機械で種籾、土を入れる人、出来たものをとる人、ハウス内に並べる人、と多くの人手を必要とする作業があります。写真は、ハウス内に苗箱を並べて保温用のマットを掛けた状態を映したものです。この状態で芽が出てくるまで約1週間待ちます。元気に出てきてね!
種まきは大人数でわいわいと行う作業で、お昼は皆で
ピクニックに様に外で昼食を食べ楽しい一時を過ごしました。普段は一人で黙々と作業を行う事の多い農業です、やはり大人数で作業をするのは楽しいですね。
|
|
2013年3月18日
| 種籾の準備です。 |
岡野農園では種籾を作る作業を行いました。
写真の機械は種籾のノゲ(籾から伸びたひげのようなもの)を取り除き、種籾を選別してくれる機械です。
機械からはドリゴリと言う音と共に籾が出てきます。
写真では見えないですが細かい埃が出てしまい花粉症には辛い作業です。。今年も種籾作りが始まりいよいよ本格的な春の到来です。これから毎日が忙しくなります!頑張ります!
|
|
2013年2月25日
| コンバインも健康診断 |
写真はコンバインのクローラー(ゴムのキャタピラ)を外した写真です。稲刈り時に毎年酷使してしまうコンバイン。長年使用していますとクローラー部分も消耗してきます。写真はクローラーを外して車輪を点検している所です。点検の結果3箇所の車輪を交換する事になりました。コンバインの部品は高く修理費も依頼すると本当に高額になってしまいます。車に比べたらなんでこんなに高額なの?と思います。
機械の保守点検も大切な農作業の一つになります。
部品が到着までコンバインはこのままの姿でお休みとなります。コンバイン君、今年の稲刈りも宜しくお願いしますね!
|
|
2013年1月8日
| 利根町消防団出初式 |
6日に利根町消防団出初式が有りました。
写真は出初式の時に行われた梯子乗りです。
約7メートルの梯子に登り色々な技を披露して頂きました。消防団の活動は、火災の多い冬が本番です。
今年も団員力を合わせて防災、見回り活動に頑張って
行きたいと思います。
|
|
2012年12月1日
| レトロな耕運機 |
写真は何十年も使用している耕耘機です。レトロな機械ですので、エンジンをかけるときは手で勢い良く、ハンドルを手で回してエンジンをかけます。寒い冬は何度か試みてやっと動いてくれます。叔父から譲り受けた大切な耕運機。使用頻度年数回と少ないものの、今も岡野農園では現役で活躍しています。今耕している所に2月頃に収穫する葉物野菜をこれから播種します。岡野農園の冬野菜も楽しみにお待ち下さい。
|
|
2012年11月21日
| 自前での田んぼ直し! |
岡野農園の在る地域は、田んぼの基盤整備事業が行われていない昔ながらの田んぼが広がる地区です。田んぼの一枚当りの面積も狭く作業をするのに大変な田んぼが多数あります。田んぼの形も四角のものばかりではありません。。三角やデコボコ等の変形田も多数在ります。一枚当りの面積が小さいので、隣り合わせの田んぼを1枚にして少しでも機械の作業効率を良くしようと頑張っているところです。
これからも作業可能な田んぼから少しずつ直して行く予定です。
|
|
2012年10月25日
| 今年も、もみ殻に大忙し! |
岡野農園では今年も田んぼにもみ殻を還元する作業を行いました。写真はトラクターの後ろに付いた作業機にもみ殻を入れている所です。この作業機で何度も田んぼと、もみ殻置き場を往復します。もみ殻を田んぼに戻す事で土質が徐々に変わって行き田んぼに地力がつきます。有機物ですのでもみ殻を入れても1年や2年ではすぐに効果は現れません。。。
5年先の土作りの作業です。今年は作業も順調に進み全てのもみ殻を田んぼに戻し終えました。もちろん畑にも還元していますよ。戻し終えてた田は、今度は秋お越し作業が待っています。
|
|
2012年9月29日
| 放射能検査の結果、検出されず。 |
今年の検査結果も放射能検出されずの報告を頂きました。稲刈りに追われる毎日で報告が遅くなってしまいました。。今年の稲刈りも、もう少しで籾摺りを含む全ての作業が終わりそうです。最後まで怪我の無い様頑張りたいと思います。
|
|
2012年7月24日
| お米の追肥(毎日が汗だく) |
稲が生長して田んぼの地面も見えなくなるこの時期。
7月中下旬はお米の追肥の時期に当たります。追肥とは稲の穂が成長するのに合わせて肥料を入れてあげる作業です。機械と肥料を合わせた最大重量30kgを背負って田んぼに肥料を入れて行く作業です。重労働ですのでなるべく涼しい午前中と夕方が作業の中心時間になります。毎年追肥を終えると少し体がほっそりするぐらいの労働です(笑)。追肥作業は、早生の品種から順々に追肥作業を行って行き、先日全ての田んぼの追肥作業を終える事が出来ました!
今年も大変でした。。。ふぅ〜。
|
|
2012年7月17日
| 目移りします |
7月15日の日曜日県の農協主催の農機具展に行ってきました。トラクター、コンバインなどの主要な農機具の他、それぞれの作物専用の機械もあります。農機具も車と同じで新しい機械は改良されており、それを見ていると欲しくなってしまいます。。今の機械で我慢我慢です。機械は計画的に購入しないといけませんからね。この日は楽しい一時を過ごすことが出来ました!
|
|
2012年7月5日
| 青空の下 |
青空の下ネギの定植を行っています。
岡野農園のプレゼントの定番ねぎ!の定植の様子です
機械で溝を掘り底に15センチ間隔ぐらいで定植して行きます。ネギ専業農家の方は定植機がありますが、岡野農園では小規模ですので昔ながらの手植えで作用を行って行きます。ネギは生育期間が長い作物で、3月下旬に種を蒔き、収穫し始めるのが11月と時間の掛かる作物なんです。この日は青空の下、良い写真がとれ見た感じでは清々しい夏です。(本当は少し暑かったです。。)
|
|
2012年6月27日
| 綺麗に見える田んぼですが、、、 |
この田んぼはアイガモ米の田んぼです。青空の下一見綺麗に見える田んぼですが、ヒエなどの雑草が生えています。アイガモ農法はアイガモに草を食べてもらったり、アイガモが泳ぐ事で雑草の発生を抑える栽培方法です。しかしながらアイガモのあまり行かなかった所はヒエが生えてしまいます。ヒエはイネ科の雑草で稲を食べないアイガモはヒエも食べてくれまん。。。そこで人力による中耕除草を行います。この機械で田んぼの中を押して行きます。縦には押して行けるのですが、横には出来ませんので後で手作業で草取りを行います。今年はアイガモの数が少なかった事もあり草が例年より生えてしまいました。今年の管理作業は人力での作業が多くなりそうです。
|