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農場だより((有)内山農産)

(有)内山農産
(有)内山農産

1時間前にオンライン

代 表 者 : 内山 博登 
所 在 地 : 新潟県
生 産 歴 : 49年
モットー : 『穏やかな心』

農場だよりを更新しましたNEW
( 8月 22日 更新 )
  • 真夏、汗だくの草取り 真夏、汗だくの草取り
  • あぜ道に生える雑草との闘い あぜ道に生える雑草との闘い
  • 黄金色の新米の収穫 黄金色の新米の収穫
 
◆新潟県上越市で代々お米を作り続けています◆

代々受け継がれてきた知恵と技。
丁寧な土作りと妙高山系からの雪解け水の恵みによる米作り。
もみ貯蔵による米の鮮度維持をしており、さらに受注精米のため、高品質なお米を年間を通してお届けしています。


◆美味しいお米づくりに必要な条件が揃っています◆

【環境】 寒暖のある気候で昼と夜の気温差が甘くて美味しいお米を育てます。
【土】 ミネラル分豊富な有機質肥料をすき込み、微生物を活性化させて、肥沃な大地を作り続けています。
【水】 妙高山系から越後高田平野に流れ込む雪どけ水を田んぼに引き込み、清らかな水で稲を育てています。


◆お米を美味しく届けるための3つのこだわり◆

【もみ貯蔵】
お米はもみ殻のまま保存した方がおいしさが損なわれません。
収穫したお米をもみのまま貯蔵施設に入れ、優しくかくはんしながら、ゆるやかに風を当ててむらなく乾燥させて保存しています。
自然に近い状態で乾燥させるので、はさがけ米と同じように風味が良く、高品質のお米が年間を通して食べられます。

※夏の品質低下を防ぐために、春先からは玄米にして低温貯蔵します。
収穫翌年の2月〜3月に、籾貯蔵のお米をすべて籾摺りをして玄米にし、15℃に保たれた低温倉庫で保管してお米をお届けします。

【受注精米】
精米すると少しずつ酸化が進んでしまうため、お米をもみのまま保存し、定期的にもみすりをして玄米にします。
その後温度管理された精米室で玄米を保管し、ご注文を受けてから精米してお届けします。

【お米の選別】
玄米色彩選別機および白米色彩選別機を完備しています。
玄米と白米を選別機に通して、未熟米や虫食いのお米、雑草の種や石、もみなどの異物を検出し、出来るだけ排除しています。
※100%選別を保証できるものではありませんので、予めご了承ください。
※「分づき米」は白米色彩選別機に通すことができませんのでご了承下さい。


◆自家産農産物の加工品も製造販売◆

・先祖代々受け継がれた「十五夜豆」を使った手作り味噌、「せつこの味噌」
・天日干しした自家産大根を酢・砂糖・塩で漬けた、「大根のさっぱり酢漬け」
・もち米「こがねもち」を杵つき製法で搗いた、コシが強くよく伸びる「杵つき餅」

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2010年10月8日

古代米・黒米「朝紫」の脱穀

朝から快晴だった、10月2日の午後のこと。
はさ掛けをし、天日干しにしていた黒米「朝紫」の脱穀を行いました。

乾燥しきった黒米の稲をはさ木から下ろします。
埃がすごいので、タオルで口元を覆いながらの作業。
刈り取り直後は青々としていた稲は、いまや完全に枯れ草色。

足踏み式の脱穀機での脱穀は大変手間なので、コンバインを使いました。
(今年故障してしまいましたが、脱穀機能には問題がありません)
小型コンバイン左側に、稲穂を入れると自動で脱穀してくれます。

脱穀直後の「朝紫」のモミ。
この後もみすり(籾殻を取り除く)をし、手作業での選別を経て販売となります。
もみすり前なのに、すでにモミ殻が取れている黒米が結構ありますが・・・。

この写真でお分かりいただけると思いますが、今年は猛暑により高温障害がおき、黒米が茶色っぽく変色してしまい、真っ黒になりませんでした。
誠に申し訳ございませんが、「朝紫」をご利用のお客様は、あらかじめご了承のほどお願い申し上げます。

2010年10月7日

「有機JAS認定米こしひかり」の販売解禁!
大変お待たせいたしました!
雨天で稲刈りが遅れ、販売が遅れておりました「有機JAS認定米こしひかり」ですが、本日より通常販売を解禁いたしました!
農薬・化学肥料はいっさい使用していない、JAS有機の認証を受けている本物の有機栽培米をぜひご賞味ください!

2010年10月5日

「有機JAS認定米こしひかり」の販売時期について
現在新米予約分の「有機JAS認定米こしひかり」の発送をおこなっております。
ここにきて、ようやくご予約分のめどがついてきましたので、7日(木)から、通常販売を開始する予定です。
販売解禁を楽しみにお待ちください!

※銀行振込払いでのご予約の方で、まだお振込の確認が取れないお客様がいらっしゃいます。
 銀行振込は、ご入金の確認後、商品を発送させていただきます。
 まだ届いていない、配達日のお知らせを受け取っていないというお客様は、至急お支払いをお願いいたします。

2010年9月30日

予約分の発送状況について
予定よりも4〜5日程度遅延しましたが、「有機JAS認定米こしひかり」の発送を開始しています!
ご予約の順番に、順次発送しております。
遅くとも発送日(出荷日)の前日にはメールにてご連絡しますので、まだ届いていないというお客様は、今しばらくお待ちくださいませ。

2010年9月27日

新米販売開始!(一部の品種)
長らくお待たせいたしました。
下記の新米の販売を開始しました。

・「特別栽培米こしひかり」
・「こがねもち」
・「春陽」

なお、「有機JAS認定米こしひかり」につきましては、刈り取りを終了したばかりですので、今しばらくお待ちください。
通常販売の開始は、10月上旬からになると思われます。

2010年9月14日

新米の発送開始予定について
雨により、新米の稲刈りが少し遅れています。
そのため、新米予約分の発送開始の時期が遅れます。
9月14日現在で、以下の予定です。

・「有機JAS認定米こしひかり」・・・9月30日頃から発送開始
・「特別栽培米こしひかり」・・・9月22日頃から発送開始
・「こがねもち」・・・9月25日頃からの発送開始
・「春陽」・・・9月25日頃からの発送開始

なお、ご予約をいただいた順に、順次発送いたしますので、お手元に届くまで数日お待ちいただく場合がありますので、あらかじめご了承下さい。

また、まずは新米予約のご注文分をすべて発送し、その後、通常販売を開始します。
販売開始までしばらくお待ちくださいませ。


 <21年産米完売のお知らせ>

9月14日付で、「有機JAS認定米こしひかり」と「特別栽培米こしひかり」の通常販売分が完売となりました。
たくさんのご利用誠にありがとうございました。
22年産の販売開始につきましては、しばらくお待ちくださいませ。

2010年9月13日

古代米・黒米「朝紫」のはさ掛け
黒米「朝紫」のはさ掛け
黒米「朝紫」のはさ掛け
雨なので、今日は稲刈りはお休みです。

10日の午前中、黒米「朝紫」の稲をまるけたあと、はさ掛けしました。

太い竹と鉄パイプで出来たはさ木に、まるけた黒米の稲を掛けていきます。
情緒に欠けますが、いわゆる「はさ木」がないので仕方がありません。
高いところは脚立に上って掛けます。

4段重ねで天日干しされる黒米。美味しくなりますように!
秋空とブルーのライスセンターと黒米のはさ掛け、なかなか壮観な眺めですね。

天日干しの黒米をどうぞお楽しみに!
販売開始は11月からの予定です。

2010年9月11日

黒米「朝紫」をまるける
刈った「朝紫」の稲を、ワラでまるける
刈った「朝紫」の稲を、ワラでまるける
9日の午後、黒米「朝紫」の稲刈りをしました。
刈った黒米の稲はそのまま一晩田んぼに放置し、翌10日にまるけました。

「まるける」とは、刈った稲をワラで束ねる作業のことです。
非常に説明が難しいのですが、「ワラを稲の束に回し、クルッと捻って解けないようギュとさし込む」、という感じ。

手刈り同様、まるける作業も手際が良い節子ママ。
稲の切り口を叩いて揃えます。まるけ方にも個性が出ます。

昔、コンバインもバインダーも無かった時代、内山家のおじいちゃんとおばあちゃんはすべて手でまるけて、はさ掛けをしていました。

すべてまるけ終わった後は続けて、はさ掛けをしましたが、その様子は次回のお楽しみに!

2010年9月10日

古代米・黒米「朝紫」の稲刈り
古代米・黒米「朝紫」の稲刈り
古代米・黒米「朝紫」の稲刈り
雨で2日間休止していた稲刈りですが、昨日の午後から再開しました。
もち米品種の古代米、黒米「朝紫」を手で刈りました。

今年も、昨年に続き小型のコンバインを使う予定が、なんと故障が発覚。
型が古すぎて、故障箇所の部品も入手不可能でした。
小さな田んぼなので大型のコンバインを出すまでもなく・・・。
しょうがない!手刈りしましょう!

小さいとはいえ、田んぼ丸々一枚を手刈りするなんて久々です。
ジャッジャッジャッと、リズムよく鎌で稲を刈ります。

強い日差しの下の作業。
時折軽トラの影に座って休憩しつつ、手刈りを進めていきました。

昨日はこのまま稲を放置し、今日の午前中にまるけて、はさ掛けをしました。
(まるける、とは刈った稲をワラで束ねること)

2010年9月7日

稲刈り開始!
22年産新米の稲刈り開始
22年産新米の稲刈り開始
昨日9月6日から、22年産・新米の稲刈りを開始しました!

出発前に稲刈りの準備をします。
軽トラにモミ運搬用のコンテナを載せ、コンバインの動作を確認。
いざ、トレーラーにコンバインを載せて出発!
小泉集落内を通り、「峰の雪もち」の田んぼに到着しました。

稲刈り開始です!
社長は、真剣な面持ちでコンバインを操縦します。

田んぼの外側から内側にグルグル回って、渦巻状に刈るのが基本。
ここは台形に近い変形の田んぼなので、刈り跡がうねってますね。

刈られた稲は内部に取り込まれて脱穀され、モミとワラに分けられます。
ワラは細かく切断されて後部から排出、モミは内部のタンクに貯蔵されます。
賢いもので、満タンになると、ブザーが鳴って知らせてくれるんですよ。

モミを軽トラのコンテナに移し、弊社のライスセンターの乾燥貯蔵施設へ運搬。
運搬用の軽トラ2台で、節子ママとヒロトがピストン輸送します。
約2時間かかって、「峰の雪もち」の刈り取りを終えました。

今日は雨なので稲刈りはお休み。
また天気がよくなったら開始します。
刈り時を逃さないよう、刈っていきたいと思います。

2010年9月6日

8月末の稗抜き(しぃぬき)
稲の間から伸びる雑草(稗など)を手で抜きます
稲の間から伸びる雑草(稗など)を手で抜きます
しばらく農場だよりを更新していませんでしたが、元気に田んぼ仕事頑張ってます!

8月末のこと。晩生(おくて)の米の田んぼで、稗抜き(しぃぬき)をしました。

広い田んぼの中を歩き回り、稲穂の間から伸びる雑草を抜き取ります。要は草取りですね。
雑草の種が田んぼに落ちないうちに、草取りに必死です。

撮影をしていたら、白鷺と思われる大きな白い鳥の群れを発見。
100羽近くの群れが、北の方角へ飛んでいきました。
鳥さん鳥さんどこへ行くの、なんて・・・。

いよいよ今週から稲刈りを開始します!
一番手は、早稲(わせ)の「峰の雪もち」(契約栽培なので一般販売はせず)。
早稲から順に刈り取っていき、最後は晩生(おくて)の「みずほの輝き」で終える予定。
これから約一ヶ月頑張ります!応援宜しくお願いいたします!

2010年8月20日

新商品!「みずほの輝き」新米予約受付開始
「みずほの輝き」商品ラベル
「みずほの輝き」商品ラベル
今年より、新しい品種「みずほの輝き」の栽培を始めました。
コシヒカリに並ぶお米として大いに期待されている「みずほの輝き」、ぜひその味をお確かめください。


 <『みずほの輝き』ってどんなお米?>

コシヒカリ並の美味しさを持つ、新しい品種です。
収穫時期は、晩生の10月中旬。じっくり熟しました。
コシヒカリよりもお米の粒が大きく、炊いたときの見た目も良いです。
冷めるとコシヒカリよりも美味しいと評判で、おにぎりがオススメ!
コシヒカリ並の美味しさで、かつ安い!期待のお米です。

 ・白米5kg:2,200円
 ・玄米5kg:2,100円
 ・白米30kg:13,200円
 ・玄米30kg:12,600円

晩生の品種なので、10月中旬から販売を開始いたします。
年間予約につきましては、新米の販売後に受付を開始いたします。

たくさんのご予約をお待ちしております!

2010年8月11日

21年産「有機JAS認定米こしひかり」再度販売開始!
先週8/6に、21年産の完売をご案内いたしましたが、本日在庫の正確な量を確認したところ、まだ幾分か販売可能な量があることが分かりました。
つきましては、21年産米の「有機JAS認定米こしひかり」を再度販売させていただきます。

なお、過去の販売状況を鑑みますと、新米の販売が始まる前に売り切れる可能性が高いですので、お早めにお申込み下さい。

販売停止期間中、ご注文を諦めてしまわれた方には、大変ご迷惑をおかけしまして本当に申し訳ございませんでした。

2010年8月6日

「有機JAS認定米こしひかり」「発芽玄米こしひかり」完売!
「有機JAS認定米こしひかり」「発芽玄米こしひかり」完売!
「有機JAS認定米こしひかり」「発芽玄米こしひかり」完売!
8月6日付で、21年産の「有機JAS認定米こしひかり」と「発芽玄米こしひかり」の通常販売分が完売しました。
多くのお客様からのご利用に感謝申し上げます。

次回の販売予定は、下記の日程を予定しております。

・「有機JAS認定米こしひかり」・・・9月下旬頃
・「発芽玄米こしひかり」・・・10月中旬〜下旬頃

なお、他のお米の新米販売は、下記の日程を予定しております。

・「合鴨こしひかり」・・・10月上旬頃 ※予約完売
・「特別栽培米こしひかり」・・・9月中旬頃
・「こがねもち(もち米)」・・・9月中旬頃
・「黒米・朝紫(もち米)」・・・11月から
・「春陽」・・・9月20日頃

※あくまで予定のため、今後の天候状況等によって大幅に遅れる場合もございます。

※「発芽玄米こしひかり」と「黒米・朝紫(もち米)」は、新米予約を受け付けておりません。
 新米の販売開始を待ってご注文ください。


 【「合鴨こしひかり」予約完売のお知らせ】

現在栽培中の新米の予想される収穫量と、年間予約分及び8/6までの新米予約分の合計キロ数を比較したところ、既に完売に近い状態にあることが判明したため、「合鴨こしひかり」の新米予約を打ち切らせていただきます。
 新米の販売を楽しみにされていたお客様には誠に申し訳ございませんが、何卒ご了承ください。

2010年8月5日

夏期休業のお知らせ
内山農産だより 8月号より 「カブトムシと少年」(画:内山農産のチカ)
内山農産だより 8月号より 「カブトムシと少年」(画:内山農産のチカ)
誠に勝手ながら、今年度の夏期休暇として、下記の日程をお休みとさせていただきます。

■夏季休業:2010年8月13日(金)正午 〜 2010年8月16日(月)

○ご注文の確認・お問合せのご返答・ご注文品の発送は、17日(火)以降順次行わせていただきます。
 最短のお届け日は、18日(水)着となります。
 ただし、お住まいの地域や指定の配達時間によっては、19日(木)着となる場合があります。

○年間予約米の配達につきましては、通常通りお届けいたします。
 ご都合の悪い方は、12日(木)正午までにご一報ください。
 休み明けの配達をご希望の場合は、最短で18日(水)着となります。


期間中は何かとご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承くださいませ。
皆様どうぞ、楽しい夏休みを!

2010年7月13日

小学生が合鴨農法の見学にやってきた
合鴨農法を学びに、小学生たちが内山農産を訪れました
合鴨農法を学びに、小学生たちが内山農産を訪れました
7月5日のこと。内山農産にお客様がやってきました。
ヒロトの母校でもある、近くの小学校の5年生19人と担任の先生です。

5年生は、総合学習の時間で米作りを学んでいるそうです。
田んぼが多い校区ですが、合鴨農法をしているのは弊社だけのようで、合鴨を見学させてほしいと申し入れがありました。

5日の午前10時すぎ、合鴨こしひかりの田んぼで待ち合わせ。
さっそく質問タイム。
次々と手があがって、矢継ぎ早に質問が飛んできました。
熱心な質問に社長も真剣。わかりやすいように答えていました。

そのあとは、合鴨の観察です。
柵とネットを乗り越えてあぜ道に。田んぼの周りをダッシュ!(笑)
元気だなあ・・・。

なおこの時、小屋を守る電気柵の電源を切ってあります。
電源が入ってたら危険ですから・・・。

今年の合鴨は比較的人懐っこくて、近寄ってもあまり逃げません。
間近で見た子どもたち、「かわいい!」と歓声を上げていました。

最後に田んぼの前で記念撮影! 賑やかで楽しい時間でした。

2010年7月12日

田面ライダーで江たて(溝切り)
江たて(溝切り)
江たて(溝切り)
前回からだいぶ間が空いてしまいましたが・・・。
とうに終わった作業ですが、今回は「江たて」についてお伝えします。

乗用式水田溝切り機「田面ライダー(でんめんらいだー)」に乗って、江たてをしました。

江たては「溝切り(みぞきり)」とも言い、専用の農機で田んぼに溝を作ります。
溝があると田んぼからスムーズに水が抜け、水はけが良くなります。

次は、『朝紫』の小さな田んぼで江たて。
土が少し柔らかかったので、押して歩くタイプの溝切り機を使用しました。

そもそも、なぜ水田に溝を作るのか?
水を抜いて田んぼの土を乾かす、「中干し(なかぼし)」をするためです。
中干しをすることにより、稲の根が土中深く張り、丈夫になります。

中干しの後は、田んぼに水を入れたり、抜いて乾かしたりを繰り返し(「間断灌水(かんだんかんすい)」)、幼穂(穂の赤ちゃん)の形成を活発化させます。
間断灌水は出穂直前まで行いますが、日数は田んぼを見ながら、そしてこれまでの経験から決めていきます。

2010年7月1日

内山農産オリジナル純米酒【雪のさかずき】販売開始
内山農産オリジナル純米酒【雪のさかずき】720ml
内山農産オリジナル純米酒【雪のさかずき】720ml
今日は新商品の販売のお知らせです!

内山農産オリジナルの純米酒【雪のさかずき】720mlの販売を開始しました。

純米酒【雪のさかずき】720mlの価格は、2,100円です。
税込み、宅配用箱代込み、送料込みです。

【雪のさかずき】は、内山農産の特別栽培米「春陽」を原料米に、上越市内の蔵元、武蔵野酒造さんに造っていただいた純米酒。
アミノ酸の低いお酒ですが、独自の技法により深みのある味わいでありながら、スッキリとした酒質に仕上げています。
爽やかで飲みやすい、さらりと飲める純米酒です。


なお、お申し込みにあたり、注意事項が3点ございます。
<1>
注文時に、必ず特記事項欄に【生年月日(もしくは年齢)】をご入力ください。
入力がない場合はお酒をお売りできません。

<2>
未成年者にお酒の販売はいたしません。
必ず20歳以上の方のみお申し込みください。

<3>
セット商品として販売いたしますが、お酒専用の宅配箱に入れて、お米とは別送(別便)でお届けいたします。

ちなみに、今回お酒の販売にあたり、酒類小売業免許を取得し、酒類販売管理者の研修も受けています。安心してご利用いただけます。


内山農産のお米と頚城山系の伏流水で造られた、世界に一つだけの純米酒。
特別な時間をすごすための1本として、ぜひ味わっていただければ幸いです。

2010年6月21日

合鴨通信 その3
まずは水に慣れる練習をする合鴨のヒナたち
まずは水に慣れる練習をする合鴨のヒナたち
6月17日に合鴨のヒナたちを、田んぼ脇の小屋に引っ越しさせました。

まだ一度も水に入ったことがない合鴨たち。
いきなり田んぼへ入れるのは時期尚早というもの。
まずは水に慣れさせるために、遊び場(水場)に入れました。

水鳥である合鴨も、初めての広い世界に怖がっていました。
でもそのうち、少しずつ水に慣れてきたみたい。

でもまだ戸惑いがあるようで、あまり遠くに行こうとしません。
水中に食べ物があると気づいたのか、みんな水に顔を突っ込みます。

まだ羽が水を弾かず、首から下はびしょ濡れ。ハリネズミみたい。
水しぶきを上げて、体を振るわせる合鴨。毛づくろいもはじめました。

数日遊び場で水に慣れさせていましたが、昨日田んぼデビューしました!
田んぼで除草に励むカモちゃんたちは、また今度お伝えしますね。

2010年6月19日

合鴨通信 その2
合鴨デビューの準備
合鴨デビューの準備
新潟も梅雨入りしたようですね。ジメジメしています。

17日のこと、合鴨たちのデビューに向けて、準備に取り掛かりました。
田んぼの周りに杭を立ててネットで囲い、脇に小屋を作ります。
田んぼ隣の苗代の一角を囲い、遊び場(水場)を作りました。
遊び場の上空にカラス避けの糸を張り、小屋周辺に電気柵を施します。

合鴨たちを水に入れたときの様子は次回に・・・。

2010年6月9日

ゴロ押し(機械除草)
エンジン付除草機(通称ゴロ)で、雑草を除草します
エンジン付除草機(通称ゴロ)で、雑草を除草します
ここ最近、無農薬田で除草作業に励んでいます。
例の竹ぼうき除草器ではなく、エンジン付除草機を使っています。
エンジン付除草機をこちらでは通称ゴロ、機械除草をゴロ押し、と呼びます。

舞台は「合鴨こしひかり」の無農薬田。
(雑草が伸びてきたので、合鴨のヒナを入れる前に機械除草してしまいます)
曇り空の下、社長とヒロトが雑草に立ち向かいました。

回転する機械を押して歩いて除草。方向転換、ズッシリと重い。
社長、腰痛にはお気をつけて・・・。

2010年6月8日

新規就農ガイドブック『いまこそ農業』に掲載されました
新規就農ガイドブック『いまこそ農業』表紙
新規就農ガイドブック『いまこそ農業』表紙
5月31日に発売された『いまこそ農業』という本に、プロ(専業)の米農家代表として、内山農産が掲載されました。

この本は、就農を目指す人向けのガイドブック的な本です。
どうすれば農業という仕事ができるか? 農業法人で働くとは?
最近就農した人たちは、どういうふうに農業の仕事を始めたのか?
これから農業の仕事をしたい人に役立つ事例や情報がたくさん。

まだ田植えをはじめる前、企画のお話が舞い込み取材をお受けしました。
編集者とカメラマンのお二人が内山農産に来られ、丸一日みっちり取材。

内山農産は、「プロ農家に教わる 農業ライフスタイル」という特集の中で、コメ農家の代表として掲載されました。
コメ以外にも、野菜、果樹、畜産、さまざまな農家が取り上げられています。

農業を始めたいと思っている方へ向けて、真摯な誌面作りをされています。
新規就農を本気で目指している方、ちょっと農業をしてみたいかも・・・と思っている方、ぜひ読んでみてください。
内山農産のことをもう少し知りたいな、とお考えの方もぜひ(笑)。

出版社はイカロス出版さん。価格は1,500円です。
大きな書店には置いてあると思いますが、お近くに大型書店がない場合は、イカロス出版オンライン書店やアマゾンなどのネット書店でお買い求めいただけます。

2010年6月3日

竹ぼうき除草器を作って使ってみた
竹ぼうき除草器を自作、使用
竹ぼうき除草器を自作、使用
先日、社長とヒロトが何やら製作しているのを発見。
5月13日付の日本農業新聞に掲載されていた「竹ぼうき除草器」なるものを作っている、とのこと。

材料は、竹ぼうき2本、長さ1.8メートルの角材2枚、ねじ約20本、U字形のサドルバンド4個。材料費は約1,000円です。

作り方はいたって簡単。
1)竹ぼうき2本をバラす。
2)バラした竹枝を角材の上に並べる。
3)もう1枚の角材で竹枝を挟み、ねじで固定する。
4)竹枝の長さを60センチほどに揃えて切る。
5)竹ぼうきの柄を、サドルハンドルで直角に角材に固定する。

正直、これでほんとに除草できるのか?と半信半疑。
弊社にはエンジン付の除草機もあるのですが、ものは試し。
とりあえずやってみて判断しましょう!

さっそく翌日、これを使って除草をしてみました。

水田に入り、竹ぼうき除草器を引っ張りながら進みます。
除草器の竹枝が、株間の雑草の芽を抜き取ってくれます。
稲の苗が活着してからが、実施のタイミングだそうです。

軽い除草器が、竹枝に雑草が絡んでくるとだんだん重くなる・・・。
最後は歯を食いしばって、除草器を引っ張ります。

「楽そうに見えて楽じゃない!」とは、社長とヒロトの談。
「生えたての雑草の芽は抜き取ってくれるだろうけど、水面から出るくらい伸びた雑草には、効果が薄いかもしれないな」
「あとでゴロ(エンジン付除草機)を入れるかな」
というのが、使ってみての二人の実感。
色々試して工夫して、日々米作りに励んでいます。

2010年6月1日

「雪室仕込み いなか味噌せつこ」販売開始!
「雪室仕込み いなか味噌せつこ」販売開始
「雪室仕込み いなか味噌せつこ」販売開始
本日6月1日より、21年産の「雪室仕込み いなか味噌せつこ」の販売を開始いたします。

2009年2月に仕込んで9ヶ月寝かせたお味噌を、さらに上越市安塚区の雪中貯蔵施設「雪むろ」に入れて、約4ヶ月熟成させました。

低温多湿(温度0〜5℃、湿度89〜95%)に保たれた雪室の中で、お味噌は適度にゆっくりと発酵します。
自然エネルギーである雪を利用したお味噌は、まろやかで深みを増した風味が味わえるのが特徴です。
ぜひご賞味ください。

なお、5月31日にて、21年産の「いなか味噌せつこ」は完売いたしました。
たくさんのご利用に感謝申し上げます。
次回の販売開始は、11月からの予定です。
それまでは、ぜひ雪室味噌をご利用くださいませ。

2010年5月28日

合鴨通信その1
合鴨農法用の合鴨のヒナ22羽
合鴨農法用の合鴨のヒナ22羽
本日、合鴨農法用の合鴨のヒナ22羽が内山農産にやってきました。
今年も千葉県の椎名人工孵化場さんところのヒナです。

昨年までは内山農産まで配達してもらっていましたが、今年からは留め置き扱いになってしまい、朝、宅配業者の営業所まで引き取りに行きました。
箱に入れられ旅してきた合鴨のヒナは、しばらく車庫の中で育てます。

ふふ、いた!22羽の合鴨たち。ちっちゃいです。
近づくと、ハッと動きを止めて様子を伺う、警戒心の強さ。

忙しなく動き回るヒナを眺めていましたが、私の顔の真下にいる一羽が、たまに頭が揺れるだけでまったく動きません。
もしかして・・・。
カメラを回り込ませて、そ〜っと撮ってみると・・・まぶたを閉じて寝てる!

旅の疲れと満腹から、他のヒナたちも固まって眠り始めました。
よく食べよく眠り、大きくなったら内山農産の手助けをしてね。

今後も随時、合鴨の様子をお伝えしていきます。どうぞお楽しみに!

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