2020年 10月 5日
| 放射性物質検査結果 |
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新型コロナ終息の兆しが何ひとつ見えない中、その他の大事なことは二の次、三の次といった感がありますが、今年も放射性物質の検査を受けました。
セシウム134,137とも、検出下限値0.1ベクレルで「不検出」でした。
とてもありがたく、うれしいことでありました。
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2020年 9月 28日
| 2020年産あきたこまち |
秋の朝はいろんな表情を見せてくれます |
稲刈り、もみすり、着色粒除去…。いろんな作業が少しずつ進み、10月5日より新米発送開始のめどが立ちました。
おいしさの感覚、お米との相性等は、人によりさまざまですが、あきたこまちの本場、秋田県のあきたこまちをよろしければおためしになってみてください。
「天高く 今超ゆる 秋」とはいかずとも、おいしいごはんで、何とはなしに元気が出てきたらと思います。
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2020年 8月 10日
| 2019年産米 完売お礼 |
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おかげさまで、当園のあきたこまちは完売となりました。ありがとうございました。
複数回購入くださったみなさまには、新米の時期までご要望にお応えできるようにと思っていましたが、うまく行かず、突然の終了となってしまい、申し訳ないことでした。
新米をお届けできるようになるまで、あと2か月弱。もうひと手間、ふた手間とかけて、あとは天まかせ。おいしいお米ができるようにと願っているところです。2020産米、どうぞよろしくお願いします。
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2020年 6月 21日
| いつの間にか夏至です |
気に入っているのかな? |
10日ほど前に、夏至のことがふと頭に浮かんだ時は、まだ少し先のような気がしていました。それから日にちはどんどん過ぎ、夕方になった時に、今日は夏至だったんだーと気づきました。
植物たちが夏至に気づくのは、今日でしょうか。それとも明日?もっとあとのこと…。イネや畑の野菜を見て、そんなことを考えてしまいました。
ネギ坊主に一羽のアゲハ。そういえば、用水路にある野生のセリには、アゲハの幼虫が良く見られます。セリはもちろん、エサ。好みはさまざまなんですね。
梅雨の最中というのに、好天に恵まれた当地。今夜は満天の星空です!
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2020年 6月 4日
| 見てはいけないけど見たくなる |
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田植えが終わって、伸び放題だった草をやっと刈れるようになったのが先月末のこと。それまで田んぼに3羽のカモが頻繁に来ていたのが、少し気になっていました。
アゼの草むらの中には、卵が無くホッとしたのでしたが、思いもかけない場所に、一個ありました。アゼの中でも、用水路から田んぼに水を入れる「水口」と言われる場所にあったのです。
実は我が家の周囲には数羽のカラスがいて、おそらくずいぶん長い年月を過ごしているはずです。
私の行動は、そのカラスたちに常々監視されていて(笑)、畑にいない時には、作物をいたずらされ、遠い畑を耕しに行った時は、先回りされています。土から出た虫類を食べるためです。
すべて見透かされている私が、何度もこの卵を見に行ったら、カラスたちはきっと何かを感じることでしょう。考えすぎだよと思われるかもしれませんが、実際そうなのです。カラスはそれくらいの能力があります。
そんなわけで、不自然さを感じさせないくらいに、水の入り具合を確認しに行かなければなりません。心配ですが、見に行けない…。植えられたばかりのイネにとっては、困りもののカモですが、でも無事に育ってほしいと思っています。
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2020年 5月 27日
| 水面に映るもの |
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田植え前の、水が張られた田んぼです。早朝、雲が多めだったせいで、明るく撮れませんでした。一枚が3,000坪の広さ。180数メートル×50数メートルです。田んぼの隅から斜め方向に撮りました。
田植機に乗って前進すると、水面に映ったこの雲や向こう側の山も、いっしょに進んでいくんですよ(山々は引っ込んで行くように感じられます)。田植機を運転している人しか見ることができない光景です。少し不思議で、少し感動。田植機の進む速さが、比較的ゆっくりなので、風景の進む様子も心地良く感じます。本当はその様子を記録しておきたいのですが、作業中はそれどころではなくなるので、何とも残念です。あっ、あぜを歩きながら田んぼを見ても、そう見えます。でもうっかりすると足を踏み外してしまうので、こちらは気をつけなければなりません(笑)。
月夜だったらどうだろう? あぜを歩くと、映った月はやはり前に進みますが、田植機に乗って見てみたら、もっと感激してしまう気がします。でも現実には、そんなことはできそうにありません。
非常事態宣言を機に、販売にちょこちょこブレーキを踏んでいる当園です。時々「販売準備中」になる場合がありますが、よろしければどうぞお問い合わせください。
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2020年 3月 26日
| お知らせ |
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2020年も3月の下旬となりました。2019年産米収穫から約半年、そして2020産米の収穫まで約半年です。
もともと販売量がそれほど多くない当園でしたが、コロナウィルス感染拡大による混乱の増大で、行先の決まっていなかった数量が、ほぼ無くなってしまったような状況です。
このため、当分の間ご注文の受付を停止します。どうぞよろしくお願いします。
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2020年 3月 8日
| 何かに見えませんか? |
猫の顔に見えました |
例年に比べ、信じられないくらいに雪の少なかった当地。遠くの山の雪形が何日か前から猫の顔に見える気がして、写真を撮りました。自然からの贈り物です。
それにしても、あまりに降雪量が少なかったこの冬。元々雪の降らないところであれば、暖かい冬だったねで終わり、いつしかこの冬のことも忘れ去られてしまうのかもしれません。
当地では雪が無いのは、まったくの別の光景。冬であって冬にあらずといった感じです。きっと忘れられない冬となることでしょう。
いや、雪の有る無しにかかわらず、この冬は誰にとっても忘れられない冬になりますね。
さて、天はこの後どんな形で帳尻を合わせるのでしょう。できるだけゆっくり合わせてほしいと願うばかりです。
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