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農場だより((有)内山農産)

(有)内山農産
(有)内山農産

12時間前にオンライン

代 表 者 : 内山 博登 
所 在 地 : 新潟県
生 産 歴 : 49年
モットー : 『穏やかな心』
  • 真夏、汗だくの草取り 真夏、汗だくの草取り
  • あぜ道に生える雑草との闘い あぜ道に生える雑草との闘い
  • 黄金色の新米の収穫 黄金色の新米の収穫
 
◆新潟県上越市で代々お米を作り続けています◆

代々受け継がれてきた知恵と技。
丁寧な土作りと妙高山系からの雪解け水の恵みによる米作り。
もみ貯蔵による米の鮮度維持をしており、さらに受注精米のため、高品質なお米を年間を通してお届けしています。


◆美味しいお米づくりに必要な条件が揃っています◆

【環境】 寒暖のある気候で昼と夜の気温差が甘くて美味しいお米を育てます。
【土】 ミネラル分豊富な有機質肥料をすき込み、微生物を活性化させて、肥沃な大地を作り続けています。
【水】 妙高山系から越後高田平野に流れ込む雪どけ水を田んぼに引き込み、清らかな水で稲を育てています。


◆お米を美味しく届けるための3つのこだわり◆

【もみ貯蔵】
お米はもみ殻のまま保存した方がおいしさが損なわれません。
収穫したお米をもみのまま貯蔵施設に入れ、優しくかくはんしながら、ゆるやかに風を当ててむらなく乾燥させて保存しています。
自然に近い状態で乾燥させるので、はさがけ米と同じように風味が良く、高品質のお米が年間を通して食べられます。

※夏の品質低下を防ぐために、春先からは玄米にして低温貯蔵します。
収穫翌年の2月〜3月に、籾貯蔵のお米をすべて籾摺りをして玄米にし、15℃に保たれた低温倉庫で保管してお米をお届けします。

【受注精米】
精米すると少しずつ酸化が進んでしまうため、お米をもみのまま保存し、定期的にもみすりをして玄米にします。
その後温度管理された精米室で玄米を保管し、ご注文を受けてから精米してお届けします。

【お米の選別】
玄米色彩選別機および白米色彩選別機を完備しています。
玄米と白米を選別機に通して、未熟米や虫食いのお米、雑草の種や石、もみなどの異物を検出し、出来るだけ排除しています。
※100%選別を保証できるものではありませんので、予めご了承ください。
※「分づき米」は白米色彩選別機に通すことができませんのでご了承下さい。


◆自家産農産物の加工品も製造販売◆

・先祖代々受け継がれた「十五夜豆」を使った手作り味噌、「せつこの味噌」
・天日干しした自家産大根を酢・砂糖・塩で漬けた、「大根のさっぱり酢漬け」
・もち米「こがねもち」を杵つき製法で搗いた、コシが強くよく伸びる「杵つき餅」

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2009年4月10日

家族で苗だし!
夕日を浴びて、皆で苗だし
夕日を浴びて、皆で苗だし
だいぶ日が傾いてきた、9日の午後4時半。
1回目の苗だしをはじめました。
育苗機の中で発芽させた発芽苗を、苗代に運んで並べます。

育苗機を開けると、あったかい蒸気がムワッ!
発芽の状態を確認。苗だし出来ます!
重なった育苗箱の隙間から芽が伸び、水滴がキラキラと輝いています。

中古コンバインを改造した運搬機に載せて、育苗箱を苗代に運びます。
床下シート(水を吸わせ、根を生やすための穴が開いている)を敷き、ピンクのガイド紐にそって、苗箱を真っ直ぐ並べていきます。
真っ直ぐ並べないと後々支障が出るので、丁寧に。

苗箱を並べ終わったら、ワリフとラブシートをかぶせ(水分蒸発防止と保温目的)、それらが風で飛ばないように、端っこに鉄管と土嚢の重しを乗せます。
内山家総出で、日が暮れても作業は続きました。

2009年4月6日

2009年 すじまき開始!
すじまきが終わった育苗箱を、播種機からパレットに移し並べる
すじまきが終わった育苗箱を、播種機からパレットに移し並べる
4日から開始したすじまき(播種)。
今年もその様子をお伝えします!

育苗箱を自動苗箱供給機にセットすると、ベルトコンベアで自動的に流れていきます。
床土が入れられ、かん水装置で水をやります。
その上に催芽した種籾がまかれ、覆土がかぶせられて、水をやります。
すじまきが終わった育苗箱を、播種機からパレットに移し並べます。

育苗箱を乗せたパレットを育苗機に移動させ、緑のビニールカーテンで覆って、スチームを入れて芽だしをします。
育苗機にはサーモスタットがついていて、内部は28〜30度に保たれます。
芽だしの期間は、1回につき4日間。
4日後には、育苗箱の隙間から、生命力あふれる芽が出ているのです!

2009年4月4日

すじまき前に
土が入った1トンパックをクレーンで吊るす
土が入った1トンパックをクレーンで吊るす
種籾の準備も着々と進み、すじまきの準備をしました。

まずは、作業所の片隅に、育苗箱を高く積み上げておきます。

次は播種機を組み立てて設置します。
今年は、播種機に新しく「床土入機」を組み込むことになりました。
メーカーのメカニックさんに来ていただいて、セッティングをお願いしました。

床土入機は、育苗箱に床土(言わば種籾のベッドになる土)入れる機械です。

昨年までは、床土には育苗用マットを使っていたんですが、今年は育苗用マットは使わず、床土も土を使うことにしまして、そのための機械導入です。

すじまきは、育苗箱に土を入れる、土をならす、水をやる、種籾をまく、土をかぶせる、水をやる、という流れ。
すべてセンサーで自動制御でやってくれますが、育苗箱のセットと、播種機から育苗箱を下ろす作業は、人間の手が必要です。

床土と覆土の2個所に、1トンパックの土をクレーンでぶら下げてセットします。
床土は敷布団、覆土は掛け布団(^-^)。

播種機の各部分の細かいセッティングをして完了です。

★本日4日よりすじまきを開始しました!

2009年4月1日

完売!大根のさっぱり漬け
大根のさっぱり漬け
大根のさっぱり漬け
1月より販売を開始した『大根のさっぱり漬け』が、4月1日付で完売いたしました!
たくさんのご利用、誠にありがとうございました!
最後の『さっぱり漬け』、どうぞご賞味くださいませ!
なお、次の販売開始は、来年1月からの予定です。
来シーズンの販売をお楽しみに!

2009年3月26日

ぼろぼろでも大切なビニールハウス
畑の片隅にビニールハウスを建てました
畑の片隅にビニールハウスを建てました
種籾の脱芒(だつぼう)・選別、温湯消毒に続き、春作業を着々と進めています。
先日は家族みんなの力を合わせて、我が家の畑の片隅にビニールハウスを建てました。

ビニールハウスの骨組みは一年中畑に置きっぱなしなので、建てると言ってもビニールを覆うだけなんですが、これが結構大変(^^;
強度を上げるため、骨組みには竹も使っています。

骨組みの点検・補修のあと、ビニールをかけたんですが、方向と裏表を間違えてしまい、やり直し!

カセットという器具でビニールを骨組みに固定します。
さらに、マーカー線(黒いビニール紐)をビニールの上に渡して、両サイドから引っ張り、地面に打ち込んだ金属の棒に括り付けます。

これでたぶん風に飛ばされずに済むでしょう。
何回か使用しているビニールなので、だいぶ汚れていて、破れているところもあります。
ところどころ補修の痕があったり(^^;

このビニールハウス内には、まだ春は使わない農機具を収納しておきます。
冬期間の保管場所は、春に作業場になるので、置いておけなくなるからです。
大切な農機具、雨ざらしには出来ませんから(^-^)。

2009年3月23日

農薬は使いません!お湯で消毒!
60度のお湯に10分間浸した後、冷水の中へドボン!
60度のお湯に10分間浸した後、冷水の中へドボン!
まずは、お知らせです。
大好評販売中の『大根のさっぱり漬け』、おかげさまで在庫が残り少なくなっております。
また食べたい!というお客様は、お早めにどうぞ(^-^)

さて、温湯種子消毒の準備を終え、ようやく水温が60度になりました!
種籾を、60度のお湯に10分間浸します。

しばしお湯に浸かるコシヒカリの種籾。10分経ち、種籾を引き上げ、お湯を切ってから、冷たい水の中へドボン。熱を冷まします。
このまま10日間以上水に浸し、種籾に水分を充分吸わせます。

外は好天で暑いくらい。ラジオに耳を傾けながら、作業を進めていきました。

2009年3月21日

春作業開始!
ボイラーでお湯を沸かしている間に、準備を進めます
ボイラーでお湯を沸かしている間に、準備を進めます
今週より、今年の春作業を開始いたしました!

例年通り、まずは種籾(たねもみ)の脱芒(だつぼう)と選別から。
脱芒とは、種籾の先端から出ている「芒(のげ)」を取り除くことです。
傷めないように綺麗に脱芒した後、実の詰まった良い種籾だけを選別します。
良い種籾を選ぶことが、健苗のポイント!

次は、種籾の温湯消毒(おんとうしょうどく)。去年より一週間早いです。
病気や虫の発生を抑制するために、種籾を60度のお湯に入れて消毒します。

ボイラーでお湯を沸かしている間に、準備を進めます。
準備を整え、お湯が沸くまでもう少し・・・。

2009年3月4日

珍!紫色のおやき
左は黒米おやき、右はふつうの米粉おやき
左は黒米おやき、右はふつうの米粉おやき
”内山農産のかあちゃん”こと節子ママは、農閑期の間だけ、毎朝『米粉おやき』を作って、地元上越市の直売所に納品しています。
先日「ちょっと作ってみた」と差し出されたのは、淡い紫色のおやき!

ふつうの米粉おやきの材料に、古代米黒米『おくのむらさき』(うるち米)の米粉を少しだけ混ぜてみたそうです。
右隣のはふつうの米粉おやき。はっきり色の違いがわかりますよね。

中身は黄色いかぼちゃ餡。紫と黄色は補色同士なのでより綺麗です(^-^)
もちろんかぼちゃ餡も節子ママの手づくりです。
かぼちゃの風味とほんのりとした甘さ、大好きな一品です!
美味しいかあちゃんの味です(^-^)

2009年2月26日

FOODEX JAPAN 2009出展
FOODEX JAPAN 2009
FOODEX JAPAN 2009
来月の頭に、農業生産法人 有限会社 内山農産は、FOODEX JAPAN 2009に参加してまいります!

FOODEX JAPANとは、アジア最大級の食品・飲料専門展示会です。
1976年より毎年開催され、2009年で34回目を迎えるという歴史ある展示会です。詳細は以下をどうぞ。

<イベント概要>

■名称  FOODEX JAPAN 2009(第34回 国際食品・飲料展)

■会期  2009年3月3日(火)〜6日(金)の4日間
       10:00〜17:00(最終日は16:30まで)

■会場  幕張メッセ(千葉県千葉市美浜区)

■来場対象  食品・飲料のバイヤー
 食品・飲料の商談を目的としたビジネストレードショーです。
 そのため、バイヤーの方以外のご入場はお断りしているそうです(><)

■入場の方法

1.『当日券』を購入して入場(登録当日に限り入場可)
 当日、展示会登録所にて名刺2枚を提出すると、『当日券』を5,000円(税込)で購入できます。

2.『招待券』で入場(登録当日に限り入場可)
 『招待券』をお持ちの方(出展者などから招待を受けた方)は無料で入場可。


なお、今回は「農業生産法人 有限会社 内山農産」での参加ではありません。
農業経営者の専門雑誌『月刊・農業経営者』を発行している、株式会社農業技術通信社さんの、「(株)農業技術通信社『農業経営者』読者の会」ブースの一角をお借りしての参加となります。
小間番号は7A40。

一所懸命バイヤーの皆さま方に、弊社の農産物をアピールしてきます!
がんばります!p(^-^)q

2009年2月16日

白く彩られた庭
ふわふわの雪を乗せた梅の花
ふわふわの雪を乗せた梅の花
昨日の日曜日は、朝から天気が良かったのですが、午後3時位から曇り空になり、夕方から雨が降ってきました。
そして今朝は霙、そのうち雪にが降り出し、再び積もってしまいました。

というわけで、お昼過ぎの10分間に、真っ白になったお庭を撮影してきました。

冬囲いも松の木も真っ白に。
豊かな苔で覆われた石灯籠もひっそりと息を潜めていました。
強い風のせいでしょう、ツララは斜めに垂れ下がり。
暖かくて咲いてしまった梅の花、ふわふわの雪を乗せていました。

今年は冬から春、春から冬を幾度も繰り返しているようですね。
人間も驚いていますが、草木や山菜が一番驚いているかもしれませんね(^-^)

2009年2月13日

待望の新・2キロ用袋
『有機JAS認定米こしひかり』2キロ用米袋
『有機JAS認定米こしひかり』2キロ用米袋
昨年1月にデザインを一新した、『有機JAS認定米こしひかり』の5キロ用米袋。
新しいものでお届けを開始してから一年以上が経ち、すっかり様になってきました。

実は同時に2キロ用の米袋も新しく作成したのですが、古い袋(金色のド派手)がまだ残っていたので、それを使い切ってから新しい袋を使うことにしたんですね。

この度全部使い切りました!長かった!(笑)
そして目出度く先日より、新しい2キロ袋でのお届けを開始いたしました!
これが新しい2キロ用の米袋です。

いつもの金色ド派手袋を見慣れていたお客様にとっては、いきなりシックな袋になって驚かれたのではないでしょうか(^^;
これからは、2キロ用はこの袋でのお届けとなりますので、どうぞ宜しくお願いいたします。

2009年2月9日

大根のさっぱり漬けの勢いたるや
しっかり漬かった「さっぱり漬け」甘めのお漬け物です。
しっかり漬かった「さっぱり漬け」甘めのお漬け物です。
節子ママ自信作の漬け物『大根のさっぱり漬け』、今年の売れ行きはどうかと言うと・・・大変有難いことに好調です!

昨年は6樽(約288キロ)が2ヶ月で完売したことを踏まえ、今年は昨年の1.5倍の9樽、約430キロの大根を漬けました。(大根も酢も砂糖も塩も、量が凄かった!)

販売を開始してから1ヶ月ほど経ちますが、既に9樽中、4樽分が売れてしまい、現在5樽目に突入しています!
昨年を上回るペースでの売れ行き!ありがとうございます(^-^)。

漬け樽から出したばかりの「さっぱり漬け」。
着色料も何も入れていない、自然の色です。

規定のグラム数になるように、カットして重さを量って、漬け汁を入れて、真空パック包装しています。

カットして不要になった、ほんの切れ端部分は商品にはならないので、必然的に我々の胃の中へ納まります(^^;
そうして日々、味を確かめているというわけです。
自社製品の味を確かめるのも、重要なことです。今年も美味しく出来ました!

2009年2月4日

立春という名のとおり
春の香りがするふきのとう
春の香りがするふきのとう
今日は立春。
メールや手紙で、いつもなら「立春とは名ばかりの」と書くところ、今年は「立春という名のとおり」という書き出しがぴったりな、そんな陽気ですね。

ふきのとうもぽこぽこ顔を出していて、花が咲いてしまう前に春を味わおうと、採りました。
根元からポキッと折った瞬間、ふわっと香るふきのとうの匂い。春だなあ!

ほかにも春はないかな?と周りを見渡してみると、梅の花が咲いている!
早すぎる春に、戸惑いすら感じてしまう今日この頃でした。

2009年1月31日

本格・味噌仕込み
中の空気を抜くように、押し固めて団子状にする
中の空気を抜くように、押し固めて団子状にする
現在、リーダー節子ママのもと、『いなか味噌せつこ』の仕込みの真っ最中。
内山農産のお味噌は、”米味噌”です。
米味噌とは、麹(こうじ)に米を用いて造った味噌のことで、材料は大豆と米と塩。

 <製造3日目>

午前と午後の2回、室(むろ)の中の米麹を細かくほぐして、かくはんします。
※「室」とは、麹菌を育成させるための専用の機械。

 <製造4日目>

1)2日前から水に浸していた自家産大豆「十五夜豆」をセイロに入れて、蒸かします。

2)出来上がった米麹を室から出して”木枠”の中に移し、ほぐして塩と混ぜます。
  塩と混ぜた米麹は、ひとまず木枠内の半分側に寄せておきます。

3)蒸しあがった十五夜豆は、熱々のうちにミンチ機に入れてつぶします。
  つぶした豆は、木枠の中の空いているスペースへ移動。
  加工室内には、豆のあま〜い良い香りが立ち込めていて素敵な空間!
  十五夜豆の甘さが、香りから分かるんです(^-^)。

4)麹菌は熱に弱いので、熱々の豆を木杓子でかき混ぜながら、冷まします。

5)適切な温度まで豆が冷めたら、米麹をまぶして混ぜます。

6)湯冷ましを入れて、味噌をまとめていきます。
  味噌の麹菌は空気がお嫌いなので、ギュギュと中の空気を抜いて押し固めます。
  団子状にして手で叩いて、中の空気をしっかり抜くことが大事。

  味噌の仕込みはダラダラせず、なるべく短時間でやらなくてはいけません。
  押し固めて団子状にして、しっかり力を入れて叩く。
  手が痛くなりますが、美味しい味噌のためならエンヤ〜コ〜ラサ、です。
  だって、我々はみんな『いなか味噌せつこ』を愛しているんですから(^-^)。

7)最後に、団子状の味噌を味噌樽に詰めていくのですが、ただ入れるだけじゃダメ。
  樽の底めがけて思いっきり叩きつけて、空気を抜いて詰めていくのです。

8)最後に種味噌を加えて、重しをしてOK。

味噌造りの工程は以上で終了!あとは味噌の熟成を待つばかり。
美味しいお味噌にな〜れとお祈りをして、毎日味噌造りを繰り返していきます。

2009年1月29日

「いなか味噌せつこ」の仕込み開始
製造責任者・内山節子が造る自家製味噌
製造責任者・内山節子が造る自家製味噌
今週から、自家製味噌の『いなか味噌せつこ』の製造を始めました。
製品名のとおり、”内山農産のかあちゃん”こと”節子ママ”が主体となって、みんなで協力して造っていきます。

<味噌造り1日目>

米麹用のお米(自家産米)を洗って、一晩水に浸しておきます。
『いなか味噌せつこ』は米みそなんですよ(^-^)。

<翌日2日目>

1)水を吸わせておいたお米を、セイロで蒸かします。

2)お米を蒸かしている間に、大豆を洗い、これも水に浸しておきます。
  原料となる大豆は、昨年秋に収穫した自家産の「十五夜豆」。

3)蒸けあがったお米を広げ、ほぐしながら適切な温度にまで冷まします。
  お米からは湯気がもうもうと立ち上り、見るからに熱々。

4)お米を少し取り分けて麹菌をまぶし、冷ましたお米全体に混ぜていきます。

5)麹菌とお米をよ〜く混ぜたら、室(むろ)という機械に入れて温度をセットしてスイッチオン!

麹菌よ、しっかり働いておくれと祈って、2日目の作業は終了しました!

2009年1月24日

春から冬へ大逆転!
毎年ふきのとうが採れる小川の脇(左は昨日 右は今日)
毎年ふきのとうが採れる小川の脇(左は昨日 右は今日)
昨日は一足も二足も早い春をお届けしましたが、一晩で逆戻り!
今朝は一面真っ白、銀世界に変わっていました。
積雪は15センチくらいでしょうか。

昨日ふきのとうを採った場所も、一晩で雪がこんもり。
細い小川の脇で採れるんです。写真左側は昨日、右側が今日の様子。

昼休み、ご飯を食べていると、裏庭にカラスが一羽来訪し、木の枝を揺さぶって雪を落とし、赤い実を啄ばんでいるようでした。

明日以降も週明け頭くらいまで、あんまり天気が良くないようです。
昨日のように、一足早い春を感じるのも良いですが、冬は冬らしく、雪を眺めて過ごしたいですね。

2009年1月23日

春が来た!
自宅の敷地内で採れたふきのとうを使って、ふき味噌
自宅の敷地内で採れたふきのとうを使って、ふき味噌
1月だというのに雪がありません。
なんと、当家の敷地内で”ふきのとう”を発見してしまいました!

「信じられない!どうなってるんだ!」と、みんな大興奮!
まさか1月に出てくるとは・・・でも、せっかく出てきてくれたんだからさっそく食べよう!と、すぐにふき味噌を作って、お昼ご飯にいただきました。
ご飯にのせて・・・ああ、春の味!ほろ苦さに春を感じますね。

一足も二足も早い、早すぎる春の訪れでした(^-^)。
皆さまのところには、もう春は来ていますか?

2009年1月17日

小泉集落のサイノカミ
燃えるサイノカミ
燃えるサイノカミ
1月11日、当家のある上越市小泉で、小正月行事の「サイノカミ」を行ないました。
地方によっては、どんど焼きとか言うところもあると思います。
小泉では、サイノカミの点火は午後3時。場所は農道です。

サイノカミの手配をする世話人は持ち回りの当番制で、子どもたちも手伝ってくれます。
子どもたちはやぐらの材料となる竹や稲ワラを集める係。
手伝ってくれた子にはお菓子をプレゼントするので、たくさん参加してくれるんです。

午前9時に集合した子どもたちが、各家庭を回って材料を集めたら、今度は大人の出番。
芯木3本を中心に、竹とワラでやぐらを作ります。
形や大きさは、地域によって差がありますよね。

午後3時点火。
煙をあげて盛大に燃えています。大きいだけあって、迫力があります。
炎を眺めながら、大人はお神酒とおつまみを片手に・・・。

知恵だな〜と思ったのが、3本の竹を組んでその上にスルメを挟んだ網をぶら下げた棒を渡して、スルメを焼いている人がいたんですよ!

燻っている火を消化し、燃えカスや灰は翌日後片付けをして、無事すべて終えました。

来年のサイノカミは、当家が当番に当たります。
他の当番の方々と一緒に、準備から後片付けまで・・・。
もちろん子どもたちへのプレゼントの準備も忘れずに!
頑張りますよ!

2009年1月15日

自家製おやきはママの味
自家製おやきの製造
自家製おやきの製造
先日より、おやきを作り始めました。
毎朝手作りして、JAの直売所に納品して販売しています。

中の具は、野沢菜、アンコ、なす味噌の3種類。もちろん手作りしますよ。
野沢菜は、昨年11月に漬けたものを使います。

おやきの皮も当然手作り!
粉から練った皮を、沸騰したお湯の中に入れて煮ます。
使う粉はもちろん、自家産米の米粉です(^-^)。
熱々の皮を搗いて練って、まだ熱いうちにおやきを形作って、ホットプレートで焼きます。
特製手作りおやきの完成!

皮がもちもちしていて、おやつにもぴったりなんです。
おやきというと、小麦粉で作った長野のものが有名ですが、米粉のおやきもオツなもの。
機会がありましたら、ぜひ一度ご賞味あれ(^-^)。

2009年1月6日

新セット商品!「大根のさっぱり漬け」販売開始
内山農産のかあちゃん”節子”の自信作!「大根のさっぱり漬け」
内山農産のかあちゃん”節子”の自信作!「大根のさっぱり漬け」
新セット商品「大根のさっぱり漬け」の販売を開始しました。
内山農産のかあちゃんこと”節子”お手製の、自信作のお漬物です。

さっぱりとした味にハマる人続出! 一切れ食べたらとまらない!
自家産大根をシンプルに、酢と塩と砂糖だけで漬け込みました。
しつこさの無い、さっぱりとした甘みが楽しめます。
ご飯のお供に、お茶うけに、いかがですか?


*原材料・・・大根、砂糖、酢、塩の4つのみ

・大根は、天日干しした自家産、
・酢は、地元新潟県上越市の醤油味噌醸造場で造られたお酢、
・塩は、塩田式にて精製された沖縄産の天然塩、
と原材料にもこだわっています。

*1パック 300g入り (真空パック詰め)

*保存料は一切使用していませんので、冷蔵庫にて保管し、お早めにお召し上がりください。

内山農産イチオシ!の自家製お漬け物を、是非一度ご賞味ください。

2009年1月5日

新年を祝うオケソク
手作りのオケソク(=鏡餅)
手作りのオケソク(=鏡餅)
遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
”農業生産法人 有限会社 内山農産”は、今年も美味しくて安心して食べられるお米を作って参りますので、どうぞ宜しく御願い申し上げます。

昨年の12月27日のこと。皆でオケソクを作りました。
「オケソク」とは、鏡餅のこと。漢字で「御華足」と書きます。
オケソク作りは、一年の終わりに行なう我が家の大事な行事です。

搗いたお餅を餅板の上に乗せ、手でくるっとお餅を回し切って、次々と丸めます。
何十個とたくさん作って別の餅板に並べて、一晩乾燥。

真空包装ではないし、餅を搗いて丸めたそのままなので、しばらくしたらカビも生えるかと思いますが、それもまた良しですね。
鏡開きでは美味しくいただきたいと思います。

2008年12月29日

内山農産 年末年始の休業日
今年もあとわずかですね。
(有)内山農産の年末年始の休業日について、ご案内させていただきます。
期間中は何かとご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。


●【出荷業務 停止期間】 ※発送をお休みさせていただく期間です。

  平成20年12月30日(火)〜平成21年1月4日(日)

●【受注対応業務 停止期間】
※ご注文・お問い合わせの対応をお休みさせていただく期間です。

  平成20年12月31日(水)〜平成21年1月4日(日)


上記休業期間中(12月30日〜1月4日)にいただいたご注文・お問い合わせにつきましては、1月5日より、順次対応・発送させていただきますので、配達は1月6日以降の到着となります。

なお、1月5日着予定の年間予約のお米につきましては、上記と同じく、1月5日に受注確認・発送処理をさせていただきまして、1月6日到着(もしくは1月7日着)のお届けとなります。
何卒ご了承くださいませ。

お正月はしっかり休んで英気を養い、新たな1年をスタートします!

2008年12月27日

新商品!「発芽玄米もち」
杵つき餅「発芽玄米もち」(4枚入)
杵つき餅「発芽玄米もち」(4枚入)
年の瀬が迫ってまいりましたね。お正月の準備はお進みですか?
当家もお餅の製造やお米の発送で毎日忙しく働いています。

さて、本日は新商品のお知らせです。
これまで8種類のお餅(セットを含む)を販売してまいりましたが、この度、新しいお餅の販売を開始します。

商品名は「発芽玄米もち」!

もち米『こがねもち』を発芽させて蒸かし、そのまま丸ごと搗きました。

発芽玄米とは、玄米が小さく芽を出し生きているお米です。
発芽することによってお米が活性化し、胚乳のデンプンが糖化され甘みが増し、アミノ酸、注目の”ギャバ”も増えて、玄米や白米とは違った美味しさになります。

★内山農産のかあちゃんこと、節子オススメのお餅です!
「シンプルに焼いて、そのまま食べるのが一番! 発芽玄米の独特の風味をたっぷり楽しめるし、玄米のツブツブ感が美味しい! お通じも良くなりましたしね♪」

栄養価の高い発芽玄米のお餅をまるごと食べて、一年を健康に元気にスタートしましょう!

2008年12月10日

プロジェクトもち!販売開始
杵つき製法の”どんらく” 丹念に搗きます
杵つき製法の”どんらく” 丹念に搗きます
さて、本日より内山農産の「杵つき餅」の販売を開始します。
そこで!お餅つきの様子をちょこっと公開しちゃいます。

1回の作業で、7臼分のもち米をセイロで蒸かします。
今年から導入された”どんらく”という餅つき機に、蒸かしたもち米を入れて、丹念に「杵つき製法」でお餅を搗きます。(ちなみに、この時ミカンもちでした)

この”どんらく”さん・・・すごいんです。
今までのオール手作業の時より、ムラなく、かなり質の高いお餅が搗きあがります。
きめの細かさ、のびの良さ、抜群です。

熱々のつきたて餅をのし棒でのし、乾かしてからカット、そして真空パック包装で完成!
今年のもち米、かなり良質でしたし、最高の出来をご期待ください!

2008年12月2日

白鳥の越冬
白鳥の飛翔
白鳥の飛翔
越冬のために、新潟県上越市には毎年白鳥が飛来します。
内山農産のすぐ近くにもやってきます。
敷地を出て田んぼの方へ歩くと、群れ発見。
落ち穂をついばみながら、群れは歩いて少しずつ移動していました。

そろそろ帰ろうかなと踵を返し・・・ふと鳴き声がしたので振り向くと、白鳥が飛んでいる!
日本で栄養を蓄えて過ごしてくださいね(^-^)

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