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農場だより((有)横田農場)

(有)横田農場
(有)横田農場

3分前にオンライン

代 表 者 : 横田修一 
所 在 地 : 茨城県
生 産 歴 : 38年
モットー : 『すべてにこだわり、手を抜かない。』
  • どこまでも続く広い田んぼ どこまでも続く広い田んぼ
  • 沢山の生き物が住んでいます 沢山の生き物が住んでいます
  • 子供たちと田んぼの学校を開催 子供たちと田んぼの学校を開催
 
横田農場は、関東平野のど真ん中、茨城県龍ケ崎市にあり、利根川水系の豊富な水と肥沃な土がおいしいお米を育てています。田んぼには、とんぼやどじょう、カエル、メダカもたくさんいます。
茨城は、夏の適度な高温と降水、そして秋の乾燥した風が良質なお米を育てます。そしてコシヒカリの生産量は18年連続で全国2位の実績を誇る有数の産地です。

私たち横田農場は、日本人の主食「お米」をつくる者の責任として、おいしい!安全!安い!お米づくりを頑張っています。
有機JAS認定や特別栽培農産物認証の厳しい基準を満たしたお米を大切に育てています。

●第37回農林水産祭 農林水産大臣賞受賞
●平成14年度 茨城県環境にやさしい農業推進コンクール 最優秀賞受賞

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2011年5月6日

テツコ
鉄コーティング直播の播種作業
鉄コーティング直播の播種作業
〜の部屋ではありません(笑)

「鉄コーティング湛水直播栽培」略して「鉄コ」です。

先日の不耕起乾田直播栽培の播種では畑のような状態で種もみをまきましたが、こちらは鉄粉でコーティングした種もみを、代かきをしたドロドロの田んぼの表面に落としていきます。

これまで、あたりまえだった「田植え」作業ですが、苗を育てるコスト、田植え作業のコストを減らす技術として、直播栽培の技術開発が進んでいます。まだ不安定な部分もあるのですが、導入に向けて試験を続けていく予定です。

田植え作業は、水不足もだいぶ解消されつつあって、ようやく軌道に乗り始めたところです。まだ始まって10日。面積にして6分の1ほどです。先は長いので、ゆっくり急いで作業を進めます。

2011年4月29日

田植え順調に・・・
カエルものんびり田植えを眺めています
カエルものんびり田植えを眺めています
始まった田植え、順調に進めていきたいところなのですが・・・、田植えの前の作業「代かき」を行うためには、水が必要です。が、4月に雨が少なかった影響で、水源となる川の水が少なくて、代かきが順調にできません。急きょ、ちょっと離れた牛久沼から水を回してもらうことになったので、数日中にはもう少し水位も上がってくる見込みです。

早く順調に代かきができるようになって、田植えが順調に進んでほしいものです。

2011年4月27日

田植え始まりました
田植え始まりました
田植え始まりました
いよいよ今年の田植えが始まりました!!

今年は震災の影響で、どうなるか心配もたくさんありましたが、多くのお客様から励まし、応援をいただき、何とかいつもどおりの田植えを始めることができました。

今年ほど、この毎年のお米づくりができることが「ありがたい」と思ったことはありません。

放射線の問題などもありますが、線量の測定を行って安全性を確認しながら、今年も「安心」なお米をお届けできるよう、精一杯頑張ります!!

2011年4月25日

プール育苗その後
プール育苗その後
プール育苗その後
今年初挑戦したプール育苗。

農業改良普及センターなどで一般的に指導しているやり方では、ビニールハウスの中で行うのですが、横田農場では、ハウスの中はもう苗がいっぱいで、ハウスの外でやらなきゃ意味がないということで、露地で行っています。

うまくいくか心配ではありましたが、今年は夜温が極端に下がるような日もなかったせいか、順調に育っています。むしろ生育が揃っていて見た目にも美しく、良い苗になりました。

最初は温度に気を付けなければいけませんでしたが、もうだいぶ伸びてきたので、あとは水が入っているかを確認するだけ。

毎日の水かけもいらないし、これはなかなか良いかもしれません。何事もやはりチャレンジですね!

2011年4月23日

緑肥その後
花はすこし地味なヘアリーベッチ
花はすこし地味なヘアリーベッチ
緑肥(化学肥料の代わりに、緑肥となる草を育てて、春に土の中にすき込んで肥料にする)のその後ですが、菜種は乾燥のせいであまり生育が良くなかったのですが、分解の時期などを考えて、先にすき込みました。菜種以外にも、レンゲ、ヘアリーベッチも試験で栽培しているのですが、ヘアリーベッチはかなり旺盛に生育して、花もちょっと地味ですが咲いています。


菜種と比べると、見た目がちょっと寂しいですが、肥料にするにはこちらの方が良いかもしれません。

実際に稲の生育がどうなるか楽しみです。

2011年4月20日

「あきたこまち」の苗、だいぶ伸びてきました。
「あきたこまち」の苗、だいぶ伸びてきました。
「あきたこまち」の苗、だいぶ伸びてきました。
3月28日に播種をした「あきたこまち」の苗、だいぶ伸びてきました。

先週は温かくて、というかハウスの中はかなり暑くなっていたので、温度を下げることが重要でしたが、今週は晴れても空気がひんやり。ハウスの中はちょうどいいぐらいです。順調に生長してきています。

来週には田んぼに水が入り始め、週の後半には田植えが始まる予定です。

2011年4月13日

プール育苗に挑戦
プール育苗に挑戦
プール育苗に挑戦
横田農場は、今までの栽培方法だけにとらわれずに、常に、省力化や品質向上のための新しい技術を取り入れようと、試行錯誤をしています。

それで今日は、ここ数年温めてきた「プール育苗」に初挑戦しました。

「プール育苗」というのは、苗箱がちょうど沈むぐらい水をためるプールを作って、そこで苗を育てます。このプール育苗の優れている点はいくつかあるのですが、横田農場が特に期待しているのは、病気への対策です。苗は、気温が下がりすぎても、また反対に上がりすぎても、土の中に病原菌が増えて、苗が病気になってしまいます。それが、常に苗が水に浸かっていることで、温度が保たれたり、病原菌そのものが増えにくくなります。病気にならないように、殺菌剤を使うこともありますが、横田農場では、できるだけ農薬を減らそうということで、こういった技術の導入を進めています。

写真は、白いシートの下に、苗箱が入ったプール(水たまり)があります。覆う前に写真を撮れば良かったのですが、忘れました(笑)

これがうまく行けば、今後はこの形を増やしていくことで、またさらに農薬の使用を減らせます。

2011年4月8日

不耕起乾田直播の播種
不耕起乾田直播の播種
不耕起乾田直播の播種
今日は、ここ数年試験的に行っている不耕起乾田直播栽培の播種を行いました。

不耕起乾田直播というのは、不耕起と言っても耕起をしないのではなくて、プラウ(鋤)で昨年のワラや株をきれいに鋤き込んで均平をとり、その後は、播種の深さを均一にするために(芽の出方に影響するので)、表面を固く踏み固めます。あとは字のごとく乾いた畑のような状態の田んぼに、種もみを直接まいていきます。

この栽培方法だと、苗を育てる手間も費用も省けますし、代かきも必要ありません。慣れれば一人でも一日にかなりの面積を播種することもでき、効率はかなりよくなります。もちろん良いことだけではなく、倒伏しやすいとか、きっちりと芽が出そろうためにはいろいろな条件が必要だったり、雑草を抑えるのが難しいなど、不安定な部分もあります。なので、まだ本格的な導入には至っていません。ですが、今後の作付規模の拡大に対応していくためには、何とか確立させていきたい技術です。

2011年4月5日

ハウスの中は一足早く夏です
ハウスの中は40度!一足早く夏です
ハウスの中は40度!一足早く夏です
まだ風がちょっと冷たい気もしますが、日差しは春らしくなってきて、花見の季節ですね。春の日差しのおかげで、ハウスの中の温度は40度近くまで上昇。慌てて熱気を抜きます。今日まではシートを被せてあったので、シートの下の苗はそんなに熱くなっていないので大丈夫。


今日は、午前中は2回目の苗だし、午後は3回目の種まき(「あきたこまち」と「コシヒカリ」)でした。

そういえば、報告が遅れましたが、1日から新しい研修生の本田君が来てくれています。とてもマジメで、仕事の先を見て行動できる頼もしい青年です。まだ緊張しているので、無理のない程度に力が抜けてくると良いですね。そのうち紹介しますね。

2011年4月5日

苗の生長(播種7日目)
苗の生長(播種7日目)
苗の生長(播種7日目)
先日28日に種まきをした「あきたこまち」。1日にはハウスに並べました(写真撮るのを忘れました)。

最初は密閉した機械の中で加温して芽出しをするのですが、出した直後はもやしのように真っ白です。これをハウスに並べて急激に日光にさらすと枯れてしまいます。なので、保温・保湿の意味も込めて、白い保温シートをかぶせておきます。少しずつ緑色に変化して(緑化)いきます。

2011年3月30日

パンク
棒が刺さっているところから水が噴き出しています
棒が刺さっているところから水が噴き出しています
パンクと言っても、タイヤではありません。

今回の地震で、地中に埋設してある用水のパイプラインが破損している恐れがあるということで、通水の試験を行ったのです。

その結果がこれ。

横田農場の田んぼではないのですが、棒がさしてあるところから、水が噴き出しています。パイプラインの本管がずれたか割れたかしてしまって、水が漏れてしまっています。

こういう場所があちこちにできてるのではないかと心配したのですが、それほど多くはなく、実際に水を入れ始める4月下旬ごろまでには何とか直せる範囲でしょうか。

ひとまずほっとしました。

2011年3月28日

種まきが始まりました。
今年1回目の種まき
今年1回目の種まき
本日、今年第1回目の種まき(あきたこまち)をしました。

写真がいつも同じようなアングルで変わり映えしないですが・・・、今日の種まきですよ(笑)左側で笑顔で作業しているのは、入社3年目を迎える小川君です。

毎年の作業ですが、今年ほど、このいつもの作業をできることが、ありがたく、幸せに思うことはありません。

今年も全部で12回、5月中旬ごろまでの種まきを予定しています。だんだん忙しくなってきますが、スタッフ一丸となって頑張ります。

2011年3月22日

パッケージの変更について
新しいパッケージ!
新しいパッケージ!
いつも横田農場のお米をご利用いただき、ありがとうございます。
最近はどうしても暗い話題が多くなってしまいますが、今回はちょっと明るい話題です!

横田農場のお米のパッケージ(5kg袋)が変わります!!

横田農場の子供たち(次男と次女です)の笑顔をお届けすることで、お客様の食卓も笑顔になってほしいという願いを込めたパッケージです。

このような時にこそ!子供たちから笑顔と元気をもらって、いろいろな困難を乗り切って行きましょう!!



まずは「特別栽培コシヒカリ」から新しいものに変わり、他の品種は順次変更となります。


今後とも、横田農場のお米をどうぞよろしくお願いいたします。

2011年3月21日

放射線の影響について
すでに報道等でご存知のことと思いますが、茨城県産のほうれん草から、暫定基準値を超える放射線量が検出されたことを受けて、茨城県内のすべてのほうれん草が出荷停止となりました。

これを受けて、弊社へのお米の安全性に関するお問い合わせが寄せられています。

『お米は、昨年の秋に収穫・袋詰めして、弊社倉庫に保管してあります。』

『精米・袋詰めは、保管倉庫の中で行われており、お米が直接外にさらされるというようなことはございません。』

基本的に、ご家庭内にある食品と同じとお考えください。

現在のところ放射線量を測定しておりませんが、今後、必要とあれば安全性を確認するための措置を講じてまいります。

いずれにしても、この放射線の問題については、情報も少なく、対応も始まったばかりですので、常に正確な情報を確認し、各方面にその対応方法について照会し、お客様へお届けするお米の安全性については、万全を期してまいります。

当然起こりうることと思っていましたが、食べても影響がほとんどないとは言え、健康にかかわる重要なことなので、今回の発表の早さ、出荷停止の措置とも必要ことだと思います。もちろん農家としては辛いものですが、前を向いてこの問題に立ち向かっていく必要があると考えています。

2011年3月19日

種まきの準備
ネットに入っているのが種もみです
ネットに入っているのが種もみです
地震発生から一週間。こちらは少し落ち着いてきたとはいえ、まだガソリンが手に入らないとか、スーパーの棚も部分的にはあいているとか、影響は続いていますが、季節は春に向けて着実に進んでいるので、種まきの準備を始めています。

横田農場では、種もみの消毒をすべて温湯消毒(60度のお湯に8分間浸して籾についている病原菌を殺菌します)をしているのですが、その後は大きな水槽で水に浸しておきます。

緑色のネットに入っているのが「あきたこまち」の種もみです。実は今日が2回目の温湯消毒です。

地震の被害は見た目にはありませんが、農業用水のパイプラインやポンプが破損している可能性があり、来月にならないと試運転できないので、もしかすると田植え開始が遅れる可能性もあります。しかし、現時点では何とも言えないので、とりあえず、予定通り播種を行うように準備しています。

今後も、思わぬところで地震の影響が出てきたりしそうです。

2011年3月16日

お米は充分にありますので、ご安心ください
こんにちは、横田農場です。

最近のテレビでは、被災者の方へのインタビューを多く目にします。その瞬間の凄惨な状況を聞くと、あらためて自然の脅威を感じます。



お客様にお願いです。

お米は、充分に在庫がございます。ヤマト運輸も集配を再開していますので、かならずお米をお届けすることができます。報道やスーパーの状況などを見て、慌ててご注文されなくても大丈夫です。ご安心ください。

ただ今、インターネットのご注文も、納めているスーパーも、お米の注文が殺到しています。24時間体制で精米して対応しています。でも、本当にお米が不足しているわけではありません。皆様が落ち着いて、普段どおりにお買い求めいただければ、このような混乱は解消されるはずです。

どうか慌てずに、お米は充分にあります。

落ち着いて、今は、被災地の方々に何ができるか、たとえ小さなことでも、私たちにできる限りのことをしましょう。


(一部の商品を、発送の都合で一時販売を休止しています。在庫はございます。状況が落ち着き次第、販売を再開いたします)

2011年3月14日

発送の再開についてお知らせ
皆様には大変ご心配をおかけしております。

たくさんの励ましのメールをありがとうございます。温かいお言葉が、本当に涙が出るほど嬉しかったです。あらためて、お客様に支えていただいていると感じました。


商品の発送についてですが、ヤマト運輸が集配を再開いたしましたので、これまでご注文をいただいておりました順に、明日から発送を再開いたします。ですが、ヤマト運輸のWebサイトでも案内していますとおり関東周辺の輸送ルートが不安定なために、お届けに時間を要する場合もございます。ご了承いただきますようお願い申し上げます。

明日からは計画停電も始まりますので、精米作業が行えない可能性もあり、しばらくは発送にもお時間を要する場合もございますので、お客様には大変ご迷惑をおかけしますが、ご理解いただきますよう重ねてお願い申し上げます。

2011年3月13日

地震の影響による発送停止について
いつも横田農場をご利用いただき、ありがとうございます。

3月11日に起きた地震につきまして、ここ茨城県南部は震度6強で歩くこともできないほどの揺れでした。幸い、社員もその家族もみんな無事で、田んぼも施設もほぼ被害はありません。ご心配をおかけしました。また、温かい励ましのメールも多数いただき、ありがとうございました。

ですが、道路が復旧していないために、運送会社の荷物受付停止により弊社からのお米の発送ができません。復旧でき次第、順次発送を開始いたします。

お客様には、ご迷惑をおかけいたしまして、大変申し訳ございませんが、何卒ご理解いただきますようお願い申し上げます。

2010年8月25日

22年産あきたこまち新米販売開始しました
新米!新米!
新米!新米!
月曜から収穫を開始した「あきたこまち」、販売開始です!残暑厳しい中バリバリ収穫中です!ご注文を心よりお待ちしております♪

今日もアクセル全開!

2010年8月23日

いよいよ稲刈り開始!
いよいよ稲刈り開始!
いよいよ稲刈り開始!
いよいよ今年の稲刈りが始まりました!!

まだ暑くて夏のようですが、あきたこまちの収穫スタートです。数日中には新米が販売開始となりますので、田んぼからすぐにお届けするできたての新米を、もう少しお待ちくださいね。

今年もまた忙しい季節の始まりです。

2010年7月21日

横田農場米(特別栽培ゆめひたち)販売終了のお知らせ
すっかり夏空です!
すっかり夏空です!
全国的に梅雨も明け、すっかりと夏らしくなりました。多くの子供たちは夏休みが始まりましたね!

さて、好評を頂いております横田農場米(特別栽培ゆめひたち)、21年産分の販売が終了となりました。皆様ありがとうございました!!楽しみにしてくださっている方、大変申し訳ございません。22年産横田農場米(新米)は9月末ごろには収穫が出来るかと思われますので、あと2ヶ月ほどお待ちください。横田農場自体の稲刈り開始は8月末を予定しております。暑い中、滝のように汗を流しながらみんなで作業をしていますよ!

21年産米のその他の品種は好評販売中です…が、収穫前に販売終了となる場合もございますのでご注意くださいね。

2010年5月7日

いよいよ田植えが始まりました!!
田植え日和♪
田植え日和♪
昨日から、いよいよ田植えが始まりました!!昨日は試運転で、天気はそこそこでしたが、風が強くて飛ばされそうになりながら、何とか少し植えました。今日からが本格スタート。天気もよく、風も穏やかで田植え日和になりました。周りの田んぼでも田植えが始まっています。

一年で一番忙しい季節の始まりです。秋の収穫時期より、春の田植えの時期の方が、種まき〜育苗や、田んぼの肥料まき・代かき・田植え、田んぼの水管理といろいろな作業が同時進行するので、体がいくつあっても足りないぐらい忙しいのです。

今年は作業受託も含めると80ヘクタール近い田んぼを、およそ1ヶ月半ほどかけて田植えすることになります!!先は見えないぐらい遠いですが、毎日コツコツと進めていきます。

さぁ、ガンバルゾ!!

2010年1月26日

アグリフォーラムにて講演しました。
最近だいぶ講演慣れしてきた社長
最近だいぶ講演慣れしてきた社長
1月20日に、「稲敷地域アグリフォーラム」が開催され、横田農場もそこで「水田経営における多角的経営」について講演をしました。他の講演では、耕作放棄地の問題や、有効利用についてなどが発表されていました。さらに、稲敷地域での特産品や加工品も多数展示されていて、最後に抽選会で来場者に当たるというお楽しみまでありました。横田農場も、米粉クッキーと米粉シフォンを展示しました☆

2010年1月21日

でっかい「おにぎり」!?
ニュウフェース☆がんばりまっす!
ニュウフェース☆がんばりまっす!
横田農場に新しいトラクターが加わりました。今までは実質2台だったので、トラクターはいつもフル稼働で、古い方は7000時間も稼動し、だいぶくたびれて来たので、おもいきって新しいトラクターを導入しました。

今度のトラクター、特徴は後輪が「タイヤ」ではなくて「クローラー」なのです。このほうが、地面との接地面積が増えて加重が分散し、湿田などのぬかるんだ圃場でも、沈み込んで動けなくなってしまうこともないという優れもの。最近の農業機械業界ではちょっと話題になっていたのですが、実際その湿田対応性能には懐疑的だったのですが、使ってみると、本当にビックリ!決してメーカーの回し者ではないですが、従来のタイヤのトラクターでは沈み込んでしまうような湿田でも、全く影響なく作業ができます。春になって代かきが始まると、なおさら湿田にはまってしまう場合があるので、今年の代かきは安心して作業が出来そうです。

新しい機械は、少し操作が変わっているので、慣れるまで少し時間がかかりそうです。

2009年12月8日

白菜の丘で
中央奥に見えるのが厩舎です。
中央奥に見えるのが厩舎です。
稲敷地域の『女性のための農業研修会』に参加してきました。今回は参加している受講生のほ場見学です。まずは白菜やスイカ、ジャガイモなどを栽培している方のところへ〜。平坦な田んぼの風景とは全く違う、なだらかな丘陵地に広がる一面の白菜・白菜・白菜!!!斜面を利用しての長ネギ畑や、見慣れない風景に驚くばかりでした。畑の横には競走馬のきゅう舎があり、使用済みの敷きわらをいただいてたい肥に利用しているとのこと。たい肥のおかげで化学肥料も少なくて済むんですよ〜とお話をしてくれたのですが、華奢な体で白菜の入った約20kgの箱を毎日運んでいるそうで…。恐れ入りました。ほ場を徒歩で移動しているときに、おのおのの地域での特殊な慣わしの話しになり…しょうがを植えてはいけない家や豆まきをしてはいけない家、書ききれないくらい面白い話を伺いました。違う作物を栽培されている方のお話は非常に楽しかったです。でも次のほ場に行く前に子供が帰宅する時間が近づき、泣く泣く途中退席…残念!

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