2011年6月7日
| かも通信2011(合鴨農法)スタート! |
合鴨
待ちに待ったこの日がやってきました!
合鴨農法用(「合鴨コシヒカリ」)の合鴨のヒナが弊社にやってきました!
弊社は毎年合鴨のヒナを買って送ってもらっています。
さあ、窮屈な箱から出してあげましょう。
PPバンドを鎌で切ります。ご対面〜(^-^)/
数えたら21羽でした。
飼育小屋に入れてあげました。
といっても、丈夫な波板をはめ込んで楕円形を作り、その中に新聞、もみ殻、刻んだ稲ワラを敷いただけの簡単な作り。
これを車庫兼納屋に置きます。もちろん猫やヘビが入らないようにして。
ま〜それにしても元気一杯。ダダダダーッと駆けずり回っています。
最初は落ち着かなかったヒナたちも、少しずつこの場に慣れ始めました。
水を飲み、餌をついばむヒナ。丸一日飲まず食わずだから、無理もない。
生後数日の赤ちゃん、目がキラッキラしています。
しばらくこの小屋で飼育して、ある程度大きくなったら、「合鴨コシヒカリ」の田んぼで働いてもらいます。
可愛いヒナと過ごす毎日、毎年のことですが、わくわくします(^-^)
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2011年6月4日
| 草刈りの秘密兵器 |
竹ぼうき除草はあらかた終わり、今はあぜの草刈りに励んでいます。
先ほど、草刈りの様子を見てきました。
場所は五野井集落。道路と田んぼの境の雑草を刈っていました。
あれ?トラクタで?と思ったあなた。秘密兵器なんです!
トラクタに取り付けている機械の名前は、ニプロスライドモア TDS1400!
のり面の草刈りもこのとおり!
ちまちまショルダー型の草刈機を振り回して、草刈りなんてしてられない!
広いあぜを一気に刈ります。
よしここは終わり。次の場所へとトラクタを走らせるのでした。
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2011年6月3日
| 竹ぼうきで除草 |
有機栽培農法は、除草剤などの農薬を一切使いません。
そのため、人力なり機械なりに頼って雑草を除去する必要があります。
昨年まではエンジン付き除草機を使い、ワンシーズンに3回は田んぼに入って除草をしましたが、昨年は初めて竹ぼうき除草なるものを試みました。
(2010年5月11日付「日本農業新聞」の一記事を参考にして製作しました)
有機栽培米の田植えから一週間が経過。今年も竹ぼうき除草を行いました。
竹ぼうきを活用した除草方法は、田植えから一週間後に行ないます。
雑草の芽は抜き取ってくれるけど、水面上まで伸びた雑草には効果が無いからです。
昨年は日本農業新聞に掲載されていた作り方に倣いましたが、今年は工夫しました。
内山流!エンジン付き竹ぼうき除草機です!
エンジンの力を借りるとは・・・社長やるなあ(~ー+~)
人力だと後ろ手に持って引張るところ、逆に引張られる形に。
楽なように見て、田んぼを歩くのは結構体力を使います。
雨が落ちてきそうな空の下、地道な除草作業は続きました。
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2011年6月1日
| 田植えの後片付け |
農機具の洗浄
よく働いてくれた田植え機やトラクタを洗車しました。
小泉集落を通る用水路の水をポンプで汲み上げて、高圧ジェット噴射で噴射。
トラクターの汚れを水圧でこそげ落とします。
歩行形田植機と乗用形田植機も洗い終わりました。
苗代の片付けも終わってひと段落です。
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2011年5月30日
| 黒米の田植え |
黒米の田植え
先週土曜日のこと、23年産米の田植えが終了しました!
最後は、黒米「朝紫」でした。
小さくて変形の田んぼなので、乗用形田植機はかえって面倒です。
そこで登場するのが、歩行形田植機。黒米の苗を苗のせ台にセットします。
水田靴(すいでんぐつ)という長靴を履き、田んぼの中を田植機を押して歩きます。
小さい田んぼを往復して、苗を植えていきます。
時期ですね、ツバメが田んぼ周辺を飛びまわっていました。
虫がたくさんいるので、ヒナのご飯に事欠きませんね。
何回往復したでしょうか、ふぅ、黒米の苗植え終わりました!
秋には真っ黒なお米が収穫できます!お楽しみに!
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2011年5月28日
| 常務の田植え |
田植え
弊社は社長がほとんどの田で田植えをするんですが、一枚だけ常務のヒロトが管理している田があり、そこはヒロトが田植機に乗って田植えをします。
バックミラーで植え付け状況を確認しながら進みます。
苗のせ台に苗を補充。
急勾配のあぜは、乗り上げる際に引っ繰り返りそうになるので、田植機の前に2人が飛び乗って、重石になります。
ヒロト担当の田植えが終わり、社長に交代。
次の田んぼへと移動し、田植えを続けました。
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2011年5月27日
| あぜ道には花がいっぱい |
あぜ道花図鑑
夏真っ盛りになると、あぜ道の雑草はすべて草刈機で刈られてしまいます。
でも今の時期はまだ青々としています。
あぜ道にはいろんな花が咲き乱れています!
花の名前、分かりますか?
全部分かる方は、雑草花マスター!(笑)
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2011年5月26日
| 海外からのお客様と一緒に苗運び |
苗運び
先週土曜日の午前中、海外から輸出関連のお客様が来社。
到着後すぐにTシャツに着替えられて、私が案内して田んぼへ向かいました。
私どものお米を大変気に入って下さっており、ぜひ田植えを手伝いたいとのこと。
箱洗い(苗を出して空になった育苗箱を洗う仕事)や、苗運び(苗代で育てていた苗を軽トラに積んで田んぼへ運ぶ作業)をしていただきました。
苗代で育った、青々とした苗。
両手に苗箱を持って運びます。軽トラの荷台に載せていきます。
苗を積んだ軽トラを、田んぼへと走らせました。
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2011年5月24日
| 田植えと社長インタビューの撮影 |
田植えと社長インタビューの撮影
先日、サイト掲載用に、田植えと社長のインタビューの撮影を行ないました。
とても大事な映像になるので、今回はプロの方に撮影していただきました。
まずは田植えの撮影をして、休憩を挟んで社長のインタビュー撮影を行ないました。
青空と田んぼ、自分の思いを語りました。
撮影が終わって、ホッと自然な笑顔が出る社長。
日焼けで顔が真っ黒(笑
お疲れ様でした!良い動画が出来るといいなあ。完成が楽しみです。
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2011年5月23日
| 気持ちの良い苗 |
苗代の苗
天気の良い日が続く毎日。
苗の子育て真っ最中の苗代(なわしろ)に足を運んでみました。
今年より苗代を拡張しまして、ここはちょうどライスセンターの裏になります。
晴れ空をバックに、気持ちの良い苗だなぁ!
苗は育苗箱ごと、水に浸かっています。
今年の田植えは、6月初旬に終了予定です。
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2011年5月22日
| あぜ道の花々 |
あぜ道の花々
あぜ道には様々な植物が生えています。
タンポポは花から綿毛へ、つくづく不思議な形状をしています。
蛇苺の黄色い花と小さな実。
あぜ道に、道路脇に、ささやかなハルジオン。
草刈機で他の雑草と刈られてしまう花ですが、ほんのひととき、私たちを楽しませてくれます。
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2011年5月21日
| 端植え |
端植え
機械(田植機)での田植えと並行して、手作業での苗植えも行なっています。
端植えとか、補植と呼ばれるものです。
田植機の出入り口となる田んぼの四隅や、苗が植わっていない箇所に、手で苗を植えます。
田植機も完璧ではないので、植え残しがあるんですよ。
田んぼ奥に生い茂る木々。
姿は見えませんが、雉の鳴き声が辺りに響き渡っていました。
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2011年5月20日
| 田植え開始 |
田植え開始
5月14日より、23年産米の田植えを開始しました。
本当は15日の予定だったのですが、その日は県内の某テレビ局が取材に来ることになり、ぶっつけ本番でトラブルが発生しないよう、急遽試運転をすることになりました。
始める前に油を注したり各部を点検したりして準備。
苗も田植機にセット、あぜ道にも並べます。
田植え開始!
後ろを振り返り、植付状況を確認しながら運転します。
この日はものすごい強風で、植付も慎重にならざるを得ません。
しっかり根付いてくれますように!
暗くなるまで田植えをしました。
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2011年3月30日
| 社長夫妻の長女の結婚式 |
社長夫妻の長女の結婚式
地震翌日の記事でさらっと書きましたが、3月12日(土)に、社長夫妻の長女の結婚式が群馬県で行なわれました。
一時は開催が危ぶまれましたが、無事に終了。しかし大変でした〜。
今回の群馬行きは、前日に節子ママ・ヒロト・次女が先に電車で行き、社長らは当日早朝に親戚一同マイクロバスで群馬へ向かう、という予定でした。
ところが、地震の影響で、高速道路は上信越・関越ともに途中から通行止め、新幹線も停まっちゃう!
みんな青くなっちゃって、私も焦りましたね〜。
仕事をしつつ懸命に情報収集に勤しむ・・・しかし状況は変わりません。
新幹線は諦めて車で行くしかない、と節子ママとヒロトは覚悟を決め。
社長は、遅れたら遅れたでしょうがない、最悪式を始めててもらおう、と(笑)。
私は留守番だったんですが、仕事をしつつ、地震の状況が気になって・・・。
無事に着くのを祈るしかありませんでした。
9時頃、社長から無事に着いたと連絡。良かった!
右上の写真は、式の前に控え室で撮影しました。
前列は本日の主役の新郎と新婦、後列は左から、次女、ヒロト、おじいちゃん、次男坊、社長、節子ママ。おばあちゃんは留守番。
左上の写真のウェディングケーキ、二人で作ったんですって。
二人とも料理上手なんです。
左下の写真、感謝の気持ちを込めて、両親へ花束贈呈。
節子ママの表情がせつない。社長は号泣だったとか!
右下の写真、出席してくださった方のお見送り。
かごに入っているのは、内山農産のお米。
笑顔で見送りました。
結婚式終了後、すぐに群馬県を出発した内山家と親戚の皆さんは、午後7時頃に到着。
オードブルやお刺身で、座敷で直会(ナオライ)。
私は留守番役だったので、皆さんが無事到着したらすぐに帰るつもりだったのですが、社長らに「一緒に食べていきなよ」と言われ、ご親戚の皆さんと一緒にオードブルをぱくつきました(笑)。
色々大変でしたが、素敵なよい結婚式だったそうです。
は〜良かった良かった(^-^)
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2011年3月12日
| 東北地方太平洋沖地震発生について |
昨日発生の東北地方太平洋沖地震につきまして、ご心配のお声をお寄せくださいました皆様、ありがとうございます。
弊社の社屋及びスタッフ一同に被害はございません。
しかしながら、東北地方の被害は甚大のようで、テレビの映像に目を疑いました。
被災されている方々にお見舞い申し上げます。そして一日も早い復興をお祈りいたします。
地震の影響ではありませんが、発送のお休みのお知らせをいたします。
本日3月12日(土)は、弊社代表内山義夫の長女の結婚式があり、発送をすべてお休みさせていただきます。
お急ぎのお客様には誠にご迷惑をおかけいたしますが、社長ならび他のスタッフ、皆が出払っておりますので、何卒ご了承ください。
(私ひとりが留守番しております)
今回の地震で、交通機関に影響が出ました。
結婚式は群馬で行なわれます。
一時は行けないかもと危惧しましたが、上信越道も関越道も通行止めが解除、本日早朝に出発して、30分位前に無事到着したとの連絡が入りました。
もう式が始まっている頃でしょうか。
日帰りに強行スケジュールですが、無事に帰ってくることを祈っています。
本当に、地震はもういやですね!
揺れるたびに、新潟で起きた二度の大地震を思い出します。
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2011年2月24日
| 大阪へ営業回り |
大阪のスーパーマーケット「ミートモリタ屋様」北園店・南平台店
先々週のこと。社長の内山義夫と専務の内山節子が、大阪へ行き、取引先の企業様やお世話になっている方にお会いしてきました。
お昼過ぎに大阪へ到着。
まず、「いなか味噌せつこ」の販売でお世話になっている方とお会いして、お昼ご飯をご一緒させていただきました。
その後、「いなか味噌せつこ」が販売されているスーパーマーケット、ミートモリタ屋様の北園店と南平台店に案内していただきました。
自分の味噌が店頭で売られているのを見て感激したそうです。
より一層味噌作りに気合が入るってもんです(^-^)v
翌日は、内山農産の米を扱ってくださっている大阪の某店にご挨拶。
色々お話を聞いて、弊社の米の評判を確かめました。
うちの米を使ったおにぎりをムシャムシャ。美味しい!
営業回りを追え、特急を乗り継いで、無事上越へ帰り着きました。
大阪は初めてだった節子ママはとても疲れたようですが、やる気充分。
今年も美味しい味噌を作ります!
大阪にお住まいの皆様、ぜひミートモリタ屋様へご来店ください!
500g入りですが、「いなか味噌せつこ」が置いてあります。
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2011年1月29日
| お得な30kg紙袋入り販売開始! |
「特別栽培米こしひかり」30kg袋 「みずほの輝き」30kg袋
お得な価格の30kg入りの販売を開始しました。
○「特別栽培米こしひかり」30kg入り紙袋
白米 18,000円
玄米 17,400円
○「みずほの輝き」30kg入り紙袋
白米 12,000円
玄米 11,400円
5kg入りを6袋購入するより、グッとお得な価格となっております!
大量にお米を消費される方はぜひご利用ください!
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2011年1月28日
| 取材ラッシュと番組放送のお知らせ |
昨夜のTBSの「NEWS23 X(クロス)」と、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト(WBS)」をご覧になった方はいらっしゃいますか?
昨夜の両番組に、弊社社長の内山が登場しました。
NEWS23 Xは「農業強化策?中国に日本米を売り込め」、WBSのニュース名は「ニッポンのコメ その実力」、というニュースに登場したようです。
昨日27日の午前と午後に、それぞれの局の取材を受けました。
その晩に放送ということで、仕事が早いですね。
26日にはNHKの取材も受けましたし、ここまで取材が重なるのは珍しいです。
実は我々、放送を見ていないんですよ〜。
テレビ東京はチャンネル自体が映らないですし、TBSの方はいつ放送されるのか知らなかったので見れませんでした。残念。
でも、NHKの方は、今夜放送の「Bizスポ」で取り上げられるそうなんで見られます!
こちらのニュース名は、「輸出で日本の農業は救えるのか」。
今夜午後10時55分から番組が放送されます。よろしければご覧ください!
今夜は見逃しませんよ!
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2011年1月20日
| 今年の味噌作り開始 |
味噌の仕込み
本日は大寒、一年でもっとも寒さが厳しくなる頃です。
この寒さを利用して、先週から今年度の味噌作りを始めました。
3月上旬まで、何回にも分けて味噌を仕込んでいきます。
まず、前日に米麹用の米を洗い、一晩水に浸しておきます。
一日目の工程。
米を蒸かし、麹菌と混ぜて、「室(むろ)」で麹菌を育成させます。
米を蒸かす間に、自家産大豆「十五夜豆」を洗って水に浸しておきます。
もうもうと湯気が立つ蒸かした米を、清潔な布を敷いた作業台に載せます。
米が熱いと麹菌が死んでしまうので、広げてほぐして冷まします。
少し取り分けて麹菌をまぶした米を全体に混ぜ、室に入れて電源オン。
二日目、午前と午後の2回、室の中の米麹をほぐして、かくはんします。
三日目、水を充分吸った十五夜豆を蒸かします。
その間に米麹を室から出し、細かくほぐして塩と混ぜます。
蒸しあがった大豆を熱々いうちにミンチ機に入れてつぶし、よく冷まします。
豆が冷めたら米麹と混ぜ、湯冷ましを入れます。
中の空気を抜くように、味噌を団子状に押し固めます。
固めた味噌を味噌樽の底に叩きつけ、空気を抜いて詰めていきます。
最後に、種となる前年の味噌を少し入れ、重石をして仕込み完了。
9〜10ヶ月ほど寝かせ、美味しくなったら完成。毎年11月に販売を開始します。
なお、弊社の味噌「いなか味噌せつこ」は、”つぶみそ”です。
「いなか味噌せつこ」ファンの皆様、完成を楽しみにお待ちください!
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2011年1月6日
| 年始のご挨拶 |
あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も美味しい米作りに励んでまいりますので、宜しくお願い申し上げます。
オケソク(鏡餅)は、我が家の祖父母のお手製です。
12月28日にこしらえてくれました。
乾燥でひび割れちゃいましたけど、真心がこもった手作りの鏡餅です!
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2010年11月20日
| 「杵つき餅」予約受付開始! |
「杵つき餅」
長いこと更新していませんでしたが、この間も翌年の米作りに向けて田んぼの整備をしたり、畑で冬野菜の収穫をしたりと、なかなか忙しい毎日を送っています。
本日より、「杵つき餅」の予約注文の受付を開始いたします!
販売開始は12月15日からの予定ですが、ぜひご予約ください。
評判の特別栽培米『こがねもち』を蒸篭で蒸かし、杵つき製法で丹念に搗きました。
こしが強くのびも良い、もち米の甘さを感じるお餅です。
●お餅の種類は全部で6種類です。
・「白餅」・・・『こがねもち』100%で搗きました。
・「豆餅」・・・自家産の大豆をたっぷり混ぜました。
・「草餅」・・・国産のよもぎを混ぜました。
・「玄米餅」・・・『こがねもち』の玄米100%のお餅です。
・「黒米餅」・・・もち米品種の黒米『朝紫』を混ぜた紫色のお餅です。
・「生かき餅」・・・上記5種類のお餅をスティック状にカットし詰め合わせました。
★オススメは『玄米餅』です!歯にくっつきにくく、食べやすいです。
少しずつで十分、全部の種類を味わってみたい方にオススメなのが、「おためしセット」です。
白餅4枚、豆餅2枚、草餅2枚、玄米餅2枚、黒米餅2枚が入った少量パックです。
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2010年10月23日
| 大豆「十五夜豆」の脱穀 |
大豆「十五夜豆」の脱穀
さて、とっても天気が良かったので、本日は大豆の脱穀をしました。
「いなか味噌せつこ」用の「十五夜豆」です。
「十五夜豆」は、内山家に代々伝わる大豆なんですよ。
先日畑で収穫した大豆は、生木のまま乾燥させておきました。
専用の脱穀機を使って、大豆を脱穀します。
大豆の生木を投入すると、「ガラガラガラ!」とものすごい音がします。
脱穀した大豆は、シートの上に広げて天日に干します。
この後、手作業で良い豆だけを選り分けて、来年2月に味噌に仕込みます。
「いなか味噌せつこ」ファンの皆さま、来シーズンもどうぞお楽しみに!
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2010年10月18日
| 新味噌「いなか味噌せつこ」販売開始! |
新味噌「いなか味噌せつこ」
大変お待たせしました!
多くの方から大変ご好評いただいております、我が家の自家製味噌「いなか味噌せつこ」の販売を開始します!
いつもは11月からですが、今年は猛暑の影響で熟成が早まり、10月中の解禁となりました。
秋に収穫した大豆「十五夜豆」を天日に干し、手作業で選り分けて良い豆だけを使い、翌年2月に味噌を仕込みました。
約9ヶ月間じっくり寝かせて熟成させた、まろやかで味わい深いお味噌です。
原材料は、大豆、米麹、食塩の3つだけ。
・大豆・・・昔から我が家に伝わる自家産大豆「十五夜豆」
・米麹・・・自家産米でつくった米麹
・食塩・・・沖縄にて塩田式で精製された天然塩
こだわりのお味噌をぜひご賞味ください!
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2010年10月12日
| 「みずほの輝き」新米販売開始 |
「みずほの輝き」の新米の販売を開始しました!
「みずほの輝き」は、収穫は10月に入ってからの晩生の品種です。
コシヒカリ並の極良食味として期待の大きいんですよ。
お米の粒が大きく、炊いたときの見た目がよく、冷めるとコシヒカリよりも美味しいと評判です。
ぜひおにぎりにしてお召し上がりください。
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2010年10月9日
| 新米の稲刈り終了! |
「あきだわら」の稲刈り
9月6日に始めた今年の稲刈りは、10月7日にすべて終了しました!
今年は雨が多く、たびたび中断せざるを得ず、お客様へのお届けも遅くなり、本当にご迷惑をおかけしました。
でもすべて終えることができ、今はほっとしています。
というわけで、本日は今年最後の稲刈り「あきだわら」をお伝えします。
泥だらけのコンバイン、今年最後の出動です。
さあ、はりきって稲刈りしましょう!
刈っていたら、カラスが寄ってきました。最終的に30〜40羽はいたはず。
驚きました。「あきだわら」の稲穂はとても綺麗でした。
約3時間ほどで「あきだわら」を刈り終わり、これをもって今年の稲刈りがすべて終了しました。
また来年頑張ります!
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