2015年5月13日
| 臨時休業日のお知らせ(5/16) |
平素は内山農産をご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
内山農産では、誠に勝手ながら、5月16日(土)を臨時の休業日とさせていただきます。
休業前の最終出荷は、15日(金)です。
15日午後3時までのご注文は、休業前の出荷が可能です。
それ以降のご注文は、18日以降の出荷となります。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
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2015年5月13日
| 機械植えのあとに端植え |
端植え
心配された今回の台風6号は、多少雨風が強かったですが、幸いにも私どもには被害等はありませんでした。
田植機での田植え(機械植え)のあとに、端植えをしています。
端植えとは、田んぼの四隅や端っこ、田植機の植え残し箇所、苗が流れてしまったところに、手作業で苗を植え直すことです。
手間はかかりますが、収穫量アップのため、手を抜かずに出来るだけ頑張っています!
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2015年5月12日
| 田植え開始! |
田植え
昨日は快晴で、絶好の田植え日和。
田植えを始めました!
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2015年5月9日
| 代かき |
代かき
田打ちが終わった田んぼに水を入れて、代かきをしています。
代かきは、
(1)水田の漏水を防ぐ
(2)肥料を土の中に均一に混ぜる
(3)田植えをしやすくする
ために行ないます。
トラクタの作業アタッチメントを、代かき用のハローに付け替えて行ないます。
代かきは、荒がきと仕上げの2回行ないます。
トラクタの向こうの、左側が荒がきだけの田んぼ、右側が仕上げ後の田んぼ。
2回代かきをして、綺麗になめらかに整えます。
田植えに向けて、頑張るぞー!
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2015年5月7日
| 夏季限定!長期保存用米袋 「レーベントクラフトパック」 |
レーベントクラフトパックの例(30kg入り)
気温が20度を超え、蒸し暑くなってきますと、お米の食味低下が心配されるようになります(お米の酸化と水分の減少が主な原因)。
できるだけ鮮度を保ち美味しいまま食べきれるように、本日から、新米の販売が始まるまでの期間限定で、30kg入りのお米は、長期保存用の「レーベントクラフトパック」でお届けいたします。
レーベントクラフトパックの対応は、30kg入りのお米のみです。
期間は、本日から新米の販売が開始されるまでです。
※新米からは通常の紙製米袋でのお届けとなります。
「レーベントクラフトパック」は、「変質を防ぐ」「うま味が長持ち」「虫がつかない」「水分の変動を防ぐ」という4つの利点がある、日本重化学工業株式会社製の長期保存用 品質保全防虫米袋です。
この袋には光触媒反応が利用されています。
袋の素材には特殊な方法で酸化チタンが練りこまれており、それが光触媒反応をおこし、その反応によって水の分子を細かくして活性化させることで酸化を防ぎ、鮮度を保つことができます。
この袋ならば約1年間お米の保管が可能ですが、湿気を嫌いますので、スノコの上に載せて保管していただきますようお願いいたします。
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2015年5月7日
| 夏季限定!真空包装サービス開始 |
真空包装の例
気温が20度を超え、蒸し暑くなってきますと、お米の食味低下が心配されるようになります(お米の酸化と水分の減少が主な原因)。
できるだけ鮮度を保ち美味しいまま食べきれるように、真空包装でのお届けを開始いたします。
真空包装サービスの期間は、本日から、新米の販売が開始されるまでです。
※新米からは通常の米袋でのお届けとなります。
なお、真空包装対応は、5kg入りを2袋以上(10kg以上)ご注文いただいた場合のみとさせていただきます。
ただし、うち1袋のみを通常包装とさせていただきます。
例)5kg×2袋のご注文→【通常包装:1袋】+【真空包装:1袋】
5kg×4袋のご注文→【通常包装:1袋】+【真空包装:3袋】
※5kg×1袋のみのご注文の場合は、通常の包装でのお届けになります。
※2kg入りや30kg入りは、真空包装に対応していません。
※高温多湿、直射日光が当たるところには、保管しないでください。真空包装でも、お米の品質が低下してしまいます。
※完全な真空状態ではありませんので、その旨ご了承ください。
※無料のサービスのため、追加料金は必要ありません。
★開封する際は、お米を縦に立てて支えながら、袋の上の部分にハサミを慎重に入れて切り、少しずつ袋内部に空気を入れるようにしてください。一気に袋の口を開けると、お米がこぼれることがありますので、ご注意ください。
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2015年5月7日
| 「青大豆のいり豆」の完売のお知らせ |
大好評の「青大豆のいり豆」が完売となりました。
たくさんのご利用に感謝申し上げます。
次回の販売は、2016年1月からの予定です。
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2015年5月2日
| ゴールデンウィークの休業日のお知らせ(5/3〜5/6) |
平素はご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
内山農産では、誠に勝手ながら、下記の期間を休業とさせていただきます。
【休業期間】5月3日(日)〜5月6日(水)
※休業期間中にいただきましたご注文・お問い合わせには、7日(木)から順次ご対応いたします。
お客様には大変ご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご了承のほどお願い申し上げます。
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2015年5月2日
| 田打ち |
田打ち
4月末から、田打ち(田起こし)を開始しました。
田打ちとは、田植えの準備のため、田んぼの土を鋤きかえすこと。
トラクタに取り付けたロータリの爪が回転し、田んぼを力強く耕します。
田打ちが終わった田んぼから、水を引き入れて、代かきを始めていきます。
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2015年4月30日
| 肥料散布 |
肥料散布
毎日暑い日が続きますね。
雨が降らないうちに、田んぼの土に肥料を散布しています。
巨大なお釜のような散布機の中に肥料を入れて、底のほうから肥料を散布します。
肥料が無くなったら、あぜ道に待機している軽トラにトラクタを寄せて、散布機の中に肥料を入れてもらいます。
雨が降ると散布出来ないので(肥料がくっついてしまうから)、雨が降る様子の無い今のうちに、どんどん散布していきます。
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2015年4月25日
| 苗出し |
苗出し
4回目の苗出しを4月22日に行ないました。
育苗機のカーテンを開けて、育苗箱を出します。
発芽苗が伸びて、上に載っている重い育苗箱を持ちあげています!
芽の伸びる勢いは本当に凄いです。
みんなで協力をして、プール育苗用の苗代に育苗箱を並べていきます。
苗代の端から端まで育苗箱を並べたら、ワリフをかぶせ、さらにシルバーポリシートをかぶせます。
夕方近くまでかかって、この日の苗出しを終えました。
最後の5回目の苗出しは、本日朝から行なっています。
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2015年4月18日
| 苗出し |
苗出し
先日、2回目の苗出し作業を行ないました。
(既に1回目の苗出しは終わっています)
すじまきをした育苗箱を育苗機に入れて数日が経過。
育苗機から出し、ふた代わりの育苗箱を取ると...。
綺麗に発芽苗が出揃っていました。
発芽苗は、稲の赤ちゃんです。
苗出しとは、この白くて短い苗を、苗代(苗を育てるところ)に並べる作業のことです。
田植えが出来る状態になるまで育てていきます。
育苗箱は重いので、荷台から下ろす係、中継係、苗代に並べる係に分担。
次々と育苗箱をプール育苗の苗代に並べていきます。
まっすぐにきっちりと並べます。
苗代の端から端まで育苗箱を並べたら、ワリフという半透明の網状のシートを被せます。
ワリフの上に、さらにシルバーポリシートを被せます。
二つ折りの状態でロールになっているので、広げながら発芽苗を覆っていきます。
3回目の苗出しは、明日行なう予定です。
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2015年4月10日
| すじまき(播種)開始 |
すじまき(播種)
昨日からすじまき(播種)を開始しました!
自動苗箱供給機に育苗箱をセットすると、床土、かん水、播種、覆土、次々とすじまきが行なわれていきます。
すじまきをした育苗箱を木製パレットに積み上げ、パレットごと育苗機の前に並べます。
緑色の分厚いビニールカーテンで覆って密閉し、蒸気で中の温度を30度にして、4日間置いておきます。
4日後、ほんの小さかった芽がスッと伸びて、綺麗な発芽苗になっているのです♪
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2015年4月8日
| すじまきの準備 |
すじまきの準備
先日、早めにすじまきの準備を行ないました。
作業所の片隅に育苗箱を積み上げていきます。
全部で6500箱くらいかな。ほぼすべて使います。
その後、播種用の機械を組み立てました。
すじまきは明日に試運転をしまして、10日から本格的に始める予定です!
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2015年4月2日
| 「十五夜豆の豆菓子」の販売開始のお知らせ(セット商品) |
十五夜豆の豆菓子
「十五夜豆の豆菓子」の販売開始のお知らせをさせていただきます。
(80g入り 260円)
自家産大豆「十五夜豆」を炒って、あられとピーナッツを入れました。
ほんのり甘い、素朴な豆菓子です。
おやつやお茶うけにどうぞ♪
名称:豆菓子
原材料名:大豆(新潟県上越市産)、砂糖、落花生、米、澱粉、食塩、加工澱粉
内容量:80g
賞味期限:100日
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存
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2015年4月2日
| 「青大豆のいり豆」の販売開始のお知らせ(セット商品) |
青大豆のいり豆
「青大豆のいり豆」の販売開始のお知らせをさせていただきます。
(50g入り 160円)
自家産の青大豆を炒った、昔なつかしい炒り豆です。
香ばしくて素朴な味をお楽しみください。
お茶うけや、お酒のおつまみなどにもどうぞ。
売り切れ次第、販売を終了させていただきますのでご了承下さい。
名称:いり豆
原材料名:青大豆(新潟県上越市産)
内容量:50g
賞味期限:100日
保存方法:直射日光、高温多湿を避けて保存
※本品製造工場では、落花生を含む製品を製造しております。
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2015年4月1日
| 大根のさっぱり酢漬け完売のお知らせ |
大根のさっぱり酢漬け
大好評の「大根のさっぱり酢漬け」が完売となりました。
たくさんのご利用に感謝申し上げます。
次回の販売は、来年(2016年)の1月からの予定です。
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2015年3月27日
| 種もみの温湯消毒 |
種もみの温湯消毒
昨日から良い天気となり、今日も青空が広がっています。
気温も上がって、外は気持ちがいいです。
先日から温湯種子消毒(おんとうしゅししょうどく)を行なっています。
温湯種子消毒とは、種もみをお湯に浸して消毒することです。
お湯に種もみを浸して、病気や虫の発生を抑制します。
金属製の大きな角槽に水を入れてボイラーで沸かし、種もみをお湯に沈めます。
60度のお湯に約10分間種もみを浸けます。
時間が経ったら、種もみをお湯から引き上げてしばらく水を切り、冷たい水に種もみを入れて、熱い種もみを冷やします。
粗熱が取れたら、再び新しい冷たい水に種もみを入れ、約10日間水を吸わせます。
途中、多い時で3回ほど水を入れ替えて、10日間。
これで、冬眠していた種もみが目覚めるのです!
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2015年3月23日
| 温湯種子消毒の準備 |
温湯種子消毒
種もみの温湯消毒(おんとうしょうどく)の準備をしています。
温湯種子消毒とは、種もみをお湯に浸して消毒することです。
農薬は使わず、お湯という安全な方法で消毒し、病気や虫の発生を抑制します。
台秤で種もみを量り、ネット袋に入れます。
中から種もみが出てこないように、ネット袋の口をしっかりと縛り、品種名が書かれた布切れを結びつけます。
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2015年3月19日
| 庭木の冬囲いをはずす |
庭木の冬囲いをはずす
今日はあいにくの雨ですが、昨日までに、庭木の冬囲いを外し終えました。
竹や丸太を縛る荒縄を切りほどき、物置に仕舞っていきます。
来週の月曜・火曜が再び雪マークなんですが、もう降ってもチラチラ程度だろうと判断して、すべて終えました。
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2015年3月13日
| 種もみの選別 |
種もみの選別
脱芒(だつぼう)した種もみを、ライスグレーダーを使って選別しています。
良い米作りのために、種もみを選別することは重要です。
昔は塩水選(えんすいせん)と言って、塩水に種もみを入れて、浮いてきた種もみを除去する、というやり方をしていましたが、塩と水を大量に必要とするため、今では弊社はライスグレーダーを使って種もみを選別しています。
種もみをライスグレーダー(米選機)に入れます。
機械の内部に網があり、軽くて小さい種もみは、網の目をすり抜けて下に落ちます。
本来このライスグレーダーは、種もみを選別するための機械ではないのですが(笑)、種もみを傷つけることなく選別できるため、仕舞いこんでいたのを引っ張りだして、種もみの選別に使うようになりました。
充実度の高い、実の詰まった良い種もみだけを選別して、次のお米を作っていきます!
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2015年3月12日
| 春の雪 |
雪
3月に入って春らしい天気が続いていましたが、昨日から真冬に逆戻りとなりました。
今日は昨日ほどではないですが、時折外は荒れ模様となり、寒いです!
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2015年3月9日
| 種もみの脱芒(だつぼう) |
種もみの脱芒(だつぼう)
梅のつぼみがほころび、だんだんと春めいてきました。
内山農産も今年の米作りを開始しました!
まずは、種もみの脱芒(だつぼう)です。
種もみの先端からツンツンと出ている芒(ノゲ)や穂軸を取り除くことを、脱芒と言います。
形を整えることで、播種機で種まきをする際に、綺麗に蒔くことができるのです。
芒(ノゲ)や穂軸が付いたままの種もみを、脱芒機に入れます。
重力に従って、機械内部に種もみが少しずつ吸い込まれ、そして正面から種もみが飛び出てきます。
脱芒(だつぼう)を終えた種もみは、芒・穂軸が取り除かれています。
形を整えた種もみは、この後選別作業に入ります。
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2015年3月6日
| 味噌の寒仕込み その2 |
味噌の寒仕込み
お味噌の仕込みの続きです。
よくこね混ぜたら、味噌玉を作っていきます。
空気を押しだすように、しっかりと押し固めます。
ある程度丸く固めたら、中の空気を押しだすように、味噌玉を手のひらで叩きつけます。
味噌玉を味噌樽の底に叩きつけて詰めていきます。
麹菌は嫌気性なので、味噌玉を空気を抜くように手で押しつぶして、平らにします。
途中で、新しい麹菌の発酵を促すために前の年の味噌(種味噌)を少し入れ、どんどん味噌玉を詰めます。
表面を均したら、ビニール袋の空気を抜いて口を縛り、中蓋を乗せ、重石を乗せます。
無事に今年度の仕込みを終えることが出来てほっとしています。
出来あがりが楽しみです♪
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2015年3月6日
| 味噌の寒仕込み その1 |
味噌の寒仕込み
今日3月6日は、二十四節気の「啓蟄」ですね。
冬の間、土の中にいた虫が、暖かさを感じて外に這い出てくる頃という意味だそうです。
確かに虫も這い出てきたくなるほどのお天気でした!
さて、1月下旬に開始したお味噌の仕込みは、2月25日にすべての作業が終わりました。
昔から寒仕込みと言って、一年で最も寒い1月〜2月に仕込むのですが、雑菌が繁殖しにくく、お味噌の仕込みには最適なんです。
蒸かしたての、ふっくらつやつやとした十五夜豆(じゅうごやまめ)。
内山家で代々作り続けられている旨味のある大豆で、これでお味噌を作ります。
十五夜豆を熱いうちにミンチ機に入れてつぶして、つぶした大豆をかき混ぜて冷まします。
大豆の良い香りが立ち込めます。
大豆が40度くらいまで冷めたら、あらかじめ塩をまぶしておい米麹と一緒にします。
大豆が熱々だと、麹菌が死んでしまうので、きちんと冷ますことが大事。
この米麹も自ら作っていますよ。
大豆と米麹(と塩)をよ〜く混ぜ合わせます。
しっかりと混ざり合ったところで、湯ざましを注ぎ、すべてをしっかりとこね混ぜます。
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