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農場だより((有)内山農産)

(有)内山農産
(有)内山農産

1時間前にオンライン

代 表 者 : 内山 博登 
所 在 地 : 新潟県
生 産 歴 : 49年
モットー : 『穏やかな心』

農場だよりを更新しましたNEW
( 8月 22日 更新 )
  • 真夏、汗だくの草取り 真夏、汗だくの草取り
  • あぜ道に生える雑草との闘い あぜ道に生える雑草との闘い
  • 黄金色の新米の収穫 黄金色の新米の収穫
 
◆新潟県上越市で代々お米を作り続けています◆

代々受け継がれてきた知恵と技。
丁寧な土作りと妙高山系からの雪解け水の恵みによる米作り。
もみ貯蔵による米の鮮度維持をしており、さらに受注精米のため、高品質なお米を年間を通してお届けしています。


◆美味しいお米づくりに必要な条件が揃っています◆

【環境】 寒暖のある気候で昼と夜の気温差が甘くて美味しいお米を育てます。
【土】 ミネラル分豊富な有機質肥料をすき込み、微生物を活性化させて、肥沃な大地を作り続けています。
【水】 妙高山系から越後高田平野に流れ込む雪どけ水を田んぼに引き込み、清らかな水で稲を育てています。


◆お米を美味しく届けるための3つのこだわり◆

【もみ貯蔵】
お米はもみ殻のまま保存した方がおいしさが損なわれません。
収穫したお米をもみのまま貯蔵施設に入れ、優しくかくはんしながら、ゆるやかに風を当ててむらなく乾燥させて保存しています。
自然に近い状態で乾燥させるので、はさがけ米と同じように風味が良く、高品質のお米が年間を通して食べられます。

※夏の品質低下を防ぐために、春先からは玄米にして低温貯蔵します。
収穫翌年の2月〜3月に、籾貯蔵のお米をすべて籾摺りをして玄米にし、15℃に保たれた低温倉庫で保管してお米をお届けします。

【受注精米】
精米すると少しずつ酸化が進んでしまうため、お米をもみのまま保存し、定期的にもみすりをして玄米にします。
その後温度管理された精米室で玄米を保管し、ご注文を受けてから精米してお届けします。

【お米の選別】
玄米色彩選別機および白米色彩選別機を完備しています。
玄米と白米を選別機に通して、未熟米や虫食いのお米、雑草の種や石、もみなどの異物を検出し、出来るだけ排除しています。
※100%選別を保証できるものではありませんので、予めご了承ください。
※「分づき米」は白米色彩選別機に通すことができませんのでご了承下さい。


◆自家産農産物の加工品も製造販売◆

・先祖代々受け継がれた「十五夜豆」を使った手作り味噌、「せつこの味噌」
・天日干しした自家産大根を酢・砂糖・塩で漬けた、「大根のさっぱり酢漬け」
・もち米「こがねもち」を杵つき製法で搗いた、コシが強くよく伸びる「杵つき餅」

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2010年5月27日

地道な端植え
地道な端植え
地道な端植え
田植えは、田植え機を使うほか、手作業での田植えも行ないます。
田んぼの四隅や、田植え機が植えきれずに苗が植わっていない箇所を、手で植えます。

広い田んぼで、節子ママがひとり端植え(はじうえ)をしていました。

腰に苗が入ったカゴをぶら下げて田んぼをスイスイ歩き、苗が無い箇所に植えていきます。

経験がある方ならわかると思いますが、手植えの体勢は本当にツライ!
「あ〜腰イタ!」とたまに腰を伸ばします。

今日で田植え機での田植えを終える予定。
あとは、植え残しの箇所を地道に手で植えていきます。

明日には、合鴨農法用の合鴨のヒナが到着する予定!どうぞお楽しみに!

2010年5月24日

田植え 第二弾 (苗運び)
苗運び
苗運び
今日の新潟県上越市は、雨が降ったり止んだりの天気。
今日から田植えの第二弾、スタートです。

田植えの前に、苗代やビニールハウスで育てた苗を田んぼに運びます。
この作業を「苗運び」といいます。
夕方、節子ママ達が苗を運び出していました。

苗箱一つの重さは約5kg。一日に何百箱と運びます。
ガシッと両手に苗箱を掴む節子ママ。握力強そう(笑)。

捻り鉢巻のおじいちゃん、ずっしりと重い苗箱を軽トラに積みます。
ぎっしり苗を積んだ軽トラは、田んぼへ向かって出発!

今週で田植えを終わらせるよう、雨の中でも頑張ります!

2010年5月22日

代掻き 第二弾
代掻き 第二弾
代掻き 第二弾
第一弾の田植えが終わり、第二弾の代掻きへと作業が移行しました。
(この代掻きが終わったら、また田植えをします)

昨日の午後、カメラを持って作業を見に行ってきました。
社長とヒロトがそれぞれトラクタに乗り込み、代掻きの最中。
晴れていたのですが、空が霞み妙高山などの山々が見えず。残念。

今日もトラクタのドアを開けたまま走る社長。暖かかったですから。

ヒロトは他の田んぼへ移動し、ボンネットに乗って、水の入り具合を確認。

水が少なかったようで、水口(みずくち)のバルブを開けて水を入れました。
ヒロトは、代掻きのビフォー・アフターがはっきり分かる、7分くらいの入りが好みなんだそうです。

たくさんのカエルが田んぼの中を泳いでいました。
(カエルの目の前に小さな虫!狙っていたのかな?)
あぜ道にもたくさんいて、歩くと、ピョンピョン飛んで逃げる逃げる。
夜は夜で、凄い大合唱。それもまた心地よし。

バルブを開けて水を入れたつつ、代掻きを始めました。
残りの代掻きを終えたら、最後の田植えを行なっていきます。

2010年5月20日

黒米「朝紫」(もち米品種)完売!
先週から10キロ限定で再販しておりました 黒米『朝紫』(もち米品種)につきまして、この度完売いたしました!
(年間予約分は在庫を確保しております)
多くのご利用に感謝申し上げます。
次回の販売は、平成22年の秋(2010年)です。
今しばらくお待ちくださいませ!

2010年5月17日

大ピンチ!○○故障!
4条植の歩行形田植機での田植え
4条植の歩行形田植機での田植え
14日(金)の午後のこと。
快調に田植えをしていたら、突然田植え機のタイヤの車軸が折れてしまいました。

すぐにクボタに連絡しましたが、翌日15日の昼まで修理に来られないとのこと。
乗用形が直るまでは、サブ機の歩行形田植え機で凌ぐしかありません!

15日のお昼前、快晴で暖かく、絶好の田植え日和。
ぬかるむ水田で、田植え機を押して歩きます。

乗用形を手に入れる以前は、すべて歩行形田植え機で田植えをしていました。
今ではサブとして使うことはあっても、メインで使うことはない歩行形田植機。
「いかに日ごろ楽をしているのか、身に染みて感じた」と、社長内山義夫の談。

今はもう修理が完了して、快調に田植えを進めています。
現代農業にとって農機具は欠かせないなあ、と改めて感じた2日間でした。

2010年5月15日

期間限定!真空包装無料サービス開始
真空包装の袋の例(『有機JAS認定米こしひかり』玄米5kg)
真空包装の袋の例(『有機JAS認定米こしひかり』玄米5kg)
今日は快晴です! これから少しずつ暑くなってきますね。
気温・湿度の上昇に伴い、お米の品質低下が心配されるようになります。
いつまでも美味しい状態でお米を食べたいですよね。

そこで、毎年恒例、真空包装の無料サービス開始のお知らせです!

新米が販売されるまでの間、5kg入りのお米を2袋以上(10kg以上)ご注文いただいた場合に限り、1袋のみ通常包装で、残りの袋をすべて真空包装にしてお届けいたします。

期間は、本日5月15日から、新米の販売が開始されるまで。
新米からは通常の包装になります。

 配達例)5kg×2袋のご注文→通常包装:1袋+真空包装:1袋
      5kg×4袋のご注文→通常包装:1袋+真空包装:3袋

※5kg×1袋のみのご注文の場合は、通常の包装でのお届けになります。
※2kg入りや30kg入りは、真空包装に対応していません。
※高温多湿、直射日光が当たるところには、保管しないでください。真空包装でも、お米の品質が低下してしまいます。
※”完全”な真空状態ではありませんので、その旨ご了承ください。
※無料のサービスのため、追加料金は必要ありません。

●真空包装対応のお米と重さは、以下の4品種です。

・『有機JAS認定米こしひかり』 白米5kg、玄米5kg
・『特別栽培米こしひかり』 白米5kg、玄米5kg
・『春陽』 白米5kg、玄米5kg
・『こがねもち(もち米)』 白米5kg、玄米5kg

★開封する際は、お米を縦に立てて支えつつ、袋の上部分からハサミを慎重に入れて切り、少しずつ袋内部に空気を入れてください。
一気にやるとお米がこぼれることがありますので、ご注意ください。

お米の美味しさを保つため、品質保持のためサービスさせていただきます。
どうぞ皆さま、暑い夏でも美味しくご飯をお召し上がりください!

2010年5月13日

22年産米の田植え始動!
22年産米の田植え開始
22年産米の田植え開始
5月11日午後、田植え機の試運転をしました。
そして翌12日(昨日)から、22年産米の田植えを本格始動しました!

今週になって、下り坂の天気です。
今日も4月上旬並の気温で寒く、雨が降ったり止んだり。
一面の曇り空の下、田植えを始めました。

田植えは今後、数回に分けて行ないます。
一回目を終えたら、代掻きをし、そして二回目と、数回繰り返していきます。
代掻き用のハローを取り付けたトラクタが、あぜ道で出番を待っています。

優に5月いっぱいはかかる田植え、頑張っていきます!

2010年5月12日

限定10キロ!「黒米・朝紫(もち米)」再販!
先月完売により販売を終了した「黒米・朝紫(もち米)」につきまして、年間予約のキャンセルが出たため、約10キロほど在庫に余裕が出ました。
10キロ限定で、再度販売をいたします!
早いもの勝ちですので宜しくお願いいたします。

なお、注文数の上限を設定することができないため、タイミングによっては、既に売り切れてしまっていることがございます。
あらかじめご了承ください。

2010年5月8日

内山家を彩る春の花と早苗
内山家に咲く春の花と早苗
内山家に咲く春の花と早苗
本日は麗かな陽気ですね。
我が家の前庭には、様々な春の花が咲いています。

内山家の前庭にまばらに咲く真っ白な「芝桜」(左上)

オレンジ色が目を惹く「金盞花(きんせんか)」(右上)

黄緑色の苔のなかに咲く青紫色の「アジュガ」(左下)
「アジュガ」は、「十二単(じゅうにひとえ)」の園芸品種。
「十二単」というと、一般的にこの青紫色の方を指すことが多いそうですが、正確にはこの花は「アジュガ」と言い、「十二単」は白い花なのだそうですよ。

雫が煌く青々とした早苗(右下)
代掻きが若干遅れているので、来週月曜開始予定だった田植えも、数日遅れて始めることになりそうです。

2010年5月7日

田植えに向けて、代かき日和
2台のトラクタで代かき
2台のトラクタで代かき
ゴールデンウィークよ、さようなら。また来年!
お待たせしました、昨日から業務再開しております。
期間中にいただいたご注文は、昨日から即発送させていただきました。

さて、内山農産では、GW中も農作業を着々と進め、田打ちが終わりました。
苗代やビニールハウスで育苗中の苗は、ワリフを取って野ざらしに。丈夫に育ってね!

連日、水を張った田んぼで、社長とヒロトが代かきをしています。

昨日は一日暑かった!
左右のドアと後ろの窓を全開で、快走する社長のトラクタ。
窓はともかく、ドア全開で走るトラクタって、ほかでは見たことないですよ。

ヒロトが運転するおむすび型クローラのトラクタ。こちらも快走。

他所の水田でも、代かきのトラクタがチラホラ見られました。
もうすぐ田植えですから、急ピッチです。

内山農産は、来週から田植えを始める予定です。
計画どおりに田植えを進めたいです。

2010年5月1日

プレゼントキャンペーン終了!
昨年5月1日より始めたプレゼントキャンペーンにつきまして、昨日4月30日をもって終了いたしました。
ありがとうございました。

一年間限定で、お米を60kg以上ご購入いただいた方へ、内山農産のオリジナル純米酒もしくは、「米麺・雑穀麺のセット」のどちらか一つを差し上げました。
おかげさまで多くの方に60kg以上お買い上げいただきまして、ご希望をお聞きしてからお贈りしているのですが、若干お酒の方が人気がありましたね。

なお、まだプレゼントをお贈りしていない方が数名いらっしゃいます。
お心当たりのある方はメールをご確認の上、お早めにご連絡ください。

2010年4月27日

ゴールデンウィーク期間中の休業日のお知らせ
春の大型連休、ゴールデンウィークが近づいてきました!
皆さん、今年はどんな予定を立てられていますか?

さて、弊社もGW中はお休みを取らせていただきたく、お知らせ申し上げます。
下記の期間はすべての業務をお休みさせていただきます。

●受注確認・発送業務 休止期間・・・5月2日(日)〜5月5日(水)

*上記期間の受注分につきましては、6日(木)より順次、お届け日のお知らせ及び発送を再開させていただきます。
お客様へのお届けは、最も早くて、7日(金)着となります。
(お住まいや配達時間によっては、8日(土)着)

★5月5日着の年間予約の方は、誠に勝手ながら、5月6日に発送し、7日もしくは8日のお届けとさせていただきます。

※連休明けは、発送が混み合っていると思いますので、余裕をもってご注文いただければ幸いです。


期間中は何かとご迷惑をおかけいたしますが、何とぞご了承の程、お願い申し上げます。
なお、連休中も農作業は休まず働きます。
少し早いですが、皆さま、良いゴールデンウィークをお過ごしください!

2010年4月16日

育苗ハウスを作りました
育苗用ビニールハウスを作りました
育苗用ビニールハウスを作りました
一昨日、22年産米のすじまき(播種)が終了しました。
現在育苗機のなかで、種もみたちが芽を伸ばしています。

昨日は午後から、育苗用のビニールハウスを作りました。
一年中建てっぱなしの骨組みをビニールで覆い、固定してハウスを作ります。

昨日も寒かったので、手がかじかみました。
けれどこれを終わらせないと、苗をだすことができません。

日が暮れる前に、ビニールハウス2棟がほぼ完成しました。
このハウスのなかにも、苗箱を並べて育苗しますよ。

2010年4月14日

春うらら、風に翻弄される苗だし
風に四苦八苦する苗だし
風に四苦八苦する苗だし
昨日の朝は暖かくなり、我が家の桜もかなり咲きました。
桜のバックが青空じゃないのが残念ですが・・・。

さて、昨日は午後から傾くという予報。
急遽予定を変更して、朝から苗だしをしました。これで3回目の苗だしです。

日は照っているんですが、とにかく風が強い!
暴れるワリフよ、おとなしくしてくれ!
風の抵抗を少しでも減らそうと、みんな同じ体勢で必死です。

ほとんど休憩無しで作業したので、14時半過ぎには終わりました。
昨晩は風がビュービュー。今日も吹き荒れています。
早めに終えて良かったです。

2010年4月13日

プレゼントキャンペーン終了間近!
昨年5月1日より開始したプレゼントキャンペーンにつきまして、今月30日をもって終了いたします。

昨年の5月1日から今年の4月30日までの一年間限定で、お米を60kg以上ご購入いただいた方全員へ、プレゼントを差し上げています。

*詳細については、下記URLをご覧ください。
 http://gensenmai.com/presents/present.php#058ff3

お米を一ヶ月に5kg、一年で60kg食べる。
達成されたお客様には、オリジナル純米酒「うちが壱番」と、「米麺と雑穀麺のセット」のうち、どちらが良いかご希望をお聞きしてお贈りしています。
受け取られた皆さま、お味はいかがでしたか?

キャンペーン終了まで、残り2週間と少し。
お届けについてのお知らせメールに、ご購入の合計キロ数を明記しています。
あとわずかで60kgに達成するという方は、お急ぎください!
純米酒は、残りが少なくなってきました。
早い者勝ちですので宜しくお願いいたします。

なお、60kgに達成された方には、別途メールにてお知らせし、ご希望のプレゼントをお聞きしています。
ご返事を頂戴してからプレゼントをお贈りしておりますので、お心当たりのある方はメールをご確認ください。

2010年4月8日

苗だしはじめました
苗だし
苗だし
昨日の午後と今日の朝、1回目の苗だしをしました。

すじまきのときは数ミリ程度の小さな芽でしたが、育苗機に入れて4日後・・・。
伸びやかに生長しています、綺麗な発芽苗です!

さあさあ、苗だしに取り掛かりましょう。
発芽苗を運搬機で苗代まで運び、地道に手で苗箱を並べました。

次は、整然と並べられた発芽苗の上に、ワリフとラブシートをかぶせます。
水分の蒸発を防止し、保温のためにかぶせます。

3月31日付の土嚢(どのう)作りの記事で、
>苗を育てるときに、土嚢が必要なんです。
>どのように使うのかは、時期になったらご紹介しましょう。
と書きましたね、ここで土嚢の登場です。
ワリフが風で飛ばないように、その端に鉄管と土嚢を乗せて重石にします。

ここで雨が降ってきましたが、雨合羽姿で日が暮れるまで、作業を続行しました。

翌日の今朝6時、メシまえに苗だしの続きをしました。

※農繁期になると「メシまえ仕事」という用語が頻繁に飛び交います。
言葉の通り、朝ご飯を食べる前に農作業をすること。
早いときは、4時台から仕事を始めます。

1回目の苗だしはすべて完了。
今日は快晴、お天道様の下で、発芽苗が健やかに生長してくれますように。
美しく生長したグリーンの早苗、ワリフを取る瞬間が待ち遠しいです。

2010年4月3日

すじまき始めました
すじまき作業
すじまき作業
今日は晴れたり降ったり、あせっくらしい天気でした。寒いですし。

さて、予告どおり今日から 22年産米のすじまきを開始しました。
前日までにすべての準備は完了し、朝から始めました。

ラジオが流れるなか、黙々とすじまきに励む内山農産。

すじまきが終わったら、フォークリフトで苗箱をパレットごと育苗機の中に並べ、周囲を覆ってスチームをたいて芽を生長させます。

28〜30度に保たれた育苗機の中で、可愛い芽が4日後には伸びやかに生長しています。
楽しみですね〜。乞うご期待!

2010年4月2日

すじまきの準備
すじまきの準備
すじまきの準備
待望の春、4月。
新たなスタートはドキドキのワクワク、そして少しの不安ですね。

さて、明日より、22年産米のすじまきを始めます!
水面下で準備を着々と進めていました。

車庫に保管している苗箱をパレットに積み、フォークリフトで作業所に運搬します。

手分けして、自分たちの背丈よりも遥か高く、苗箱を積み上げます。

播種機(はしゅき)を組み立て、苗床の土のセットも完了。

種もみは芽だしをして準備は完璧。

さあ、楽しい?すじまきの開幕です!

2010年3月31日

家族で土嚢作り
家族総出で土嚢作り
家族総出で土嚢作り
22年産米の春作業を開始してから、約10日。
昨日は、苗代(なわしろ)で、土嚢を新しく作りました。
苗代とは、苗を育てるための場所。
ここで苗を育てるときに、土嚢が必要なんです。
どのように使うのかは、時期になったらご紹介しましょう。

土嚢といっても普通の土嚢とは違い、不要な肥料袋を再利用した手づくりの土嚢です。
空の袋に、前年の土嚢の中身(土)を入れ替えるのです。

いつもの3人組(社長・節子ママ・ヒロト)のほかに、お爺ちゃん、春休みで帰省中の次男坊、春休み中の次女、以上家族6人で作業しました。

晴れていましたがとても寒い。
みなで手分けして、手早く土嚢を作ります。

現在、昼の12時過ぎ。今日は朝から苗代の整地作業をしています。
昨日より気温も上がって暖かく、作業ははかどりそうですよ。

2010年3月25日

2010年 22年産の米作りスタート!
ぽかぽかの陽気・・・種もみを見張るピース君
ぽかぽかの陽気・・・種もみを見張るピース君
先週の18日より、平成22年産の米作りの春作業をスタートしました!

さて皆さん、最初の作業工程は何だと思いますか?

まずは種籾(たねもみ)の脱芒(だつぼう)と選別作業をおこないます。

脱芒とは、種籾の先端から出ている「芒(のげ)」を取り除くこと。
傷めないように綺麗に脱芒した後、実の詰まった良い種籾だけを選別します。

ぽかぽかとした昼時、我が家の愛犬ピース(雄10歳)が種もみを見張ります。

次の作業は何でしょう?
そう、温湯種子消毒(おんとうしゅししょうどく)です!

病気や虫の発生を抑制するために、種籾を60度のお湯に入れて消毒します。
すべての品種で行ないます。消毒に農薬は一切使いません。

農家はこれからが忙しくなってきますね!今年も頑張ります。

2010年3月15日

完売しました!「大根のさっぱり漬け」
完売!大根のさっぱり漬け
完売!大根のさっぱり漬け
多くの皆様より絶賛いただいております「大根のさっぱり漬け」。
残りが極々僅かとなりましたので、ネット販売分は完売とさせていただきます!

<「大根のさっぱり漬け」とは?>

我が家の畑でとれた大根を天日に干して、酢と砂糖と塩だけで漬けます。
保存料などは一切入れていません。
着色料も使わず、自然な色合いの黄色です。
一般的な塩っ気の強い、たくあん漬けとは違い、甘くさっぱりとした味わいです。


前年度よりも大幅に量を増やして漬け込みましたが、今年もあっという間に売り切れました。
さっぱり漬けを愛してくださっている皆様、本当にありがとうございました。
次回販売は、来年1月からの予定です(早ければ今年12月)。
どうぞ楽しみにお待ちくださいませ!

2010年3月10日

黒米「朝紫」通常販売分完売!
黒米を混ぜて炊いた、淡い紫色のご飯
黒米を混ぜて炊いた、淡い紫色のご飯
好評販売中の黒米「朝紫」(もち米)ですが、年間予約分を除き、通常販売分が完売いたしました!
たくさんのご注文をありがとうございました!

次回の販売は、今年秋収穫の22年産の新米となります。
お楽しみにお待ちくださいませ!

なお、年間予約につきましては、本日(3/10)付での予約分の在庫は確保してございます。
ただし、多少余裕はみておりますが、ご予約量の大幅な増量はご遠慮いただきますようお願い申し上げます。

ちなみに、うるち米品種の黒米の「おくのむらさき」はまだ充分に在庫がございます。
もち米の「朝紫」とうるち米の「おくのむらさき」では、ふつうのお米に混ぜて炊いたときに、若干食感が違いますが、同じように甘みがあって美味しいお米ですので、よろしければ「おくのむらさき」をご利用ください。

この度はありがとうございました!

2010年2月2日

「奇跡のリンゴ」木村秋則さんの講演を聴いて
去る1月22日(金)、リージョンプラザ上越にて、青森のリンゴ農家 木村秋則さんの講演会が開催されました。
社長を始め、皆で聴きに行ってきました。

木村秋則さんは、農薬と肥料をいっさい使用せずに、リンゴを栽培している農家の方です。
NHKの「プロフェッショナル 仕事の流儀」に出演されたこともあるので、ご存知の方も多いと思います。(2006年12月7日放送)

そもそもこの講演会を聴講したきっかけですが、社長が、昨年11月に木村さん関連の本を手に入れて読んでいたんです。
その後12月初旬に、上越での講演会の開催を知り、「聴きに行こう!」と即決。

講演の演題は、「〜「答えは必ずある」〜 自然栽培によるリンゴづくり」。
農薬・化学肥料、すべての肥料を使わないリンゴ栽培に踏み切ったきっかけ。
リンゴの収穫ゼロの時代に、他の作物の栽培に時間を使って得たこと。
一日中、作物につく虫を観察・研究し、そして発見したこと。 
農薬や肥料を使うことが、どれだけ環境に負荷がかかっているかなど、ここに書ききれないくらい様々なことをお話してくださいました。
ゆったりとした語り口ながらも、心身からあふれ出る情熱を感じました。

あっという間の2時間に、衝撃と影響を受けた内山農産。
社長に講演の感想を求めました。以下が社長の感想です。


 麦の根が、硬盤層を突き破るほどの力があるとは知りませんでした。
 通常、土壌内の硬盤層を突き破るためには、サブソイラーという機械を使いますが、麦の根が硬盤を突き破ってくれるとは、目から鱗が落ちる思いです。

※補足:日本の土壌は、標準で土の表面から30センチ程下のところに、硬い土の層(硬盤層)がある。
この下には、4千年分蓄積されたカリ(カリウム)が眠っており、このカリを活かすためには、硬盤層を突き破る必要がある。

 これまで肥料は上から撒くという認識であり、硬い土の下に蓄積されているカリを使う発想はまったくありませんでした。
 既存の農業技術にとらわれず、今までにない考え方を取り入れるヒントを与えてもらいました。
 さっそく今年、我が家の果樹園(柚子、銀杏、柿、スモモなど)や畑に麦を蒔いてみます。

 麦は実ったら食べても良いとのことなので、麦飯にしましょうか。
 なお、食べない場合は、刈り取った麦は土に鋤きこんではいけないとのこと。
 処分に困ったら、ドライフラワーにしてみるのも良いかもしれませんね。


社長内山義夫の感想でした。
社長の感想だけでは分かりにくい、もっとよく木村さんのお話の内容が知りたいという方は、ぜひ木村さんの著書『リンゴが教えてくれたこと』をお読みになってください。
かなり刺激を受ける内容だと思います。

2010年1月30日

内山義夫がNHKに出ました
番組を見る社長内山義夫(著作権の都合上、テレビの画面内はぼかしています)
番組を見る社長内山義夫(著作権の都合上、テレビの画面内はぼかしています)
一昨日の夜と昨日の朝のNHK、ご覧になりましたか?
28日は18時10分からの「新潟ニュース610」、29日は7時45分からの「おはよう日本」にて、内山義夫が登場しましたね!

※ここで皆さんにお詫びがございます。
「おはよう日本」では、「北海道と九州を除く全国」で見られると申し上げましたが、それは間違いで、正しくは「関東甲信越」だけの放送でした。
「おはよう日本」といえば、NHKの朝の顔。
ついつい全国地域で見られるものばかりだと思い込んでいました。
テレビの前で楽しみにされていた方、大変申し訳ありませんでした。


28日の夜、居間でおじいちゃんとおばあちゃん、そして社長が待機。
18時40分頃、特集が始まりました。
まず画面に移ったのは、真っ白な雪景色にたたずむ内山農産の青い社屋!

志を同じくする仲間と輸出を開始したものの、困難に直面。
その後自分たちのお米にどのような付加価値をつけ、状況を打開していったか、内山義夫は語っていました。

その後、場面は新潟県の食品流通課へと移り、新潟県として海外へお米の売込みをかける様が流れました。
日本では新潟といえば「お米」ですが、海外では定着していませんから。
県をあげての熱心な取り組みが紹介されていました。

ほんの数分の特集でしたが、反響もいただきまして、NHKとNHK新潟放送局の皆さんには大変お世話になりました。
ありがとうございました。

2010年1月27日

内山義夫がNHKに出ます
突然ですが、今日はテレビ放送のお知らせです。
弊社社長の内山義夫が、NHKの2つの番組に出ます。

・1月28日(木) 夜18時10分〜19時放送の「新潟ニュース610」(NHK総合)。
・1月29日(金) 朝7時45分〜8時放送の「おはよう日本」(NHK 総合)。

よほどの緊急を要するニュースや事件がなければ、上記の2つの番組で放送されるとのことです。


先日、お米の輸出の取り組みについて、NHK新潟放送局の取材を受けました。
輸出関連なので、内山農産の内山義夫というより、「安心と安全を考える会」代表の内山義夫として出ることになります。
(そのあたりのさじ加減はNHKさんにお任せになりますが)
詳しい放送内容については、番組を見てのお楽しみです。

ただ取材では、輸出を始めた理由から現在までお話させていただきました。
一年目は散々な結果でやめようと思ったこと。
しかし、同じ志を持った仲間(安心と安全を考える会)の励ましもあり、最低でも3年は歯を食いしばってやろうと決意したこと。
地道に活動をすることで少しずつ信用をいただけて、僅かながら実績が伸びていることなど、お話させていただいたそうです。


「新潟ニュース610」は、その名のとおり、新潟県民以外見れません。
明日の放送予定を見ると、「コシヒカリを中国へ売り込め」とありますので、おそらくこの特集(?)の一部分に出ることになるのでしょう。

「おはよう日本」は、全国地域で内山義夫を見られるそうです。
ただし、北海道と九州は見られないようで、すみません。

どちらの番組も、お時間がありましたらぜひご覧ください。
どんなふうに放送されるのか、我々も楽しみにしています。
ご覧になった方は、ご感想やご意見などお聞かせいただければ幸いです!

取り急ぎお知らせでした。

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