私達が育てています

そよ風農園

農場名 そよ風農園
代表者 上田博茂・啓子
所在地 熊本県
お米生産歴 39年
お米作りのモットー 成功するまで、諦めない。

お米作りへの思い

 古くから美味しいお米の産地として知られる九州・熊本・標高500mの高冷地にある山都町で、有機農業を30年間続けています。写真でも紹介しているように、私達の娘は「NHKのど自慢チャンピオン大会2016」で準優勝しました。私たち二人も音楽が好きで、特に「さだまさし」は40年来の大ファンです。
 私は昭和55年に香川大学農学部を卒業後就農し、平成元年より日本で初めて「特別栽培米制度」を利用して、個人の消費者の方々との有機米の産直を始め、平成4年には全国農業会議所主催の大会で、グランプリの「内閣総理大臣賞」を受賞しています。(よく農林水産大臣賞が上位のように思われますが、この大会では2位が農林水産大臣賞でした。)
 有機米の代名詞にもなっている「合鴨米」ですが、安全性だけではなく、食べて美味しくなければナンバーワンとは言えません。毎年の土作りはもちろんのこと、菜種油粕や米糠、骨粉、有機石灰等100%有機肥料を自家配合して施肥したり、こまめな水管理によって丈夫な根を育て、そこから十分な養分を地上部に運んで光合成を促し、5か月かけて美味しいお米へと育て上げています。できたお米は、14度の温度と湿度70%の低温倉庫で保管しているので、年間を通して食味に変化はありません。また精米は、業界トップメーカーの「サタケ」製業務用精米機で精米しています。(精米機もメーカーによって、食味は大きく変わることを確認済みです。)
 これまで30年もの間、目立ったPR活動もする必要がない程の熱烈なリピーターの方々に支えられてきましたが、当時50代の消費者の方々も80代となり、消費量が減った分、販売数量に若干の余裕が出来たのを機に、このサイトでも販売することにしました。とは言っても、お分けできるお米の量はわずかですが、いいご縁に恵まれればと思っています。
 人生は「一期一会」の連続。天はそこに、何某かの意味を与えているのだと信じたいものです。ご縁を大切にしてきたからこそ、今の自分があると感謝する今日この頃です

ここで作っています


熊本県上益城郡山都町城平1971

商品の一覧

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農場だより

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感謝の気持ちを忘れたらつまらん

2019年1月27日

厳選米ドットコムをご覧の皆さん、こんにちは。
熊本の「そよ風農園」の上田博茂・啓子です。前回の予告でF-15についてと書きましたが、農業とF-15、何の関係があるの?とか、新しい資材の名前?とか思われたかもしれませんね。今回は、私たちが毎月お米の発送と一緒に同封している「通潤米通信No.351」から転載してお届けします。

主人の甥っ子(弟の長男)は、14年前に熊本市の済々黌高校を卒業後、航空自衛隊の航空学生を修了。現在那覇基地204飛行隊に配属され、F-15戦闘機に乗り、日夜中国機に対するスクランブルに追われ、日本の空を守ってくれています。毎年2000人を超える志願者のうち、受験に合格し厳しい訓練ののちF-15のパイロットになれるのは僅か5名足らず。エリート中のエリートだけが「イーグルドライバー」になれるのです。
数年前、幼かった面影を少しだけ残した甥が配属の挨拶のため我が家にやって来た時に、主人が語りかけた言葉が、「いいか崇智、お前はきつか訓練にも耐え、幹部としてF-15のパイロットになったが、自分がエリートだと思ったらいかんぞ。お前が毎日任務を終えて無事に滑走路に降りて来られるのは整備員のおかげ。ネジ1本ゆるんどったらお前は墜落たい。だから感謝の気持ちを忘れたらつまらん。」(熊本弁で「ダメだよ」という意味です。)そう言いました。
つい最近、航空自衛隊の公式ホームページのスペシャルコンテンツ「〜航空自衛隊の6つのミッション〜」がYouTubeにアップされ、その動画の8分20秒に甥っ子が出ているのを見つけ、主人のアドバイスをちゃんと忘れず守っている姿に感激しました。(6分ちょうどと26分15秒にも出ています。)
ブルーインパルス3番機パイロットにほぼ確定していたものの、最前線基地の上官がそれを阻止するほどの、名実とも「日本のトップガン」に育った自慢の甥っ子です。がんばれ、崇智!!

次回は、イノシシ被害についてお伝えします。お楽しみに。

感謝の気持ちを忘れたらつまらん

手作りベーコン

2019年1月20日

厳選米ドットコムをご覧の皆さま、こんにちは。
熊本の「そよ風農園」の上田博茂・啓子です。
今回は、手作りベーコンについて書きたいと思います。
左の写真を見て、「あれ、お店に売ってある豚のベーコンとは違うな。」と思ったあなた。さすがです。これは、イノシシのベーコンなんです。
大自然の真ん中にある山都町では、田んぼを荒らすイノシシ・鹿の被害が大きく、私も4年前に狩猟免許を取得して、有害鳥獣駆除員の一人として頑張っています。
ワナで捕れたイノシシは自分で捌き、ロース肉は「ぼたん鍋」に、もも肉は「燻製」に、そしてバラ肉は「ベーコン」に加工して、長い冬の晩酌のお供にして楽しんでいます。
まずイノシシのバラ肉に、セージ・ローズマリー・パセリ・タイムなどの香草と、沖縄の塩を混ぜて作ったハーブ塩をしっかりと擦り込み、1週間ほど冷蔵庫で熟成させ、1日かけて水を替えながら塩抜きをします。その後10度以下の風通しのよい場所に吊るしてよく乾燥させますが、この乾燥具合が身の締まったベーコン作りの鍵となります。乾燥が終わったバラ肉を、桜のチップとザラメを混ぜたもので5〜6時間ほど燻煙したら完成です。
私は食べやすいように、昨年購入したミートスライサーで1.5ミリの厚さにスライスして真空パックして保存していますが、今シーズン約40パックほど作った全てを、少しだけ自家用にして、他は人にあげています。
ベーコンを貰った人から、よく「売ればいいのに・・」
と言われますが、絶対売りません。
イノシシを命懸けでワナで獲るのも大変なら、それを一人で運び出すのも大変、そのイノシシを一人で捌くのも大変なら、一切の合成添加物を使用せず本物の手作りベーコンを作るのも実は大変なんです。そこには、お金に代えがたい価値があると自分では思っています。
私が作るお米も、一切の妥協なく作っているからこそ、本当は「売り物」にしたくはないのです。好きな人達に食べてもらって、生活ができればそれが最高なのですが・・・
次回は、「F-15」について書きたいと思います。
お楽しみに!!

手作りベーコン

薪ストーブライフ満喫中

2019年1月16日

厳選米ドットコムをご覧のみなさまこんにちは。
熊本の「そよ風農園」の上田博茂・啓子です。
前回の「パッチワーク」、御覧いただけましたでしょうか?
今回は、薪ストーブライフについて書いてみたいと思います。都会に住んでいる方からすると、薪ストーブは憧れでもあり、贅沢品のように思われる人も多いかと思いますが、四方を山に囲まれている山間地に住んでいる私達にとっては、これほどコスパに優れ多機能な暖房器具は他にありません。我が家のクヌギは勿論のこと、地域の人たちからも、缶ビール1ケース程の謝礼で、買えばうん十万円はする1年分の薪用クヌギが手に入るのです。(もちろん切り出し、薪割り、乾燥は自前ですよ。)それに燃料の薪は、再生可能エネルギーなんですね。クヌギを切っても春には株元から新芽が芽吹き、大気中の二酸化炭素を吸収して、20年も経てばまた燃料の薪に利用できるのです。
写真の薪ストーブは5年前に導入したグレー・ソープ・ストーンという石で出来たもので、一般的な鋳鉄製のものより蓄熱性が優れています。また炉内が大きく、幅55センチ、奥行き45センチ、高さ35センチ程あり、数々の調理ができて、英国製の耐火煉瓦を炉内に20分ほど入れ、自家製トマトやピーマン、自家製ベーコンを使ったピザを焼いたり、ダッチオーブンを入れてスペアリブを焼いたり、ローストビーフを焼いたりしています。五徳の上に網を置き、もらい物の椎茸や牡蠣やホタテを焼いたり、時にはサンマを炭火で焼くこともあります。そうそう、この時期は本格的石焼き芋も捨てがたいですね。
ストーブトップでは、カレーやシチュー、ポトフなどをコトコト煮込んだり、大鍋で自家製の野菜やコンニャクを使ったおでんを大量に作ったりもしています。
冬のこの時期は外気温が低く曇天が多いものですが、夜寝る前に部屋に横切らせた紐に洗濯物を干しておけば、
翌朝にはカラッと乾いているので、カミさんも大喜びです。
耐熱ガラスから見える揺らめく炎は、農作業で冷え切った身体を暖めるだけではなく、こころまで温めてくれる。そんな魅力が薪ストーブにはあります。
次回は、「自家製ベーコン作り」について書きます。
お楽しみに!!

薪ストーブライフ満喫中

はじめまして!「そよ風農園」の上田博茂・啓子です。

2019年1月11日

厳選米ドットコムをご覧のみなさま、こんにちわ。
このたび、当サイトに参加させて頂くことになりました熊本の「そよ風農園」の上田です。
有機米産直のトップランナーとして走り続けている私達ですが、農作業が少ない農閑期は、お互いの趣味を楽しむことにしています。
今回は妻・啓子の趣味のパッチワークの紹介です。10年前に友人の紹介から始めたパッチワークですが、元来手先が器用で、一針一針手縫いしてだんだんと作品が出来上がっていく過程の楽しみと、苦労して出来上がった時の達成感が格別なものだそうです。
写真の作品は、4年前に嫁いだ娘の自宅が3年前の熊本地震で倒壊し、失意の中自宅を再建した際、新築祝いとして娘夫婦にプレゼントしたものです。通常は農作業が
少ない冬に作るのですが、この時は新築完成が秋だったので、農繁期の夏場の夜に約3か月かけて作りました。
今現在も、ハズキルーペをかけながら、新しい作品を制作中です。
次回は、「薪ストーブライフ満喫中」をおおくりします。お楽しみに!!

はじめまして!「そよ風農園」の上田博茂・啓子です。