2012年9月11日
| 黒米の稲刈り |
黒米の稲刈り
昨日の夕方、黒米の朝紫を刈りました。
時間が無かったので、刈ったのは3分の1だけ。
黒米は少ししか作らないので、大型のコンバインを持ち出すまでもありません。
昨年までは手刈りでしたが、今年は知り合いの知り合いから譲ってもらった、1条用のバインダーで刈りました。
自動でまるけてくれる(=束ねてくれる)ので、そのままはさ木に掛けて、干しました。
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2012年9月7日
| 晴れの日の稲刈り |
稲刈り
昨日は朝から大雨で、一日稲刈りが出来ませんでした。
打って変わって、今日は朝からいいお天気。
元気よく稲刈りをしています。
「こがねもち」を刈っています。
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2012年9月4日
| 24年産新米の稲刈り開始! |
24年産新米の稲刈り開始
昨日の午後より、24年産新米の稲刈りを始めました!
これから約一ヶ月、頑張っていきます!
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2012年8月30日
| 黒米「朝紫」の稲穂 |
黒米「朝紫」の稲穂
早稲の黒米「朝紫」の稲穂、ずっしりとしてきました。
モミの中は真っ黒いお米が入っています。
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2012年8月28日
| 鉄コーティング種籾直播栽培のその後 |
鉄コーティング種籾直播栽培のその後
鉄コーティング種籾の直播栽培のその後ですが、こんなに大きくなりました!
ちょうど今、穂が出て、花が咲いています。
刈り取りは一番遅くなります。楽しみです。
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2012年8月24日
| こうべを垂れる稲穂 |
稲穂
8月も残り一週間となり、稲穂が垂れてきています。
今年は刈り取りが早く始まりそうです。
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2012年8月24日
| あぜの草刈り |
草刈り
稲穂が垂れる田んぼのあぜで、草刈りをしています。
稲刈りはもうすぐです。
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2012年8月13日
| お盆休暇のお知らせ |
平素は内山農産をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記の通り、夏季休業させていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
■臨時休業期間:2012年8月13日(月)の午後〜8月16日(木)
※上記期間中にいただきましたご注文は、8月17日(金)より順次出荷させていただきます。
(最短のお届け日は18日着。お住まいや配達時間帯によっては19日着となります)
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2012年8月2日
| 稲の花 |
稲の花
夕方になると、ヒグラシの鳴き声が聞こえてきます。
日が沈んで夜が更けても、すぐには暑さがひきませんね。
一面グリーンだった田んぼの姿が変わる時期。
早稲品種の稲には、穂が出揃い、花も咲きはじめました。
白いものが稲の花です。
まだモミの中が詰まっていないので、垂れずに真っ直ぐです。
コシヒカリの花もそろそろ咲き始める頃です。
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2012年7月30日
| 臨時休業日のお知らせ |
平素は内山農産をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
誠に勝手ながら、下記の通り、臨時休業させていただきます。
ご迷惑をお掛けいたしますが、何卒ご了承の程お願い申し上げます。
■臨時休業期間:2012年8月5日(日)〜8月6日(月)
※上記期間中にいただきましたご注文は、8月7日(火)より順次出荷させていただきます。
(最短のお届け日は8日着。お住まいや配達時間帯によっては9日着)
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2012年7月24日
| アイガモとのお別れ |
アイガモ
昨日の午後、弊社のアイガモ21羽が富山の農家 水木護さんに引き取られていきました。
カモちゃんとのお別れです。
手に持った棒で、アイガモたちを小屋へ追い込んで、一羽ずつ掴まえます。
まだ完全に大人じゃないけれど、大きく逞しくなりましたね。
ほとんどが「青首」ですが、一羽一羽微妙に羽色や模様が違います。
カモちゃんたち、一生懸命働いてくれてありがとう。
今年は君たちが働いてくれた田んぼは雑草が生えていなくて、とっても綺麗です。
水木さんのところでもたくさんえさを食べて体を動かして、元気に過ごすんだよ!
ありがとう。
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2012年7月21日
| 地元小学校でのアイガモ農法 |
アイガモ
実は今年、上越教育大学付属小学校の2年2組に、2羽のアイガモを貸し出していました。
今朝担任の先生が、アイガモを返却しに来てくださいました。
現在2年2組では、学校内の敷地に畑と田んぼを作って、野菜と米を作っているそうです。
角材とビニールシートで田んぼを作ったんですって。
米作りは、田植え後はあまりやることがありません。
何か子ども達に出来ることは無いかと頭を悩ませた先生。
アイガモ農法が良いのではないかと思い、あちこちに問い合わせをされたそうです。
でもなかなか良い返事をもらうことが出来ず、1、2羽だけを入手するツテもなく、どうしたらいいものか途方にくれていたとか・・・。
そんなときに、たまたまインターネットで弊社のことを知り、「こちらなら相談に乗ってくれそうだ!」と、問い合わせがあったのが6月上旬のこと。
打ち合わせを重ねまして、6月23日に先生が弊社へヒナ2羽を借りに来られました。
アイガモと対面した子ども達、手のひらサイズの小さな命に触れて嬉しそうだったそうです。
生き物を飼うこと、食べるものを作ること、色々な学びがありますね。
そのお手伝いが出来て、私どもも嬉しいです。
というわけで、貸し出していたアイガモ2羽が今朝、弊社に戻ってきました。
ピヨとクロ、と名づけられ、毎日抱っこされたりして可愛がられていたそうです。
頭をヨシヨシして、お別れです。
学校のよりも何十倍も大きな田んぼに、最初は戸惑っていましたが、すぐにス〜イスイ。
白い子、やっぱりアイガモじゃないですね(笑
ヒナ時代に一緒に暮らしていた他のアイガモたちと仲良くできたかな?
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2012年7月18日
| 逞しくなってきたアイガモ |
アイガモ
カモちゃんたち、元気にしております。
田んぼに放った当初は、ピヨピヨと近寄ってきたものですが、すっかり人見知りに。
稲も伸びているので、様子を見に行っても、どこにいるのかまったく分かりません。
水音と鳴き声がたまに聞こえてくるくらい・・・。
そんなカモちゃんたちの姿をまともに見ることが出来るのは、朝田んぼに出す時と、夕方小屋に入れる時だけです。
アイガモたちを小屋に入れて、金網とネットで出入り口を閉めます。
田んぼに放って2週間と少し。ますますカモらしく。
電気柵のスイッチを入れます。天敵との戦いです!
今年は7月いっぱい位まで、田んぼで働いてもらう予定です。
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2012年7月14日
| 旬のプラム |
プラム
夏ですね!
旬の果物、プラムが赤くなってきました。
もっさもっさと、内山家の畑でほぼほったらかしです、プラムの木。
今年は「生り年」で、たくさん実が生っていました。
収穫したプラム。虫食いが多かったので、ジャムに加工することにしました。
早く食べたいな♪
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2012年7月5日
| アロニアの植え付け |
アロニアの苗木の植え付け
先週の土曜日、アロニアの苗木の植え付けを行ないました。
午前中のうちに土を耕して、元肥として牛ふんを撒いてから畝を作り、苗を植える場所の土を盛り上げて準備万端です。
穴を掘って、苗木を立てて、土をかぶせて植えました。
今回取り寄せたのは、3年ものの苗木。
既に小さな実が付いています。
アロニアは3年目から収穫できるようになります。
植えた苗木周辺を黒マルチで覆います。主に雑草対策です。
夕方までかかって、アロニアの苗木90本を植えつけました。
アロニアは、北アメリカ原産のバラ科の落葉低木で、ブルーベリーやラズベリーの仲間で、アントシアニンが非常に豊富。
収穫した果実は果皮が堅く、酸味・渋みが強いため、そのままでは食べません。
ジャムなどに加工して食べます。
ちゃんと根付いて、たくさん実が収穫できますように!
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2012年7月4日
| 小学生の見学 |
アイガモ農法の見学
地元の小学校から5年生22人と先生が、アイガモ農法の見学に来られました。
弊社がある校区は田んぼが広がり、農家が多い地域です。
ですが、アイガモ農法をやっている農家は弊社以外にありません。
さっそくアイガモ農法を実施している田んぼへ案内します。
田んぼに放って一週間が経過し、アイガモたちはさらに大きくなりました。
今年のアイガモは人懐っこくて、自ら近寄ってきます。サービス精神が旺盛。
一部の男子もサービス精神が旺盛でした(笑
小学生たちからいくつか質問を投げかけられました。
アイガモはどこから来たのか、天敵に襲われたりしないのかなど。
児童22人のうち、米農家の子供は9人だそうです。
畑もやってる?と聞いたら、ほとんどの子が手をあげました。
30分くらい見学・学習して、帰られました。
元気いっぱいな小学生たち、学習頑張ってね。
アイガモにも頑張って働いてもらっていますよ(^-^)
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2012年7月2日
| 江たて(溝切り) |
江たて(溝切り)
田んぼでは、「江たて」(えたて)をしています。
(「溝切り」(みぞきり)とも言う)
田んぼは一面青くなりました。
研修生カオル君が江たてをしていました。
エンジンをかけ、溝切機にまたがって、出発!
前進することで、溝切板により溝が作られます。
江たてとは、専用の農機を使い、水田に何本も深い溝を作ることです。
「中干し(なかぼし)」のために、田んぼに溝を作ります。
中干しとは、田んぼの土を乾かすことで、稲の根が土中深く張り、丈夫になります。
溝があると、スムーズに排水することが出来るのです。
中干しの後は、水を入れたり、乾かしたりを繰り返し(「間断灌水(かんだんかんすい)」と言う)、幼穂(穂の赤ちゃん)の形成を活発化させます。
間断灌水は出穂直前まで行ない、日数は田んぼを見つつ、これまでの経験から決めます。
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2012年6月27日
| アイガモデビュー! |
アイガモ
昨日、アイガモのヒナたちが田んぼデビューしました!
田んぼで雑草を食べたりして、働いてもらいます。
アイガモが米作りを手伝ったお米は、「合鴨コシヒカリ」として販売されます。
納屋の飼育小屋、捕まえて段ボール箱に入れていきます。
田んぼへ移動します。
一羽ずつ、水田に放ちます。
最初は戸惑っていましたが、直に慣れて、泳ぎ進むようになりました。
5分もすればもう大丈夫。
苗の間をスイスイと泳ぎ、水の下の雑草を啄ばんでいました。
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2012年6月14日
| ゴロ押し(機械除草) |
ゴロ押し(機械除草)
有機栽培の田んぼで、ゴロ押しをしています。
ゴロ押しとは、除草機での除草作業のこと。
昔から内山家では、除草機のことを"ゴロ"と呼んでいます。
有機栽培では当然ながら、除草剤を使用しません。
除草機を使って雑草を取り除く必要があります。
回転する爪が、稲と稲の間に生えている雑草を抜いて、土に埋め込みます。
除草しても、また雑草は生えてくる。
雑草との闘い!頑張ります!
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2012年6月13日
| 二日目のアイガモたち |
合鴨 アイガモ
先週6月8日に、合鴨のヒナがやってきました。
水を飲んで餌を食べて一晩眠り、翌日のカモちゃんたちです。
パッと見た感じ、前日よりもふっくらしています。
餌箱が空だったので、餌を入れてあげました。
アイガモは警戒心が強いので、少し様子を見てから集まってきます!
そっと近寄りますが、お休みのところを起こしてしまったようです。
まだまだ可愛いヒナちゃんたちでした。
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2012年6月12日
| 竹ぼうき除草 |
竹ぼうき除草
有機栽培米の田植えから一週間が経過。
苗が活着した頃を見計らい、竹ぼうき除草をしました。
有機栽培農法は、除草剤を一切使わないため、人力や機械の力で、雑草を除去します。
まず竹ぼうき除草器で1回、その後エンジン付き除草機で2回、除草を行ないます。
なぜ1回だけなのか、竹ぼうき除草は、雑草の芽は抜き取ってくれるけど、水面上まで伸びた雑草には効果が無いためです。
竹ぼうき除草器の柄を後ろ手に持ち、引っ張って歩きます。雑草が絡みついてだんだんと重くなります。
ヒロトが使っているのは、エンジン付きの竹ぼうき除草器。
昨年社長が不要な除草器を分解・改造して作りました。
エンジンが付いているので楽だと思われそうですが、引っ張られすぎないように押さえながら歩くため、地味にきついとか。
抜き取られて竹枝に絡みついた雑草。効果のほどが表れています。
常務とカオル君、二人で協力して、3日間で竹ぼうき除草を終えることができました。
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2012年6月11日
| 合鴨のヒナ到着! |
合鴨農法
今年も!待望の!待ちに待ったあの!
合鴨農法用の、合鴨のヒナがやってきました!
稲ワラともみ殻を敷いた簡易の飼育小屋に出しました。
のどが渇いているんですね、さっそく水飲み場に群がります。
ふわっふわで、ピヨピヨと心地よい喧しさです。
手のひらサイズのヒナ。餌箱に飛び込んでついばみます。
長旅をして、水を飲んで餌を食べて眠たくなったんでしょうね。
ゆらりゆらりと前後に船を漕いでいます。
研修生カオル君もカモちゃんとご対面。
刻んだレタスをあげました。可愛いでしょう?
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2012年6月1日
| 田植え終了! |
黒米の田植え
24年産米の最後の田植えは、古代米・黒米の「朝紫」でした。
黒米の田植えは、歩行型の田植機を使います。
前に苗を載せ、押して歩いて植える、というタイプ。
この状態だとまだ分かりにくいですが、生長するに従い、普通の米との違いが出てきます。
機械植えが終了した後は、端植えをやって、田植えが終わりました!
ふう、無事に終えることができて、ほっとしております。
ほぼ休み無しで田植えに励んだ現場組、本当にお疲れ様!
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2012年5月30日
| 鉄コーティング種籾の直播 |
鉄コーティング種籾の直播
4月上旬に鉄コーティングした種籾を、月曜の午後、田んぼに蒔きました。
田んぼに直接蒔く、直播(ちょくは)栽培です。
鉄コーティング直播栽培の利点は、主に3つ。
1.種籾を直接田んぼに蒔き、苗を育てないので手間がかからず、労働時間の分散ができ、収穫の時期をずらすことができる。
2.田んぼの土の表面に播種するため、発芽・苗立ちが安定するほか、播種の状況や出芽が確認でき、鳥害も防止できる。
3.お米の品質・食味の低下の要因ともなっている、気象災害と温暖化による水稲登熟期の高温についても、田植えを遅らせたり、出穂期後の高温登熟の回避を図れる。
内山農産初の試みなので、クボタのMさんに来てもらい、実演していただきました。
専用の直播機に、鉄コーティング済みの種籾を入れます。
いよいよ直播を開始します!
数粒ずつ籾が落下していきます。蒔く粒数は調整できます。
結局、田んぼ丸々一枚を、Mさんにお任せしてしまいました。ありがとうございました。
直播後すぐに水を入れ、栽培開始しました。
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2012年5月25日
| 端植え(はじうえ) |
端植え 補植
田植機での田植え(機械植え)のあとを追いかけて、手作業での苗植えもしています。
田んぼの四隅や、田植機の植え残しの場所に、丁寧に苗を植えます。
田んぼの端っこを植えるから「端植え(はじうえ)」とか、補って植えるから「補植(ほしょく)」などと言います。
畦との境、空間を埋めるように植えていきます。
苗を入れたカゴを腰にぶら下げ、水田靴(すいでんぐつ)を履いた節子ママ。
すいすいと歩いて苗を植えていきます。
腰を曲げたままの姿勢は、地味にきつい。
時折、苗を取る際に、腰を伸ばしてひと休み。
端植えをしたら、田んぼに水を張ります。
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