ササシグレ
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品種情報 : ササシグレ
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ササニシキの親にあたる品種で、味わいは淡白で柔らかいあっさりとした食感が特徴です。
ササシグレは、現在は知る人ぞ知る希少品種となっていますが、昭和36年には92,400haで栽培されており、東北地方で第1位の栽培面積を記録したこともあります。 しかし、昭和38年を境にして、その子供にあたるササニシキにその座を譲り、昭和46年以降ほとんどの田んぼから姿を消しました。
現在では、ごく一部の限られた生産者だけがササシグレを大切に栽培しており、その栽培面積は不明です。ササニシキは当初から親勝りと評判の稲ではありましたが、唯一「食味だけは親のササシグレを超えられなかった」と言う声もあります。
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