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農場だより((有)内山農産)

(有)内山農産
(有)内山農産

オンライン中

代 表 者 : 内山 博登 
所 在 地 : 新潟県
生 産 歴 : 49年
モットー : 『穏やかな心』

農場だよりを更新しましたNEW
( 8月 22日 更新 )
  • 真夏、汗だくの草取り 真夏、汗だくの草取り
  • あぜ道に生える雑草との闘い あぜ道に生える雑草との闘い
  • 黄金色の新米の収穫 黄金色の新米の収穫
 
◆新潟県上越市で代々お米を作り続けています◆

代々受け継がれてきた知恵と技。
丁寧な土作りと妙高山系からの雪解け水の恵みによる米作り。
もみ貯蔵による米の鮮度維持をしており、さらに受注精米のため、高品質なお米を年間を通してお届けしています。


◆美味しいお米づくりに必要な条件が揃っています◆

【環境】 寒暖のある気候で昼と夜の気温差が甘くて美味しいお米を育てます。
【土】 ミネラル分豊富な有機質肥料をすき込み、微生物を活性化させて、肥沃な大地を作り続けています。
【水】 妙高山系から越後高田平野に流れ込む雪どけ水を田んぼに引き込み、清らかな水で稲を育てています。


◆お米を美味しく届けるための3つのこだわり◆

【もみ貯蔵】
お米はもみ殻のまま保存した方がおいしさが損なわれません。
収穫したお米をもみのまま貯蔵施設に入れ、優しくかくはんしながら、ゆるやかに風を当ててむらなく乾燥させて保存しています。
自然に近い状態で乾燥させるので、はさがけ米と同じように風味が良く、高品質のお米が年間を通して食べられます。

※夏の品質低下を防ぐために、春先からは玄米にして低温貯蔵します。
収穫翌年の2月〜3月に、籾貯蔵のお米をすべて籾摺りをして玄米にし、15℃に保たれた低温倉庫で保管してお米をお届けします。

【受注精米】
精米すると少しずつ酸化が進んでしまうため、お米をもみのまま保存し、定期的にもみすりをして玄米にします。
その後温度管理された精米室で玄米を保管し、ご注文を受けてから精米してお届けします。

【お米の選別】
玄米色彩選別機および白米色彩選別機を完備しています。
玄米と白米を選別機に通して、未熟米や虫食いのお米、雑草の種や石、もみなどの異物を検出し、出来るだけ排除しています。
※100%選別を保証できるものではありませんので、予めご了承ください。
※「分づき米」は白米色彩選別機に通すことができませんのでご了承下さい。


◆自家産農産物の加工品も製造販売◆

・先祖代々受け継がれた「十五夜豆」を使った手作り味噌、「せつこの味噌」
・天日干しした自家産大根を酢・砂糖・塩で漬けた、「大根のさっぱり酢漬け」
・もち米「こがねもち」を杵つき製法で搗いた、コシが強くよく伸びる「杵つき餅」

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2011年6月7日

かも通信2011(合鴨農法)スタート!
合鴨
合鴨
待ちに待ったこの日がやってきました!
合鴨農法用(「合鴨コシヒカリ」)の合鴨のヒナが弊社にやってきました!

弊社は毎年合鴨のヒナを買って送ってもらっています。
さあ、窮屈な箱から出してあげましょう。
PPバンドを鎌で切ります。ご対面〜(^-^)/
数えたら21羽でした。

飼育小屋に入れてあげました。
といっても、丈夫な波板をはめ込んで楕円形を作り、その中に新聞、もみ殻、刻んだ稲ワラを敷いただけの簡単な作り。
これを車庫兼納屋に置きます。もちろん猫やヘビが入らないようにして。

ま〜それにしても元気一杯。ダダダダーッと駆けずり回っています。
最初は落ち着かなかったヒナたちも、少しずつこの場に慣れ始めました。
水を飲み、餌をついばむヒナ。丸一日飲まず食わずだから、無理もない。
生後数日の赤ちゃん、目がキラッキラしています。

しばらくこの小屋で飼育して、ある程度大きくなったら、「合鴨コシヒカリ」の田んぼで働いてもらいます。
可愛いヒナと過ごす毎日、毎年のことですが、わくわくします(^-^)

2011年6月4日

草刈りの秘密兵器

竹ぼうき除草はあらかた終わり、今はあぜの草刈りに励んでいます。

先ほど、草刈りの様子を見てきました。
場所は五野井集落。道路と田んぼの境の雑草を刈っていました。

あれ?トラクタで?と思ったあなた。秘密兵器なんです!
トラクタに取り付けている機械の名前は、ニプロスライドモア TDS1400!
のり面の草刈りもこのとおり!

ちまちまショルダー型の草刈機を振り回して、草刈りなんてしてられない!
広いあぜを一気に刈ります。

よしここは終わり。次の場所へとトラクタを走らせるのでした。

2011年6月3日

竹ぼうきで除草

有機栽培農法は、除草剤などの農薬を一切使いません。
そのため、人力なり機械なりに頼って雑草を除去する必要があります。
昨年まではエンジン付き除草機を使い、ワンシーズンに3回は田んぼに入って除草をしましたが、昨年は初めて竹ぼうき除草なるものを試みました。
(2010年5月11日付「日本農業新聞」の一記事を参考にして製作しました)

有機栽培米の田植えから一週間が経過。今年も竹ぼうき除草を行いました。
竹ぼうきを活用した除草方法は、田植えから一週間後に行ないます。
雑草の芽は抜き取ってくれるけど、水面上まで伸びた雑草には効果が無いからです。

昨年は日本農業新聞に掲載されていた作り方に倣いましたが、今年は工夫しました。
内山流!エンジン付き竹ぼうき除草機です!
エンジンの力を借りるとは・・・社長やるなあ(~ー+~)

人力だと後ろ手に持って引張るところ、逆に引張られる形に。
楽なように見て、田んぼを歩くのは結構体力を使います。
雨が落ちてきそうな空の下、地道な除草作業は続きました。

2011年6月1日

田植えの後片付け
農機具の洗浄
農機具の洗浄
よく働いてくれた田植え機やトラクタを洗車しました。
小泉集落を通る用水路の水をポンプで汲み上げて、高圧ジェット噴射で噴射。
トラクターの汚れを水圧でこそげ落とします。

歩行形田植機と乗用形田植機も洗い終わりました。

苗代の片付けも終わってひと段落です。

2011年5月30日

黒米の田植え
黒米の田植え
黒米の田植え
先週土曜日のこと、23年産米の田植えが終了しました!
最後は、黒米「朝紫」でした。

小さくて変形の田んぼなので、乗用形田植機はかえって面倒です。
そこで登場するのが、歩行形田植機。黒米の苗を苗のせ台にセットします。

水田靴(すいでんぐつ)という長靴を履き、田んぼの中を田植機を押して歩きます。
小さい田んぼを往復して、苗を植えていきます。

時期ですね、ツバメが田んぼ周辺を飛びまわっていました。
虫がたくさんいるので、ヒナのご飯に事欠きませんね。

何回往復したでしょうか、ふぅ、黒米の苗植え終わりました!
秋には真っ黒なお米が収穫できます!お楽しみに!

2011年5月28日

常務の田植え
田植え
田植え
弊社は社長がほとんどの田で田植えをするんですが、一枚だけ常務のヒロトが管理している田があり、そこはヒロトが田植機に乗って田植えをします。

バックミラーで植え付け状況を確認しながら進みます。
苗のせ台に苗を補充。
急勾配のあぜは、乗り上げる際に引っ繰り返りそうになるので、田植機の前に2人が飛び乗って、重石になります。

ヒロト担当の田植えが終わり、社長に交代。
次の田んぼへと移動し、田植えを続けました。

2011年5月27日

あぜ道には花がいっぱい
あぜ道花図鑑
あぜ道花図鑑
夏真っ盛りになると、あぜ道の雑草はすべて草刈機で刈られてしまいます。
でも今の時期はまだ青々としています。
あぜ道にはいろんな花が咲き乱れています!

花の名前、分かりますか?
全部分かる方は、雑草花マスター!(笑)

2011年5月26日

海外からのお客様と一緒に苗運び
苗運び
苗運び
先週土曜日の午前中、海外から輸出関連のお客様が来社。
到着後すぐにTシャツに着替えられて、私が案内して田んぼへ向かいました。
私どものお米を大変気に入って下さっており、ぜひ田植えを手伝いたいとのこと。
箱洗い(苗を出して空になった育苗箱を洗う仕事)や、苗運び(苗代で育てていた苗を軽トラに積んで田んぼへ運ぶ作業)をしていただきました。

苗代で育った、青々とした苗。
両手に苗箱を持って運びます。軽トラの荷台に載せていきます。
苗を積んだ軽トラを、田んぼへと走らせました。

2011年5月24日

田植えと社長インタビューの撮影
田植えと社長インタビューの撮影
田植えと社長インタビューの撮影
先日、サイト掲載用に、田植えと社長のインタビューの撮影を行ないました。
とても大事な映像になるので、今回はプロの方に撮影していただきました。

まずは田植えの撮影をして、休憩を挟んで社長のインタビュー撮影を行ないました。
青空と田んぼ、自分の思いを語りました。

撮影が終わって、ホッと自然な笑顔が出る社長。
日焼けで顔が真っ黒(笑
お疲れ様でした!良い動画が出来るといいなあ。完成が楽しみです。

2011年5月23日

気持ちの良い苗
苗代の苗
苗代の苗
天気の良い日が続く毎日。
苗の子育て真っ最中の苗代(なわしろ)に足を運んでみました。

今年より苗代を拡張しまして、ここはちょうどライスセンターの裏になります。
晴れ空をバックに、気持ちの良い苗だなぁ!
苗は育苗箱ごと、水に浸かっています。

今年の田植えは、6月初旬に終了予定です。

2011年5月22日

あぜ道の花々
あぜ道の花々
あぜ道の花々
あぜ道には様々な植物が生えています。

タンポポは花から綿毛へ、つくづく不思議な形状をしています。
蛇苺の黄色い花と小さな実。
あぜ道に、道路脇に、ささやかなハルジオン。

草刈機で他の雑草と刈られてしまう花ですが、ほんのひととき、私たちを楽しませてくれます。

2011年5月21日

端植え
端植え
端植え
機械(田植機)での田植えと並行して、手作業での苗植えも行なっています。
端植えとか、補植と呼ばれるものです。

田植機の出入り口となる田んぼの四隅や、苗が植わっていない箇所に、手で苗を植えます。
田植機も完璧ではないので、植え残しがあるんですよ。

田んぼ奥に生い茂る木々。
姿は見えませんが、雉の鳴き声が辺りに響き渡っていました。

2011年5月20日

田植え開始
田植え開始
田植え開始
5月14日より、23年産米の田植えを開始しました。

本当は15日の予定だったのですが、その日は県内の某テレビ局が取材に来ることになり、ぶっつけ本番でトラブルが発生しないよう、急遽試運転をすることになりました。

始める前に油を注したり各部を点検したりして準備。
苗も田植機にセット、あぜ道にも並べます。

田植え開始!
後ろを振り返り、植付状況を確認しながら運転します。
この日はものすごい強風で、植付も慎重にならざるを得ません。
しっかり根付いてくれますように!
暗くなるまで田植えをしました。

2011年3月30日

社長夫妻の長女の結婚式
社長夫妻の長女の結婚式
社長夫妻の長女の結婚式
地震翌日の記事でさらっと書きましたが、3月12日(土)に、社長夫妻の長女の結婚式が群馬県で行なわれました。
一時は開催が危ぶまれましたが、無事に終了。しかし大変でした〜。

今回の群馬行きは、前日に節子ママ・ヒロト・次女が先に電車で行き、社長らは当日早朝に親戚一同マイクロバスで群馬へ向かう、という予定でした。
ところが、地震の影響で、高速道路は上信越・関越ともに途中から通行止め、新幹線も停まっちゃう!
みんな青くなっちゃって、私も焦りましたね〜。
仕事をしつつ懸命に情報収集に勤しむ・・・しかし状況は変わりません。
新幹線は諦めて車で行くしかない、と節子ママとヒロトは覚悟を決め。
社長は、遅れたら遅れたでしょうがない、最悪式を始めててもらおう、と(笑)。

私は留守番だったんですが、仕事をしつつ、地震の状況が気になって・・・。
無事に着くのを祈るしかありませんでした。
9時頃、社長から無事に着いたと連絡。良かった!

右上の写真は、式の前に控え室で撮影しました。
前列は本日の主役の新郎と新婦、後列は左から、次女、ヒロト、おじいちゃん、次男坊、社長、節子ママ。おばあちゃんは留守番。

左上の写真のウェディングケーキ、二人で作ったんですって。
二人とも料理上手なんです。

左下の写真、感謝の気持ちを込めて、両親へ花束贈呈。
節子ママの表情がせつない。社長は号泣だったとか!

右下の写真、出席してくださった方のお見送り。
かごに入っているのは、内山農産のお米。
笑顔で見送りました。

結婚式終了後、すぐに群馬県を出発した内山家と親戚の皆さんは、午後7時頃に到着。
オードブルやお刺身で、座敷で直会(ナオライ)。
私は留守番役だったので、皆さんが無事到着したらすぐに帰るつもりだったのですが、社長らに「一緒に食べていきなよ」と言われ、ご親戚の皆さんと一緒にオードブルをぱくつきました(笑)。

色々大変でしたが、素敵なよい結婚式だったそうです。
は〜良かった良かった(^-^)

2011年3月12日

東北地方太平洋沖地震発生について
昨日発生の東北地方太平洋沖地震につきまして、ご心配のお声をお寄せくださいました皆様、ありがとうございます。
弊社の社屋及びスタッフ一同に被害はございません。
しかしながら、東北地方の被害は甚大のようで、テレビの映像に目を疑いました。
被災されている方々にお見舞い申し上げます。そして一日も早い復興をお祈りいたします。

地震の影響ではありませんが、発送のお休みのお知らせをいたします。

本日3月12日(土)は、弊社代表内山義夫の長女の結婚式があり、発送をすべてお休みさせていただきます。
お急ぎのお客様には誠にご迷惑をおかけいたしますが、社長ならび他のスタッフ、皆が出払っておりますので、何卒ご了承ください。
(私ひとりが留守番しております)

今回の地震で、交通機関に影響が出ました。
結婚式は群馬で行なわれます。
一時は行けないかもと危惧しましたが、上信越道も関越道も通行止めが解除、本日早朝に出発して、30分位前に無事到着したとの連絡が入りました。
もう式が始まっている頃でしょうか。
日帰りに強行スケジュールですが、無事に帰ってくることを祈っています。

本当に、地震はもういやですね!
揺れるたびに、新潟で起きた二度の大地震を思い出します。

2011年2月24日

大阪へ営業回り
大阪のスーパーマーケット「ミートモリタ屋様」北園店・南平台店
大阪のスーパーマーケット「ミートモリタ屋様」北園店・南平台店
先々週のこと。社長の内山義夫と専務の内山節子が、大阪へ行き、取引先の企業様やお世話になっている方にお会いしてきました。

お昼過ぎに大阪へ到着。
まず、「いなか味噌せつこ」の販売でお世話になっている方とお会いして、お昼ご飯をご一緒させていただきました。
その後、「いなか味噌せつこ」が販売されているスーパーマーケット、ミートモリタ屋様の北園店と南平台店に案内していただきました。

自分の味噌が店頭で売られているのを見て感激したそうです。
より一層味噌作りに気合が入るってもんです(^-^)v

翌日は、内山農産の米を扱ってくださっている大阪の某店にご挨拶。
色々お話を聞いて、弊社の米の評判を確かめました。
うちの米を使ったおにぎりをムシャムシャ。美味しい!

営業回りを追え、特急を乗り継いで、無事上越へ帰り着きました。
大阪は初めてだった節子ママはとても疲れたようですが、やる気充分。
今年も美味しい味噌を作ります!

大阪にお住まいの皆様、ぜひミートモリタ屋様へご来店ください!
500g入りですが、「いなか味噌せつこ」が置いてあります。

2011年1月29日

お得な30kg紙袋入り販売開始!
「特別栽培米こしひかり」30kg袋 「みずほの輝き」30kg袋
「特別栽培米こしひかり」30kg袋 「みずほの輝き」30kg袋
お得な価格の30kg入りの販売を開始しました。

○「特別栽培米こしひかり」30kg入り紙袋
 白米 18,000円
 玄米 17,400円

○「みずほの輝き」30kg入り紙袋
 白米 12,000円
 玄米 11,400円

5kg入りを6袋購入するより、グッとお得な価格となっております!
大量にお米を消費される方はぜひご利用ください!

2011年1月28日

取材ラッシュと番組放送のお知らせ
昨夜のTBSの「NEWS23 X(クロス)」と、テレビ東京の「ワールドビジネスサテライト(WBS)」をご覧になった方はいらっしゃいますか?
昨夜の両番組に、弊社社長の内山が登場しました。
NEWS23 Xは「農業強化策?中国に日本米を売り込め」、WBSのニュース名は「ニッポンのコメ その実力」、というニュースに登場したようです。

昨日27日の午前と午後に、それぞれの局の取材を受けました。
その晩に放送ということで、仕事が早いですね。
26日にはNHKの取材も受けましたし、ここまで取材が重なるのは珍しいです。

実は我々、放送を見ていないんですよ〜。
テレビ東京はチャンネル自体が映らないですし、TBSの方はいつ放送されるのか知らなかったので見れませんでした。残念。

でも、NHKの方は、今夜放送の「Bizスポ」で取り上げられるそうなんで見られます!
こちらのニュース名は、「輸出で日本の農業は救えるのか」。
今夜午後10時55分から番組が放送されます。よろしければご覧ください!
今夜は見逃しませんよ!

2011年1月20日

今年の味噌作り開始
味噌の仕込み
味噌の仕込み
本日は大寒、一年でもっとも寒さが厳しくなる頃です。
この寒さを利用して、先週から今年度の味噌作りを始めました。
3月上旬まで、何回にも分けて味噌を仕込んでいきます。

まず、前日に米麹用の米を洗い、一晩水に浸しておきます。

一日目の工程。
米を蒸かし、麹菌と混ぜて、「室(むろ)」で麹菌を育成させます。
米を蒸かす間に、自家産大豆「十五夜豆」を洗って水に浸しておきます。

もうもうと湯気が立つ蒸かした米を、清潔な布を敷いた作業台に載せます。
米が熱いと麹菌が死んでしまうので、広げてほぐして冷まします。
少し取り分けて麹菌をまぶした米を全体に混ぜ、室に入れて電源オン。

二日目、午前と午後の2回、室の中の米麹をほぐして、かくはんします。

三日目、水を充分吸った十五夜豆を蒸かします。
その間に米麹を室から出し、細かくほぐして塩と混ぜます。
蒸しあがった大豆を熱々いうちにミンチ機に入れてつぶし、よく冷まします。
豆が冷めたら米麹と混ぜ、湯冷ましを入れます。
中の空気を抜くように、味噌を団子状に押し固めます。

固めた味噌を味噌樽の底に叩きつけ、空気を抜いて詰めていきます。
最後に、種となる前年の味噌を少し入れ、重石をして仕込み完了。
9〜10ヶ月ほど寝かせ、美味しくなったら完成。毎年11月に販売を開始します。

なお、弊社の味噌「いなか味噌せつこ」は、”つぶみそ”です。
「いなか味噌せつこ」ファンの皆様、完成を楽しみにお待ちください!

2011年1月6日

年始のご挨拶

あけましておめでとうございます。
旧年中は格別のご厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も美味しい米作りに励んでまいりますので、宜しくお願い申し上げます。

オケソク(鏡餅)は、我が家の祖父母のお手製です。
12月28日にこしらえてくれました。
乾燥でひび割れちゃいましたけど、真心がこもった手作りの鏡餅です!

2010年11月20日

「杵つき餅」予約受付開始!
「杵つき餅」
「杵つき餅」
長いこと更新していませんでしたが、この間も翌年の米作りに向けて田んぼの整備をしたり、畑で冬野菜の収穫をしたりと、なかなか忙しい毎日を送っています。

本日より、「杵つき餅」の予約注文の受付を開始いたします!
販売開始は12月15日からの予定ですが、ぜひご予約ください。

評判の特別栽培米『こがねもち』を蒸篭で蒸かし、杵つき製法で丹念に搗きました。
こしが強くのびも良い、もち米の甘さを感じるお餅です。

●お餅の種類は全部で6種類です。

・「白餅」・・・『こがねもち』100%で搗きました。
・「豆餅」・・・自家産の大豆をたっぷり混ぜました。
・「草餅」・・・国産のよもぎを混ぜました。
・「玄米餅」・・・『こがねもち』の玄米100%のお餅です。
・「黒米餅」・・・もち米品種の黒米『朝紫』を混ぜた紫色のお餅です。
・「生かき餅」・・・上記5種類のお餅をスティック状にカットし詰め合わせました。

★オススメは『玄米餅』です!歯にくっつきにくく、食べやすいです。

少しずつで十分、全部の種類を味わってみたい方にオススメなのが、「おためしセット」です。
白餅4枚、豆餅2枚、草餅2枚、玄米餅2枚、黒米餅2枚が入った少量パックです。

2010年10月23日

大豆「十五夜豆」の脱穀
大豆「十五夜豆」の脱穀
大豆「十五夜豆」の脱穀
さて、とっても天気が良かったので、本日は大豆の脱穀をしました。
「いなか味噌せつこ」用の「十五夜豆」です。
「十五夜豆」は、内山家に代々伝わる大豆なんですよ。

先日畑で収穫した大豆は、生木のまま乾燥させておきました。
専用の脱穀機を使って、大豆を脱穀します。
大豆の生木を投入すると、「ガラガラガラ!」とものすごい音がします。
脱穀した大豆は、シートの上に広げて天日に干します。

この後、手作業で良い豆だけを選り分けて、来年2月に味噌に仕込みます。
「いなか味噌せつこ」ファンの皆さま、来シーズンもどうぞお楽しみに!

2010年10月18日

新味噌「いなか味噌せつこ」販売開始!
新味噌「いなか味噌せつこ」
新味噌「いなか味噌せつこ」
大変お待たせしました!
多くの方から大変ご好評いただいております、我が家の自家製味噌「いなか味噌せつこ」の販売を開始します!
いつもは11月からですが、今年は猛暑の影響で熟成が早まり、10月中の解禁となりました。

秋に収穫した大豆「十五夜豆」を天日に干し、手作業で選り分けて良い豆だけを使い、翌年2月に味噌を仕込みました。
約9ヶ月間じっくり寝かせて熟成させた、まろやかで味わい深いお味噌です。

原材料は、大豆、米麹、食塩の3つだけ。
・大豆・・・昔から我が家に伝わる自家産大豆「十五夜豆」
・米麹・・・自家産米でつくった米麹
・食塩・・・沖縄にて塩田式で精製された天然塩

こだわりのお味噌をぜひご賞味ください!

2010年10月12日

「みずほの輝き」新米販売開始
「みずほの輝き」の新米の販売を開始しました!

「みずほの輝き」は、収穫は10月に入ってからの晩生の品種です。
コシヒカリ並の極良食味として期待の大きいんですよ。
お米の粒が大きく、炊いたときの見た目がよく、冷めるとコシヒカリよりも美味しいと評判です。
ぜひおにぎりにしてお召し上がりください。

2010年10月9日

新米の稲刈り終了!
「あきだわら」の稲刈り
「あきだわら」の稲刈り
9月6日に始めた今年の稲刈りは、10月7日にすべて終了しました!
今年は雨が多く、たびたび中断せざるを得ず、お客様へのお届けも遅くなり、本当にご迷惑をおかけしました。
でもすべて終えることができ、今はほっとしています。

というわけで、本日は今年最後の稲刈り「あきだわら」をお伝えします。

泥だらけのコンバイン、今年最後の出動です。
さあ、はりきって稲刈りしましょう!
刈っていたら、カラスが寄ってきました。最終的に30〜40羽はいたはず。

驚きました。「あきだわら」の稲穂はとても綺麗でした。
約3時間ほどで「あきだわら」を刈り終わり、これをもって今年の稲刈りがすべて終了しました。
また来年頑張ります!

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