雁の里の「金のいぶき」小さな農家が農薬・化学肥料、堆肥も使用しない、限りなく安全・安心を求めた自然共生米
農薬・化学肥料は不使用、高品質の有機質肥料「バイオノ有機」・有機ミネラル剤「有機Mリン」で安全・安心＋口の中に美味しさが広がる「金のいぶき」です。小農家だからできる「常に隅々まで手をかける」で作っています
雁の里の「金のいぶき」
〇使用している肥料
・有機JAS規格適合資材バイオノ有機S(元肥と追肥)
・有機JAS規格適合資材有機ＭリンＰＫマグ(追肥)
〇土づくりに使用している資材
・有機JAS規格適合資材ＧＳ酵素
・稲わらはすべて田んぼにすき込んでいます
天然記念物の「雁」が越冬する田んぼで、「バイオノ有機S」と「有機ＭリンＰＫマグ」を元肥と追肥に使用し作っています。
また、米づくりの土台となる土づくりは、稲刈り後の稲わらすべてを田んぼにすき込み、さらに植物性酵素を活用し、自然素材の力で微生物が大量に繁殖する「肥えた土壌」づくりに取り組んでいます。稲が丈夫に育ち、雁も栄養たっぷりの落穂を食することができる田んぼとなっています。
玄米食専用の「金のいぶき」は宮城県農業試験場で誕生しました。これまでのお米よりはるかに栄養価が高く、たぶん世界のお米でこれだけ栄養のあるお米があるだろうかというくらいすばらしいお米です。難点は有機栽培が難しく、収量がかなり落ちます。（もしかして私だけ？）しかし、多くの人にぜひ食していただきたいお米ですので、悪戦苦闘しながら作っています。
金のいぶきには、通常の玄米の３倍もの大きさを誇る胚芽部分に、GABAやビタミンEなどの栄養成分がたっぷりと含まれ、からだに優しい食生活を心がけたい方にもぴったりです。（栄養成分の詳細は、宮城県の金のいぶきHPをご覧ください）
また、白米と同じように簡単に炊くことができ、プチプチして美味しく、「これまで玄米食は・・・」と苦手にしていた方も手軽に召しあがっていただけます。
これからの時代、この食べやすい金のいぶきができたことによって、食生活の主食は「玄米」に変わっていくでしょう。
＊金のいぶきの栄養
「ひとめぼれ」と比較して、胚芽長は1.3倍、胚芽重
は2.9倍、玄米中のGABA含量は3.5倍にもなるそうで
す！！
＊「雁の里の金のいぶき」栽培方法
農薬・化学肥料不使用、さらに堆肥（殺虫剤、抗生剤等の残留が不安視されます）も不使用です。
有機JAS認証バイオノ有機や同じく有機Mリンを柱に堆肥を使用せず美味しさの向上を図っています。
＊金のいぶきの炊き方
玄米は白米のように研いでしまうと胚芽が落ちてしまうので注意が必要です。釜に入れ玄米についた籾などのゴミを落とすくらいにして、水を足してゴミが浮かばなくなれば大丈夫です。炊き方は白米と同じように炊くことができますので、他の玄米と違って楽です。もちろん、圧力鍋で炊いても大丈夫です。また、白米と一緒に炊いても美味しくいただけます。どうぞ、玄米食専用のお米「金のいぶき」のすばらしい栄養と美味しさを楽しんでください。
