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農場だより((有)内山農産)

(有)内山農産
(有)内山農産

16分前にオンライン

代 表 者 : 内山 博登 
所 在 地 : 新潟県
生 産 歴 : 49年
モットー : 『穏やかな心』
  • 真夏、汗だくの草取り 真夏、汗だくの草取り
  • あぜ道に生える雑草との闘い あぜ道に生える雑草との闘い
  • 黄金色の新米の収穫 黄金色の新米の収穫
 
◆新潟県上越市で代々お米を作り続けています◆

代々受け継がれてきた知恵と技。
丁寧な土作りと妙高山系からの雪解け水の恵みによる米作り。
もみ貯蔵による米の鮮度維持をしており、さらに受注精米のため、高品質なお米を年間を通してお届けしています。


◆美味しいお米づくりに必要な条件が揃っています◆

【環境】 寒暖のある気候で昼と夜の気温差が甘くて美味しいお米を育てます。
【土】 ミネラル分豊富な有機質肥料をすき込み、微生物を活性化させて、肥沃な大地を作り続けています。
【水】 妙高山系から越後高田平野に流れ込む雪どけ水を田んぼに引き込み、清らかな水で稲を育てています。


◆お米を美味しく届けるための3つのこだわり◆

【もみ貯蔵】
お米はもみ殻のまま保存した方がおいしさが損なわれません。
収穫したお米をもみのまま貯蔵施設に入れ、優しくかくはんしながら、ゆるやかに風を当ててむらなく乾燥させて保存しています。
自然に近い状態で乾燥させるので、はさがけ米と同じように風味が良く、高品質のお米が年間を通して食べられます。

※夏の品質低下を防ぐために、春先からは玄米にして低温貯蔵します。
収穫翌年の2月〜3月に、籾貯蔵のお米をすべて籾摺りをして玄米にし、15℃に保たれた低温倉庫で保管してお米をお届けします。

【受注精米】
精米すると少しずつ酸化が進んでしまうため、お米をもみのまま保存し、定期的にもみすりをして玄米にします。
その後温度管理された精米室で玄米を保管し、ご注文を受けてから精米してお届けします。

【お米の選別】
玄米色彩選別機および白米色彩選別機を完備しています。
玄米と白米を選別機に通して、未熟米や虫食いのお米、雑草の種や石、もみなどの異物を検出し、出来るだけ排除しています。
※100%選別を保証できるものではありませんので、予めご了承ください。
※「分づき米」は白米色彩選別機に通すことができませんのでご了承下さい。


◆自家産農産物の加工品も製造販売◆

・先祖代々受け継がれた「十五夜豆」を使った手作り味噌、「せつこの味噌」
・天日干しした自家産大根を酢・砂糖・塩で漬けた、「大根のさっぱり酢漬け」
・もち米「こがねもち」を杵つき製法で搗いた、コシが強くよく伸びる「杵つき餅」

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2008年5月22日

雑草を抑えつけろ!米ぬか散布
雑草抑制のため、米ぬかをまく
雑草抑制のため、米ぬかをまく
今年の田植えがすべて終わりました!
あとは、見て回って、植え直しをするかどうかといったところです。

昨日、田植えが終わった田んぼから、米ぬかをまいていきました。
米ぬかが土の上を覆い、分解された後の有機酸が、雑草の発芽を弱める効果があるといわれています。
ただし、小さな雑草にしか効果がないそうで、抜本的な対策にはならないようですね。
そして、米ぬかの油分が水面を油膜のように覆い、光が屈折して、雑草の生長を抑えるとか。
いずれにしても、雑草対策は力を入れなければならないところなのです!

箕(み)に米ぬかを入れて、畦を歩いて丁寧に、そして時に大胆にまいていきます。
雑草、出てくるなよ〜〜。米ぬか頑張れ〜〜。

2008年5月17日

取材中につき、お静かに
にこやかにインタビュー
にこやかにインタビュー
15日から、某テレビ局の取材を受けています!
(内山農産以外の農家も取材されるとか)
テレビ局名、番組名は、放送日が決まりましたらお知らせしますね(^-^)

移動のために軽ワゴンをお貸しして、機材を積んで田んぼへ出発です。
小泉集落内を通り過ぎ、農道をぶいぶい走ります。

到着して、さっそく田植えの撮影が始まります。
途中で、田植え機から降りて、社長はインタビューを受けていました。
何を話していたんでしょう。離れていたので聞こえませんでした。

日が暮れる間際まで、田植え風景の撮影は続けられました。
戻ってきてからも、合鴨のヒナを撮影。
それから、15日の晩は、なんと我が家の夕飯と団欒も撮影されてしまいました。
メニューはハンバーグ。顔の横にテレビカメラがあって、すっごく緊張しましたよ・・・。

良い取材となったでしょうか。
3日間、お天気に恵まれて終わりそうです^-^

2008年5月15日

順調なる田植え
妙高連峰がよく見えるところ
妙高連峰がよく見えるところ
田植えを始めて6日が経ちます。
例年2週間はかかる田植えですが、今年は20日ころには終わりそうな予感。
何事もなければ、の話ですが・・・。

お昼ごろ、田植えをしているであろう田んぼへ行ってみました。
ちょうど、ホースの水で田植え機を軽く洗っている最中。
その傍らで、空になった苗箱を洗浄します。
洗浄器に、苗箱を上下に出し入れすると綺麗になります^-^
あぜ道には、苗がスタンバイ。自分の出番が来るのを今か今かと待っています。

写真の奥の山々は、妙高連峰。まだ雪化粧していますね。
妙高でスキーが出来るのは今週いっぱいまでみたいですよ。

日が長くなって、暖かくなると、やる気がわいて活動的になりますね。
動けるうちに動いて、後悔しないように日々をすごしていきたいですよね!

2008年5月12日

田植えはじめています
どんどん田植えを進めます
どんどん田植えを進めます
気温が低く、あいにくの曇り空ではありましたが、先週10日より田植えを開始しました!

みんなで苗代で苗運び。
苗箱を軽トラに積んで田んぼへGO!

苗箱を軽トラから降ろし、等間隔で畦に並べていきます。
苗を田植え機にセットし、どんどん田植えを進めていきます。

代掻きもまだ、田植えと平行で進めていますよ。
田植え終了まで、2週間くらいはかかるでしょうか。まだまだ忙しさは続きます^-^

2008年5月10日

代掻き三昧
2台のトラクタで、代掻きを進めます
2台のトラクタで、代掻きを進めます
少しまえの話になりますが、5月4日より代掻きをしています。

代掻きの主な目的は、
 1.田植えをしやすくする
 2.漏水を防ぐ
 3.肥料を土の中に均一に混ぜる   です。

ハロー(代掻き用の短い爪)を取り付けた2台のトラクタに乗り込みます。
金属製の短い爪が回転し、土をなめらかにならしていくんです。
畦を削らないように気をつけて・・・トラクタを操ります。

水田周辺には、蛙がいっぱい。
日が落ちると、わが家は蛙の鳴き声に包まれます(笑)。
蛙のゲコゲコという鳴き声は、ここちよくて大好きです^-^

2008年5月9日

期間限定 内山家の居候
暖かい灯りの下でうとうと
暖かい灯りの下でうとうと
5月5日、我が家にひとつの荷物が届きました。
隙間が空いている白いダンボール箱からは、ぴよぴよと鳴き声が・・・。
そう!今年も遠路はるばる運ばれてきました!待ちに待った合鴨のヒナ50羽です!
『合鴨こしひかり』で活躍してくれる、内山農産の大切なパートナーです。

飼育小屋にそ〜っと近づいて覗いてみると、身を寄せ合い、ひとかたまりになっています。
おねむの時間だったのに、邪魔して起こしてしまいました(-∀-)ごめんね。

ひっそり撮影していましたが、うっかり大きな物音を立てた瞬間!いっせいに散る!
身を寄せ合っている姿が可愛かったのですが、わらわらしている姿も可愛い!p(><)q

静か〜にしていると、再びひとつに集まっておねむ再開・・。
寒がっているヒナたちのために灯りを点けてあげます。
そして大好物のレタスを少しだけ与えたら、また活発になってしまった!
暖かい灯りの下で、盛んに餌を食べ、動き回っていました。

でもまた眠くなったのでしょう。ぎゅうぎゅうになってうとうとし始めます。
おねむ体制に入りながらも、こちらをじっと見つめる子もいたり。

人間がいるから、緊張を解いていない?はいはい、ごめんね。
今日はこれにて退散することにしましょう。
良い夢を・・・おやすみなさい^-^

2008年5月2日

ゴールデンウィーク期間中の営業について
潤って喜ぶ蛙
潤って喜ぶ蛙
【5月3日から6日まで】、受注確認とメール返信、発送業務をすべてお休みさせていただきます。
この間にご注文いただきました分につきましては、【来週7日から】順次返信、発送をさせていただくこととなりますので、何卒ご了承ください。
なお、お問い合わせなども7日から返信をさせていただきます。
ご迷惑をおかけいたしますが、宜しくお願いいたします。

さて、昨日で内山農産の田打ち作業がすべて終了しました。
現在は、田んぼに水を引き入れている最中です。

水を入れる前に、排口の水止め(みとどめ)をしました。
排口の溝に板を入れて、肥料袋を土で押さえつけて、水が漏れないようにします。

水止めをしたら、水口(みずくち)から水を入れます。
バルブをあけて、乾いた大地を潤します^-^
蛙もたくさん飛び出てきて、喜んでいるようです^-^
今日一日で田んぼに水がどれだけ溜まるかにもよりますが、代掻きは明日あたりからの予定です。

2008年4月28日

畑もせっせと
今年もたくさん植えました
今年もたくさん植えました
暖かくなり、田んぼだけでなく畑の方もいろいろやっています。

土を耕して、鶏ふんや、おととし収穫した大豆の残り(堆肥にします)などの肥料を撒きます。
ふせておいて芽が出た種芋を、丁寧にひとつずつ植えます。

今年もたくさん植えました^-^
収穫したら、お荷物に入れてプレゼントしていきますのでお楽しみに♪

2008年4月24日

田打ちはじめました
沈みゆく太陽を見ながら田打ち
沈みゆく太陽を見ながら田打ち
今日は雨でちょ〜っと天気が良くない上越です。

苗出し初日から13日が経過。
最初の頃は、ちょっと不揃いなのが気がかりだった早苗ですが、少しずつ揃ってきました。

さて、昨日より田打ちを始めました!
使用するトラクタは、2台。MK-60Sと、パワクロキングウェルKL50!
土をしっかりと耕します。

そこら中で、トラクタの唸る音が聞こえてくるようになりました。わくわくする季節です!

2008年4月21日

肥料散布はじめました
ブレンドキャスタから、肥料が散布されます
ブレンドキャスタから、肥料が散布されます
19日より肥料散布を始めました!
今年散布する肥料は、「イセ有機」と「バイオペレ」、そして米ぬかです。

イセ有機は鶏ふん、バイオペレは魚粉などが原材料の肥料です。
どちらも、JAS有機対応の有機質100%の肥料です!

なお、米ぬかは、有機栽培米の圃場(ほじょう)にしか散布しません。
イセ有機とバイオペレは、有機栽培米と特別栽培米、両方に散布しています。

ブレンドキャスタ(複数の肥料を混合散布する緑色の機械)に、イセ有機とバイオペレを投入。
中のアームが回転し、2つの肥料をかくはんします。

トラクタを運転して、肥料散布開始!
そこそこ風があり、肥料が舞ってしまいます^^;
これからしばらくは、肥料散布の毎日になります。

2008年4月19日

イクジで整地
イクジを天高く放る!
イクジを天高く放る!
無事に苗出しが終わり、ほっと一息つく間もなく、ほ場の整地をしています。

田んぼには、部分的に軟らかいところがあり、重い農業機械が入ると沈んでしまいます。
そのため、その箇所にだけ、イクジ(砂と土が混ざったもの)を入れて田んぼの土を硬くします。

今日は鴨田(合鴨こしひかりのほ場)で整地をしていました。
剣スコでイクジをすくっては放る、地道な作業です。

鴨田が終わったら、別のほ場に移動して、整地は続くのでありました^-^

2008年4月18日

苗出し終わりました!
苗出し終了!
苗出し終了!
11日から開始した苗出しも、17日で終わりを迎えました。

途中、どんよりとしていた雲から、雨が落ちてきましたが続行。ファイト!内山農産!(><)

一方、ビニールハウス内にも、苗箱が隙間なく並んでいます。
青々として少しずつ伸びてきましたよ^-^

せっせと運び、日が暮れる頃、苗出しが終了しました!
あとは育苗管理に精を出しつつ、有機肥料を田んぼにまいて、耕す仕事に移ります。

トラクタも、先日メカニックさんに点検・修理していただき、準備は万全!
これからは春耕で忙しくなりそうです!

2008年4月16日

苗出ししています
一箱一箱、手で真っ直ぐ並べます
一箱一箱、手で真っ直ぐ並べます
先週11日の午後、今年最初の苗出しを行いました!

育苗機に入れてから4日間が経過。雫をまとって綺麗な芽が出ています!
苗代(なわしろ)に、苗箱をまっすぐ並べるためのガイド(ピンクのひも)を張って・・・
中古コンバインを改造した運搬車に乗せて、苗代までせっせと苗箱を運びます。

手分けして苗箱を運び、並べます。
苗箱の下に敷くのは、床下シート(穴開き)。
生長した根が、苗代にがっちり生えないように敷くものです。
穴が開いていることで水を吸わせやすく、また穴から少しだけ根を生やして、苗箱が水に浮くのを防ぐ役割があるんですよ。

続けて、水分蒸発防止と保温のために、ワリフとラブシートを苗箱にかぶせます。
ラブシートの端っこに鉄管を並べ、土嚢を置いて重しにします。

今も育苗機の中で種もみは発芽中。苗代やハウスで芽は生長中。
すくすく健康に生長してほしいものです^-^

2008年4月14日

ビニールハウスを張りました
大きなビニールで骨組みを覆います
大きなビニールで骨組みを覆います
風が少し強かった先週8日、育苗用のビニールハウスを張りました!

内山農産では、稲の苗を苗代(なわしろ)とビニールハウスで育苗しています。

ハウスの骨組みは、一年中そのままです。この時期になるとビニールを張って、立派な姿に変身!
まず下側半分から、ビニールで覆って固定。
そして、上半分用の大きなビニールを広げ、4人がかりで骨組みを覆っていきます。

風を孕んで膨らむビニールをカセットという器具で、骨組みに固定し、マーカー線(丈夫なビニール製の黒い紐)をビニールの上に渡して、両側からくくりつけ、固定していきます。
さらにカセットで固定していき、微調整。
最後に、ハウス用の網をかぶせて、2棟のビニールハウスが完成しました!
育苗に大切なビニールハウス、これからの活躍を乞うご期待!(^-^)

2008年4月10日

すじまきのはじまりはじまり〜
播種機で種もみをまきます
播種機で種もみをまきます
育苗マットを敷いて、育苗箱の準備はOK。
温湯種子消毒、芽だしをして種もみの準備もOK。
いよいよすじまき(種まき=播種)スタート!
今年は4月6日(日)から開始しました。(昨年は4月9日から)

すじまきの流れをざっとご説明しましょう!(^-^)

1.育苗箱を自動苗箱供給機にセット。
 (ベルトコンベアで自動的に1箱ずつ流れていきます)
2.かん水装置で、育苗マットに水をやる。
3.播種機で、種もみをマットの上にまく。
4.有機培土を、種もみの上にかぶせる。
  自動的に、ブラシが土の表面をならし、ローラーが均一に仕上げてくれます。
5.かん水装置で、今度は土に水やり。
6.育苗箱を手で運んで、木製のパレットに並べる。
7.パレットをフォークリフトで育苗機に並べる。
8.緑の分厚いビニールカーテンで周囲を覆って、スチームオンで芽だし開始!

育苗機の中では、種もみが生命力を遺憾なく発揮し、必死に芽を伸ばしていることでしょう^-^
育苗機にはサーモスタットがついており、28〜30度に保たれるよう管理されています。
芽だしの期間は、1回あたり4日間。4日後が楽しみですね〜。
箱の隙間から、芽がピョコピョコ出ていることを期待します^-^

2008年4月9日

芽よ出て来い!
ずしりと重い種もみ袋
ずしりと重い種もみ袋
温湯種子消毒から10日後の、4月5日土曜日。
次は芽だしにとりかかりました。
水を充分吸った種もみを、30度のお湯に24〜25時間浸けると、種もみが発芽します。

温度計とサーモスタットが完備された湯桶に入れます。
湯温が下がったらサーモスタットが感知し、自動的にボイラーがスイッチオン!というわけです。

水を吸ってずしりと重い種もみ袋を掴み、お湯にドボン。
これで丸一日放っておくと、種もみから芽が出ているというわけです^-^

2008年4月7日

柚子はじめました♪
丁寧にひとつひとつ植えていきます
丁寧にひとつひとつ植えていきます
当家は畑で、栗や柿、胡桃、プラム、キウイ、イチヂク、梅などを栽培していますが、今年は初の試み、柚子を植えてみました!
果樹の専門家Tさんをお招きしてご指導を受けることにします。

柚子の苗は、一等苗を事前に購入。その数、32本!
畑に到着、穴掘り開始!

すべて掘ったら、それぞれ掘りだした土の半分だけに肥料を混ぜ、穴に戻します。
そして、何も混ぜていない土も穴に戻す。
苗の根っこに直接肥料が触れないようにするためです。
苗を手で支えて穴の上に立て、丁寧に土をかぶせます。

強風でも倒れないよう、苗の風下に支えとなる杭を打ち、土の乾燥を防ぐため、苗の周りを黒いマルチで覆います。
最後に苗と杭をひもで軽く結び、マルチの隙間からたっぷり水をやって終了!

日が暮れるころ、32本すべて植え終わりました!
手入れをして丁寧に育て、5年後に実をつけてくれることを目標にしています。
うまく実が生ったら、お風呂に浮かべて楽しんだり、味わったり、お客様にもプレゼント?!
楽しみです。

2008年4月4日

育苗用マット5000枚との戦い
育苗箱に1枚ずつマットを敷き詰めていきます
育苗箱に1枚ずつマットを敷き詰めていきます
3月31日・4月1日に、育苗箱に育苗用マットを敷きました。

内山農産では、土(床土)の代わりに、育苗用マットを使用して苗を育てています。
育苗用マットはとても軽量。田植え時に何千箱と運ぶので、軽いととても助かります!(^-^)
床土だと一箱の重量が5kgのところ、軽量マットだと2〜2.5kg。半分ですよ(^-^)

育苗用マットは、有機栽培米と特別栽培米では、違うものを使っています。

◆有機栽培米には、有機JASに適合している「ジーザック有機育苗マット」を使用。
これには、化学肥料はまったく含まれていません(^-^)

◆特別栽培米には、「水稲育苗用ロックウール成型培地・万作さん」を使用。
これには、1枚当り チッソが1.8g、リン酸が1.0g、カリが1.5gの化学肥料が含まれています。
当社は、田の面積10a当り 18枚使用するので、チッソは0.0324kg、リン酸は0.018kg、カリは0.027kgとなります。
有機食品の検査認定制度の登録認証機関「(株)アファス認証センター」の認証基準は、チッソは10a当り3kg以下ですので、大幅に下回っていることになります。

なお、特別栽培米は、有機栽培米とまったく同じ有機質肥料を使っています。

さてさて、育苗用マットの説明はこのくらいにしておいて・・・。

作業所内に保管していた田植え機や各種農機具などを移動して、作業スペースを確保します。
育苗用マット「ジーザックマット」と「万作さん」と、約5000箱もある育苗箱をフォークリフトで運び、いよいよ開始。

5000箱の育苗箱に育苗用マットを入れていきます。一心不乱に、黙々と。
マット敷き1日目が終わり、2日目。この日もまた黙々と作業します。
納屋に保管していた育苗箱は埃っぽいので、マスクなどが必需品。
マットを敷いた育苗箱を、積み上げていきます。

ふ〜、丸々2日かかって、5000箱にマットを敷き終わりました。片付けをして掃除をして完了!
温湯種子消毒後、吸水させている種モミを育苗箱に蒔くのは、今週末の予定です。
これからますます忙しく体を動かす日々が待っています!

2008年3月29日

ビバノンノン♪今年も温湯種子消毒
10分経ったらいっせいに引き上げ!
10分経ったらいっせいに引き上げ!
ちょっとご機嫌斜めな空模様が続いているここ上越。
26日と27日の2日間、種もみの温湯消毒を行いました。
(去年は、27日・28日に行いました)

種もみの消毒は、病気や虫の発生を抑制する目的で行ないます。
当社では、農薬を使わず、お湯に種もみを浸して消毒しています。

ボイラーで水を60度に沸かし、ネットに入れた種もみを10分間浸します。
10分経ったら、すぐに種もみを引き上げ、冷たい水にドボン!と入れて、種もみの熱を取ります。
その後10日間以上水に浸したままにして、種もみに水分を十分吸わせるのです。
以上の流れで、温湯種子消毒はOK!

今年も健康な芽が出てほしいものです^-^

2008年3月27日

大感謝!「ふるさとの食 にっぽんの食」で米粉パン完売!
「米粉パン、おひとついかがですか?」
「米粉パン、おひとついかがですか?」
3月22日・23日、東京・渋谷へと行ってまいりました!
「ふるさとの食 にっぽんの食」in NHK放送センター 代々木公園並木通り!

内山農産が米粉パンを販売したのは、「どーもくん市場」の関東甲信越ブロック、C8「新潟県」ブース。

ご来場のお客様に米粉パンの試食をオススメします。
「米粉パン、おひとつどうです?」

同じブース内の隣では、県職員さんが新潟県として、米粉のアピールアピールアピール!
米粉で作ったホットケーキの試食では、たくさんの方に「美味しい」とご好評だったようです。

アンパンマンの作者、やなせたかしさんに新潟県が依頼して作っていただいたキャラクター「コメパンマン」も応援に来ていました!
コメパンマンとじゃんけんして買ったら、パン用米粉100gが2袋、負けても1袋をお客様にプレゼントしていましたよ。

22日は、夕方に米粉パンが完売しましたが、なんと23日は午前中に米粉パンが完売!
米粉マドレーヌも13時半頃には完売したでしょうか。

残りは「パン用米粉300g」のみ! まだたくさん残っています。
米粉だけだと、売れないかなと思っていましたが、意外や意外。逆に売れ始めました。

米粉の使い方を説明したり、米粉ロールパンのレシピやパンフレットを配ります。
自宅で天然酵母でパンを作られている方や、以前から米粉に興味があって作ってみたかったという方、様々な方がいらして購入してくださいました。
ほかにも、新潟出身の方が「上越のどこらへん?」と話しかけてこられたり、有機JASのお米に興味がある方もいましたね。
たくさんのお客様とお話をさせていただいて、頑張ろう!という気持ちがますます高まりました。

イベント終了後、新幹線で越後湯沢へ、ほくほく線快速に乗って地元の直江津駅へと。
ご購入くださったお客様方、本当にありがとうございました!(^-^)
疲れましたけど、それも吹っ飛ぶほどの喜びと感動が得られました。本当に楽しかったです!

2008年3月19日

今週末「ふるさとの食 にっぽんの食」に参加します
会場で販売する「パン用米粉300g」
会場で販売する「パン用米粉300g」
今週末、東京で開催される「ふるさとの食 にっぽんの食」全国フェスティバルで、米粉パンを販売いたします!

開催日時:3月22日(土)・23日(日) 10時〜16時
会 場:渋谷のNHK放送センター、代々木公園並木通り「どーもくん市場」
    テントNO.C8「新潟県」

日本の食について考えたり、農業・漁業・酪農を体験したり、全国のふるさとの味を味わえちゃうイベントです。

内山農産は、全国各地の食材・特産品・名産品が盛りだくさん!という「どーもくん市場」にいます。
内山農産が販売する品は、
【米粉パン、米粉クッキー、米粉マドレーヌ、そしてパン用米粉】です。

各種の米粉菓子パンをたくさん焼いて持って行きますよ〜。
米粉クッキーや米粉マドレーヌも焼いていきます!

また、今回は初めて、「パン用米粉」も販売します。
当社が米粉パンを作るのに使用している米粉ですよ!

この米粉は、自家産米の『有機JAS認定米こしひかり』を製粉会社に委託して、小麦グルテンを添加して製粉してもらっています。
小麦アレルギーをお持ちの方にはご使用いただけませんが、安心・安全な、そして美味しい米粉パンがご自分で焼けちゃいます♪
【300g入り】で販売しますので、ホームベーカリーをお持ちの方はレッツトライ!

なお、【ホットケーキやパンケーキも焼けます】ので、ホームベーカリーをお持ちでない方も米粉をぞんぶんに楽しめると思います。

お時間のある方、お近くの方はぜひぜひお越しくださいませ!
「東京で会いましょう!(^_−)〜☆」

2008年3月14日

春の恵みがポコポコ
顔を出した春の恵み”ふきのとう”
顔を出した春の恵み”ふきのとう”
すっかり暖かくなりました。雪がほぼ消えてしまいましたしね。
そこで”春”を探しに出かけました。

向かった先は・・・当家の畑!
我が家の畑には、柿や栗の果樹園がありまして、その根元に顔を出すんです。

何が顔を出すかといいますと、春限定の恵み”ふきのとう”!
天ぷら最高!小さい頃はあの苦味が苦手でしたけどね〜。

でも今年はあまりふきのとうが出ていませんでした。
昨年秋、柿や栗の実を収穫した後に剪定しまして、片付けずにそのままにしていた枝が地面を圧迫していたのでしょう。
それでも少しはポコポコ顔を出しているので、さっそく鎌でふきのとうを採っていきました。
採ったふきのとうは、お客さまのプレゼントにしたり。(数に限りがありますのでご了承ください!)

春のありがたい恵みに舌鼓をうち、今年も一年頑張りたいと思います。

2008年3月11日

平成20年度春作業開始!
脱芒機に種もみを入れて、脱芒します
脱芒機に種もみを入れて、脱芒します
今年もいよいよこの時期がやってまいりました。
平成20年度の春作業開始です!
今年は昨年より5日遅れで、3月6日からのスタートです。

春作業第1弾は、種もみの選別と脱芒(だつぼう)。

まず、充実度の高い実の詰まった良い種もみだけを選別します。
選別には、塩水選という方法もありますが、当社はライスグレーダーという機械で選別します。

ちなみに、塩水選は、塩水で未熟な軽い種もみを浮かせて取り除く方法。
大量の塩が必要ですし、水の作業は大変なので、当社はライスグレーダーを使用しています。

ライスグレーダーは、内部に「網」があり、種もみを投入すると、未熟な小さい種もみだけが網の目をすり抜け、機械下に落ちます。
そして、良い種もみだけが、排出口から出てくる仕組みです。

選別が終わったら、そのまま脱芒に取り掛かります。
脱芒は、種もみの先端から出ている「芒(のげ)」を取り除くこと。
種もみを傷めないように、綺麗に脱芒することが健苗のポイント!

脱芒機に種もみを投入すると、綺麗に芒が取り除かれた種もみが出てきて、黄色い樽に入ります。

今年も良いお米の収穫のために、良い種もみで健康な苗を栽培します!

2008年3月7日

TeNY見ました?
直売所で米粉パンの対面販売中
直売所で米粉パンの対面販売中
昨日は、テレビ新潟(TeNY)で米粉パン特集が放映されました。

放映時間18時15分が近づくにつれて、どきどき・・・。
内山家の居間で、みんなで鑑賞会スタンバイ。

18時30分過ぎ、「米粉パンに熱い視線」から始まりました!
お子さんが米粉パンを食べている様子も流れます。
普段、お客さまが実際に食べているところをあまり見たことがないので、嬉しいです(^-^)

米粉パンを作っているところや、当社専務のインタビューも流れました。普段の自然体な感じで映ってましたよ。

途中で、下越の洋菓子屋さんが紹介され、米粉で作ったケーキが紹介されていました。
また、当社が米を送って製粉を委託している製粉会社も紹介されていました。
そうそう、新潟県がやなせたかしさんに依頼して作られたキャラクター、「コメパンマン」も登場してましたよ(^-^)

最後に、直売所に立って、お客さまと対話をしながら販売しているところが流れます。
じかにお話しながら販売できるというのは、嬉しいことですよね。

とっても面白かったです!
テレビ新潟さん、ありがとうございました!米粉がもっと広まれば嬉しいです!

2008年3月5日

明日の夕方、TeNY(テレビ新潟)に出ます
米粉パン製作中を撮影
米粉パン製作中を撮影
昨日4日、TeNY(テレビ新潟)がご来社され、米粉パン製造の取材を受けました。

また、3月1日には地元JAの直売所に来られて、お客さまと話をしながら米粉パンを販売している様子も撮影されました。

そして昨日のこと。
朝10時前、時間通りにテレビ新潟さんが来られ、機材を準備して加工室で取材スタート。

この日は、保育園用のロールパン180個と、新潟県議会の議員さんが試食される菓子パンを作りました。

この県議会のお話、3日に急に入ったお話なんです。
新潟県でもっと米粉パンを広めていきたいが、議員の方々は誰一人食べたことがないとか。
そこで、上越出身の議員さんが、「地元に米粉パンを製造している農業生産法人があるじゃないか!」と当社を思い出されて、お話が舞い込んできました。
願っても無いPRだと、喜んでお引き受けしました〜(^-^)
議員さん方は、今日米粉パンを食べるそうです! ご感想が気になるところです(^-^)

県議会用は昼頃にお渡しする予定なので、取材開始の10時には、既に米粉パン製造真っ只中で、加工所内は戦場!

カメラが回るなか、記者さんがインタビューをして取材が進みます。
小麦のパンとの違い、米粉パンへのこだわり、パン作りの苦労、オリジナルのパンの開発に前向きに取り組める環境のことなどをお話しました。

あらかた製造現場を撮影されたあとは、社長にインタビュー。
どういう経緯で県議会からお話が来たのかを説明していたようです。

その後は、休憩所で単独インタビュー。
米粉パンを作るようになった理由、そしてこだわりをお話しました。
トーストした米粉フランスパンを食べていただきながら、和やかに話は進みましたよ(^-^)

さてさて、肝心の放送日は明日、3月6日(木)の夕方18:15分頃から。
「夕方ワイド新潟一番 第2部」(恐らく)の県内ニュースで放映されます。
放映時間は10分〜15分くらいだそうですよ。

その時間は、みんな仕事中なので、タイマー録画して後日鑑賞会の予定です(^-^)
いや〜、楽しみですね〜。
新潟県のみなさん、ご覧になれるようでしたらぜひぜひ!

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